JPS62146965A - 可撓性プライマ−組成物 - Google Patents
可撓性プライマ−組成物Info
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- JPS62146965A JPS62146965A JP61297454A JP29745486A JPS62146965A JP S62146965 A JPS62146965 A JP S62146965A JP 61297454 A JP61297454 A JP 61297454A JP 29745486 A JP29745486 A JP 29745486A JP S62146965 A JPS62146965 A JP S62146965A
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S525/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S525/939—Multipackage system
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明はプライマーとして好適な被覆組成物に関する。
本発明はまた複数層の被膜を有し、その少なくとも1層
がプライマー組成物である基材に関する。
がプライマー組成物である基材に関する。
構造ビルディング要素、例えば金属ビルディングパネル
用の被覆組成物を製造する場合において、調和を必要と
する相反する特性が要求される。一方では優れた耐久性
、例えば過酷な環境条件並びに腐食性工業汚染物質に直
面した場合に必要なカラー保持性、マーレジスタンス(
表面摩耗抵抗)および耐チヨーキング性が要求され、他
方で(J該金属部祠の被膜付着性を失わずに製造するこ
とを促進するための優れた可撓性を必要とする。
用の被覆組成物を製造する場合において、調和を必要と
する相反する特性が要求される。一方では優れた耐久性
、例えば過酷な環境条件並びに腐食性工業汚染物質に直
面した場合に必要なカラー保持性、マーレジスタンス(
表面摩耗抵抗)および耐チヨーキング性が要求され、他
方で(J該金属部祠の被膜付着性を失わずに製造するこ
とを促進するための優れた可撓性を必要とする。
コイルを被覆する分野においては従来使用されているプ
ラスデシルに基づく被覆組成物には幾つかの問題点があ
る。プラスチゾルは製造の面からは優れた被覆組成物で
あるが、耐久性、カラー保持性、耐チヨーキング性およ
び耐汚損性(dirtresistance)において
劣る。結果として、最終的なフィルム特性を取るか塗装
基材の作業性を取るかによって妥協しなければならない
。
ラスデシルに基づく被覆組成物には幾つかの問題点があ
る。プラスチゾルは製造の面からは優れた被覆組成物で
あるが、耐久性、カラー保持性、耐チヨーキング性およ
び耐汚損性(dirtresistance)において
劣る。結果として、最終的なフィルム特性を取るか塗装
基材の作業性を取るかによって妥協しなければならない
。
従って、優れた耐久性のみならず、塗装基材の作業性お
よび製造の容易性をも有する塗膜を提供する方法が望ま
れている。
よび製造の容易性をも有する塗膜を提供する方法が望ま
れている。
(発明の要旨)
すなわち、本発明は有機ポリオール、ポリエポキノド、
ポリイソシアネート架橋剤およびフェノール樹脂を含有
する被覆組成物を提供する。本発明の被覆組成物は特に
プライマー被覆組成物として好適である。
ポリイソシアネート架橋剤およびフェノール樹脂を含有
する被覆組成物を提供する。本発明の被覆組成物は特に
プライマー被覆組成物として好適である。
また、本発明は(a)少なくとも硬化時に10%の伸び
率(elongation)を有する可撓性ブライマー
被覆組成物を基材に塗布し。
率(elongation)を有する可撓性ブライマー
被覆組成物を基材に塗布し。
(b)フルオロカーボンポリマーを含有する着色被覆組
成物を前記ステップ(a)の塗装基材に塗布し。
成物を前記ステップ(a)の塗装基材に塗布し。
(c)フルオロカーボンポリマーを含有するクリアー被
覆組成物を前記ステップ(b)で塗装された基材に塗布
し;次いで (d)ステップ(c)の塗装基材を少なくとも部分的に
硬化することを特徴とする 硬化時に少なくとも10%の伸び率を有する複数層の塗
膜を基材に提供する方法を提供する。
覆組成物を前記ステップ(b)で塗装された基材に塗布
し;次いで (d)ステップ(c)の塗装基材を少なくとも部分的に
硬化することを特徴とする 硬化時に少なくとも10%の伸び率を有する複数層の塗
膜を基材に提供する方法を提供する。
(発明の内容)
本発明の被覆組成物は1成分として有機ポリオールを含
有する。多くの種類のポリオールが本発明に用いられる
。ポリオールは一般的にヒトロギシル価少なくとも30
、典型的には約40〜約200を有する。ヒドロキシル
価はΔSTME222−73に方法に基づいて溶媒また
は可溶化剤を除いたポリオール固形分に基づいて測定さ
れる。
有する。多くの種類のポリオールが本発明に用いられる
。ポリオールは一般的にヒトロギシル価少なくとも30
、典型的には約40〜約200を有する。ヒドロキシル
価はΔSTME222−73に方法に基づいて溶媒また
は可溶化剤を除いたポリオール固形分に基づいて測定さ
れる。
ポリオールは通常数平均分子量約500〜約20゜00
0、好ましくは約1、.000〜約5,000を有する
ポリマー状ポリオールである。
0、好ましくは約1、.000〜約5,000を有する
ポリマー状ポリオールである。
分子量は検出装置として示差走査屈折計を用いるゲルパ
ーミェーションクロマトグラフィー(GPC)により測
定される。装置はまず最初にポリスチレン標準を用いて
検量線を作成する。使用されるポリスチレンはペンシル
バニア州ピッツバーグに存在するプレッシャー・ケミカ
ルズ・カンパニー(Pressure Chemica
ls Company)から購入した。ポリスチレン標
準は分散率(分散率(dispersity)−重量平
均分子量/数平均分子量)1.05〜1.10を有する
。使用したポリスチレン標準の粘度平均分子量は900
,000,233.000.50,000.17,50
0.4..000であっノー。検量線を得るために、0
.1%のポリスチレンのテトラヒドロフラン溶液(10
11gポリスチレン/]、Om0.テトラヒドロフラン
)を調製し、その0 、5 m(lサンプルサイズをカ
ラムに注入してGPCクロマトグラムを得た。ポリスチ
レン標準の与えられた分子量に対応する各々のピークの
溶出体積を測定し、そのデータを片対数用紙(縦軸がl
ogスケールであり、横軸が線型スケールである)にプ
ロットした。
ーミェーションクロマトグラフィー(GPC)により測
定される。装置はまず最初にポリスチレン標準を用いて
検量線を作成する。使用されるポリスチレンはペンシル
バニア州ピッツバーグに存在するプレッシャー・ケミカ
ルズ・カンパニー(Pressure Chemica
ls Company)から購入した。ポリスチレン標
準は分散率(分散率(dispersity)−重量平
均分子量/数平均分子量)1.05〜1.10を有する
。使用したポリスチレン標準の粘度平均分子量は900
,000,233.000.50,000.17,50
0.4..000であっノー。検量線を得るために、0
.1%のポリスチレンのテトラヒドロフラン溶液(10
11gポリスチレン/]、Om0.テトラヒドロフラン
)を調製し、その0 、5 m(lサンプルサイズをカ
ラムに注入してGPCクロマトグラムを得た。ポリスチ
レン標準の与えられた分子量に対応する各々のピークの
溶出体積を測定し、そのデータを片対数用紙(縦軸がl
ogスケールであり、横軸が線型スケールである)にプ
ロットした。
log+o(分子量と溶出体積(IQ)の線型最少スク
エアプロットを検量線として用いる。使用したポリスチ
レン標準の最少の分子量は4,000であり、それを超
える検量線は100に補性した。このカラムセットの上
限および下限はポリスチレン分子量に換算して5,00
0,000と100である。
エアプロットを検量線として用いる。使用したポリスチ
レン標準の最少の分子量は4,000であり、それを超
える検量線は100に補性した。このカラムセットの上
限および下限はポリスチレン分子量に換算して5,00
0,000と100である。
分子量を測定されるサンプルを1.0%テトラヒドロフ
ラン溶液として調製した。ミラボアー・コーポレーショ
ン(Millapore Corporation)か
ら市販の0.5ミクロンフィルターに、j:り濾過した
後、0.5mρのサンプルサイズをカラムに注入し、G
PCクロマトグラムを検量線を作成したときと同じ実験
条件で得た。分子量に対する保持時間から得られた検量
線から、標準に対する分−1’ Qjか→ノ゛ンプルの
保持時間に与えられる。対応4−ろ保持時間でのカーブ
の高さくH)をコンピクータに記録する。この高さ一分
子ft(M)の組み合わせから以下の平均が計算される これが本発明に用いる数平均分子量である。
ラン溶液として調製した。ミラボアー・コーポレーショ
ン(Millapore Corporation)か
ら市販の0.5ミクロンフィルターに、j:り濾過した
後、0.5mρのサンプルサイズをカラムに注入し、G
PCクロマトグラムを検量線を作成したときと同じ実験
条件で得た。分子量に対する保持時間から得られた検量
線から、標準に対する分−1’ Qjか→ノ゛ンプルの
保持時間に与えられる。対応4−ろ保持時間でのカーブ
の高さくH)をコンピクータに記録する。この高さ一分
子ft(M)の組み合わせから以下の平均が計算される これが本発明に用いる数平均分子量である。
好適なポリオールの例としてはアクリルポリオール、ポ
リエステルポリオール、ポリウレタンポリオールおよび
ポリエーテルポリオールが挙げられる。
リエステルポリオール、ポリウレタンポリオールおよび
ポリエーテルポリオールが挙げられる。
ポリエーテルポリオールの例としてはポリアルキレンエ
ーテルポリオール、例えば以下の構造式[式中、Rは水
素または炭素数1〜5を有する低級アルキル基(それら
の混合を含む)お上びmは典型的には2〜6、nは10
〜100またはそれより大きい。]を有するものが挙げ
られる。その3にうなものの例としてはポリ(オキシテ
トラメチレン)グリコール、ポリ(オキシエチレン)グ
リコール、ポリ(オキシ−1,2−プロピレン)グリコ
ールおよびエチレングリコールと1,2−プロピレンオ
キシドおよびエチレンオキシドとの反応生成物が挙げら
れる。
ーテルポリオール、例えば以下の構造式[式中、Rは水
素または炭素数1〜5を有する低級アルキル基(それら
の混合を含む)お上びmは典型的には2〜6、nは10
〜100またはそれより大きい。]を有するものが挙げ
られる。その3にうなものの例としてはポリ(オキシテ
トラメチレン)グリコール、ポリ(オキシエチレン)グ
リコール、ポリ(オキシ−1,2−プロピレン)グリコ
ールおよびエチレングリコールと1,2−プロピレンオ
キシドおよびエチレンオキシドとの反応生成物が挙げら
れる。
また、有用なポリエーテルポリオールの例としては種々
のポリオール類、例えばグリコール(例えばエチレング
リコール、I、6−ヘキザンンオール、ビスフェノール
