JPS62155274A - トリアゾ−ル基およびオリゴエ−テル基を有する殺菌剤並びにその組合せ物 - Google Patents

トリアゾ−ル基およびオリゴエ−テル基を有する殺菌剤並びにその組合せ物

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JPS62155274A
JPS62155274A JP61302755A JP30275586A JPS62155274A JP S62155274 A JPS62155274 A JP S62155274A JP 61302755 A JP61302755 A JP 61302755A JP 30275586 A JP30275586 A JP 30275586A JP S62155274 A JPS62155274 A JP S62155274A
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JP61302755A
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アルフレツド・グレネ
ジヤン・リユツク・スーシユ
ベアトリス・メランドル
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Bayer CropScience SA
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Rhone Poulenc Agrochimie SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/64Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/647Triazoles; Hydrogenated triazoles
    • A01N43/6531,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トリアゾール基とオリゴエーテル基とを有し
植物保護に使用するだめの新規な化合物、並びにこの化
合物と成る種の殺菌剤との組合せ物に関するものである
。さらに本発明は、前記化合物の製造方法、並びに前記
化合物または前記組合せ物を用いて寄生性真菌類に対処
するだけでなく植物の成長調節をも行なう意味で植物保
護するための用途に関するものである。
トリアゾール基を有する多(の化合物、(特に殺菌剤)
は特にヨーロッパ特許出願第151.084号から既に
公知である。
本発明の目的は、向上した活性および/または選択性を
有する化合物および組合せ物を提供するにある。
本発明の他の目的は、穀類に対する真菌枚重に対するだ
けでなくブドウ、園芸作物、より詳細には果樹栽培にお
ける真菌枚重に対しおよび穀類における銹病枚重に対し
て使用しつる化合物および組合せ物を提供するにある。
本発明の他の目的は、成る種の公知化合物と比較して毒
物学的危険性が減少した化合物および組合せ物を提供す
るにある。
今回、これらの目的は、一方では式: %式% を有する本発明の化合物により、また他方ではこの化合
物の農業上許容しつる塩類により達成されつることが突
き止められた。
本発明による化合物は2種のジアステレオマ型で存在す
ることができる。したがって、本発明はさらに、これら
2種のジアステレオマ型の混合物および別々に用いるこ
れら2種のジアステレオマの両者に関するものである。
ジアステレオマの分離は、それ自体公知の方法を用いて
行なうことができる。
さらに本発明は、本発明による化合物の塩型、特に塩酸
塩、硫5!塩、蓬!!!塩、硝酸塩もしくはアリールス
ルホン#[並びにこの化合物と金属塩との付加錯体、特
に鉄、クロム、銅、マンガン。
化合物、そのジアステレオマおよびその誘導体よりなる
生成物の群を庶芯・し7以″F、でa表琲;≠太鯖本発
明による化合物、と呼ぶ。
さらに上記目的は、式(1)の1種もしくはそれ以上の
化合物と1次の種類: 1、たとえばキントゼンもしくはクロp・タロニルのよ
うな塩素化もしくはニトロ化ベンゼン銹導体。
またとえばキャブタン、ホルペル、キャブタ怠−ル、イ
ブクジオンおよびプロサイミドンのようなジヵルポキシ
イ′ミド誘導体、 のような141もしくはそれ以上の複素環を有する誘導
体、 4、たとえばホスエチル−A1のような金属ホスファイ
トなどの亜燐酸誘導体および亜燐酸自身、5、たとえば
マネブ、マンコゼプもしくはジネブのようなジチオ塀嗅
ミン醗誘導体、 巳たとえばジノカブもしくはビナパクリルのようなフェ
ノール誘導体、 7、たとえばジチアノンもしくはフロラ・2−ルのよう
なキノン誘導体、 &タトエばカルベンダシ゛ム、ベノミルおよびチオファ
ネート−メチルのようなカルバミン酸およびベンズイミ
ダゾール誘導体、 9、たとえばダゾメットまたはニトリジアゾールのよう
な硫黄誘導体または硫黄、 10、  たとえばジクロラン、カルボキシン、トリホ
リン、サイモキサニル、メタラキシ/L/オよびオフレ
ースのようなアミンおよびアミド、11、たとえばキシ
ンチオネート、フエナリモール、アンラジン、ヌアリモ
ール、プビリマット、申 エチリモールおよびビラゾホスのようなジアジン。
1λたとえばジクロフルアニドおよびトリルメツルアニ
ドのようなスルファミド。
13、たとえばドグアジンのよ5なグアニジン、14、
たとえば英国特許第2.046,260号公報(その開
示をここに参考のため引用する)に記載されたようなジ
ニコナゾールまたはその他公知のトリアゾール、プロピ
コナゾール、トリアジメツオン、トリアジノノール、ジ
ノロブトラゾール、ビテルタノール、ペンコナゾールお
よびフルトリアフォールのようなトリアゾール類、15
、たとえばプログ6ラズもしくはイマザリルのようなイ
ミダゾール類、 16、たとえばフランス特許第2.521,141号公
報に記載されたようなシアノベンズイミダゾール類、お
よび 17、銅もしくは銅鐸導体し1磯’jL<+2!剰機′
)よりなる群(n)から選択される少なくとも1種の殺
菌剤との組合せ物によって達成されうることも突き止め
た。
群(n)の活性物質は公知の活性物質であって、その殆
んどがたとえば「ザ・ペスチシド・マニュアル」のよう
な刊行物〔英国作物保護協会により出版され、その第7
版は1983年に出版された〕に詳細に記載されている
本発明による組合せ物は、大抵の場合、二成分型(群■
の単一の活性物質)であるが、しばしば三成分組合せ物
(群■の2種の活性物質)または西成分組合せ物(群■
の3種の活性物質)も使用される。
活性物質としては好ましくは種類1.2.3゜4.5,
6,7,8.9および17から選択されろものが挙げら
れる。
群■の活性物質としては好ましくはさらに次の活性物質
が挙げられる: クロロタロニル、イプロジオン、フェンプロピ梁モーフ
、トリアゾール、フェンプロピジン、ジノカブ、ジチア
ノン、マネブ、マン;ゼプ、ジネブ、−ル、硫黄、組刃
よび銅鐸導体、たとえばオキシ垣比銅または鏑キル−ト
冶竜囃摩 上記化合物の化学名は英国命名法にしたがって後記の表
に示す。
本発明による化合物と上記した群■の活性物質との重量
比は、好ましくはα0003〜3000、有利には0.
