JPS62147815A - 入力インタフエ−ス回路 - Google Patents

入力インタフエ−ス回路

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Publication number
JPS62147815A
JPS62147815A JP60287978A JP28797885A JPS62147815A JP S62147815 A JPS62147815 A JP S62147815A JP 60287978 A JP60287978 A JP 60287978A JP 28797885 A JP28797885 A JP 28797885A JP S62147815 A JPS62147815 A JP S62147815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface circuit
input interface
voltage
diode
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60287978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Ito
康伸 伊藤
Kunihiro Yamada
邦博 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子制御装置の人力インクフェルス回路に係
り、特に、その判定レヘルをシフトして誤動作を防止す
るようにした入力インタフェース回路に関する。
(従来の技術) 近年、自動車にもマイコンが搭載され、各種の電子的制
御が行われるようになってきている。例えば、電子制御
ATにおいては、油路の切り換えバルブをソレノイドバ
ルブに置き換え、ソレノイドバルブのオン・オフとその
タイミングを決定する1filJ ?B機構をマイコン
を用いて制御するようにしている。また、走行条件の検
出は電気(電子)式センサによって行なわれる。
このような電子制御方式の採用により、走行条件の検出
がより広範囲高精度となり、マイコンに種々のシフト・
スケジュールを記憶させることができるようになり、走
行目的に応じてより高い任意度のシフト・パターンを選
択できる。更に、シフト時の衝撃制御も回避できるよう
になってきている。
このように自動車の制御が′JC子化するにしたがって
その電子制御装置の信頼性を高めることが重要な問題と
なってきている。
第3図は係る自動車に搭載される従来の電子制御装置の
入力インタフェース回路図である。
図において、lはセンサ又はスイッチからなるセンサ部
、2は入力インタフェース回路、3は入力インタフェー
ス回路2の出力を取り込み、所定の演算処理を行うCP
U (中央処理装置)、Vccはインタフェース回路の
電源電圧、R,、R2は抵抗、■は論理回路を形成する
インバータである。
いま、センサ部lのスイッチSWがオンの時、セレサ部
lの出力電圧V、は0となり、入力インタフェース回路
2はH(ハイ)レベルを出力し、これをCPv3に送出
する。
一方、センサ部lのスイッチSWがオフの時は、センサ
部1の出力電圧V、は略電源電圧VCCとなり、人力イ
ンタフェース回路2はL(ロウ)レベル出力を発生し、
これをCPU3に送出する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したような入力インタフェース回路
においは、センサ部1のスイッチSWの接点の劣化や接
触不良が発生した場合、或いはセンサ部1のみを遠方に
配置する場合には、スイッチSWを有するセンサ部lと
人力インタフェース回路2を接続する導線、コネクタな
どに電圧降下が生じ、スイッチSWがオンの時、即ら、
入力インタフェース回路2の入力電圧■獣が本来Oであ
るべき時にも電圧が発生する場合があり、この電圧が入
力インタフェース回路2のインバータ1のLレベル判定
電圧を超えると、人力インタフェース回路2はセンサ部
1のスイッチSWの開閉状態を正しくCPU3に伝達で
きないといった問題があった。
特に、自動車に搭載される電子制御装置は、例えば、走
行時の振動、温度の上昇、湿度、塵埃でなどの厳しい環
境下にあり、センサ部lのスイッチSWの接点の劣化や
接触不良が発生し易く、上記問題が生し易いものであっ
た。
本発明は、上記問題点を除去し、センサ部からの出力を
的確に伝達し得る信頼性の高い入力インタフェース回路
を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を解決するために、入力信号を所定
の判定レベルと比較して論理出力を得る論理回路と、該
論理回路に動作電圧を供給する電源供給回路からなる入
力インタフェース回路において、上記電源供給回路に直
列に定電圧素子を挿入して上記判定レベルをシフトさせ
るようにしたものである。
(作用及び発明の効果) 本発明の入力インタフェース回路においては、電源供給
回路に、定電圧素子を挿入して上記判定レベルをシフト
させるようにしているので、センサ部の出力レベルが変
動してもその論理値を正しくCPUに伝達することがで
きる。従って、本発明によれば、電子制御装置の重要な
部分を構成する入力インタフェース回路の機能を高める
ことができ、電子制御装置の信頼性の向上に資すること
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る人力インターフェース回路図であ
る。
図において、1.3は第3図に示したものと同じであり
