JPS6214778A - 深部醗酵装置 - Google Patents
深部醗酵装置Info
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- JPS6214778A JPS6214778A JP60152302A JP15230285A JPS6214778A JP S6214778 A JPS6214778 A JP S6214778A JP 60152302 A JP60152302 A JP 60152302A JP 15230285 A JP15230285 A JP 15230285A JP S6214778 A JPS6214778 A JP S6214778A
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- JP
- Japan
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- hollow shaft
- tank
- gas
- fermentation
- stirring blade
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M1/00—Apparatus for enzymology or microbiology
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M27/00—Means for mixing, agitating or circulating fluids in the vessel
- C12M27/02—Stirrer or mobile mixing elements
- C12M27/04—Stirrer or mobile mixing elements with introduction of gas through the stirrer or mixing element
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/20—Material Coatings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M29/00—Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
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- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は深部醗酵装置に関1゛る。
従来から、醗酵液中に通気しながらl1g酵を進行させ
る型式の醗酵装置の代表的なものの一つとして、HM用
タンク、吸気管、および自吸式気体攪拌分子li翼を備
えた自吸la拌式のものが知られている。
る型式の醗酵装置の代表的なものの一つとして、HM用
タンク、吸気管、および自吸式気体攪拌分子li翼を備
えた自吸la拌式のものが知られている。
この装置にJ3いては、攪拌翼の上に気体導入用に設け
られた中空軸の上端が吸気管の下端に挿入され、この挿
入部分はタンク内の液体が入らないようにシール構造と
する必要がある。
られた中空軸の上端が吸気管の下端に挿入され、この挿
入部分はタンク内の液体が入らないようにシール構造と
する必要がある。
ところで従来の上記シール構造には、一般にラビリンス
構造が採られているが、このラビリンス構造では前記挿
入部分の吸気管の内面または中空軸の外面にリング状の
突起を多段に設けることにより、吸気管の内側面と中空
軸の外側面とリング状突起とで形成される多数の区画室
を設置ノ、タンク内の液が液圧により順次区画室とリン
グ状突起との間の狭いスリット部を経由して吸気管内へ
至る間に、液の内圧をタンク内液の圧力に較べ格段に低
くし、吸気管内への液の浸入を極力抑制しようとするも
のである。
構造が採られているが、このラビリンス構造では前記挿
入部分の吸気管の内面または中空軸の外面にリング状の
突起を多段に設けることにより、吸気管の内側面と中空
軸の外側面とリング状突起とで形成される多数の区画室
を設置ノ、タンク内の液が液圧により順次区画室とリン
グ状突起との間の狭いスリット部を経由して吸気管内へ
至る間に、液の内圧をタンク内液の圧力に較べ格段に低
くし、吸気管内への液の浸入を極力抑制しようとするも
のである。
上記の構成により、食酢の醗酵で代表されるような深部
醗酵については一応支障のないようにはかられているが
、そのシール構造が著しく複雑であるという問題がある