A等)またはより高い官能性のポリオール(例えばトリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール等)のオキ
シアルキル化により得られたものが挙げられる。」二記
において使用され得る高い官能性のポリオールとしては
ソルビト−ルまたはスクロースの如き化合物のオキシア
ルキル化によって得られたものが挙げられる。
のポリオール類、例えばグリコール(例えばエチレング
リコール、I、6−ヘキザンンオール、ビスフェノール
A等)またはより高い官能性のポリオール(例えばトリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール等)のオキ
シアルキル化により得られたものが挙げられる。」二記
において使用され得る高い官能性のポリオールとしては
ソルビト−ルまたはスクロースの如き化合物のオキシア
ルキル化によって得られたものが挙げられる。
通常のオキシアルキル化法はポリオールとアルキレンオ
キシド、例えばエチレンまた(Jプロピレンオキシドと
を酸性または塩基性触媒の存在下に反11一 応する。
キシド、例えばエチレンまた(Jプロピレンオキシドと
を酸性または塩基性触媒の存在下に反11一 応する。
ポリエステルポリオールを本発明のポリオール成分とし
て用いてもよい。ポリエステルポリオールは有機ポリカ
ルボン酸またはそれらの無水物と有機ポリオールおよび
/またはエポキシドとのエステル化により調製してもよ
い。通常、ポリカルボン酸とポリオールは脂肪族または
芳香族二塩基酸またはジオール類である。
て用いてもよい。ポリエステルポリオールは有機ポリカ
ルボン酸またはそれらの無水物と有機ポリオールおよび
/またはエポキシドとのエステル化により調製してもよ
い。通常、ポリカルボン酸とポリオールは脂肪族または
芳香族二塩基酸またはジオール類である。
ポリオールの製造に際し通常用いられるジオール類はア
ルキレングリコール(例えば、エチレングリコール、ネ
オペンチルグリコール)および他のグリコール類(例え
ば水素化ビスフェノールA1シクロヘキサンジオール、
シクロヘキサンジメタツール)、カプロラクトンジオー
ル(例えば、イプンロンカプロラクトンとエチレングリ
コールとの反応生成物)、ヒドロキシ−アルキル化ビス
フェノール類、ポリエーテルポリオール類(例えば、ポ
リ(オキシテトラメチレン)グリコール)等が挙げられ
る。より高い官能性のポリオール類を用いてもよい。そ
のようなものの例としてはトリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール等、並びに
より高い分子量のポリオール、例えば低い分子量のポリ
オールをオキシアルキル化することにより得られノこち
の等が挙げられる。
ルキレングリコール(例えば、エチレングリコール、ネ
オペンチルグリコール)および他のグリコール類(例え
ば水素化ビスフェノールA1シクロヘキサンジオール、
シクロヘキサンジメタツール)、カプロラクトンジオー
ル(例えば、イプンロンカプロラクトンとエチレングリ
コールとの反応生成物)、ヒドロキシ−アルキル化ビス
フェノール類、ポリエーテルポリオール類(例えば、ポ
リ(オキシテトラメチレン)グリコール)等が挙げられ
る。より高い官能性のポリオール類を用いてもよい。そ
のようなものの例としてはトリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール等、並びに
より高い分子量のポリオール、例えば低い分子量のポリ
オールをオキシアルキル化することにより得られノこち
の等が挙げられる。
ポリエステルの酸成分は原則的には1分子中に2〜18
の炭素原子を有するモノマー状カルボン酸またはそれら
の無水物が挙げられる。有用な酸の例としてフタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロフタル酸、
ヘキサヒドロフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、マレイン酸、グルタル酸、クロレンド酸、テ
トラヒロフタル酸、デカン酸、ドデカン酸お、];び種
々のタイプの他のジカルボン酸が挙げられる。ポリエス
テルは少量の1塩基酸、例えば安息香酸、ステアリン酸
、酢酸、ヒドロキシステアリン酸およびオレイン酸を含
んでもよい。また、より高い官能性ポリカルボン酸、例
えばトリメリット酸およびトリカルバリル酸を用いても
よい。本明細書中において酸とは、無水物を形成する酸
の無水物を酸の代わりに用いてもよいことを意味する。
の炭素原子を有するモノマー状カルボン酸またはそれら
の無水物が挙げられる。有用な酸の例としてフタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロフタル酸、
ヘキサヒドロフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セ
バシン酸、マレイン酸、グルタル酸、クロレンド酸、テ
トラヒロフタル酸、デカン酸、ドデカン酸お、];び種
々のタイプの他のジカルボン酸が挙げられる。ポリエス
テルは少量の1塩基酸、例えば安息香酸、ステアリン酸
、酢酸、ヒドロキシステアリン酸およびオレイン酸を含
んでもよい。また、より高い官能性ポリカルボン酸、例
えばトリメリット酸およびトリカルバリル酸を用いても
よい。本明細書中において酸とは、無水物を形成する酸
の無水物を酸の代わりに用いてもよいことを意味する。
また、酸の低級アルキルエステル、例えばンメチルグル
タレートおよびジメヂルテレフタレートを用いてもよい
。
タレートおよびジメヂルテレフタレートを用いてもよい
。
多塩基酸とポリオールから形成されるポリエステルポリ
オールの他に、ポリラクトン型ポリエステルを用いても
よい。これらはラクトン、例えばイプンロンカプロラク
トンとポリオールとの反応により得られる。ラクトンと
酸含有ポリオールとの反応生成物を用いてもよい。
オールの他に、ポリラクトン型ポリエステルを用いても
よい。これらはラクトン、例えばイプンロンカプロラク
トンとポリオールとの反応により得られる。ラクトンと
酸含有ポリオールとの反応生成物を用いてもよい。
ポリエーテルおよびポリエステルポリオールの他に、ヒ
ドロキシ含有アクリル酸またはアクリルポリオールをポ
リオール成分として用いてもよい。
ドロキシ含有アクリル酸またはアクリルポリオールをポ
リオール成分として用いてもよい。
アクリルポリマーの例としてはヒドロキシル基含有ビニ
ルモノマー、例えばアルキル基中に2〜6個の炭素原子
を有するヒドロキシアルキルアクリレートおよびメタク
リレートが約0.2〜10重量%および他のエチレン系
不飽和共重合性物質、例えばアルキルアクリレートおよ
びメタクリレートが90〜99.8重量%(但し、重量
%はモノマー成分の総重里%に基づく)含まれる共重合
体であってもよい。
ルモノマー、例えばアルキル基中に2〜6個の炭素原子
を有するヒドロキシアルキルアクリレートおよびメタク
リレートが約0.2〜10重量%および他のエチレン系
不飽和共重合性物質、例えばアルキルアクリレートおよ
びメタクリレートが90〜99.8重量%(但し、重量
%はモノマー成分の総重里%に基づく)含まれる共重合
体であってもよい。
好適なヒドロキシアルキルアクリレ−1・およびメタク
リレートの例としてはエチレングリコールおよびプロピ
レングリコールのアクリル酸お、及びメタクリル酸エス
テルが挙げられる。また有用なものとしては不飽和酸、
例えばマレイン酸、フマール酸、イタコン酸等のヒドロ
キノ含有エステルおよび/またはアミドが挙げられる。
リレートの例としてはエチレングリコールおよびプロピ
レングリコールのアクリル酸お、及びメタクリル酸エス
テルが挙げられる。また有用なものとしては不飽和酸、
例えばマレイン酸、フマール酸、イタコン酸等のヒドロ
キノ含有エステルおよび/またはアミドが挙げられる。
好適なアルキルアクリレートおよびメタクリレートの例
としてはラウリルメタクリレ−1−12−エヂルヘキノ
ルメタクリレートおにびn−ブチルアクリレートが挙げ
られる。
としてはラウリルメタクリレ−1−12−エヂルヘキノ
ルメタクリレートおにびn−ブチルアクリレートが挙げ
られる。
アクリレートおよびメタクリレートの他に、他のヒドロ
キシアルキルアクリレートおよびメタクリレートと共重
合し得る共重合性モノマーの例としてはエチレン系不飽
和物質、例えばモノオレフィンまたはンオレフィン炭化
水素、ハロゲン化モノオレフィン系またはジオレフィン
系炭化水素、イJ。
キシアルキルアクリレートおよびメタクリレートと共重
合し得る共重合性モノマーの例としてはエチレン系不飽
和物質、例えばモノオレフィンまたはンオレフィン炭化
水素、ハロゲン化モノオレフィン系またはジオレフィン
系炭化水素、イJ。
機または無機酸の不飽和エステル、不飽和酸のアミドお
よびエステル、ニトリル類および不飽和酸等が挙げられ
る。そのようなモノマーの例としてはスチレン、1.3
−ブタジェン、アクリルアミド、アクリロニトリル、α
−メチルスチレン、α−メチルクロロスチレン、ビニル
ブチレート、ビニルアセテート、アリルクロライド、ジ
ビニルベンゼン、ジアリルイタコネート、トリアリルシ
アヌレートおよびそれらの混合物が挙げられる。これら
の他のエチレン系不飽和物質は通常上記アクリレートお
よびメタクリレートに加えて用いられる。
よびエステル、ニトリル類および不飽和酸等が挙げられ
る。そのようなモノマーの例としてはスチレン、1.3
−ブタジェン、アクリルアミド、アクリロニトリル、α
−メチルスチレン、α−メチルクロロスチレン、ビニル
ブチレート、ビニルアセテート、アリルクロライド、ジ
ビニルベンゼン、ジアリルイタコネート、トリアリルシ
アヌレートおよびそれらの混合物が挙げられる。これら
の他のエチレン系不飽和物質は通常上記アクリレートお
よびメタクリレートに加えて用いられる。
上記ポリマー状ポリオールの他に、ポリウレタンポリオ
ールを用いてもよい。このようなポリオール類は上記ポ
リオールのいずれかと少量のポリイソシアネート(OH
/N OC当量比l:1以上)と反応して、遊離のヒド
ロキシル基が生成物中に存在するように反応して調製し
てもよい。上記高分子量ポリオールの他に、高分子量お
よび低分子量のポリオールの両者の混合物を用いてもよ
い。
ールを用いてもよい。このようなポリオール類は上記ポ
リオールのいずれかと少量のポリイソシアネート(OH
/N OC当量比l:1以上)と反応して、遊離のヒド
ロキシル基が生成物中に存在するように反応して調製し
てもよい。上記高分子量ポリオールの他に、高分子量お
よび低分子量のポリオールの両者の混合物を用いてもよ
い。
低分子量ポリオールの例としてはジオールおよびトリオ
ール、例えば脂肪族ポリオール(例えば炭素数2〜18
のアルキレンポリオール)を用いてもよい。そのような
ものの例としてはエチレングリコール、1.4−ブタン
ジオール、1.6−ヘギサンジオール;環状脂肪族ポリ
オール、例えば1゜2−ヘキサンジオールおよびシクロ
へギサンジメタノール等が挙げられる。トリオールの例
としてはトリメチロールプロパンおよびトリメチロール
エタンが挙げられる。その中で有用なものとしてはエー
テル結合を有するポリオール類、例えばジエチレングリ
コールおよびトリエチレングリコールが挙げられる。ま
た酸含有ポリオール、例えばジメチロールプロピオン酸
を用いてもよい。
