JPS62149418A - インフレ−シヨンフイルムの成形方法 - Google Patents

インフレ−シヨンフイルムの成形方法

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JPS62149418A
JPS62149418A JP61207774A JP20777486A JPS62149418A JP S62149418 A JPS62149418 A JP S62149418A JP 61207774 A JP61207774 A JP 61207774A JP 20777486 A JP20777486 A JP 20777486A JP S62149418 A JPS62149418 A JP S62149418A
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JP
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bubble
air
film
expansion
stabilizers
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JP61207774A
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Kisoo Moriguchi
森口 基十雄
Naoharu Yoshii
吉井 直治
Takeshi Kurihara
健 栗原
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/88Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
    • B29C48/90Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article
    • B29C48/901Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本定明はインフレーションフ・fルムの改良された成形
方法に関するものでちる。さらに詳しくいえば、ポリオ
レフィン系樹脂の管状フィルムを空冷インフレーション
法により成形する際に、高品質のフィルム全高速で成形
するための方法に関するものである。
従来の技術 近年、空冷インフレーション法によって、縦方向と横方
向の強度を適切にバランスさせたポリオレフィン系樹脂
、特に高密度ボリエナレ/のフィルムは、いわゆるバラ
ンスフィルムとして包装用、農業用、産業資材用、買物
袋用などに幅広く利用されている。
このような空冷インフレーションフィルムの成形方法に
おいては、縦方向と横方向の実用強度性能を良好なもの
とするためには、ダイから膨張開始点までの距離を長く
した、いわゆる長い前管形成させ、かつブローアツプ比
(膨張後のバブル径/ダイロ径)を大きくすることが必
要である。
しかしながら、首企長くし、かつブローアツプ比e犬き
くするようなインフレーンヨンフィルム成形方法におい
ては、通常、膨張後のバブルが左右や上下に揺れやすく
、得られたフィルムにしわやたるみが発生したり、折幅
が変動するなど、商品価値の高い良質のフ・イルムを得
ることができないという欠点があろう したがって、このようなパズルの揺:a’i抑え、品質
の安定したフィルムを成形するために、例えばバブルの
くびれ部分を、ダイの口径より小さな直径をもつ安定体
に接触させる方法(特公昭55−2180号公報)、ダ
イの中心部に立設した支柱に、バブルが冷却固イヒし始
める位置に対応して上下方向に位置調節が可能で、かつ
ダイ口径より大きい直径を有するマンドレルを配置する
方法及びこの方法で外周部に凹凸部をMする上部マンド
レルとそnよシ小径で外周部に凹凸部Th!する下部マ
ンドレルを配置する方法(特公昭55−12367号公
報)、マンドレルの下端部と上端部の径及びこれをダイ
