JPS6215224B2 - - Google Patents

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JPS6215224B2
JPS6215224B2 JP53161295A JP16129578A JPS6215224B2 JP S6215224 B2 JPS6215224 B2 JP S6215224B2 JP 53161295 A JP53161295 A JP 53161295A JP 16129578 A JP16129578 A JP 16129578A JP S6215224 B2 JPS6215224 B2 JP S6215224B2
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JP
Japan
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dental model
abrasive surface
backing plate
hole
model trimmer
Prior art date
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Application number
JP53161295A
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English (en)
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JPS54132388A (en
Inventor
Waisuman Baanaado
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Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS54132388A publication Critical patent/JPS54132388A/ja
Publication of JPS6215224B2 publication Critical patent/JPS6215224B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B27/00Other grinding machines or devices
    • B24B27/02Bench grinders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/34Making or working of models, e.g. preliminary castings, trial dentures; Dowel pins [4]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D9/00Wheels or drums supporting in exchangeable arrangement a layer of flexible abrasive material, e.g. sandpaper
    • B24D9/08Circular back-plates for carrying flexible material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7005Lugged member, rotary engagement

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、材料除去装置に関し、さらに詳しく
言えば歯科用モデル・トリマに関するものであ
る。
歯科用モデルまたは工作物の準備過程中、種々
の仕上作業がモデルを正しく完成させるために要
求される。これらの作業のいくつかはしばしば手
によつて実施されるが、歯科用モデル・トリマが
このようなモデルに自動作業を施すのに有用にな
つてきた。様々な型式の研摩表面を利用すること
によつて、研摩、仕上、磨き、研削、ラツピング
等にモデル・トリマが利用される。
このような歯科用モデル・トリマの一つは、米
国特許第3481086号および同3603040号明細書に記
載されている。これらの特許においては、駆動モ
ータによつて駆動される研削砥石を備えたハウジ
ングが設けられている。ハウジングの正面にある
入口が研削砥石の一部を露出する。作業テーブル
が入口の正面に定置され、その作業テーブル上に
工作物が研削砥石の動作中置かれる。本装置は受
け皿内に支持され、流体がハウジングに入り、受
け皿をかいして排除される。
このような歯科用モデル・トリマは歯科モデル
に加工を施すのには有用ではあるが、装置自体が
使用に簡便ではなくまた能率的な作業および工作
物の操作を妨げている。
例えば、標準の使用期間中に研摩表面材料が使
