JPS62155112A - 車両用空気調和装置用駆動装置 - Google Patents
車両用空気調和装置用駆動装置Info
- Publication number
- JPS62155112A JPS62155112A JP29392685A JP29392685A JPS62155112A JP S62155112 A JPS62155112 A JP S62155112A JP 29392685 A JP29392685 A JP 29392685A JP 29392685 A JP29392685 A JP 29392685A JP S62155112 A JPS62155112 A JP S62155112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mix door
- rotation
- full
- actuator
- air mix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00864—Ventilators and damper doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両用空気調和装置用駆動装置、特にエアミッ
クスドア及び送風機をアクチュエータの出力回動軸に関
連して制御するものに関する。
クスドア及び送風機をアクチュエータの出力回動軸に関
連して制御するものに関する。
車両用空気調和装置にあっては、例えば内気温度、外気
温度、設定温度及び日射量に基づく総合信号を求め、こ
の総合信号によって送風機を低速から高速側に切換える
とともに、エアミックスドアの開度調節を自動制御する
、所謂自動温度制御システムを組込んだものがある。こ
の自動温度制御作動を行なう駆動装置はエアミックスド
アを回動するアクチュエータと、このアクチュエータの
出力回動軸に連動して送風機を低速から高速側に切換え
る駆動回路３ａの制御用としてのスイソチング機構とを
備え、第７図に示すようにアクチュエータの全回動範囲
ａに対応してエアミックスドアをフルクーラー位置また
はフルヒーター位置に回動するように設定しである（特
開昭５８−２０９６０９号参照）。
温度、設定温度及び日射量に基づく総合信号を求め、こ
の総合信号によって送風機を低速から高速側に切換える
とともに、エアミックスドアの開度調節を自動制御する
、所謂自動温度制御システムを組込んだものがある。こ
の自動温度制御作動を行なう駆動装置はエアミックスド
アを回動するアクチュエータと、このアクチュエータの
出力回動軸に連動して送風機を低速から高速側に切換え
る駆動回路３ａの制御用としてのスイソチング機構とを
備え、第７図に示すようにアクチュエータの全回動範囲
ａに対応してエアミックスドアをフルクーラー位置また
はフルヒーター位置に回動するように設定しである（特
開昭５８−２０９６０９号参照）。
しかし上記駆動装置の構造ではアクチュエータの出力回
動軸の回動範囲ａとエアミックスドアの回動範囲とを１
対１の関係で設定しであるのでエアミックスドアがフル
クーラー位置またはフルヒーター位置に切換えられる回
動範囲Ｃ内で送風機が低速から高速側に切換えられ、該
エアミ・７クスドアのフルクーラーまたはフルヒーター
切換え完了前に風量が増量され乗員の快適度、つまりフ
ィーリングが悪かった。
動軸の回動範囲ａとエアミックスドアの回動範囲とを１
対１の関係で設定しであるのでエアミックスドアがフル
クーラー位置またはフルヒーター位置に切換えられる回
動範囲Ｃ内で送風機が低速から高速側に切換えられ、該
エアミ・７クスドアのフルクーラーまたはフルヒーター
切換え完了前に風量が増量され乗員の快適度、つまりフ
ィーリングが悪かった。
したがって本発明は乗員のフィーリングを向上できる車
両用空気調和装置用駆動装置を提供しよ・）とするもの
である。
両用空気調和装置用駆動装置を提供しよ・）とするもの
