JP3344833B2 - ミネラル飼料組成物 - Google Patents

ミネラル飼料組成物

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JP3344833B2 JP18200294A JP18200294A JP3344833B2 JP 3344833 B2 JP3344833 B2 JP 3344833B2 JP 18200294 A JP18200294 A JP 18200294A JP 18200294 A JP18200294 A JP 18200294A JP 3344833 B2 JP3344833 B2 JP 3344833B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳熱予防用飼料に関す
る。さらに詳しくは、カルシウム源粉末に粘質多糖類お
よびセルロースを配合した嗜好性のよい乳熱予防用ミネ
ラル飼料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】乳牛が分娩後、急に泌乳を開始するため
に血中のカルシウム濃度が低下して起立不能になる乳熱
(産前産後起立不能症)は、乳房炎に次いで死亡廃用頭
数が多く、酪農農家にとっては大きな経済的損失となっ
ている。乳熱を予防するための従来方法としては、ビタ
ミンD3の筋肉注射、第二リン酸カルシウムの投与など
が知られている。第二リン酸カルシウムなどのカルシウ
ム源の投与は、乳熱予防効果が高いと報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビタミ
ンD3の筋肉注射による予防方法は、獣医が行う必要が
あり、また第二リン酸カルシウムを投与する方法は、第
二リン酸カルシウムの嗜好性が悪いので自然投与でき
ず、専ら人手により乳牛の口を強制的に開けて多量の水
を用いて流し込む手法により行われているが、牛が暴れ
るため手間がかかると共に投与効率が悪いなどの問題点
がある。
【0004】一方、カルシウム源とアルギン酸ナトリウ
ムなどの粘質多糖類を水の存在下で混合すると、ゲルを
形成することが知られている。従って、カルシウム源と
アルギン酸ナトリウムを含有するゲルの形で投与できれ
ば、効率的な投与手段となることが期待されるが、乳熱
予防の目的で第二リン酸カルシウムなどのカルシウム源
の濃度を数10重量%以上に高めるとゲルの硬度が高く
なるので乳牛の嗜好性が悪くなり、牛が暴れて投与不能
となり、そのままでは乳熱を予防するミネラル飼料組成
物とはならない。そのため酪農農家が簡単に投与できる
乳熱予防用のミネラル飼料組成物が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、水の存在下、単
独では嗜好性の悪い第二リン酸カルシウムなどのカルシ
ウム源に、アルギン酸ナトリウム、グアーガムなどの粘
質多糖類およびセルロースを添加するとチキソトロピー
(揺変性)を示すゲルが形成されること、そして乳牛が
このゲル形成物を暴れることなく好んで摂取することを
見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、カルシウム源と、カ
ルシウム源に対して粘質多糖類0.06〜2重量%およ
びセルロース0.02〜6重量%を含有することを特徴
とする乳熱予防用ミネラル飼料組成物に関する。
【0007】本発明で使用する粘質多糖類とは、アルギ
ン酸ナトリウム、グアーガムなどをいい、これらを単独
または混合して用いることができるが、特にアルギン酸
ナトリウムが好適である。
【0008】カルシウム源とは、カニ殻、カキ殻、骨
粉、第一リン酸カルシウム、第二リン酸カルシウム、第
三リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、乳酸カルシウム
などの粉末をいい、これらを単独または混合して用いる
ことができるが、特に第二リン酸カルシウムが好適であ
る。これらのカルシウム源は平均粒径が30μm以下の
ものが好ましく、特に3μm以下が好適である。平均粒
径が30μm以上の場合には、沈降速度が速く均一なゲ
ルとならないため好ましくない。
【0009】本発明で使用するセルロースは、粉末状態
のものであればよく、木材由来のもの、すなわち木材よ
り調製したパルプを加水分解しさらに乾燥粉砕したもの
や綿を脱脂した後、粉砕したものなどが好適に使用でき
る。
【0010】粘質多糖類の配合割合がカルシウム源に対
して0.06〜2重量%の範囲およびセルロースの配合
割合がカルシウム源に対して0.02〜6重量%の範囲
内であると、水を含有する組成物がチキソトロピー(揺
変性)の性質を示すため、静止状態ではゲルとなり、カ
ルシウム源粉末が分離、沈澱しない。また、この組成物
を軽く振ると流動性のあるゾルとなり乳牛の嗜好性が向
上するため、乳牛の口を開けて簡便に強制投与でき、結
果的に乳熱を予防できる。一方、カルシウム源に対する
粘質多糖類の配合割合が上記の範囲以下であると、カル
シウム源粉末が分離、沈澱するため、乳牛の嗜好性が悪
化するので、好ましくない。また粘質多糖類およびセル
ロースの配合割合が上記の範囲以上であると、ゲルの強
度が強くなり過ぎ、流動性がなくなるため嗜好性が悪化
し、いずれも乳牛に簡便に投与できなくなるので好まし
くない。
【0011】各成分の配合割合が上記の範囲内であれ
ば、他の成分、例えば、アミノ酸類(例えば、リジン、
メチオニン等)、ビタミン類(例えば、ビタミンA、ビ
タミンD3、ビタミンEなど)、微量ミネラル類などの
飼料添加物、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリアクリル酸
