JPS62147163A - トルクリミツタ - Google Patents
トルクリミツタInfo
- Publication number
- JPS62147163A JPS62147163A JP28663285A JP28663285A JPS62147163A JP S62147163 A JPS62147163 A JP S62147163A JP 28663285 A JP28663285 A JP 28663285A JP 28663285 A JP28663285 A JP 28663285A JP S62147163 A JPS62147163 A JP S62147163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- planetary roller
- ring
- sun shaft
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
不発明はトルクリミッタに関するものである0(背景技
術) 回転・駆動系VCおいて負荷トルクが過大になった際に
、駆動側の各部品を保π駆するためのトルクリミッタに
ついては、従来機械式のものは主にボールとカム及びば
ねにLる方式が多く、トルクの開放のための機構も複雑
で部品点数も多く、コストも高かった。
術) 回転・駆動系VCおいて負荷トルクが過大になった際に
、駆動側の各部品を保π駆するためのトルクリミッタに
ついては、従来機械式のものは主にボールとカム及びば
ねにLる方式が多く、トルクの開放のための機構も複雑
で部品点数も多く、コストも高かった。
(発明の目的)
本発明は以上の点に題み提案され定もので、その目的は
、リミット値の調整が無段階で行なえ、かつ負荷トルク
が小さくなれは丁ぐ伝達が復帰することができ、さらに
部品点数が少なく低コストのトルクリミッタを提供する
ことである0 (発明の開示) 以下、本発明について図面に沿って説明する。
、リミット値の調整が無段階で行なえ、かつ負荷トルク
が小さくなれは丁ぐ伝達が復帰することができ、さらに
部品点数が少なく低コストのトルクリミッタを提供する
ことである0 (発明の開示) 以下、本発明について図面に沿って説明する。
第1図は本発明のトルクリミッタの実施拶」で(a)は
軸方同町面図、(b)は軸に1亘用方向の41囲図を示
す。図において、回転駆動さハる太1陽軸1と、太陽I
ll 1のまわりに接しながら周囲に等間隔で遊星ロー
ラ2が配設さI′L1太Pt−t44i11と同軸でか
つ遊星ローラ2と内接する固定リング3及び遊星ローラ
2を保持しかつ出力7ランン5に遊星ローラ2の公転を
伝えるリテーナ4より信成石れている。
軸方同町面図、(b)は軸に1亘用方向の41囲図を示
す。図において、回転駆動さハる太1陽軸1と、太陽I
ll 1のまわりに接しながら周囲に等間隔で遊星ロー
ラ2が配設さI′L1太Pt−t44i11と同軸でか
つ遊星ローラ2と内接する固定リング3及び遊星ローラ
2を保持しかつ出力7ランン5に遊星ローラ2の公転を
伝えるリテーナ4より信成石れている。
この遊星ローラ機構による伝達に、丁でVこ知られてい
るように、トラクションドライブ全屈いているものであ
る。つ19回転力の伝達は太陽11111と遊星ローラ
2及び遊星ローラ2と固定リング3との間の接触圧力を
利用して行うものである。
るように、トラクションドライブ全屈いているものであ
る。つ19回転力の伝達は太陽11111と遊星ローラ
2及び遊星ローラ2と固定リング3との間の接触圧力を
利用して行うものである。
今、遊星ローラ2と固定リング3の圧接力tP、接触半
径kr、遊星ローラ2の個数ff1nとすると、出力ト
ルクT。utは Tout:neμ・P″r −(1)ここでμ
はトラクション係数である。このμは負荷トルクにエリ
変化してトルクが大きくなるとμも大きくなる性質があ
るが、ある一定値以上には大きくならないため、限度以
上のトルクを伝えようとすると接触部ですべりが生じ、
回転の伝達が止まり、トルクもそれ以上伝えることがで
きない。この特性上利用することにより、遊星ローラ機
構をトルクリミッタとして用いようとするものである。
径kr、遊星ローラ2の個数ff1nとすると、出力ト
ルクT。utは Tout:neμ・P″r −(1)ここでμ
はトラクション係数である。このμは負荷トルクにエリ
変化してトルクが大きくなるとμも大きくなる性質があ
るが、ある一定値以上には大きくならないため、限度以
上のトルクを伝えようとすると接触部ですべりが生じ、
回転の伝達が止まり、トルクもそれ以上伝えることがで
きない。この特性上利用することにより、遊星ローラ機
構をトルクリミッタとして用いようとするものである。
またトルク伝達の復帰についても、上述の説明からもわ
かるように負荷トルクが限度以下になればふたたび(I
Jは成立するわけであるから可能となる。
かるように負荷トルクが限度以下になればふたたび(I
Jは成立するわけであるから可能となる。
次に、リミットトルク値の調整についてであるが、固定
リング3はテーパ面tもった外リング3aと同じテーバ
面全持ち外リング3aと接触している内リング3bとに
よって構成される。
リング3はテーパ面tもった外リング3aと同じテーバ
面全持ち外リング3aと接触している内リング3bとに
よって構成される。
この固定リング3は、周方向には固定され回転できない
が、軸方向については同リング3bが一方を固定されて
いるものの、あとは自由である。まt1半径方向につい
てはケーシング7にニジ外リング3aが固定されている
。この固定リング3を圧接力調節ねじ6に工り軸方向に
変化させると、外リング3aはケーシングによジ半径方
向に拘束さnている友め、テーパ面を通して内リング3
bを内側に押つけようとする。
が、軸方向については同リング3bが一方を固定されて
いるものの、あとは自由である。まt1半径方向につい
てはケーシング7にニジ外リング3aが固定されている
。この固定リング3を圧接力調節ねじ6に工り軸方向に
変化させると、外リング3aはケーシングによジ半径方
向に拘束さnている友め、テーパ面を通して内リング3
bを内側に押つけようとする。
このときの動作状態を第2図の(a) 、 (b)に示
す。
す。
この作用に工り、固定リング3と遊星ローラ2の圧接力
P ’k oT変にできる。圧接力調節ねじ6の軸方向
変位量tΔXとすると圧接力PはP=a・△x(2) で表わされる。このP’t(1)式に代入すると、To
utは Tout=nす・a・△x”r ・・・・・・ (3
)となり、結局リミットトルク値上△XでvI4jI′
lできる。
P ’k oT変にできる。圧接力調節ねじ6の軸方向
