JPS62153259A - (2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニル)−ビシクロ〔3.3.0〕オクテン誘導体及びその製法 - Google Patents

(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニル)−ビシクロ〔3.3.0〕オクテン誘導体及びその製法

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JPS62153259A
JPS62153259A JP60292238A JP29223885A JPS62153259A JP S62153259 A JPS62153259 A JP S62153259A JP 60292238 A JP60292238 A JP 60292238A JP 29223885 A JP29223885 A JP 29223885A JP S62153259 A JPS62153259 A JP S62153259A
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JP
Japan
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carbon atoms
substituted
chloro
oxo
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Application number
JP60292238A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Shibazaki
正勝 柴崎
Katsuhiko Izeki
克彦 伊関
Maki Shinoda
篠田 真樹
Chiyoko Ishiyama
石山 千代子
Yoshio Hayashi
林 良夫
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Mitsubishi Kasei Corp
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Sagami Chemical Research Institute
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • C07C405/005Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings
    • C07C405/0075Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system
    • C07C405/0083Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system which is only ortho or peri condensed, e.g. carbacyclins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニル)
−ビシクロ(3,3,0)オクテン誘導体及びその製法
に関するものである。本発明は、プロスタサイクリン類
の合成中間体として有用な新規化合物及びその製造法を
提供するものである。
〔先行技術〕
ドイツ特許公開第2539116号明細書には次式 〔式中、Rは非置換もしくは置換アルキル基を表わし、
R“は水酸基の保護基を表わし、Xは塩素原子又は沃素
原子を表わす。〕 で表わされるプロスタグランジン中間体及び式(RMは
前記と同じ〕で表わされるアルデヒドと、〔式中、R及
びXは前記と同じ、Rはアルキル基を表わす。〕 との反応による該中間体の製法が開示されている。
また、日本特許公開昭59−21642号明細書には、
次式 で示されるプロスタサイクリン化合物の中部体を、式 で示されるアルデヒドと、式 で示される3−オキソホスホネートとを、塩基およびN
−ブロモコハク酸イミドの存在下に合成し得ることが記
載されている。しかしながら、一般式(I) 〔式中、R’、R%びR3は前記定義に同じ〕 で示さ
れる(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニル)−ビ
シクロ(3,3,0)オクテン誘導体及びその製造に関
する文献は見当らない。
〔発明の要旨〕
本発明は、一般式(I) 〔式中、R1は−CH2CH2CH2CH2C00R5
゜−CH2CH2−0−CH2C0OR’、−CH= 
CHCH2CH2COOR5又は−CH2CH2C=C
、COOR5基であり(基中のR5は水素原子又は炭素
数1〜6のアルキル基を表わす。)、R2は水素原子又
は炭素数1〜7のアシル基、トリ(炭素数1〜7)炭化
水素−シリル基又は水酸基の酸素原子と共にアセタール
結合を形成する基を表わし、R3は炭素数3〜10の直
鎖もしくは分枝鎖アルキル基、非置換もしくは少くとも
1個の炭素数1〜4のアルキル基で置換されている炭素
数分枝鎖アルキル基、炭素数3〜12のアルキル基で置
換されている炭素数4〜8の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
ニル基、又は置換されていてもよいフェニル基もしくは
フェノキシ基で、あるいは炭素数1〜6のアルコキシ基
で、 あるいは炭素数5〜8のシクロアルキル基で置換されて
