JPS62150212A - 内視鏡の焦点調節装置 - Google Patents

内視鏡の焦点調節装置

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Publication number
JPS62150212A
JPS62150212A JP60291340A JP29134085A JPS62150212A JP S62150212 A JPS62150212 A JP S62150212A JP 60291340 A JP60291340 A JP 60291340A JP 29134085 A JP29134085 A JP 29134085A JP S62150212 A JPS62150212 A JP S62150212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
focus
lens frame
guide tube
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60291340A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kumakura
熊倉 昌浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60291340A priority Critical patent/JPS62150212A/ja
Publication of JPS62150212A publication Critical patent/JPS62150212A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内視鏡の焦点調節装置に関する。
(従来の技術〕 内視鏡では、先端)ガ成部本体内に対物レンズ光学系を
移動自在に配し、この対物レンズ光学系を光軸方向に移
動させることによって焦点調節を行なうようにしたもの
がある。
こうした焦点調節装置には、特開昭56−1138号公
報でも示されるように先端構成部本体内に円筒状の案内
枠を設け、この案内枠内に対物レンズ光学系を組込んだ
レンズ枠を摺動自在に内蔵させ、このレンズ枠と操作部
に設けたフォーカスリングとを挿入部内に挿通したフォ
ーカスワイヤーを介し連結した構造が用いられている。
そして、フォーカスリングを回転させることにより、フ
ォーカスワイヤーを押し引きしてレンズ枠を光軸方向へ
進退動させて、焦点を調節するようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、こうした焦点調節装置はレンズ枠を操作する
フォーカスワイヤーが挿入部内に挿通されているために
、フォーカスワイヤーが挿入部の彎曲変位に追従してた
わんたり、そのたわみが取れたりする。このため、たわ
み、たわみ取れに伴い発生する力で、焦点を合せたレン
ズ枠を光軸方向に不用意に付勢して摺動させ、焦点をず
らしてしまう問題があった。
この発明は、このような問題点に着1”l してなされ
たもので、合わした焦点がずれないようにすることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この焦点調節装置では、ワイヤー案内管12を挿通する
フォーカスワイヤー13を周囲から締付けて固定する固
定手段12,15.17を設ける。
〔作用〕
この焦点調節装置では、レンズ枠8を焦点位置オーカス
ワイヤー13を固定し、レンズ枠8を動かないようにす
る。
〔実施例〕
以下、この発明を第1図および第2図に示す第1の実施
例にもとづいて説明する。第1図は内視鏡の挿入部先端
側を示し、1は挿入部(図示しない)の先端に連結され
た先端構成部本体、2はその先端構成部本体1の外周面
に回転自在に設けた固定環、3はその固定環2に輝石さ
れて先端構成部本体1の前面側に肢せられたフートであ
る。また、4は先端構成部本体1の前面部に設けた観察
窓、5は先端(13成部本体1の内部に観察窓4の直後
から後部に渡り形成された光学系挿通孔である。
そして、光学系挿通孔5内に沿って円筒状に構成された
案内枠6が設けられている。またこの案内枠6内には、
観察窓4の後段に位置して、レンズ部組(複数枚のレン
ズ7a・・・を組合せてなるもので対物レンズ光学系に
相当)7を組込んだ円筒状のレンズ枠8が摺動自在に設
けられている。そして、このレンズ枠8の後段に位置し
て、挿入部内に挿通されたイメージガイドファイバー9
の入射側が挿通され、操作部に連結された接眼部(いず
れも図示しない)から、レンズ部組7.観察窓4゜フー
ド3に設けた透孔3aを通じ先端構成部本体1の前方を
観察することができるようにしている。
一方、10は案内枠6の周壁上、レンズ枠8と対応する
上部分にb龜4卓軸方向に沿って形成された長孔、11
はレンズ枠8の外周面に一体に突設された突起部、12
は挿入部、光学系挿通孔5に渡り挿通された彎曲変位可
能なSUS (ステンレス)パイプなどよりなるワイヤ
ー案内管、12aはそのワイヤー案内管12の先端周壁
に形成され先端部を径方向へ変位可能にするための複数
の切欠溝である。そして、突起部11が長孔10に摺動
自在に嵌挿され、先端が光学系挿通孔5に突出している
。またこの突起部11の突出端には、上記ワイヤー案内
管12に挿通されたフォーカスワイヤー13の先端部か
市め具14で固定されている。そして、このフォーカス
ワイヤー13の後端部は、操作部に回転自在に設けたツ
ヤ−カスリング(図示しない)に連結されていて、フォ
ーカスリングを回転させることによりレンズ枠8を光軸
方向に沿って進退できるようにしている。つまり、焦点
を調節することができるようになっている。
他方、15は第2図でも示すように、フォーカスワイヤ
ー13上、突起部11とワイヤー案内管12との間に露
出したワイヤ一部分に摺動自在に挿通された当接部材で
ある。この当接部材15はリング状に成形されている他
、内周部に非→中1の→塁私ト面#=〜ワイヤー案内管
12側に向かい随時拡開するテーバ部16を形成してな
る。そして、この当接部材15のテーパ部16の最大径
は、先のワイヤー案内管12の外径より大きく定められ
ている。また当接部材15には操作ワイヤー17が連結
されている。そして、この操作ワイヤー17の残りの端
部は、たとえば光学系挿通孔5゜挿入部を順に通じ操作
部から外部に出ていて、操作ワイヤー17を手元側へ引
き込んで当接部材15をワイヤー案内管12の先端外周
部に嵌挿させることにより、フォーカスワイヤー13を
ワイヤー案内管12の縮径変位から締付は固定できるよ
うにしている。つまり、当接部キイ15.切欠溝12a
・・・、操作ワイヤー17を構成部品として、レンズ枠
8を固定ないしその固定を解除できる固定手段を構成し
