JPS621514A - 分岐部を有する管継手の成形用芯型の製造方法 - Google Patents

分岐部を有する管継手の成形用芯型の製造方法

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JPS621514A
JPS621514A JP61126165A JP12616586A JPS621514A JP S621514 A JPS621514 A JP S621514A JP 61126165 A JP61126165 A JP 61126165A JP 12616586 A JP12616586 A JP 12616586A JP S621514 A JPS621514 A JP S621514A
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mold
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cylindrical
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JP61126165A
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Masahiro Tokumaru
徳丸 正廣
Kenji Misoka
三十日 健治
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Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は強化プラスチック材料からなる1字形、7字形
又は十字杉の管継手のような分岐部全有する管継手の成
形用芯型の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、強化グラスチック製分岐管継手のFi、杉用芯型
として例えば特囲昭50−16772113公報におい
て射出成形法で分岐部も一体に成形された熱可塑性樹脂
製芯型が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこの場合、分岐部も一体にFi、杉されて
いるので成形材料層全硬化後芯型を加熱軟化して脱型す
るのに手間がかかり、又無理に芯型全引抜く際に成形材
料層の内面が損傷される等の欠点があった。更にその製
造方法も射出成形法によるものであるので金型at造が
t[雑になり設備費が高くつくという欠点もあった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は叙上の欠点全解消した分岐部を有する管継手の
Fti、形相芯型の製造方法を提供するものであって、 その要旨は、 円筒状膨出部賦形用金型部材とその両端面KM脱自在に
取着された接続口成形部賦形用金型部材とからなり、そ
れぞれの金型部材が管軸方向く少くとも2分割されてな
る割型を用いて熱可塑性樹脂よりなる@記本体型全プロ
ー成形する工程と、 !’II記割型からその中間部に位置する前記円筒状膨
出部賦形用金型部材全敗り外し、前記した2つの接続口
成形部賦形用金型部材のみからなる割型を用いて両端に
接続口成形部を有した熱可塑性樹脂よシなる管状成形体
をブロー成形する工程と、 lli記管軟管状成形体央にて切断することにより得ら
れた11rf!、分岐型全前記本体型に形成された円筒
状膨出部に該分岐型の一端部が嵌合するよつに接続する
工程と、 を包含する分岐部を有するWR手の成形用芯型の製造方
法 に存する。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の製造方法の一工程の一実施例を示す断
面図である。
lFi本体型3ft成形するための割型であり、図にお
いて上下に開閉可能な一対の金型片IA。
IBより構成され、該金型片IA、IBは管軸に垂直な
面にて各々3個に分割された金型部材11A、12A、
13A、IIB、12B及び13Bより各々が着脱自在
に連結されている。。
即ち、中央部の金型部材13A、13Bは少くとも一方
が円筒状膨出部を賦形するものであり、その両部材が合
体して円筒状膨出部賦形用金型部材全構成している。
前記円筒状膨出部賦形用金型部材13の一端面には、金
型部材11A、IIBで構成される接続口成形部賦形用
金型部材11が着脱自在に取着され、他端面には金型部
材12A、12Bで構成される接続口成形部賦形用金型
部材12が着脱自在K[Yftされている。第1図にお
いては、接続口成形部賦形用金型部材12の端面に突設
されたリング状の突条121が円筒状膨出部賦形用金型
部材13の一端面VC設けられたリング状の凹溝131
に嵌合され、他端面に突設されたリング状の突条132
が接続口1戊杉部賦形用金型部材11の端面VC設けら
れたリング状の凹イ2より加熱軟化されたポリオレフィ
ン系樹脂、好ましくは低温で熟変杉に生じ、離型性にも
優れた低密度ポリエチレン樹脂を円筒状に押出す。
型締め徒円筒状に押出されたホットパリソンの内部にエ
アーを注入騰て拡径させ、割型内に沿わせて所定の形状
全賦形し、冷却脱型後九両端部全カットする。
このようにして形成された本体型3の形状全第3図及び
第4図を参照して説明する。
本体型31−1その両端が接続口成形部(この場合拡径
受口部)31.31となされ、該拡径受口邪31.31
の外周にパツキン溝形成用の突条311.311が設け
られている。
32は円筒状膨出部であり、本体型3の管軸方向のほぼ
中央部外周に1個設けられている。膨出部32の先端は
円筒部321となされ、該円筒部321の奥部に環状段
部322が設けられている。323,323は曲面状の
傾斜部であり(第4図参照)、膨出部32の外周面七本
体型3の外周面とのなす角度がより鈍角となって接続す
るよう設けられている。
次九分岐型の製造工程について説明する。
中間品に位置する円筒状膨出部賦形用金型部材13を収
り外し、一方の接続口Fy、形部賦形用金型部材11と
