JPS6215458Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215458Y2 JPS6215458Y2 JP1982157887U JP15788782U JPS6215458Y2 JP S6215458 Y2 JPS6215458 Y2 JP S6215458Y2 JP 1982157887 U JP1982157887 U JP 1982157887U JP 15788782 U JP15788782 U JP 15788782U JP S6215458 Y2 JPS6215458 Y2 JP S6215458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- exhaust gas
- case
- inner case
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、エンジン排気ガスを触媒を利用し
て再燃焼し、その排ガスの熱を循環水で吸収して
回収するよう構成した熱交換器付きマフラーに関
する。
て再燃焼し、その排ガスの熱を循環水で吸収して
回収するよう構成した熱交換器付きマフラーに関
する。
上記マフラーとしては、本出願人は先に例えば
第４図及び第５図に示すものを提案した。即ち、
蝕媒３０を内装した内ケース３１、中ケース３２
及び水ジヤケツト形成用の外ケース３３からなる
三重筒構造の再燃焼処理部３４の端部に熱交換器
３５をフランジ連結したものがある。そして、そ
の熱交換器３５としては、循環水流入口３６及び
流出口３７を有する本体ケース３８内に、円盤状
の扁平ケース３９群を並設するとともに、これら
を互いに連通接続し、前記内ケース３１からの排
ガスをこれら扁平ケース３９間に流動させて熱交
換を行う多層式に構成され、且つ、各扁平ケース
３９の内部には波形板４０を装備して排ガスとの
接触面積を大きくし、もつて排熱回収効率の向上
を図るものである。
第４図及び第５図に示すものを提案した。即ち、
蝕媒３０を内装した内ケース３１、中ケース３２
及び水ジヤケツト形成用の外ケース３３からなる
三重筒構造の再燃焼処理部３４の端部に熱交換器
３５をフランジ連結したものがある。そして、そ
の熱交換器３５としては、循環水流入口３６及び
流出口３７を有する本体ケース３８内に、円盤状
の扁平ケース３９群を並設するとともに、これら
を互いに連通接続し、前記内ケース３１からの排
ガスをこれら扁平ケース３９間に流動させて熱交
換を行う多層式に構成され、且つ、各扁平ケース
３９の内部には波形板４０を装備して排ガスとの
接触面積を大きくし、もつて排熱回収効率の向上
を図るものである。
しかし、前記扁平ケース３９に波形板４０を装
填してガス流路が細分された結果、触媒の破片、
排ガスに含まれるオイルの燃えかす、カーボンな
どが扁平ケース３９内に付着坦積して目づまりを
生じ、エンジン出力の低下を招くことがあつた。
填してガス流路が細分された結果、触媒の破片、
排ガスに含まれるオイルの燃えかす、カーボンな
どが扁平ケース３９内に付着坦積して目づまりを
生じ、エンジン出力の低下を招くことがあつた。
この考案は、マフラーを大型化することなく排
熱回収効率を向上させることができるものであり
ながら目づまりを発生させることのない熱交換器
付きマフラーを提供することを目的としたもので
あつて、触媒を内装した再燃焼用内ケースの外周
部に環状の熱交換器を設けるとともに、内ケース
の一端側に層状の熱交換器を配設し、これら内ケ
ース及び熱交換器を全体的に外ケースで覆われた
水ジヤケツト内に設けた点に特徴がある。
熱回収効率を向上させることができるものであり
ながら目づまりを発生させることのない熱交換器
付きマフラーを提供することを目的としたもので
あつて、触媒を内装した再燃焼用内ケースの外周
部に環状の熱交換器を設けるとともに、内ケース
の一端側に層状の熱交換器を配設し、これら内ケ
ース及び熱交換器を全体的に外ケースで覆われた
水ジヤケツト内に設けた点に特徴がある。
次にこの考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図はエンジン駆動型の空調給湯設備の概略
を示し、エンジン１によつて空調回路２の冷媒コ
ンプレツサ３を駆動するとともに、エンジン排ガ
スを熱交換器付きマフラー４及び二次マフラー５
を介して放出し、又、ポンプ６によつて循環され
るエンジン冷却水を貯湯タンク７内に設置した熱
交換器８に導いて貯湯加熱するとともに、循環水
の一部を熱交換器付きマフラー４に導いて排熱回
収を行い、これを貯湯加熱に利用するよう構成さ
れている。
を示し、エンジン１によつて空調回路２の冷媒コ
ンプレツサ３を駆動するとともに、エンジン排ガ
スを熱交換器付きマフラー４及び二次マフラー５
を介して放出し、又、ポンプ６によつて循環され
るエンジン冷却水を貯湯タンク７内に設置した熱
交換器８に導いて貯湯加熱するとともに、循環水
の一部を熱交換器付きマフラー４に導いて排熱回
収を行い、これを貯湯加熱に利用するよう構成さ
れている。
第２図及び第３図は前記熱交換器付きマフラー
４の詳細な構造を示すものであつて、エンジン排
ガスは排気導入管９を介して再燃焼用の内ケース
１０に導入され、多数の孔１１を有する拡散板１
２を通過したのち前後２層の触媒１３に作用し、
ここで排ガス中に含まれる未然ガスが再燃焼され
る。
４の詳細な構造を示すものであつて、エンジン排
ガスは排気導入管９を介して再燃焼用の内ケース
１０に導入され、多数の孔１１を有する拡散板１
２を通過したのち前後２層の触媒１３に作用し、
ここで排ガス中に含まれる未然ガスが再燃焼され
る。
内ケース１０の外周部には、多数の環状ケース
１４を連通管１５で接続してなる環状熱交換器１
６が外嵌されるとともに、内ケース１０の一端に
設けた排出口１７から排ガスがこの熱交換器１６
に導入されるようになつている。
１４を連通管１５で接続してなる環状熱交換器１
６が外嵌されるとともに、内ケース１０の一端に
設けた排出口１７から排ガスがこの熱交換器１６
に導入されるようになつている。
又、内ケース１０の他端側には多数の円盤状扁
平ケース１８を連通管１９で接続してなる多層状
熱交換器２０が設置され、前記環状熱交換器１６
を経た排ガスがこれに導入されるようになつてい
る。
平ケース１８を連通管１９で接続してなる多層状
熱交換器２０が設置され、前記環状熱交換器１６
を経た排ガスがこれに導入されるようになつてい
る。
そして、内ケース１０及び熱交換器１６，２０
が、循環水流入口２１及び流出口２２を有する外
ケース２３によつて全体的に覆われるとともに、
層状熱交換器２０の後端の排気管２４が外ケース
２３の端部から突設されている。
が、循環水流入口２１及び流出口２２を有する外
ケース２３によつて全体的に覆われるとともに、
層状熱交換器２０の後端の排気管２４が外ケース
