JPS62153528A - 船外機に設けた発電装置 - Google Patents
船外機に設けた発電装置Info
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- JPS62153528A JPS62153528A JP60291954A JP29195485A JPS62153528A JP S62153528 A JPS62153528 A JP S62153528A JP 60291954 A JP60291954 A JP 60291954A JP 29195485 A JP29195485 A JP 29195485A JP S62153528 A JPS62153528 A JP S62153528A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 8
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 241000269820 Euthynnus affinis Species 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/007—Other engines having vertical crankshafts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は船外機に設けた発’it ’A 21に関する
。
。
[従来の技術]
船外機を用いる船舶の使用時には、例えば漁労機械の駆
動源等としての電力を必要とすることがある。
動源等としての電力を必要とすることがある。
ところで、従来の一般的な船外機は、クランク軸の端部
に固定したフライホイールの内部に発電装置を備えてい
る。このフライホイールの内部に設けた発′i′tt装
置は1発1ヒ容埴を大きくすることが困難であって主と
して点火電源に用いられており、上記のような漁労機械
の駆動源等に用いることはできない。
に固定したフライホイールの内部に発電装置を備えてい
る。このフライホイールの内部に設けた発′i′tt装
置は1発1ヒ容埴を大きくすることが困難であって主と
して点火電源に用いられており、上記のような漁労機械
の駆動源等に用いることはできない。
また、汎用エンジンによって駆動される発電機を船内に
設置する場合には、船内スペースの狭小化等の不都合が
ある。
設置する場合には、船内スペースの狭小化等の不都合が
ある。
そこで従来、船外機の内部に比較的太古j1の発゛―シ
機を備える技術が、実開昭Go−95142号公報に示
されている。この実開閉60−95142号公報に記載
される発電装置は、エンジンユニットの側部に発゛Iせ
機を固定し、クランク軸に直接的に固定したプーリと、
L記発’+7g機の駆動軸に設けたプーリを巻掛部材に
よって連結している。
機を備える技術が、実開昭Go−95142号公報に示
されている。この実開閉60−95142号公報に記載
される発電装置は、エンジンユニットの側部に発゛Iせ
機を固定し、クランク軸に直接的に固定したプーリと、
L記発’+7g機の駆動軸に設けたプーリを巻掛部材に
よって連結している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の発電装置は、クランク軸にプ
ーリを直接的に固定するものであるため、クランク軸°
およびプーリをキー結合するための複雑な構造が伴ない
、また、クランク軸に設けるプーリは比較的小径であっ
てエンジン回転状態を平滑化するに足るような慣性質量
の増大化は期待できない。
ーリを直接的に固定するものであるため、クランク軸°
およびプーリをキー結合するための複雑な構造が伴ない
、また、クランク軸に設けるプーリは比較的小径であっ
てエンジン回転状態を平滑化するに足るような慣性質量
の増大化は期待できない。
本発明は、クランク軸から発電機への動力伝達構造を簡
素化し、かつエンジン回転状態の平滑化に寄与可能とす
ることを目的とする。
素化し、かつエンジン回転状態の平滑化に寄与可能とす
ることを目的とする。
[間閥点を解決するための子役]
本発明は、船外機本体にエンジンユニットを備え、該エ
ンジンユニットのクランク軸端部にフライホイールを固
定してなる船外機に設けた発電装置において、該エンジ
ンユニットの側部に発電機を固定し、前記フライホイー
ルに設けたプーリとト記発電機の駆動軸に設けたプーリ
を巻掛部材によって連結するようにしたものである。