に取シ付ける円形基部の径を規制し、このマンドレルの
円周側面に沿ってバブルを上昇させて、上端部に至る前
に急膨張させる方法(特公昭59−5408号公報)、
ダイリップ径に対し、1.01〜1.2倍の径と十分の
長さを有し、かつ表面が粗面化された金属製中空円筒部
f:有するマンドレルの円筒部表面に溶融(封脂管をく
びれが起る前に接触させ、円筒部表面上で膨張を開始さ
せる方法(′#公昭59−13964号公@)、溶融フ
ィルムと接触する部分の熱伝導率が1.0 kcal 
/ m−hr・℃以下のマンドレルを取りけけ、このマ
ンドレルに浴融フィルムを接触させる方法(特公昭57
−20130号公報)などが提案されている。
しかしながら、これらの方法においては、それぞれ欠点
があり、実用上製膜条件を十分に広くすることができな
いという問題が1ちり、例えば特公昭55−2180号
公報の方法では、フィルムの厚さが20μmを超えるよ
うになると、バブルのくびれ部と安定体とが完全な接触
を行わなくなり、バブルを安定させにくくなるし、また
、その他の方法においても、フィルムの引取速度を高速
にしたり、ダイから押出される溶融樹脂の量を多くしよ
うとすると、パズルの破f′Lヲ生じる傾向がある上に
、バブルが不安定になりやすくて、引取速度や押出量を
変えるたびにマンドレルの径を調節する必要があるなど
の問題を伴なう。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、このような従来のインフレーション法
における問題″!r:解決し、高品質のポリオレフイノ
系樹脂の管状フィルム全高速で製膜でき、かつ厚さや折
径などの条件を広い範囲で選択できるhK、成形開始時
や成形途中でフィルムの寸法を変化させる場合などにお
いて、パズルの揺れが少なく、短時間でバブルを安定化
1−うる実用的なインフレーンヨノフイルムの成形方法
全提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意研究を重ねf、
結果、管状ダイから押出されたポリオレ7イ/系樹脂の
溶融バブルをダイ口径とほぼ等しい径で引取り、そのの
ち膨張させて管状フィルムを成形する際に、ダイと膨張
開始領域との間及び膨張開始領域にそれぞれ特定の形状
を■する安定体1個以上を設けるか、又はダイと膨張開
始領域との間に特定の形状を有する安定体1m以上と、
膨張開始領域から膨張領域にかけて、特定の形状を有す
る安定体2個以上を設けるか、あるいはダイと膨張開始
領域との間に通気孔をMする特定形状の安定体l@以上
と、膨張開始領域から膨張領域にかけて、通気孔1[す
る特定形状の安定体2個以上を設け、これらの安定体に
該溶融パズルを順次接触させながら、膨張させることに
より、その目的を達成しうろことを見出し、この知見に
基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、ポリオレフィン系樹脂を空冷イン
フレーンヨン法によシ管状ダイと同軸に配置した安定体
にその溶融バブルを接触させながら管状フィルムを成形
するに当り、該管状ダイと膨張開始領域との間の適所に
、薄い円板状の安定体1個以上を設け、さらに膨張開始
領域の適所に。
薄い円板状の安定体1m以上を設けるか、又は該管状ダ
イと膨張開始領域との間の適所に、薄い円板状の安定体
1個以上を設け、さらに膨張開始領域から膨張領域に向
けて、薄い円板状の安定体2個以上を、膨張領域に近接
するに従って徐々に大きくなるように設けるか、あるい
は該管状ダ・イと膨張開始領域との間の適所に、通気孔
をもつ薄い円板状の安定体1@以上を設け、さらに膨張
開始領域から膨張領域に向けて、通気孔をもつ薄い円板
状の安定体2個以上を、膨張領域に近接するに従って徐
々に大きくなるように設け、これらの安定体に該溶融バ
ブルを順次接触させながら膨張させることを特徴とする
インフレーションフィルムの成形方法全提供するもので
ある。
ここでいう膨張開始領域とは、該安定体を使用し、空冷