ナトリウム、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルな
どの乳化剤などを添加してもよい。
【0012】本発明の乳熱予防用飼料組成物は、上記の
カルシウム源、粘質多糖類およびセルロースを公知の適
当な手段により混合することにより製造できる。また本
発明の乳熱予防用飼料組成物を乳牛へ投与するに際して
は、上記のカルシウム源、粘質多糖類およびセルロース
からなる混合物をそのまま所定量の水に分散混合して揺
変性組成物として投与することができるが、別の方法と
して、各粉末成分を使用に際してそれぞれ水と混合して
揺変性組成物を調製した後、乳牛へ投与することもでき
る。すなわち、カルシウム源に対する粘質多糖類および
セルロースの比率が上記のとおりになるよう各成分を水
と混合すればよい。
【0013】水の添加量は、特に制限はないが水の添加
量が多すぎるとカルシウム補給の目的に適当でなく、ま
た水の添加量が少なすぎるとゲルの強度が強くなり過ぎ
るので飼料組成物の総量に対して30〜80重量%の割
合で添加すると好適である。水に各成分を添加する順序
は、特に制限はないが、好適には、水にカルシウム源と
セルロースを入れて十分混合撹拌した後、粘質多糖類を
徐々に加えて、撹拌混合して製造するとよい。また撹拌
速度は、各成分が、均一に混合できればよく、通常20
0〜1000rpmで行うことができる。撹拌混合する
ときの水温は、0〜50℃の範囲であればよく、通常室
温で行うことができる。
【0014】以下に本発明の端緒となった予備実験の飼
料組成物およびその特性を表1に記載する。
【0015】
【表1】
【0016】表1の結果から、第二リン酸カルシウムな
どのカルシウム源、アルギン酸ナトリウムなどの粘質多
糖類、セルロース粉末などのセルロースの3種が配合さ
れたときに、チキソトロピー(揺変性)を示すゲルを形
成し、乳牛の嗜好性が向上する事実が確認された。次に
これらの事実から種々の粘質多糖類、各種セルロースの
効果をみるため、カルシウム源として第二リン酸カルシ
ウムを用い、カルシウム源、粘質多糖類、セルロース、
水の比率を、各々50:0.1:1:48.9重量%の
条件として試験を行った。その結果を表2に示す。
【0017】
【表2】
【0018】表2に示したとおり、成分としてカルシウ
ム源、粘質多糖類(特にアルギン酸ナトリウム)および
セルロースの3種を含んだ場合、いずれもチキソトロピ
ー(揺変性)を示すゲルを形成し、カルシウム源が分離
沈澱せずに、しかも流動性を保つことが明らかである。
さらに各成分の配合割合を決定するため、カルシウム源
として第二リン酸カルシウム、粘質多糖類としてアルギ
ン酸ナトリウム、セルロースとして木材由来のセルロー
ス粉末を用い試験を行った。その結果を表3および表4
に示す。
【0019】
【表3】
【0020】表3に示したとおり、カルシウム源に対す
る粘質多糖類の添加量は、0.06〜2重量%が適当で
あり、この範囲でチキソトロピー(揺変性)を示すゲル
を形成された。
【0021】
【表4】
【0022】表4に示したとおり、カルシウム源に対す
るセルロースの添加量は、0.02〜6重量%が適当で
あり、この範囲でチキソトロピー(揺変性)を示すゲル
が形成された。以上説明したとおりカルシウム源に対
し、粘質多糖類0.06〜2重量%およびセルロース
0.02〜6重量%を配合することにより、チキソトロ
ピー(揺変性)を示すゲルが形成され、しかもこれらの
ゲルは乳牛の嗜好性が向上した優れたものである。
【0023】
【発明の効果】かくして得られる本発明の飼料組成物
は、粘質多糖類の配合により嗜好性が改善されており、
乳牛が好んで摂取するので、単独では嗜好性の悪いカル
シウム源を酪農農家が簡便に投与することができる。ま
た本発明の飼料組成物の大きな特徴は、セルロースを配
合したことにより、チキソトロピー(揺変性)を示すゲ
ルを形成することであり、各成分が長時間分離せず、し
かも流動性がよいという特徴がある。そのため乳牛の口
から容易に投与できるので、嗜好性の悪いカルシウム源
の多い部分だけを食べ残すこともなく、確実にカルシウ
ム源を摂取させることができ、その結果、投与に手間を
かけることなく簡便に乳熱を予防することができる。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではな
い。
【0025】実施例1 2lのビーカーに入れた第二リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)400gおよび木材由来のセルロース粉末8
gに400mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつけた
撹拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌し
た。さらにアルギン酸ナトリウム0.8gをこの懸濁液
に少しづつ加え、10分間撹拌し、第二リン酸カルシウ
ム49.5重量%、アルギン酸ナトリウム0.1重量
%、セルロース粉末1.0重量%、水49.5重量%の
組成をもつ液状飼料を調製した。この液状飼料はチキソ
トロピーの性質を示し、3日間静置しても液層と固体が
全く分離せず、懸濁状態を保った。
【0026】実施例2 2lのビーカーに入れた第二リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)400gおよび綿由来のセルロース粉末8g
に400mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつけた撹
拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌した。