001〜1000である。
さらに本発明は本発明による化合物の製造方法にも関し
、これら化合物の多くはヨーロッパ特許出t”J第15
1.084号明細書に記載され、その内容を参考のため
ここに引用する。
第1の方法によれは、式: 〔式中、2は塩素もしくは臭XFA子である〕の化合物
をトリアゾールのアルカリ金属誘導体(たとえばナトリ
ウムもしくはカリウム塩)マたはアンモニウムもしくは
ホスホニウム(第四)誘導体と反応させる。
反応は一般に啄性非プロトン溶媒中で行なわれ、たとえ
ばアルカリ金属沃化物の添加によって触媒することもで
きる。温度は一般に50〜250′C。
好ましくは70〜230℃である。経済的理由で。
特にしばしば使用される反応体の全濃度は1〜50%で
ある。
式(n)の化合物は、醸性触媒の存在下におけろアルコ
ールCF3−CH20H(トリフルオロエタノール)と
式二 〔式中、2は上記と同じ意味を有しかっR3は有機基、
好ましくは低級(C1−4)アルキル基であり、2個の
基R3は一緒になって二価の有機基、好ましくは低級ア
ルキレン基を形成することもできる〕 の化合物εの反応により製造することができる。
この反応罠使用される酸触媒はプロトン陵または非プロ
トン酸とすることができる。プロトン陵としては@酸、
硫酸、トリフルオロ酢散、過塩素酸、ベンゼンスルホン
酸、トルエンスルホン酸およびメタンスルホン酸を挙げ
ることができる。非プロトン酸としてはたとえばBF2
.AlCl 3および5nC14のよ5なルイス酸を挙
げることができる。塩酸を触媒として使用する場合、こ
れはアルコールと反応してHCIを生ずるたとえば塩化
アシル、特に塩化アセチルによってその場で発生させる
ことができる。
反応は、−tに上記反応体を単に加熱しただけで行なわ
れる。一般に、温度は50”C乃至反応混曾物の沸とう
温度の温度範囲内である。トリフルオロエタノールが、
一般に反応混合物における溶剤として作用する。不活性
助溶剤、特にハロゲン化されまたはきれでない脂妨族、
脂環式もしくは芳香族炭化水素またはエーテルをも添加
することができる。
式([1)の化合物は、それ自体公知の方法にしたがっ
て製造される。
゛ 本発明による化合物の他の製造方法によれば、トリ
フルオロエタノール(OF3−CH20H)を醪性触媒
の存在下で式: の化合物と反応させる。これら両反応体の式に示した各
種の記号は上記の意味を有する。さらに酸性触媒として
は、式(It)の化合物の製造につき上記したものを使
用することができる。残余の反応条件は、式(Ila)
の化合物の製造につき記載したと同様である。
式(N)の化合物は、それ自体公知の方法にしたがって
得ることができる。
組合せ物は、前記生成物と必要とされる化合物とを単に
混合しただけで製造される。
さらに、本発明は、zIJ″−塩素もしくは臭素原子で
ある式(It)の化合物にも関するものである。
これらの化合物は、所望に応じ、式(1)の化合物を製
造するための中間体として使用することができろ。
さらに、本発明は式CI)の化合物並びに上記組合せ物
の殺菌剤としての所用にも関するものである。
デロミセテスすなワラ不完全菌などの真菌類に対し。
特に植生、および一般に植物並びに特にたとえば小麦、
大麦、ライ麦、カラス麦およびそのノ・イブなどに対す
る予防および治療処菅の両者に使用することができる。
本発明による化合物は、特にヨーロッパ特許出願箱15
1,084号明細書に記載された真菌類に対し活性であ
る。さらに、これらは次の真菌類に対しても活性である
: アクaスタラグムス自コニンギ(Acrostalag
mu露koningl ) 、アルテルナリア(Al 
te rnar ia )、コレトリクス(CCo11
etorichu )、コルチクム・ホルフシイイ(C
orticium rolfsii )、シボロシア・
ナタレンシスCDiplodia natalen!+
ig )、ガニウマノミセスバグラミニス(Gaeum
annom)’c esgramini s ) 、ジ
ペレラ・フジクロイ(Gibbereuafujiku
roi ) 、ホルモプントロン・クラドスポリオイデ
ス(Hormodendron cladospori
oides )、レンチヌス・デゲナ(Lentinu
s degener )もしくはチギリヌス(tigr
inua ) 、レンチテス・フェルシナ(Lenzi
tes quercina )、メムノニエラ・エチナ
ータ(Memnoniella eehinata )
、ミトテシウム・ベルカリア(M)’rotheciu
m verruearia)。
ベチロミセス寺バリオツチ(Paec71omyces
varioti ) 、ペリクラリア・ササキイ(Pe
llicularia 5asak11 )、フエリヌ
ス・メガロボルス(Phellinus megalo
porus ) 、ポリスチクラス・サンギネクス(P
olystlctug sangulneus )、ボ
リア・バボラリア(Poria vaporaria 
) sスクレロチウム・ロルフシイ(Scleroti
um rolfsi i ) sスタッキボッリス・ア
トラ(5tach7botri a atra )、ス
テレウム(Stereum ) 、スチルプム・スペシ
ース(Stilbum 5p−)、トラメテス・トラベ
ア(Trametes trabea )、トリコデル
’vaブソイFコニンギ(Trichoderma p
seudokoningi )およびトリコテシウム’
Oゼウム(Trichothaciumroseum)
リオシス、セブトリオシスおよび特に撲滅困難なフザリ
オシス)に対しその広範なスペクトルにより特に興味が
ある。さらに、これらは灰色カビ(ボツリチス)および
セルコスボリオシスに対する活性のため極めて興味があ
り、したがってこれらはブドウ、園芸作物および果樹作
物並びにだと施こ丁ことができる。
最後に、これらはこれら作物に対し優秀な選択性を示す
・ 上記した用途の他に、本発明による化合物は、さらに他
の多くの種類の微生物に対し優秀な殺生物活性を有し、
これら微生物のうち限定はしないがたとえば次のような
種類の真菌傾を挙げることかできる。
プルラリア、たとえばmip、プルランス、ケトミウム
、たとえば種類C,グロボスム、アスペルギルス、りと
えば種旭アルペルギルス・ヘニガー、および コニオホラ、たとえばm$c、ブチアナ。
本発明の化合物は、その殺生物活性のため農業および工
業分野でその繁殖が多くの問題を引き起こすような微生
物を効果的に撲滅することができる。この目的で、これ
らはプラント或いはたとえば木材、皮革塗料、紙、ロー
プ、グラスチックおよび工業水系のような工業物品の保
護に対し特に適している。
これらはリグノセルロース製品、特に木材、たとえば家
具用木材、構造木材もしくは垣根材などの悪天候に露出
される木材、ブドウStたは鉄道枕木などを保護するの
に極めて適している。
七れ自体で或いはたとえば上記したような組成物として
木材処理に使用される本発明の化合物または組合せ物は
、所望に応じ、たとえばペンタクロルフェノール、金属
塩、特に銅、マンガン、コバルト、クロムもしくは亜鉛
などの無機醸もしくはカルボン酸(ヘプタン醒、オクタ
ン酸もしくはナフテン酸)から誘導される塩類、有!!
