JPS6214Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6214Y2
JPS6214Y2 JP9555280U JP9555280U JPS6214Y2 JP S6214 Y2 JPS6214 Y2 JP S6214Y2 JP 9555280 U JP9555280 U JP 9555280U JP 9555280 U JP9555280 U JP 9555280U JP S6214 Y2 JPS6214 Y2 JP S6214Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
detection means
scanning
tracking
video disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9555280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5719541U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9555280U priority Critical patent/JPS6214Y2/ja
Publication of JPS5719541U publication Critical patent/JPS5719541U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6214Y2 publication Critical patent/JPS6214Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオデイスクプレーヤにおいて、ス
キヤンニング動作の速度を可変にして、その速度
に応じてトラツキングミラーの電気的ストツパの
範囲を制御するようにしたビデオデイスクプレー
ヤに関する。
従来、ビデオデイスクプレーヤにおけるスキヤ
ンニング時の速度は一定で、可変ではなかつた。
そのため高速で画像を飛ばして視たいとき、また
はやや遅い速度でスキヤンニングしたいときの希
望に応ずることはできなかつた。
また、スキヤンニング速度を変えるために単に
モータの回転数を切換えることにより上記の問題
点を解消しても、スキヤンニング速度に比例して
画面の切換りが生じ、非常に視ずらい欠点が残つ
た。
本考案は上記かんがみなされたもので、上記の
欠点を解消したビデオデイスクプレーヤを提供す
ることを目的とするものである。
以下、本考案を実施例により説明する。
第1図は本考案の一実施例のブロツク図であ
る。
まず、ビデオデイスクプレーヤのトラツキング
について説明する。
トラツキングエラーは検出器1で検出される。
検出器1で検出されたトラツキングエラーは位相
補正を目的とするイコライザ増幅器2に入力され
る。イコライザ増幅器2の出力はループスイツチ
3を介して増幅器4に入力され、増幅器4で増幅
器されてトラツキングミラー(またはスタイラス
等、他のトラツキング手段であつても良い)5を
駆動する。トラツキングミラー5は増幅器4の出
力に従つて何れかの方向に次第に振れ行く。トラ
ツキングミラー5を駆動した増幅器4の出力はウ
インドコンパレータ7に入力されトラツキングミ
ラー5が所定角度以上振れた時、ウインドコンパ
レータ7の出力をアクテイブにする。ウインドコ
ンパレータ7の出力はオアゲート8を通つてルー
プスイツチ3のオン・オフを制御するループスイ
ツチ駆動回路9に入力してループスイツチ3をオ
ン・オフする。またループスイツチ3は端子10
から入力されるループオン・オフ信号によつても
動作する。
そこでトラツキングミラー5が何れかの方向に
所定角度以上大きく振られるか、またループオ
ン・オフ信号がオフになるかによつてループスイ
ツチ3がオフ状態になる。
以上は従来から用いられているトラツキングサ
ーボ回路である。
本考案の一実施例においては第1図に示す如く
従来のトラツキングサーボ回路にさらにウインド
コンバレータ7で検出する信号のレベルを入力端
子11から入力されるスキヤンニング速度に対応
した制御信号によつて制御する電圧制御減衰器6
を接続する。
そこで、たとえばスキヤンニング速度の速い時
の電圧制御減衰器6の減衰率を基準にすると、ス
キヤンニング速度の遅い時の電圧制御減衰器6の
減衰率は減少する。そこでスキヤンニング速度の
遅い時においてはスキヤンニング速度の速い時よ
りもコンバレータ7へ出力されるトラツキングエ
ラー信号は相対的に大きくなる。
従つてスキヤンニングミラー5のループスイツ
チ3をオフにする最大振れ角はスキヤンニング速
度の遅い方が速い方よりも小さくなることにな
る。換言すれば、従来、高速スキヤンニング時に
おける画面の切換周期(第2図a)が低速スキヤ
ンニングにおける画面の切換周期(第2図b)よ
り速くなつていたものが、低速スキヤンニング時
においても、高速スキヤンニング時における場合
と同じ周期でループスイツチがオン・オフされる
ことになり、低速スキヤンニング時における画面
が切換る周期は高速スキヤンニング時における画
面が切換る周期と同一となる。
以上説明した如く本考案によれば、トラツキン