いる置換アルキル基を表わす〕 で表わされる(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニ
ル)−ビシクロ(3,3,0)オクテン誘導体並びに R2 〔式中 R1は −CH2CH2CH2CH2C0OR
5、−CH2CH2−0−CH2COOR5、−CH=
 CHCH2CH2COOR5又は−CH2CH2C=
C、COOR5基であシ(基中のR5は水素原子又は炭
素数1〜6のアルキル基を表わ・丈、)、R2は水素原
子、炭素数1〜7のアシル基、トリ(炭素数1〜7)炭
化水素−シリル基又は水酸基の酸素原子と共にアセター
ル結合を形成する基を表わす。〕で表わされるアルデヒ
ドを塩基の存在下、一般式(nl) I 〔式中、R3は炭素数3〜10の直鎖もしくは分子鎖ア
ルキル基、非置換もしくは少くとも1個の炭素数1〜4
のアルキル基で置換されている炭素数分枝鎖アルキル基
、炭素数3〜12のアルキル基で置換されている炭素数
4〜8の直鎖もしくは分枝鎖アルキニル基、又は置換さ
れていてもよいフェニル基もしくはフェノキシ基で、あ
るいは炭素数1〜6のアルコキシ基で、あるいは炭素数
5〜8のシクロアルキル基で置換されている置換アルキ
ル基を表わし、R4は炭素数1〜10のアルキル基を表
わす。〕 で表わされるケトホスホネートと反応させる
ことを特徴とする、 〔式中R1、R2及びR3は前記定義に同じ〕で表わさ
れる(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニル)−ビ
シクロ(3,3,0)オクテン誘導体の製法である。
〔発明の詳細な説明〕
1、目的化合物 本発明の目的化合物は、上記一般式(I)で示される(
2−10ロー3−オキソ−1−アルケニル)−ビシクロ
〔3,3,o)オクテン誘導体である。
上記一般式(I)における置換基R1は、−貴CH2C
H2CH2CH2C00R5、−CH2CH2−O−C
H2COOR5、−CH=CH−CH2CH2C0OR
5又バーCH2CH2C=C−C0OR’であシ、ここ
でR5は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基である
。炭素数1〜6のアルキル基としては、メチル、エチル
、ループロピル、 1zo−プロピル、n−ブチル、t
−ブチル、ルーインチル、ルーヘキシル等を挙げること
ができる。R2は水素原子、又は炭素数1〜7のアシル
基、トリ(炭素数1〜7)炭化水素−シリル基、又は水
酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基を表
わす。ここで炭素数1〜7のアシル基としては、例えば
アセチル、プロピオニル、ループチリル、1zo−ブチ
リル、ルーバレリル、  120−バレリル、カプロイ
ル、エナンチル、ベンゾイル等、好ましくはアセチル、
又はベンゾイル等が挙げられる。トリ(炭素数1〜7)
炭化水素−シリル基としては、例えばトリメチルシリル
、トリエチルシリル、tart−ブチルジメチルシリル
基の如きトリ(炭素数1〜4)アルキルシリル、ter
t−メチルジフェニルシリル基の如キジフェニルアルキ
ルシリル、トリはシリルシリル基又はジメチル(2,4
,6−)ジーtart−ブチルフェノキシ)シリル基等
を挙げることができる。水酸基の酸素原子と共にアセタ
ール結合を形成する基としては、例えばメトキシメチル
、1−エトキシエチル、2−メトキシプロピル、2−エ
トキシ−2−プロピル、(2−メトキシエトキシ)メチ
ル、ベンジルオキシメチル、2−テトラヒドロピラニル
、2−テトラヒドロピラニル、4−(4−メトキシテト
ラヒドロピラニル)基又は6.6−シメチルー3−オキ
サ−2−オキソビシクロ(3,1,0)へキス−4−イ
ル基を挙げることができる。
これらのうち、2−テトラヒドロピラニル、2−テトラ
ヒト90フラニル、1−エトキシエチル、2−メトキシ
−2−プロピル、(2−メトキシエトキシ)メチル、4
−(4−メトキシテトラヒドロピラニル)、6.6−シ
メチルー3−オキサ−2−オキソビシクロ〔3、l。
O〕へキス−4−イル基が好ましい。
R3は炭素数3〜10の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基
、非置換もしくは少なくとも1個の炭素数1〜4のアル
キル基で置換されている炭素数分枝鎖アルキル基、炭素
数3〜12のアルキル基で置換されている炭素数4〜8
の直鎖もしくは分枝鎖アルキニル基、置換されていても
よいフェニル基もしくはフェノキシ基で、アルいは炭素
数1〜6のアルコキシ基で、あるいは炭素数5〜8のシ
クロアルキル基で置換されている炭素数1〜3の置換ア
ルキル基を表わす。とζで炭素数3〜10の直鎖もしく
は分枝鎖アルキル基としてハ、ループロピル、ループチ
ル、ルーインチル、1−メチルペンチル、2−メチルイ
ンチル、1.2−ジメチルペンチル、ルーヘキシル、1
−メチルヘキシル、2−メチルヘキシル、X、2−ジメ
チルヘキシル、ルーヘプチル、ルーオクチル、ルーノニ
ル、ルーデシル等、好ましくはルーペンチル、1−メチ
ルインチル、2−メチルインチル、1.2−ジメチルペ
ンチル、ルーヘキシル、1−メチルヘキシル、2−メチ
ルヘキシル等を挙げることができる。
非置換もしくは少なくとも1個の炭素数1〜4のアルキ
ル基で置換されている炭素数分枝鎖アルキル基としては
、シクロブチル、1−プロピルシクロブチル、1−7’
チルシクロブチル、1−ペンチルシクロブチル、2−メ
チルシクロブチル、2−プロピルシクロブチル、3−エ
チルシクロブチル、3−7’ロピルシクロブチル、2.
