JPS62148601A - 安全装置用舌状体・留め金フアスナ− - Google Patents
安全装置用舌状体・留め金フアスナ−Info
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- JPS62148601A JPS62148601A JP61265431A JP26543186A JPS62148601A JP S62148601 A JPS62148601 A JP S62148601A JP 61265431 A JP61265431 A JP 61265431A JP 26543186 A JP26543186 A JP 26543186A JP S62148601 A JPS62148601 A JP S62148601A
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- clasp
- auxiliary
- pawl
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/02—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
- A44B11/06—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2546—Details
- A44B11/2549—Fastening of other buckle elements to the main buckle
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2546—Details
- A44B11/2561—Tongue elements
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、安全装置の少なくとも3本のベルトを着脱可
能なように相接続し得るようにした舌状体・留め会式フ
ァスナーに関する。本発明は、特に、自動車の車内で使
用する子供用安全装置の留め金具を提供するものである
が、これにのみ限定されるものではない。
能なように相接続し得るようにした舌状体・留め会式フ
ァスナーに関する。本発明は、特に、自動車の車内で使
用する子供用安全装置の留め金具を提供するものである
が、これにのみ限定されるものではない。
従来の技術
上記型式のファスナーは、基本的には相矛盾する3つの
要求を満足させなければならない。まず、時に緊急時に
おいて、安全装置を容易に取外すことができるようにす
るため、各ベルトは、他のベルトから着脱可能であるよ
うにすることが望ましい。次に、一部のはルトが非締付
は状態で使用されるのを防止するため、全てのベルトが
適切に相接続されていない限り、ファスナーは倒れのベ
ルトを固着することができないようにする必要がある。
要求を満足させなければならない。まず、時に緊急時に
おいて、安全装置を容易に取外すことができるようにす
るため、各ベルトは、他のベルトから着脱可能であるよ
うにすることが望ましい。次に、一部のはルトが非締付
は状態で使用されるのを防止するため、全てのベルトが
適切に相接続されていない限り、ファスナーは倒れのベ
ルトを固着することができないようにする必要がある。
第3に、留め金を締付けと1本のベルトを装着する際、
他のベルトは、一時的に相接続した状態に保持し得なけ
ればならない。
他のベルトは、一時的に相接続した状態に保持し得なけ
ればならない。
本発明は、上記3つの要求を満足させるファスナーを提
供することである。
供することである。
本発明に依れば、安全装置用の舌状体・留め会式ファス
ナーは、ベルトに接続し得るようにした形成部を有する