式でインフレーションフィルムを成形する場合、溶融バ
ブルを管状ダイから円筒状に移動させていく際に、ある
点から該バブルが膨張を始めるが、その膨張を始める領
域、すなわち、該バブルtmから見た場合、漏斗状に見
5とるが、その漏斗の口元に相当する付近のバブルの径
が大キ<な)始める部分のことである。
また、膨張領域とは、前記の膨張開始領域から始まるバ
ブルの径の膨張拡大していく領域であって、膨張が完了
し、バブル径が一定になるまでの区間のことである。
膨張開始領域については、バブルを外部から観察したと
き、くびれの部分が明瞭に認められる場合と、実質的に
くびれの部分が認められない場合。
すなわちバブル径がゆるやかに拡大を開始して、厳密な
開始点が特定できず、この付近であると概略の位置しか
判定できない場合とがあるが、本発明では、後者の場合
においてもその概略の位置を膨張開始領域ということに
する。
前者の場合は、ブロー比が小さくかつ厚さが薄い場合、
すなわち一般的にはブロー比が3.8よシ小さく、かつ
厚さが20ミクロンより薄い場合に観察さ九る。一方、
後者の場合は、通常ブロー比が3.8以上であるか、あ
るいはブロー比がそれより低くても厚さが20ミクロン
以上である場合に観察される。
本発明方法は後者の場合、すなわちブロー比が3.8以
上であるか、あるいはブロー比がそれより小さくても厚
さが20ミクロン以上のフィルムを製膜する際に、特に
M効である。
本発明方法においては、通気孔e!しない又はMする薄
い円板状の安定体、すなわちバブルとの接触部における
バブルの引取方向の長さの短い円板状の安定体が使用さ
れる。この安定体の厚さについては、バブルとの接触部
におけるバブルの引取方向の長さが好ましくは3cIn
以下、さらに好ましくは1m以下であることが望ましい
。また、この通気孔をMしない又はMする薄い円板状の
安定体は、いわゆる厚さが均一な円板状、さらに好まし
くは、例えば内部の肉を削ったものが、熱容澄が小さく
て、短時間で該安定体の温度がバブル温度近辺まで上昇
するので有利である。さらに、この安定体の外周表面に
つめては、バブルとの接触面積を低くするために、凹凸
の表面νζしたもの、特に第4図、第5図に示すように
、安定体の周方向にネジ山伏の凸部を設けたものが好ま
しい。なお、この凸部は一条でもよい〇 また、安定体の通気孔はバブル内各部の圧力を均一にで
きさえすればよく、その孔の数や大きさについては特に
制限はない。該通気孔を通じてバブル内の気体が容易に
流動し、バブル内各部の圧力が均一になる之めに、成形
開始時や成形途中で7・fルムの寸法を変化させた場合
などにおいて、バブルの揺れが少なく、短時間にバブル
が安定化する。
本発明方法においては、管状ダイと膨張開始領域との間
に、前記の円板状安定体6i個以上、好ましくは2〜3
個配置することが必要である。しかし、この数が多すぎ
ると熱容全が大きくなり、かつ接触面積が増加するので
好ましくない。該安定体の好適な配置の仕方は、1(I
n空冷リングからの空気が最も強く当る付近に配置する
ことであ、す、さらに好ましくは、この配置に加えて、
この安定体と膨張開始領域との中間付近に1個配置する
ことである。
ここで使用さnる安定体の外径については、バブル安定
1じ機能を満たしうる値であれば竹に制限はないが、成
形加工面から、ダイ口径の帆5〜1.5倍、好ましくは
1.0〜1.5倍、さらに好1しくは1.05〜1.3
倍の範囲で選ぶことが望ましい。
この外径が0.5倍未満では、厚いフィルムや折径の大
きいフィルムを製膜する場合に、バブルを安定化する効
果が小さく、一方1.5培を超えると該安定体とバブル
との接触が強くなりすぎて、膜切れや横積発生の原因と
なる場合がちる二本発明方法においては、さらに膨張開
始領域に、前記の円板状安定体を1個以上配置するが、
この安定体の外径についても、バブル安定化機能を満た
しつる値ならば特に制限はないが、前記と同様の理由か
ら、ダイ口径の0.5〜1.5倍、好ま1−<は1.0
〜1.5倍、さらに好ましくは1.05〜1.3倍の範
