JP4421239B2 - インフレーションフィルムの製造方法 - Google Patents
インフレーションフィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4421239B2 JP4421239B2 JP2003301285A JP2003301285A JP4421239B2 JP 4421239 B2 JP4421239 B2 JP 4421239B2 JP 2003301285 A JP2003301285 A JP 2003301285A JP 2003301285 A JP2003301285 A JP 2003301285A JP 4421239 B2 JP4421239 B2 JP 4421239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- temperature
- annular
- air ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 40
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 51
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 20
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 20
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 17
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 17
- 229920000106 Liquid crystal polymer Polymers 0.000 claims description 7
- 239000004977 Liquid-crystal polymers (LCPs) Substances 0.000 claims description 7
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 152
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 52
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 39
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 14
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 6
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 6
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 5
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
- B29C48/913—Cooling of hollow articles of tubular films externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
例えば、ダイより押出された円筒状フィルムのフロストライン(冷却によりフィルムが固化して最終直径に到達するライン)の高さを一定に保つよう、冷却リングから吹き出すエアの風量を制御する制御手段を備えたインフレーション製膜装置が提案されている(特開平6−182868号公報(特許文献1)などを参照)。
また、ダイに近接して設けられた第1のエアリングに加え、ダイより押出された樹脂のバブルが急激に膨張する位置に複数の環状スリットを有する第2のエアリングを設けて、該第2のエアリングの入口における樹脂バブルの温度を特定の範囲に調整して製膜を行うことを特徴としたインフレーション成形方法および該方法に使用される装置が提案されている(特開平6−39916号公報(特許文献2)などを参照)。なお、本公報の記載によれば樹脂バブルの冷却は第1のエアリングから吹きつけられるエアによって行われ、第2のエアリングの入口における樹脂バブルの温度が上記の範囲となるよう冷却条件が調節される。
また、上記した特開平6−39916号公報に記載された方法では、第2のエアリングは、エアをバブルの引き取り方向とほぼ平行に、または外側に向けて吹き出すように構成することが望ましいとされ、「冷却エアの吹き出しにより作られる減圧雰囲気が溶融樹脂バブルに影響を与え、この位置でバブルの急激な膨張が開始する」との説明がなされている。この方法は、樹脂バブルの膨張開始位置を制御することにより、低溶融張力の熱可塑性樹脂を使用した場合であっても、ロングネックタイプによる成形で樹脂バブルの不安定性を改良することを目的とするものである。
しかし、同公報の方法では、第2のエアリングの入口における樹脂バブルの温度を一定の範囲に調整するとされているが、樹脂バブルの温度の変動については考慮されていない。また、第2のエアリングから吹き出すエアは減圧雰囲気を作り出すとされているが、樹脂バブルの冷却状態に急激な変化を与えやすい。このように特開平6−39916号公報に記載された方法では、得られるフィルムの品質の変動を抑制するには、運転条件の微妙な調整が必要である。
すなわち、本発明は、熱可塑性液晶ポリマーを環状ダイより溶融押出しして環状フィルムを形成し、この環状フィルムを冷却しながらその内方空間に気体を供給して膨張させることからなるインフレーションフィルムの製造方法であって、