である。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明はエアミックスドアを回動するアクチュエータと
、上記アクチュエータに連動して制御され送風機を低速
から高速側に切換えるスイ・２チング機措とを具備する
車両用空気調和装置用駆動装置において、上記アクチュ
エータの出力回動軸とエアミックスドアとの間に例えば
ゼネバ方式からなる間欠回動機構を設け、この間欠回動
機構は、上記出力回動軸の最大回動範囲ａの中央すにお
ける所定の回動範囲Ｃ内でエアミックスドアがフルクー
ラー位置とフルヒーター位置との間を回動するような関
係とし、かつ上記スイッチング機構は出力回動軸の回動
角度θがほぼエアミックスドアの上記回動範囲Ｃ内にあ
るとき送風機を低速とし、出力回動軸の回動角度θが上
記回動範囲Ｃを逸脱するに従って送風機を高速側に切換
えるようにしたものである。
、上記アクチュエータに連動して制御され送風機を低速
から高速側に切換えるスイ・２チング機措とを具備する
車両用空気調和装置用駆動装置において、上記アクチュ
エータの出力回動軸とエアミックスドアとの間に例えば
ゼネバ方式からなる間欠回動機構を設け、この間欠回動
機構は、上記出力回動軸の最大回動範囲ａの中央すにお
ける所定の回動範囲Ｃ内でエアミックスドアがフルクー
ラー位置とフルヒーター位置との間を回動するような関
係とし、かつ上記スイッチング機構は出力回動軸の回動
角度θがほぼエアミックスドアの上記回動範囲Ｃ内にあ
るとき送風機を低速とし、出力回動軸の回動角度θが上
記回動範囲Ｃを逸脱するに従って送風機を高速側に切換
えるようにしたものである。
エアミックスドアがフルクーラー位置またはフルヒータ
ー位置へ回動する間は送風機をほぼ低速駆動に設定し、
風量を一定に保持する。
ー位置へ回動する間は送風機をほぼ低速駆動に設定し、
風量を一定に保持する。
以下、本発明の実施例を第１〜６図に基づき説明する。
尚、従来と同一部分には同一符号を付して重複説明を省
略する。
略する。
第１〜６図に示すように、この駆動装置はエアミックス
ドア１を回動するアクチェエータ２と、このアクチュエ
ータ２に内蔵され、このアクチュエータ２の出力回動軸
に連動して送風機３を低速から高速側に切換えるスイッ
チング機構４とを具るギヤ機構５を具備している。この
ギヤ機構５はアクチュエータ２内のモータＭ及びギヤ機
構で駆動される出力回動軸６に連動する駆動ギヤ７と、
この駆動ギヤ７に噛合してエアミックスドア１を回動す
る従動ギヤ８とで構成されている。このギヤ機構５の駆
動ギヤ７と従動ギヤ８との動作関係は、出力回動軸６の
全回動範囲ａの中央すにおける所定の回動範囲Ｃ内でエ
アミックスドア１がフルクーラー位置と、フルヒーター
位置との間を回動するような関係に設定されている。具
体的には、駆動ギヤ７はアクチュエータ２の出力回動軸
６に出力ギヤ６ａを介して連結され、相対峙する２つの
扇形の摺動カム部７ａと、出力回動軸６の摺動カム部７
ａと軸心方向に偏位する部分に円形に形成された歯部７
ｂとで構成されている。従動ギヤ８は出力回動軸６の側
方に所要の間隔をもって立設した支軸９を介して配設さ
れ、駆動ギヤ７の歯部７ｂに噛合される扇形の歯部８ａ
とこの歯部８ａより軸心方向に偏位する部分に突設され
、駆動ギヤ７の摺動カム部７ａに摺接係合する逃げカム
部８ｂとで構成され、駆動ギヤ７の回動によって扇形歯
部８ａが歯部７ｂに噛合している間だけ回動し、扇形歯
部８ａの歯部７ｂとの噛合解除とともに逃げカム部８ｂ
が駆動ギヤ７の摺動カム部７ａに摺接係合する間は静止
するというように、駆動ギヤ７の連続する回動に対して
間欠回動するようになっている。この従動ギヤ８の支軸
９に固定した従動レバー１０にはエアミックスドア１の
自由端側に回動自在に装着された作動アーム１１が回動
自在に連結されている。このギヤ機構５は出力回動軸６
の最大回動範囲ａの中央すにおける所定の回動範囲Ｃ内
、すなわち駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の歯部８