l錫化合物およびメルカプトベンゾチアゾールなどの1
種もしくはそれ以上の公知殺生物化合物と組合せること
もできる。
これらは一般にo、o o s〜5 kg / h a
の割合、有利には0.01〜5ゆ/haの割合、好まし
くは0.05〜5 kq/hA、特に0.1〜2 k+
7/haの割合で施こされる。
式CI)の化合物の少なくとも1種をイプロジオンと組
合せて使用することシエ殻物2よび種子の病気、たとえ
ばリーフ病の処置に特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1えをフェンプロピジン
と組合せて使用¥ることは、穀類および種子の病気、1
′Sとえばリーフ病の処置に特に興味がある。
式CI)の化合物の少なくとも1種をフェンプロピモー
フと組合せて使用することは、穀類およびビートの病気
の処置に特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1m”kトIJデモーフ
と組合せて使用することは、穀類の病気の処置に特に興
味がある。
明らかに上記化合物を含む三成分もしくは四成分混合物
を上記処置に使用することが可能である。
したがって、フェンプロピモーフとイプロジオンと本発
明による化合物とに基づく、或いはトリデモーフとイプ
ロジオンと本発明による化合物とに基づく三成分混合物
の使用が特に興味がある。
式CI)の化合物の少なくとも1種をマネブと組合せて
使用することは、野菜作物、果樹並びに果実およびブド
ウの病気の処置に特に興味がある。
式CI)の化合物の少なくとも1覆をマンコゼプと組合
せて使用することは、野菜作物、果樹並びに果実および
ブドウの病気を処置するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1株をジふブと組合せて
使用することは、野菜作物、果樹並びに果実およびブド
ウの病気を処理するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1種を硫黄と組合せて使
用することは野菜作物、果樹並びに果実およびブドウの
病気を処理するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1種をジノカブと組合せ
て使用することは野菜作物、果樹並びに果実およびブド
ウの病気を処理するのに特に興味がある。
明らかに、上記化合物を含む三成分もしくは四成分混合
物を上記処理に使用することも可能である。
式(1)の化合物の少なくとも1種をカルペンダシムと
組合せて使用することは、果樹ゴドよび果実、野菜作物
並びに穀類の病気を処理するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1種をキャブタ叶・−ヘ
ルと組合せて使用することは、穀類、果樹および果実並
びに馬鈴薯の病気を処置するのに特に興味がある。
式(I)の化合物の少なくとも1種をキャブタンと組合
せて使用することは、穀類、果樹および果実の病気を処
置するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1種をジチアノンと組合
せて使用することは、果樹および果実の病気を処置する
のに特に興味がある。
式CI)の化合物の少なくとも1種をマンコゼプと組合
せて使用することは、果樹お裏び果実の病気を処置する
のに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1株を銅と組合せて使用
することは、果樹2よび果実の病気を処にするのに特に
興味がある。
明らかに、上記化合物との三成分もしくは四成分混合物
を上記処理に使用することも可能である。
式CI)の化合物の少なくとも1漉をクロロタoニルと
組合せて使用することは野菜作物、穀類、ビートおよび
馬鈴薯の病気を処@するのに特に興味がある。
式(1)の化合物の少なくとも1種をジニコナゾールと
組合せて使用することは穀類黒穂病、特に大麦および小
麦における裸黒穂病(ウスチラゴ・ヌダ) (Ugti
lago nuda )を処#jるのに特に興味がある
実際に使用する際、本発明による化合物および組合せ物
はそれ自体だけでは滅多に使用されない。
大抵の場合、これらは組成物の1部を構成する。
真菌病に対し植物を保饅する際、或いは植物成長調節用
組成物に使用し5ろこれらの組成物は、活性物質として
上記したような本発明による化合物を固体もしくは液体
の農業上許容しつるキャリヤおよび/または同じ(農業
上許容し5る表面活性剤と組合せて含有する。特に、通
常の不活性キャリヤおよび通常の表面活性剤を使用てろ
ことができる。
本明細書に?いて「キャリヤ」と言う用語は、活性物質
と組合せて植物、種子または土壌に対するその施用を容
易化するような有機もしくは無機の天然もしくは合成の
物質を意味する。このキャリヤはしたがって一般に不活
性であり、特に処置される植物に対し農業上許容しうる
ものでなければならない。キャリヤは固体(粘土、天然
もしくは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワックス、固
体肥料など)ま1こは液体(水、アルコール、ケトン、
石油溜分、芳香族もしくはパラフィン系炭化水素、1累
化炭化水素、液化ガスなど)とすることができる。
表面活性剤は、イオン型もしくは非イオン型の乳化剤、
分散剤もしくは湿潤剤とすることができる。たとえばポ
リアクリル酸の塩類、リグノスルホン険の塩類、フェノ
ールスルホン酸もしくはナフタレンスルホン酸の塩類、
酸化エチレンと脂肪族アルコールまたは脂肪酸との或い
は脂肪族アミンとの重縮合物、置換フェノール類(4!
jにアルキルフェノールもしくはアリールフェノール)
、スルホコハク酸のエステルの塩類、タウリン誘導体(
特にアルキルタウレート)、並びにアルコールまたは酸
化エチレンとフェノールとの縮合物の燐駿エステルを挙
げることができる。活性物質および/または不活性キャ
リヤが水中に不溶性でありかつ施用の際のキャリヤ剤が
水である場合には。
少なくとも1種の表面活性剤の存在が一般に必須である
施用する際、式(I)の化合物および組合せ物はしたが
って一般に組成物の形態である。本発明によるこれら組
成物はそれ自身で極めて種々の固体もしくは液体の形態
である。
固体型の組成物としては、散布用の粉末(式(I)の化
合物の含有量は100%までとすることができる)並び
に特に押出し、圧縮、粒状キャリヤの含浸または粉末か
ら出発する粒状化によって製造された粒剤(これら粒剤
における式CI)の化合物の含有量はこれらの場合1〜
80%の範囲である)を挙げることができる。
施こす際に液体組成物を構成する目的の液体型の組成物
としては溶液、特に水溶性濃厚物、乳化性濃厚物、エマ
ルジョン、流動剤、エアロゾル、水利性粉末(すなわち
噴霧用粉末)およびペーストを挙げることができる。
これらの組成物は、さらにたとえば保護コロイド、付着
剤、増粘剤、チキノトロープ剤、浸透剤、安定剤、金属
封鎖剤などの全ゆろ種類の他の成分、並びに殺虫特性(
特に殺昆虫剤もしくは殺菌剤)を有する或いは植物成長
を促進する性質(特に肥料)を有する、または植物成長
調節特性を有する他の公知の活性物質を含有することも