用されているときに、その材料を交換する必要が
しばしば起る。さらに、1箇の工作物に作業をし
ているときでさえも、異なる型式の研摩表面、例
えば、研削、磨き、仕上等のための異なる等級の
研摩材料、または異なる種類の研摩表面を供給す
ることが必要である。容易に供給される手段が研
摩表面の迅速な交換に入手できない限り、多数の
装置が設けられなければならず、この場合、従来
のトリマの交換には熟練者でさえも通常20〜30分
を要していた。これは経費がかかり、余分なトリ
マに過大な空間を占められることになる。
さらに、工作物を取り扱うさいに、工作物入口
は装置の有効な使用に制約を加える因子になるこ
とである。この場合、従来装置の構造では工作物
入口を研摩面に非常に密接して配置することがで
きない。入口を必要以上に大きくつくることによ
つて、安全障害が生じる。入口が小さすぎると、
工作物を研摩面に正しく押し当てることが困難に
なる。さらに別の問題は、研摩面への水噴射の能
率的な使用に関するものである。
したがつて、本発明の目的は、従来装置の前述
した問題を回避した歯科用モデル・トリマを提供
することにある。
本発明のさらに別の目的は、研摩表面部材の容
易かつ能率的な交換ができ、ならびに数分以内の
短時間内に交換が行われるような歯科用モデル・
トリマを提供することにある。
さらに、本発明の別の目的は、研摩表面部材に
容易に接近できるように着脱自在に連結されたカ
バ板を有するハウジングを備えた歯科用モデル・
トリマを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、研摩表面部材の容
易な交換ができ、着脱自在に支持部材上に連結さ
れた研摩表面部材を備えた歯科用モデル・トリマ
を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、裏当て円板に連結
された研摩表面部材を有し、該二つの部板を分離
するときに裏当て円板から研摩表面部材を押し出
すことのできる偏倚手段を備えた歯科用モデル・
トリマを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、裏当て円板集合体
に着脱自在に連結された研摩表面部材を有し、該
二つの部材を連続した関係で一体に保持する敏速
解除鎖錠機構を備えた歯科用モデル・トリマを提
供することにある。
本発明のさらに別の目的は、研摩表面に水流を
向ける導管機構を備えかつその表面に水を再分布
させるバツフルを備えた歯科用モデル・トリマを
提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、回転研摩表面材料
を作動する駆動モータを備え、研摩表面部材の交
換中にモータの駆動軸を鎖錠する安全装置を備え
た歯科用モデル・トリマを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、研摩表面部材が回
転するハウジングを備え、研摩表面部材の一部を
露出する開口を有し、内側に向けられたリツプで
面取りされた境界を備えていて、工作物の最大の
操作を与えかつ作業中の工作物のより広い視野と
安全性とを保証するような歯科用モデル・トリマ
を提供することにある。
要約すれば、後壁と該後壁から延びる周囲側壁
とを有する主ハウジング部材を有するハウジング
を備えた歯科用モデル・トリミング装置が提供さ
れる。後壁には穴が明けられる。カバ板が主ハウ
ジング部材の正面に着脱自在に連結される。駆動
モータは穴を通つてハウジング内に延びる出力軸
を有する。ハウジング内に配置される裏当て円板
集合体は、出力軸に連結されてそれとともに回転
する。ハウジング内に配置されている研摩表面部
材は、裏当て円板集合体の正面に着脱自在に連結
されそれとともに回転する。カバ板に成形された
工作物入口は、歯科用モデル工作物に接触するよ
うに研摩表面の一部を露出する。傾斜作業テーブ
ルは入口に隣接してカバ板の正面に接続されるの
で、工作物がその上に置かれることができる。
本発明の一実施例においては、着脱自在の結合
手段が裏当て円板集合体を研摩表面部材に相互に
連結する。研摩表面部材を裏当て円板集合体から
離れる方向に偏倚力を作用させる偏倚手段が設け
られているので、研摩表面部材は結合手段の解除
によつて裏当て円板集合体から押し出される。カ
バ板は、それと主ハウジング部材との間を迅速に
着脱する固定手段を備えている。密封部材が主ハ
ウジング部材とカバ板との間に挿入されていて、
それらの間の水密構造を与える。
研摩表面部材の方向に面取りされた境界面と、
およびこの境界面から研摩表面部材と密接な関係
で延びる内側突出リムとを有する境界手段が入口
のまわりに設けられる。この構造は、工作物の最
大の視野と安全性とを与えるとともに研摩表面部
材に対して工作物の最大の操作を可能にする。
水がカバ板に設けた入口から供給され、導管を
通つて研摩表面部材に向けられる。カバ板の背面