さらにアルギン酸ナトリウム0.8gをこの懸濁液に少
しづつ加え、10分間撹拌し、第二リン酸カルシウム4
9.5重量%、アルギン酸ナトリウム0.1重量%、セ
ルロース粉末1.0重量%、水49.5重量%の組成を
もつ液状飼料を調製した。この液状飼料はチキソトロピ
ーの性質を示し、3日間静置しても液層と固体が全く分
離せず、懸濁状態を保った。
【0027】実施例3 2lのビーカーに入れた第二リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)410gおよび木材由来のセルロース粉末1
gに550mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつけた
撹拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌し
た。さらにアルギン酸ナトリウム1gをこの懸濁液に少
しづつ加え、10分間撹拌し、第二リン酸カルシウム4
2.6重量%、アルギン酸ナトリウム0.1重量%、セ
ルロース粉末0.1重量%、水57.2重量%の組成を
もつ液状飼料を調製した。この液状飼料はチキソトロピ
ーの性質を示し、3日間静置しても液層と固体が全く分
離せず、懸濁状態を保った。
【0028】実施例4 2lのビーカーに入れた第三リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)400gおよび綿由来のセルロース粉末2g
に500mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつけた撹
拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌した。
さらにアルギン酸ナトリウム0.5gをこの懸濁液に少
しづつ加え、10分間撹拌し、第三リン酸カルシウム4
4.3重量%、アルギン酸ナトリウム0.06重量%、
セルロース粉末0.2重量%、水55.4重量%の組成
をもつ液状飼料を調製した。この液状飼料はチキソトロ
ピーの性質を示し、3日間静置しても液層と固体が全く
分離せず、懸濁状態を保った。
【0029】実施例5 2lのビーカーに入れた第二リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)400gおよび木材由来のセルロース粉末1
gに500mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつけた
撹拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌し
た。さらにグアーガム3gをこの懸濁液に少しづつ加
え、10分間撹拌し、第二リン酸カルシウム44.2重
量%、グアーガム0.3重量%、セルロース粉末0.1
重量%、水55.3重量%の組成をもつ液状飼料を調製
した。この液状飼料はチキソトロピーの性質を示し、3
日間静置しても液層と固体が全く分離せず、懸濁状態を
保った。
【0030】実施例6 2lのビーカーに入れた第二リン酸カルシウム(平均粒
径3μm)400g、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル(商品名:レオドールTW−O−120:
花王株式会社製)20gおよび木材由来のセルロース粉
末3gに500mlの水を加え、プロペラ型撹拌翼をつ
けた撹拌機を用い、500rpmの速度で10分間撹拌
した。さらにアルギン酸ナトリウム1gをこの懸濁液に
少しづつ加え、10分間撹拌し、第二リン酸カルシウム
43.3重量%、アルギン酸ナトリウム0.1重量%、
セルロース粉末0.3重量%、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル2.2重量%、水54.1重量%
の組成をもつ液状飼料を調製した。この液状飼料はチキ
ソトロピーの性質を示し、3日間静置しても液層と固体
が全く分離せず、懸濁状態を保った。
【0031】実施例7 乳牛(ホルスタイン種、3才、経産牛、体重570〜6
50kg)5頭に対して、実施例1に記載の液状飼料を
500g/日の割合で給水用ウオーターカップから強制
的に口を開けて牛に供給したところ、当該牛は供給直後
にこの液状飼料を一気に摂取した。
【0032】実施例8 乳牛(ホルスタイン種、3才、経産牛、体重570〜6
50kg)5頭に対して、実施例6に記載の液状飼料を
500g/日の割合で給水用ウオーターカップから強制
的に口を開けて牛に供給したところ、当該牛は供給直後
にこの液状飼料を一気に摂取した。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルシウム源と、カルシウム源に対して
    粘質多糖類0.06〜2重量%およびセルロース0.0
    2〜6重量%を含有することを特徴とする乳熱予防用ミ
    ネラル飼料組成物。
  2. 【請求項2】 カルシウム源と、カルシウム源に対して
    粘質多糖類0.06〜2重量%およびセルロース0.0
    2〜6重量%と、組成物の総量に対して30〜90重量
    %の水を含有する揺変性乳熱予防用ミネラル飼料組成
    物。
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RU2302749C2 (ru) * 2001-12-20 2007-07-20 Сосьете Де Продюи Нестле С.А. Пищевой или кормовой продукт, содержащий гелеобразные капсулы или таблетки

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