できろ。より一般的には、本発明による化合物は通常の
配合法に相当てる任意の固体も゛しくは液体添加物と組
合せることができる。
本発明による化合物および組合せ物を殺菌剤として施こ
す場合に使用する割合は、特に菌類の侵食程度および気
候条件に応じて広範囲に変化することができる。
一般的には0.5〜5QOOplkiの活性物質を含有
する組成物が極めて適している。これらの数値は直ちに
施用しつる組成物を意味する。−は百万分の1部を意味
する。0.5〜5000泗の範囲は、5×10−5〜0
.5%(Nt%)の範囲に相当する。
貯蔵用および輸送用に適する組成物に関する限つ、これ
らはより有利には0.5〜951量%の活性物質を含有
する。
したがって本発明による農業用途の組成物は、5×10
−5〜951量%の範囲の極めて広範囲内で本発明によ
る活性物質を含有することができる。
一般的に、本発明による組成物は約0.05〜95%の
本発明による活・注物質(式Iおよび群U)と、約1〜
95%の1種もしくはそれ以上の固体もしくは液体キャ
リヤと、所望に応じ0.1〜50%、好ましくは約5〜
40%の1稲もしくはそれ以上の表面活性剤とを含有す
る。
大抵の場合、乳化性もしくは可溶性濃厚物は10〜80
%の活性物を含有し、直ちに使用しつるエマルジョンも
しくは溶液はこれらの場合0.01〜20%の活性物質
を含有する。溶剤の他に、乳化性濃厚物は必要に応じ2
〜20%の適当な添加物、たとえば上記安定化剤、表面
活性剤、浸透剤、腐食防止剤、着色剤または付着剤を含
有することができる。
例として、以下幾1かの濃度の組成物を挙げる二実施例
F(配@−)1 活性物質            400ffalアル
カリ金属ドデシルベンゼンスルホン酸塩z49/1 酸化エチレンt o64とのノニルフェノール縮金物  697g シクロへキサノン         20 ag/l芳
香族溶剤 布量にする量       11乳化性濃厚
物の他の処方によれば、次のものを使用する: 実施例F2: 活性物質            2509エポキシ化
植物油         25.9アルキルアリールス
ルホネートと脂肪族アルコールおよびポリグリコールエ
ーテルとの混合物00g ジメチルホルムアミド       sagキシレン 
           575gこれら濃厚物を使用し
て、水での希釈により特に葉上施用に適した任意所望濃
度のエマルジョンを製造することもできる。
I5j霧によっても施こしうる流動剤は、沈降しない安
定な液体生成物を生じつるように作成され、一般にこれ
らは10〜75%の活性物質とo、5〜15%の表面活
性剤と0.1〜10%のチキソトロープ剤と0〜10%
の適当な添加物、たとえば消並びにキャリヤとして活性
物質が溶解しにくい、または不溶性である水もしくは有
機液を含有する。
沈降防止に役立ち或いは水の凍結防止剤として役立つ成
る種の固体有機物質もしくは無機塩をキャリヤ中に溶解
させることもできる。
水利性粉末(丁なわち噴霧用粉本)は一般に20〜95
%の活性物質を含有するように作成され、これらは一般
に固体キャリヤの他に0〜5%の湿潤剤と3〜10%の
分散剤と必要に応じ0〜10%の1種もしくはそれ以上
の安定化剤および/−またはその他の添加物、たとえば
浸透剤、付着剤もしくは固化防止剤1着色剤などt含有
する。
例として各種の水和性粉末組成物を挙げる:実施例F3
: 活性物質            50%リグノスルホ
ン酸カルシウム(凝集防止剤)5% イソプロピルナフタレンスルホネート(陰イオン湿潤剤
)            1%固化防止性シリカ  
       5%カオリン(増量剤)       
39%70%濃度の噴霧用粉末の他の組成物は次の成分
χ使用する: 実施例F4: 活性物質            700gジブチルナ
フチルスルホン酸ナトリウム3/2/10割合のナフタ
レンスルホン醸とフェノールスルホン酸とホルムアルデ
ヒドとの縮合生成物              ao
gカオリン              100Jシヤ
ンペンチヨーク       120,940%濃度の
噴霧用粉末の他の組成物は次の成分7使用する: 実施例F5: 活性物質             400Jirリグ
ノスルホン酸ナトリウム    5Q、9ジブチルナフ
タレンスルホン酸ナトリウムoy シリカ            540,1i125%
濃度の噴霧用粉末の他の組成物は次の成分を使用する二 実施例F6: 活性物質             250J9リグノ
スルホン酸カルシウム    45g等重量、のシャン
ペンチョークとヒドロキシエチルセルロースとの混合物
      19.9ジブチルナフタレンスルホン酸ナ
トリウム5I シリカ            1951シヤンペンチ
ヨーク       195gカオリ7       
      281g25%濃度の噴霧用粉末の他の組
成物は次の成分を使用する二 実施例Fl−7二 活性物質            2B0flイソオク
チルフエノキシ−ポリオキシエチレン−エタノ−/I/
            25.p等重量のシャンペン
チョークとヒドロキシエチルセルロースとの混合物  
    17pアルミノ珪酸ナトリウム     54
3I珪藻±             165910%
濃度のgJt霧用粉宋の他の組成物は次の成分を使用す
る: 実施例F8: 活性物質            100g飽和脂肪酸
Ta酸エステルのナトリウム塩の混合物       
        309ナフタレンスルホン酸とホルム
アルデヒドとの縮合生成物             
5agカオリン              820g
これらの噴霧用粉末もしくは水和性粉末を製造するには
、活性物質を適当なミキサ内で添加物質と緊密混合し、
かつミ/I/またはその池の適する磨砕器を用いて磨砕
する。これは、湿潤性および懸濁性が有利なl5tFj
用粉宋を形成する。これらは水を用いて任意所望濃度に
懸濁させることができ、かつこれら懸濁物を特に植物葉
に施こすのに橿めて有利に使用することができる。
水利性粉末の代りにペーストを製造するとともできろ。
これらペース)Y製造しかつ使用する条件記よび方法は
、水利性粉末または噴霧用粉末に対するものと同様であ
る。
既に上記したように、水性分散物およびエマルジョン、
たとえば本発明による水和性粉末もしくは乳化性濃厚物
を水で希釈して製造される組成物も本発明の一般的範囲
内に包含される。エマルジョンは油中水型または水中油
型とすることができ。
たとえば「マヨネーズ」のような濃厚なフンシステンシ
ーを有することができる。
土壌に投首する目的の粒剤は、一般に0.1〜2nの寸
法を有するように作成され、凝集または含浸によって製
造することができる。一般に、粒剤はO,S〜25%の
活性物質と0〜10%の添加物、たとえば安定化剤、遅
延放出改質剤、結合剤および溶剤を含有する。
粒剤組成物の例によれば1次の成分を使用する:実施例
F9: 活性物質             sogエビクロル
ヒドリy          z、sgポリグリコール
セチルエーテル   2.59ポリエチレングリコール
      359カオリン(粒子寸法二〇、3〜0.