に周方向に配置されたバツフルは、研摩表面部材
に水を戻しかつ、研摩表面部材が定置される領域
を形成する。
次に、図面を参照して本発明の実施例について
説明する。特に第1,2,3,4図において、本
発明の歯科用モデル・トリマは湿分の浸入を防止
するように密閉されかつ外方に突出した駆動軸1
2を備えた慣用の駆動モータ10を有している。
駆動モータ10には、モータ・ハウジングの各側
部から延びるフランジ14のような慣用の取付け
手段が設けられている。フランジ14には穴16
が設けられていて、取付けベース18に設けられ
た溝20と一致する。駆動モータ10はボルト2
2によつて取付けベース18上に固定される。ス
プリングまたはパツドのような弾性部材(図示せ
ず)がフランジ14とベース18との間に挿入さ
れて、当該技術においては周知のように振動を防
止する。取付けベース18は受け皿24内にボル
ト23によつて固定される。受け皿24には、必
要に応じて、皿内を排水するために着脱自在なプ
ラグ25が設けられる。
図示する取付けベースおよび受け皿の特別な形
体は、米国特許第3603040号明細書に記載されて
いるものと類似のものでもよいが、これは本発明
に不可欠のものではない。したがつて、本発明の
モデル・トリマは取付けベースの任意の形体のも
の及び/又はその目的に適した設計の皿に装着さ
れてもよい。駆動モータ10はそれと一体に回転
できるように裏当て板集合体26を連結してい
る。裏当て板集合体26は、半径方向に延びるフ
ランジ32を設けたスリーブ部分30を有するボ
ス部材28を備えている。スリーブ部分30の先
端はフランジ32の前面34を越えてわずかに延
びていて、前方に延びる定置カラ36を形成す
る。スリーブ部分30の後端には二つのねじ穴3
5が設けられ、このねじ穴35がねじ37を受け
てモータの駆動軸12にボス部材28を固定す
る。ボス部材28のフランジ部分は円形裏当て板
40に固定される。裏当て円板40は、後述する
ように、回転中にゆがまずに研摩板ユニツトを支
持しかつ作業者による作業圧力の付加ができる剛
体表面を与えることができる限り、金属または合
成樹脂のような適当な材料からつくられてもよ
い。
裏当て部材には、定置カラ36の周辺面に対し
て相補的形状の中央穴42が設けられているの
で、カラ36は穴42内に受けられ、かつ、同軸
回転ができるようにフランジ32および駆動軸1
2に関して同軸に裏当て円板を定置する働きをす
る。裏当て円板はねじ44によつてボス部材28
のフランジ32に固定される。ねじ44は穴46
を通りフランジに設けたねじ穴48まで延びてい
る。
ボス部材28には、必要に応じて、ばね偏倚押
出し機構が設けられていて、後述するように、一
定の圧力で研摩板ユニツトを保持しかつ別のユニ
ツトに置き換えるためにユニツトの取外しを容易
にする。第1図および第4図からさらに明らかな
ように、プランジヤ50にはその一端に横断壁ま
たはキヤツプ52を有する中空円筒カツプの形体
のものが設けられる。プランジヤ50は、スリー
ブ部分に固定されたモータの駆動軸12の端部に
隣接してボスのスリーブ部分30の穴内に滑動自
在に配置される。プランジヤ50のキヤツプ端に
は皿穴58が設けられていて保持ねじ54の頭部
を受ける。保持ねじ54はキヤツプの穴を通つて
延びかつモータの駆動軸12の先端面に設けられ
たねじ穴56に受けられる。
プランジ・キヤツプの皿穴58はねじ54の頭
部の軸方向長さよりも大きいので、プランジヤは
駆動軸から離れた方向で軸方向に配置されること
ができる。プランジヤは、ねじ54の柄のまわり
でかつ円筒形プランジヤの中空内部に配置された
圧縮ばね60によつてその変位位置に押し付けら
れる。圧縮ばね60の一端はモータの駆動軸12
の先端面に当接し、他端はプランジヤ・キヤツプ
の内面に当接し、これによつて後に詳述するよう
に研摩板に対してプランジヤを外側に弾性的に押
し付ける。
裏当て円板40には、第1図に示すように複数
箇のテーパ付き蟻溝62が設けられていて、装着
されるのに適した研摩支持板ユニツト65上に形
成された実質的に相補形状のテーパ付き蟻溝状ほ
ぞボス66(第2図)を受ける。蟻溝62は裏当
て円板40の本体を通つて延び、かつ、裏当て円
板40の回転軸のまわりで円周方向に間隔をあけ
て設けられる。
前述したように、裏当て円板は、他の歯科用の
関連作業を行うばかりではなく、歯科用鋳型また
はモデルをトリミングするために使われる互換性
のある研摩支持板ユニツト65を受けかつ支持す
るようにつくられる。ここで述べる本発明の最適
実施例においては、互換性のある研摩支持板ユニ
ツト65は支持板64からなり、支持板64はそ
の前面に研摩表面材料を支持する。研摩支持板ユ
ニツトの裏面70には前述したボス66が設けら
れている。これらのボスは裏当て円板40の穴6
2の狭端部に対して相補形状になつておりかつそ
こに係合するように形成される。ボスの広端部は
円周方向にある穴の広端部よりも短いので、第5