囲で選ぶことが望ましい。
本発明方法におけるさらに好ましい安定体の配置の仕方
は、前記と同様に管状ダイと膨張開始領域との間に、安
定体を1個以上配置し、さらに膨張開始領域から膨張領
域にかけて、安定体2個以上を、膨張領域に近接するに
従って徐々に大きくなるように配置することである。
この配置の仕方における、管状ダイと膨張開始領域との
間に配置される安定体の外径については、バブルの安定
化機能を満たしうる値であれば特に制限はないが、成形
加工の面から、ダイ口径の0.5〜1.5倍、好ましく
は1.0〜1.5倍の範囲で選ぶことが望ましい。また
、膨張開始領域7)−ら膨張領域にかけて配置される安
定体の外径については、バブルの安定化機能を満たしう
る値であれば特に制限はないが、成形加工の面から、ダ
イ口径の0.5〜2.0倍、好ましくは1.0〜2.0
倍の範囲で選ぶことが望ましく、かつ最もダイに近い安
定体の外径は、好ましくはダイ口径の1.0〜1.5倍
であって、その他の安定体の外径はそれより大きく、該
安定体が膨張領域に近接するに従って、その外径を徐々
に大きくすることが必要でちる。
このような配置の仕方を図に示すと第1図及び第2図の
ようになる。第1図及び第2図は、それぞれ本発明方法
の異なった実施例を示す要部の断面図であり、第1図は
通気孔のない安定体を用いた場合、第2図は通気孔’x
Mする安定体を用いた場合を表わし、それぞれ2個以上
の安定体がバブルの膨張に合わせて、径が徐々に大きく
なるように配置されている。また、ここで使用される安
定体の数は2個以上、好ましくは3〜6個である。
この数が7個以上では安定体とバブルとの接触が強くな
り、むしろ膜切れなどのトラブルが発生しやすく、実用
的には好ましくない。
これらの安定体の間隔は1 = 10 cm、好丑しく
け1.5〜50の範囲が望ま[7い。この間隔がlc!
n未満では、実用的に1個のものと効果に差がなく。
また10cn1’i−超えると、通常膨張開始領域以外
の部分に配置される安定体が膨張領域の中に入りすぎる
ため、好ましくない。
本発明方法においては、第1図及び第2四から分かるよ
うに、バブルの膨張開始領域から膨張領域にかけて、バ
ブル膨大に相応する適切な外Vt宥する安定体を選び、
その間隔を決y)J″Lばよいウ一方、公知の円柱又は
円筒状の安定体では、外径の選択はできるものの、バブ
ル形状に相応する形に合わせることが困難で、たとえ合
わせることができたとしても、バブルの膨張開始I1.
tlから膨張領域にかけての形は、原料の種類やフィル
ムの成形条件によって変化するために、実質的に不可能
なほど多くの数の安定体をつぐる必要がある。これに対
し、本発明においては、個々の円板形状の安定体は、ダ
イと同軸の支柱にネジ止めするようにしておけば、膨張
開始領域から膨張領域にかけてのバブルの漏斗状の形が
どのように変化しても対応でき、通常5個はどの安定体
を用意しておくことによって、実質的に無数のサイズや
厚さのフ・fルムの成形に対応することができ6nまた
、本発明で使用する安定体は、そのバブルとの接触部の
熱伝導率が2 K cal / mhr・℃以上、好ま
しくは10 K Ca 1/ m−hr ・℃以」二と
なるように作成することが望ましい。熱伝導率が高いと
、安定体の温度がバブル温度にすぐに近すき、かつ゛均
一になるため、フィルムを立上げる場合やフィルムの製
膜条件を変える1合に、ただちに安定成形を行うことが
できる。
このような熱伝導率を有する材料としては、例えば亜鉛
、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄、ステンレスな
どの金属材料、あるいはガラス材料、陶磁器材料、無機
酸化物などで熱伝導率が前記範囲にあるように調製され
た材料、金属FI!、維と天然繊維又は合成磯維との混
紡織i、あるいは、金属繊維とガラス繊維、カーボン繊
維との混紡織物。
あるいは前記各種の繊維で補強したり、各種の材料全複
合化した合成樹脂材料などで熱伝導率が前記範囲に入る