8#III)10g この特定例に?いて、活性物質はエピクロルヒドリンと
混合されかつアセトン(60g)中に溶6解される。次
いで、ポリエチレングリコールとポリグリコールセチル
エーテルとを添加する。得られた溶液をカオリンに噴霧
し、次いでアセトンを減圧下に蓋部除去する。この笥の
微小粒子は土壌菌を撲滅するのに有利に使用される。
さらに式(I)の化合物および組合せ物は散布用粉末と
して使用することもできる。さらに5゜yの活性物質と
9501のメルクとからなる組成物を使用することもで
さる。また209の活性物質と10.litの微細なシ
リカと970gのメルクとからなる組成物を使用するこ
ともできろ。これらの成分を混合しかつ磨砕し、そして
混合物を散布によって施こす。
限定を意味するものでないが、以下の実施例により本発
明を説明し、かつどのように実施するかを示す。
実施例1〜3は本発明による化合物の特定製造方法、並
びにこれらの化合物自身を例示する。これら化合物につ
き示した物理的性質の5ち−0−CH−0−(アセター
ル基)のプロトンNMRシフト(Δ)の数値が示されて
いる。これらのシフトは−として測定し、基準物質とし
てのテトラメチルシランに対し決定した。NMRはデユ
ーテロクロロホルムにおいて100MHzで行なった。
実施例4−10は本発明による化合物の殺菌特性および
その用途を例示する。
実施例1: 式: の化合物を作成した。
ヨーロッパ特許出願第151.084号明細書に記載さ
れた方法にしたがって、トリフルオロエタノール(40
m)を式(V)の化合物(to、7.!iりと混合した
。1゜39gの重量増加を与えるようにHC!ガスをバ
ブリングさせた。この混合物Y70℃まで2時間加熱し
、これをNa2C03(10I)を含有する水(56□
m)中に注ぎ入れた。これを酢酸エチルで抽出し、有機
溶液を水洗し、脱水し、濾過しかつ蒸発させた。このよ
5にして、式(1)の化合物の2種のジアス夛シマ混合
物よりなる結晶(8g)が得られ、これは80℃で溶融
し始め、そのNMRは5.18および5.41−にてプ
ロトンシフトΔを示した。
実施例2二 実施例1で得られた化合物χ、シリカカラム上での液体
クロマトグラフィーにより0.3バールの圧力(大気圧
より高い)にて酢酸エチルとへブタンとの80/20容
量割合の混合物よりなる溶出剤で処理した。
第1フラクシヨンA(:l)および第2フラクシヨンB
(3,6g)を回収した。
これらフクションのそれぞれは沈澱物乞形成し、これを
結晶化させた。フラクションAにより生成された結晶A
はジアステレオマの一方に相当てる。
これらは84℃にて溶融しかつNMRにおいて5.41
p11mにプロトンシフトΔを有した。ジアステレオi
Aは、トリアゾリルメチル基およびトリフルオロエトキ
シ基がテトラヒドロフラン環の面の同じ側に位置するこ
とを特徴とする。
フラクションBにより生成された結晶Bは他方のジアス
テレオマに相当する。これらは167℃で溶融し、かつ
NMRにおいて5.18IIPにプロトンシフトΔを有
する。
実施例3ニ トリフルオロエタノール(40+aAり9、ヨーロッパ
特許出願第151084号明細書に記載されたの化合物
(10,8/i )と混合した。
重量力1. s g増加するまでHCLガスをバブリン
グさせた。この物質を70”Cまで4時間加熱し、Na
2C03(109) ’l含有する水(s o om)
に注ぎ入れた。CHCl3による抽出?行ない、有機相
を水洗し、脱水しかつ蒸発させた。式CI)の化合物(
12,7,9)が2種のジアステレオマの混合物として
得られた。
病気)に対し極めて感受性である名称「カルビル」とし
て知られる種類の4本のリンゴ樹を有するそれぞれ4区
画の土地に処置を施こした。これらの処置は、果実成長
の中期まで開花から12日間隔で行なった。これらの処
置は噴霧用混合物、すなわち実施例1に記載した活性物
質の希釈水性エマルジョンを施こすことからなってい厄
。この噴霧用混合物を10)11/haの割合で施こし
、かつ乳化性濃厚物を希釈して作成した。この濃厚物自
身は62fi/lの活性物質と、2039/lのシクロ
ヘキサノンと、609971のアセトフェノンと、5a
p/gのアルキルアリールスルホン酸カルシウムと、1
0976の酸化エチレンとヒマシ油とり縮合物とを含有
した。との噴霧用混合物における活性物質の濃度は2・
5g/h1であった。
これらの結果を、最も近縁の公知化学式を有する関連化
合物、すなわちヨーロッパ特許出願第151.084号
の実施例42における化合物の式を有する関連化合物(
この化合物乞、以下、比較化合物と呼ぶ)と比較した。
この方法で比較用に用いた化合物は、本発明の実施例1
の化合物と同様に、全ての可能なジアステレオマ型を含
んだ。
結果は次のように測定しり= 植物毒性は3回目の処理の1日後に測定し、葉および果
実の一役的状態の肉眼評価によって%として表わした。
15%の数値は最大許容値である。
炭星病により侵食された葉の枚数の%とじて表わした。
果実活性は処理の終了時に測定し、かつ侵食された果実
の個数の%とじて表わした。
これらの結果は次の通りであった;。
実施例5: 使用した方法は実施例4におけると同様であるが、ゴー
ルデン種のリンゴ樹を活性物質の濃度が5.9/hlで
あるよ5な噴霧用混合物で処理した。
それらの結果は次の通りである: 実施例6: に対し極めて感受性である名称カリダナンとして知られ
た種類の15株のブドウをそれぞれ有するを変化する期
間)、14日間隔で行なった。
これらの処置は、実施例4におけると同じ性質の噴霧用
混合物を1.5 g/haの割合で施こすことからなっ
ている。
得られた実施例4と同様に比較した結果は次の通りであ
った: 小麦作物を有する4区画の土地(10m2)に処理を施
こした。農場に病気の第1徴候が発生した時点で、1回
もしくは2回の処理を行なった。
噴霧用混合物は実施例4におけろと同じものとし、かつ
活性物質の投与量が試験に応じて90゜120もしくは
xso、!il/haとなるような量で施こした。
いずれの試験においても植物毒性は観察されなかった。
実施例7においては、黄色防病(ブチニアeスの小麦作
物に処理を施こし、それらの結果を第2回目の処理の1
0日後に穂の直下における最も高い葉について点検した
作物に処理を施こし、それらの結果は第1回目の処理の
19日後に穂の直下における最も高い葉に作物につき処
置を行ない、それらの結果は単一の処理の46日後に穏
の直下における最も高い葉につき点検した。
実施例10においては、ロアシン種の小麦作物につき処
理を施こし、その結果は穂から2枚目の葉に対する単一
処理の44日後に点検した(第1番目の葉、丁なわち頂
部の葉は病気により侵食されていなかった)。この遅い
測定は化合物の艮好な持続性を示す。
これらの結果を測定しかつ次のように表わした:リーフ
活性:病気により侵食された葉の枚数の%、葉表面活性
:病気により侵食された葉表面の%。
実施例11: (ラドン粉病:大麦) 試験すべき活性物質の水性エマルジョンを作成するため
微細磨砕を用い、これは次の組成を有した: 試験すべき活性物質         901R9水中
10%濃度まで希釈したツイーン8゜(&化エチレンと
ソルビタンとの縮合物のオシ1品 イン酸   なる表面活性剤)    0.41tJ!
水                      90
M次いで、この水性エマルジョンを水で希釈して所望濃
度にした。
ローム質土壌に播いた鉢植えの大麦を、高さ1Ocrr
Lの段階で下記する濃度の水性エマルジョン(19j!
