JPS62154272A - 磁気デイスク装置の位置決め機構 - Google Patents
磁気デイスク装置の位置決め機構Info
- Publication number
- JPS62154272A JPS62154272A JP29643685A JP29643685A JPS62154272A JP S62154272 A JPS62154272 A JP S62154272A JP 29643685 A JP29643685 A JP 29643685A JP 29643685 A JP29643685 A JP 29643685A JP S62154272 A JPS62154272 A JP S62154272A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- wedge
- shaft
- thrust
- magnetic disk
- Prior art date
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- Pending
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、磁気ディスク装置の位置決めａ構に関し、特
に回転運動方式のキャリッジに関する。
に回転運動方式のキャリッジに関する。
［従来の技術］
従来、この種の磁気ディスク装置の回転型の位置決め機
構は、第２図に示すようにサー・ボ用磁気ディスク２を
含みスピンドル１３に支持された磁気ディスク群ｌに対
し情報の読出し、書込みを行う磁気ヘッド群５（個々の
磁気へラド３よりなる）を実装し、かつ軸１２を支点に
軸受１１を介して回転するアーム４と、該アーム４の他
端に取付けられたコイル組立６とから構成される。軸１
２は一対の基板８ａ、８ｂ間に配され、かつコイル組立
６は磁気回路７に近接している。従って、サーボ制御回
路等により前記コイル組Ｑ６に電流を流し、アーム４を
所定の位置に回転させ、位置決め動作を行っていた。
構は、第２図に示すようにサー・ボ用磁気ディスク２を
含みスピンドル１３に支持された磁気ディスク群ｌに対
し情報の読出し、書込みを行う磁気ヘッド群５（個々の
磁気へラド３よりなる）を実装し、かつ軸１２を支点に
軸受１１を介して回転するアーム４と、該アーム４の他
端に取付けられたコイル組立６とから構成される。軸１
２は一対の基板８ａ、８ｂ間に配され、かつコイル組立
６は磁気回路７に近接している。従って、サーボ制御回
路等により前記コイル組Ｑ６に電流を流し、アーム４を
所定の位置に回転させ、位置決め動作を行っていた。
また、軸受１１は単体ではガタがあるので、高精度位置
決めのために従来より軸受１１のスラスト方向予圧バネ
９及びラジアル方向ｐ圧へネ１０で予圧を負荷している
。
決めのために従来より軸受１１のスラスト方向予圧バネ
９及びラジアル方向ｐ圧へネ１０で予圧を負荷している
。
［解決すべき問題点］
しかし、このような機構では、ラジアル力向予圧バネ１
０を入れるため軸１２を人きく切欠いて切欠部１２ａを
設ける必要か生じ、軸１２の剛性を大きく低下させ、結
果とし°Ｃ，アーム４の位置決めのためのサーボループ
に対し悪影響を及ぼすという問題点がある。
０を入れるため軸１２を人きく切欠いて切欠部１２ａを
設ける必要か生じ、軸１２の剛性を大きく低下させ、結
果とし°Ｃ，アーム４の位置決めのためのサーボループ
に対し悪影響を及ぼすという問題点がある。
［問題点の解決手段］
本発明はＬ記問題点を解決【、たちのであり、磁気ヘッ
ドを実装したアームを軸受を介して軸に支承してなる磁
気ディスク装置の位置決め機構において、前記軸受内周
と前記軸外周との間の間隙にくさび状の切片を挿入し、
前記切片に前記軸の軸方向でかつ前記間隙に進入する方
向の荷重を付加したことを特徴とするものである。
ドを実装したアームを軸受を介して軸に支承してなる磁
気ディスク装置の位置決め機構において、前記軸受内周
と前記軸外周との間の間隙にくさび状の切片を挿入し、
前記切片に前記軸の軸方向でかつ前記間隙に進入する方
向の荷重を付加したことを特徴とするものである。
［実施例］
次に、その実施例を第１図と共に説明する。
第１図は本発明に係る磁気ディスク装置の位置決め機構
の一実施例の要部の縦断図であり、同図中、第２図と同
一・部分には同一符号を付す。
の一実施例の要部の縦断図であり、同図中、第２図と同
一・部分には同一符号を付す。
第１図中、軸１２の上側軸受１１近傍部に、リング状〈
さび１４か１−ド動自在に嵌合されており、従来例（第
２図）におけるランアル方向を圧バネ１０は設けられて
いない。
さび１４か１−ド動自在に嵌合されており、従来例（第
２図）におけるランアル方向を圧バネ１０は設けられて
いない。
即ち、スラスト方向予圧パ２９が、軸１２の周囲で、基
板８ａ及びくさひ１４間に介装され、〈さび１４は上側
軸受１１の内周と軸１２外周との間の間隙に圧入され、
藷軸受１１を予圧する。
板８ａ及びくさひ１４間に介装され、〈さび１４は上側
軸受１１の内周と軸１２外周との間の間隙に圧入され、
藷軸受１１を予圧する。
この場合、〈さび１４はテーバ形状をしているため、こ
れがド方向へ押圧されると、Ｌ側軸受１１を１方（スラ
スト方向）へ押圧すると共に、テーパ作用によりその分