第1舌状体と、第1舌状体を嵌入させ得るようにした開
口部を有し、まだ、第1舌状体の相補的な形成部と嵌合
し、第1舌状部を嵌合状態に保持し得るようにした掛合
形成部を有する留め金と、少なくとも1つの補助舌状体
と、留め金の開口部内に第1舌状体を嵌入させたとき、
留め金と第1舌状体間の整合位置に各補助舌状体を保持
する手段と、第1舌状体または留め金の何れかに固着さ
れ、第1位置に偏倚し、この位置にて第1舌状体を嵌入
させ留め金と掛合するのを阻止し得るようにした弾性取
付具に設けたブロッカとを備え、上記ブロッカが、上記
1つの補助舌状体が上記整合位置にあるとき、この補助
舌状体の表面と係合し得るようにした形成部を備え、よ
つ−て、上記表面が、上記弾性取付部から所定の距離位
置に位置決めされたとき、ブロッカが、第1舌状体を留
め金円に嵌入するのを阻止しない第2位置に変位される
ようにする。
ナーは、ベルトに接続し得るようにした形成部を有する
第1舌状体と、第1舌状体を嵌入させ得るようにした開
口部を有し、まだ、第1舌状体の相補的な形成部と嵌合
し、第1舌状部を嵌合状態に保持し得るようにした掛合
形成部を有する留め金と、少なくとも1つの補助舌状体
と、留め金の開口部内に第1舌状体を嵌入させたとき、
留め金と第1舌状体間の整合位置に各補助舌状体を保持
する手段と、第1舌状体または留め金の何れかに固着さ
れ、第1位置に偏倚し、この位置にて第1舌状体を嵌入
させ留め金と掛合するのを阻止し得るようにした弾性取
付具に設けたブロッカとを備え、上記ブロッカが、上記
1つの補助舌状体が上記整合位置にあるとき、この補助
舌状体の表面と係合し得るようにした形成部を備え、よ
つ−て、上記表面が、上記弾性取付部から所定の距離位
置に位置決めされたとき、ブロッカが、第1舌状体を留
め金円に嵌入するのを阻止しない第2位置に変位される
ようにする。
1つの補助舌状体のみを設けるときは、上記所定の距離
は、この補助舌状体の肉厚と等しい値とする。このよう
にして、使用時補助舌状体は、バックルとブロッカの形
成部間に嵌合して、この形成部をその第2位置に変位さ
せる。複数の補助舌状体を使用する場合、上記所定の距
離は全舌状体を組合せた肉厚に等しい値とし、その結果
、ブロッカは、第1舌状体を補助舌状体の全てに嵌入さ
せない限り、その第2位置まで変位されない。
は、この補助舌状体の肉厚と等しい値とする。このよう
にして、使用時補助舌状体は、バックルとブロッカの形
成部間に嵌合して、この形成部をその第2位置に変位さ
せる。複数の補助舌状体を使用する場合、上記所定の距
離は全舌状体を組合せた肉厚に等しい値とし、その結果
、ブロッカは、第1舌状体を補助舌状体の全てに嵌入さ
せない限り、その第2位置まで変位されない。
各補助舌状体を上記整合位置に保持する手段は、補助舌
状体に形成した穴を備え、この穴を介して、第1舌状体
を嵌入させることができる。
状体に形成した穴を備え、この穴を介して、第1舌状体
を嵌入させることができる。
本発明の1実施態様によると、ブロッカは、第1舌状体
に旋回可能なように取付けられ、第1位置にあるとき、
先端が留め金の切欠は内に嵌入し得るようにした歯止め
爪を備えている。第1舌状体を留め金に嵌入させる前に
、補助舌状体の全てに嵌入させた場合に限り、歯止め爪
の先端が、その端縁より遠方に変位されるような切欠け
の幅としである。
に旋回可能なように取付けられ、第1位置にあるとき、
先端が留め金の切欠は内に嵌入し得るようにした歯止め
爪を備えている。第1舌状体を留め金に嵌入させる前に
、補助舌状体の全てに嵌入させた場合に限り、歯止め爪
の先端が、その端縁より遠方に変位されるような切欠け
の幅としである。
第1舌状体は、補助舌状体に形成した相補的な形成部と
嵌合し得るように配設した形成部を備えている。この形