ンジンユニットのクランク軸端部にフライホイールを固
定してなる船外機に設けた発電装置において、該エンジ
ンユニットの側部に発電機を固定し、前記フライホイー
ルに設けたプーリとト記発電機の駆動軸に設けたプーリ
を巻掛部材によって連結するようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、クランク軸側のプニリは、すでにクラ
ンク軸にキー結合されているフライホイールに固定され
るものであるから、その固定のために新たなキーを用い
ることなく、クランク軸から発電機への動力伝達構造を
簡素化することが可能となる。
ンク軸にキー結合されているフライホイールに固定され
るものであるから、その固定のために新たなキーを用い
ることなく、クランク軸から発電機への動力伝達構造を
簡素化することが可能となる。
また、クランク軸側のプーリは、フライホイールに設け
られるものであって大径となり、クランク軸に作用する
慣性質量を増大し、エンジン回転状態を平滑化すること
が可能となる。
られるものであって大径となり、クランク軸に作用する
慣性質量を増大し、エンジン回転状態を平滑化すること
が可能となる。
[実施例]
第1図は本発明の第1実施例が適用されてなる船外機1
0を示す模式図、第2図は第1図の要部を示す模式図、
第3図は第1図の要部を示す断面図である。
0を示す模式図、第2図は第1図の要部を示す模式図、
第3図は第1図の要部を示す断面図である。
船外4111Oの本体10Aは、取付ブラケット11に
よって船舶12に取付は可能とされている0本体10A
の上部にはエンジンユニット13がitされ、エンジン
回転力)13の水力はプロペラ14に伝達可能とされて
いる。
よって船舶12に取付は可能とされている0本体10A
の上部にはエンジンユニット13がitされ、エンジン
回転力)13の水力はプロペラ14に伝達可能とされて
いる。
エンジンユニット13は、第3図に示すように、クラン
ク軸15の上端部にフライホイール16を固定している
。17はフライホイール16を構成するロータであって
下方が開口した略腕状に形成され、その中央のボス部1
8はクランク軸15に固定されている。ボス部18は、
キー19によってクランク軸15にキー結合されるとと
もに、クランク軸15の端部に螺着されるナツト20に
よって強固に結合される。
ク軸15の上端部にフライホイール16を固定している
。17はフライホイール16を構成するロータであって
下方が開口した略腕状に形成され、その中央のボス部1
8はクランク軸15に固定されている。ボス部18は、
キー19によってクランク軸15にキー結合されるとと
もに、クランク軸15の端部に螺着されるナツト20に
よって強固に結合される。
フライホイール16を構成するロータ17の内面には永
久磁石21が固定され、エンジンユニット13の上部の
フラマグベース13Aには、と記永久磁石21に対応す
る発電用コイル22が配設されている。この発電用コイ
ル22に誘起される電力は点火電源として用いられる。
久磁石21が固定され、エンジンユニット13の上部の
フラマグベース13Aには、と記永久磁石21に対応す
る発電用コイル22が配設されている。この発電用コイ
ル22に誘起される電力は点火電源として用いられる。
なお、第3図において、23は永久磁石、24は点火時
期検出用パルサコイルである。また、フライホイール1
6を構成するロータ17の外面には、リングギヤ25と
リングフランジ26が設けられている。
期検出用パルサコイルである。また、フライホイール1
6を構成するロータ17の外面には、リングギヤ25と
リングフランジ26が設けられている。
リングギヤ25には、不図示の始動モータの駆動ギヤが
噛み合い可能であり、リングギヤ25とリングフランジ
26の間に形成されるリング溝には、不図示の始動m巻
掛部材が巻掛可使とされている。
噛み合い可能であり、リングギヤ25とリングフランジ
26の間に形成されるリング溝には、不図示の始動m巻
掛部材が巻掛可使とされている。
しかして、この第1実施例では、エンジンユニット13
の側部に発電−機27が固定されている。27Aは取付
具である0発電@27の駆動軸28はクランク軸15に
対して平行配置され、駆動軸28の端部には電磁クラッ
チ28Aを介してプーリ29が結合されている。また、
前記フライホイール16のロータ17に設けられている
リングギヤ25の下面にはプーリ30がポルト31によ
って固定されている。さらに、プーリ29とプーリ30