図および第6図に示すようにボスは前記穴の広端
部において穴内に自由に挿入される。ここで、第
5図は裏当て円板40の背面を示す。
支持板64および当裏当て円板40を互いに関
して回転させることによつて、支持板64が回転
してボスが穴の狭端部内に回転し、したがつて第
7図および第8図に示すように蟻溝方式で穴62
の壁内にくさび状に係合される。したがつて、部
品が互いに密接して同時に引つ張られるので、裏
当て円板40は研摩支持板ユニツト65の剛体裏
当て円板として作用し、第4図に示すように一体
に回転できるように有効に連結される。裏当て円
板に関して支持板の配置を容易にするために、突
出定置カラ68は支持板64の背面に設けられ
る。
突出定置カラ68は裏当て円板40の中央穴4
2内に受けられるように寸法がとられているの
で、中央穴42は裏当て円板40、ボス部材2
8、モータの駆動軸12の軸心に関して同軸回転
ができるように正確に配置される。この点に関し
て、裏当て円板40の厚みはボス部材28上の定
置カラ36の高さまで延びているので、定置カラ
68は裏当て円板40の穴42内に受けられかつ
正確に定置される。
第12−16図は裏当て円板と支持板との間の
変形係合関係を示す。この関係は前述した関係と
同様に機能する。変形裏当て円板40Aには中央
穴42Aが設けられ、また、これらの穴と同じ目
的の皿穴46Aが前述したように裏当て円板40
に設けられていて定置カラ36およびねじ44を
それぞれ受ける。変形支持板64Aには、裏当て
円板40Aの中央穴42A内に受けられるよう
に、背面70Aに定置カラ68Aが設けられる。
変形例は裏当て円板40Aを備え、この裏当て
円板40Aには複数箇のテーパ付き蟻溝62Aが
設けられていて、装着されるのに適した支持板6
4A上に成形された実質的に相補的なテーパ付き
ボスまたは突起66Aを受ける。蟻溝62Aは裏
当て円板40Aの背面に成形されたくぼみ63内
に設けられているので、組合せ穴が裏当て円板4
0Aの本体を通つて延びかつ裏当て円板40Aの
回転軸のまわりで円周方向に間隔をあけて設けら
れる。さらに、拡大穴67は各穴62Aの一端に
設けられて鍵穴構造を形成する。
ボス66Aは裏当て円板の穴62Aの狭端部に
対して相補的でかつそれに係合するように形成さ
れている。好ましくは、これらの狭端部はボス6
6Aと緊密に嵌合するように穴の主要部よりも狭
くなるように互いに向かつてわずかに傾斜され
る。したがつて、ボス66Aは拡大穴67よりも
小さいので、ボス66Aは第13図および第14
図に示すようにこれらの穴内に自由に挿入され
る。ここで第13図は裏当て板40Aの背面を示
す。
支持板および裏当て円板を互いに関して回転さ
せることによつて、支持板64Aが回転されてボ
スが穴62Aの狭端部内に回転され、したがつて
第15図および第16図に示すように蟻溝方式で
穴62Aの壁にくさび状に係合される。したがつ
て、部品が互いに密接するように同時に引き付け
られるので、裏当て円板40Aが支持板64A用
の剛体裏当て円板として作用し、前述したことと
同様に一体に回転できるように有効に連結され
る。裏当て円板40Aの厚みは前述したことと同
様に前記の裏当て円板40の厚みと同じである。
支持板64および64Aは、例えばプラスチツ
ク材料を射出成形することによつて安い合成樹脂
から有利につくられる。支持板の背面はわずかに
突出した円周方向リツプ72または72Aによつ
て取り囲まれた平面を与える。支持板はモデル・
トリミングおよびその他の歯科用作業に適した研
摩表面材料を支持している。円形に切断された紙
または布シートの形体に研摩表面材料をつくるこ
とが有利であることがわかつたので、それがリツ
プ72または72Aによつて画定されるくぼみ平
面領域に容易に嵌合する。紙または布シート74
には、一方の面に適当な研摩材料の付着および他
方の面に圧力感応料着剤の被覆が設けられる。研
摩表面シート74は圧力感応粘着表面と接触する
ことによつて支持板64または64Aに接着され
る。
圧力感応粘着裏当てを設けられた研摩表面材料
のシートは湿つた状態または乾燥した状態でも使
われることができ、慣用の市販されたものであ
り、トリミング、仕上、磨き作業等の様々な広い
用途に適している。ここで使われている「粘着」
という用語は、支持板64または64A上に設け
られるのに適した研摩、仕上、磨き、ラツピング
材料のようなあらゆる表面処理被覆を包含するよ
うに意図されている。研摩支持板には表面を処理
することによつて、または研摩材料の層を付着さ
せることによつて、背面上に直接に研摩表面を設
けることもできる。
前述したように、支持板64,64Aは、互い
に向かつてまたは離れて裏当て円板40,40A
を単に回転させることによつて、それらに容易に
係合されたり分離されたりしてもよい。
前述したように、モデル・トリミング装置は主
ハウジング部材80からできているハウジング内
に収納される。主ハウジング部材80は後壁82