ａとが噛合している間、エアミックスドア１がフルクー
ラー位置とフルヒーター位置との間を回動するような関
係に設定されている。このギヤ成層５における出力回動
軸６の回転角θとエアミックスドア１の回転角φとの特
性は前記駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の山部８ａ
とが噛合している間、第６図に示す直線を′ｆＷクリニ
アな特性を有している。一方、前記スイッチング機構４
は第４図に示すようにコモン接点１２．低速駆動接点１
３と、この低速駆動接点１３０両側に配された中間低速
駆動接点１４と、この中間低速駆動接点１４の両側に配
された中間高速駆動接点１５と、この中間高速駆動接点
１５のうちのクーラー側に配した高速駆動接点１６と、
これらコモン接点１２．低速駆動接点１３．中間低速駆
動接点１４．中間高速駆動接点１５及び高速駆動接点１
６を出力回動軸６の正、逆転に連れて摺υｊする可Ｕｓ
接点１７とで構成されている。前記低速駆動接点１３は
ギヤ機構５における駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８
の歯部８ａとが噛合して従動ギヤ８が回動する間、可動
接点１７が摺動し、端子１２ａ、１３ａより低速没定信
号りを出力し得る所要の長さに設定されており、これに
より、出力回動軸６の回動角度θがほぼエアミックスド
ア１の回動範囲Ｃ内にあるとき送風機３を低速駆動する
ようになっている。また、中間低速駆動接点１４，１４
、中間高速駆動接点１５゜１５及び高速駆動接点１６は
出力回動軸６の回動角度θが上記回動範囲Ｃを逸脱する
に従って可動接点１７が摺動して各端子１４ａ−１６ａ
より所定の信号ＭＬ、ＭＨ，Ｌを出力し、送風機３が高
速側に次第に切換わるように設定されている。尚、第４
図に示す符号１８は総合信号に基づきアクチュエータ２
におけるモータの正９逆転を切換えるとともに出力回動
軸６の全回動範囲ａを規制するモータ駆動回路部で、コ
モン接点１８ａ及び摺動接点１８ｂ、１８ｂより成る。
ドア１を回動するアクチェエータ２と、このアクチュエ
ータ２に内蔵され、このアクチュエータ２の出力回動軸
に連動して送風機３を低速から高速側に切換えるスイッ
チング機構４とを具るギヤ機構５を具備している。この
ギヤ機構５はアクチュエータ２内のモータＭ及びギヤ機
構で駆動される出力回動軸６に連動する駆動ギヤ７と、
この駆動ギヤ７に噛合してエアミックスドア１を回動す
る従動ギヤ８とで構成されている。このギヤ機構５の駆
動ギヤ７と従動ギヤ８との動作関係は、出力回動軸６の
全回動範囲ａの中央すにおける所定の回動範囲Ｃ内でエ
アミックスドア１がフルクーラー位置と、フルヒーター
位置との間を回動するような関係に設定されている。具
体的には、駆動ギヤ７はアクチュエータ２の出力回動軸
６に出力ギヤ６ａを介して連結され、相対峙する２つの
扇形の摺動カム部７ａと、出力回動軸６の摺動カム部７
ａと軸心方向に偏位する部分に円形に形成された歯部７
ｂとで構成されている。従動ギヤ８は出力回動軸６の側
方に所要の間隔をもって立設した支軸９を介して配設さ
れ、駆動ギヤ７の歯部７ｂに噛合される扇形の歯部８ａ
とこの歯部８ａより軸心方向に偏位する部分に突設され
、駆動ギヤ７の摺動カム部７ａに摺接係合する逃げカム
部８ｂとで構成され、駆動ギヤ７の回動によって扇形歯
部８ａが歯部７ｂに噛合している間だけ回動し、扇形歯
部８ａの歯部７ｂとの噛合解除とともに逃げカム部８ｂ
が駆動ギヤ７の摺動カム部７ａに摺接係合する間は静止
するというように、駆動ギヤ７の連続する回動に対して
間欠回動するようになっている。この従動ギヤ８の支軸
９に固定した従動レバー１０にはエアミックスドア１の
自由端側に回動自在に装着された作動アーム１１が回動
自在に連結されている。このギヤ機構５は出力回動軸６
の最大回動範囲ａの中央すにおける所定の回動範囲Ｃ内