3.4−トリエチルシクロブチル、シクロペンチル 2
− 、!メチルシクロインチル、2.2−ジメチルシク
ロペンチル、3−エチルシクロペンチル、a−/ロピル
シクロペンチル、3−ブチルシクロペンチル、3− t
art −ブチルシクロペンチル、(1−メチル−3−
プロピル)シクロペンチル、(2−メチル−3−プロピ
ル)シクロペンチル、(2−メチル−4−プロピル)シ
クロインチル、シクロヘキシル、3−エチルシクロヘキ
シル、3−tzo−フロビルシクロヘキシル、4−メチ
ルシクロヘキシル、4−エチルシクロヘキシル、4−i
ロピルシクロヘキシル、4−tart −1チルシクロ
ヘキシル、2.6−ジメチルシクロヘキシル、2.2−
ジメチルシクロヘキシル、(2,6−シメチルー4−プ
ロピル)シクロヘキシル、シクロヘプチル等、好ましく
はシクロペンチル、シクロヘキシル等を挙げることがで
きる。
炭素数3〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルケニル基とし
ては、例えば、アリル、3−ブテニル、2−ブテニ)L
’、3−メfルー2−7’テニル、4−4ンテニル、3
−aンテニル、4−メチル−3−インテニル、2−ペン
テニル、5−へキセニル、4−へキセニル、3−#−ル
ー4−へキセニル、5−メチル−2−ヘキセニル、2.
S−)メチル−3−ヘキセニル、6−ヘプテニル、5−
ヘソテニル、2−エチル−5−へブテニル、z、e−:
)メチル−5−へフチニル、7−オクテニル、8−ノネ
ニル、9−デセニル、10−ウンデセニル、1l−)1
”デセニルL  好te<は3−−?フチニル、2.s
−ジメチル、5−へブテニル等を挙げることができる。
炭素数3〜8の直鎖もしくは分枝鎖アルキニル基として
は、プロパルギル、2−ブチニル、3−ブチニル、2−
メチル−3−フチニル、2−エチル−3−ブチニル、4
−+”’?ンチニル、3−−!/フチニル1−エチル−
3−−!フチニル、1−メチル−3−ペンチニル、2−
メチル−3−はフチニル、1,2−ジメチル−3−イン
チニル、1.1−0メチル−3−ペンチニル、2.2−
ジメチル−5−インチニル、3−へキシニル、1−メチ
ル−3−へキシニル、2−メfルー3−へキシニル、l
、2−ジメチル−3−へキシニル、1.1−ジメチル−
3−へキシニルs2.2−)メチル−3−ヘキシニル、
4−へブチニル、5−オクテニル等、好ましくは1−メ
チル−3−はフチニル、1−メチル−3−ヘキシニル、
2−メチル−3−へキシニル等を挙げることができる。
置換されている炭素数1〜3の置換アルキル基のアルキ
ル基としては、直鎖又は分枝鎖のいずれであってもよく
、例えばメチル、エチル、ループロピル、1to−プロ
ピルを挙げることができる。これらのアルキル基はフェ
ニル基;フェノキシ基;メトキシ、エトキシ、ループロ
ポキシ、ルーブトキシ、  1re−ブトキシ、tar
t−ブトキシ、rL++”!’ントキシ、ルーへキソキ
シなどの炭素数1〜6のアルコキシ基;シクロペンチル
、シクロヘキシル等の炭素数5〜8のシクロアルキル基
で置換されている。置換されている炭素数1〜3のアル
キル基としては、これらのうち、例えば弗素原子、塩素
原子、メチル、エチルもしくはトリフルオロメチル基で
置換されていてもよいフェノキシ基もしくはフェニル基
によって置換された炭素数1〜2のアルキル基、又はプ
ロポキシメチル、2−エトキシエチル、2−プpポキシ
エチルプトキシメチル、(2−エトキシ−1−メチル)
エチル、シクロヘキシルメチル、1−シクロヘキシルエ
チル、2−シクロヘキシルエチル等が好ましい。
R4は炭素数1〜10のアルキル基を表わし、メチル、
エチル、ループロピル、1zo−プロピル、tart 
−ブチル、ループチル、in−ブチル、5patニーブ
チル、ルーインチル、ネオはメチル、ルーヘキシル、シ
クロヘキシル、4−メチルシクロヘキシル、2.6−)
メチルシクロヘキシル、2.4.6−ドリメチルシクロ
ヘキシル、4− tart−ブチルシクロヘキシル等が
挙げられる。
