JPS62148178A - ロボツトの工具交換装置 - Google Patents
ロボツトの工具交換装置Info
- Publication number
- JPS62148178A JPS62148178A JP28497985A JP28497985A JPS62148178A JP S62148178 A JPS62148178 A JP S62148178A JP 28497985 A JP28497985 A JP 28497985A JP 28497985 A JP28497985 A JP 28497985A JP S62148178 A JPS62148178 A JP S62148178A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- robot
- side unit
- valve
- hose connection
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロボットの工具交換装置に関する。
ロボットを使用してワークの加工を行うには、加工用の
工具をロボットのチャックに嵌着し、ロボットのチャッ
クを遠隔操作によシワークの加工面に沿って移動するの
である。
工具をロボットのチャックに嵌着し、ロボットのチャッ
クを遠隔操作によシワークの加工面に沿って移動するの
である。
その際、工具が流体駆動工具の場合は、工具を交換する
たびに、作業者が手作業で、気体ホース、液体ホースの
連結端をそれぞれ工具の気体ホース接続口、液体ホース
接続口から外し、新たに取付けられた工具の関係接続口
にこれらを接続し直さなければならないので、工具の交
換には少なからざる手間がか\る0 そこで、ホースの嵌脱作業を簡素化するために、あらか
じめ各使用工具に接続ホースを嵌着しておくことも一応
考えられるが、このような手段では、多数の工具にそれ
ぞれ複数の気体ホース、液体ホースが延設され、配管が
多くなるので、スペースの問題、配管破損等工具管理上
の問題が生ずるから、実用的でない。
たびに、作業者が手作業で、気体ホース、液体ホースの
連結端をそれぞれ工具の気体ホース接続口、液体ホース
接続口から外し、新たに取付けられた工具の関係接続口
にこれらを接続し直さなければならないので、工具の交
換には少なからざる手間がか\る0 そこで、ホースの嵌脱作業を簡素化するために、あらか
じめ各使用工具に接続ホースを嵌着しておくことも一応
考えられるが、このような手段では、多数の工具にそれ
ぞれ複数の気体ホース、液体ホースが延設され、配管が
多くなるので、スペースの問題、配管破損等工具管理上
の問題が生ずるから、実用的でない。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、工
具の交換と同時に自動的に気体ホース、液体ホースの接
続換えを迅速確実に行う経済的なロボットの工具交換装
置を提供することを目的とする。
具の交換と同時に自動的に気体ホース、液体ホースの接
続換えを迅速確実に行う経済的なロボットの工具交換装
置を提供することを目的とする。
そのために、本発明は、ロボット側ユニットと工具側ユ
ニットとを嵌脱自在に構成してなるロボットの工具交換
装置において、上記両ユニットの対向部にそれぞれ設け
られたロボット側ホース接続口及び工具側ホース接続口
と、上記ロボット側ユニットの対向部に付設され上記工
具側ユニットとの嵌合時に自動的に開弁して上記両ホー
ス接続口を連通し、上記工具側ユニットとの分離時に自
動的に閉弁する連動開閉弁を具えたことを特徴とする。
ニットとを嵌脱自在に構成してなるロボットの工具交換
装置において、上記両ユニットの対向部にそれぞれ設け
られたロボット側ホース接続口及び工具側ホース接続口
と、上記ロボット側ユニットの対向部に付設され上記工
具側ユニットとの嵌合時に自動的に開弁して上記両ホー
ス接続口を連通し、上記工具側ユニットとの分離時に自
動的に閉弁する連動開閉弁を具えたことを特徴とする。
このような構成により、工具の交換と同時に自動的に気
体ホース、液体ホースの接続換えを迅速確実に行う経済
的なロボットの工具交換装置を得ることができる。
体ホース、液体ホースの接続換えを迅速確実に行う経済
的なロボットの工具交換装置を得ることができる。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
そのロボット側ユニットと工具側ユニットの嵌着状態を
示す縦断面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1
図の流体 −力、プリング部の嵌着前の状態を示
す部分縦断面図、第4図は第3図の■−■に沿った横断
面図、第5図はその嵌着後の状態を示す部分縦断面図で
ある。
そのロボット側ユニットと工具側ユニットの嵌着状態を
示す縦断面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1
図の流体 −力、プリング部の嵌着前の状態を示
す部分縦断面図、第4図は第3図の■−■に沿った横断
面図、第5図はその嵌着後の状態を示す部分縦断面図で
ある。
まず、第1〜2図において、1はロボット側ユニットで
、上部に工具交換用エアシリンダー2が内蔵され、下端
には角錐状開口が凹設されその上部にチャック3が内蔵
されている。4は工具側ユニットで、上端にはロボット
側ユニットのチャック3に嵌着されるシャンク5が突設
され、下端には工具取付面6が付設されておシ、チャッ
ク3とシャンク5はアクチュエーターの作用により遠隔
的に操作されて嵌脱するようになっている。(詳細は本
出願人会社提案の実願昭60−141395参照)7.