ール、例えば脂肪族ポリオール(例えば炭素数2〜18
のアルキレンポリオール)を用いてもよい。そのような
ものの例としてはエチレングリコール、1.4−ブタン
ジオール、1.6−ヘギサンジオール;環状脂肪族ポリ
オール、例えば1゜2−ヘキサンジオールおよびシクロ
へギサンジメタノール等が挙げられる。トリオールの例
としてはトリメチロールプロパンおよびトリメチロール
エタンが挙げられる。その中で有用なものとしてはエー
テル結合を有するポリオール類、例えばジエチレングリ
コールおよびトリエチレングリコールが挙げられる。ま
た酸含有ポリオール、例えばジメチロールプロピオン酸
を用いてもよい。
有機ポリオール成分は通常、本発明の組成物中に約15
〜70重量%、好ましくは約25〜約55重蛍%(重量
%は被覆組成物の総樹脂固形分含量に基づく)で存在す
る。
〜70重量%、好ましくは約25〜約55重蛍%(重量
%は被覆組成物の総樹脂固形分含量に基づく)で存在す
る。
ポリウレタンポリオールを調製するために用いられる有
機イソシアネートは脂肪族または芳香族もしくはそれら
三者の混合物であってもよい。よた、高い官能性ポリイ
ソシアネートが好ましいが、ジイソシアネ−1・および
モノイソシアネートを高い官能性のポリイソシアネート
の代わりにまたはと組み合わせて用いてもよい。高い官
能性のポリイソシアネートを用いる場合には、ある種の
ポリイソシアネートの官能性を低下させるための反応性
物質、例えばポリオール類およびアミン類またはポリア
ミン類を用いてもよい。また、単官能のモノイソシアネ
ートを配合してもよい。好適なモノイソシアネートの例
としてはブチルイソシアネート、シクロヘキシルイソシ
アネート、フェニルイソシアネートおよびトルエンイソ
シアネートが挙げられる。好適な芳香族ジイソシアネー
トの例としては4.4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、1.3−フェニレンジイソシアネート、1、/
I−フェニレンジイソシアネートおよびトルエンジイソ
シアネートが挙げられる。好適な脂肪族ジイソシアネー
トの例としては直鎖詣肪族ジイソンアネート、例えば1
.4−テトラメチレンジイソシアネートおよび1.6−
ヘキサメチレンシイソンアネートが挙げられる。また、
環状脂肪族ジイソシアネートを用いてもよい。そのよう
なしのの例としては1.4−シクロへキシルジイソノア
ネ−1・、イソホロンジイソノアネートおよび4゜4′
−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアネート
)が挙げられる。好適な高い官能性のポリイソシアネー
トの例としては1,2.4−ベンゼントリイソシアネー
ト、ポリメヂレンボリフェニレンイソシアネートおよび
上記ジイソシアネートのイソシアヌレートおよびピコレ
ットが挙げられる。
機イソシアネートは脂肪族または芳香族もしくはそれら
三者の混合物であってもよい。よた、高い官能性ポリイ
ソシアネートが好ましいが、ジイソシアネ−1・および
モノイソシアネートを高い官能性のポリイソシアネート
の代わりにまたはと組み合わせて用いてもよい。高い官
能性のポリイソシアネートを用いる場合には、ある種の
ポリイソシアネートの官能性を低下させるための反応性
物質、例えばポリオール類およびアミン類またはポリア
ミン類を用いてもよい。また、単官能のモノイソシアネ
ートを配合してもよい。好適なモノイソシアネートの例
としてはブチルイソシアネート、シクロヘキシルイソシ
アネート、フェニルイソシアネートおよびトルエンイソ
シアネートが挙げられる。好適な芳香族ジイソシアネー
トの例としては4.4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、1.3−フェニレンジイソシアネート、1、/
I−フェニレンジイソシアネートおよびトルエンジイソ
シアネートが挙げられる。好適な脂肪族ジイソシアネー
トの例としては直鎖詣肪族ジイソンアネート、例えば1
.4−テトラメチレンジイソシアネートおよび1.6−
ヘキサメチレンシイソンアネートが挙げられる。また、
環状脂肪族ジイソシアネートを用いてもよい。そのよう
なしのの例としては1.4−シクロへキシルジイソノア
ネ−1・、イソホロンジイソノアネートおよび4゜4′
−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアネート
)が挙げられる。好適な高い官能性のポリイソシアネー
トの例としては1,2.4−ベンゼントリイソシアネー
ト、ポリメヂレンボリフェニレンイソシアネートおよび
上記ジイソシアネートのイソシアヌレートおよびピコレ
ットが挙げられる。
ポリイソシアネート架橋剤はポリウレタンポリオールの
調製に関して記載した多くの部分に1−でに述べた。上
記物質に加えて、ポリイソシアネートをブロックして用
いてもよい。好適なブロック化剤の例としては昇温下に
外れる物質、例えば低級脂肪族アルコール、例えばメタ
ノール、オキシム類、例えばメチルエチルケトンオキツ
ノ1、;およびラクタム類、カプロラクタムが挙げられ
る。ブロック化イソシアネートを用いて好適なワンパラ
り系を形成してもよい。遊離のイソシアネート基を有す
る多官能性イソシアネートを用いて室温硬化性のツーバ
ックシステムを形成してもよい。これらのシステムにお
いてポリイソシアネート架橋剤は塗装置前に組成物中に
添加される。
調製に関して記載した多くの部分に1−でに述べた。上
記物質に加えて、ポリイソシアネートをブロックして用
いてもよい。好適なブロック化剤の例としては昇温下に
外れる物質、例えば低級脂肪族アルコール、例えばメタ
ノール、オキシム類、例えばメチルエチルケトンオキツ
ノ1、;およびラクタム類、カプロラクタムが挙げられ
る。ブロック化イソシアネートを用いて好適なワンパラ
り系を形成してもよい。遊離のイソシアネート基を有す
る多官能性イソシアネートを用いて室温硬化性のツーバ
ックシステムを形成してもよい。これらのシステムにお
いてポリイソシアネート架橋剤は塗装置前に組成物中に
添加される。
ポリイソシアネート架橋剤は組成物の総固形分含mに基
づいて約15〜約70重量%、好ましくは約25〜約5
5重量%の量で添加される。
づいて約15〜約70重量%、好ましくは約25〜約5
5重量%の量で添加される。
ポリエポキシド類は分子中に1.2−エポキシド基を有
する物質である。ヒドロキシ基を有してもよく、しばし
ばそれが存在する。ポリエポキシド類は1分子中に1つ
以上の1,2−エポキシ基を有する。一般的に、エポキ
シ当量は約280〜約4,000の範囲である。これら
のポリエポキシド類は飽和または不飽和、環状または非
環状、脂肪族、原状脂肪族、芳香族または複素環族であ
る。これらは適当な置換基、例えばハロゲン、ヒドロキ
シル基およびエーテル基を有してもよい。
する物質である。ヒドロキシ基を有してもよく、しばし
ばそれが存在する。ポリエポキシド類は1分子中に1つ
以上の1,2−エポキシ基を有する。一般的に、エポキ
シ当量は約280〜約4,000の範囲である。これら
のポリエポキシド類は飽和または不飽和、環状または非
環状、脂肪族、原状脂肪族、芳香族または複素環族であ
る。これらは適当な置換基、例えばハロゲン、ヒドロキ
シル基およびエーテル基を有してもよい。
重要なポリエポキシドの例としてはエピハロヒドリン(
例えばエビクロロヒドリンまたはエビブロモヒドリン)
とポリフェノールとをアルカリの存在下に反応させて得
られるエボギンボリエーテルが挙げられる。ポリフェノ
ールの例としてはレゾルシノール、カテコール、ヒドロ
キノン、ビス(4−ビトロキシフェニル)−2,2−プ
ロパン(すなわち、ビスフェノールA);ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)−1,1−イソブタン;4.4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン;ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)1.1−エタン、ビス(2−ヒドロキシフェニル
)−メタン;および1,5−ヒドロキシフェニルが挙げ
られる。最も通常に用いられるポリエポキシドはポリフ
ェノール、例えばビスフェノールAのポリグリシジルエ
ーテルである。
例えばエビクロロヒドリンまたはエビブロモヒドリン)
とポリフェノールとをアルカリの存在下に反応させて得
られるエボギンボリエーテルが挙げられる。ポリフェノ
ールの例としてはレゾルシノール、カテコール、ヒドロ
キノン、ビス(4−ビトロキシフェニル)−2,2−プ
ロパン(すなわち、ビスフェノールA);ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)−1,1−イソブタン;4.4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン;ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)1.1−エタン、ビス(2−ヒドロキシフェニル
)−メタン;および1,5−ヒドロキシフェニルが挙げ
られる。最も通常に用いられるポリエポキシドはポリフ
ェノール、例えばビスフェノールAのポリグリシジルエ
ーテルである。
エポキシ樹脂の他の例としては多価アルコールのポリグ
リシジルエーテルが挙げられる。このような化合物は多
価アルコール、例えばエヂレングリコール、ジエヂレン
グリコール、)・リエヂレングリコール、1,2−プロ
ピレングリコール、1゜4−ブヂレングリコール、■、
5−ベンタンジオール、1,2.6−ヘキサントリオー
ル、グリセロ−ル、トリメヂロールプロパンおよびビス
(4−ヒトロキンンクロヘキシル)−2,2−プロパン
から誘導される。
リシジルエーテルが挙げられる。このような化合物は多
価アルコール、例えばエヂレングリコール、ジエヂレン
グリコール、)・リエヂレングリコール、1,2−プロ
ピレングリコール、1゜4−ブヂレングリコール、■、
5−ベンタンジオール、1,2.6−ヘキサントリオー
ル、グリセロ−ル、トリメヂロールプロパンおよびビス
(4−ヒトロキンンクロヘキシル)−2,2−プロパン
から誘導される。
エボキン樹脂の他の例としてはポリカルボン酸のポリグ
リシジルエーテルが挙げられる。このような化合物はエ
ピクロロヒドリンまたは同様のエポキシ化合物と脂肪族
または芳香族ポリカルボン酸、例えばシュウ酸、コハク
酸、グルタル酸、テトラフクル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸および三量化リノール酸との反応により得
られる。
リシジルエーテルが挙げられる。このような化合物はエ
ピクロロヒドリンまたは同様のエポキシ化合物と脂肪族
または芳香族ポリカルボン酸、例えばシュウ酸、コハク
酸、グルタル酸、テトラフクル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸および三量化リノール酸との反応により得
られる。
ポリエポキシドの更に別のものの例としては、オレフィ
ン系不飽和脂環族化合物のエポキシ化により調製される
ものが挙げられる。このようなポリエポキシドはフェノ
ール性でなく、脂環族オレフィンのエポキシ化、例えば
酸素およびある種の金属触媒の作用により、あるいは過