本発明化合物の具体例としては。
1)3−(4−エトキシカルボニル−1−ブチニル)−
6−ニキソー(2−クロロ−3−オキソ−1−オクテニ
ル)−7−二ンr−テトラヒドロピラニルオキシビシク
ロ(3,3,0)オクト−2−エン 2)3−(4−エトキシカルボニル−1−ブテニル)−
6−ニキンー(2−クロロ−4−メチル−3−オキソ−
1〜オクテニル)−7−エンド−テトラヒト10ピラニ
ルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エン3)
3−(4−エトキシカルボニル−1−ブテニル)−6−
ニキソー(2−クロロ−5−メチル−3−オキソ−1−
オクテニル)−7−エンド−テトラヒト10ピ2ニルオ
キシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エン4)3−
(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)−6−ニキ
ソー(2−クロロ−3−シクロヘキシル−3−オキソ−
1−プロはニル)−7−ニンドー(1−メチル−1−メ
トキシエチルオキシ)−ビシクロ(3,3,0)オクト
−2−エン 5)3−(4−メトキシカルボニル−1−ブチニル)−
6−エ*ソー(2−/クロー3−シクロベンチルー3−
オキソ−x−−/ロベニル)−7−エンf −tart
 −ifチルメチルシロキシビシクロ(3,3,0)オ
クト−2−エン6)3−(4−二トキシカルボニル−1
−ブテニル)−6−二キソー(2−クロロ−4−メチル
−3−オキソ−1−オクテン−6−イニル)−7−ニン
ドーテト2ヒドロピラニルオキシビシクロ(3,3,0
)オクト−2−エン7)3−(4−エトキシカルボニル
−1−ブテニル)−6−ニキソー(2−クロロ−4−メ
チル−3−オキソ−1−ノネン−6−イニル)−7−ニ
ンドーテトラヒ白ピラニルオキシビシクロ(3,3,0
)オクト−2−エン8)3−(4−エトキシカルボニル
−1−ブテニル)−6−ニキンー(2−クロロ−5−メ
チル−3−オキソ−1−ノネニル)−7−ニンドーアセ
トキシビシクロ[3,3゜0〕オクト−2−エン 9)3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)−
6−エキソ−(2−クロロ−5−メチル−3−オキソ−
1−ノネン−6−イニル)−7−ニントーテトラヒドロ
ピラニルオキシビシクロ(3,3,0]オクト−2−エ
ン10)  3−(2−Ctgrt−ブトキシカルボニ
ルメトキシ)−エチル)−6−オキソ−(2−クロロ−
3−オキソ−1−オクテニル)−7−ニントーテトラヒ
ト90ピラちルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−
2−エン11)  3− (2−(tart−ブトキシ
カルボニルメトキシ)−エチル)−6−ニキソー(2−
クロロ−4−メチル−3−オキソ−1−オクテン−6−
イニル)−7−ニンドーテトラヒドロピラニルオキシビ
シクロ(a、3.O)オクト−2−エン 12)  3− (2−(tart−ブトキシカルボニ
ルメトキシ)−エチル)−6−ニキソー(2−クロロ−
4−メチル−3−オキソ−1−ノネン−6−イニル)−
7−ニントーテトラヒドロピラニルオキシビシクロ(3
,3,O)オクト−2−エン 13)3−(4−エトキシカルボニル−3−ブチニル)
−6−ヱキソー(2−クロロ−3−オキソ−1−オクテ
ニル)−7−ニンドーテトラヒドロピラニルオキシビシ
クロ(3,3,0)オクト−2−エン 14)3−(4−エトキシカルボニル−3−ブチニル)
−6−ニキソー(2−クロロ−4−メチル−3−オキソ
−1−ノネン−6−イニル)−7−エンド−テトラヒト
90ピラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2
−エン15)3−(4−エトキシカルボニルブチル)−
6−ニキソー(2−クロロ−3−オキソ−1−オクテニ
ル)−7−ニンr−テトラヒト°ロピラニルオキシビシ