ように調製された材料などが挙げられる。これらの材料
の中で約250℃までの温度で溶融や、極端な収縮を生
じないものを選ぶことが必要である。
本発明方法で用いられるポリオレフィン系樹脂としては
、密度が0.94f/−以上のいわゆる高密度ポリエチ
レン及び該高密度ポリエチレンを半分以上含む混合樹脂
が挙げら九る。混合に用いられる樹脂としては、例えば
低密度ボを一エチレン・。
中密度ポリエチレン、熱可塑性ニジストマー、ポリプロ
ピレン、エチレン−酢ビ共重合体、金属架橋共重合体、
エチレン−アクリル酸共重合体など、該高密度ポリエチ
レンに混合してインフレーションフィルムに成形しつる
合成樹脂を挙げることができる。
次に添付図面に従って、本発明の実施態様を具体的に説
明する。第1図及び第2図は、本発明の実施態様の異な
つ比例を示す要部の断面図、第3図は従来の成膜方法の
1例を示す要部の断面図。
第4図及び第5図は本発明で用いる安定体の異なった例
の側面図及び第6図は本発明で用いる安定体の1例の平
面図である。
第1図について説明すると、押出機(図では省略されて
いる)に接続された管状ダづ1の同軸上に中空状支柱4
全螺合によシ立設し、該支柱4に上下移動可能な安定体
9a、9b、9c、9d、9e及びQf’z取り付ける
。こnらの安定体は例えば第4図のようにネジ13で支
柱4に・取り付けることかできる。支柱4には上端開孔
部7のみ、あるいはこの7に加え下部空気孔6が設けら
れており、空気は上端開孔部7のみ、あるいはフィルム
を立上げるときなどの必要な場合には上端開孔部7及び
下部空気孔6から吹き出され、バブルを膨張させるのに
使用さnる。空気は空気供給管5を通じて支柱4に導入
され、エアーリング2からバブル3の外側に吹き出され
て、バブルは冷却される。各安定体の取付位置や、外径
、材質、形状などについては、前記で説明したとおりで
ちる。
次に、フィルムを成形する方法につ(八て説明すると、
まず、支柱4の上端開口部7及び必要に応じて下部空気
孔6を開口し、空気供給管5がら空気を吹込みながら、
管状ダイlから溶融バブル3を押出し、バブル3を安定
体9a、9b、9c、9d、9e及び9fの外周に沿わ
せながら引き上げ、上端開口部7を過ぎたのち、この上
端開口部7は必ず開口したまま管状バブルの上端km着
させて閉じる。すると空間11は密閉さル、上端開口部
7や下部空気孔6がら空気が入ってくるので、バプル3
は膨らむ。この膨らんだバブルを引取機ピンチロールで
ピンチし引取る。このようにしてから、エアーリング2
がら空気の吹出しを開始し、所望のバブル径になった時
点で空気供給管5からの空気の供給を止める。膨張開始
領域10の位置は、原料樹脂の種類、引取速度、フ・「
ルムの厚さ、ブロー比、エアーリング2からの空気量、
温度など、種々の条件によって調整される。
安定体9c、9(1,9θ及び9fの外径及び位置は、
このような条件で決まる膨張開始領域[0から膨張領域
12にかけてのパズルと接触し、かつすでに述べたよう
な条件に合うようにすることが重要である。支柱4の下
部空気孔6は必ずしも必要ではないが、あつ九方がフィ
ル2・の立上げ時に便利である。tfc、上端開口部7
はバブルへの空気吹込みのために用いられる。バブル3
内の空気は支柱4と各安定体との隙間14、バブル3と
安定体の隙間15を通って自由に流通するために、バブ
ル3内の空気はどの場所においでも均一である。
また、第2図のように1通気孔をもった安定体を使用し
た場合は、バブル3内の空気は各安定体の通気孔17を
通じて極めて短時間にバブル3内各部に流n、各部の圧
力が均一になるために、フィルム立上げ時のバブルの揺
れが少なく、短時間にバブルが安定化する。さらに、成
形途中でフィルムのサイズを大きくするために、空気供
給管5がら空気を、支柱の下部空気孔6及び支柱の上部
開口部7からバブル内に供給すると、各マンドレルの通
気孔17を通過して極めて短時間にバブル内各部に流れ
、各部の圧力が均一化するために、はとんどバブルの揺