環状ダイに近接して設けられた冷却リングとともに、該環状ダイと同心状に設けられた少なくとも1つのエアリングを設け、
該冷却リングから吹き出される、Tm−180〜Tm−80(℃)(Tm:ポリマーの融点)の範囲内にある温度の気体により環状フィルムを溶融温度以下に冷却し、
該エアリングから吹き出される、溶融状態の環状フィルムの膨張を確保可能な、Tm−60〜Tm+5(℃)の範囲内にある温度に、ヒータを含む温度調節手段により加熱調整された気体により、該環状フィルムの外周面を支持することからなるインフレーションフィルムの製造方法を提供する。
この際、環状ダイ2によって押出された直後のフィルム4の内径(r0)とフロストラ
イン10における固化したフィルムの内径(rf)の比(膨張率)は、原料樹脂の種類、得られるフィルムの物性等に応じて適宜設定されるが、通常2〜10倍程度である。
また、筒状部材20の内側を漏斗状の形状として、筒状部材20の内面と溶融状態の環状フィルム4との間の距離が一定に保たれるように構成してもよい。
また、エアリング31の構造には特に制限はなく、吹出口として1つのスリットを備えた単純な構造のものを使用することができるが、複数のスリットを有する構造のものであってもよい。
得られたフィルムを、引き取り方向(機械軸方向;MD)に4m分採取し、膜厚を引き取り方向(MD)に20点(20cm間隔)、引き取り方向と垂直の方向(TD)に24点、合計480点(20×24)で測定を行い、最も厚い膜厚と薄い膜厚との差を膜厚変動とした。
(2)バブルの安定性
図4に示すように、レーザービーム出光口61と対向するレーザービーム受光口62とからなる一対のレーザー変位センサ60,60を、フロストラインの上方で環状フィルム4を遮るようにして対向する2ヵ所に配置し、遮られたレーザー光の強度を測定し、その変動により環状フィルム4の揺れ幅W(単位:mm)を検出した。環状フィルム4の揺れ幅Wについて標準偏差(σ)を求め、バブルの安定性の指標とした。この値が小さいほどバブルの揺れが小さく、安定性がよいことを示す。
(3)フィルムの外観
得られたフィルムの外観を長さ1000mにおいて目視にて観察し、以下の4段階で評価した。
◎: 皺の発生が観察されない
○: 皺の発生が1〜10個観察される
△: 皺の発生が11〜50個観察される
×: 皺の発生が51個以上観察される
図1に示す製造装置を使用し、原料樹脂として熱可塑性液晶ポリエステル〔ベクトラA950(商品名)、ポリプラスチックス社製;融点:283℃〕を使用し、下記の条件でインフレーションフィルムの成形を行い、袋状のフィルムとして巻き取り、熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:25μm、平均折り幅:314mm)を得た。
表1に示すとおり、得られたフィルムにおける膜厚の変動は5μmであり、製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値は1.0mmであった。また、得られたフィルムには、皺の発生は認められなかった(評価:◎)。
環状ダイ2の直径: 50mm
環状ダイ2のスリット幅: 250μm
保護筒20の直径: 150mm
原料樹脂の吐出温度: 283℃
原料樹脂(溶融)の吐出量: 13kg/hr
フィルムの引取速度: 9.9m/分
膨張率: 4倍
冷却リング12の位置: 環状ダイ2の真上
冷却リング12から吹き出す気体の温度: 150℃
冷却リング12から吹き出す気体の風速: 5m/sec
エアリング31の位置: 環状ダイ2の上方200mm
エアリング31から吹き出す気体の温度: 230℃
エアリング31から吹き出す気体の風速: 5m/sec
エアリング31から吹き出す気体の方向: 鉛直上向き
フロストラインの位置: 環状ダイの上方300mm
冷却リング12から吹き出す気体の温度および風速並びにエアリング31から吹き出す気体の温度および風速を表1に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にしてインフレーションフィルムの成形を行い、熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:25μm、平均折り幅:314mm)を得た。得られたフィルムの膜厚の変動、外観および製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値を表1に併せて示す。
図1に示した製造装置において、保護筒20およびエアリング31を省略したインフレーション製造装置を使用し、原料樹脂として熱可塑性液晶ポリエステル〔ベクトラA950(商品名)、ポリプラスチックス社製;融点:283℃〕を使用し、下記の条件でインフレーションフィルムの成形を行い、袋状のフィルムとして巻き取り、熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:25μm、平均折り幅:314mm)を得た。得られたフィルムにおける膜厚の変動は13μmであり、製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値は2.5mmであった。また、得られたフィルムには、多数の皺が認められた(評価:×)。
環状ダイ2の直径: 50mm
環状ダイ2のスリット幅: 250μm
原料樹脂の吐出温度: 283℃
原料樹脂(溶融)の吐出量: 13kg/hr
フィルムの引取速度: 9.9m/分
膨張率: 4倍
冷却リング12の位置: 環状ダイ2の真上
冷却リング12から吹き出す気体の温度: 150℃
冷却リング12から吹き出す気体の風速: 2m/sec