成部によって、補助舌状体を、第1舌状体に対して、斜
角度で取付けるのを防止し、あたかも実際に取付けた数
よりも多くの第1舌状体が存在するようにし、ブロッカ
を早目にその第2位置に偏倚させることができる。
嵌合し得るように配設した形成部を備えている。この形
成部によって、補助舌状体を、第1舌状体に対して、斜
角度で取付けるのを防止し、あたかも実際に取付けた数
よりも多くの第1舌状体が存在するようにし、ブロッカ
を早目にその第2位置に偏倚させることができる。
実施例
以下、図面を参照しながら、1例として、本発明の実施
態様について説明する。
態様について説明する。
第1図は、1対の膝(ルト12,14.1対の肩ベルト
16.18および股ベルト20を備える安全装置を取付
けた自動車の子供用安全シート10を示す。膝ベルト1
2.14および股ベル)20は、それぞれのベルト調節
具22.24および26に接続され、長さを調節するこ
とができる。肩ベル)16.18は、シート10の溝穴
28.30から伸長している。シートの裏側には、適当
なベルト調節具が設けられている。この安全装置には、
膝ベルト12に接続した留め金具32と、膝ベルト14
に接続した第1舌状体34と、それぞれ、肩ベルト16
,18および股ベルト2oに接続した3つの補助舌状体
36.38および40とを備えている。
16.18および股ベルト20を備える安全装置を取付
けた自動車の子供用安全シート10を示す。膝ベルト1
2.14および股ベル)20は、それぞれのベルト調節
具22.24および26に接続され、長さを調節するこ
とができる。肩ベル)16.18は、シート10の溝穴
28.30から伸長している。シートの裏側には、適当
なベルト調節具が設けられている。この安全装置には、
膝ベルト12に接続した留め金具32と、膝ベルト14
に接続した第1舌状体34と、それぞれ、肩ベルト16
,18および股ベルト2oに接続した3つの補助舌状体
36.38および40とを備えている。
第2図、第3図および第4図から明らかなように、第1
舌状木34は、1端に股ベルト14を受入れるだめの横
穴44を有し、他端に掛止部材(図示せず)によって、
留め金32に嵌入し得るようにした長方形穴48と連通
ずる■字形切込部46を有するプレート42を備えてい
る。上記型式の掛止構造は、周知である。
舌状木34は、1端に股ベルト14を受入れるだめの横
穴44を有し、他端に掛止部材(図示せず)によって、
留め金32に嵌入し得るようにした長方形穴48と連通
ずる■字形切込部46を有するプレート42を備えてい
る。上記型式の掛止構造は、周知である。
その長さに沿った中間の位置にて、プレート42ば、枢
着ピア50を支承し、この枢着ピンには、第4図に示す
ように、ばね54によって、時計方向に偏位される歯止
め爪52が取付けられている。この歯止め爪52ば、シ
ョルダ部58によって、プレート42の!接面から間隔
を置いて配設された先端56を備えている。
着ピア50を支承し、この枢着ピンには、第4図に示す
ように、ばね54によって、時計方向に偏位される歯止
め爪52が取付けられている。この歯止め爪52ば、シ
ョルダ部58によって、プレート42の!接面から間隔
を置いて配設された先端56を備えている。
第4図から明らかなように、補助舌状体38は、第1舌
状体34のプレート42に滑り嵌合し得る寸法とした細
長穴60を有する薄板状部材と、股ベルト20を受入れ
る環状形成部62とを備えている。補助舌状体36.4
0も上記補助舌状体38と同一である。
状体34のプレート42に滑り嵌合し得る寸法とした細
長穴60を有する薄板状部材と、股ベルト20を受入れ
る環状形成部62とを備えている。補助舌状体36.4
0も上記補助舌状体38と同一である。
しかし、ベルト16.18および2oがそれぞれの補助