用混合物と呼ぶ)を噴震して処理した。試験は2回反復
した。24時間後、大麦植物にエリシフエ・グラミニス
の胞子を散布し、この散布は発病植物によって行なった
測定は汚染してから8〜12日後に行なった。
これらの条件下で次の結果が観察された:実施例rの化
合物および実施例2の化合物Aを0.1f//lの割合
で使用して、95%より大またはそれに等しい完全保護
が得られた。
ローム質土壌に播いた鉢植えの小麦を、高さ10cmの
段階で実施例11に記載したと同じ組成を有しかつ試験
化合物の各種の濃度を有する水性エマルジョン(噴霧用
混合物として知られる)を噴霧して処理した。試験は各
濃度につき2回反復した。
24時間後、胞子の水性懸濁物(@子so、oo。
個/cc)を小麦に噴霧した。この懸濁物は汚染植物を
用いて作成した。次いで、小麦を約18℃かつ相対湿度
100%の培養容器内に48時時間−た。
2日間の後、相対湿度1に60%まで低下させた。
植物の状態の監視′%:、未処理比較と対比しながら汚
染してから11日〜15日後に行なった。
これら条件下において次の結果が観察されtS:0.1
9/lの投与量にて、実施例1および2の化合物(化合
物A)にて完全な保護が得られた。
実施例13: 穀類の二次的病気の原因となる次の真菌類に対する本発
明の化合物の効果につき検肘娶行なった:プソイドセル
コスボレラ・ヘルポ)+7コイテス(CERC) ヘルミ/トスボリウム・グラミネウム (HELM  G) ボツリチス・シネレア    (BOT)ビレノホラエ
・アペナエ   (PYRE)セプトリア・ノドルム 
   (SEPT  N)ヘルミントスボリウム・テレ
ス(HELM T)括弧内に示した記号は、表(■)i
Cてこれらの真菌類を示すために使用する・ 各試験は次の手順にしたがった二 馬鈴薯とグルコースと寒天とよりなる栄養培地(PDA
培地)を、120℃にてオートクレーブ内で殺菌した後
に一連のペトリ皿に導入しく皿1枚当つ20mAり、過
冷却した。
これらのペトリ皿に充填している際、活性物質のアセト
ン溶液を過冷却した培地中l\所望の最終濃度となるよ
う注入した。
上記と同一のベトリ皿を比較として用い、活性物質を含
有しない同量の栄養培地をこれらに注ぎ入れた。
24時間もしくは48時間後、各ベトリ皿に同じカビの
予備培養物から得られた菌糸の断片を付着させて接種し
た。
これらベトリ皿を22℃にて2〜10日間(試験するカ
ビに応じて)保存し、次いで試験活性物質を含有するぺ
) 17皿におけるカビの成長を、比較として使用した
ベトリ皿における同じカビの成長と比較した。
このようにして、当該カビの発育を80〜100%の程
度まで阻止しつる最低投与量を各試験化合物につき決定
した。この投与量を「最小阻止濃度」と呼ぶ。
−として表わしたこれらの最小阻止濃度を下表に示し、
ここで記号は上記の意味を有する。
上記実施例に使用した活性物質の懸濁物濃度はfi/l
として示し、同じ数値ケ有するが、lit/haとして
表わした施用割合に実質的に相当する。
次の実施例は本発明による組合せ物の性質を示している
過冷却した栄養培地を一連の減菌ペトリ皿に導入した。
充填している間、過冷却培地に、実施例1によって得ら
れた化合物と所望濃度の活性物質を与えろような種々の
割合のイプロジオンとの組合せよりなる活性物質のアセ
トン溶液を注入した。
上記と同一のペトリ皿を比較として採用し、かつ栄養培
地が活性物質を含有しない以外は前記と同様に充填した
24時間後、各ベトリ皿に同じカビの予備培養物から得
られた菌糸の断片ケ付着させて接種した。
これらベトリ皿を22±2℃にて15日間貯蔵し、かつ
試験活性物質を含有するぺ) 17皿におけるカビの成
長を比較ペトリ皿におけろ同じカビの成長と比較した。
これら条件下にて、次式を用いて阻止%を計算し1こ二 ■冒(T−TT)X 100 −d 〔式中、■は阻止%であり。
Tは比較ベトリ皿にgける菌糸発育の平均直径(fl)
であり、 TTは処理ペトリ皿における菌糸発育の平均直径(鎮)
であり、かつ dは試験の開始時点で付着させた菌糸の断片の直径であ
る〕。
これらの条件下で得られた結果を実際の阻止%Irとし
て下表に示す。
セプトリア・ノドルムに対する阻止% イプロジオン        化 合 物実施例15; (化合物/フェンプロピモーフ) 操作条件は前記実施例と同様である。
その結果を下表に示す。
実施例16二 操作条件は前記実施例と同様である。
結果を下表に示す。
(以下余白) トリデモーフ        化 合 物実施例17二 操作条件は前記実施例と同様である。
結果り下表に示す。
キャプタ水オ情ル        化 合 物操作条件
は前記実施例と同様である。
それらの結果を下表に示す。
カルペンダタム          化 会 物実施例
19: 操作条件は前記実施例と同様である。
その結果を下表に示す。
(以下余白) キャブタン         化 合 物実施例20: (−1プロジオンおよびカルペンダジムに対する耐性)
、操作条件は前記実施例と同様である。
結果を下表に示す。
1プロジオン         化 合 物試験(化合
物/イプロジオン) 操作条件は前記実施例と同様である。
結果を下表に示す。
イプロジオン        化 合 物操作条件は前
記実施例と同様である。
結果を下表に示″f。
カルペンタ゛ジム         化 合 物操作条
件は前記実施例と同様である。
その結果を下表に示す。
フェンプロピモーフ      化合物操作条件は前記
実施例と同様である。
結果を下表に示す。
クロロタロニル         化 合 物実施例2
5: 操作条件は前記実施例と同様である。
結果を下表に示す。
マネブ          化 合 物操作条件は前記
実施例と同様である。
結果を下表に示す。
キャブタン        化 合 物操作条件は前記
実施例と同様である。
結果を下表に示す。
実施例28: 大麦) 手順は実施例11と同様であり、活性物質は実施例1に
より得られた化合物とトリデモーフとのにlのNi比に
おける組合せ物とした。
o、osi/lの投与量にて、保護は完全であった(9
5%より大)、l 実施例29ニ トマトにおけるボツリチス・シネレアに対するづンビボ
試験 実施例11に記載したと同様にして、実施例1により得
られた化合物と1に等しい重量比のイプロジオンとより
なる組合せ物!活性物質として使用することにより、水
性エマルジョンを作成した。
温富下で成育させた30〜40日目のトマト(マルマン
デ種)を水性エマルジョンの噴霧によって処理した。
24時間もしくは48時間後、葉を切断しかつ底部を予
め濡れた1紙の円盤でライニングした2枚のペトリ皿(
i[径11cI!L)に載置した(ペトリ皿1枚当り5
枚の葉片)。
次いで、注射器を用いて数滴C葉片1枚当り3滴)の胞
子懸濁物を付着させることにより接種物を導入した。ボ
ツリチス・シネレアのこの胞子懸濁物は、15日間の培
養物から得られた胞子を栄養溶液に懸濁して得られた(
80,000単位/CC)。
測定は汚染してから6日後に未処理比較と対比して行な
った。
o、66fi/lの活性物質の投与量にて完全な保護(
95%より大)が得られた。
実施例30: 麦) 手順は実施例11におけると同様とし、活性物質は次の
重量比における実施例1で得られた化合物とトリデモー
フおよびフェンプロピモーフト0)組合せ物とした: 実施例1の化合物ニドリプモーフもしくはフェンプロピ