クロ(3,3,0)オクト−2−エン 16)3−(4−エトキシカルボニルブチル)−6−ニ
キソー(2−クロロ−3−シクロベンチルー3−オキソ
−1−プロペニル)−7−ニント9−アセトキシビシク
ロ〔3゜3.0〕オクト−2−エン 等が挙げられる。
2 原料及び目的化合物の製造法 本発明の原料である前記一般式叩で表わされるアルデヒ
ドはコーリー・ラクトンから非常に効率よく導くことが
できる(日本薬学会第104年会(仙台)予稿集、28
2頁及び特開昭60−202841号、特願昭60−3
0487、特願昭60−204539参照)。
前記一般式(■)で表わされるケトホスホネートは、一
般式α) 〔式中、R3、R4は前記定義に同じ〕で表わされるケ
トホスホネートに水素化ナトリウム存在下、N−クロロ
コハク酸イミドを反応させることによって容易に合成で
きる(下記参考側参照)。
本発明化合物は前記一般式(II)で表わされるアルデ
ヒドに塩基の存在下、前記一般式(III)で表わされ
るケトホスホネートを反応せしめることにより合成する
ことができる。
使用される塩基としては、ループチルリチウム、リチウ
ムジイソプロピルアミド、水素化ナトリウム、ナトリウ
ムアミド、カリウムtart−ブトキシド等を挙げるこ
とができる。塩基の使用量は、一般式(III)で表わ
される試薬に対し、0.5〜1.0当量が好ましい。
一般式(III)で表わされる試薬の使用量は、一般式
(II)で表わされるアルデヒドに対し、1.0〜10
当量が好ましい。反応は溶媒中で行われ、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド9あるいはエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン
等のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族有機溶媒、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、
デカリン等の脂肪膜炭化水素類などの有機媒体を単独も
しくは併用して用いることができる。反応は一78°〜
100℃で、好ましくは一20°〜40℃で行われる。
3、有用性 本発明化合物(I)はプロスサイクリ/類似化合物合成
の中間体として有用であシ、下記に示す経路によって、
プロスタサイクリン類似化合物へ導くことができる。
(I)       (V)       (vI)工
程1は化合物(I)を還元して化合物間を得る工程であ
る。還元試薬してはR1を還元しないものが好ましく、
例えばナトリウムボロハイドライド、亜鉛ボロハイド9
2イド、又はリチウム、トリーvary−ブチルボロハ
イドライドのようなトリプルキルボロハイドライド、お
よび2,6−シーhrt−ブチル−4−メチルフェノー
ルによって修飾されたジー1zo−プチルアルミナムハ
イドライド、又は1,1−ビー2−ナフトールとエタノ
ール等の低級アルコールとによって修飾されたリチウム
アルミカムノーイト1ライド等が挙げられる。反応溶媒
としては、メタノール、エタノール等の低級アルコール
類、エチルエーテル、テトラヒト90フラン、ジオキサ
ンのようなエーテル類、ベンゼン又はトルエンのような
芳香族炭化水素類が挙げられる。還元試薬の使用量は原
料化合物(1)に対し、好ましくは0.5〜30当量、
特に好ましくは1〜10当量である。反応温度は一15
00〜80℃、好ましくは一100°〜30℃である。
工程2は化合物間を塩基と反応させ、化合物(至)とす
る工程である。
塩基としては、ループチルリチウム、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムメトキシド、カリウムtart−ブト
キシド等が好ましく、使用量は化合物(V)K対し、1
〜100当量である。反応溶媒としては、ジメチルスル
ホキシド、ばンゼン、トルエン、エチルエーテル、テト
ラヒト10フラン、1.2−ジメトキシエタン、メタノ