には、本発明における巻掛部材としてのVベルト32が
巻掛けられている。
の側部に発電−機27が固定されている。27Aは取付
具である0発電@27の駆動軸28はクランク軸15に
対して平行配置され、駆動軸28の端部には電磁クラッ
チ28Aを介してプーリ29が結合されている。また、
前記フライホイール16のロータ17に設けられている
リングギヤ25の下面にはプーリ30がポルト31によ
って固定されている。さらに、プーリ29とプーリ30
には、本発明における巻掛部材としてのVベルト32が
巻掛けられている。
発電機27で発電された電力は、給電線33.34を介
して、船内に設置されている漁労機械35の駆動部36
に導かれるようになっている。
して、船内に設置されている漁労機械35の駆動部36
に導かれるようになっている。
給電線33.34は、バッテリ37にも1a続されてい
る。
る。
すなわち、発電機27は、電磁クラッチ28Aの作動に
よってエンジン回転力を受けて駆動され、漁労機械35
を駆動可能とし、バッテリ37を充電可能とする。なお
、船外機本体10Aの船内を臨む前面には、警報ランプ
38が設けられ、発電機27が作動中であることを作業
者に知らせることを可能とし、不必要に発電機27を駆
動させることのないようにしている。
よってエンジン回転力を受けて駆動され、漁労機械35
を駆動可能とし、バッテリ37を充電可能とする。なお
、船外機本体10Aの船内を臨む前面には、警報ランプ
38が設けられ、発電機27が作動中であることを作業
者に知らせることを可能とし、不必要に発電機27を駆
動させることのないようにしている。
なお、上記フライホイール16は、ロータ17とボス部
18の間にゴム等のトルク変動吸収体100を介在して
いる。これにより、エンジントルクに変動があっても、
該エンジントルクは平滑されてロータ17に伝わるので
、発電用コイル22、発電ja27の各発電電圧が安定
化される。
18の間にゴム等のトルク変動吸収体100を介在して
いる。これにより、エンジントルクに変動があっても、
該エンジントルクは平滑されてロータ17に伝わるので
、発電用コイル22、発電ja27の各発電電圧が安定
化される。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記船外機10を用いる場合には、船外機10の使用に
よって例えば漁場まで移動し、発if凌27が発電する
電力によって漁労機械35を駆動する。なお、発電機2
7は、航走中に駆動されてバッテリ37を充電するもの
であってもよく、漁労機械35の使用時のみに駆動され
るものであってもよい。
よって例えば漁場まで移動し、発if凌27が発電する
電力によって漁労機械35を駆動する。なお、発電機2
7は、航走中に駆動されてバッテリ37を充電するもの
であってもよく、漁労機械35の使用時のみに駆動され
るものであってもよい。
上記実施例によれば、クランク軸側のプーリ30は、す
でにクランク軸15にキー結合されているフライホイー
ル16に固定されるものであるから、その固定のために
新たなキーを用いることなく、クランク軸15から発電
機27への動力伝達構造を簡素化することが可能となる
。
でにクランク軸15にキー結合されているフライホイー
ル16に固定されるものであるから、その固定のために
新たなキーを用いることなく、クランク軸15から発電
機27への動力伝達構造を簡素化することが可能となる
。
また、クランク軸側のプーリ3oは、フライホイール1
6に設けられるものであって大径となりクランク軸15
に作用する慣性質量を増大し、エンジン回転状態を平滑
化することが可能となる。
6に設けられるものであって大径となりクランク軸15
に作用する慣性質量を増大し、エンジン回転状態を平滑
化することが可能となる。
また、クランク軸側のプーリ3oをフライホイール16
の外周部に設けたので、プーリ3oを取付けることによ
っても、船外機本体10Aの高さくトップカウリングの
高さ)を高くすることがない、また、クランク軸15の
上端部に直接的にプーリを固定する場合に比して、■ベ
ルト32の張力がクランク軸15に及ぼす曲げモーメン
トを小とすることが可能となる。また、クランク軸15
の上端部にリコイルスタータを備える場合にも、動力を
容易に取出し可能である。
の外周部に設けたので、プーリ3oを取付けることによ
っても、船外機本体10Aの高さくトップカウリングの
高さ)を高くすることがない、また、クランク軸15の
上端部に直接的にプーリを固定する場合に比して、■ベ
