JPS62150687A - 温度検知回路 - Google Patents

温度検知回路

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JPS62150687A
JPS62150687A JP29021585A JP29021585A JPS62150687A JP S62150687 A JPS62150687 A JP S62150687A JP 29021585 A JP29021585 A JP 29021585A JP 29021585 A JP29021585 A JP 29021585A JP S62150687 A JPS62150687 A JP S62150687A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
thermistor
voltage
detection circuit
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP29021585A
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English (en)
Inventor
臣光 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、電子レンジや電気オーブンなどの調理器に
用いる温度検知回路に関する。
〔発明の技術的背娯〕
一般に、調理器たとえば電子レンジにあっては、食品湿
度や加熱至内温度を検知する温度検知回路を有している
。この温度検知回路には温度センサとしてサーミスタな
どを設け、このサーミスタの抵抗値変化に基づく電圧を
温度情報として取込むようにしている。
しかして、このような濃度検知回路においては、サーミ
スタが周囲温度などの影響を受けて検知温度にしばしば
′ばらつき″を生じることがある。
このため、サーミスタへの印加電圧を制御するためのた
とえば半固定抵抗を設けるとともに、この半固定抵抗と
連結する微調整つまみを設け、この微調整つまみの操作
によって検知温度を調整できるようにしている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような微調整つまみの操作は人間が
行なうため、適正な調整が困難であり、しかも使用者に
とって非常に面倒である。さらには、経年変化や乱暴な
取扱いのために半固定抵抗に異常が生じ、それがそのま
ま調整誤差となって現われることがある。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、検知温度に対する調整を自動
かつ適正に行なうことができ、これにより信頼性の大幅
な向上を可能とし、さらには使用者にかかる負担を軽減
することができるすぐれた湿度検知回路を提供すること
にある。
(発明の概要) この発明は、濃度に応じて抵抗値が変化するサーミスタ
を備え、このサーミスタの抵抗値に基づく電圧を温度情
報として取込む温度検知回路において、基準抵抗を設(
プ、この基準抵抗に生じる電圧と予め定めた基準設定値
との比を演算する手段を設け、この演算結果により前記
検知湿度の補正を行なう手段を設けたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図において、1は商用交流電源で、この電源1にド
アスイッチ2および制御スイッチ(リレー接点)12a
を直列に介して高圧トランス3の一次コイル3aを接続
する。高圧トランス3の二次コイル3bに高圧コンデン
サ4および高圧ダイオード5からなる半波倍電圧整流回
路を介して高周波発生装置であるところのマグネトロン
6のアノード・カソード間を接続する。そして、マグネ
トロン6のヒータ(カソード)を高圧トランス3の二次
コイル3Cに接続するとともに、マグネトロン6のアノ
ードを接地する。なお、7はドアモニタスイッチである
しかして、電源1にトランス8を介して制御部10を接
続する。そして、制御部10にサーミスタ11およびリ
レー12を接続する。ここで、サーミスタ11は、図示
していないが食品温度検知用プローブに内蔵されており
、食品温度を感知し、その感知温度に応じて抵抗値が変
化するものである。
第1図は制御部10およびその周辺部の具体例である。
すなわち、抵抗21.22の直列回路に直流電圧Vdd
を印加する。そして、抵抗22に対し、切換スイッチ2
3の一方の接点(可動端子23c−固定端子23a間)
を介してサーミスタ11、切換スイッチ23の他方の接
点(可動端子23C−固定端子231)間〉を介して基
準抵抗24をそれぞれ並列に接続する。
ここで、切換スイッチ23は、後述するマイクロコンピ
ュータ30の指令に応動するものである。
さらに、抵抗21.22、サーミスタ11、および基準
抵抗24の相互接続点に生じる電圧をA/D (アナロ
グ/ディジタル)変換回路25でディジタル信号に変換
し、温度情報としてマイクロコンピュータ30に供給す
る。また、マイクロコンピュータ30に抵抗31を介し
てNPN型トランジスタ32のベース・エミッタ間を接
続する。そして、トランジスタ32のコレクタタ・エミ
ッタ間を介してリレー12に直流電圧Vddを印加する
つぎに、上記のような構成において第3図のフローヂャ
ートを参照しながら動作を説明する。
加熱掌内に食品を収め、その食品に温度検知プローブを
挿入する。そして、加熱至のドアを閉成し、操作部(図
示しない)で加熱終了潤度を設定するとともに、調理の
開始操作を行なう。すると、マイクロコンピュータ30
がトランジスタ32をオンし、リレー12が動作する。
リレー12が動作すると、その接点である制御スイッチ
12aがオンする。したがって、マグネトロン6が発振
動作し、そのマグネトロン6から発生する高周波電波が
加熱至内に供給され、食品に対する誘電加熱が開始され
る。
この調理時、マイクロコンピュータ30は、先ず検知温
度に対する調整動作に入る。すなわち、切換スイッチ2
3を基準抵抗24側つまり他方の接点(23cm23b
を開成し、直流電圧Vddを基準抵抗24に印加せしめ
る。すると、基準抵抗24に電圧が生じ、それがA/D