安息香酸の作用により、酸−アルデヒドモノ過酢酸によ
りまたは過酢酸によって得られる。そのようなポリエポ
キシドの例としては公知のエボギシ脂環族エーテルまた
はエステルが挙げられる。
ン系不飽和脂環族化合物のエポキシ化により調製される
ものが挙げられる。このようなポリエポキシドはフェノ
ール性でなく、脂環族オレフィンのエポキシ化、例えば
酸素およびある種の金属触媒の作用により、あるいは過
安息香酸の作用により、酸−アルデヒドモノ過酢酸によ
りまたは過酢酸によって得られる。そのようなポリエポ
キシドの例としては公知のエボギシ脂環族エーテルまた
はエステルが挙げられる。
有用なポリエポキシドの例としてはエボギン分子中にオ
キシアルキレン基を有するものが挙げられる。ポリエポ
キシドの他のものとして(Jエボギシノボラック樹脂が
挙げられろ。このような樹脂はエピハロヒドリンとアル
デヒドおよび単官能もしくは多官能フェノール類の縮合
物との反応により得られる。典型的な例としてはエピク
ロロヒドリンとフェノールホルムアルデヒド縮合物との
反応である。
キシアルキレン基を有するものが挙げられる。ポリエポ
キシドの他のものとして(Jエボギシノボラック樹脂が
挙げられろ。このような樹脂はエピハロヒドリンとアル
デヒドおよび単官能もしくは多官能フェノール類の縮合
物との反応により得られる。典型的な例としてはエピク
ロロヒドリンとフェノールホルムアルデヒド縮合物との
反応である。
エポキシドを有する物質の他のグループとしては共重合
性グリシジルアクリレートまたはメタクリレートユニッ
)・を有するアクリル」(重合体が挙げられる。これら
のアクリル共重合体はα、β−不飽和モノーまたはジ−
カルボン酸のアルキルエステルとグリシジルアクリレ−
1・またはメタクリレートのいずれかとの反応にJこり
調製される。他のグリシジル含有共重合性モノマー、例
えばジグリシジルイタコン酸およびジグリンジルマレエ
ートを用いてもよい。このようなモノマーは必要により
他の共重合性モノマー、例えばビニル芳香族化合物(例
えば、スヂレンまたはビニルトルエン)もしくはアクリ
ロニトリルまたはメタクリレートリルの存在下に共重合
してもよい。
性グリシジルアクリレートまたはメタクリレートユニッ
)・を有するアクリル」(重合体が挙げられる。これら
のアクリル共重合体はα、β−不飽和モノーまたはジ−
カルボン酸のアルキルエステルとグリシジルアクリレ−
1・またはメタクリレートのいずれかとの反応にJこり
調製される。他のグリシジル含有共重合性モノマー、例
えばジグリシジルイタコン酸およびジグリンジルマレエ
ートを用いてもよい。このようなモノマーは必要により
他の共重合性モノマー、例えばビニル芳香族化合物(例
えば、スヂレンまたはビニルトルエン)もしくはアクリ
ロニトリルまたはメタクリレートリルの存在下に共重合
してもよい。
さらに上記ポリエポキシドの全てを一部または全ての1
.2−エポキノ基をホスフェート化(phosphat
1ze) シてもよい。好ましい態様ではポリエポキ
シドの一部分をホスフェート化する。ホスフェート化ポ
リエポキシドは付着力を向上するものと信じられている
。
.2−エポキノ基をホスフェート化(phosphat
1ze) シてもよい。好ましい態様ではポリエポキ
シドの一部分をホスフェート化する。ホスフェート化ポ
リエポキシドは付着力を向上するものと信じられている
。
ポリエポキシドは一般的に被覆組成物の総固形分含量に
基づいて約5〜約40重量%、好ましくは約10〜約3
5重量%の量で配合される。
基づいて約5〜約40重量%、好ましくは約10〜約3
5重量%の量で配合される。
フェノプラストと呼ばれるフェノール樹脂はフェノール
またアルキル置換フェノールとアルデヒドとの縮合によ
り得られる。単官能フェノール、例えばフェノール、ク
レゾールおよびキシレノールは容易に入手可能であり、
比較的安価であるので最も好適に用いられる。フェノー
ルは最も好適な単官能フェノールである。多官能フェノ
ール、例えばレゾルシノールを用いてもよい。ホルムア
ルデヒドはフェノール樹脂の調製に最も有用に用いられ
るものである。他のアルデヒド、例えばアセトアルデヒ
ド、ブチルアルデヒドおよびフルフルアルデヒドを用い
てもよい。好ましいフェノール樹脂はフェノールとホル
ムアルデヒドの縮合により得られる。
またアルキル置換フェノールとアルデヒドとの縮合によ
り得られる。単官能フェノール、例えばフェノール、ク
レゾールおよびキシレノールは容易に入手可能であり、
比較的安価であるので最も好適に用いられる。フェノー
ルは最も好適な単官能フェノールである。多官能フェノ
ール、例えばレゾルシノールを用いてもよい。ホルムア
ルデヒドはフェノール樹脂の調製に最も有用に用いられ
るものである。他のアルデヒド、例えばアセトアルデヒ
ド、ブチルアルデヒドおよびフルフルアルデヒドを用い
てもよい。好ましいフェノール樹脂はフェノールとホル
ムアルデヒドの縮合により得られる。
フェノール樹脂は組成物の総固形分含徂に塞づいて約1
〜約20重量%、好ましくは約5〜約10重量%の量で
存在する。
〜約20重量%、好ましくは約5〜約10重量%の量で
存在する。
上記被覆組成物の最も重要な点(J硬化被膜の伸び率(
elongation)により証明されるように可撓性
である。本発明の被覆組成物は硬化時に少なくとも10
%、好ましくは少なくとも15%、最ム好ましくは20
〜25%の伸び率を有する。伸び率はASTM D
638−72に基づいてインス]・ロン・テスヂャ−(
r n5tron T ester)を用いて測定され
る。測定は25インチ幅のサンプルを用いて1分間に2
0インヂのスピードで行なわれる。
elongation)により証明されるように可撓性
である。本発明の被覆組成物は硬化時に少なくとも10
%、好ましくは少なくとも15%、最ム好ましくは20
〜25%の伸び率を有する。伸び率はASTM D
638−72に基づいてインス]・ロン・テスヂャ−(
r n5tron T ester)を用いて測定され
る。測定は25インチ幅のサンプルを用いて1分間に2
0インヂのスピードで行なわれる。
サンプルは「遊離フィルム」、ずなわぢ基材から剥がさ
れたものから取られる。(詳しくは、被覆組酸物を予め
平滑化された基材上に塗布し、硬化フィルムを基材から
剥がしたものである。)本発明の被覆組成物の可撓性は
被覆組成物をプライマーとして用い、複数層(mult
ilayer)の被膜を有する基材を形成する際に有用
である。プライマーの可撓性は複数層の被膜の可撓性に
最も大きく貢献する。このことはコイル被覆において最
も有用である。コイルは先ず最初に被覆し、次いで外観
の変化を伴わないで所望の形態に製造される。
れたものから取られる。(詳しくは、被覆組酸物を予め
平滑化された基材上に塗布し、硬化フィルムを基材から
剥がしたものである。)本発明の被覆組成物の可撓性は
被覆組成物をプライマーとして用い、複数層(mult
ilayer)の被膜を有する基材を形成する際に有用
である。プライマーの可撓性は複数層の被膜の可撓性に
最も大きく貢献する。このことはコイル被覆において最
も有用である。コイルは先ず最初に被覆し、次いで外観
の変化を伴わないで所望の形態に製造される。
さらにこの可撓性の故に、本発明のプライマー組成物は
常套の被覆組成物よりも比較的厚い膜厚で塗装すること
ができ、その場合でも製造の容易さを損なわない。膜厚
の厚い塗装が可能であるプライマーとしての利点は保護
性能を高め、基材を物理的な損傷を減少するバリアーと
しての役割を果たし、またフィルム層上部から浸透して
来るかもしれない腐食性環境汚染物質にも耐性を有する
。
常套の被覆組成物よりも比較的厚い膜厚で塗装すること
ができ、その場合でも製造の容易さを損なわない。膜厚
の厚い塗装が可能であるプライマーとしての利点は保護
性能を高め、基材を物理的な損傷を減少するバリアーと
しての役割を果たし、またフィルム層上部から浸透して
来るかもしれない腐食性環境汚染物質にも耐性を有する
。
上記成分に加えて本発明の被覆組成物は顔料およびその
他の当業者に周知の添加剤を含んでもよいと理解される
。さらに、組成物は典型的には好適な溶媒を含み、塗装
および配合を促進オろ。
他の当業者に周知の添加剤を含んでもよいと理解される
。さらに、組成物は典型的には好適な溶媒を含み、塗装
および配合を促進オろ。
幾つかの異なる顔料を組成物に用いてもよい。
有用な無機顔料の例としては二酸化チタン、シリカ、酸
化鉄、バルク、マイカ、クレー、酸化亜鉛、ストロンヂ
ウムクロメート、ジンククロメ−1・、カーボンブラッ
ク、クロム酸鉛、モリブデートオレンジ、カルシウムカ
ーボネー)・、および硫酸バリウムが挙げられる。有機
顔料を用いてもj;い。
化鉄、バルク、マイカ、クレー、酸化亜鉛、ストロンヂ
ウムクロメート、ジンククロメ−1・、カーボンブラッ
ク、クロム酸鉛、モリブデートオレンジ、カルシウムカ
ーボネー)・、および硫酸バリウムが挙げられる。有機
顔料を用いてもj;い。
有用な溶媒の例としては、芳香族石油蒸留物、シクロヘ
キザン、メヂルエチルケ)・ン、メチルイソブチルケト
ン、アルコール類(エチルアルコール、プロピルアルコ
ールおよびジアセトンアル:1−ル)、ンメチルフタレ
ート、およびモノ−またはエチレンおよびジエチレング
リコールのノアルキルエーテル(例えば、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル
アセテート、ジエチレングリコールジエチルエーテルお
よびジエチレングリコールジエチルエーテル)が挙げら
れる。
キザン、メヂルエチルケ)・ン、メチルイソブチルケト
ン、アルコール類(エチルアルコール、プロピルアルコ
ールおよびジアセトンアル:1−ル)、ンメチルフタレ
ート、およびモノ−またはエチレンおよびジエチレング
リコールのノアルキルエーテル(例えば、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル
アセテート、ジエチレングリコールジエチルエーテルお
よびジエチレングリコールジエチルエーテル)が挙げら
れる。
常套の添加剤としては界面活性剤、老化防止剤、紫外線
吸収剤、安定化剤、レオロジー調節剤、合−剤(coa
lescing agent)等が、挙げられる。
吸収剤、安定化剤、レオロジー調節剤、合−剤(coa
lescing agent)等が、挙げられる。
本発明はまた、複数層の被膜を有する基材を提供する方
法およびその方法によって得られた基材塗装基材を提供
する。
法およびその方法によって得られた基材塗装基材を提供
する。
この方法は第1、ステップとして(a)硬化時に少なく
とも10%の伸び率を有する可撓性プライマー組成物を
基材に塗布することからなる。この方法の第1、ステッ
プに用いられるプライマー被覆組成物は上に詳細に説明
しであるのでここに再び説明するのは避ける。上述した
ことから明らかなように、最終の複数層の被膜を有する
ものの可撓性に寄与するプライマー組成物の最も重要な
性能は伸び率によって証明される可撓性である。
とも10%の伸び率を有する可撓性プライマー組成物を
基材に塗布することからなる。この方法の第1、ステッ
プに用いられるプライマー被覆組成物は上に詳細に説明
しであるのでここに再び説明するのは避ける。上述した
ことから明らかなように、最終の複数層の被膜を有する
ものの可撓性に寄与するプライマー組成物の最も重要な