8はロボット側ユニット1工具側ユニツト4のそれぞれ
右側面に設けられた上下一対ノエアホース接続口は、9
.10はロボット側ユニット1.工具側ユニット4のそ
れぞれ左側面に設けられた上下一対の液ホース接続口で
ある。
、上部に工具交換用エアシリンダー2が内蔵され、下端
には角錐状開口が凹設されその上部にチャック3が内蔵
されている。4は工具側ユニットで、上端にはロボット
側ユニットのチャック3に嵌着されるシャンク5が突設
され、下端には工具取付面6が付設されておシ、チャッ
ク3とシャンク5はアクチュエーターの作用により遠隔
的に操作されて嵌脱するようになっている。(詳細は本
出願人会社提案の実願昭60−141395参照)7.
8はロボット側ユニット1工具側ユニツト4のそれぞれ
右側面に設けられた上下一対ノエアホース接続口は、9
.10はロボット側ユニット1.工具側ユニット4のそ
れぞれ左側面に設けられた上下一対の液ホース接続口で
ある。
次に、第3〜6図において、11はロボット側ユニット
1のフランジの両端に受方向に穿設され小径の下端開口
、大径の上端開口及び両者間の中径部の三段よシなる弁
孔、12は弁孔11の中径部属端に嵌着された環状パツ
キン、13は弁孔11に同軸的に緩挿され円盤と口、ド
よりなるピストン状の弁体で、弁孔11の中径部に緩挿
される円盤の外周には4個の円弧状すきまtqを形成す
るために等間隔で4個の半径方向外周突起14が突設さ
れ弁孔11の中径部内周に摺接している。
1のフランジの両端に受方向に穿設され小径の下端開口
、大径の上端開口及び両者間の中径部の三段よシなる弁
孔、12は弁孔11の中径部属端に嵌着された環状パツ
キン、13は弁孔11に同軸的に緩挿され円盤と口、ド
よりなるピストン状の弁体で、弁孔11の中径部に緩挿
される円盤の外周には4個の円弧状すきまtqを形成す
るために等間隔で4個の半径方向外周突起14が突設さ
れ弁孔11の中径部内周に摺接している。
15は弁孔11の上端大径部に嵌着されたプラグ、16
は弁孔11に弾装されたばねで、その上端はプラグ15
の下端に轟接し、その下端は弁体13の外周突起14の
上端に当接している。17はロボット側ユニット1の下
面に弁孔11と同心的に付設された0リングである。
は弁孔11に弾装されたばねで、その上端はプラグ15
の下端に轟接し、その下端は弁体13の外周突起14の
上端に当接している。17はロボット側ユニット1の下
面に弁孔11と同心的に付設された0リングである。
このような装置において、ロボット側ユニット1は、工
具側ユニット4に嵌着される前は、第3〜4図に示すよ
うに、弁体13はばね16によシバ、キン12に押つけ
られており、弁体13の円盤部下面は全面的にパツキン
12に気密に当接しているので、エアホース接続ロアか
ら導入される圧縮空気は弁体13により完全に遮断され
ている。
具側ユニット4に嵌着される前は、第3〜4図に示すよ
うに、弁体13はばね16によシバ、キン12に押つけ
られており、弁体13の円盤部下面は全面的にパツキン
12に気密に当接しているので、エアホース接続ロアか
ら導入される圧縮空気は弁体13により完全に遮断され
ている。
こ\で、ロボット側ユニット1が下動して、工具側ユニ
ット4を嵌着すると、第5 図に示すように、弁体1
3のロッドの下端は工具側ユニット4の接続口孔18の
内周に当接するので、弁体13の円盤はパツキン12に
対しリフトlだけ相対的に上動するから、接続ロアから
導入された圧縮空気は、矢印に示すように、弁体の円盤
と弁孔中径部内周との間のすきま19、小径開口を経て
、工具側ユニット4の接続口孔18.エアホース接続口
8を経て工具に供給され、工具を駆動する。
ット4を嵌着すると、第5 図に示すように、弁体1
3のロッドの下端は工具側ユニット4の接続口孔18の
内周に当接するので、弁体13の円盤はパツキン12に
対しリフトlだけ相対的に上動するから、接続ロアから
導入された圧縮空気は、矢印に示すように、弁体の円盤
と弁孔中径部内周との間のすきま19、小径開口を経て
、工具側ユニット4の接続口孔18.エアホース接続口
8を経て工具に供給され、工具を駆動する。
このようにして結合された状態で、ロボット側ユニット
1が工具側ユニット4から分離するときは、第5図の状
態から、第3図の状態に戻p、エアホース接続ロアから
供給された圧縮空気は弁体13により遮断される。
1が工具側ユニット4から分離するときは、第5図の状
態から、第3図の状態に戻p、エアホース接続ロアから
供給された圧縮空気は弁体13により遮断される。
液ホース接続口9.10についても、エアホース接続ロ
ア、8と実質的に同一要領で、同時にカップリングの嵌
脱が一斉に行われる。
ア、8と実質的に同一要領で、同時にカップリングの嵌
脱が一斉に行われる。
要するに本発明によれば、ロボット側ユニットと工具側
ユニットとt嵌脱自在に構成してなるロボットの工具交
換装置において、上記両ユニットの対向部にそれぞれ設
けられたロボット側ホース接続口及び工具側ホース接続
口と、上記ロボット側ユニットの対向部に付設され上記
工具側ユニットとの嵌合時に自動的に開弁じて上記両ホ
ース接続口を連通し、上記工具側ユニットとの分離時に
自動的に閉弁する連動開閉弁を具えたことにより、工具
の交換と同時に自動的に気体ホース、液体ホースの接続
換えを迅速確実に行う経済的なロボットの工具交換装置
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
ユニットとt嵌脱自在に構成してなるロボットの工具交
換装置において、上記両ユニットの対向部にそれぞれ設
けられたロボット側ホース接続口及び工具側ホース接続
口と、上記ロボット側ユニットの対向部に付設され上記
工具側ユニットとの嵌合時に自動的に開弁じて上記両ホ
ース接続口を連通し、上記工具側ユニットとの分離時に
自動的に閉弁する連動開閉弁を具えたことにより、工具
の交換と同時に自動的に気体ホース、液体ホースの接続