れが発生しない。逆に、成形途中でフィルムサイズを小
さくするために、バブル3に穴を開けて空気を抜く場合
も、各マンドレルの通気孔17t−通じて極めて短時間
にバブル内各部の圧力が均一化するために、はとんどバ
ブルの揺れが発生せず、生産性を高めることができる。
第3図においては、第1図、第2図の安定体9a、9b
、9c、9d、9e及び9fの代りに、従来から使用さ
れている公知の安定体9′が用いられている。フィルム
の成形方法は第1因、第2図の場合と基本的に同じで、
バブル3を安定体9′の外周に沿うように引き上げ、最
終的には安定体9′とパズルが接触するようにして成形
する。これに対し1本発明では、第1図、第2図で示す
ように、パズルが安定体9a、9b、9c、ミld、9
e及び9fと接触するようにして成形する。
発明の効果 本発明によれば、特定の形状及び天きさをもつ複数の安
定体、あるいは特定の形状及び大きさをもち、かつ通気
孔をもつ複数の安定体を使用することにより、膨張後の
バブルの揺れが少なくなり、安定化する上に、吐出ti
増加して鳴)エアーリングからの冷却空気量の増大によ
るバブルの揺れ全抑制することができ、また、成形開始
時あるいは成形途中にフィルムの寸法を変化させる場合
などにバブルの揺れが少なく短時間にバブルを安定化し
、高品質のフィルムを高い生産計で型造することができ
る。
実施例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 原料として、メルトインデックス(190℃、2.16
に9荷重) 0.05 f/10分、密度0.952 
97−の高密度ポリエチレンのフィルム用グレードを使
用し、フィルム製膜機として、スクリュー径50龍の押
出磯、ダイロ径75iotのダイtVするインフレーシ
ョン製膜機を使用した。
また、押出機、ダイの設定温度は200℃、フィルム厚
さは25μm、フィルム幅は4500(ブロー比3.8
)とした〇 安定体の構成については、第1図のように6個の安定体
を配置した。これらの安定体のりを径とダイからの高さ
は次のとおりである。
9a      80 tts      85  ズ
冨9c      80       5609d  
    90       5809e      1
00      6009f          11
0             G20それぞれの安定体
はアルミニウム製で、外周は第4図に示すように周方向
にネジ山二μの凸部を設けている。
外気温35℃の状態で、吐出量を徐々に上げ。
安定に製膜できる最高の吐出量を求めたところ、46 
K9/ hrであつ之。また、膨張開始領域は、第】図
において90と9dの安定体の付近にあった。
比較例1 実施例1において、6個の安定体の代りに、第3図に示
すように、アルミニウム円柱の表面をフェルトで被覆し
たものを使用した以外は、実施例1と同様にして製膜し
た。
実施例1と同じように、外気温35℃の状態で吐出量を
徐々に上げ、安定に製膜できる最高の吐出Nを求めたと
ころ、38 K9/ hrで実施例1より約15%低か
った。
使用した安定体は下端の径が8011tI、上端の径が
9Q1111、長さが11011で、膨張開始領域付近
の外径は851m+でちる。
実施例2 実施例1で使用した原料、製膜機、安定体を用い、吐出
量f25に9/hr、フィルムの折径全150朋と一定
にし、厚さ金糸々に変え、安定(でインフレーション成
形できる最低の厚さと最高の厚さ金求めたところ、最低
製膜可能厚さは10ミクロン、最高製膜可能厚さは36
ミクロンであった。
比較例2 比較しIJ lで使用した安定体を用い、それ以外は実
施例2と同様な方法で、製膜可能な厚さt求めたところ
、最低製膜可能厚さは16ミクロン、最高製膜可能厚さ
は28ミクロンであシ、実施例2に比較して、製膜可能
範囲は極めて狭かった。
実施例3 実施例1において、安定体9e、9f′jt取り除いて
安定体i9a、9b、9c、9aの4個にした以外は、
実施例1と同様にして最高製膜安定吐出量を求めたとこ