変位量tΔXとすると圧接力PはP=a・△x(2) で表わされる。このP’t(1)式に代入すると、To
utは Tout=nす・a・△x”r ・・・・・・ (3
)となり、結局リミットトルク値上△XでvI4jI′
lできる。
ここの説明では、軸方向に内リング3bを固定し外リン
グ3a’にねじ6で押しているが、この逆でも同じであ
る。
グ3a’にねじ6で押しているが、この逆でも同じであ
る。
固定リング3について他の実施例を第3図。
第4囚に示す。第3図はV字型弾性リング8全固定リン
グ3に用いるものである。第4図は外リングlOa、内
リング10 bに圧接力調節テーバリング9a、9bK
工り構成?Sれ、この場合はねじ6をテーバリング9b
にねじ込むことにより、内リング10 bを内側に変形
させるものである0 (発明の効果) 以上述べて米たように、本発明によれば回転駆動される
太陽軸と、この太陽軸の周囲に等間隔に配設された複数
個の遊星ローラと、太陽軸と同軸でかつ遊星ローラに内
接する圧接力可変固定リングと、遊星ローラを保持し、
かつ出力フランジに遊星ローラの公転を伝えるリテーナ
とを具備することに工す (イ)トルクのリミット値が無段階で容易に設定できる
。
グ3に用いるものである。第4図は外リングlOa、内
リング10 bに圧接力調節テーバリング9a、9bK
工り構成?Sれ、この場合はねじ6をテーバリング9b
にねじ込むことにより、内リング10 bを内側に変形
させるものである0 (発明の効果) 以上述べて米たように、本発明によれば回転駆動される
太陽軸と、この太陽軸の周囲に等間隔に配設された複数
個の遊星ローラと、太陽軸と同軸でかつ遊星ローラに内
接する圧接力可変固定リングと、遊星ローラを保持し、
かつ出力フランジに遊星ローラの公転を伝えるリテーナ
とを具備することに工す (イ)トルクのリミット値が無段階で容易に設定できる
。
(ロフ負荷トルクが小さくなれば伝達が復帰できる0
(ハ)部品点数が少なく低コストである。
等の効果がえられる。
第1図は本発明のトルクリミッタの一実施しリ、第2図
は圧接力可変の固定リングの動作説明図、第3図は同じ
く固定リングの第2の実施例の動作説明図、第4図は同
じく固定リングの第3の実施例の動作説明図を示す。 1・・・・・・太陽軸 2・・・・・・遊星ロ
ーラ3・・・・・・固定リング 4・・・・・・リ
テーナ5・・・・・・出力フランジ 6・・・・・・
調節ねじ7・・・・・・ケーシング 手続補正書(自発) 唱和61年12月5日
は圧接力可変の固定リングの動作説明図、第3図は同じ
く固定リングの第2の実施例の動作説明図、第4図は同
じく固定リングの第3の実施例の動作説明図を示す。 1・・・・・・太陽軸 2・・・・・・遊星ロ
ーラ3・・・・・・固定リング 4・・・・・・リ
テーナ5・・・・・・出力フランジ 6・・・・・・
調節ねじ7・・・・・・ケーシング 手続補正書(自発) 唱和61年12月5日
Claims (1)
- 回転駆動される太陽軸と、この太陽軸の周囲に等間隔に
配設された複数個の遊星ローラと、太陽軸と同軸でかつ
遊星ローラに内接する圧接力可変固定リングと、遊星ロ
ーラを保持し、かつ出力フランジに遊星ローラの公転を
伝えるリテーナとを具備することを特徴とするトルクリ
ミッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28663285A JPS62147163A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | トルクリミツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28663285A JPS62147163A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | トルクリミツタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147163A true JPS62147163A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17706924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28663285A Pending JPS62147163A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | トルクリミツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147163A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01166161U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-21 | ||
JPH0251649A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-21 | Saga Univ | 遊星式トラクションドライブ |
JPH02173449A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Kubota Ltd | 無段変速装置 |
JPH0592561U (ja) * | 1992-11-06 | 1993-12-17 | 光洋精工株式会社 | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP28663285A patent/JPS62147163A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01166161U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-21 | ||
JPH0251649A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-21 | Saga Univ | 遊星式トラクションドライブ |
JPH02173449A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Kubota Ltd | 無段変速装置 |
JPH0592561U (ja) * | 1992-11-06 | 1993-12-17 | 光洋精工株式会社 | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
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