グサーボ回路のコンバレータの入力側にスキヤン
ニング速度によつて減衰率が変化する減衰器を挿
入することにより、高速スキヤンニング時にも、
低速スキヤンニング時にも画面が切換る周期は同
一となり、スキヤンニング時に非常に視ずらいと
いう従来の欠点は解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロツク図であ
り、第2図は本考案の一実施例の作用の説明に供
する図である。 1……検出器、2……イコライザ増幅器、3…
…ループスイツチ、4……増幅器、5……トラツ
キングミラー、6……電圧制御減衰器、7……ウ
インドコンバレータ、9……ループスイツチ駆動
回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トラツキングエラーを検出する第1の検出手段
    と、該第1の検出手段からのトラツキングエラー
    が所定の範囲を越えたことを検出する第2の検出
    手段とを備え、スキヤンニング動作の際前記第2
    の検出手段の出力によりトラツキングループを開
    状態にするようにしたビデオデイスクプレーヤに
    おいて、前記第2の検出手段の入力側に、前記ス
    キヤンニング動作の速度に対応して前記第2の検
    出手段への入力信号の減衰率を変化する可変減衰
    器を接続したことを特徴とするビデオデイスクプ
    レーヤ。
JP9555280U 1980-07-09 1980-07-09 Expired JPS6214Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9555280U JPS6214Y2 (ja) 1980-07-09 1980-07-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9555280U JPS6214Y2 (ja) 1980-07-09 1980-07-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5719541U JPS5719541U (ja) 1982-02-01
JPS6214Y2 true JPS6214Y2 (ja) 1987-01-06

Family

ID=29457430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9555280U Expired JPS6214Y2 (ja) 1980-07-09 1980-07-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6214Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5719541U (ja) 1982-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4580255A (en) Servo circuit for a signal reproducing apparatus
JPS6215864Y2 (ja)
JPS58143472A (ja) 記録情報再生装置のトラツキングサ−ボ制御装置
JPH02103775A (ja) Clvディスク駆動用スピンドルサーボループのループゲイン制御方法
JPS6214Y2 (ja)
US4590523A (en) Control of auto-tracking in tracking-error correcting system of video recording/reproducing apparatus
JPS59186178A (ja) Clvデイスクのランダムアクセス装置
JPS5538686A (en) Tracking controller of optical information reader
JPH08106638A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP2815351B2 (ja) モータ駆動回路
KR0181274B1 (ko) 브이티알의 가변속 트랙킹 데이타 설정 방법
JPS62125543A (ja) 光学式再生装置のトラツクジヤンプ制御装置
JP2568670B2 (ja) 制御装置
JPS63316682A (ja) スピンドルモ−タの停止制御装置
JPH0329776Y2 (ja)
JPH0634308B2 (ja) デイジタルオ−デイオデイスク再生装置
JPS6220900Y2 (ja)
JPH09161423A (ja) スライダーサーボ制御方法及びスライダーサーボ装置
JP2568540B2 (ja) 情報記録デイスク再生装置
JP2615906B2 (ja) 光学式ディスク再生装置
KR940004493B1 (ko) 브이티알의 2배속시 오토트랙킹장치 및 방법
JPS6122444A (ja) 光学式デイスク再生装置
KR920004433Y1 (ko) 비데오 디스크 플레이어(vdp)의 트래킹밀러 제어장치
JP2577213B2 (ja) スライダ−サ−ボ装置
JPS60224157A (ja) トラツキングサ−ボ制御装置