モーフ−1,1゜ ローム質土壌に播いた鉢植の小麦を、高さ10儂の段階
で下記に示す活性物質の濃度を有する水性エマルジョン
(噴霧用混合物と呼ぶ)で噴霧して処理した。試験は2
回反復した。24時間後。
小麦植物にエリシフェ・グラミニスの胞子を散布し、こ
の散布は発病植物を用いて行なった。
測定は汚染の8〜12日後に行なった。
これらの条件下で次の結果が観察された二〇、063,
9/#の活性物質の投与量にて完全な保護(95%より
大もしくはそれに等しい)が得られた。
行なった手順は実施例11におけると同様であり、活性
物質は次の重量比におけろ実施例1で得られた化合物と
イプロジオンとの組合せ物とした:実施例1の化会物二
づプロジオン−1゜ローム質土壌に播いた鉢植の小麦ヶ
、高さ10αの段階で下記に示す活性物質の濃度を有す
る水性エマルジョン(噴霧用混合物と呼ぶ)で噴霧して
処理した。試験は2回反復した。
24時間後%胞子の水性懸濁物(@子150.000個
/CC)を小麦に噴霧した。この懸濁物はカビのインビ
トロ培養物から得られたものである・次いで、小麦を約
20℃かつ相対湿度100%の培養容器に8日間置いた
。植物の状態の観察ン汚染してから8日〜15日間にわ
たり未処理比較と対比して行なった。
これらの条件下で、90%より大きい保護が0.25 
g/lの活性物質の投与量にて観察された。
実施例32二 ボ予防試験 それぞれ独立しているが、行なった手順が同一であるた
め同じ実施例としてこれら2つの試験をまとめた。行な
った手順は実施例11と同様であり、活性物質は重量比
−1における実施例1で得られた化合物とイプロジオン
との組合せ物とした。
リンボケ下記する活性物質の濃度を有する水性懸濁物(
噴霧用混合物と呼ぶ)でI!Jt霧して処理した。試験
は2回反復した。
24時間後、胞子の水性懸濁物(モニリア、8pの場合
には胞子50.000個/ccであり、ペニシリウム、
spの場合には胞子250,000個/ccである)χ
リンゴに噴霧した。この懸濁物は汚染した果実から得た
ものである。次いで、リンゴを約20℃かつ相対湿度9
0〜100%の培養容器に入れた。
果実の状態の観察は汚染してから5日〜10日間にわた
って未処理比較と対比して行なった。
これらの条件下で、0.661!/lの投与量にてモリ
ニア、spの場合に)工49%、ペニシリウム。
spの場合には21%の保護が観察された。
実施例33: 大麦) 行なった方法は実施例11におけると同様であり、活性
物質は次の重量比における実施例1で得られた化合物と
トリデモーフとの組合せ物とした:実施例1の化合物ニ
ドリプモーフ−0,033゜ローム質土壌に播いた鉢植
の大麦を、高さ10αの段階にて下記する濃度を有する
水性エマルジョン(噴霧用混合物と呼ぶ)で噴霧して処
理した。
試験は2回反復した。24時間後、大麦植物にエリシフ
エ・グラミニスの胞子を散布し、この散布は発病植物を
用いて行なった。
測定は汚染の8〜12日後に行なった。
これらの条件下で、次の結果が得られた二〇、1.’j
/lの投与量にて50%の保護。
実施例34二 行なった手順は実施例11におけると同様であり、重量
比Q、5における実施例1で得られた化合物とホスエチ
ル−Alとよりなる活性物質の水性エマルジョンを作成
した。
う)の挿木な鉢植栽培した。これらの植物が2ケ月(8
〜10枚の葉段階、高さ20〜30 cm )に達した
際、これらを試験物質の水性懸濁物もしくは溶液でl1
5を霧して処理した。各ブドウ植物には約5Mの溶液も
しくは分散物を与えた。
24時間乾燥させた後、各植物にブドウベト病の原因と
なるプラスモポラ・ビチコラの胞子の水性懸濁物を約1
m/植物1本の割合(丁なわち植物1本当り約10 個
の胞子)の割合で噴震して汚染させた。
この汚染の後、ブドウ植物ン飽和湿度雰囲気内で約18
℃の培養容器内に2日間入れ、次いで約20〜22℃に
て90〜100%の相対湿度にて5日間置いた。
測定は汚染してから7日後に行なった。これら条件下で
次の結果が得られた二 3g7gにて完全な保護。
命  名   表 クロロタロニル   テトラクロロインフタロニトリル
、 イプロジオン    3−(3,5−ジクロロフェニル
)−N−イソプロピル− フェンプロピモーフ   (±)−cis−4−[a 
−(4−t−ブチルフェニル) −2−メチルプロピル〕−2゜ 6−ジメチルモルホリン、 トリデモーフ    2.6−シメチルー4−トリデシ
ルモルホリン。
ン フエプロヒジン   1−C3−(1)−t−ブチルフ
ェニル)−2−メチルブa ビルコピペリジン、 ジノカブ      2−(1−メチルヘプチル)−4
,6−シニトロフエニル クロトネート、 ジチアノン     5.10−ジヒドロ−s、1o−
ジオキソナフト−(2、a − b〕−1,4−ジチア−アン トラキノン、 マネブ       マンガンエチレンビス(ジチオカ
ルバメート)、 ジネブ       亜鉛エチレンビス(ジチオカルバ
メート)、 ホスエチル−Al    アルミニウムトリス−〇−エ
チルホスホネート、 キャブタン     N−(トリクロルメチルチオ)シ
クロヘキシ−4−二 ノー1.2−ジカルボキシ イミド、 カルペンダジム   メチルベンズイミダゾール−2−
イルカルバメート。
トラクミルエチルチオ)− シクロヘキシ−ルーエン− 1,2−ジカルボキシづミ ド、 す1モキサニル   2−シアノ−N−CCエチルアミ
ノ)カルボニル〕− 2−(メトキシイミノ)ア セタミド、 ヌアリモール    α−(2−クロルフェニル)−α
−(4−フルオロフェ ニル)−5−ピリミジンメ タノール、 ジニコナゾール   1−(2,4−ジクロルフェニル
)−4,4−ジノチ ル−2−(1,2,4−ト リアゾール−1−イル)− 1−ペンテン−3−オール (この最後の化合物は上記 の英国特許第2,046,260 号公報に記載されている)。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式:▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有する特に殺菌剤として使用しうる化合物、およびそ
    の塩。
  2. (2)ジアステレオマの混合物の形態である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)トリアゾリルメチル基とトリフルオロエトキシ基
    とがテトラヒドロフラン環の面の同じ側に位置するジア
    ステレオマの形態である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  4. (4)式:▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Zは塩素もしくは臭素原子である〕の化合物を
    イミダゾールもしくはトリアゾールのアルカリ金属誘導
    体と反応させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の化合物の製造方法。
  5. (5)温度が50〜250℃であり、及び/または媒質
    混合物が非プロトン性極性溶剤を含有し、及び/または
    反応体の全濃度が1〜50%である特許請求の範囲第4
    項記載の方法。
  6. (6)トリフルオロエタノールCF_3CH_2OHを
