JPS62151635A - テープレコーダ用ブレーキ装置のブレーキシュー - Google Patents

テープレコーダ用ブレーキ装置のブレーキシュー

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JPS62151635A
JPS62151635A JP29057385A JP29057385A JPS62151635A JP S62151635 A JPS62151635 A JP S62151635A JP 29057385 A JP29057385 A JP 29057385A JP 29057385 A JP29057385 A JP 29057385A JP S62151635 A JPS62151635 A JP S62151635A
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JP
Japan
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brake
brake shoe
dust
dirt
pulley
Prior art date
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Application number
JP29057385A
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JPH0711298B2 (ja
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Yoshiaki Tachibana
良昭 橘
Takashi Watanabe
孝 渡辺
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テープレコーダ等のブレーキ装置におけるブ
レーキシューに関する。
〔発明の背飛〕
テープレコーダ等のメカニズムには、磁気テープ等の走
行を瞬時に停止させるためのブレーキ装置が備えられて
いる。この種のブレーキ装置には、ゴム等の摩擦係数が
大きく、しかも軟らかい物質から成るブレーキシューが
設けてあり、その喰い込み角を利用してブレーキ作用に
方向性を持たせている。
第2図は、テープレコーダ等のブレーキ装置のメカニズ
ムを説明するための平面図であって。
1.2はブレーキシュー、3,4はブレーキアーム、5
,6はプーリ、7〜10は回転伝達用ギア、11はベー
ス、12はスプリング、3a。
4aは支点である。
同図において、環状体のブレーキシュー1゜2はゴム等
の軟質部材からなり、ブレーキシュー1はブレーキアー
ム3に、ブレーキシュー2はブレーキアーム4に、それ
ぞれ支持されている。ブレーキアーム3,4は、それぞ
れ支点3a、4aによりベース11に回動自在に取り付
けられいる。ブレーキアーム3とブレーキアーム4は、
スプリング12により、それぞれ反時計方向、時計方向
のモーメン1〜が発生するように付勢されている。
このモーメントにより、ブレーキシュー1゜2はプーリ
5,6の外周部に圧接し、これらプーリ5,6にブレー
キをかける。同図はブレーキをかけている状態を示して
いる。なお、プーリ5,6は、ギア7〜10により回転
力が伝達“される構成となっており、図示のブレーキを
かけている状態では、ギア7がプーリ5,6のいずれに
も接しておらず、したがって回転力はプーリ5,6に伝
達されない。ブレーキがかかっていない時には、ギア7
はブー1J5.又は6のいずれか一方に接して該プーリ
のいずれかに回転力を伝達するものである。
第3図(a)は、ブレーキシューがプーリに圧接されて
プーリにブレーキをかけている状態を示す要部断面図、
第3図(b)はブレーキシューの斜視図であって、1 
(2)はブレーキシュー、3(4)はブレーキアーム、
5(6)はプーリである。
第3図(a)において、ブレーキシュー1(2)はプー
リ5(6)のブレーキ面に圧接してブレーキをかけてい
る。
第3図(b)において、上記ブレーキシュー1 (2)
はプーリに当接する面すなわちブレーキシュー1(2)
の外面は平らな面となっている。
しかし、この様な従来のブレーキシューは。
その表面に油、汚れ、ゴミ等の異物が付着すると、所定
のブレーキ力が低下し1例えば磁気テープがカセットの
外にはみ出したりする現象が起こり、これがメカニズム
の部品にからまってしまうという様な欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、少々の
油、汚れ、ゴミ等の付着ではブレーキ力の低下が著しく
起こらない構成のブレーキシューを提供することにある
〔発明の概要〕
この目的を達成するために1本発明は、ブレーキをかけ
る際に、ブレーキシューに、付着した油に対しては、そ
の油膜を破壊して喰い込み力を与え、汚れやゴミ等が付
着している場合には、当該汚れやゴミ等のある程度の量
は一部にまとめて落としてしまうような形状とした点に
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図(a)は本発明によるブレーキシューの一実施例
を示す斜視図、同図(b)は同図(a)に示したブレー
キシューを用いたブレーキ装置の要部断面図、同図(c
)は本発明によるブレーキシューの他の実施例を示す斜
視図であって、1 (2)は環状体のブレーキシュー。
3(4)はブレーキアーム、5(6)はプーリ1aは凹
部、1bは(2b)、lc (2c)。