。
醗酵については一応支障のないようにはかられているが
、そのシール構造が著しく複雑であるという問題がある
。
本発明は上記したような従来技術の複雑な構造を伴う製
造上の問題点の解消を目的とする。
造上の問題点の解消を目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、醗酵用タンクと、こ
のタンク内で上方から下方に向けて垂下されタンク外の
気体をタンク内に導く吸気管と、外方端に気体分散口を
有する攪拌へか回転可能な中空軸の下端に一体的に付設
された気体分散用攪拌92とを備え、前記中空軸の上端
が前記吸気管の下端に挿入され、吸気管内と中空軸内と
気体分散口とが相Hに連通した自吸攪拌式の醗酵装置に
おいて、前記中空軸挿入部位における中空軸外側面と吸
気管内側面とを共に円筒面に形成し、両側面間の間隙を
0.1〜2.OO1/alの範囲としたことを特徴とり
るbのぐある。
のタンク内で上方から下方に向けて垂下されタンク外の
気体をタンク内に導く吸気管と、外方端に気体分散口を
有する攪拌へか回転可能な中空軸の下端に一体的に付設
された気体分散用攪拌92とを備え、前記中空軸の上端
が前記吸気管の下端に挿入され、吸気管内と中空軸内と
気体分散口とが相Hに連通した自吸攪拌式の醗酵装置に
おいて、前記中空軸挿入部位における中空軸外側面と吸
気管内側面とを共に円筒面に形成し、両側面間の間隙を
0.1〜2.OO1/alの範囲としたことを特徴とり
るbのぐある。
(実施例)
以下、本発明を図面に示ず実施例を参照して説明ηる。
%M用タンク1は、支持台2により直立して設置される
装置型の6ので、その内部中央には上方から下方に向1
ノ垂下され上端がタンク1外に延出されて気体をタンク
1内に導く吸気管3が設けられている。
装置型の6ので、その内部中央には上方から下方に向1
ノ垂下され上端がタンク1外に延出されて気体をタンク
1内に導く吸気管3が設けられている。
一方、醗酵用タンク1の底部1a上には気体分散用攪拌
′g!J4が設けられている。この攪1¥翼4の構造は
公知に属するが、その−例を第3図および第4図に示づ
ように、中空軸5のF方部に平面形状が鋸歯状に突出す
る複数(図では6個)のW4a、4a、・・・・・・を
備え、この!m4aは上Fの平板/Ib、4cと、翼4
aの回転方向前面側となる側面の上下平板4b、4cを
塞ぐ側板4dと、藺4aの先端部上下に設けられるリン
グ4e、4eとで構成されている。
′g!J4が設けられている。この攪1¥翼4の構造は
公知に属するが、その−例を第3図および第4図に示づ
ように、中空軸5のF方部に平面形状が鋸歯状に突出す
る複数(図では6個)のW4a、4a、・・・・・・を
備え、この!m4aは上Fの平板/Ib、4cと、翼4
aの回転方向前面側となる側面の上下平板4b、4cを
塞ぐ側板4dと、藺4aの先端部上下に設けられるリン
グ4e、4eとで構成されている。
上記攪拌翼4の周囲にはステータ6が設【プられている
。このステータ6は、前記5I4aとは反対り向に所要
角度傾斜して配列される多数のブレード6a、6a・・
・・・・を有している。
。このステータ6は、前記5I4aとは反対り向に所要
角度傾斜して配列される多数のブレード6a、6a・・
・・・・を有している。
上記攪拌TA4は、醗酵用タンク1の全容量を30Kj
l、液容楢を24KIとする場合、攪拌翼直径220m
/m1厚ざ20ffl/m、中空軸5の内径40m/m
、同外径50n+/m、l!拌翼4がらの立上り寸法1
20m/I11、回転a 1450r、p、m <電り
周波数50サイクル)程度とされる。
l、液容楢を24KIとする場合、攪拌翼直径220m
/m1厚ざ20ffl/m、中空軸5の内径40m/m
、同外径50n+/m、l!拌翼4がらの立上り寸法1
20m/I11、回転a 1450r、p、m <電り
周波数50サイクル)程度とされる。
前記攪拌TA4の中心の中空軸5は上方に延び、下部は
無空とされていてシール軸受7を介しタンク1外に導出
され、攪拌翼4を回転さ往るためのモータ8に直結また
は伝導機構を介して回転的に結合されており、攪拌W4
に矢印方向への回転が与えられるようになっている。
無空とされていてシール軸受7を介しタンク1外に導出
され、攪拌翼4を回転さ往るためのモータ8に直結また
は伝導機構を介して回転的に結合されており、攪拌W4
に矢印方向への回転が与えられるようになっている。
上記中空軸5の上方部は円筒状をなしており、前記吸気
管3の下端の円筒部内に挿入されている。
管3の下端の円筒部内に挿入されている。
