JPS6214665B2 - - Google Patents

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JPS6214665B2
JPS6214665B2 JP53128660A JP12866078A JPS6214665B2 JP S6214665 B2 JPS6214665 B2 JP S6214665B2 JP 53128660 A JP53128660 A JP 53128660A JP 12866078 A JP12866078 A JP 12866078A JP S6214665 B2 JPS6214665 B2 JP S6214665B2
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JP
Japan
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yarn
knitting
control device
striped
yarn feeding
Prior art date
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Application number
JP53128660A
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English (en)
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JPS5477753A (en
Inventor
Ronaatei Furansesuko
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KOSUTORUTSUIONI MEKANIICHE RONAATEI SpA
Original Assignee
KOSUTORUTSUIONI MEKANIICHE RONAATEI SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by KOSUTORUTSUIONI MEKANIICHE RONAATEI SpA filed Critical KOSUTORUTSUIONI MEKANIICHE RONAATEI SpA
Publication of JPS5477753A publication Critical patent/JPS5477753A/ja
Publication of JPS6214665B2 publication Critical patent/JPS6214665B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/26Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics
    • D04B9/28Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics with colour patterns
    • D04B9/30Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics with colour patterns by striping
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • D04B15/80Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the thread guides used

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、丸編機、特にくつ下類を編むための
二重シリンダ型編機における縞編用の給糸制御装
置に関する。
フランセスコ・ロナーテイによる米国特許第
3605444号の明細書に示されているような二重シ
リンダ型丸編機における縞編用の給糸部には、ニ
ードルシリンダへそれぞれ編糸を供給するための
複数の給糸子を含み構成されており、種々の給糸
子は、糸を供給するためにニードルシリンダとの
間を選択的に移動するか、または、編み方が異つ
た種類、太さ、または色別の糸の取換えが要求さ
れるごとに、それぞれ使用中の糸を除去する。さ
らに、この種の縞編用給糸部には、糸の取換えの
際に編む周期に同期して糸を除去するための、1
つ、またはそれ以上の編糸切断手段と、編糸切断
手段とともに用いられる1つ、またはそれ以上の
編糸保持手段とが組合わせ使用される。これ等の
手段の内容については、例えば、フランセスコ・
ロナーテイによる米国特許第3552149号の明細書
に示されており、これによつて編む周期に応じて
糸が挿入し直されるまで、切断された糸を保持し
ておくことができる。
縞編用の給糸子は通常、5つ、6つ、またはそ
れ以上の給糸子を含んで構成されるであろう。そ
して、これ等給糸子の移動操作に対応して、1つ