ている。
そして、こうしたレンズ枠8をロック(固定)ないしロ
ック解除する構造、ならびに前述のレンズ枠8を移動さ
せる構造から、焦点位置がずれるのを防止した焦点調節
装置を構成している。
しかして、このように構成された焦点調節装置を用いて
焦点を合せるときは、当接部祠15をフォーカスワイヤ
ー13上に配した状態において、まずフォーカスリング
を回転させ、フォーカスワイヤー13を通じレンズ枠8
を前後方向に摺動させて、目的の部位に対し焦点を合わ
す。ついて、焦点を合せた後、操作ワイヤー17を手元
側へ引張れば、当接部材15が手元側へ移動してきてワ
イヤー案内管12の先端部に嵌合する。ここで、当接部
材15の内面はテーパ部16となっている他、ワイヤー
案内管12の先端部は切欠溝12a・・・の形成によっ
て縮径側へ変位可能となっている連・ から、1俣合が進みにしたがいワイヤー案内管12の先
端周壁を内側へ押圧することになる。これにより、フォ
ーカスワイヤー13を周囲から締付は固定し、その固定
したワイヤ一部分を介し、焦点位置に定めたレンズ枠8
をロック(固定)させることになる。
したがって、焦点を合せた後、たとえフォーカスワイヤ
ー13からレンズ枠8ヘレンス砕8を摺動させるような
付勢力(たわみ、たわみ取れなどによる力)か加イつっ
たとしても、焦点かずt’することはない。
なお、当接部材15をワイヤー案内管12から離脱させ
れば、フォーカスワイヤー13のロック(固定)が解除
され、レンズ枠8かjn動てきる状態となる。
また、この発明は上述した第1の実施例に限るず、たと
えば第3図に示す第2の実施例、第4図に示す第3の実
施例のようにしてもよい。
すなわち、第2の実施例はワイヤー案内管12を押し引
き操作してフォーカスワイヤー13を固定ないしその固
定を解除するようにしたものである。詳しくは、ワイヤ
ー案内管12の後端部を操作部から外部に出して、外部
からワイヤー案内管12を進退操作できるようにする。
そして、このワイヤー案内管12の先端部外周に、さ■
部に向かうにしたがい外径が順次大きくなるようなテー
パ部20を形成する他、先端構成部本体1の内部にテー
パ部20の後段に位置して、テーパ部20の外径より小
さい内径をもっOリングからなる当接部材15を設置し
たものである。なお、21は先端構成部本体1に形成さ
れたワイヤー挿通孔1aの内壁に設けた上記当接部材1
5を収容するためのリング状の溝部を示す。
こうした構造は、レンズ枠8を移動して焦点を合せた後
、ワイヤー案内管12を手元側へ引き込めば、当接部材
15てテーパ部20を内側へ押圧してフォーカスワイヤ
ー13を締付は固定することとなり、先の一実施例と1
71目、1、焦点を合せたレンズ枠8を固定できるよう
になる。
また、第3の実施例は、ワイヤー案内管12を操作して
フォーカスワイヤー13を固定するようにした変形例で
、0リングの代わりに、ワイヤー案内管12のテーパ2
0と嵌合するテーパ状の嵌合部22を形成した当接部材
15を設置するようにしたものである。
C発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、フォーカスワイ
ヤーの固定により、焦点位置に定めたレンズ枠を動かな
いように固定することができるようになる。
この結果、レンズ枠を摺動させるような力か加わっても
、合せた焦点がずれることはなく、常に焦点を正しく定
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の焦点調節装置を示す
断面図、第2図はその固定手段の構造を示す斜視図、第
3図はこの発明の第2の実施例の焦点調節装置を示す断
面図、第4図はこの発明の第3の実施例の焦点調節装置
を示す断面図である。 1・・・先端構成部本体、7・・・レンズ部組(対物レ
ンズ光学系)、8・・・レンズ枠、12・・・ワイヤー
案内管、12a、15.17・・・切欠溝、当接部側。 操作ワイヤー(固定手段)、13・・・フォーカスワイ
ヤー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡の先端構成部本体内に移動自在に設けられた、対
    物レンズ光学系を組込んだレンズ枠と、このレンズ枠に
    接続されレンズ枠を光軸方向に移動させるフォーカスワ
    イヤーと、このフォーカスワイヤーに被覆されフォーカ
    スワイヤーを案内するワイヤー案内管と、このワイヤー
    案内管を径方向に変位させてフォーカスワイヤーを締付
    け固定する固定手段とを具備してなることを特徴とする
    内視鏡の焦点調節装置。
JP60291340A 1985-12-24 1985-12-24 内視鏡の焦点調節装置 Pending JPS62150212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60291340A JPS62150212A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 内視鏡の焦点調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60291340A JPS62150212A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 内視鏡の焦点調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62150212A true JPS62150212A (ja) 1987-07-04

Family

ID=17767651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60291340A Pending JPS62150212A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 内視鏡の焦点調節装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62150212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011524998A (ja) * 2008-06-18 2011-09-08 ジュン,イン ドットサイトモード及びスコープモード兼用光学式照準鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011524998A (ja) * 2008-06-18 2011-09-08 ジュン,イン ドットサイトモード及びスコープモード兼用光学式照準鏡

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