図示実施例では、吸気管3の下端内周に、耐酸性、耐熱
性に優れ中空軸5よりも軟らかい月利、例えば硬質合成
樹脂(テフロン等)製の円筒形のブツシュ9が吸気管を
構成する一部として圧入固定され、このブツシュ9の内
周面と中空軸5の外周面とが軸方向に均一な微小間隙り
を有して嵌合される。この嵌合深さTは、前記各部の寸
法関係下においては40〜70IIl/I程度とすれば
よく、前記間隙りの寸法は0.1〜2.0IIl/m1
特に0.1〜1.0m/m+の範囲内とすることが望ま
しい。
性に優れ中空軸5よりも軟らかい月利、例えば硬質合成
樹脂(テフロン等)製の円筒形のブツシュ9が吸気管を
構成する一部として圧入固定され、このブツシュ9の内
周面と中空軸5の外周面とが軸方向に均一な微小間隙り
を有して嵌合される。この嵌合深さTは、前記各部の寸
法関係下においては40〜70IIl/I程度とすれば
よく、前記間隙りの寸法は0.1〜2.0IIl/m1
特に0.1〜1.0m/m+の範囲内とすることが望ま
しい。
したがって、タンク1内に醗酵原石液1oを充填し、モ
ータ8を起動して)I2+’r翼4を矢印方向に回動す
ると、この攪J〒翼4の回転により翼4aの側板4bの
背後に負圧が発生し、この負圧により吸気管3を通じ気
体を点線矢印のように吸引してステータ6のブレード6
a、6a・・・・・・により気泡が微粉砕されて醗IS
y原料液1o中に放出される。
ータ8を起動して)I2+’r翼4を矢印方向に回動す
ると、この攪J〒翼4の回転により翼4aの側板4bの
背後に負圧が発生し、この負圧により吸気管3を通じ気
体を点線矢印のように吸引してステータ6のブレード6
a、6a・・・・・・により気泡が微粉砕されて醗IS
y原料液1o中に放出される。
上記In ff、 kW 4の中空軸5とブツシュ9と
の間隙り内には、吸気管3内を流れる気体による吸引負
圧によりタンク1内の液体が滲み込み、適度な潤滑を行
なうも吸気管3内に人聞に流入することはない。
の間隙り内には、吸気管3内を流れる気体による吸引負
圧によりタンク1内の液体が滲み込み、適度な潤滑を行
なうも吸気管3内に人聞に流入することはない。
以上説明したように、本発明は、醗酵用タンクと、この
タンク内で上方から下方に向りて垂下されタンク外の気
体をタンク内に導く吸気管と、外方端に気体分散口を有
する攪拌翼が回転可能な中空軸の下端に一体的に付設さ
れた気体分散用攪拌翼どを備え、前記中空軸の上端が前
記吸気管の下端に挿入され、吸気管内と中空軸内と気体
分散口とが相互に連通した自吸攪拌式の醗酵装置におい
て、前記中空軸挿入部位にお【プる中空軸外側面と吸気
管内側面とを共に円筒面に形成し、両側面間の間隙を0
.1〜2.0m/mの範囲とした構成によって攪拌翼の
中空軸と吸気管の下端の円筒部との軸封を行なうように
したので、核部の構成が頗る而単にイ【す、製作が容易
であり、安価に得ることができる。しかも、本装置によ
って通気しながら醗酵させる場合、従来のシール構造を
ラビリンス構造とした装置と較べてll!1Mの効率が
劣ることがない。
タンク内で上方から下方に向りて垂下されタンク外の気
体をタンク内に導く吸気管と、外方端に気体分散口を有
する攪拌翼が回転可能な中空軸の下端に一体的に付設さ
れた気体分散用攪拌翼どを備え、前記中空軸の上端が前
記吸気管の下端に挿入され、吸気管内と中空軸内と気体
分散口とが相互に連通した自吸攪拌式の醗酵装置におい
て、前記中空軸挿入部位にお【プる中空軸外側面と吸気
管内側面とを共に円筒面に形成し、両側面間の間隙を0
.1〜2.0m/mの範囲とした構成によって攪拌翼の
中空軸と吸気管の下端の円筒部との軸封を行なうように
したので、核部の構成が頗る而単にイ【す、製作が容易
であり、安価に得ることができる。しかも、本装置によ
って通気しながら醗酵させる場合、従来のシール構造を
ラビリンス構造とした装置と較べてll!1Mの効率が
劣ることがない。
このような本発明の深部醗酵装置の効果の一例として、
この装置を食酢の製造に実際に適用した場合について、
以下試験例でしって説明づる。尚、アルコール濃度は容
量/容吊%で表わしているが、その伯の%はすべて千M
/容吊%を意味する。
この装置を食酢の製造に実際に適用した場合について、
以下試験例でしって説明づる。尚、アルコール濃度は容
量/容吊%で表わしているが、その伯の%はすべて千M
/容吊%を意味する。
敬呈1
■、酢酸PfJ醇川用料−の調
常法に準じて変性アルコール(95%−[チルアルコー
ルと酸度10%のアルコール酸どを容は比1対1で混合
したもの)を水で希釈し、更に酢酸菌の栄m BQとし
て0.2%のグルコース、0.1%の酵母エキス、0.