、すなわち駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の歯部８
ａとが噛合している間、エアミックスドア１がフルクー
ラー位置とフルヒーター位置との間を回動するような関
係に設定されている。このギヤ成層５における出力回動
軸６の回転角θとエアミックスドア１の回転角φとの特
性は前記駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の山部８ａ
とが噛合している間、第６図に示す直線を′ｆＷクリニ
アな特性を有している。一方、前記スイッチング機構４
は第４図に示すようにコモン接点１２．低速駆動接点１
３と、この低速駆動接点１３０両側に配された中間低速
駆動接点１４と、この中間低速駆動接点１４の両側に配
された中間高速駆動接点１５と、この中間高速駆動接点
１５のうちのクーラー側に配した高速駆動接点１６と、
これらコモン接点１２．低速駆動接点１３．中間低速駆
動接点１４．中間高速駆動接点１５及び高速駆動接点１
６を出力回動軸６の正、逆転に連れて摺υｊする可Ｕｓ
接点１７とで構成されている。前記低速駆動接点１３は
ギヤ機構５における駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８
の歯部８ａとが噛合して従動ギヤ８が回動する間、可動
接点１７が摺動し、端子１２ａ、１３ａより低速没定信
号りを出力し得る所要の長さに設定されており、これに
より、出力回動軸６の回動角度θがほぼエアミックスド
ア１の回動範囲Ｃ内にあるとき送風機３を低速駆動する
ようになっている。また、中間低速駆動接点１４，１４
、中間高速駆動接点１５゜１５及び高速駆動接点１６は
出力回動軸６の回動角度θが上記回動範囲Ｃを逸脱する
に従って可動接点１７が摺動して各端子１４ａ−１６ａ
より所定の信号ＭＬ、ＭＨ，Ｌを出力し、送風機３が高
速側に次第に切換わるように設定されている。尚、第４
図に示す符号１８は総合信号に基づきアクチュエータ２
におけるモータの正９逆転を切換えるとともに出力回動
軸６の全回動範囲ａを規制するモータ駆動回路部で、コ
モン接点１８ａ及び摺動接点１８ｂ、１８ｂより成る。
１９はエアミックスドア１の開度を検出するためのポテ
ンショメータを構成する駆動部で、摺動接点１９ａと抵
抗体１９ｂとより成る。第３図の符号２ｏは駆動ギヤ７
の支軸７ｃに連動するモードドア用作動レバーである。
ンショメータを構成する駆動部で、摺動接点１９ａと抵
抗体１９ｂとより成る。第３図の符号２ｏは駆動ギヤ７
の支軸７ｃに連動するモードドア用作動レバーである。
前記実施例によれば、総合信号に基づきエアミックスド
ア１がフルクーラー位置またはフルヒーター位置に回動
する場合、アクチュエータ２の出力回動軸６が全回動範
囲ａを正転または逆転するのであるが、この全回動範囲
ａの中央すにおける回動範囲Ｃにおいてはギヤ機構５に
おける駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の歯部８ａと
の噛合による従動ギヤ８の回動に伴ない支軸９に固定し
た従動レバー１０がクーラー側またはヒーター側に揺動
して、エアミックスドア１がフルクーラー位置またはフ
ルヒーター位置に回動するとともに、このエアミックス
ドアエのフルクーラー位置またはフルヒーター位置への
回動中はスイッチング機構４の可動接点１７が低速駆動
接点１３上を摺動して送風機３が低速駆動する。引き続
きアクチュエータ２の出力回動軸６が回動範囲Ｃを逸脱
して回動し、スイッチング機構４の可動接点１７が中間
低速駆動接点１４，１４、中間高速駆動接点１５．１５
及び高速駆動接点１６上を順次摺動して送風機３が高速
側に切換わるけれども、この送風機３の高速側への切換
わり中には駆動ギヤ７の摺動カム部７ａが従動ギヤ８の
逃げカム部８ｂに摺接して従動ギヤ８が静止しており、
もってエアミックスドア１はフルクーラー位置またはフ
ルヒーター位置に停止し続ける。