ろ、44に9/hrであった。
実施例4 実施例1において、安定体の外径を下記に示すようにし
た以外は、実施例1と同様にして最高層膜安定吐出量を
求めたところ、45 埒t/ hrであった。
9a    80目     乏;5 認9b    
 60      3009c     60    
  ’5fiO9f     90      620
実施例5 原料として、メルトインデックス、(19o℃、2.1
6に9荷重) 0.05り710分、密度0.952 
P/ctlの高密度ポリエチレンのフィルム用グレード
を使用し、フィルム製膜機として、スニ7リュー径50
町算の押出機、ダイ口径75朋のダ□(?i−’Wする
インフレーション製膜機を使用した。
ま友、押出機、ダイの設定温度は:!00℃、フィルム
N i ハ25μm、フィルム幅は・(50mg(ブロ
ー比3.8)とした。
安定体の構成につ1ハては、第2図のように6個の安定
体を配置した。これらの安定体の外径とダイからの高さ
は次のとおりである。
9a     33m      85119 b  
   87      3009 c     80 
     5609 d     90      5
809θ    100      6009f   
  110      620それぞれの安定体はアル
ミニウム製で、外周は第5図に示すように周方向にネジ
山伏の凸部が設けられており、かつ直径15i冨の通気
孔3個f、−f。
[7ている。
外気温35℃の状態で、吐出fit 25’ζ9/Hで
スタートし、吐出量を徐々に上げ、安定に製膜できる最
高の吐出量金求めたところ、IGK9/hrであった。
また、膨張開始領域は、第2図【lこおいて9Cと9d
の安定体の付近にあった。ま念、成形をスタートしてバ
ブルが安定して高品質フィルムが得らnるまでの時間は
5分間であつ、/CO比較例3 実施例5において、6個の安定体・0代りに、第3図(
C示すように、アルミニウム円柱の表面をフェルトで被
覆したものを使用した以外は、実施例5と同様にして製
膜した。
実施例!と同じように、外気温35℃の状態で吐出量金
糸々に上げ、安定に製膜できる最高の吐出Me求めたと
ころ、38Kl/hrで実施例5より約15%低かつ念
また、成形をスタートしてバブルが安定して高品質)・
rルムが得られるまでの時間は15分間であり実施例5
よ510分間長くかかった。
使用した安定体は下端の径が801冨、上端の径が9(
101、長さが11088で、膨張開始領域付近の外径
は85龍である。
実施例6 実施例5で使用した原料、製膜機、安定体を用い、吐出
量を25に9/hr、フィルムの折径ヲ450Uと一定
にし、厚さを徐々に変え、安定に・インフレーション成
形できる最低の厚さと最高の11さ全求めたところ、最
低製膜可能厚さは10ミクロン、最高製膜可能厚さは3
6ミクロンであった。
実施例7 実施例5において、安定体90% 9fを取り除いて安
定体f 9 a、9b、9c、9dの4個にした以外は
、実施例1と同様にして最高製膜安定吐出量を求めたと
ころ、44 K9/ hrであった。。
実施例8 実施例5で使用した原料、製膜機、安定体を用い吐出量
25 K9 / hrで、厚み20μ、折径450am
のフィルム″ft1時間成形後、バブル内に圧力5に2
/−の空気を所定量流入し、厚み16μ、折径563f
iのフィルムを成形したが、空気流入時にバブルはほと
んど揺れなかった。また、空気流入停止後も極めて安定
に製膜することができ不良品の発生はなかった〇 比較例4 比較例3で使用した原料、製膜機、安定体を用い吐出1
125Kg/hrで、厚み20μ、折径、15Qim−
のフィルムe1時間成形後、パズル内に圧力5 Kg、
’+!の空気を所定量流入し、厚み16μ、折径563
龍のフィルムを成形したが、空気流入によりバブルが揺
れ、空気流入停止後約1分でバブルが安定した。したが
って、この約3分間不良品の発生があった。
実施例9 実施例8と同様にして、厚み16μ、折径563Xmノ