換えを迅速確実に行う経済的なロボットの工具交換装置
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は第1図の流体力、プリング部の
嵌着前の状態を示す部分縦断面図、第4図は第3図のI
V−IVに沿った横断面図、第5図はその嵌着後の状態
を示す部分縦断面図である。 l・・・ロボット側ユニット、2・・・エアシリンダー
、3・・・チャック、4・・・工具側ユニット、5・・
・シャンク、6・・・工具取付面、7.8・・・エアホ
ース接続口、9,10・・・液ホース接続口、11・・
・弁孔、12・・・環状パツキン、13・・・弁体、1
4・・・外周突起、15・・・プラグ、16・・・ばね
、17・・・0リング、18・・・接続口孔、19・・
・円弧状すきま、 l・・・リフト 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第3図 第4図 第5図 /り 第1図 第2図
1図の側面図、第3図は第1図の流体力、プリング部の
嵌着前の状態を示す部分縦断面図、第4図は第3図のI
V−IVに沿った横断面図、第5図はその嵌着後の状態
を示す部分縦断面図である。 l・・・ロボット側ユニット、2・・・エアシリンダー
、3・・・チャック、4・・・工具側ユニット、5・・
・シャンク、6・・・工具取付面、7.8・・・エアホ
ース接続口、9,10・・・液ホース接続口、11・・
・弁孔、12・・・環状パツキン、13・・・弁体、1
4・・・外周突起、15・・・プラグ、16・・・ばね
、17・・・0リング、18・・・接続口孔、19・・
・円弧状すきま、 l・・・リフト 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第3図 第4図 第5図 /り 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ロボット側ユニットと工具側ユニットとを 嵌脱自在に構成してなるロボットの工具交換装置におい
て、上記両ユニットの対向部にそれぞれ設けられたロボ
ット側ホース接続口及び工具側ホース接続口と、上記ロ
ボット側ユニットの対向部に付設され上記工具側ユニッ
トとの嵌合時に自動的に開弁して上記両ホース接続口を
連通し、上記工具側ユニットとの分離時に自動的に閉弁
する連動開閉弁を具えたことを特徴とするロボットの工
具交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28497985A JPS62148178A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ロボツトの工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28497985A JPS62148178A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ロボツトの工具交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148178A true JPS62148178A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17685557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28497985A Pending JPS62148178A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ロボツトの工具交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085391A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
WO2020085388A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317574U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-15 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP28497985A patent/JPS62148178A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317574U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-15 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085391A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
WO2020085388A1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
JP6747649B1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-08-26 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
JP6747648B1 (ja) * | 2018-10-25 | 2020-08-26 | ビー・エル・オートテック株式会社 | 流体モジュール |
CN112672862A (zh) * | 2018-10-25 | 2021-04-16 | 必爱路自动化设备株式会社 | 流体模块 |
CN112789141A (zh) * | 2018-10-25 | 2021-05-11 | 必爱路自动化设备株式会社 | 流体模块 |
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