ア１がフルクーラー位置またはフルヒーター位置に回動
する場合、アクチュエータ２の出力回動軸６が全回動範
囲ａを正転または逆転するのであるが、この全回動範囲
ａの中央すにおける回動範囲Ｃにおいてはギヤ機構５に
おける駆動ギヤ７の歯部７ｂと従動ギヤ８の歯部８ａと
の噛合による従動ギヤ８の回動に伴ない支軸９に固定し
た従動レバー１０がクーラー側またはヒーター側に揺動
して、エアミックスドア１がフルクーラー位置またはフ
ルヒーター位置に回動するとともに、このエアミックス
ドアエのフルクーラー位置またはフルヒーター位置への
回動中はスイッチング機構４の可動接点１７が低速駆動
接点１３上を摺動して送風機３が低速駆動する。引き続
きアクチュエータ２の出力回動軸６が回動範囲Ｃを逸脱
して回動し、スイッチング機構４の可動接点１７が中間
低速駆動接点１４，１４、中間高速駆動接点１５．１５
及び高速駆動接点１６上を順次摺動して送風機３が高速
側に切換わるけれども、この送風機３の高速側への切換
わり中には駆動ギヤ７の摺動カム部７ａが従動ギヤ８の
逃げカム部８ｂに摺接して従動ギヤ８が静止しており、
もってエアミックスドア１はフルクーラー位置またはフ
ルヒーター位置に停止し続ける。
また、ギヤ機構５における出力回動軸６の回転角θとエ
アミックスドア１の回転角φとの特性が第６図に実線で
示すようにリニアな特性を有するので、同図に点線で示
す従来の特性曲線に比べてエアミックスドア１の開閉応
答性が俊敏である。
アミックスドア１の回転角φとの特性が第６図に実線で
示すようにリニアな特性を有するので、同図に点線で示
す従来の特性曲線に比べてエアミックスドア１の開閉応
答性が俊敏である。
以上説明したように本発明による駆動装置によれば、ア
クチュエータの回動力を間欠運動に変換してエアミック
スドアに伝達する間欠回動機構によってエアミックスド
アがフルクーラー位置またはフルヒーター位置へ回動す
る間は送風機を低速駆動に設定して風量を一定に保持 することができるので、総合信号に基づき送風機を低速
から高速側に切換えるとともにエアミ・ツクストアの開
度調節を自動制御する際にフルクーラーまたはフルヒー
ターの変温途上では車室内に吹き出される風量を低速か
つ一定に保ち、乗員の体感温度の急激な変化を招くこと
なく、乗員のフィーリングを向上することができる新規
な効果がある。
クチュエータの回動力を間欠運動に変換してエアミック
スドアに伝達する間欠回動機構によってエアミックスド
アがフルクーラー位置またはフルヒーター位置へ回動す
る間は送風機を低速駆動に設定して風量を一定に保持 することができるので、総合信号に基づき送風機を低速
から高速側に切換えるとともにエアミ・ツクストアの開
度調節を自動制御する際にフルクーラーまたはフルヒー
ターの変温途上では車室内に吹き出される風量を低速か
つ一定に保ち、乗員の体感温度の急激な変化を招くこと
なく、乗員のフィーリングを向上することができる新規
な効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図（
ＡＬ （Ｂ）は同実施例のギヤ機構周りの概略平面図で
あって（Ａ）はエアミックスドアの中間位置での状態を
示し、（Ｂ）はエアミックスドアのフルクーラー位置ま
たはフルヒーター位置での状態を示す、第３図は第２図
（Ａ）のｍ−ｍ線断面図、第４図は同実施例のモータ駆
動回路構成図、第５図は同実施例のアクチュエータの出
力回動軸の回動モードとエアミックスドアの回動モード
及び送風機の回転モードとの関係を示す概略構成図、第
６図は同実施例の出力回動軸の回転角とエアミックスド
アの回転角との関係を示す特性図、第７図は従来の出力
回動軸の回動モードとエアミックスドアの回動モード及
び送風機の回転モードとの関係を示す作用説明図である
。 ■・・・・・・エアミックスドア、２−・・・・・アク
チュエータ、３・・・・・・送風機、４・・・・・・ス
イッチング機構、５・・・・・・ギヤ機構、６・・・・
