JPS62147941A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS62147941A JPS62147941A JP28852985A JP28852985A JPS62147941A JP S62147941 A JPS62147941 A JP S62147941A JP 28852985 A JP28852985 A JP 28852985A JP 28852985 A JP28852985 A JP 28852985A JP S62147941 A JPS62147941 A JP S62147941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main salient
- rotor magnet
- salient poles
- cut
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自起動が確実なブラシレスモータに関するもの
である。
である。
従来の技術
従来より、記録再生装置等にブラシレスモータを使用し
ている。以下図面を参照しながら従来のブラシレスモー
タについて説明する。
ている。以下図面を参照しながら従来のブラシレスモー
タについて説明する。
第５図は従来のブラシレスモータの側断面図、第６図は
同平断面図である。磁性材であるけい素鋼板に絶縁層を
介して銅箔パターンを設けたステータ基板１には位置検
出用のホール素子２を取り付け、ハウジング３に接着し
ている。ハウジング３の下部にはそれぞれ巻線４ａ 、
４ｂ 、 ４Ｃ、４４ｄが巻かれた偶数個の同一形状
の主突極５ａ。
同平断面図である。磁性材であるけい素鋼板に絶縁層を
介して銅箔パターンを設けたステータ基板１には位置検
出用のホール素子２を取り付け、ハウジング３に接着し
ている。ハウジング３の下部にはそれぞれ巻線４ａ 、
４ｂ 、 ４Ｃ、４４ｄが巻かれた偶数個の同一形状
の主突極５ａ。
ｓｂ、ｓｃ、ｓｄを等間隔で有するコア５を前記ステー
タ基板１との間に所定の空隙を有して固定している。そ
のコア５の主突極ｓａ、ｓｂ、６ｃ。
タ基板１との間に所定の空隙を有して固定している。そ
のコア５の主突極ｓａ、ｓｂ、６ｃ。
５ｄの外周部に近接して等間隔で前記主突極Ｓａ。
５ｂ、５Ｃ，５ｄと同数の磁極を持つように着磁された
ロータヨーク、ノド６が対向し配置されており、このロ
ータマグネット６はロータヨーク７に接着しており、そ
のロータヨーク７と一体にシャフト８を設け、ベアリン
グ９を介してハウジング３に対し回転可能となっている
。
ロータヨーク、ノド６が対向し配置されており、このロ
ータマグネット６はロータヨーク７に接着しており、そ
のロータヨーク７と一体にシャフト８を設け、ベアリン
グ９を介してハウジング３に対し回転可能となっている
。
発明が解決しようとする問題点
ところで、一般にコイルを励磁してない場合マグネット
と主突極の間に磁気的な吸引力が働く。
と主突極の間に磁気的な吸引力が働く。
簡易の為２極の場合で説明すると、第７図（＆）に示す
位置では回転方向の力が発生し、第７図ｔｂ）の位置で
停止する。この位置では回転方向に作用するベクトル成
分すなわち回転トルクは０である。以後この回転トルク
が０となる位置をロータマグネットと主突極の中心位置
と呼ぶ。またコイルに゛電流を流すと主突極は電磁石と
なり磁極が発生する。
位置では回転方向の力が発生し、第７図ｔｂ）の位置で
停止する。この位置では回転方向に作用するベクトル成
分すなわち回転トルクは０である。以後この回転トルク
が０となる位置をロータマグネットと主突極の中心位置
と呼ぶ。またコイルに゛電流を流すと主突極は電磁石と
なり磁極が発生する。
この磁極とロータマグネットの間に力が作用し合う第８
図（ａ）に示す位置では回転方向に力が発生するが、第
８図（ｂ）に示す位置では回転方向に作用する回転トル
クが０となる。この位置を以後ステータ磁極の中心位置
という。ゆえに、モータを停止した時の位置であるロー
タマグネットと主突極の中心位置とコイルを励磁する事
によるステータ磁極の中・ひ位置が一致すると回転トル
クがＯとなり回転１７ない。
図（ａ）に示す位置では回転方向に力が発生するが、第
８図（ｂ）に示す位置では回転方向に作用する回転トル
クが０となる。この位置を以後ステータ磁極の中心位置
という。ゆえに、モータを停止した時の位置であるロー
タマグネットと主突極の中心位置とコイルを励磁する事
によるステータ磁極の中・ひ位置が一致すると回転トル
クがＯとなり回転１７ない。
第６図に示すような従来の構成では、停市時に主突極６
ａ、ｓｂ、５ｃ、５ａがロータマグネット６を引寄せる
位置、すなわちロータマグネシトロと主突極５ａ 、ｓ
ｂ 、ｓｃ 、ｓｄの中、し位置とコイル４ｈ 、４ｂ
、 ４ｃ 、 ４ｄを励磁する事による２戸−夕磁極
の中心位置が一致し自起動が不安定である問題を有して
いた。
ａ、ｓｂ、５ｃ、５ａがロータマグネット６を引寄せる
位置、すなわちロータマグネシトロと主突極５ａ 、ｓ
ｂ 、ｓｃ 、ｓｄの中、し位置とコイル４ｈ 、４ｂ
、 ４ｃ 、 ４ｄを励磁する事による２戸−夕磁極
の中心位置が一致し自起動が不安定である問題を有して
いた。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、自起動を確実なものとするだけでなく、必要に応じて
