JPS62151144A - 養魚飼料の製造法 - Google Patents
養魚飼料の製造法Info
- Publication number
- JPS62151144A JPS62151144A JP60292268A JP29226885A JPS62151144A JP S62151144 A JPS62151144 A JP S62151144A JP 60292268 A JP60292268 A JP 60292268A JP 29226885 A JP29226885 A JP 29226885A JP S62151144 A JPS62151144 A JP S62151144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- powder
- fish farming
- water
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は養魚用飼料の製造法に関するもので、：Ｔ Ｌ
、 ＜は養魚に際し養殖用飼料としＣ水中に投入した場
合、飼料の有効成分及び薬効成分などが水中に流失散逸
することを防止して飼料効率を高め、且つ水の汚濁によ
る公害を防止することを特徴とづ°る養魚用飼料の製造
法である。
、 ＜は養魚に際し養殖用飼料としＣ水中に投入した場
合、飼料の有効成分及び薬効成分などが水中に流失散逸
することを防止して飼料効率を高め、且つ水の汚濁によ
る公害を防止することを特徴とづ°る養魚用飼料の製造
法である。
（従来の技術および問題点）
これまで、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチルセルロ
ーズのす１ヘリウム塩、グアーガム等の水溶性高分子が
粘結剤として養魚用飼料の製造法に応用されてぎた。（
特開昭５６−５０ ！ｉ Ｇ号公報、特開ＩＩ！（５３
−５４５９３号公報等） しかしこの種の水溶性高分子を使用して混練成形した養
魚飼料は、具備すべき必要条件を全て満たすことは出来
ず、新規な粘結剤の開発が望まれている。ここに言う具
備すべき必要条件とは■安価であること、■保水力があ
ること、■保形性のあること、■粘結性のあること、■
生理的無害性等である。
ーズのす１ヘリウム塩、グアーガム等の水溶性高分子が
粘結剤として養魚用飼料の製造法に応用されてぎた。（
特開昭５６−５０ ！ｉ Ｇ号公報、特開ＩＩ！（５３
−５４５９３号公報等） しかしこの種の水溶性高分子を使用して混練成形した養
魚飼料は、具備すべき必要条件を全て満たすことは出来
ず、新規な粘結剤の開発が望まれている。ここに言う具
備すべき必要条件とは■安価であること、■保水力があ
ること、■保形性のあること、■粘結性のあること、■
生理的無害性等である。
本発明者は上記のような必要条件を満たす養魚試料の製
造法について鋭意捜索検討した結果、本発明に到達した
。
造法について鋭意捜索検討した結果、本発明に到達した
。
（問題点を解決するための手段）
すなわち、本発明は海藻粉末を主剤とする粘結剤で養魚
飼料を混練成形することを特徴とする養魚飼料の製造法
である。
飼料を混練成形することを特徴とする養魚飼料の製造法
である。
本発明でいう海藻とは紅藻類又は褐藻類であれば特に限
定はされないが、例えばＧｅ１ｉｄｉｕｎ、 Ｐｔｃｒ
ｏｃｌａｄｉａ 、 ＧｒａｃｉｌａｒｉａｌＦｕｒｕ
ｃｅｌａｒｉａ 、 Ｇｉｇａｒｔｉｎａ 、 Ｃｈｏ
ｎｄｒｕｓ、 Ｅｕｃｈｅｕｍａ、 Ｌａｍ１ｎａｒｉ
ａ １Ｆｕｃｕｏ、ＨａＣｒＯｃｙＳｔｉＳ等を挙げる
ことができる。
定はされないが、例えばＧｅ１ｉｄｉｕｎ、 Ｐｔｃｒ
ｏｃｌａｄｉａ 、 ＧｒａｃｉｌａｒｉａｌＦｕｒｕ
ｃｅｌａｒｉａ 、 Ｇｉｇａｒｔｉｎａ 、 Ｃｈｏ
ｎｄｒｕｓ、 Ｅｕｃｈｅｕｍａ、 Ｌａｍ１ｎａｒｉ
ａ １Ｆｕｃｕｏ、ＨａＣｒＯｃｙＳｔｉＳ等を挙げる
ことができる。
又粉末化の程度は微粉であるほどその効果は大となるが
、３０メツシユバス品程度よりも細かい粒度が望ましい
。
、３０メツシユバス品程度よりも細かい粒度が望ましい
。
又本発明によれば海藻粉末のみで粘結剤としての機能を
充分に発揮するが、更に特定の機能を倍加させるために
他の粘結剤又は添加剤を併用しても良い。他の粘結剤と
は、例えばアルギン酸ナトリウム、グアーガム、カルボ
キシメチルセルロース剤とはリン酸カルシウム等である
。
充分に発揮するが、更に特定の機能を倍加させるために
他の粘結剤又は添加剤を併用しても良い。他の粘結剤と
は、例えばアルギン酸ナトリウム、グアーガム、カルボ
キシメチルセルロース剤とはリン酸カルシウム等である
。
（実施例）
以下本発明を実施例で説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
施例に限定されるものではない。
実施例１
粉末ミキサ−で次の表の成分を混合して基質を製造した
。
。
成 分 重 量
％魚 粉 （含油量９％）６８ 脱 脂 粉 乳
１ ３ビタミン／ミネラル混合物
１０食 用 油
９海藻粉末にクロハギンナンソウ（
Ｃｈｏｎｄｒｕｓ ｙｅｎｄｏｉ）の６０メツシユバ
ス品を用い、この海藻粉末を３重量％を含む水溶液０．
７Ｊｌを上記のＷ ’ｆＪ ５ Ｋｇに此合し、ミキサ
ーにて混練後、押出成形機で成形して湿潤飼料を得た。
％魚 粉 （含油量９％）６８ 脱 脂 粉 乳
１ ３ビタミン／ミネラル混合物
１０食 用 油
９海藻粉末にクロハギンナンソウ（
Ｃｈｏｎｄｒｕｓ ｙｅｎｄｏｉ）の６０メツシユバ
ス品を用い、この海藻粉末を３重量％を含む水溶液０．
７Ｊｌを上記のＷ ’ｆＪ ５ Ｋｇに此合し、ミキサ