フィルムを1時間成形後、ナイフでバブルに長さ約20
緒の穴を開けて空気を流出させ、厚み20μ、折径45
0I1mのフーfルムを成形したが、空気流出によるバ
ブルの揺れはほとんどなかった。
また、空気流出停止後も極めて安定に製膜することがで
き、不良品の発生はなかった。
比較例5 比較例3と同様にして、厚み16μ、折径563」のフ
ィルムを1時間成形後、ナイフでバブルに長さ約2Qi
itの穴を開けて空気を流出させ、厚み20μ、折径・
150n+のフィルムを成形し比が、空気流出により約
3分間バブルが揺れ、空気流出停止後約30秒でバブル
が安定し7た。したがって、約4分間所定の寸法になら
ない不良品の発生があった。
実施例10 実施例5において、安定体の外径を下記に示すようにし
た以外は、実施例5と同様にして最高製膜安定吐出量を
求めたところ、45に9/hrで゛あった。ま之、成形
をスタートしてバブルが安定して高品質)・イルムが得
ら九るまでの時間は5分間で、ちった。
安定体  外  径   ダイからの距離9a    
    80xll         85na9b 
     60      300 9d      
  70          5809f      
  90          620
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法の異なった実施例金示す
要部の断面図、第3図は従来例と示す要部の断面図、第
4図及び第5図は本発明方法で用いる安定体の異なった
例の側面図、第6図は本発明方法で用いる安定体の1例
の平面図である。 図中の符号lは管状ダイ、2はニーr−リング、3はバ
ブル、4は中空状支柱、9a、9b、9c。 9d、9e及び9fは本発明に係る安定体、17は通気
孔、9′は従来の安定体でちる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフィン系樹脂を空冷インフレーション法に
    より管状ダイと同軸に配置した安定体にその溶融バブル
    を接触させながら管状フィルムを成形するに当り、該管
    状ダイと膨張開始領域との間の適所に、薄い円板状の安
    定体1個以上を設け、さらに膨張開始領域の適所に、薄
    い円板状の安定体1個以上を設け、これらの安定体に該
    溶融バブルを順次接触させながら膨張させることを特徴
    とするインフレーションフィルムの成形方法。 2 ポリオレフィン系樹脂を空冷インフレーション法に
    より管状ダイと同軸に配置した安定体にその溶融バブル
    を接触させながら管状フィルムを成形するに当り、該管
    状ダイと膨張開始領域との間の適所に、薄い円板状の安
    定体1個以上を設け、さらに膨張開始領域から膨張領域
    に向けて、薄い円板状の安定体2個以上を、膨張領域に
    近接するに従つて徐々に大きくなるように設け、これら
    の安定体に該溶融バブルを順次接触させながら膨張させ
    ることを特徴とするインフレーションフィルムの成形方
    法。 3 ポリオレフィン系樹脂を空冷インフレーション法に
    より管状ダイと同軸に配置した安定体にその溶融バブル
    を接触させながら管状フィルムを成形するに当り、該管
    状ダイと膨張開始領域との間の適所に、通気孔をもつ薄
    い円板状の安定体1個以上を設け、さらに膨張開始領域
    から膨張領域に向けて、通気孔をもつ薄い円板状の安定
    体2個以上を、膨張領域に近接するに従つて徐々に大き
    くなるように設け、これらの安定体に該溶融バブルを順
    次接触させながら膨張させることを特徴とするインフレ
    ーションフィルムの成形方法。
JP61207774A 1985-09-10 1986-09-05 インフレ−シヨンフイルムの成形方法 Pending JPS62149418A (ja)

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