はホール素子の位置決めを簡易にし、ホール素子出力を
向上させたブラシレスモータを提供するものである。
、自起動を確実なものとするだけでなく、必要に応じて
はホール素子の位置決めを簡易にし、ホール素子出力を
向上させたブラシレスモータを提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のブラシレスモータは
、コアの隣り合う主突極の中間位置より一方の主突極側
にずれた位置のステータ基板を切り曲げたものでありま
した必要に応じてはこの切り曲げ部にホール素子を取り
付けるものである。
、コアの隣り合う主突極の中間位置より一方の主突極側
にずれた位置のステータ基板を切り曲げたものでありま
した必要に応じてはこの切り曲げ部にホール素子を取り
付けるものである。
作用
本発明のブラシレスモータはコアの隣り合う主突極の中
間位置より一方の主突極側にずれた位置マグネットと主
突極の中心位置をステータ磁極中心位置に対してずらし
、自起動を確実なものとすることが出来る。また切り曲
げ部にホール素子を取り付ける事によりホール素子の位
置決め精度を向−ヒさせ、さらにホール素子の感度を一
ヒげることが出来る。
間位置より一方の主突極側にずれた位置マグネットと主
突極の中心位置をステータ磁極中心位置に対してずらし
、自起動を確実なものとすることが出来る。また切り曲
げ部にホール素子を取り付ける事によりホール素子の位
置決め精度を向−ヒさせ、さらにホール素子の感度を一
ヒげることが出来る。
実施例
以下、本発明のブラフレスモータの一実施例全図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図は本発明の一実施例におけるプランレスモータの
側断面図、第２図は同実施例の平断面図を示すイ、ので
ある。第１図において、１はけい素’７’：＋１板に絶
縁層を介して銅箔パター／を設けたステータ基板、２は
ホール素子、３はハウジング、４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ
は巻線、５はコア、６はロータマグネット、７はロータ
ヨーク、８はシャフト、９はベアリングで、これらは従
来例の構成と同じものなので説明を省略する。
側断面図、第２図は同実施例の平断面図を示すイ、ので
ある。第１図において、１はけい素’７’：＋１板に絶
縁層を介して銅箔パター／を設けたステータ基板、２は
ホール素子、３はハウジング、４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄ
は巻線、５はコア、６はロータマグネット、７はロータ
ヨーク、８はシャフト、９はベアリングで、これらは従
来例の構成と同じものなので説明を省略する。
ステータ基板１には切り曲げ部１ａ、１ｂがあり、その
位置は第２図に示す様に、隣り合う主突極の中間位置よ
り一方の主突極側にずれた位置にあり、かつ主突極６ａ
、ｓｂ、ｓｃ、ｓａの先端部と略々同−円孤上に位置し
、しかもロータマグネット６と対向している。
位置は第２図に示す様に、隣り合う主突極の中間位置よ
り一方の主突極側にずれた位置にあり、かつ主突極６ａ
、ｓｂ、ｓｃ、ｓａの先端部と略々同−円孤上に位置し
、しかもロータマグネット６と対向している。
以上のように構成された本実施例のブラシレスモータに
ついて説明する。
ついて説明する。
本実施例の場合、第２図に示すごとくコアの隣り合う主
突極の中間位置より一方の主突極側にずれた位置のステ
ータ基板を切り曲げる事により、停止に時に主突極がロ
ータマグネットを引寄せる事によるロータマグネットの
磁極の中心の位置は切り曲げ部の影響を受は人からＢへ
変わる。まだコイルを励磁する事により主突極に発生す
る磁極の中・ｂは人の位置であり、ロータマグネットの
磁極との間に回転力が発生し自起動を確実なものとする
ことができる。
突極の中間位置より一方の主突極側にずれた位置のステ
ータ基板を切り曲げる事により、停止に時に主突極がロ
ータマグネットを引寄せる事によるロータマグネットの
磁極の中心の位置は切り曲げ部の影響を受は人からＢへ
変わる。まだコイルを励磁する事により主突極に発生す
る磁極の中・ｂは人の位置であり、ロータマグネットの
磁極との間に回転力が発生し自起動を確実なものとする
ことができる。
また第３図に示す様に切り曲げ部１ｂにホール素子２を
取り付ける事により、ホール素子を通過する磁束が増加
しホール素子の出力を向上する事が出来る。さらに第４
図に示すごとく面実装タイプのホール素子２の位置決め
が可能となり、ホール素子の位置精度を上げる事が出来
た。
取り付ける事により、ホール素子を通過する磁束が増加
しホール素子の出力を向上する事が出来る。さらに第４
図に示すごとく面実装タイプのホール素子２の位置決め
が可能となり、ホール素子の位置精度を上げる事が出来
た。
発明の効果
本発明は、隣り合う主突極の中間位置より一方の主突極
側にずれた位置のステータ基板を切り曲げる事により、
自起動が確実なものとなる。また必要によりホール素子
を切り曲げ部に設ける事によりホール素子の出力を向上
させるとともに、位置決め精度を向上させたブラシレス
モータを実現できるものである。
側にずれた位置のステータ基板を切り曲げる事により、
自起動が確実なものとなる。また必要によりホール素子
を切り曲げ部に設ける事によりホール素子の出力を向上