ール、エタノール、水等が単独あるいは混合溶媒として
用いられる。反応温度は一78°〜150℃、好ましく
は一20’〜50℃である。
以下、実施例及び参考例により本発明を更に詳細に説明
する。
アルゴン雰囲気下、60係水素化ナトリウム(55W、
 1.3Hmyxoりを無水DME(5d)に懸濁し、
 室温でジメチル(1−クロロ−2−オキソヘプチル)
ホスホネート(420!、 1.641rrmOL)の
無水DME溶液(5−)を加え、同条件で1時間攪拌し
た。七ζへアルデヒド1 (330!、 0.91rI
aILo&)の無水DME溶液(5rnl)を加え、室
温で24時間攪拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液を
加え、エチルエーテルで抽出した。有機層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた残
留物をシリカゲルカラムクロマトダラフイーにて精製し
、低極性成分として3 (218■、 49%)を、高
極性成分として2 (139■、axe)を得た。
NMR”(CDC/3):6.85(d、  NMRJ
(CDC1ls):6、o3J=10.4Hz、IH)
、600(tOL−(2IOt、、T =11Hz、2
H)、J=11Hz、IH)、5.58(j’、   
5.60(J’、IH)、5.35(771,IH)、
lH)、5.35 (m、 in)、4.60 4.6
8(771,1H)、4.16(q、J=(m、IH)
、4.12(+7.;f=7.1  7.IHz、2H
)、Hz 、 2H)、1.27(t、J=7.1  
1.27(t、J=7.IHz、3H)7)PHz、 
3H)FFIL Maas%:492[M”]、410+    Mas
s 51≦:492[M”)、449゜408.216
,117.85    447.410,408,21
6,117.85実施例 2 之        迭       乏実施例1と同様
の反応操作で、アルデζド1(2,19F 、 6.0
4 WtnOL’)およびジメチル(1−クロロ−(1
,05!i、 34チ)を、高極性成分として4 (1
,3311゜44チ)を得た。
4 : 工R(neat) : 2940.1725.
1680.1608 cm″″1NMRδ(CDC1l
s ) : 6.68 (d−J=9.8Hz −IH
)、5.86(d、J= 10.8Hz、IH)、5.
50(J’、fl)、5.25(m、IH)、4.03
(q、J=7Hz、2H)、1.19(t、J=7Hz
、3H)PP−MaBB% : 42(HM”−34)
、260,191.85A : IR(neat) :
 2940.1730.1685.1605cm−1H
MRδ(CDC13):5.90(2d、J=10H2
,2H)、5.50(−?、IH)、5.25 (m、
 xH)、4.06(q、J=6−6Hz、2H)、1
.23(t、J=6.6Hz、3H)FD?+1Mas
s % : 504LM”)、459.420.260
.191.85実施例1と同様の反応操作で、アルデヒ
ドIC166”?、 0.44mmoりおよびジメチル
(1−クロロ−3−メチル−2−オキソ−5−へブチニ
ル)ホスホネート(2457/I’/、 0.92Wn
Ot)から、低極性成分として7(50■、23係)を
、高極性成分として6(75■。
34チ)を得た。
6 : NMRδ(CDOA!3) : 6.87 (
’ −IHJ =10Hz )、5.90(d、IHJ
=12H2)、5.4〜5.6(771,IH)。
5.0〜5.4 Cm、 IH)、4.3〜4.7 (
m、 IH)、4.08(q、2H,J=7Hz)、1
.1〜L4 (77L、 6H)7m 工R(neat) : 1730.1685.1605
.1150.1030103O%: 502(M℃、4
57.418.3652− : NMR6(CDCI!
3) : 5.98 (d、 IH,J=10Hz)−
5,85(cL、IHJ =12Hz)、5.3〜5.