    酸性触媒の存在下に式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R^3は有機基、好ましくはアルキルであり、
    2個の基R^3は一緒になつてたとえばアルキレンなど
    の単一の二価の基を形成することができる〕 の化合物と反応させる特許請求の範囲第1項記載の化合
    物の製造方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の化合物を活性物質として含有し、この活性物質を少
    なくとも1種の農業上許容しうる不活性キャリヤと組合
    せてなる殺菌組成物。
  8. (8)0.5〜95%の活性物質を含有する特許請求の
    範囲第7項記載の組成物。
  9. (9)1〜95%のキャリヤと0.1〜20%の表面活
    性剤とを含有する特許請求の範囲第8項記載の組成物。
  10. (10)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の活性物質の有効投与量を施こすことを特徴とする
    作物の真菌病を撲滅する方法。
  11. (11)特許請求の範囲第7項乃至第9項のいずれかに
    記載の組成物を、活性物質が0.005〜5kg/ha
    、好ましくは0.01〜0.5kg/haの割合で施こ
    されるような量で施こす特許請求の範囲第10項記載の
    方法。
  12. (12)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Z=ClもしくはBrである〕 の化合物。
  13. (13)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の1種もしくはそれ以上の化合物と、次の種類: 1、たとえばキントゼンもしくはクロロタロニルのよう
    な塩素化もしくはニトロ化ベンゼ ン誘導体、 2、たとえばキャプタン、ホルベル、キャプタホール、
    イプロジオンおよびプロサイミド ンのようなジカルボキシイミド誘導体、 3、たとえばキノレン類(エトキシキン)、モルホリン
    類(ドデモーフ、トリデモーフ、フェンプロピモーフ)
    およびピペリジン(フェ ンプロピジン)のような1個もしくはそれ 以上の複素環を有する誘導体、 4、たとえばホスエチル−Alのような金属ホスファイ
    トおよび亜燐 酸自身などの亜燐酸誘導体 5、たとえばマネブ、マンコゼブもしくはジネブのよう
    なジチオカルバミン酸誘導体、 6、たとえばジノカプもしくはビナパクリルのようなフ
    ェノール誘導体、 7、たとえばジチアノンもしくはクロラニールのような
    キノン誘導体、 8、たとえばカルベンダジム、ベノミルおよびチオファ
    ネート−メチルのようなカルバミ ン酸およびベンズイミダゾール誘導体、 9、たとえばダゾメットまたはエトリジアゾールのよう
    な硫黄誘導体または硫黄、 10、たとえばジクロラン、カルボキシン、トリホリン
    、サイモキサニル、メタラキシルお よびオフレースのようなアミンおよびアミ ド、 11、たとえばキノメチオネート、フェナリモール、ア
    ニラジン、ヌアリモール、ブピリマ ット、エチルリモールおよびピラゾフのよ うなジアジン、 12、たとえばジクロフルアニドおよびトリル−フルア
    ニドのようなスルファミド、 13、たとえばドグアジンのようなグアニジン、14、
    たとえば英国特許第2,046,260号公報(その開
    示をここに参考のため引用する) に記載されたようなジニコナゾールまたは その他公知のトリアゾール、プロピコナゾ ール、トリアジメフオン、トリアジメノー ル、ジクロプトラゾール、ピテルタノール、ペンコナゾ
    ールおよびフルトリアフオール のようなトリアゾール類、 15、たとえばプロクロラズもしくはイマザリルのよう
    なイミダゾール類、 16、たとえばフランス特許第2,521,141号公
    報に記載されたようなシアノベンズイミダ ゾール類、および 17、銅もしくは銅誘導体 よりなる群(II)から選択される1種もしくはそれ以上
    の化合物とよりなる、特に殺菌剤として使用しうる組合
    せ物。
  14. (14)群IIの生成物が次の活性物質: クロロタロニル、イプロジオン、フェンプ ロピモーフ、トリデモーフ、フェンプロピジン、ジノカ
    プ、ジチアノン、マネブ、マンコゼブ、ジネブ、ホスエ
    チル−Al、サイモキサニル、キャプタン、カルベンダ
    ジム、キャプタホール、硫黄、銅および銅誘導体、た とえばオキシ塩化銅から選択される特許請求の範囲第1
    3項記載の組合せ物。
  15. (15)式( I )の化合物対群(II)の活性物質の重
    量比が0.0003〜3,000である特許請求の範囲
    第13項または第14項記載の組合せ物。
  16. (16)重量比が0.001〜3,000である特許請
    求の範囲第15項記載の組合せ物。
  17. (17)殺菌剤として使用する特許請求の範囲第13項
    乃至第16項のいずれかに記載の組合せ物。
  18. (18)フェンプロピジン、フェンプロピモーフ、トリ
    デモーフもしくはイプロジオンから選択される1種もし
    くはそれ以上の化合物と併用される、穀類の病気を処置
    するために使用する特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の少なくとも1種の化合物。
  19. (19)マネブ、ジネブ、マンコゼブ、硫黄もしくはジ
    ノカプから選択される1種もしくはそれ以上の化合物と
    併用される、ブドウを処置するために使用する特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の少なくとも
    1種の化合物。
  20. (20)カルベンダジム、キャプタホール、キャプタン
    、ジチアノン、マンコゼブ、マネブもしくは銅から選択
    される1種もしくはそれ以上の化合物と併用される、樹
    木栽培にて処置用に使用する特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれかに記載の少なくとも1種の化合物。
  21. (21)活性物質としての特許請求の範囲第13項乃至
    第16項のいずれかに記載の組合せ物と、少なくとも1
    種の農業上許容しうる不活性キャリヤとを含有する殺菌
    組成物。
  22. (22)0.5〜95%の活性物質を含有する特許請求
    の範囲第21項記載の殺菌組成物。
  23. (23)特許請求の範囲第13項乃至第16項のいずれ
    かに記載の組合せ物の有効投与量を施こすことを特徴と
    する作物の真菌病を撲滅する方法。
  24. (24)組合せ物を0.005〜5kg/ha、好まし
    くは0.01〜0.5kg/haの割合で施こす特許請
    求の範囲第23項記載の方法。
JP61302755A 1985-12-20 1986-12-18 トリアゾ−ル基およびオリゴエ−テル基を有する殺菌剤並びにその組合せ物 Pending JPS62155274A (ja)

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