させるとともに、位置決め精度を向上させたブラシレス
モータを実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
側断面図、第２図は同実施例の平断面図、第３図および
第４図は本発明の実施例におけるホール素子の取付状態
を示す斜視図、第６図は従来のブラシレスモータの側断
面図、第６図は同平断面図、第７図ば２極の場合におい
て主突極がロータマグネットを吸引する力を示す平断面
図、第８図は磁極とロータマグネットの作用する力を示
す平断面図である。 １・・・・ステータ基板、１ａ、１ｂ ・・・切り曲は
部、２・・・・ホール素子、３・・・・・ハウジング、
４・・・・・巻線、５・・・・・・コア、５１に、６ｂ
、５０・・・・・・主突極、６・・・・・・ロータマグ
ネット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
３ 図 （ｂ 第４図 第５図 第７図 （α）
側断面図、第２図は同実施例の平断面図、第３図および
第４図は本発明の実施例におけるホール素子の取付状態
を示す斜視図、第６図は従来のブラシレスモータの側断
面図、第６図は同平断面図、第７図ば２極の場合におい
て主突極がロータマグネットを吸引する力を示す平断面
図、第８図は磁極とロータマグネットの作用する力を示
す平断面図である。 １・・・・ステータ基板、１ａ、１ｂ ・・・切り曲は
部、２・・・・ホール素子、３・・・・・ハウジング、
４・・・・・巻線、５・・・・・・コア、５１に、６ｂ
、５０・・・・・・主突極、６・・・・・・ロータマグ
ネット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
３ 図 （ｂ 第４図 第５図 第７図 （α）
Claims (2)
- （１）それぞれ巻線が巻装された偶数の主突極部を有す
るコアとの間に所定の空隙をもって磁性材よりなるステ
ータ基板を配置し、前記主突極部の外周部に近接して前
記主突極部と同数の磁極をもつロータマグネットを配設
するとともに、隣り合う前記主突極の中間位置より一方
の前記主突極側にずれた位置の前記ステータ基板を切り
曲げて、前記ロータマグネットに対向する切り曲げ部を
形成したことを特徴とするブラシレスモータ。 - （２）切り曲げ部に、ロータマグネットの回動位置を検
知するホール素子を配設せしめたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28852985A JPS62147941A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28852985A JPS62147941A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147941A true JPS62147941A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17731417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28852985A Pending JPS62147941A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147941A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0923625A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-01-21 | Minebea Co Ltd | モータ構造 |
| GB2379805A (en) * | 2001-09-03 | 2003-03-19 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Structure for an easy-to-start DC brushless motor |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28852985A patent/JPS62147941A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0923625A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-01-21 | Minebea Co Ltd | モータ構造 |
| GB2379805A (en) * | 2001-09-03 | 2003-03-19 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Structure for an easy-to-start DC brushless motor |
| GB2379805B (en) * | 2001-09-03 | 2005-10-26 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Rotor stopping structure of a DC brushless motor |
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