5 (yx、 IH)、5.0〜5.4 (m、 IH
)、4.4〜4.6 (m、 IH)、4.04(’7
t2H,J=7Hz)、1.1〜1.4(m、6H)1
7m IR(neat) : 1730.1690.1440
.1130.103103O’vf3% : 502[
M”l、457.418.365゜実施例1と同様の反
応操作で、アルデヒドl(1,82g、 s、o 2 
rrrmOl>およびジメチル(1−クロロ−3−メチ
ル−2−オキソ−5−オクテニル)ホスホネー) (2
,85g、 10.2)聰Oりから、低極性成分として
9 (956■、37憾)を、高極性成分として8(1
,27I、49俤)を得た。
s、2s(nc、tH)、4.53(71L、 IH)
、4.06(qeJ=6.4Hz、2H)P、pmMa
ss % : 516(M”)、432.388.23
4.85t6o(m、IH)、4.10(’?、J=6
.8Hz、2H)FFrrLMass % : ste
[M”)、 432.388.260.85↓    
   芝       芝 実施例1と同様の反応操作で、アルデヒドよ(115+
W、 0.32r1vIL01>およびジイソプロピル
(1−クロロ−2−オキソヘプチル)ホスホネート(2
00〃W。
0.6471!FllOZ)から、低極性成分として3
 (32,1■。
21憾)を、高極性成分として2(89,3■、57チ
)を得た。
故       1112 実施例1と同様の反応操作で、アルデヒド10(1,8
011,4,56mmol)およびジメチル(1−クロ
ロ−3−メチル−2−オキソ−5−ヘプテニル)ホスホ
ネート(2,56g、9.12閣o1)から、低極性成
分として12(569鴨23俤)を、高極性成分として
11(660■、26壬)を得た。
11:工R(neat) : 2940%1745.1
690.1610.1150cm−’NMRδ(CDC
la ) : 6.74 (’ 、J=10.6 Hz
 、I H)、5.32(S、 LH)、4.52(y
rL、 IH)、3.90(S、2H)、x、4s(、
r、9H)PPmMass  %  : 464(M”
−34)、408、364.297.222.12: 
IR(neat) : 2940.1740.1690
.1605.1150 cm3.91 (J’、 2H
)、1.47(−9、9H)PPrILMass%: 
464(M”−34)、408,222実施例1と同様
の反応操作で、アルデヒド°13(142■、 0.4
1閣(IZ)およびジメチル(1−クロロ−2−オキソ
ヘプチル)ホスホネ−) (2101129,0,82
m7から、低極性成分として15(93■、48%)を
、高極性成分として14 (91■、47%)を得た。
14 : IR(neat) : 2940.2230
.1710.1600.1250cm15: IR(n
eat) : 2940.2230.1710.161
0.1255 an″″1NMRδ(CDC1a ) 
; 5.89 (’ 、J=11H2、IH)、5.2
8 (J’ 、 tH)、4.53 Cm、 IH)、
3.72C!、3H>PPm アルビン雰囲気下、60俤水素化ナトリウム(1,s 
9.45.OwfLoりを無水DME (1omj)に
懸濁し水冷下ジメチル(2−オキソヘプチル)ホスホネ
ー) (5,0g、 22.5−4)の無水DME溶液
(40ffiJ)を加え、同条件で30分間攪拌した。
そこへN−)  クロロコハク酸イミド(3,(Hi’
、 22.5席肋L)を加え、室温で2時間攪拌後、飽
和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し
た。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減
圧留去した。
得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製し、さらに減圧蒸留し、ジメチル(1−クロロ
−2〜オキソヘプチル)ホスホネート(4,4#、76
1)を得た。
工R(neat) : 2950.1725.1460
.1265.1040 an参考例1と同様の操作によ
り、以下の化合物を合成した。表1に収率およびスRク
トルデータを示す。
以下に示す参考例3〜6は本発明化合物を出発物質とし
てプロスタサイクリン類似化合物を合成する、例を示す
ものである。
α、β−不飽和ケトン4 (1,32#、 2.61m
のをメタノール(some)に溶解し、−25℃で過剰
の水素化ホウ素す) IJウムを加え、1時間攪拌した
。アセトンを加え、反応を停止させた後、飽和塩化アン
モニウム水溶液を加えた。メタノールを留去後桟留水層
をエチルエーテルで抽出し、減圧濃縮後、粗製アルコー
ル16を得た。この粗製アルコールを65係酢酸水溶液
に溶解し、50℃で2時間加熱攪拌した。反応液を冷却
後、Na HCOs水溶液にあけ、酢酸エチルで抽出し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して粗生
成物を得た。これをシリカゲルカラムクロマトメラフイ