性能は伸び率によって証明される可撓性である。
本発明の方法は種々の基材、例えばスチールまたはアル
ミニウムの塗装に好適である。種々のスチール基材は市
販されており、それらのいずれに対しても好適であるが
、例えば冷間圧延スチール、熱浸漬亜鉛メツキスチール
、アルミニウム被覆ス=28− チールまたは亜鉛/アルミニウム合金塗装されたスチー
ルが挙げられる。プライマー被覆組成物が基材に塗装さ
れたら、第2、ステップとして(1))着色被覆組成物
を上記ステップ(a)で得られた基材上に塗布すること
である。この着色被覆組成物はプライマー被膜上にウェ
ットオンウェットわち塗装基材を乾燥させることなしに
塗装して乙よい。また、プライマーを着色組成物の塗装
前に焼き付けることに上り部分的硬化してもよい。
ミニウムの塗装に好適である。種々のスチール基材は市
販されており、それらのいずれに対しても好適であるが
、例えば冷間圧延スチール、熱浸漬亜鉛メツキスチール
、アルミニウム被覆ス=28− チールまたは亜鉛/アルミニウム合金塗装されたスチー
ルが挙げられる。プライマー被覆組成物が基材に塗装さ
れたら、第2、ステップとして(1))着色被覆組成物
を上記ステップ(a)で得られた基材上に塗布すること
である。この着色被覆組成物はプライマー被膜上にウェ
ットオンウェットわち塗装基材を乾燥させることなしに
塗装して乙よい。また、プライマーを着色組成物の塗装
前に焼き付けることに上り部分的硬化してもよい。
好ましい態様ではステップ(a)の塗装置はステップ(
b)の着色被覆組成物を塗装する前に約200〜約26
0℃の温度で約20〜約80秒間焼き(=1けられる。
b)の着色被覆組成物を塗装する前に約200〜約26
0℃の温度で約20〜約80秒間焼き(=1けられる。
ステップ(a)のプライマー被覆組成物」二に塗装され
ているステップ(b)の着色被覆組成物はフルオロカー
ボンポリマーを含有する。好ましくは、着色被覆組成物
はさらにフルオロカーボンポリマーとは異なり、該フル
オロカーボンポリマーの性質を変える補助(adjuv
ant)ポリマーを含有してム良い。補助ポリマーは好
ましくはアクリルボリマ−である。
ているステップ(b)の着色被覆組成物はフルオロカー
ボンポリマーを含有する。好ましくは、着色被覆組成物
はさらにフルオロカーボンポリマーとは異なり、該フル
オロカーボンポリマーの性質を変える補助(adjuv
ant)ポリマーを含有してム良い。補助ポリマーは好
ましくはアクリルボリマ−である。
幾つかの異なるフィルム形成性フルオロカーボンポリマ
ーが本発明に有用である。そのようなポリマーの例とし
てはポリビニルフルオライド、ポリビニリデンフルオラ
イド、ビニルフルオライド共重合体およびビニリデンフ
ルオライド共重合体が挙げられる。好ましいフィルム形
成性フルオロカーホンポリマーはポリビニリデンフルオ
ライドである。共重合体は少なくとも75重量%、好ま
しくは90重量%のビニルまたはビニリデンフルオライ
ド単位を有する。ビニルフルオライドまたはビニリデン
フルオライドと共重合し得るモノマーの例としてはエチ
レン、プロピレン、イソブヂレン、スチレン、塩化ビニ
ル、ビニリデンクロライド、ジフルオロクロロエチレン
、テトラフルオロエチレン、トリフルオロプロピレン、
ヘキサフルオロプロピレン、ビニルホルメート、ビニル
アセテート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート
、アクリル酸およびその塩、メチルメタクリレート、ア
リルメタクリレート、アクリロニトリル、メタクリレー
トリル、N−ブトキシメチルアクリルアミド、アリルア
セテートおよびイソプロペニルアセテート等が挙げられ
る。一般的に、フルオロカーボンポリマーの被覆組成物
中の41は組成物の樹脂成分の総重量に基づいて約45
〜約85重量%、好ましくは約65〜約75重量%の範
囲である。
ーが本発明に有用である。そのようなポリマーの例とし
てはポリビニルフルオライド、ポリビニリデンフルオラ
イド、ビニルフルオライド共重合体およびビニリデンフ
ルオライド共重合体が挙げられる。好ましいフィルム形
成性フルオロカーホンポリマーはポリビニリデンフルオ
ライドである。共重合体は少なくとも75重量%、好ま
しくは90重量%のビニルまたはビニリデンフルオライ
ド単位を有する。ビニルフルオライドまたはビニリデン
フルオライドと共重合し得るモノマーの例としてはエチ
レン、プロピレン、イソブヂレン、スチレン、塩化ビニ
ル、ビニリデンクロライド、ジフルオロクロロエチレン
、テトラフルオロエチレン、トリフルオロプロピレン、
ヘキサフルオロプロピレン、ビニルホルメート、ビニル
アセテート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート
、アクリル酸およびその塩、メチルメタクリレート、ア
リルメタクリレート、アクリロニトリル、メタクリレー
トリル、N−ブトキシメチルアクリルアミド、アリルア
セテートおよびイソプロペニルアセテート等が挙げられ
る。一般的に、フルオロカーボンポリマーの被覆組成物
中の41は組成物の樹脂成分の総重量に基づいて約45
〜約85重量%、好ましくは約65〜約75重量%の範
囲である。
補助ポリマーはフルオロカーホン樹脂の改質剤として好
適な種々のポリマー物質から選択される1゜例えば、そ
のような改質剤はアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リオール類、エポキシ樹脂およびアミノプラスト樹脂(
例えばメラミン−ホルムアルデヒド縮合物)が挙げられ
る。
適な種々のポリマー物質から選択される1゜例えば、そ
のような改質剤はアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リオール類、エポキシ樹脂およびアミノプラスト樹脂(
例えばメラミン−ホルムアルデヒド縮合物)が挙げられ
る。
好適な補助樹脂はフルオロカーボンを所望の性能を付与
するように改質する特性に基づいて選択される。例えば
、もし、より軟らかくて可撓性を有することが必要であ
れば、ポリエステル樹脂を選択する。一方、より硬度が
必要な場合にはアミノプラスト樹脂、アクリル樹脂おj
:び/また(Jエポキシ樹脂を選択する。これらのもの
の混合物を=31− 用いてもよい。
するように改質する特性に基づいて選択される。例えば
、もし、より軟らかくて可撓性を有することが必要であ
れば、ポリエステル樹脂を選択する。一方、より硬度が
必要な場合にはアミノプラスト樹脂、アクリル樹脂おj
:び/また(Jエポキシ樹脂を選択する。これらのもの
の混合物を=31− 用いてもよい。
好ましくは、補助樹脂はアクリルポリマーである。アク
リルポリマーは熱可塑性または熱硬化性である。好適な
熱可塑性アクリルポリマーの例としてはアクリル酸また
はメタクリル酸エステルのポリマー、例えばアクリル酸
またはメタクリル酸と好適なアルコール、例えばメチル
アルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、
ブチルアルコールおよび2−エチルヘキシルアルコール
との反応により形成されたエステルのポリマーおよびコ
ポリマーが挙げられる。好適な熱可塑性アクリルポリマ
ーの例としてはメチルメタクリレートおよびエチルアク
リレートの共重合体である。
リルポリマーは熱可塑性または熱硬化性である。好適な
熱可塑性アクリルポリマーの例としてはアクリル酸また
はメタクリル酸エステルのポリマー、例えばアクリル酸
またはメタクリル酸と好適なアルコール、例えばメチル
アルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、
ブチルアルコールおよび2−エチルヘキシルアルコール
との反応により形成されたエステルのポリマーおよびコ
ポリマーが挙げられる。好適な熱可塑性アクリルポリマ
ーの例としてはメチルメタクリレートおよびエチルアク
リレートの共重合体である。
ある種の態様においては、熱硬化性アクリルポリマーが
好適である。適当な熱硬化性アクリルポリマーの例とし
ては活性水素を含むアクリルポリマー、例えばエチレン
系不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルおよ
び少なくとも1つの他の共重合性エチレン系不飽和モノ
マーとのポリマーおよびコポリマーが挙げられる。例え
ば、好適な熱硬化性樹脂は2−ヒドロキンエヂルアクリ
レート、アクリル酸、N−ブトキシメチルアクリルアミ
ドおよび他の共重合性エチレン不飽和モノマー(例えば
スチレン、ビニルトルエン、メチルスチレンまたはエチ
ルスチレン)から調製されるものである。アクリルポリ
マーの添加量は組成物の樹脂成分の総重量に基づいて約
15〜約55重量%、好ましくは約25〜約35重M%
である。
好適である。適当な熱硬化性アクリルポリマーの例とし
ては活性水素を含むアクリルポリマー、例えばエチレン
系不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルおよ
び少なくとも1つの他の共重合性エチレン系不飽和モノ
マーとのポリマーおよびコポリマーが挙げられる。例え
ば、好適な熱硬化性樹脂は2−ヒドロキンエヂルアクリ
レート、アクリル酸、N−ブトキシメチルアクリルアミ
ドおよび他の共重合性エチレン不飽和モノマー(例えば
スチレン、ビニルトルエン、メチルスチレンまたはエチ
ルスチレン)から調製されるものである。アクリルポリ
マーの添加量は組成物の樹脂成分の総重量に基づいて約
15〜約55重量%、好ましくは約25〜約35重M%
である。
プライマー組成物に関して上述したポリエステルおよび
エポキシ樹脂を補助ポリマーとして用いてもよい。これ
らのポリマーについては十分説明したのでここに再び掲
載しない。アミノプラスト樹脂脂を補助剤として用いて
もよいが、これについては下記に示す。
エポキシ樹脂を補助ポリマーとして用いてもよい。これ
らのポリマーについては十分説明したのでここに再び掲
載しない。アミノプラスト樹脂脂を補助剤として用いて
もよいが、これについては下記に示す。
アミノプラスト樹脂はホルムアルデヒドとアミノ−また
はアミド基を有する物質との(=I加反応に基づく。ア
ルコールとホルムアルデヒドとメラミン、尿素またはベ
ンゾグアナミンとの反応から得られる縮合生成物が最も
通常であり好ましい。これらの縮合生成物はモノマー状
またはポリマー状であってもよい。他のアミンまたはア
ミドとの縮合生成物、例えばトリアジン、ジアジン、ト
リアゾール、グアナミン、グアナミンおよびそれらの化
合物のアルキル−およびアリール置換誘導体(例えばア
ルキル−アリール置換尿素およびアルキルおよびアリー
ル置換メラミン)のアルデヒド縮合物を用いてもよい。
はアミド基を有する物質との(=I加反応に基づく。ア
ルコールとホルムアルデヒドとメラミン、尿素またはベ
ンゾグアナミンとの反応から得られる縮合生成物が最も
通常であり好ましい。これらの縮合生成物はモノマー状
またはポリマー状であってもよい。他のアミンまたはア
ミドとの縮合生成物、例えばトリアジン、ジアジン、ト
リアゾール、グアナミン、グアナミンおよびそれらの化
合物のアルキル−およびアリール置換誘導体(例えばア
ルキル−アリール置換尿素およびアルキルおよびアリー
ル置換メラミン)のアルデヒド縮合物を用いてもよい。
そのような化合物の例としてはN、N’−ンメチル尿素