図1に示した製造装置において、エアリング31を省略したインフレーション製造装置を使用し、原料樹脂として熱可塑性液晶ポリエステル〔ベクトラA950(商品名)、ポリプラスチックス社製;融点:283℃〕を使用し、下記の条件でインフレーションフィルムの成形を行い、袋状のフィルムとして巻き取り、熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:25μm、平均折り幅:314mm)を得た。得られたフィルムにおける膜厚の変動は11μmであり、製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値は2.0mmであった。また、得られたフィルムは、皺が目立つものであった(評価:△)。
環状ダイ2の直径: 50mm
環状ダイ2のスリット幅: 250μm
保護筒20の直径: 150mm
原料樹脂の吐出温度: 283℃
原料樹脂(溶融)の吐出量: 13kg/hr
フィルムの引取速度: 9.9m/分
膨張率: 4倍
冷却リング12の位置: 環状ダイ2の真上
冷却リング12から吹き出す気体の温度: 150℃
冷却リング12から吹き出す気体の風速: 5m/sec
図1に示す製造装置を使用し、原料樹脂として熱可塑性液晶ポリエステル〔ベクトラC950(商品名)、ポリプラスチックス社製;融点325℃〕を使用し、下記の条件でインフレーションフィルムの成形を行い、袋状のフィルムとして巻き取り熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:50μm、平均折幅:314mm)を得た。表2に示すとおり、得られたフィルムにおける膜厚の変動は6μmであり、製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値は1.2mmであった。また、得られたフィルムには、皺の発生はほとんど認められなかった
環状ダイ2の直径: 40mm
環状ダイ2のスリット幅: 500μm
保護筒20の直径: 150mm
原料樹脂(溶融)の吐出温度: 325℃
原料樹脂(溶融)の吐出量: 26kg/hr
フィルムの引取速度: 10m/分
膨張率: 5倍
冷却リング12の位置: 環状ダイ2の真上
冷却リング12から吹き出す気体の温度: 195℃
冷却リング12から吹き出す気体の風速: 5m/sec
エアリング31の位置: 環状ダイ2の上方250mm
エアリング31から吹き出す気体の温度: 275℃
エアリング31から吹き出す気体の風速: 10m/sec
エアリング31から吹き出す気体の方向:鉛直上向き
フロストラインの位置: 環状ダイの上方350mm
図1に示す製造装置を使用し、原料樹脂として熱可塑性液晶ポリエステル〔ベクトラEi950(商品名)、ボリプラスチックス社製;融点340℃〕を使用し、下記の条件でインフレーションフィルムの成形を行い、袋状のフィルムとして巻き取り、熱可塑性液晶ポリエステルフィルム(平均膜厚:100μm、平均折幅:314mm)を得た。表2に示すとおり、得られたフィルムにおける膜厚の変動は5μmであり、製造時の安定性を示す、フィルムの揺れ幅Wの標準偏差(σ)の値は1mmであった。また、得られたフィルムには、皺の発生は認められなかった(評価:◎)。
環状ダイ2の直径:67mm
環状ダイ2のスリット幅:1000μm
保護筒20の直径:150mm
原料樹脂の吐出温度:340℃
原料樹脂(溶融)の吐出量:39kg/hr
フィルムの引取速度:7.5m/分
膨張率:3倍
冷却リング12の位置:環状ダイ2の真上
冷却リング12から吹き出す気体の温度:210℃
冷却リング12から吹き出す気体の風速:5m/sec
エアリング31の位置:環状ダイ2の上方300mm
エアリング31から吹き出す気体の温度:290℃
エアリング31から吹き出す気体の風速:8m/sec
エアリング31から吹き出す気体の方向:鉛直上向き
フロストラインの位置:環状ダイの上方400mm
4 環状フィルム
10 フロストライン
12 冷却リング
31 エアリング
50 調節手段
Claims (1)
- 熱可塑性液晶ポリマーを環状ダイより溶融押出しして環状フィルムを形成し、この環状フィルムを冷却しながらその内方空間に気体を供給して膨張させることからなるインフレーションフィルムの製造方法であって、
環状ダイに近接して設けられた冷却リングとともに、該環状ダイと同心状に設けられた少なくとも1つのエアリングを設け、
該冷却リングから吹き出される、Tm−180〜Tm−80(℃)(Tm:ポリマーの融点)の範囲内にある温度の気体により環状フィルムを溶融温度以下に冷却し、
該エアリングから吹き出される、溶融状態の環状フィルムの膨張を確保可能な、Tm−60〜Tm+5(℃)の範囲内にある温度に、ヒータを含む温度調節手段により加熱調整された気体により、該環状フィルムの外周面を支持することからなるインフレーションフィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003301285A JP4421239B2 (ja) | 2002-08-30 | 2003-08-26 | インフレーションフィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254086 | 2002-08-30 | ||
JP2003301285A JP4421239B2 (ja) | 2002-08-30 | 2003-08-26 | インフレーションフィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004106533A JP2004106533A (ja) | 2004-04-08 |