05%の(Nl−14)2HPO4,0,05%のKt
−+2PO4およびo、oi%のMgno ・7)1
.、Oを添加して、アルコ−ル溌度が11.3%で酢酸
濃度が1.2%の水溶液を調製した。
ルと酸度10%のアルコール酸どを容は比1対1で混合
したもの)を水で希釈し、更に酢酸菌の栄m BQとし
て0.2%のグルコース、0.1%の酵母エキス、0.
05%の(Nl−14)2HPO4,0,05%のKt
−+2PO4およびo、oi%のMgno ・7)1
.、Oを添加して、アルコ−ル溌度が11.3%で酢酸
濃度が1.2%の水溶液を調製した。
■、酢酸醗酵法
別途、従来の食酢の製造装置および上記の原料液を用い
て常法に準じて深部酢酸醗酵を行なっている工程から下
記の組成を有するアルコール酸の酢酸醗酵液を本発明の
装置に速やかに移し、下記の条件で酢酸醗酵を続りた。
て常法に準じて深部酢酸醗酵を行なっている工程から下
記の組成を有するアルコール酸の酢酸醗酵液を本発明の
装置に速やかに移し、下記の条件で酢酸醗酵を続りた。
尚、移動に際しては酢酸菌が酸素欠乏にならないように
留意した。
留意した。
(1)アルコール酸の酢酸醗酵液
移動時の組成:
アルコールm度 3〜4%
酢酸濃度 8〜9%
総濃度(アルコール濃度 12%
+酢M′a度)
移動前の酢化速度: 1.4(]/ρ/時(2)
酢酸醗酵条件 培養温度: 30±1℃ 通気聞: 吸気管全開 (前述の間隙(L) 寸法により異なる) 酢酸醗酵が進行して残留アルコール濃度が0.4% (
IWM11a度11.6%)になったとぎ醗酵液の取出
しおよび原料液の仕込みを行なった。
酢酸醗酵条件 培養温度: 30±1℃ 通気聞: 吸気管全開 (前述の間隙(L) 寸法により異なる) 酢酸醗酵が進行して残留アルコール濃度が0.4% (
IWM11a度11.6%)になったとぎ醗酵液の取出
しおよび原料液の仕込みを行なった。
この取出し・仕込みは、醗酵液の60%(11!1..
4Klを残して9.6に、l!を排出させ、直ちに原料
液9.611をゆっくりと補給することによって行なっ
た。仕込み俊の液の組成は以下の通りであった。
4Klを残して9.6に、l!を排出させ、直ちに原料
液9.611をゆっくりと補給することによって行なっ
た。仕込み俊の液の組成は以下の通りであった。
アルコール濃度 4.5%
酢vt淵度 7.5%
総濃度 12%
次いで酸1’i!2醗酵を同一条件で進行させ、残留ア
ルコール濃度が0.4%になった時点で上記と同様に取
出し・仕込み操作を繰り返した(半連続醗酵)。尚、こ
のり゛イクル毎に仕込みから取出しまでの時間<lIg
酵時開時間を測定すると共に酢化速度を上式に基づいて
算出した。
ルコール濃度が0.4%になった時点で上記と同様に取
出し・仕込み操作を繰り返した(半連続醗酵)。尚、こ
のり゛イクル毎に仕込みから取出しまでの時間<lIg
酵時開時間を測定すると共に酢化速度を上式に基づいて
算出した。
取出し直前の酢酸 仕込み直後の酢酸Ha (Sf
)Q/J −lHf1 (Si)G/Jt(時間
) =酢化速度(q/、1!/時) 醗酵は異なった間隙(L)の寸法を有する装置毎゛に各
5サイクルずつ行い、各装置毎に平均の醗酵時間および
平均の酢化速度を求めた。
)Q/J −lHf1 (Si)G/Jt(時間
) =酢化速度(q/、1!/時) 醗酵は異なった間隙(L)の寸法を有する装置毎゛に各
5サイクルずつ行い、各装置毎に平均の醗酵時間および
平均の酢化速度を求めた。
なお、対照として吸気管下端部がラビリンスバッキング
構造となっている装置についても上記と同じ条件で酢酸
醗酵を進行させ、上記と同様に平均の醗酵時間と酢化速
度を求めた。
構造となっている装置についても上記と同じ条件で酢酸
醗酵を進行させ、上記と同様に平均の醗酵時間と酢化速
度を求めた。
L結果
備考
(1)醗酵時間には取出し・仕込みに要する時間も含ま
れている。
れている。
(2)装置1は攪拌翼の回転開始後10分程度で過熱の
ためにブツシュが溶融して作動不可能となつlご 。
ためにブツシュが溶融して作動不可能となつlご 。
(3)装置2はl!il’r翼の回転開始後2時間程度
で界常音を発したので操作を中止した。
で界常音を発したので操作を中止した。
(4)表中、「−」は測定不可能を意味する。
(5)装置3.4および5での酢FHi1Mをそのまま
6ケ月間継続したところ何の故障も生ずることなく順調
に実施し得た。
6ケ月間継続したところ何の故障も生ずることなく順調
に実施し得た。
(6)対照装置のラビリンスバッキングの構造は以下の
通りである。
通りである。
イ)中空軸の外側面は円筒面に形成し、口)−気管下端
内側面は、刃型のリング状内方突起(刃の突出4m/I
n、刃と刃の上下間隔6i10r、中空軸と刃の先端と
の間隔0.2m/m、ブラックカーボン製)を4段設け
た。
内側面は、刃型のリング状内方突起(刃の突出4m/I