２３の端部から突設されている。
本考案の熱交換器付きマフラーは以上のように
構成されたものであつて、再燃焼用内ケースの外
周部に沿つて環状熱交換器を配設することによつ
て、マフラー全体を長くすることなく全体の熱交
換面積を増大することができるので、従来のよう
に層状熱交換器の扁平ケース内に波形板を設けな
くても排熱回収効率の高い熱交換が可能となり、
その結果、熱交換器内での目づまりの発生のない
良好な排熱回収が行えるようになつた。
構成されたものであつて、再燃焼用内ケースの外
周部に沿つて環状熱交換器を配設することによつ
て、マフラー全体を長くすることなく全体の熱交
換面積を増大することができるので、従来のよう
に層状熱交換器の扁平ケース内に波形板を設けな
くても排熱回収効率の高い熱交換が可能となり、
その結果、熱交換器内での目づまりの発生のない
良好な排熱回収が行えるようになつた。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はエンジ
ン駆動式の空調給湯設備の概略構成図、第２図は
熱交換器付きマフラーの縦断側面図、第３図はそ
の一部切欠き斜視図、第４図は従来の熱交換器付
きマフラーの縦断側面図、第５図は第４図におけ
る−線断面図である。 １０……再燃焼用内ケース、１３……触媒、１
６……環状熱交換器、１８……扁平ケース、２０
……層状熱交換器、２３……外ケース。
ン駆動式の空調給湯設備の概略構成図、第２図は
熱交換器付きマフラーの縦断側面図、第３図はそ
の一部切欠き斜視図、第４図は従来の熱交換器付
きマフラーの縦断側面図、第５図は第４図におけ
る−線断面図である。 １０……再燃焼用内ケース、１３……触媒、１
６……環状熱交換器、１８……扁平ケース、２０
……層状熱交換器、２３……外ケース。
Claims (1)
- 触媒１３を内装した再燃焼用内ケース１０の外
周部に、内ケース１０からの燃焼排ガスを流動さ
せる環状熱交換器１６を配設するとともに、内ケ
ース１０の一端側には前記環状熱交換器１６を経
た排ガスを多数の扁平ケース１８間に亘つて流動
させる層状熱交換器２０を配備し、これら内ケー
ス１０及び熱交換器１６，２０を外ケース２３で
覆い、この外ケース２３内に循環水を流動させる
よう構成した事を特徴とする熱交換器付きマフラ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982157887U JPS5962221U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 熱交換器付きマフラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982157887U JPS5962221U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 熱交換器付きマフラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962221U JPS5962221U (ja) | 1984-04-24 |
| JPS6215458Y2 true JPS6215458Y2 (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=30347973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982157887U Granted JPS5962221U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 熱交換器付きマフラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962221U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101265145B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2013-05-24 | 현대자동차주식회사 | 차량용 열전 발전기 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP1982157887U patent/JPS5962221U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5962221U (ja) | 1984-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4291760A (en) | Two fluid heat exchanger | |
| US6976530B2 (en) | Exhaust heat exchanger | |
| JPH09324707A (ja) | Ｅｇｒ装置 | |
| US4896830A (en) | Waste heat recovery system for horizontal liquid-cooled internal combustion engine | |
| JPS6215458Y2 (ja) | ||
| CN102900570B (zh) | 一种u型egr冷却器 | |
| JPH01173320U (ja) | ||
| JPS647206B2 (ja) | ||
| CN217602753U (zh) | 催化器、废气再循环系统、发动机总成和车辆 | |
| CN205638733U (zh) | 柴油机egr冷却器 | |
| CN219550560U (zh) | 烟气余热回收装置及使用该装置的烟气余热回收系统 | |
| CN113237077B (zh) | 一种冷凝换热器结构 | |
| CN216617643U (zh) | 一种柴油发电机组尾气余热利用排烟消音装置 | |
| CN209840806U (zh) | 一种定型机的热能回收装置 | |
| CN217764617U (zh) | 军、民两用车载复合换热器 | |
| CN218542371U (zh) | 一种船舶主机废热回收系统 | |
| JP2000220977A (ja) | 内燃機関用回転蓄熱式熱交換装置 | |
| JPS6036745Y2 (ja) | 温度の異なる２種類の冷却水を得るようにした内燃機関用ラジエ−タ− | |
| JPS6315569Y2 (ja) | ||
| CN107816903A (zh) | 折流多程热交换器 | |
| JPH0241502Y2 (ja) | ||
| JPH0220631Y2 (ja) | ||
| JPH0192559A (ja) | 水冷横形エンジンの排熱回収装置 | |
| JPH04287829A (ja) | 熱交換器 | |
| CN114061333A (zh) | 高性能管壳换热器 |