、ベンゾ尿素、ジシアンジアミド、ポルムグアナミン、
アセトグアナミン、グリコルリル(glycoluri
l)、アメリン2−クロロ−4,6−ジアミツー1.3
.5−トリアジン、6−メチル−2,4−ジアミノ−1
,3,5−トリアノン、3,5−ジアミノトリアゾール
、トリアミノピリミジン、2〜メルカプト−4,6−ジ
アミツピリミジン、3,4.6−)リス(エチルアミノ
)−1,3,5−トリアジン等が挙げられる。
、ベンゾ尿素、ジシアンジアミド、ポルムグアナミン、
アセトグアナミン、グリコルリル(glycoluri
l)、アメリン2−クロロ−4,6−ジアミツー1.3
.5−トリアジン、6−メチル−2,4−ジアミノ−1
,3,5−トリアノン、3,5−ジアミノトリアゾール
、トリアミノピリミジン、2〜メルカプト−4,6−ジ
アミツピリミジン、3,4.6−)リス(エチルアミノ
)−1,3,5−トリアジン等が挙げられる。
使用されるアルデヒドは最も通常はホルムアルデヒドで
あるが、他の同様の縮合生成物を他のアルデヒド、例え
ばアセトアルデヒド、クロトンアルデヒド、アクロレイ
ン、ベンズアルデヒド、フルフラル、グリオキサール等
を用いてでもJ−い。
あるが、他の同様の縮合生成物を他のアルデヒド、例え
ばアセトアルデヒド、クロトンアルデヒド、アクロレイ
ン、ベンズアルデヒド、フルフラル、グリオキサール等
を用いてでもJ−い。
アミノブラスト樹脂はメヂロールまたは同様のアルキロ
ール基を有しており、多くの場合にはこれらのアルキロ
ール基の少なくとも一部(Jアル−I−ルとの反応によ
りエーテル化し、a機溶媒可溶性樹脂を得る。単官能ア
ルコールをこの目的にl−11いてもよく、そのような
ものの例としてはメタノール、エタノール、プロパツー
ル、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタ
ツール等や、ベンジルアルコールおよびその他の芳香族
アルコール、環状アルコール(例えば、シクロへギザノ
ール)、グリコールのモノエーテル類、例えばセロソル
ブ類およびカルピトール類あるい(Jハし1ゲン置換ま
たは他のもので置換されたアルコール類(例えば、3−
クロロプロパツールおよびブトギシエタノール)等が挙
げられる。好ましいアミノプラスト樹脂は実質的にメタ
ノールまたiJブタノールでアルキル化されたものであ
る。
ール基を有しており、多くの場合にはこれらのアルキロ
ール基の少なくとも一部(Jアル−I−ルとの反応によ
りエーテル化し、a機溶媒可溶性樹脂を得る。単官能ア
ルコールをこの目的にl−11いてもよく、そのような
ものの例としてはメタノール、エタノール、プロパツー
ル、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタ
ツール等や、ベンジルアルコールおよびその他の芳香族
アルコール、環状アルコール(例えば、シクロへギザノ
ール)、グリコールのモノエーテル類、例えばセロソル
ブ類およびカルピトール類あるい(Jハし1ゲン置換ま
たは他のもので置換されたアルコール類(例えば、3−
クロロプロパツールおよびブトギシエタノール)等が挙
げられる。好ましいアミノプラスト樹脂は実質的にメタ
ノールまたiJブタノールでアルキル化されたものであ
る。
着色被覆組成物が前記プライマー塗装された基材に塗装
された後に第3のステップとしてステラプ(b)で塗装
された基材にクリアー被覆組成物を塗装すること(c)
である。上記ステップ(b)に述べたように、このクリ
アー被覆組成物もまた着色被覆組成物」二にウェットオ
ンウェットで塗装してもj;<、また着色組成物をクリ
アー被膜の塗装の前に部分的に焼き付は硬化してもよい
。好ましい態様ではステップ(b)の塗装基材はステッ
プ(c)のクリアー被覆組成物を塗装する前に約200
〜約260℃の温度で約20〜約180秒間焼き付けら
れる。
された後に第3のステップとしてステラプ(b)で塗装
された基材にクリアー被覆組成物を塗装すること(c)
である。上記ステップ(b)に述べたように、このクリ
アー被覆組成物もまた着色被覆組成物」二にウェットオ
ンウェットで塗装してもj;<、また着色組成物をクリ
アー被膜の塗装の前に部分的に焼き付は硬化してもよい
。好ましい態様ではステップ(b)の塗装基材はステッ
プ(c)のクリアー被覆組成物を塗装する前に約200
〜約260℃の温度で約20〜約180秒間焼き付けら
れる。
ステップ(b)の着色被覆組成物上に塗装されるステッ
プ(C)のクリアー被覆組成物もまたフルオロカーボン
ポリマーからポリマーを含有する。好ましいクリアー被
覆組成物はさらにフルオロカーボンとは異なりそれを変
質する補助ポリマーを含んでもよい。補助ポリマーは好
ましくはアクリルポリマーである。この好ましい態様で
はクリアー被覆組成物はフルオロカーボンポリマーを約
45〜85重量%、アクリルポリマーを約15〜55重
重%(この場合%は樹脂固形分に基づく)を含む。
プ(C)のクリアー被覆組成物もまたフルオロカーボン
ポリマーからポリマーを含有する。好ましいクリアー被
覆組成物はさらにフルオロカーボンとは異なりそれを変
質する補助ポリマーを含んでもよい。補助ポリマーは好
ましくはアクリルポリマーである。この好ましい態様で
はクリアー被覆組成物はフルオロカーボンポリマーを約
45〜85重量%、アクリルポリマーを約15〜55重
重%(この場合%は樹脂固形分に基づく)を含む。
より好ましくはクリアー被覆組成物は樹脂固形分に基づ
いてフルオロカーボンポリマー約65〜約75重量%お
よびアクリルポリマー約25〜35重量%からなる。フ
ルオロカーボンポリマーおよびアクリルポリマーはステ
ップ(b)の被覆組成物に基づく着色フルオロカーボン
ポリマーに関して十分に詳しく説明された。補助ポリマ
ーも同様に説明された。
いてフルオロカーボンポリマー約65〜約75重量%お
よびアクリルポリマー約25〜35重量%からなる。フ
ルオロカーボンポリマーおよびアクリルポリマーはステ
ップ(b)の被覆組成物に基づく着色フルオロカーボン
ポリマーに関して十分に詳しく説明された。補助ポリマ
ーも同様に説明された。
クリアー被覆組成物は着色被覆組成物に関して説明され
た如き溶媒および添加剤を配合してもよい。クリアー被
覆組成物は勿論顔料は含まない。
た如き溶媒および添加剤を配合してもよい。クリアー被
覆組成物は勿論顔料は含まない。
クリアー被覆組成物が塗装された後、着色およびクリア
ー組成物で塗装されたプライマー塗装された基材は約2
00〜約260℃の温度で約20〜約180秒間焼き付
けられる。この最終段階の焼成工程は存在する溶媒を除
去すると共に塗装された被覆層を互いに結合する効果を
有している。
ー組成物で塗装されたプライマー塗装された基材は約2
00〜約260℃の温度で約20〜約180秒間焼き付
けられる。この最終段階の焼成工程は存在する溶媒を除
去すると共に塗装された被覆層を互いに結合する効果を
有している。
複数層の被膜を有する基材は硬化した場合に少なくとも
10%、好ましくは少なくとも15%、より好ましくは
約20〜25%の伸び率によって証明されるように極め
て可撓性を有する。伸び率はプライマー組成物で説明し
たと同様に測定される。さらに、塗装基材は優れた耐久
性と工業的な腐食環境または海洋での環境に耐久性を有
する。
10%、好ましくは少なくとも15%、より好ましくは
約20〜25%の伸び率によって証明されるように極め
て可撓性を有する。伸び率はプライマー組成物で説明し
たと同様に測定される。さらに、塗装基材は優れた耐久
性と工業的な腐食環境または海洋での環境に耐久性を有
する。
さらに、本発明の重要な点は前記特性が特に膜厚を厚く
しないでも達成されることである。本発明の複数層系の
膜厚は従来のプラスデシルまたはオルガノゾルに基づく
システムに要求されるものより小さい。言い換えれば、
より薄いフィルム厚でより厚いフィルム厚の保護が得ら
れるということである。プライマー被覆組成物の乾燥膜
厚は通常的0.2〜約1.5ミルであり、着色被覆組成
物の乾燥膜厚は約05〜約1.5ミルでありかつクリア
ー被覆組成物の乾燥膜厚は約02〜約1.0ミルである
。プラスチゾル系のシステムにおいては、例えばプライ
マー被膜は約0.1〜1.0ミルであり、トップコート
は約2〜I2ミルである。
しないでも達成されることである。本発明の複数層系の
膜厚は従来のプラスデシルまたはオルガノゾルに基づく
システムに要求されるものより小さい。言い換えれば、
より薄いフィルム厚でより厚いフィルム厚の保護が得ら
れるということである。プライマー被覆組成物の乾燥膜
厚は通常的0.2〜約1.5ミルであり、着色被覆組成
物の乾燥膜厚は約05〜約1.5ミルでありかつクリア
ー被覆組成物の乾燥膜厚は約02〜約1.0ミルである
。プラスチゾル系のシステムにおいては、例えばプライ
マー被膜は約0.1〜1.0ミルであり、トップコート
は約2〜I2ミルである。
従って、本発明の複数層で塗装された基材は優れた製造
性有するばかりでなく、被膜の付着性、耐摩耗性、耐表
面摩耗性、環境および工業的な腐食環境に対する耐性を
も有している。クリアー被膜はこの結果に大きく貢献す
る。バリアーとして作用してその下の層の腐食への移行
を減少するのに加えて、このクリアー被膜は耐表面摩耗
性に対しても重要である。
性有するばかりでなく、被膜の付着性、耐摩耗性、耐表
面摩耗性、環境および工業的な腐食環境に対する耐性を
も有している。クリアー被膜はこの結果に大きく貢献す
る。バリアーとして作用してその下の層の腐食への移行
を減少するのに加えて、このクリアー被膜は耐表面摩耗
性に対しても重要である。
本発明を以下の実施例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明をこの実施例に限定するように解してはならな
い。
、本発明をこの実施例に限定するように解してはならな
い。
寒髪鯉1
ポリエステルポリオール1 7.3分散ペ
ースト2 87./1ポリエポキ
シド3 10.0ブロツク化イソ
シアネート4 290ジブデル錫ラウレート
10フエノール樹脂5
5.0リン酸(40%)13 ホスフェート化ポリエポキシド6 85(1)ヒ
ドロキシル化63を有するこのポリエステ=39− ルボリオールは1.6−ヘキサンジオール、トリメヂロ
ールプロパン、アジピン酸およびイソフタル酸から調製
された。
ースト2 87./1ポリエポキ
シド3 10.0ブロツク化イソ
シアネート4 290ジブデル錫ラウレート
10フエノール樹脂5
5.0リン酸(40%)13 ホスフェート化ポリエポキシド6 85(1)ヒ
ドロキシル化63を有するこのポリエステ=39− ルボリオールは1.6−ヘキサンジオール、トリメヂロ
ールプロパン、アジピン酸およびイソフタル酸から調製
された。
(2)この分散ペーストは以下の成分から調製された・
成 分 重量部(g′)脚
注(1)のポリエステルポリオール 27.Iジアセ
トンアルコール 9.1イソホロン
91クレー
12.2二酸化チタン
12.2ストロンヂウムクロメート
59ベントンクレー
0.8ンリカ
85この分散ペーストは先ずポリエステルポリオール、
ジアセトンアルコールおよびイソホロンを混合し次いで
乾燥顔料を加えることにより調製した。
注(1)のポリエステルポリオール 27.Iジアセ
トンアルコール 9.1イソホロン
91クレー
12.2二酸化チタン
12.2ストロンヂウムクロメート