舌状体36.38および40に取付けられており、舌状
体36の環状形成部は、ファスナーを固着したとき、留
め金32方向を向く一方、他の2つの補助舌状体38、
40は、反対方向を向く(ベルト16.18、および2
0の何れも捻れない限り)。
舌状体36.38および40に取付けられており、舌状
体36の環状形成部は、ファスナーを固着したとき、留
め金32方向を向く一方、他の2つの補助舌状体38、
40は、反対方向を向く(ベルト16.18、および2
0の何れも捻れない限り)。
再び第2図に戻ると、第1舌状体34は、歯止め爪52
を包む封止カバー64を備えている。このカバー64は
、プレート42の両側に沿って、このプレート42から
間隔を置いて伸長し、間に補助舌状体36゜38および
40を収納し得るようにした2つの伸長部66、68を
備えている。このカバー64は、また、補助舌状体38
.40の環状形成部と係合し、第1舌状体34に取付け
た際、これら舌状体38.40を第1舌状体34の長手
方向軸心に対して、垂直に保持する作用をする2つの側
部突起70.72を備えている。
を包む封止カバー64を備えている。このカバー64は
、プレート42の両側に沿って、このプレート42から
間隔を置いて伸長し、間に補助舌状体36゜38および
40を収納し得るようにした2つの伸長部66、68を
備えている。このカバー64は、また、補助舌状体38
.40の環状形成部と係合し、第1舌状体34に取付け
た際、これら舌状体38.40を第1舌状体34の長手
方向軸心に対して、垂直に保持する作用をする2つの側
部突起70.72を備えている。
第1舌状体34は、補助舌状体4oに嵌入の前後を問わ
ず、補助舌状体38に嵌入させることができる。
ず、補助舌状体38に嵌入させることができる。
しかし、それぞれの環状形成部が干渉し合うため、第1
舌状体34は、補助舌状体36に嵌入させた後でば、補
助舌状体38に嵌入させようとしてもできない。このた
め、肩ベルト16.18が交差する状態で、ファスナー
が固着されるのを防止できる。
舌状体34は、補助舌状体36に嵌入させた後でば、補
助舌状体38に嵌入させようとしてもできない。このた
め、肩ベルト16.18が交差する状態で、ファスナー
が固着されるのを防止できる。
留め金32は、第1舌状体34のプレート42を嵌入さ
せるだめの穴(図示せず)を設けたカバーを備えている
。留め金32のこのカバ「ば、第1舌状体34のカバー
64の伸長部66、68を嵌入させる凹部76゜78を
備えている。伸長部66、68は、凹部76、78と同
様、長さ寸法が異なるだめ、留め金32に対して軸心の
回りに180°回転させたとき、第1舌状体34を嵌入
させることができない。留め金32のハウ、ジンクは、
まだ、歯止め爪の先端56と心合せさせた切欠き80を
備えている。
せるだめの穴(図示せず)を設けたカバーを備えている
。留め金32のこのカバ「ば、第1舌状体34のカバー
64の伸長部66、68を嵌入させる凹部76゜78を
備えている。伸長部66、68は、凹部76、78と同
様、長さ寸法が異なるだめ、留め金32に対して軸心の
回りに180°回転させたとき、第1舌状体34を嵌入
させることができない。留め金32のハウ、ジンクは、
まだ、歯止め爪の先端56と心合せさせた切欠き80を
備えている。
使用方法について説明する。留め金を締付ける場合には
、第2図に示すように、先ず、3つの補助舌状体36.
38および40を第1舌状体34の上で組合せる。次に
、第5図に示すように、第1舌状体34を留め金32の
穴に嵌入する。−雷光の補助舌状体36が、留め金32
のハウジングに係合すると、歯止め爪の先端56は、切
欠き80と直接心合せされる。
、第2図に示すように、先ず、3つの補助舌状体36.