、その作用も同じであるから説明は省略する。4は本発
明の入力インタフェース回路であり、5は本発明により
追加した定電圧素子として作用するダイオードであり、
電源電圧■。をインバータ■に供給する電源供給回路に
直列に挿入されている。
いま、スイッチSWの接点の劣化などにより電圧降下が
生じ、スイッチSWがオンの時、入力インタフェース回
路4の入力電圧v1が上昇したとする。この時、許容で
きる最大入力電圧VIaAXは次式で表される。
V II+1AII〈” L +VD ここで、■、はインバータI自身のLレベル判定電圧、
■。はダイオード5の順方向電圧降下、即ち、第2図の
従来の回路におけるLレベル判定電圧vLが(VL +
vo )にシフトされたことになる。
以上述べたようにダイオード5を挿入することにより、
Lレベル判定電圧をシフトさせているので、スイッチS
Wを有するセンサ部lと人力インタフェース回路4を接
続する導線、コネクタなどに発生する電圧降下の許容値
はダイオード5の順電圧降下分■。たけ増大できること
になり、ノイズマージンが向上し、センサ部1の出力を
正しくCPU3に伝達できる。
なお、上記実施例では定電圧素子としてダイオードを用
いたがツェナーダイオードなどの他の定電圧素子を用い
ることができることは勿論である。
第2図は本発明の入力インタフェース回路を流体変速機
の電子制御システムへ適用した実施例の構成図である。
図において、センサ部11は、ノーマル、エコノミー、
パワーを選択し変速及びロックアツプ点を変えるパター
ンセレクトスイッチ11−1、シフト位1(S、Lレン
ジ)を検出するニュートラルスタートスイッチ11−2
、スロットルバルブ開度を検出するスロットルセンサ1
1−3、ブレーキペダルが踏まれたことを検出するスト
ップランプスイッチ11−4、車速センサ11−5、エ
ンジン冷却水温を検出する水温センサ11−6などから
なる。これらのセンサ及びスイッチの検出出力はそれぞ
れ本発明の入力インタフェース13を介して電子制御装
置CECU)12内のCP[J14に取り込まれる。
CPU14は所定の演算処理を行った後、出力インタフ
ェース16を介してアクチェエータ部17のソレノイド
バルブを作動させて流体変速機の油圧制御回路を切り換
える。
上記したように、本発明によれば、電子制御装置の重要
な部分を構成する入力インタフェース回路のa能を高め
ることができ、しかもその構成は定電圧素子を付加する
だけでよく、極めて簡単である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインタフェース回路図、第2図は
本発明の実施例の構成図、第3図は従来のインタフェー
ス回路図である。 1.11・・・センサ部、3.14・・・cpu、4.
13・・・入力インタフェース回路、5・・・ダイオー
ド、12・・・電子制御装置(ECU) 、15・・・
メモリ、16・・・出力インタフェース回路、17・・
・アクチュエータ部。 特許出願人  アイシン・ワーナー株式会社代 理 人
  弁理士  清  水   7第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を所定の判定レベルと比較して論理出力
    を得る論理回路と該論理回路に動作電圧を供給する電源
    供給回路からなる入力インタフェース回路において、上
    記電源供給回路に直列に定電圧素子を挿入して上記判定
    レベルをシフトさせるようにしたことを特徴とする入力
    インタフェース回路。
  2. (2)前記定電圧素子はダイオードであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の入力インタフェース回
    路。
JP60287978A 1985-12-23 1985-12-23 入力インタフエ−ス回路 Pending JPS62147815A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60287978A JPS62147815A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 入力インタフエ−ス回路

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JPS62147815A true JPS62147815A (ja) 1987-07-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019107102A1 (ja) * 2017-11-30 2019-06-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 センサ出力回路

Cited By (3)

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WO2019107102A1 (ja) * 2017-11-30 2019-06-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 センサ出力回路
JP2019102903A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 日立オートモティブシステムズ株式会社 センサ出力回路
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