59ベントンクレー
0.8ンリカ
85この分散ペーストは先ずポリエステルポリオール、
ジアセトンアルコールおよびイソホロンを混合し次いで
乾燥顔料を加えることにより調製した。
セラミックビーズを混合物に加え、混合物を高い撹拌ス
ピードでグラインドし、ヘゲマン7グラインドを得た。
ピードでグラインドし、ヘゲマン7グラインドを得た。
4O−
(3)このポリエポキシドはシェルケミカル社からEP
ONlo(11として市販。これはエボギシ当量450
〜550を有するヒスフェノールΔとエビクロロヒドリ
ンとの反応生成物である。
ONlo(11として市販。これはエボギシ当量450
〜550を有するヒスフェノールΔとエビクロロヒドリ
ンとの反応生成物である。
(4)このブロック化イソシアネート硬化剤はバイエル
社からDESMODURNとして市販の1゜6−へキザ
メヂレンジイソシアネートからのヒユーレットをメチル
エチルケトキンムでブロック化することにより調製した
。
社からDESMODURNとして市販の1゜6−へキザ
メヂレンジイソシアネートからのヒユーレットをメチル
エチルケトキンムでブロック化することにより調製した
。
(5)このフェノール樹脂はジェネラルエレクトリック
社からMETHYLONとして市販のフェノール−ホル
ムアルデヒド縮合物である。
社からMETHYLONとして市販のフェノール−ホル
ムアルデヒド縮合物である。
(6)数平均分子量550〜770を有するビスフェノ
ールAのグリシジルエーテルであるエポン836をホス
フェート化したものである。
ールAのグリシジルエーテルであるエポン836をホス
フェート化したものである。
プライマー被覆組成物を上記成分を緩く撹拌することに
より調製した。
より調製した。
硬化されたプライマー被覆組成物はA S T MD6
38−72に基づくインストロンテスターで測定された
伸び率19〜20を有した。
38−72に基づくインストロンテスターで測定された
伸び率19〜20を有した。
B 着色被覆組成物の調製
熱硬化性アクリルポリマー7 136二塩基酸
エステル87 RESTMENE 7319 26分散
ペースト10 374KYNAR
50011287 (7)この熱硬化性アクリルポリマーはメチルアクリレ
ート62%、エヂルアクリレート27%、N−ブトキシ
メチルアクリルアミド9%およびメタクリル酸2%であ
りイソホロン中樹脂固形分50%を有する。
エステル87 RESTMENE 7319 26分散
ペースト10 374KYNAR
50011287 (7)この熱硬化性アクリルポリマーはメチルアクリレ
ート62%、エヂルアクリレート27%、N−ブトキシ
メチルアクリルアミド9%およびメタクリル酸2%であ
りイソホロン中樹脂固形分50%を有する。
(8)このエステルはE、1.デュポン・デ・ネモース
からDBEとして市販されている。
からDBEとして市販されている。
(9)このメラミンホルムアルデヒド架橋剤はモンザン
トケミカル社から市販されている。
トケミカル社から市販されている。
(10)この分散ペーストは以下の成分から以下に示す
量を配合することにより調製された・区−分
重111部(9)脚注(7)の熱硬
化性アクリルポリマー 78ジエヂレングリコール
85モツプデルエーテル 流れ変性剤a4 ベントンクレー 4銅/クロ
ム混合酸化物 8酸化鉄赤
0.2二酸化ヂタン
167クロム/アンヂモン/18 チタン混合酸化物 ペトロラクタムワックス 8(a)この
2−エチルへキシルアクリレートのへモボリマーはモン
サンドケミカル社からMODAF’LOWとして市販。
量を配合することにより調製された・区−分
重111部(9)脚注(7)の熱硬
化性アクリルポリマー 78ジエヂレングリコール
85モツプデルエーテル 流れ変性剤a4 ベントンクレー 4銅/クロ
ム混合酸化物 8酸化鉄赤
0.2二酸化ヂタン
167クロム/アンヂモン/18 チタン混合酸化物 ペトロラクタムワックス 8(a)この
2−エチルへキシルアクリレートのへモボリマーはモン
サンドケミカル社からMODAF’LOWとして市販。
分散ペーストは上記成分中にセラミックビーズを入れて
ハイスピードで撹拌しヘクマン7.5ブラインドを得た
。
ハイスピードで撹拌しヘクマン7.5ブラインドを得た
。
(11)ペンワルト(P ennwalt)から市販の
ポリビニリデンフルオライド。
ポリビニリデンフルオライド。
着色被覆組成物は上記成分を混合して、セラミツクビー
ズでハイスピードで撹拌することによりヘゲマン5.5
グラインドを得ることにより調製した。
ズでハイスピードで撹拌することによりヘゲマン5.5
グラインドを得ることにより調製した。
C,クリアー被覆組成物の調製
成 分 重量部(g)熱硬
化性アクリルポリマー12 294イソホロン
309KYNAR5003
19 シリカ艶消顔料1311 ペトロラクタムワックス 10(12)
このアクリルポリマーは上記性(7)に説明されたもの
である。
化性アクリルポリマー12 294イソホロン
309KYNAR5003
19 シリカ艶消顔料1311 ペトロラクタムワックス 10(12)
このアクリルポリマーは上記性(7)に説明されたもの
である。
(13)ダビソン(D avison)から5YLOI
D 308として市販。
D 308として市販。
クリアー被覆組成物は上記成分を混合し、セラミックビ
ーズで高いスピードで撹拌して5.5へグマングライン
ドを得ることにより調製した。
ーズで高いスピードで撹拌して5.5へグマングライン
ドを得ることにより調製した。
本発明に基づくテストパネルを以下の方法により調製し
た。
た。
熱浸漬亜鉛メツキスチールパネル(BOND’ERIT
E 1303で処理されたG90HDGX/1インチ
×12インチ)を上記プライマー被覆組成物(組成物A
)をワイヤーウーンドバーを用いて0゜8ミルの膜厚に
塗装した。パネルを465°F(240℃)のピークメ
タル温度で40秒間焼き付(ジた。この被覆パネルを次
いで着色されたフルオロポリマーベースの被覆組成物を
0.8ミルの膜厚に塗装し、次いでピークメタル温度4
65°F(240°C)で40秒焼き付けた。さらに、
上述のように塗装されたパネルをクリアーフルオロポリ
マーペース被覆組成物で0.8ミルの膜厚に1− ツブ
コートした。この塗装された金属パネルを465’F(
240℃)のピークメタル温度で40秒間焼き付けた。
E 1303で処理されたG90HDGX/1インチ
×12インチ)を上記プライマー被覆組成物(組成物A
)をワイヤーウーンドバーを用いて0゜8ミルの膜厚に
塗装した。パネルを465°F(240℃)のピークメ
タル温度で40秒間焼き付(ジた。この被覆パネルを次
いで着色されたフルオロポリマーベースの被覆組成物を
0.8ミルの膜厚に塗装し、次いでピークメタル温度4
65°F(240°C)で40秒焼き付けた。さらに、
上述のように塗装されたパネルをクリアーフルオロポリ
マーペース被覆組成物で0.8ミルの膜厚に1− ツブ
コートした。この塗装された金属パネルを465’F(
240℃)のピークメタル温度で40秒間焼き付けた。
硬化された複数層の被膜の伸び率はASTMD638−
72によるインストロンテスターを用いる測定により1
9〜20%を有した。比較テストとして常套のプライマ
ー被覆組成物(組成物X)を0.2ミルの膜厚で用いる
以外は」二記と同様にパネルを調整した。このプライマ
ーはエポキシ樹脂67重量%と尿素−ホルムアルデヒド
樹脂(二酸化ヂタン6%、ストロンチウムクロメート1
3重量%およびクレー51重量%で着色されたもの)3
3重量%を溶媒混合物(ブタノール12重量%、ジアセ
トンアルコール20重量%および芳香族石油流出物68
%)中で調製した。このテストパネルの物理的性質を以
下のテストによって評価した。得られた結果は表−■に
示す。
72によるインストロンテスターを用いる測定により1
9〜20%を有した。比較テストとして常套のプライマ
ー被覆組成物(組成物X)を0.2ミルの膜厚で用いる
以外は」二記と同様にパネルを調整した。このプライマ
ーはエポキシ樹脂67重量%と尿素−ホルムアルデヒド
樹脂(二酸化ヂタン6%、ストロンチウムクロメート1
3重量%およびクレー51重量%で着色されたもの)3
3重量%を溶媒混合物(ブタノール12重量%、ジアセ
トンアルコール20重量%および芳香族石油流出物68
%)中で調製した。このテストパネルの物理的性質を以
下のテストによって評価した。得られた結果は表−■に
示す。
力乙上
ツルトスプレー:このテスト条件に賭ける前に塗装テス
トパネルを以下のように調整した:パネルの中央の長さ
方向に沿って引っかき傷を形成し、パネルの3つの端部
をPP0社からMULT I PRIMEとして市販の
保護プライマー被覆組成物でカハーシ、残りの一端を露
出させた。引き続いて120°Cの曲げをパネルの一方
の側に形成し、リバースインパクトインデンテーション
をそのパネルの一方の側に導入した。パネルの面は平坦
でありインデンテーションまたはマーキングのない部分
だった。
トパネルを以下のように調整した:パネルの中央の長さ
方向に沿って引っかき傷を形成し、パネルの3つの端部
をPP0社からMULT I PRIMEとして市販の
保護プライマー被覆組成物でカハーシ、残りの一端を露
出させた。引き続いて120°Cの曲げをパネルの一方
の側に形成し、リバースインパクトインデンテーション
をそのパネルの一方の側に導入した。パネルの面は平坦
でありインデンテーションまたはマーキングのない部分
だった。
上記塗装テストパネルを食塩水(5%食塩水)に100
°F(38℃)およびASTMB■17に従−)で10
0%相対湿度で連続的に吹きイ1けた。
°F(38℃)およびASTMB■17に従−)で10
0%相対湿度で連続的に吹きイ1けた。
パネルは錆の平均貴、引っかきマークからのペイントの
ロス(スクライブクリーペッジ)並びに露出端、120
°曲げおよびインデンテーション部分のブリスフ−リン
グの量を評価した。
ロス(スクライブクリーペッジ)並びに露出端、120
°曲げおよびインデンテーション部分のブリスフ−リン
グの量を評価した。
パネルは引っかきからの錆の量を0からIOのスケール
で評価した。0のスクライブクリーペツジは錆が引っか
きマークからlインチの1/8またはそれ以上に錆が広
がったことを意味し、10は本質的に全く引っかきマー
クからの錆が起こらなかったことを意味する。上述の評
価基亭内の値は錆の広がりによって変化し、以下に示す
。
で評価した。0のスクライブクリーペツジは錆が引っか
きマークからlインチの1/8またはそれ以上に錆が広
がったことを意味し、10は本質的に全く引っかきマー
クからの錆が起こらなかったことを意味する。上述の評
価基亭内の値は錆の広がりによって変化し、以下に示す
。
1/64 0.4 9
1/32 1.8 81
/16 1.6 71/
8 3.2 63/16
4.8 51/
4 6.4 4
3/8 9.5
31/2 12.7
25/8 15.9
17/8〜またはそれ以上 25またはそれ
以上 0パネルをブリスフ−リングの量について0〜1
0で評価した。ブリスフ−リング10は殆どその部分に
ブリスフ−リングが生じなかったことを意味し、0は当
該部分に75%のブリスフ−リングを有していたことを
意味する。その間の評価基準は以下に示す。
1/32 1.8 81
/16 1.6 71/
8 3.2 63/16
4.8 51/
4 6.4 4