ルト32の張力がクランク軸15に及ぼす曲げモーメン
トを小とすることが可能となる。また、クランク軸15
の上端部にリコイルスタータを備える場合にも、動力を
容易に取出し可能である。
なお、船内に発電装置を設置する場合における船内スペ
ース狭小化等の不都合もない。
ース狭小化等の不都合もない。
第4図は本発明の第2実施例に係るフライホイール40
を示す断面図である。この第2実施例が前記第1実施例
と異なる点は、フライホイール40のロータ17の外周
部に直接的に、リングギヤを設けることなく、前記第1
実施例のプーリ30に相当するプーリ41を設けたこと
にある。
を示す断面図である。この第2実施例が前記第1実施例
と異なる点は、フライホイール40のロータ17の外周
部に直接的に、リングギヤを設けることなく、前記第1
実施例のプーリ30に相当するプーリ41を設けたこと
にある。
第5図は本発明の第3実施例に係るフライホイール50
を示す断面図、第6図は第5図の■−■線に沿う断面図
である。この第3実施例が前記第1実施例と異なる点は
、フライホイール50のボス部18の外周部に直接的に
、前記第1実施例のプーリ30に相当するプーリ51を
設けたことにある。なお、この第3実施例のフラマグベ
ース52は、プーリ51に巻掛けられた■ベルト53を
通すため第6図に示すような円孤状とされている。プー
リ51はボス部18に一体形成されていてもよい。
を示す断面図、第6図は第5図の■−■線に沿う断面図
である。この第3実施例が前記第1実施例と異なる点は
、フライホイール50のボス部18の外周部に直接的に
、前記第1実施例のプーリ30に相当するプーリ51を
設けたことにある。なお、この第3実施例のフラマグベ
ース52は、プーリ51に巻掛けられた■ベルト53を
通すため第6図に示すような円孤状とされている。プー
リ51はボス部18に一体形成されていてもよい。
なお1本発明の発電機が発電する電力は、必ずしも船外
機本体の外部に取出さず、船外機本体において消費する
ものであってもよい、船外機本体において消費する例と
しては、本体に設けた照明ライトの点灯、油圧ポンプの
駆動等が考えられる。
機本体の外部に取出さず、船外機本体において消費する
ものであってもよい、船外機本体において消費する例と
しては、本体に設けた照明ライトの点灯、油圧ポンプの
駆動等が考えられる。
第7図は前記第1実施例の変形例を示す模式図である。
この変形例は、エンジュニラ)13の側部にオイルポン
プ200を設け、前記フライホイール16に設けたプー
リ30と、オイルポンプ200の駆動軸に設けたプーリ
201とに、■ベルト202を巻掛けたものである。2
03はリザーブタンク、204は吸込管、205は送油
管、206は返油管である。この変形例によれば、エン
ジンユニット13のクランク軸からオイルポンプへの動
力伝達構造を簡素化し、またクランク軸に作用する慣性
質量を増大することが可能となる。
プ200を設け、前記フライホイール16に設けたプー
リ30と、オイルポンプ200の駆動軸に設けたプーリ
201とに、■ベルト202を巻掛けたものである。2
03はリザーブタンク、204は吸込管、205は送油
管、206は返油管である。この変形例によれば、エン
ジンユニット13のクランク軸からオイルポンプへの動
力伝達構造を簡素化し、またクランク軸に作用する慣性
質量を増大することが可能となる。
第8図は前記第3実施例の変形例を示す模式図である。
この変形例は、エンジンユニット13が4サイクルエン
ジンからなり、そのフライホイール50のボス部18の
外周部に第3実施例と同様に設けた南付きプーリ300
と、カム軸301に固定した南付きプーリ302とにタ
イミングベルト303を巻掛けたものである。この変形
例によれば、エンジンユニット13のクランク軸からカ
ム軸への動力伝達構造を簡素化し、またエンジンユニー
/ ) l 3の高さを低く抑えた状態でカム軸の駆動
が可能となる。
ジンからなり、そのフライホイール50のボス部18の
外周部に第3実施例と同様に設けた南付きプーリ300
と、カム軸301に固定した南付きプーリ302とにタ
イミングベルト303を巻掛けたものである。この変形
例によれば、エンジンユニット13のクランク軸からカ
ム軸への動力伝達構造を簡素化し、またエンジンユニー
/ ) l 3の高さを低く抑えた状態でカム軸の駆動
が可能となる。
[発明の効果]
以上二のように1本発明は、船外機本体にエンジンユニ
ートをrえ、dエンジンユニットのクランク軸端部にフ