および周囲側壁84を有するパン形状の開口包囲
体からできている。ボルト87によつて受け皿2
4のような支持物に固定される一対の溝付き装着
脚86が後壁の背後から延びている。主ハウジン
グ部材のそれ以外の固定は、後壁82の外面に一
体に成形されかつ取付けベース18にボルト89
によつて固定された一対の後方延長装着脚88に
よつても達成される。後壁82にはほぼ中央に配
置された穴90が設けられる。穴90を通つて、
モータの駆動軸12およびそれに支持されたボス
は、第4図に示されているように、ハウジングの
内側まで延びている。
主ハウジング部材には、周壁の下方に傾斜され
た底部93の収束点において、排出口92が設け
られている。排出口92は後方延長出口管94を
備えている。出口管94は、必要に応じて、さら
に別の排出要素に接続されるように適当にねじ切
られている。周囲側壁84には密封ガスケツト9
8を受けるようにくぼみリツプ96が設けられて
いる。
主ハウジング部材80の開口の包囲はカバ板1
00によつて達成される。カバ板100には四分
の一回転固定具のスタツド部分102が設けられ
ている。主ハウジング部材にはその四隅に開口1
04が設けられている。固定具102のばね填荷
容器部分106が固定的に圧着される。固定具
は、Concordville,Pa.のSouthco,Inc.からカタ
ログ番号82として市販されているものでもよ
い。カバ板は、四分の一回転固定具の操作によつ
て主ハウジング部材に容易に固定され、そこから
外されることができる。水密シールはシール・ガ
スケツトの間挿によつて達成される。シール・ガ
スケツトには固定具102を受けるように隅部開
口105が設けられる。ばね作用を受ける固定具
によつて弾性圧力がサンドイツチ・ガスケツトに
加えられて、ガスケツトの完全な状態を保持した
ままカバの着脱を繰り返すことができる。
カバ板は、研摩表面に対する水の一定噴射を保
持する水供給部材を支持する。第1,3,9図か
らわかるように、水の導入口108はカバ板の本
体に設けられる。カバ板の外端には、水供給ホー
ス111の迅速な着脱用の敏速分離取付け具11
0が設けられている。水導入口の内部開口は管状
導管112と連通し、その管状導管112はカバ
板の内面に形成された半径方向に延びる溝内に受
けられる。導管の排出端114は、支持板74の
中央領域内の研摩面に対して水の流れを向けるよ
うに配置される。
カバ板には、回転中心軸の一方の側に配置され
た工作物入口116が設けられる。回転方向は第
3図の矢印Aで示される。工作物入口116は図
示するような形状で、かつ、研摩表面露出部の最
大領域を与えるように寸法がとられている。本発
明の格別な特徴は、入口の境界面は研摩支持板の
方向に面取りされ118、したがつて作業領域を
増加し、工作物の角度操作を許す。入口のリツプ
と研摩面との間の開放空間がこのようにして最小
にされるので、最大の視野と安全性が与えられ
る。開放空間のそれ以上の縮減は、カバ板の内面
に形成された入口の内方突出リム120によつて
達成される。カバ板の内面にもバツフル122が
設けられている。研摩支持板および裏当て円板
は、カバ板の内面に密接してかつバツフル122
によつて画定される領域内で動かされてもよい。
この結果、研摩面は入口に非常に密接させられ
る。研摩支持板が回転中に遠心力によつて外方に
水を投げるので、このような水は高能率操作がで
きる支持板に対してバツフルによつて戻される。
入口116の底の縁にそつて、第10図から追
加的にわかるように、傾斜作業テーブル124が
設けられている。作業テーブル124は支持本体
126上に装着される。支持本体126は、前
壁、底壁、側壁をつくるようにカバ板100の一
部を変形することによつて形成される。前壁12
8は円弧状に形成される。作業テーブル124
は、第11図に示すように、肩ねじ132によつ
て支持本体126の側壁130に枢結される。作
業テーブルの下面には附属側壁および円弧状前壁
134が設けられる。これらのすべては支持本体
壁の境界内に出入自在に受けられるように形成さ
れる。作業テーブルの平坦部分は支持本体壁の境
界を越えて延びていて、必要なときに平坦部がそ
の上に乗るようにさせる。作業テーブルの前壁1
34は支持前壁128の曲率と同様な曲率を有
し、また、第4図および第10図に示すようにそ
の表面136の一連のくぼみが設けられる。前壁
128によつて支持された調節ねじ138はこれ
らのくぼみ136の任意の一つに係合して締め付
けられて、研摩支持板の面に関して所望の角度に
作業テーブルの固定姿勢を与える。
以上のことから明らかなように、効率のよい安
全な歯科用トリミング装置の構造が提供される。
さらに、研摩板は簡単で迅速な仕方で他の研摩板
と交換されることができる。
研摩板集合体の交換を容易にするためのさらに
別の特徴として、研摩板集合体が代えられつつあ
るときに回転を防止するようにモータの駆動軸1