・・出力回動軸。 代理人 弁理士 宮園 純− ブ１ｒＸＪ ６、畝力田参１七 →十 ２
図＋Ａ） 第４ｙ 第５図
ＡＬ （Ｂ）は同実施例のギヤ機構周りの概略平面図で
あって（Ａ）はエアミックスドアの中間位置での状態を
示し、（Ｂ）はエアミックスドアのフルクーラー位置ま
たはフルヒーター位置での状態を示す、第３図は第２図
（Ａ）のｍ−ｍ線断面図、第４図は同実施例のモータ駆
動回路構成図、第５図は同実施例のアクチュエータの出
力回動軸の回動モードとエアミックスドアの回動モード
及び送風機の回転モードとの関係を示す概略構成図、第
６図は同実施例の出力回動軸の回転角とエアミックスド
アの回転角との関係を示す特性図、第７図は従来の出力
回動軸の回動モードとエアミックスドアの回動モード及
び送風機の回転モードとの関係を示す作用説明図である
。 ■・・・・・・エアミックスドア、２−・・・・・アク
チュエータ、３・・・・・・送風機、４・・・・・・ス
イッチング機構、５・・・・・・ギヤ機構、６・・・・
・・出力回動軸。 代理人 弁理士 宮園 純− ブ１ｒＸＪ ６、畝力田参１七 →十 ２
図＋Ａ） 第４ｙ 第５図
Claims (2)
- （１） エアミックスドアを回動するアクチュエータと
、上記アクチュエータに連動して制御され送風機を低速
から高速側に切換えるスイッチング機構とを具備する車
両用空気調和装置用駆動装置において、上記アクチュエ
ータの出力回動軸とエアミックスドアとの間に間欠回動
機構からなるギヤ機構を設け、このギヤ機構は、上記出
力回動軸の最大回動範囲ａの中央ｂにおける所定の回動
範囲ｃ内でエアミックスドアがフルクーラー位置とフル
ヒーター位置との間を回動するような関係とし、かつ上
記スイッチング機構は出力回動軸の回動角度θがほぼエ
アミックスドアの上記回動範囲ｃ内にあるとき送風機を
低速とし、出力回動軸の回動角度θが上記回動範囲ｃを
逸脱するに従って送風機を高速側に切換えることを特徴
とする車両用空気調和装置用駆動装置。 - （２） カム機構は出力回動軸の回動に対するエアミッ
クスドアの回動の変化特性に直線性を与える特性を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載した車
両用空気調和装置用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29392685A JPS62155112A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 車両用空気調和装置用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29392685A JPS62155112A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 車両用空気調和装置用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155112A true JPS62155112A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17800949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29392685A Pending JPS62155112A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 車両用空気調和装置用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62155112A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29392685A patent/JPS62155112A/ja active Pending
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