ーにて精製し、高極性成分として158−ジオール体1
7(630■、57嗟)を得た。
IR(neat) : 3390.2920.1730
cm−”NMRδ(CD(J3) : 5.84(d、
、T=10.7Hz、 IH)、4.95−5.65(
m、3H) 。
4.00(q、J=6.9Hz 、 2H)、1.26
(t、J=6.9Hz、3H)PF”Mass % :
 422(”)−406,404,360,191,1
17参考例 4 参考例3と同様の操作によシ、以下の化合物を合成した
。表2に収率およびススクトルデータを示す。
表   2 参考例 5 アルビン雰囲気、t−ブトキシカリウム(1,66゜1
4.8rmwl)を無水THF(4smj)に懸濁した
。腟温で、ジオール17(628fflF、 1.48
mvnOりの無水THE’溶液(30317)を加え、
同条件で3時間攪?した。2N塩酸でPH4〜5とし、
酢酸エチルで翁出後水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。
溶媒留去後、得られたカルボン酸18を精製する?とな
くジアゾメタン処理し、クリカゲルカ九りロマトグラフ
イーで精製後、メチルエステル19(249mg、45
係)を得た。
工R(neat) : 3360.2240.1735
mMass% : 372(M”〕、  354、33
6参考例 6 参考例5と同様の操作によシ、以下の化合物を合成した
。表3に収率およびスペクトルデータを?。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は−CH_2CH_2CH_2CH_2
    COOR^5、−CH_2CH_2−O−CH_2CO
    OR^5、−CH=CHCH_2CH_2COOR^5
    又は−CH_2CH_2C≡C・COOR^5基であり
    (基中のR^5は水素又は炭素数1〜6のアルキル基を
    表わす。)、R^2は水素原子又は炭素数1〜7のアシ
    ル基、トリ(炭素数1〜7)炭化水素−シリル基又は水
    酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基を表
    わし、R^3は炭素数3〜10の直鎖もしくは分枝鎖ア
    ルキル基、非置換もしくは少くとも1個の炭素数1〜4
    のアルキル基で置換されている炭素数4〜7のシクロア
    ルキル基、炭素数3〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルケ
    ニル基、炭素数3〜8の直鎖もしくは分枝鎖アルキニル
    基、又は置換されていてもよいフェニル基もしくはフェ
    ノキシ基で、あるいは炭素数1〜6のアルコキシ基で、
    あるいは炭素数5〜8のシクロアルキル基で置換されて
    いる置換アルキル基を表わす〕 で表わされる(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニ
    ル)−ビシクロ〔3.3.0〕オクテン誘導体。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は−CH_2CH_2CH_2CH_2
    COOR^5、−CH_2CH_2−O−CH_2CO
    OR^5、−CH=CH_CH_2CH_2COOR^
    5又は−CH_2CH_2C≡C・COOR^5基であ
    り(基中のR^5は水素原子又は炭素数1〜6のアルキ
    ル基を表わす。)、R^2は水素原子、炭素数1〜7の
    アシル基、トリ(炭素数1〜7)炭化水素−シリル基又
    は水酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形成する基
    を表わす。〕 で表わされるアルデヒドを塩基の存在下、一般式▲数式
    、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^3は炭素数3〜10の直鎖もしくは分子鎖
    アルキル基、非置換もしくは少くとも1個の炭素数1〜
    4のアルキル基で置換されている炭素数4〜7のシクロ
    アルキル基、炭素数3〜12の直鎖もしくは分枝鎖アル
    ケニル基、炭素数3〜8の直鎖もしくは分枝鎖アルキニ
    ル基、又は置換されていてもよいフェニル基もしくはフ
    ェノキシ基で、あるいは炭素数1〜6のアルコキシ基で
    、あるいは炭素数5〜8のシクロアルキル基で置換され
    ている置換アルキル基を表わし、R^4は炭素数1〜1
    0のアルキル基を表わす。〕 で表わされるケトホスホネートと反応させることを特徴
    とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2及びR^3は前記定義に同じ〕
    で表わされる(2−クロロ−3−オキソ−1−アルケニ
    ル)−ビシクロ〔3.3.0〕オクテン誘導体の製法。
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