ライホイールを固定してなる船外機に設けた発ft装置
において、該エンジンユニー2トの側部に発電機を固定
し、前記フライホイールに設けたプーリと上記発電機の
駆動軸に設けたプーリを巻掛部材によって連結するよう
にしたものである。
ートをrえ、dエンジンユニットのクランク軸端部にフ
ライホイールを固定してなる船外機に設けた発ft装置
において、該エンジンユニー2トの側部に発電機を固定
し、前記フライホイールに設けたプーリと上記発電機の
駆動軸に設けたプーリを巻掛部材によって連結するよう
にしたものである。
したがって、本発明によれば、クランク軸側のプーリは
、すでにクランク軸にキー結合されているフライホイー
ルに固定されるものであるから、その固定のために新た
なキーを用いることなく、クランク軸から発電機への動
力伝達構造を簡素化することが可能となる。
、すでにクランク軸にキー結合されているフライホイー
ルに固定されるものであるから、その固定のために新た
なキーを用いることなく、クランク軸から発電機への動
力伝達構造を簡素化することが可能となる。
また、クランク軸側のブーりは、フライホイールに設け
られるものであって大径となり、クランク軸に作用する
慣性質−1,を増大し、エンジン回転状態をモ滑化する
ことが可能となる。
られるものであって大径となり、クランク軸に作用する
慣性質−1,を増大し、エンジン回転状態をモ滑化する
ことが可能となる。
第1図は本発明の第1実施例が適用される船外機を示す
模式図、第2図は第1[Aの要部を示す模式図、第3図
は第1図の要部を示す断面図、第4図は本発明の第2実
施例に係るフライホイールを示す断面図、第5rAは本
発明の第3実施例に係るフライホイールを示す断面図、
第6図は第5図の■−■線に沿う断面図、第7図は前記
第1実施例の変形例を示す模式図、第8図は前記第3実
施例の変形例を示す模式図である。 lO・・・船外機、IOA・・・本体、13・・・エン
ジンユニット、15・・・クランク軸、16・・・フラ
イホイール、27・・・発電機、28・・・wA駆動軸
29.30・・・プーリ、32・・・Vベルト、40・
・・フライホイール、41・・・プーリ、50・・・フ
ライホイール、51・・・プーリ、53・・・Vベルト
。 代理人 弁理士 川 川 修 治 第1 回 第2図 第3図 第4 回 第5図 第6図 第7図 第8 図
模式図、第2図は第1[Aの要部を示す模式図、第3図
は第1図の要部を示す断面図、第4図は本発明の第2実
施例に係るフライホイールを示す断面図、第5rAは本
発明の第3実施例に係るフライホイールを示す断面図、
第6図は第5図の■−■線に沿う断面図、第7図は前記
第1実施例の変形例を示す模式図、第8図は前記第3実
施例の変形例を示す模式図である。 lO・・・船外機、IOA・・・本体、13・・・エン
ジンユニット、15・・・クランク軸、16・・・フラ
イホイール、27・・・発電機、28・・・wA駆動軸
29.30・・・プーリ、32・・・Vベルト、40・
・・フライホイール、41・・・プーリ、50・・・フ
ライホイール、51・・・プーリ、53・・・Vベルト
。 代理人 弁理士 川 川 修 治 第1 回 第2図 第3図 第4 回 第5図 第6図 第7図 第8 図
Claims (1)
- (1)船外機本体にエンジンユニットを備え、該エンジ
ンユニットのクランク軸端部にフライホイールを固定し
てなる船外機に設けた発電装置において、該エンジンユ
ニットの側部に発電機を固定し、前記フライホイールに
設けたプーリと上記発電機の駆動軸に設けたプーリを巻
掛部材によって連結したことを特徴とする船外機に設け
た発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291954A JPH0612072B2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 船外機に設けた発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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- 1985-12-26 JP JP60291954A patent/JPH0612072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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