力が軸受１１を半径方向（ラジアル方向）へ押圧する。
れがド方向へ押圧されると、Ｌ側軸受１１を１方（スラ
スト方向）へ押圧すると共に、テーパ作用によりその分
力が軸受１１を半径方向（ラジアル方向）へ押圧する。
尚下側軸受１１も回転アーム４の内周部を介して同様の
力を伝達される。
力を伝達される。
これにより、軸受１１にラジアル及びスラスト両方向の
予圧がかけられる。
予圧がかけられる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明は、軸受と回転軸の間にく
さびを入れて、そのくさびを介して軸方向に予圧をかけ
るようにしているため、回転軸を切欠くことなく、即ち
回転軸の剛性を下げることなく、軸受にスラスト、ラジ
アル両方向の予圧がかけられ、軸受のガタを無くすこと
が出来、性能を向上しうるという効果がある。
さびを入れて、そのくさびを介して軸方向に予圧をかけ
るようにしているため、回転軸を切欠くことなく、即ち
回転軸の剛性を下げることなく、軸受にスラスト、ラジ
アル両方向の予圧がかけられ、軸受のガタを無くすこと
が出来、性能を向上しうるという効果がある。
第１図は本発明に係る磁気ディ；くり装置の位置決め機
構の一実施例の要部の縦断図、第２図は従来の磁気ディ
スク装置の位差決め機構を適用した該装置の縦断図であ
る。 ｌ：磁気ディスク群 ２：サーボ用磁気ディスク ３：サーボ用磁気ヘッド ４：回転アーム ５：磁気△、ラド群６：コイル組
立 ７：磁気回路 ８ａ、８ｂ：基板 ９、ＩＯ：予圧バネ１１：軸受
１２：袖 １２ａ：切欠部 １３ニスピンドル１４：くさび
構の一実施例の要部の縦断図、第２図は従来の磁気ディ
スク装置の位差決め機構を適用した該装置の縦断図であ
る。 ｌ：磁気ディスク群 ２：サーボ用磁気ディスク ３：サーボ用磁気ヘッド ４：回転アーム ５：磁気△、ラド群６：コイル組
立 ７：磁気回路 ８ａ、８ｂ：基板 ９、ＩＯ：予圧バネ１１：軸受
１２：袖 １２ａ：切欠部 １３ニスピンドル１４：くさび
Claims (1)
- 磁気ヘッドを実装したアームを軸受を介して軸に支承し
てなる磁気ディスク装置の位置決め機構において、前記
軸受内周と前記軸外周との間の間隙にくさび状の切片を
挿入し、前記切片に前記軸の軸方向でかつ前記間隙に進
入する方向の荷重を付加したことを特徴とする磁気ディ
スク装置の位置決め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29643685A JPS62154272A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 磁気デイスク装置の位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29643685A JPS62154272A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 磁気デイスク装置の位置決め機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154272A true JPS62154272A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17833511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29643685A Pending JPS62154272A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 磁気デイスク装置の位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62154272A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345259U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-25 | ||
| FR2699719A1 (fr) * | 1992-12-23 | 1994-06-24 | Raymond Engineering | Unité d'exploitation de disques magnétiques, notamment unité de mémoire. |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29643685A patent/JPS62154272A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345259U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-25 | ||
| FR2699719A1 (fr) * | 1992-12-23 | 1994-06-24 | Raymond Engineering | Unité d'exploitation de disques magnétiques, notamment unité de mémoire. |
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