2および裏当て板40または40Aを鎖錠する機
構が設けられている。この機構は第1図および第
4図に示されている。主ハウジング部材80の後
部には、ロツド142が滑動自在に配置されてい
る一対の軸受案内部材140が設けられている。
ロツド142の上端部にはキヤツプ部材144が
設けられ、また、圧縮ばね146がキヤツプとお
よびロツドを上昇位置まで変位させる上方軸受案
内との間に置かれる。ロツド142の下方端には
ヨーク部材148が設けられている。ヨーク部材
148にはモータの駆動軸12に一致して開口が
設けられている。駆動軸12には平面150が設
けられている。ロツド142が下方に動かされる
とき、面取りされた駆動軸を挟み付けそしてその
駆動軸の回転を防止するように保持するように、
ヨーク部材の寸法がとられている。したがつて、
第4図の矢印Bの方向にロツド142を手で押し
付けることによつて、ロツド142が押し込まれ
ている限り、駆動軸を鎖錠し、研摩板の交換中の
移動を防止するように保持する。前述の交換中に
おいて、モータ10は停止されている。この場
合、圧縮ばね146の偏倚作用は安全性を与え、
モータが始動されたときに、ヨーク部材148が
通常の上昇した非係合位置にあるようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にもとづく歯科用モデル・トリ
マの種々の要素の分解斜視図。第2図は研摩支持
板の後面とおよび研摩表面部材を示す分解斜視
図。第3図は組み立てられた歯科用モデル・トリ
マの斜視図。第4図は第3図の4−4線にそつて
みた側断面図。第5図は裏当て円板の穴を通つて
延びる研摩支持板のボスを示す裏当て円板の部分
背面図。第6図は第5図の6−6線からみた側断
面図。第7図は裏当て円板の穴に留められた研摩
支持板のボスを示す裏当て円板の部分背面図。第
8図は第7図の8−8線にそつてみた側断面図。
第9図は第3図の9−9線にそつてみた水供給装
置の側断面図。第10図は第3図の10−10線
にそつてみた入口の側断面図。第11図は第4図
の11−11線にそつてみた作業台の枢動構造の
断面図。第12図は変形裏当て円板および変形研
摩支持板の背面を示す斜視図。第13図は裏当て
円板の穴を通つて延びる変形研摩支持板のボスを
示す第12図の変形裏当て円板の部分図。第14
図は第13図の14−14線からみた側断面図。
第15図は裏当て円板の穴に留められた変形研摩
支持板のボスを示す第12図の変形裏当て円板の
部分図。第16図は第15図の16−16線から
みた側断面図。 10:駆動モータ、12:駆動軸、18:取付
けベース、24:受け皿、26:裏当て板集合
体、40:円形裏当て円板、50:プランジヤ、
60:圧縮ばね、62:蟻溝、64:支持板、6
5:研摩支持板ユニツト、66:ボス、74:シ
ート、80:主ハウジング部材、100:カバ
板、108:水の導入口、116:工作物入口、
122:バツフル、124:傾斜作業テーブル、
126:支持本体、142:ロツド、148:ヨ
ーク部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 穴を明けられた後壁と該後壁から延びる周囲
    側壁とを有する主ハウジング部材とおよび該主ハ
    ウジング部材に着脱自在に連結されたカバ板とを
    備えたハウジングと、前記穴を通つて前記ハウジ
    ング内に延びる出力軸を有する駆動モータと、前
    記ハウジング内にあつて前記出力軸とともに回転
    するように該軸に連結された裏当て板集合体と、
    前記ハウジング内にあつて前記カバ板と前記裏当
    て板集合体との間にある研摩表面部材と、前記裏
    当て板集合体を前記研摩表面部材にそれとともに
    回転できるように連結する着脱自在連結部材と、
    前記カバ板に設けられていて前記研摩表面部材の
    研摩表面の一部を歯科用モデル工作物に対して露
    出させる入口と、工作物が置かれる前記入口に隣
    接して前記カバ板に接続される傾斜作業テーブル
    とからなる歯科用モデル・トリマ。 2 前記連結部材は前記裏当て板集合体内の複数
    箇の穴と前記研摩表面部材上の対応する複数箇の
    相補形状のボスとからなり、前記穴およびボスは
    前記裏当て板集合体および研摩表面部材の回転軸
    のまわりでそれぞれ円周方向に間隔をあけて設け
    られ、前記ボスおよび穴は前記研摩表面部材を前
    記裏当て板集合体にしつかりと保持させるように
    係合鎖錠することを特徴とした特許請求の範囲第
    1項記載の歯科用モデル・トリマ。 3 前記裏当て板集合体の前記の各穴は前記研摩
    表面部材に向かつて収束する壁を有するほぞ穴状
    十字形状であり、また、回転方向に関して広先導
    端と狭後続端とを有する台形形状であり、前記の
    各ボスは穴の収束側壁に対応する発散側壁を有す