3/8 9.5
31/2 12.7
25/8 15.9
17/8〜またはそれ以上 25またはそれ
以上 0パネルをブリスフ−リングの量について0〜1
0で評価した。ブリスフ−リング10は殆どその部分に
ブリスフ−リングが生じなかったことを意味し、0は当
該部分に75%のブリスフ−リングを有していたことを
意味する。その間の評価基準は以下に示す。
ブリスターを有する部分の量(%) 禎7〜10
67〜10.より大き
いスポット 5 10〜254 =48− 25〜40 340〜
60 260〜70
170以上
0 itHI:このテストのために塗装テストパネルを高湿
度室(QCTヂャンバー)の天井として用い、この際塗
装部分はチャンバーの内側に向けた。チートンバーを1
40°F(60℃)に加熱し、パネルの下3〜5インチ
の所に(パネルは斜めになっている)2インチの高さの
水を入れた。
67〜10.より大き
いスポット 5 10〜254 =48− 25〜40 340〜
60 260〜70
170以上
0 itHI:このテストのために塗装テストパネルを高湿
度室(QCTヂャンバー)の天井として用い、この際塗
装部分はチャンバーの内側に向けた。チートンバーを1
40°F(60℃)に加熱し、パネルの下3〜5インチ
の所に(パネルは斜めになっている)2インチの高さの
水を入れた。
パネルを上記ブリスフ−リングの量の0〜10段階で評
価した。
価した。
パネルは又「ニッケルスクラッヂ」テストにより測定さ
れた付着のロス量を評価した。このテストにおいてニッ
ケルの端部をペイントフィルムに沿って強固に引っかい
た(draw down)。良は木質的にフィルムに影
響がないことを意味し、「やや良い」はフィルムははが
れるが金属基材は露出しない。
れた付着のロス量を評価した。このテストにおいてニッ
ケルの端部をペイントフィルムに沿って強固に引っかい
た(draw down)。良は木質的にフィルムに影
響がないことを意味し、「やや良い」はフィルムははが
れるが金属基材は露出しない。
「不良」は完全にフィルムがはがれて金属基材が露出し
た。
た。
ケスターニッチ;これは耐汚染性のテストである。この
テストはDTN50018に基づいて行なわれた。この
テストはケスターニッチ装置中の25ザイクルに塗装パ
ネルを露出することからなる。1つのザイクルは特定量
の二酸化硫黄と二酸化炭素を存在する100%の高湿度
で8時間40℃(1040FX二酸化硫黄2Qと二酸化
炭素1のに露出した後、16時間の乾燥時間を意味する
。
テストはDTN50018に基づいて行なわれた。この
テストはケスターニッチ装置中の25ザイクルに塗装パ
ネルを露出することからなる。1つのザイクルは特定量
の二酸化硫黄と二酸化炭素を存在する100%の高湿度
で8時間40℃(1040FX二酸化硫黄2Qと二酸化
炭素1のに露出した後、16時間の乾燥時間を意味する
。
パネルを上述のように0〜10までの段階で表示し、パ
ネルの表面のブリスターリングの量を評価した。加えて
このテストのためにブリスターリングのサイズを0〜1
0まで評価した。この場合No、IOはブリスクリング
が無いことを意味し、0は大きいサイズのブリスターが
生じたことを意味する。この上限と下限の間の評価はそ
れぞれブリスターのサイズにより変化しNo、9; N
o、8−裸眼で小さな大きさのブリスター; No、7
; No。
ネルの表面のブリスターリングの量を評価した。加えて
このテストのためにブリスターリングのサイズを0〜1
0まで評価した。この場合No、IOはブリスクリング
が無いことを意味し、0は大きいサイズのブリスターが
生じたことを意味する。この上限と下限の間の評価はそ
れぞれブリスターのサイズにより変化しNo、9; N
o、8−裸眼で小さな大きさのブリスター; No、7
; No。
6; 5.4; 3.2.1゜得られた結果を以下の表
−1に示す。
−1に示す。
* このパネルは上記本発明のプライマー;着色フルオ
ロポリマーベースの被覆組成物;および上記クリアーフ
ルオロポリマーペースの被覆組成物を用いて調製した。
ロポリマーベースの被覆組成物;および上記クリアーフ
ルオロポリマーペースの被覆組成物を用いて調製した。
**この比較パネルは上記の市販のプライマー;着色フ
ルオロポリマーベースの被覆組成物および上記クリアー
フルオロポリマーペースの被覆組成物を用いて調製した
。
ルオロポリマーベースの被覆組成物および上記クリアー
フルオロポリマーペースの被覆組成物を用いて調製した
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、有機ポリオール、ポリエポキシド、ポリイソシアネ
ート架橋剤およびフェノール樹脂を含有する被覆組成物
。 2、有機ポリオールが数平均分子量少なくとも500お
よびヒドロキシル価少なくとも30を有する第1項記載
の被覆組成物。 3、有機ポリオールがポリエステルポリオール、ポリエ
ーテルポリオール、アクリルポリオールあるいはポリウ
レタンポリオールから選択される第2項記載の被覆組成
物。 4、有機ポリオールが数平均分子量約500〜約20,
000およびヒドロキシル価約30〜約200を有する
第2項記載の被覆組成物。 5、ポリエポキシドがエピハロヒドリンとビスフェノー
ルAの縮合生成物である第1項記載の被覆組成物。 6、ポリエポキシドのエポキシド当量が約280〜約4
,000である第1項記載の被覆組成物。 7、フェノール樹脂がフェノールまたはアルキル置換フ
ェノールとホルムアルデヒドの縮合生成物である第1項
記載の被覆組成物。 8、有機ポリオールが組成物の総樹脂固形分含量に基づ
いて約15〜約70重量%存在する第1項記載の被覆組
成物。 9、ポリエポキシドが組成物の総樹脂固形分含量に基づ
いて約5〜約40重量%の量で存在する第1項記載の被
覆組成物。 10、ポリイソシアネートが組成物の総樹脂固形分含量
に基づいて約15〜約70重量%の量で存在する第1項
記載の被覆組成物。 11、フェノール樹脂が組成物の総樹脂固形分含量に基
づいて約1〜約20重量%に量で存在する第1項記載の
被覆組成物。 12、組成物が硬化時に少なくとも10%の伸び率(e
longation)を有する第1項記載の被覆組成物
。 13、(a)少なくとも硬化時に10%の伸び率を有す
る可撓性プライマー被覆組成物を基材に塗布し;(b)
フルオロカーボンポリマーを含有する着色被覆組成物を
前記ステップ(a)の塗装基材に塗布し; (c)フルオロカーボンポリマーを含有するクリアー被
覆組成物を前記ステップ(b)で塗装された基材に塗布
し;次いで (d)ステップ(c)の塗装基材を少なくとも部分的に
硬化することを特徴とする 硬化時に少なくとも10%の伸び率を有する複数層の塗
膜を基材に提供する方法。 14、着色被覆組成物がさらにフルオロカーボンポリマ
ーと異なる補助(adjuvant)ポリマーであって
、フルオロカーボンポリマーの特性を変えるためのもの
を含有する第13項記載の方法。 15、補助ポリマーがアクリルポリマーである第14項
記載の方法。 16、着色被覆組成物がフルオロカーボンポリマー約4
5〜約85重量%およびアクリルポリマーが約15〜約
55重量%(%は樹脂固形分に基づく)を含有する第1
5項記載の方法。 17、クリアー被覆組成物がさらにフルオロカーボンポ
リマーと異なる補助ポリマーを含有する第13項記載の
方法。 18、補助ポリマーがアクリルポリマーである第17項
記載の方法。 19、クリアー被覆組成物が樹脂固形分に基づいてフル
オロカーボンポリマー約45〜約85重量%およびアク
リルポリマー約15〜約55重量%含有する第18項記
載の方法。 20、プライマー被覆組成物の乾燥膜厚が約0.2〜約
1.5ミルであり、着色被覆組成物の乾燥膜厚が約0.
5〜約1.5ミルであり、且つクリアー被覆組成物の乾
燥膜厚が約0.2〜約1.0ミルである第13項記載の
方法。 21、プライマー被覆組成物が有機ポリオール、ポリエ
ポキシド、ポリイソシアネート硬化剤およびフェノール
樹脂を含有する第13項記載の方法。 22、着色被覆組成物がフルオロカーボンポリマーを約
65〜約75重量%およびアクリルポリマーを約25〜
約35重量%(%は樹脂固形分に基づく)を含有する第
16項記載の方法。 23、クリアー被覆組成物が樹脂固形分に基づいてフル
オロカーボンポリマー約65〜約75重量%アクリルポ
リマー約25〜約35重量%含有する第19項記載の方
法。 24、ステップ(b)および(c)のアクリルポリマー
が熱硬化性アクリルポリマーである第13項記載の方法
。 25、ステップ(b)および(c)のフルオロカーボン
ポリマーがポリビニリデンフルオライドである第13項
記載の方法。 26、ステップ(a)の塗装基材がステップ(b)の着
色被覆組成物が塗装される前に約200〜約260℃の
温度で約20〜約180秒間焼き付けられる第13項記
載の方法。 27、ステップ(b)の塗装基材がステップ(c)のク
リアー被覆組成物が塗装される前に約200〜約260
℃の温度で約20〜約180秒間焼き付けられる第13
項記載の方法。 28、ステップ(c)の塗装基材が約200〜約260
℃の温度で約20〜約180秒間焼き付けられる第13
項記載の方法。 29、基材がスチールである第13項記載の方法。 30、基材がアルミニウムである第13項記載の方法。 31、第13項の方法により塗装された塗装物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/808,762 US4680346A (en) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | Flexible primer composition and method of providing a substrate with a flexible multilayer coating |
US808762 | 1997-03-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146965A true JPS62146965A (ja) | 1987-06-30 |
JPH0375584B2 JPH0375584B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=25199657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61297454A Granted JPS62146965A (ja) | 1985-12-13 | 1986-12-12 | 可撓性プライマ−組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4680346A (ja) |
EP (1) | EP0232492B1 (ja) |
JP (1) | JPS62146965A (ja) |
KR (1) | KR900008532B1 (ja) |
AU (2) | AU572035B2 (ja) |
CA (1) | CA1267476A (ja) |
DE (1) | DE3678150D1 (ja) |
MX (1) | MX164722B (ja) |
NO (1) | NO176280C (ja) |
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