38および40を第1舌状体34の上で組合せる。次に
、第5図に示すように、第1舌状体34を留め金32の
穴に嵌入する。−雷光の補助舌状体36が、留め金32
のハウジングに係合すると、歯止め爪の先端56は、切
欠き80と直接心合せされる。
しかし、続けて嵌入させていくと、留め金32のハウジ
ングは、補助舌状体36.38および40をショルダ部
58に対して、押圧し、第3図に示すように、歯止め爪
52を偏位させ、その先端56は、切欠き80から外れ
る。その後、留め金を完全に締付ける。
ングは、補助舌状体36.38および40をショルダ部
58に対して、押圧し、第3図に示すように、歯止め爪
52を偏位させ、その先端56は、切欠き80から外れ
る。その後、留め金を完全に締付ける。
補助舌状体36y 38および40の何れかを第1舌状
体34に取付ける前に、この第1舌状体34を留め金3
2に嵌入させようとしても、第6図に示すように、歯止
め爪56は、完全に切欠き80に嵌合しており、第1舌
状体34を完全に嵌入することはできない。
体34に取付ける前に、この第1舌状体34を留め金3
2に嵌入させようとしても、第6図に示すように、歯止
め爪56は、完全に切欠き80に嵌合しており、第1舌
状体34を完全に嵌入することはできない。
1まだは2つの補助舌状体のみを第1舌状体34に取付
けた場合、歯止め爪50は、多少、偏位するが、その先
端が切欠き80の端縁から外れる程には偏位せず、この
ため、この場合にも、第1舌状体の完全な嵌入が防止で
きる。
けた場合、歯止め爪50は、多少、偏位するが、その先
端が切欠き80の端縁から外れる程には偏位せず、この
ため、この場合にも、第1舌状体の完全な嵌入が防止で
きる。
第3図に示すように、留め金をその締付は位置から解放
した場合、歯止め爪52は、第1舌状体34から補助舌
状体36.38および40を跳ね出させるという別の作
用も行なう。
した場合、歯止め爪52は、第1舌状体34から補助舌
状体36.38および40を跳ね出させるという別の作
用も行なう。
第1図は、本発明によるファスナーを備えた安全装置を
有する自動車の子供用安全シートの正面図、第2図は、
第1舌状体を留め金に嵌入する前の第1図に示したファ
スナーの略斜視図、第3図は、ブロッカを表すために第
1舌状体のカバーを取外した状態で締付は位置にある第
2図の留め金を示す正面図、 第4図は、1つの補助舌状体と共に示しだ、第2図およ
び第3図の留め金の第1舌状体を示す斜視図、 第5図は、補助舌状体に嵌入し、留め金にも一部嵌入さ
せた第1舌状体を示す、第3図と同様の正面図、および 第6図は、最初に補助舌状体に嵌入せずに、第1舌状体
を留め金に嵌入しようとする場合のプロン力の作用を示
す、第5図と同様の図である。 (主要符号の説明) 10・・・子供用安全7−ト12.14・・・膝ベルト
16、18・・・肩ヘルド20・・・股ベルト22、2
4.26・・・ベルト調節具 28、30・・・溝穴 32・・・留め金3
4・・・第1舌状体 36.38.40・・・
補助舌状体42・・・プレート48・・・長方形穴46
・・・長方形穴 50・・・枢着ピン52・
・歯止め爪 56・・・先端58・・・ショ
ルダ部 60・・・細長穴54・・・ばね
64・・・カバー66、68・・・伸長部
70.72・・・側部突起76、78・・・
凹部 80・・・切欠き(外5名)
有する自動車の子供用安全シートの正面図、第2図は、
第1舌状体を留め金に嵌入する前の第1図に示したファ
スナーの略斜視図、第3図は、ブロッカを表すために第
1舌状体のカバーを取外した状態で締付は位置にある第
2図の留め金を示す正面図、 第4図は、1つの補助舌状体と共に示しだ、第2図およ
び第3図の留め金の第1舌状体を示す斜視図、 第5図は、補助舌状体に嵌入し、留め金にも一部嵌入さ
せた第1舌状体を示す、第3図と同様の正面図、および 第6図は、最初に補助舌状体に嵌入せずに、第1舌状体
を留め金に嵌入しようとする場合のプロン力の作用を示
す、第5図と同様の図である。 (主要符号の説明) 10・・・子供用安全7−ト12.14・・・膝ベルト
16、18・・・肩ヘルド20・・・股ベルト22、2
4.26・・・ベルト調節具 28、30・・・溝穴 32・・・留め金3
4・・・第1舌状体 36.38.40・・・
補助舌状体42・・・プレート48・・・長方形穴46
・・・長方形穴 50・・・枢着ピン52・