    る相補的ほぞ十字形状と、前記の狭後続端から延
    びる前記台形形状の一部に対応する平坦形状とを
    有し、これによりボスが前記穴の狭先導端内に挿
    入され、前記裏当て板集合体と研摩表面部材との
    相対回転によつて、ボスが穴の狭後続端内に動い
    て穴の側壁に蟻溝式に係合することを特徴とした
    特許請求の範囲第2項記載の歯科用モデル・トリ
    マ。 4 前記裏当て板集合体の前記各穴は研摩表面部
    材に向かつて収束する側壁を有するほぞ穴状十字
    形状であり、前記の各ボスは前記穴の収束側壁に
    対応する発散側壁をもつ相補的な十字形状を有す
    るテーパ付き突起であり、該突起が蟻溝式に穴の
    側壁にくさび状に係合することを特徴とした特許
    請求の範囲第2項記載の歯科用モデル・トリマ。 5 前記裏当て板集合体の前記の各穴は回転方向
    に関して先導端に拡大開口を有していて鍵穴構造
    を与え、前記の各拡大開口が前記突起よりも大き
    い寸法になつており、これにより前記突起が前記
    拡大開口内に挿入され、前記裏当て板集合体およ
    び研摩表面部材の相対回転によつて前記突起が前
    記穴の狭後続端内に動いてそこでくさび状に係合
    することを特徴とした特許請求の範囲第4項記載
    の歯科用モデル・トリマ。 6 前記裏当て板集合体の前記の各穴は該集合体
    の正面に設けられた関連するくぼみからその背面
    まで延び、前記突起は係合位置にあるときの前記
    くぼみ内に配置される該突起の頂部にある穴の長
    さよりも長くなつていることを特徴とした特許請
    求の範囲第4項記載の歯科用モデル・トリマ。 7 前記研摩表面部材を前記裏当て板集合体から
    離れる方向に偏倚作用を与える偏倚部材をさらに
    備え、該研摩表面部材が前記連結部材の解除によ
    つて前記裏当て板集合体から押し出されることを
    特徴とした特許請求の範囲第1項記載の歯科用モ
    デル・トリマ。 8 前記偏倚部材は、前記出力軸の離隔端から延
    びかつ前記研摩表面部材に対して当接する軸方向
    変位自在のプランジヤ部材と、該プランジヤ部材
    に関して配置され該プランジヤ部材を前記研摩表
    面部材に対して弾性的に押し付けかつ該研摩表面
    部材を軸方向に変位しえるばね部材と、前記プラ
    ンジヤ部材の軸方向の変位を拘束する拘束部材と
    からなることを特徴とした特許請求の範囲第7項
    記載の歯科用モデル・トリマ。 9 前記カバ板を前記主ハウジング部材に着脱自
    在に連結する固定部材と、該主ハウジング部材と
    前記カバ板との間に挿入されていてそれらの間を
    水密構造にする密封部材とをさらに備えているこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の歯科
    用モデル・トリマ。 10 前記密封部材はシール・ガスケツトからな
    り、前記周囲側壁は該シール・ガスケツトを受け
    るくぼみリツプとからなり、前記固定部材は前記
    カバ板を通り前記周囲側壁に形成された容器内ま
    で延びるばね填荷四分の一回転固定具からなり、
    弾性圧力が前記ガスケツトに加えられて前記の水
    密構造を与えることを特徴とした特許請求の範囲
    第9項記載の歯科用モデル・トリマ。 11 前記カバ板内の水入口部材と、該カバ板の
    内面に配置されかつ前記水入口部材に連通した流
    体流れの入力端とおよび前記研摩表面部材に隣接
    して配置される排出端とを有していて水の流れを
    排出端に向ける管状導管と、前記主ハウジング部
    材に設けられていて水を排出する排出口とからな
    ることを特徴とした特許請求の範囲第9項記載の
    歯科用モデル・トリマ。 12 前記周囲側壁の底部は下方に収束する横断
    部分からなり、前記排出口は該横断部分の収束点
    に配置されることを特徴とした特許請求の範囲第
    11項記載の歯科用モデル・トリマ。 13 前記カバ板の内面に円周方向でかつ前記研
    摩表面部材から外方に定置されたバツフル部材を
    さらに備え、該研摩表面部材が前記バツフル部材
    によつて画定される領域内に定置されていること
    を特徴とした特許請求の範囲第11項記載の歯科
    用モデル・トリマ。 14 前記入口のまわりに成形された境界部材を
    さらに備え、該境界部材は前記研摩表面部材の方
    向に面取りされた境界面とおよび該研摩表面部材
    に密接した関係で該境界面から延びる内側突起リ
    ムとを有していることを特徴とした特許請求の範
    囲第1項記載の歯科用モデル・トリマ。 15 前記入口の下側で前記カバ板に形成された
    支持本体と、前記作業テーブルを該支持本体に枢