他方の接続口成形部賦形用金型部材12とから別型全構
成し、該割型を用いて前述した方法と同様にして管状成
形体9をグロー成形する。管状成形体9は第2図忙示す
通りの形状のものであり、該管状成形体9を中央にて切
断することにより2yAの分岐型4が得られる。
第3図に示す通り、分岐型4の一喘Fi前記本体型3と
同様に拡径されて拡径受口部41となされ、該拡径受口
部41の外周にパフキング溝形成用の突条411が設け
られている。一方、他端は曲記本体型3の膨出部32の
先端の円筒部321の外径にほぼ等しい内径全有する小
径部42となされている。
このように形成された分岐型4の小径部42全@記本体
型3の膨出$32先端の円筒部321に彼我し、該小径
R42の端面′t−膨出部32の環状段!f11322
に当接せしめることにより丁字形管継手の6IC形用芯
型8が製造される。
@5図は不発明により製造される本体型3′の変形例を
示すものでδす、膨出部32’ 、 32’が相対向す
る位置[2個設けられている。該本体型3’t−j第1
図に示す割型lの中間品の金型部材13At同耶材13
Bと同一形状のものにすることにより成形することがで
きる。n配本体型3Iの膨出部32’、 32″先端の
円筒部321’、321“K分岐型4の小径部42を被
嵌することにょシ十字形管継手の成形用芯型が形成され
る(図示せず)。
尚、図示のよつに本体型の膨出部の外側に分岐型を波底
する代りに膨出部に凹陥部を設けこの凹陥部内に分岐型
を嵌入して接続してもよい。
本発明罠より製造された成形用芯型音用いて分岐部全弁
する管継手全成形するに汀1例えば第3図にて示す成形
用芯型(低密度ポリエチレン製)8全第6図に示すよう
に中央に開口邪を有する端板5.5’、5“とねじが切
られ九ボルト6.6′全利用して組み立て適宜手段にて
回豹可能に固定し、成形用芯型9の周りに強化グラスチ
プクr8L形材料7(例えばポリエステル樹脂を含浸し
之ガラスロービング)k81@L、、硬化させた後収杉
用芯型9を加熱・変形させ、分離させて脱型すると分岐
部を有する管継手が得られる。
又、不発明において、円筒状膨出部32け本体型3の軸
心と90°以外の適宜角度全仔するもの、例えば、45
°の片Y字形管継手とすることもできるし、本体型3全
屈曲し次ものさしてY字型管継手とすることもできる。
(発明の効果) 本発明の分岐邪全有する管継手の成形用芯型の製造方法
は以上の通りに構成されているので、構造が単純で、し
かも同一の割型を用いて大量かつ安価に成形用芯型′に
製造することが可能となり、このため従来まり量産性に
欠けるものであった分岐5を有する強化プラスチック製
管継手′i″短時間で大ff1K製造することができる
また、本発明で製造された芯型け、管継手の成形後の脱
型作業性に優れており、内面に損傷のない分岐部を有す
る管ぞt手?得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一工程の実施例を示す横断面図、第2
図Fi分岐型の成形体全示す縦断面図、第3図は本発明
により製造された成形用芯型の一例全示す縦断面図、第
4図は第3図I−ロ線による断面図、第5図は本体型の
変形例を示す縦断面図、tjlJ6図は本発明により製
造された成形用芯型の使用状態?示す縦断面図である。 1・・割型、11.12・・・接続口成形部賦形用金型
部材、13・巴筒状膨出邪賦形用金型部材、2・・押出
しグイ、3・・本体型、32.32’、32“・・・円
筒状膨出部、4・・分岐型、8・・[1杉用芯型、9・
・・管状成形体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端に接続口成形部を有する本体型と、該本体型か
    ら分岐した分岐部成形用の分岐型とからなり、前記本体
    型に形成された円筒状膨出部に分岐型の一端部が嵌合接
    続されてなる分岐部を有する管継手の成形用芯型の製造
    方法であって、円筒状膨出部賦形用金型部材とその両端
    面に着脱自在に取着された接続口成形部賦形用金型部材
    とからなり、それぞれの金型部材が管軸方向に少くとも
    2分割されてなる割型を用いて熱可塑性樹脂よりなる前
    記本体型をブロー成形する工程と、 前記割型からその中間部に位置する前記円筒状膨出部賦
    形用金型部材を取り外し、前記した2対の接続口成形部
    賦形用金型部材のみからなる割型を用いて両端に接続口
    成形部を有した熱可塑性樹脂よりなる管状成形体をブロ
    ー成形する工程と、 前記管状成形体を中央にて切断することにより得られた
    前記分岐型を前記本体型に形成された円筒状膨出部に該
    分岐型の一端部が嵌合するように接続する工程と、 を包含する分岐部を有する管継手の成形用芯型の製造方
    法。
JP61126165A 1986-05-30 1986-05-30 分岐部を有する管継手の成形用芯型の製造方法 Granted JPS621514A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295834A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Sekisui Chem Co Ltd Frp管継手成形用内型
US5255889A (en) * 1991-11-15 1993-10-26 Continental Pet Technologies, Inc. Modular wold

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59102312U (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 積水化学工業株式会社 分岐部を有する管継手の成形用芯型

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