n、刃と刃の上下間隔6i10r、中空軸と刃の先端と
の間隔0.2m/m、ブラックカーボン製)を4段設け
た。
上記の結果から、本発明の装置によれば酢酸醗酵が良好
に実施し得、特に間隙(L)が0.1〜1.0m1II
lの場合には従来の装置による場合の酢化速度が平均1
.4にJ/A/時であったのに比べて極めて良好である
といえる。
に実施し得、特に間隙(L)が0.1〜1.0m1II
lの場合には従来の装置による場合の酢化速度が平均1
.4にJ/A/時であったのに比べて極めて良好である
といえる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
要部の拡大断面図、第3図は攪拌翼およびその付近の一
例を示す部分斜視図、第4図は同平面図である。 1・・・醗酵用タンク、3・・・吸気管、4・・・気体
分散用撹拌翼、5・・・中空軸、6・・・ステータ、8
・・・モータ、9・・・ブツシュ、L・・・間隙。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 り 第2図 弔3図 第4図 手続主11l正書 昭和60年8月 5日
要部の拡大断面図、第3図は攪拌翼およびその付近の一
例を示す部分斜視図、第4図は同平面図である。 1・・・醗酵用タンク、3・・・吸気管、4・・・気体
分散用撹拌翼、5・・・中空軸、6・・・ステータ、8
・・・モータ、9・・・ブツシュ、L・・・間隙。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 り 第2図 弔3図 第4図 手続主11l正書 昭和60年8月 5日
Claims (1)
- 醗酵用タンクと、このタンク内で上方から下方に向けて
垂下されタンク外の気体をタンク内に導く吸気管と、外
方端に気体分散口を有する攪拌翼が回転可能な中空軸の
下端に一体的に付設された気体分散用攪拌翼とを備え、
前記中空軸の上端が前記吸気管の下端に挿入され、吸気
管内と中空軸内と気体分散口とが相互に連通した自吸攪
拌式の醗酵装置において、前記中空軸挿入部位における
中空軸外側面と吸気管内側面とを共に円筒面に形成し、
両側面間の間隙を0.1〜2.0m/mの範囲としたこ
とを特徴とする深部醗酵装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152302A JPH0673448B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 深部醗酵装置 |
KR1019860005438A KR940005575B1 (ko) | 1985-07-12 | 1986-07-05 | 심부 발효장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152302A JPH0673448B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 深部醗酵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214778A true JPS6214778A (ja) | 1987-01-23 |
JPH0673448B2 JPH0673448B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=15537550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152302A Expired - Lifetime JPH0673448B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 深部醗酵装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673448B2 (ja) |
KR (1) | KR940005575B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105713817A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-29 | 镇江市恒康调味品厂 | 一种发酵池用翻醅机 |
CN105713818A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-29 | 镇江市恒康调味品厂 | 一种发酵池用翻醅机中的搅拌机构 |
CN105713816A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-29 | 镇江市恒康调味品厂 | 发酵池用翻醅机 |
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