変換回路25でディジタル信号に変換され、基準温度情
報T refとしてマイクロコンピュータ30に供給さ
れる。マイクロコンピュータ30は、基準温度情報T 
refと内部のメモリに予め記憶している基準設定値T
oとの比K(−To /Tref )を演算し、この演
算結果Kを内部のメモリに記憶する。
しかして、マイクロコンピュータ30は、上記調整動作
が完了すると、切換スイッチ23をサーミスタ11側つ
まり一方の接点(23c −23a )を閉成し、直流
電圧Vddをサーミスタ11に印加せしめる。すると、
食品温度に対応する電圧がサーミスタ11に生じ、それ
がA/D変換回路25でディジタル信号に変換され、検
知温度情報Tthとしてマイクロコンピュータ30に供
給される。マイクロコンピュータ30は、検知温度情報
Tttlをメモリ内の演算結果Kによって補正し、補正
値T(=に一7th)を正式な検知温度情報として取込
む。
こうして、正式な検知温度情報Tを取込んだマイクロコ
ンピュータ30は、電子レンジとしての制御ルーチンを
実行する。すなわち、検知温度情報Tの内容と予め設定
した加熱終了温度とを比較し、検知温度情報Tの内容が
加熱終了温度に達すると、そこでトランジスタ32をオ
フし、リレー12の動作を停止する。リレー12の動作
が停止すると、制御スイッチ12aがオフし、マグネト
ロン6の発振動作が停止して調理の終了となる。
なお、マイクロコンピュータ30は、制御ルーチンの実
行中においても必要に応じて前記調整動作を行なう。
このように、食品温度を検知するに際し、基準抵抗24
を用いた調整を自動的に行なうようにしたので、周囲温
度に影響を受けることなく、食品温度の適正な検知が可
能となる。特に、使用者による操作が不要であり、しか
も従来のような半固定抵抗が不要なので、調整が適正で
ある。よって、常に良好な出来具合の調理を行なうこと
ができる。
しかも、使用者にかかる負担を軽減することができる。
なお、上記実施例ではサーミスタ11で食品温度を感知
するようにしたが、加熱室内温度を感知するようにして
もよい。また、電子レンジへの適用について説明したが
、温度検知を必要とするものであれば他の機器たとえば
電気オープンへの適用も可能である。その他、この発明
は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を変えな
い範囲で種々変形実施可能である。
(発明の効果) 以上述べたようにこの発明によれば、基準抵抗を設け、
この基準抵抗に生じる電圧と予め定めた基準設定値との
比を演算する手段を設け、この演算結果により前記温度
情報を補正する手段を設けたので、検知温度に対する調
整を自動かつ適正に行なうことができ、これにより信頼
性の大幅な向上を可能とし、ざらには使用者にかかる負
担を軽減することができるすぐれた温度検知回路を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
同実施例に係わる電子レンジの制御回路の構成を示す図
、第3図は同実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 11・・・サーミスタ、23・・・切換スイッチ、24
・・・基準抵抗、30・・・マイクロコンピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度に応じて抵抗値が変化するサーミスタを備え
    、このサーミスタの抵抗値に基づく電圧を温度情報とし
    て取込む温度検知回路において、基準抵抗と、この基準
    抵抗に生じる電圧と予め定めた基準設定値との比を演算
    する手段と、この演算結果により前記温度情報を補正す
    る手段とを具備したことを特徴とする温度検知回路。
  2. (2)サーミスタは、調理器における食品温度または加
    熱室内温度を感知することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の温度検知回路。
JP29021585A 1985-12-23 1985-12-23 温度検知回路 Pending JPS62150687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29021585A JPS62150687A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 温度検知回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP29021585A JPS62150687A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 温度検知回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62150687A true JPS62150687A (ja) 1987-07-04

Family

ID=17753240

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29021585A Pending JPS62150687A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 温度検知回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479085A (en) * 1977-12-05 1979-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Temperature measuring apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479085A (en) * 1977-12-05 1979-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Temperature measuring apparatus

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