・歯止め爪 56・・・先端58・・・ショ
ルダ部 60・・・細長穴54・・・ばね
64・・・カバー66、68・・・伸長部
70.72・・・側部突起76、78・・・
凹部 80・・・切欠き(外5名)
Claims (7)
- (1)1端にベルトに接続し得るようにした形成部を有
する第1舌状体(34)と、第1舌状体(34)を嵌入
させ得るようにした開口および第1舌状体(34)に設
けられ、第1舌状体(34)を係合状態に保持する補完
的形状を有する形成部(48)に係合し得るようにした
掛止形成部を有する留め金(32)と、少なくとも1つ
の補助舌状体(36、38、40)と、第1舌状体(3
4)を留め金(32)の開口に挿入されるとき、各補助
舌状体(36、38、40)を留め金(32)と第1舌
状体(34)の整合位置に保持する手段と、ブロツカ(
52)が、第1舌状体(34)を嵌入して、留め金(3
2)と掛合するのを阻止する第1位置に偏倚し得るよう
に、第1舌状体(34)または、留め金(32)の何れ
かに固着した弾性取付具(50、54)に設けた前記ブ
ロツカ(52)とを備え、前記ブロツカ(52)が、前
記1つの補助舌状体(36、38、40)が前記整合位
置にあるとき、1つの補助舌状体(36、38、40)
の表面と係合し得るようにした形成部を備え、よつて、
前記表面が、前記弾性取付具(50、54)から所定の
距離に位置するとき、ブロツカ(52)が、第1舌状体
(34)を留め金(32)内に挿入されるのを阻止する
第2位置まで変位するようにしたことを特徴とする安全
装置用舌状体・留め金ファスナー。 - (2)ブロツカ(52)が、歯止め爪(52)がその第
1位置にあるとき、その先端(56)が留め金(32)
の切欠き(80)に嵌入し得るように、第1舌状体(3
4)に旋回可能なように取付けた前記歯止め爪(52)
を備え、留め金(32)に嵌入させる前に、第1舌状体
(34)を補助舌状体(36)に嵌入した場合に限り、
歯止め爪(52)の先端(56)がその端縁より遠方に
変位し得るように、切欠き(80)の幅寸法とすること
を特徴とする単一の補助舌状体(36)を備える特許請
求の範囲第1項に記載したファスナー。 - (3)第1舌状体(34)が、補助舌状体(36)に設
けた相補的な形成部と係合し、第1舌状体(34)に対
し斜角度で取付けられるのを防止し得るように配設した
形成部を備えることを特徴とする単一の補助舌状体を備
える特許請求の範囲第1項に記載したファスナー。 - (4)ブロツカ(52)が、歯止め爪(52)がその第
1位置にあるとき、その先端(56)が留め金(32)
の切欠き(80)に係合し得るように、第1舌状体(3
4)に旋回可能なように取付けた前記歯止め爪(52)
を備え、留め金(32)に挿入する前に、第1舌状体(
34)を全て補助舌状体(36、38、40)に嵌入さ
せた場合に限り、歯止め爪(52)の先端(56)がそ
の端縁より遠方に変位されるような切欠き(80)の幅
とすることを特徴とする少なくとも2つの補助舌状体(
36、38、40)を備える特許請求の範囲第1項に記
載したファスナー。 - (5)第1舌状体(34)が、補助舌状体(36、38
、40)に設けた相補的な形成部と係合し、第1舌状体
(34)に対し斜角度で取付けられるのを防止し得るよ
うに配設した形成部を備えることを特徴とする少なくと
も2つの補助舌状体(36、38、40)を備える、特
許請求の範囲第1項または第4項に記載したファスナー
。 - (6)各補助舌状体(36、38、40)を前記整合位
置に保持する手段が、第1舌状体(34)を嵌入可能な
補助舌状体(36、38、40)に設けた開口(60)
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
5項の何れかの項に記載したファスナー。 - (7)留め金(32)および第1舌状体(34)が、留
め金(32)に対する所定の配向角度の場合を除き、第
1舌状体(34)を留め金(32)の開口に嵌入するの
を阻止し得るようにした相互に嵌合可能な突起(66、
68、76、78)を備えることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第6項の何れかの項に記載したファス
ナー。
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