JP4421239B2 true JP4421239B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=32301352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003301285A Expired - Lifetime JP4421239B2 (ja) | 2002-08-30 | 2003-08-26 | インフレーションフィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4421239B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6366527B2 (ja) * | 2015-03-11 | 2018-08-01 | 住友重機械モダン株式会社 | フィルム成形装置のバルブ装置 |
CN114274541B (zh) * | 2021-11-23 | 2023-10-03 | 金发科技股份有限公司 | 一种lcp薄膜及其制备方法和应用 |
WO2024075636A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 株式会社クラレ | 熱可塑性液晶ポリマーフィルムの製造方法 |
-
2003
- 2003-08-26 JP JP2003301285A patent/JP4421239B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004106533A (ja) | 2004-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4606879A (en) | High stalk blown film extrusion apparatus and method | |
US7387760B2 (en) | Apparatus for and method of making inflation films | |
US11434342B2 (en) | Resin for foam molding, foam molded article, and method for producing foam molded article | |
JP4421239B2 (ja) | インフレーションフィルムの製造方法 | |
US5403539A (en) | Method and apparatus for molding inflation film | |
US7160499B2 (en) | Method for making inflation films | |
US5126096A (en) | Method and apparatus for producing polymeric films | |
JP4264313B2 (ja) | インフレーションフィルムの製造方法 | |
JP4002363B2 (ja) | 管状フィルム製造方法及びその製造装置 | |
WO2024075632A1 (ja) | インフレーションフィルムの製造装置 | |
JP3792889B2 (ja) | フィルムのインフレーション成形法とその装置 | |
JP2626945B2 (ja) | インフレーションフィルムの成形方法及びその装置 | |
JPH0825475A (ja) | インフレーションフィルムの成形方法 | |
JPH11309776A (ja) | フィルムのインフレーション成形法とその装置 | |
JPS6015122A (ja) | ポリエチレンインフレ−シヨンフイルムの製造方法 | |
JPS6351124A (ja) | プラスチツクフイルムの製造方法と装置 | |
JPS6334119A (ja) | 管状フイルムの製法 | |
JP3407899B2 (ja) | 軟質透明フィルム成形方法 | |
JP2626944B2 (ja) | インフレーションフィルムの成形方法及びその装置 | |
JP2549771B2 (ja) | インフレーションフィルムの成形法 | |
JPS5850172B2 (ja) | 管状フイルムの製造方法 | |
JPS62149418A (ja) | インフレ−シヨンフイルムの成形方法 | |
JP2923817B2 (ja) | 管状フィルムの成形方法 | |
JPH08174664A (ja) | 空冷インフレーションフィルムの成形方法及びその装置 | |
JPH07276494A (ja) | インフレーションフィルムの成形方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090210 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090409 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091008 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20091021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091202 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4421239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211 Year of fee payment: 4 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |