JP3526989B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等の車両に搭
載された自動変速機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動変速機は、運転席の近
傍に設けられたセレクトレバー(シフトレバー)により
速度レンジ(Dレンジ、1速レンジ、2速レンジ)やニ
ュートラルレンジ(Nレンジ)やリバースレンジ(Rレ
ンジ)、駐車レンジ(Pレンジ)を選択するように構成
されており、セレクトレバーにより選択されたレンジ
は、自動変速機に設けられたレンジスイッチ(INH−
SW:インヒビタスイッチ)より検出されて制御装置へ
入力されるようになっている。
【0003】また、前記制御装置はレンジスイッチより
入力されたレンジ信号に応じて自動変速機を自動制御し
ているが、レンジスイッチが故障した場合、正常な制御
ができなくなる可能性があるため、制御装置には異常を
判断する異常判断手段が設けられていて、レンジスイッ
チより例えば多重の入力信号があった場合、レンジスィ
ッチが故障したと判定し、制御操作を禁止するようにし
ている。
【0004】一方、実開昭63−59250号公報で、
上記と同様にレンジ信号に異常が発生したのを検出した
場合、以後の制御を禁止するようにした「自動変速機の
制御装置」が提案されている。
【0005】この公報の変速制御装置では、レンジ信号
に異常をきたしているかどうかを判断する手段を設け
て、この異常判断手段でレンジ信号が異常と判断された
場合、走行要求と逆行する変速段への切り換えを禁止す
るようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動変速機の制
御装置では、レンジスイッチより入力されるRレンジ信
号によりリバース(後進)ランプの点灯を行っており、
このリバースランプの接地端(GND)は、リヤコンビ
ネーションランプのブレーキランプ、スモールランプ、
ウインカランプなどのGNDとともに、専用のGND電
線により車体に接続(アース)されている。
【0007】このため、車両の走行中にブレーキがかけ
られると、ブレーキスイッチのオンとともに消費電力の
大きいブレーキランプが点灯され、これによって共通の
GND電線に図5に示すように大きな電流が流れて、G
NDが浮き状態となる。
【0008】その結果、レンジスイッチからのRレンジ
信号はオフであるにもかかわらず、制御装置の異常判断
手段は、多重にレンジ信号が入力された判断をするた
め、誤判断の原因となるいう不具合があった。
【0009】従来ではかかる不具合を防止するため、制
御装置のRレンジ入力回路を他のレンジ信号入力回路と
別回路とするなどの対策を行っているが、この方法で
は、回路が複雑となるため、コストアップを招くなどの
問題点があった。
【0010】本発明は従来の問題点を改善するためにな
されたものであって、その目的とするところは、消費電
力の大きい電装部品がオンされたときには、多重信号の
入力による異常判断を禁止して多重信号の誤判断を防止
し、安全運転を可能ならしめ、かつ回路を簡単にする自
動変速機の制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わる自動変速機の制御装置
は、セレクトレバーにより選択されたセレクト位置を検
出するレンジスイッチを有し、かつ前記レンジスイッチ
からの信号により変速動作を制御する自動変速機の制御
装置に、前記レンジスイッチを接続する接地端に接続さ
れた電装部品がオンされているときに、前記レンジスイ
ッチから入力される多重信号による異常判断を禁止する
異常判断禁止手段を設けたことを特徴とする。
【0012】前記構成により、車両の走行中に、前記レ
ンジスイッチを接続する接地端に接続されて消費電流の
大きな電装部品がオンされて、GND電線に大きな電流
が流れたことにより生じる多重信号の誤判断が防止でき
るため、車両を安全に運転することができる。
【0013】また多重信号の誤判断を防止するため、R
レンジ回路と、他のレンジの入力回路とを別回路にする
必要もないため、回路が簡単になる。
【0014】また、上記した目的を達成するために、請
求項2の発明に係わる自動変速機の制御装置は、請求項
1記載の自動変速機の制御装置において、前記レンジス
イッチを接続する接地端に接続された電装部品が、少な
くともブレーキランプ、ウインカランプ、スモールラン
プである。
【0015】前記構成により、消費電力の大きな電装部
品が、少なくともブレーキランプ、ウインカランプ、ス
モールランプであることにより、ブレーキランやウイン
カランプ、スモールランプなどのような消費電力の大き
い電装部品がオンされているときには、レンジスイッチ
から入力される多重信号による異常判断を禁止し、大き
な電流がGND電線を流れることにより生じる多重信号
の誤判断を未然に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳述する。図1は車両に搭載された本発明の
自動変速機の制御装置の一実施の形態の構成図、図2は
同自動変速機の制御装置の回路図、図3は同自動変速機
の制御装置の制御動作を示すタイミングチャート、図4
は同自動変速機の制御装置の制御動作のフローチャート
である。
【0017】図1において、1は車両2に搭載された自
動変速機、3は運転席(図示せず)の近傍に設けられた
セレクトレバーで、このセレクトレバー3と前記自動変
速機1の間はケーブルなどの連動手段4により接続され
ている。
【0018】また、前記自動変速機1にはセレクトレバ
ー3により選択されたレンジを検出するレンジスイッチ
5が設けられていて、このレンジスイッチ5により検出
されたPレンジ、Rレンジ、Nレンジ(中立)、Dレン
ジ(ドライブ)、2速レンジ、1速レンジ信号は、図2
に示す制御装置6へ入力されるようになっている。
【0019】前記制御装置6には、別にイグニッション
スイッチ7や、ブレーキペダル8を踏んだときにオンさ
れるブレーキスイッチ9からの信号も入力されていると
共に、前記レンジスイッチ5のRレンジ入力回路には、
リバースランプ10の一端が、そしてブレーキスイッチ
9からの信号の入力回路には、ブレーキランプ11の一
端が接続されている。
【0020】これらリバースランプ10及びブレーキラ
ンプ11は、スモールランプ12やウインカランプ13
とともに、図1に示す車両2のリヤコンビネーションラ
ンプ14に設けられていると共に、リバースランプ1
0、ブレーキランプ11、スモールランプ12及びウイ
ンカランプ13の接地端(GND)側は共通のGND電
線15により車両2の車体に接続(アース)されてい
る。
【0021】一方、前記制御装置6には、ブレーキラン
プ10のように消費電力の大きい電装部品がオンされた
ときに、多重入力信号より異常を判断するのを禁止する
異常判断禁止手段が設けられている。
【0022】この異常判断禁止手段の作用を図3及び図
4を参照して詳述すると、車両2の走行中制御装置6
は、図4に示すフローチャートに従って異常判断のプロ
ブラムを実行している。
【0023】すなわち、ステップS1でプログラムの実
行が開始されると、ステップS2でレンジスイッチ5か
らの信号の有無を判定し、レンジスイッチ5からの信号
がなければ、異常と判定してステップS4へ進み、後述
する異常時の制御動作を行う。
【0024】前記ステップS2でレンジスイッチ5から
の入力信号があると判定された場合は、ステップS3へ
進んで、ブレーキスイッチ9がオンされているかどうか
を判定する。
【0025】このステップS3が本発明の要旨とすると
ころで、ブレーキペダル8が踏まれて、ブレーキスイッ
チ9がオンされた場合、ブレーキランプ11が点灯され
て多量の電流がGND電線15に流れる。
【0026】特に、車両2が行進中はリバースランプ1
0が点灯され、さらにスモールランプ12やウインカラ
ンプ13が点灯された場合は、GND電線15を流れる
電流は図5に示すように変動し、これが多重信号として
制御装置6が誤判断をする原因となっている。
【0027】そこで、本発明では、ブレーキスイッチ9
がオンされている場合は、ステップS5へ進むのを禁止
し、ステップS6へ進んで通常の制御動作を行うように
なっている。
【0028】そして、ステップS3でブレーキスイッチ
9がオンされていないと判定されたときのみステップ5
へ進んでレンジスイッチ5より多重信号が入力されてい
るか否かを判定するようになっている。
【0029】すなわち、ステップS5ではブレーキスイ
ッチ9がオフのときにのみレンジスイッチ5より多重信
号が入力されているかを判定するため、ブレーキランプ
11の点灯により多量の電流がGND電線15に流れる
ことにより生じる多重信号異常の誤判断を防止すること
ができるようになる。
【0030】そして、ステップS5で多重信が入力され
ていないと判定されると、ステップS6へ進んで通常の
制御動作を行うと共に、ステップS5で多重信号が入力
されたと判定された場合は、ステップS4で異常時の制
御動作を行う。
【0031】異常時の制御動作としては、例えば自動変
速機1の速度段を3速に固定し、かつライン圧を最大と
して安全方向(フェルセーフ)に動作するように各部を
制御するようになっている。これによって車両2を安全
に減速し、また停止させることができる。
【0032】なお、上記した実施の形態では、消費電力
の大きいブレーキランプ11が点灯されたときに、多重
信号入力による異常の判断を禁止するようにしたが、ブ
レーキランプ11とスモールランプ12、ブレーキラン
プ11とウィンカランプ13が同時に点灯されたとき
や、スモールランプ12やウィンカランプ13が単独で
点灯されたときに異常判断を禁止するようにしてもよ
く、その他の消費電力の大きい電装部品がオンされたと
きに異常判断を禁止するようにしてもよい。
【0033】上記のように、セレクトレバー3により選
択されたセレクト位置を検出するレンジスイッチ5を自
動変速機1に有し、かつ前記レンジスイッチ5からの信
号により変速動作を制御する自動変速機の制御装置に、
消費電力の大きな電装部品、例えば、ブレーキランプ1
1やウインカランプ13、スモールランプ12がオンさ
れているときには、前記レンジスイッチ5から入力され
る多重信号による異常判断を禁止する異常判断禁止手段
を設けたことにより、車両の走行中に、ブレーキランプ
11やウインカランプ13、スモールランプ12がオン
されて、GND電線15に大きな電流が流れたことによ
り生じる多重信号の誤判断が防止できるため、車両を安
全に運転することができる。
【0034】また、多重信号の誤判断を防止するため、
Rレンジ回路と、他のレンジの入力回路とを別回路にす
る必要もないため、回路が簡単になる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
係わる自動変速機の制御装置によれば、セレクトレバー
により選択されたセレクト位置を検出するレンジスイッ
チを有し、かつ前記レンジスイッチからの信号により変
速動作を制御する自動変速機の制御装置に、前記レンジ
スイッチを接続する接地端に接続された電装部品がオン
されているときに、前記レンジスイッチから入力される
多重信号による異常判断を禁止する異常判断禁止手段を
設けたことにより、車両の走行中に、消費電力の大きな
電装部品がオンされて、GND電線に大きな電流が流れ
たことにより生じる多重信号の誤判断が防止できるた
め、車両を安全に運転することができる。
【0036】また、多重信号の誤判断を防止するため、
Rレンジ回路と、他のレンジの入力回路とを別回路にす
る必要もないため、回路が簡単になる。
【0037】また、請求項2の発明に係わる自動変速機
の制御装置によれば、請求項1記載の自動変速機の制御
装置において、前記レンジスイッチを接続する接地端に
接続された電装部品が、少なくともブレーキランプ、ウ
インカランプ、スモールランプであることにより、ブレ
ーキランプやウインカランプ、スモールランプなどがオ
ンされているときには、レンジスイッチから入力される
多重信号による異常判断を禁止して、大きな電流がGN
D電線を流れることにより生じる多重信号の誤判断を未
然に防止することができる。
【0038】また、多重信号の誤判断を防止するため、
Rレンジ回路と、他のレンジの入力回路とを別回路にす
る必要もないため、回路が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動変速機の制御装置の一実施の形態
の構成図である。
【図2】同自動変速機の制御装置の回路図である。
【図3】同自動変速機の制御装置の制御動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図4】同自動変速機の制御装置の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】Rレンジ時ブレーキスイッチがオンされたとき
に生じるGND電線を流れる電流の変動を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 自動変速機 3 セレクトレバー 5 レンジスイッチ 6 制御装置 11 ブレーキランプ(消費電力の大きな電装部品) 12 スモールランプ(消費電力の大きな電装部品) 13 ウインカランプ(消費電力の大きな電装部品) 15 GND電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セレクトレバーにより選択されたセレク
    ト位置を検出するレンジスイッチを有し、かつ前記レン
    ジスイッチからの信号により変速動作を制御する自動変
    速機の制御装置に、前記レンジスイッチを接続する接地
    端に接続された電装部品がオンされているときに、前記
    レンジスイッチから入力される多重信号による異常判断
    を禁止する異常判断禁止手段を設けたことを特徴とする
    自動変速機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記レンジスイッチを接続する接地端に
    接続された電装部品が、少なくともブレーキランプ、ウ
    インカランプ、スモールランプである請求項1記載の自
    動変速機の制御装置。
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