Ld (2d)は突部で、第2図、第3図と対応する部
分は同一符号を付しである。
同図(a)において、ブレーキシュー1(2゜はゴム等
の摩擦係数が大きく、シかも軟らかい物質(軟質部材)
から成り、環状に形成した当該ブレーキシューの面周縁
に突部1b (2b)、lc  (2c)を設け、これ
らエツジ状の突部lb (2b)、lc (2c)によ
ってブレーキシューのプーリ当接面の中央部に凹部1a
(2a)を周面に互って形成したものである。
同図(b)は同図(a)に示したプレーキシニーを用い
たブレーキ装置の要部断面を示すもので、ブレーキ装置
がブレーキをかけた状態において、ブレーキシュー1 
(2)がプーリ5(6)の外周面に当接する。このとき
、ブレーキシュー1 (2)の突部1b (2b) 、
lcし、四部1a  (2a)の面もがプーリ5(6)
の外周面に当たる様にされる。このプレーキシニー1b
、(2b)の変形は、すなわちこのブレーキシュー1b
(2b)のプーリ5(6)との当接部分での極圧を上げ
ることであり、ブレ−キシュー1(2)に付着した油、
汚れ、ゴミ等が該ブレーキシューの凹部に集められるよ
うに作用する。この動作がくり返さ九ると、凹部1a(
2a)に集まった油、汚れ、ゴミ等はまとめてブレーキ
シューから落下することになる同図(0)はブレーキシ
ューに設ける突部をブレーキシューの周面の中央部に形
成した本発明によるブレーキシューの他の実施例を示す
斜視図であって、この形状のブレーキシュー1(2)に
あっては、プーリ5(6)の外周面との当接により、ブ
レーキシュー1(2)に付着した油、汚れ、ゴミ等は当
該ブレーキシューの同周縁方向に集まり、ブレーキ動作
のくり返し゛によって、周縁に集まった油、汚れ、ゴミ
等はしまいにはブレーキシューから落下することになる
したがって、ブレーキシューに油が付着していた場合は
、該突部の変形により油膜を破壊しその他の汚れやゴミ
等が付着している場合も該突部の変形によってブレーキ
シューの周縁中央部分あるいは周縁に実収排除されるの
で、ブレーキ効果の低下を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、簡単、  な構
成によりブレーキシューに付着した油、汚れ、ゴミ等を
除去してブレーキ力の低下を防止することができ、上記
従来技術の欠点を除いて優れた機能のブレーキシューを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、i)は本発明によるブレーキシューの一実施
例を示す斜視図、同図(b)は同図(a)に示したブレ
ーキシューを用いたブレーキ装置の要部断面図、同図(
c)は本発明によるブレーキシューの他の実施例を示す
斜視図、第2図はテープレコーダ等のブレーキ装置のメ
カニズムを説明するための平面図、第3図(a)はブレ
ーキシューがプーリに圧接されてブレーキをかけている
状態を示す要部断面図、同図(b)は、従来技術による
ブレーキシューの斜視図である。 1.2・・・ブレーキシュー、3,4・・・ブレーキア
ーム、5,6・・・プーリ、7〜10・・・回転伝達用
ギヤ、11・・・ベース、12・・・スプリング。 1 a−凹部、lb、lc、ld、2by 2c。 2d・・−突部、3a、4a・・・支点。 第1図 (L) 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブレーキ用アームとブレーキシューとブレーキシューを
    プーリに圧接駆動するスプリングを有するブレーキ装置
    のブレーキシューにおいて、前記ブレーキシューは軟質
    部材から成る環状体をなし、該環状体の前記プーリと当
    接する周面の一部に該周面に亘って突部を形成し、前記
    プーリと圧接するときに、前記突部が変形することによ
    り、前記ブレーキシューに付着した油、汚れ、ゴミ等を
    排除してブレーキ力の低下を防止するように構成したこ
    とを特徴とするブレーキシュー。
JP60290573A 1985-12-25 1985-12-25 テープレコーダ用ブレーキ装置のブレーキシュー Expired - Lifetime JPH0711298B2 (ja)

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JPS62151635A true JPS62151635A (ja) 1987-07-06
JPH0711298B2 JPH0711298B2 (ja) 1995-02-08

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4726796U (ja) * 1971-02-02 1972-11-27
JPS5249461U (ja) * 1975-10-06 1977-04-08
JPS57115436U (ja) * 1981-01-12 1982-07-17
JPS5988534U (ja) * 1982-12-07 1984-06-15 トヨタ自動車株式会社 ドラムブレ−キ用ライニング

Patent Citations (4)

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JPS5988534U (ja) * 1982-12-07 1984-06-15 トヨタ自動車株式会社 ドラムブレ−キ用ライニング

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