    動自在に接続する枢結部材と、前記支持本体に関
    して前記作業テーブルを調節自在に定置する調節
    部材をさらに有することを特徴とした特許請求の
    範囲第1項記載の歯科用モデル・トリマ。 16 前記支持本体は前壁、底壁、側壁をつくる
    ように前記カバ板の変形部分によつて形成され、
    前記前壁は断面が円弧状になつており、前記作業
    テーブルは前壁と側壁と平坦頂部からなり、該作
    業テーブルの前壁は支持本体の前壁に対応する円
    弧形状になつており、これにより前記作業テーブ
    ルが前記支持本体の境界内に出入自在に固定さ
    れ、前記枢結部材が前記作業テーブルの側壁を前
    記支持本体の側壁に連結することを特徴とした特
    許請求の範囲第15項記載の歯科用モデル・トリ
    マ。 17 前記固定部材は前記作業テーブルの前壁内
    にある一連のくぼみと、前記作業テーブルの前壁
    を通つて延びかつ前記くぼみのうちの選択された
    一つに係合する調節ねじとからなることを特徴と
    した特許請求の範囲第16項記載の歯科用モデ
    ル・トリマ。 18 前記裏当て板集合体はボス部材とおよび円
    形裏当て板部材とからなり、該ボス部材は半径方
    向に延びるフランジと、その一方の側で半径方向
    に延びるスリーブと、他方の側で同軸に配置され
    たカラと前記出力軸に接続された前記スリーブ
    と、前記カラを受ける中央穴を有する前記裏当て
    板部材と、前記裏当て板部材を前記フランジ上に
    固定する固定部材とをさらに備えていることを特
    徴とした特許請求の範囲第1項記載の歯科用モデ
    ル・トリマ。 19 前記研摩表面部材は軸方向に突出する円周
    方向リツプと同軸に延びる円板カラを有する支持
    板からなり、前記研摩表面部材は前記円周方向リ
    ツプによつて画定される領域内で前記支持板上に
    設けられ、前記裏当て板部材の中央穴が前記円板
    カラを受け、該裏当て板部材が前記定置カラとお
    よび前記円板カラの軸方向の範囲よりも大きい厚
    みになつていることを特徴とした特許請求の範囲
    第18項記載の歯科用モデル・トリマ。 20 前記研摩表面部材はその一方の側にある研
    摩材料を有するシートと、他方の側にある圧力感
    応粘着剤とからなることを特徴とした特許請求の
    範囲第19項記載の歯科用モデル・トリマ。 21 一端にキヤツプを有する中空円筒キヤツプ
    を備えたプランジヤと、前記キヤツプ内の皿穴
    と、前記駆動モータの出力軸内にキヤツプを通つ
    て延びる保持ねじと、前記出力軸から外方にかつ
    前記支持板に対して前記プランジヤを弾性的に偏
    倚作用を与えるように前記キヤツプ内に配置され
    た圧縮ばねとからなり、前記プランジヤは前記ボ
    ス部材のスリーブ内に滑動自在に配置され、前記
    ねじの頭部は前記皿穴内に保持され、該皿穴の軸
    方向の範囲はねじ頭部の軸方向の範囲よりも大き
    く、これにより前記プランジヤが前記出力軸から
    離れる方向に軸方向に変位されることを特徴とし
    た特許請求の範囲第19項記載の歯科用モデル・
    トリマ。 22 前記モータの出力軸とおよび前記裏当て板
    集合体を回転しないように鎖錠して前記研摩表面
    部材の交換を安全に行う鎖錠部材をさらに備えて
    いることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載
    の歯科用モデル・トリマ。 23 前記鎖錠部材は、前記後壁の外側に形成さ
    れた軸受案内部材と、該軸受案内部材内で半径方
    向移動ができるように滑動自在に配置されたロツ
    ドと、該ロツドの離隔端において形成されたキヤ
    ツプ部材と、該キヤツプ部材と前記軸受案内部材
    との間に収納されていて前記モータの出力軸から
    前記ロツドに偏倚作用を与える圧縮ばねと、前記
    ロツドの他端に形成されたヨーク部材とからな
    り、該ヨーク部材は前記モータの出力軸を挟み付
    けるように前記穴と一致され、該出力軸がD形の
    断面形状になつていることを特徴とした特許請求
    の範囲第22項記載の歯科用モデル・トリマ。 24 前記ハウジングとおよび前記駆動モータを
    支持する取付けベースと、該取付けベースを受け
    る受け皿とをさらに備えていることを特徴とした
    特許請求の範囲第1項記載の歯科用モデル・トリ
    マ。
JP16129578A 1978-01-05 1978-12-28 Model trimmer for dentistry Granted JPS54132388A (en)

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