ーにて混練後、押出成形機で成形して湿潤飼料を得た。
得られた湿潤飼料は保形性が良好でベタツキも無かった
。
。
湿潤飼料の一部を海水中に投下し、３０分後に濁度を観
察したが、全く濁りは認められなかった。
察したが、全く濁りは認められなかった。
実施例２
海藻粉末としてヒバマタ（ Ｆｕｃｕｓ ｅｖａｎｃｓ
ｃｅｎｓ Ｃ、Ａ．ｇａｒｄｈ）の８０メツシユバス品
を使用し、その他の条件は全て実施例１と同様にして湿
潤飼料を得た。得られた湿潤飼料は保形性が良好でベタ
ツキも無かった。湿潤飼料の一部を海水中に投下し、３
０分後に濁度を観察したが、全く濁りは認められなかっ
た。
ｃｅｎｓ Ｃ、Ａ．ｇａｒｄｈ）の８０メツシユバス品
を使用し、その他の条件は全て実施例１と同様にして湿
潤飼料を得た。得られた湿潤飼料は保形性が良好でベタ
ツキも無かった。湿潤飼料の一部を海水中に投下し、３
０分後に濁度を観察したが、全く濁りは認められなかっ
た。
比較例１ 。
粘結剤として海藻粉末の代わりにカルボキシメチルセル
ロースを使用し、その他の条件は全て実施例１と同様に
して湿潤飼料を得た。
ロースを使用し、その他の条件は全て実施例１と同様に
して湿潤飼料を得た。
得られた湿潤飼料は保形性が悪く、ベタツキがひどく実
用に耐えない状態であった。海水中に投下したところ速
やかに分散崩壊し、濁りが著しかった。
用に耐えない状態であった。海水中に投下したところ速
やかに分散崩壊し、濁りが著しかった。
実施例３
ミキサーで次の表の成分を混練後、押出成形機で成形し
て湿潤飼料を得た。
て湿潤飼料を得た。
成 分 重 ｍ
％生 餌 （水分７０〜７５％）５０ 魚 粉
４７クロハギンナンソウの粉末（６０メツシ
ユバス）３１ｑられた湿潤飼料は保形性が良好でベタツ
キも無かった。
％生 餌 （水分７０〜７５％）５０ 魚 粉
４７クロハギンナンソウの粉末（６０メツシ
ユバス）３１ｑられた湿潤飼料は保形性が良好でベタツ
キも無かった。
湿潤飼料の一部を海水中に投下し、３０分後に濁度を観
察したが、全く濁りは認められなかった。
察したが、全く濁りは認められなかった。
比較例２
粘結剤として海藻粉末の代わりにアルギン酸ソーダを使
用し、その他の条件は全て実施例３と同様にして湿潤ｆ
！ｉｉｌ利をＩＪた。１９られた湿潤飼料は保形性が悪
く、ベタツキがひどく実用に耐えない状態であった。海
水中に投下したところ速やかに分散崩壊し、濁りが著し
かった。
用し、その他の条件は全て実施例３と同様にして湿潤ｆ
！ｉｉｌ利をＩＪた。１９られた湿潤飼料は保形性が悪
く、ベタツキがひどく実用に耐えない状態であった。海
水中に投下したところ速やかに分散崩壊し、濁りが著し
かった。
Claims (1)
- 海藻粉末を主剤とする粘結剤で養魚飼料を混練成形する
ことを特徴とする養魚飼料の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60292268A JPS62151144A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 養魚飼料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60292268A JPS62151144A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 養魚飼料の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151144A true JPS62151144A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17779565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60292268A Pending JPS62151144A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 養魚飼料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151144A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420891A (en) * | 1977-07-12 | 1979-02-16 | Nippon Paint Co Ltd | Production of fish bait |
| JPS5835066A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-01 | Hitachi Ltd | 溶接ロボットの制御方法 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60292268A patent/JPS62151144A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420891A (en) * | 1977-07-12 | 1979-02-16 | Nippon Paint Co Ltd | Production of fish bait |
| JPS5835066A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-01 | Hitachi Ltd | 溶接ロボットの制御方法 |
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