JPS62150457A - 電子式卓上計算機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発り１ｒｉ１子式卓上計算機に関する。

（従来技術） 最近の電子技術の進歩に伴い、括弧計ｎ−等を含む複雑
な計算を数式辿りにキー操作しても乗除算あるいは括弧
内の計算に優先して計算できるいわゆる完全３！数式の
゛成子式卓上計算機（Ｉ＠、阜）が開発されている。

またこれらの゛電卓は′−源油消費電流少ない相補性を
なすトランジスタ（Ｃ−ＭＯＳ）を使用したものが増加
している。更にこの極の電卓は電池の寿命等を廷ばすた
めに、自動電源遮断機能を内蔵したものが主流となって
きた。

このような計算機において、たとえは Ａ−Ｂｘ（Ｃ中（Ｌ）−ｇ÷Ｆ）） の計算を行なう場合（Ｄ−Ｅ÷Ｆ）が最も優先きれるが
、その内でもＥ÷Ｆを最初に計算し、その商をＤから計
算する。更にその結果をＣに加算し、その結果をＢに乗
算を行ない、その結果をＡから減算を行なう。

以上のように、計算を行なう順序を自動的に判断し、そ
の場合に計算順序が遅いデータを演算レジスタ以外のレ
ジスタに退避する必袂があるが、１ｔ−３１，ｉの使用
者がキー人力の途中状態で放置した場合、自動電源遮断
機能が動作する。そして再び起動烙せた場合、今まで人
力したデータは全て解除され、初期状態に戻ってしまい
、もう一度最初からキー人力を行ｌわねはならず不便で
あった。

更に、埃在表示されている結果を使用して、別な演算を
実行しようとする際、その１まの状態で暫く放置した場
合、演算結果は解除され、前述同様に初期状態からもう
一度演算を行なわねばならず不便であった。

本発明の目的はこの様な点に鑑み、キー人力の途中で、
自動電源遮断機能が動作し、これを解除する場合、該自
動電源遮断機能だけを解除し、該自動を源辿断直前の表
示データを表示し、継続して演算が実行できるようにし
た電子式卓上計算機を提供することにある。

（夾施例２作用） 本発明の一芙施例を第１図に示す。キー人力部】０でキ
ー操作があると、対応する信号が演３！制御部１１に伝
達される。

キー人力部ｌＯの乗算キー区及び除算キー田及び加算キ
ー日及び減算キー日及び括弧キー℃団及びイコールキー
；→が繰作されると、途中結果を退避する必要が有るこ
とを演胸制御部１１が判断すると、レジスタ群１６に信
号１０１が伝達される。

レジスタ群１６の１６８はＸレジスタといい、その出力
は表示部１３に接続されている。レジスタ群１６の１６
ｃから１６　ｆｒｉデータ退避レジスタで各々、Ｍｌか
らＭ４という。

また演算制御部１１から自動電源遮断機能号１００がク
ロックジェネレーター１２及び表示部制御用トランジス
タ１４のゲートに接続されている０ 次に１＋２Ｘ（３−４Ｘ（５÷　　　の演算例で各レジ
スタのデータの移動に着目して第２図に示す。キー人力
部ｌＯの国数値キーが操作されると％演算制側１部１１
から田に相当するデータが１０１を介してＸレジスタ１
６ａに格納される（ステップｌ）。

次に国加算キーが操作されると、加算命令がＸレジスタ
１６ａに格納されると同時に、Ｘレジスタの内容がＸレ
ジスタ１６ｂに転送される（ステップ２）。

次にｏｈ値キーが操作されると、ステップｌと同様にＸ
レジスタ１６ａに（２）に相当するデータが格納される
（ステップ３）。

次に区乗算キーが操作されると、演算制御部１１から乗
算命令がＸレジスタ１６ａに格納されると同時にＸレジ
スタの内容がＸレジスタ１６ｂに転送され、Ｘレジスタ
１６ｂのデータはデータ退避レジスタＭｌへ転送される
（ステップ４）。

次に口左括弧キーが操作されると演算制御部１１から括
弧命令がＸレジスタ１６ａに格納されると同時にＭｌの
データはデータ退避レジスタＭ２に転送され、Ｘレジス
タ１６ｂのデータはデータ退避レジスタＭ１に転送され
る（ステップ５）。

次に間数値キーを操作するとステップｌと同様に（３）
に相当するデータがＸレジスタに格納される（ステップ
６）Ｑ 次に日減算キーを操作するとステップ２と同様に減算命
令がＸレジスタ１６ａに格納されると同次に口数値キー
が操作されるとステップ３と同様にＸレジスタ１６ａへ
（４）に相当するデータが格納される（ステップ８）。

次に７乗洒キーが操作されるとステップ４と同様に動作
し、ＸレジスタのデータがＭｌへ、ＭｌのデータがＭｌ
へ、ＭｌのデータがＭ３へ転送される（ステップ９）。

次に旧友括弧キーが操作されると演算制御部１１から括
弧命令が出力され、ステップ５と同様に動作し、Ｘレジ
スタのデータがＭｌへ、ＭｌのデータがＭｌへ、Ｍｌの
データがＭ３へ１Ｍ３のデータがＭ４へ転送される（ス
テップ１０）。

次に（５）数値キーが操作されるとステップ３と同様に
（３）に相当するデータがＸレジスタに格納される（ス
テップ１１）。

次に日除算キーが操作されると除シ、命令がＸレジスタ
に格納され、ＸレジスタのデータがＸレジスタに転送さ
れる（ステップ１２）。

そして次にしけらくの曲キー人力が行なわれな両部１１
から信号１００が出力きれ、クロックジェネレータ１２
は発振を停止する。またトランジスタ１４も遮断され、
表示部１３には電源が供給されなくなり、表示は消える
。またレジスタ群１６には電源は供給されているため、
そのテークは保護されている。

さて次にＡＣオールクリアキー（又は電源遮断解除キー
）が操作されると演算制御部１１から解除信号が信号１
１１１１Ｉ１００を介して出力され、クロックジェネレ
ータ１２は発振を開始し、トランジスタ１４は導通状態
となり、表示部１３に電源が供給される。

（発明の効果） 以上説明したように、長い計算式のキー人力中に、自動
電源遮断機能が動作し、再起動させた場合、従来は全て
のレジスターがクリアされてしまい、再度キーを入カレ
直せねはならないという不都合があった。

しかしながら本発明によれば、自動電源遮断機能だけを
解除すれば良く、継続して演算が可能となシ、その効果
は多大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一夾施例を示すブロック図である。第
２図は本発明を実施する場合、各レジスタのテーク移動
を説明する図である。 ｌＯ・・・・・・キー人力部、１１・・・・・・演算制
御部、１２・・・・・・クロックジェネレーター％　１
３・・・・・・表示部、１４・・・・・・表示部電源遮
断用トランジスタ、１６・・・・・・レジスタ群。 代理人　弁理士　　内　原　　　運・′、。 丸　　　、“ 第　ｌ　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数個のデータ退避レジスタを有し、括弧計算機能及び
   加減乗除等の混合計算において加減算よりも乗除算を優
   先して計算を行なう機能を有し、自動電源遮断機能を具
   備してなる電子式卓上計算機において、自動電源遮断後
   に再起動する場合、自動電源遮断直前の表示データを表
   示させるようにした電子式卓上計算機。