の給糸制御装置がそれぞれの編糸切断・保持手段
を制御するために備えられている。従来技術にお
いて一般に知られているこの種の給糸制御装置
は、非常に複雑な構造を有し、かつ可成り小さい
角度の制御性能しかもつていない。代表的な給糸
制御装置は、実際に、それ自身の軸にロツクして
いる制御シヤフトに固くマウントされた複数の弓
形の制御レバーを含んで構成されるであろう。こ
の弓形のレバーは、それぞれ歯形の側面をもつた
デイスクにかみ合い、そして選択的に動作するよ
うに適合されている。そして、これ等のデイスク
にはそれぞれカムの形成された他のデイスクが固
定されている。それによつて、それぞれの給糸子
と編糸切断・保持手段の操作がレバーとボーデン
ケーブルによる結合手段を介して制御される。デ
イスクの選択動作によつていくつかの弓形の制御
レバーに同時的な移動を与えるべく、複数のサイ
ドノツチと間にはさまれた高さの異なる複数の突
起とをもつた1つのロツドが設けられている。こ
のロツドは、それ自身平行に移動でき、かつ、レ
バーの1つ、すなわち、プログラムに従つて選択
された1つが関連する歯の切られたデイスクとか
み合つて働くように、ロツキング動作を行なう
種々のレバーをノツチと突起の高さに従つて作用
させる。上記選択ロツドの移動はステツプをもつ
たセクター、またはセグメントによつて与えられ
る。このステツプは、必要により、ロツドから突
き出ているアームにかみ合うように動作し、これ
によつてセクターが編機のプログラムによつて回
転するように制御される。
このような給糸制御装置の第1の欠点は、特別
に模様づけられた編物の場合におけるように、2
つ、またはそれ以上の給糸子の編み周期における
同時挿入ができない点である。2つの同時選択を
行なうべく、ある特殊の設備が可能ではあるが、
それは2つの特殊な給糸子を使用するときにのみ
限られる。すなわち、同時に動作させることので
きるように給糸子を随意に組み合わせることなし
には不可能であるということである。
もう1つの欠点として、歯形デイスクには、近
接して設けられた歯、例えば、複数の給糸子と編
糸切断・保持手段のそれぞれの操作を進めるべく
制御するカムに対して、非常に小さい弧の部分を
もつた6枚の歯を役立たせていることが挙げられ
る。このことは、この型の構造が編む速度を向上
させることに対する近代的な要求に合致できない
ということであり、その理由は、もしデイスクが
急速に駆動されても、その短かいカム側面が給糸
子および編糸切断・保持手段を制御する結合手段
を追随させることができないからである。
さらに、各給糸子と編糸切断・保持手段に対応
して、それぞれ独特の周辺形状をもつた数個のカ
ムデイスクを配置すること、および同じデイスク
ごとに数個の同じカムを配置することは、それぞ
れの機能に対して与えられた短かい動作時間の故
に、1つから他へデイスクを動かすタイミングに
おいて構造的なむずかしさと問題があり、構造と
タイミングに関する小さな誤りでも、編機の故障
を招きやすい。
このような欠点は、フランセンコ・ロナーテイ
による米国特許第3888094号のなかに示された給
糸制御装置によつても本質的に除去することがで
きない。なお、この装置には、歯の切られたデイ
スクを動作させるために、弓形のレバーが設けら
れている。しかし、このレバーはクランク結合に
よるロツド方式に類似の方法で、1つの回転部材
によつて駆動される。この回転部材は、編機駆動
手段の動作により一定回転で保持されたシヤフト
に、予め決められた時間に結合し、また外れるよ
うに制御される。この給糸制御装置において、構
造的な簡易性は、前に述べた装置を正確に適用す
ることによつて達せられるが、この装置には、類
似の装置が複合給糸子に対して役立てられるとき
のタイミングの問題と同じように、歯の切られた
デイスクの非常に短かい側面部によつて生ずる速
い進行に関係して、上記の問題がなお残るであろ
う。
ゴツトリープ・エピンガーK.G.によるドイツ
特許第973500号には、編む周期の中、または外に
おいて、第2の給糸子の働らきが、一定回転のシ
ヤフトとの間に制御により結合されたり、結合さ
れなかつたりすることのできる1つのカムデイス
クの180度の回転により得られ、かつ給糸子を駆
動するケーブルをフツクしている対向端へロツキ
ングレバーの一端を懸けることによつて得られる
ようにした1つの給糸制御装置を見せている。詳
細を言えば、そのカムデイスクはカムデイスクそ
れ自身を軸方向に移動することによつて結合した
り、しなかつたりすることができ、シヤフトに空
転するようにマウントされており、さらに回転シ
ヤフトに固定されているマツト結合部材による軸
方向の移動によつて結合部にかみ合わせることが
できる。レバーが、1つの位置においては、シヤ
フトに固定された結合部材とのかみ合いのもとで
スプリングの作用によつて結合部を復旧すべく働
らき、他の位置においては、スプリングの力に抗
して結合部材とのかみ合いを外すように、編機の
プログラム・チエーンによつて駆動されたロツキ
ング・レバーを介して制御が行われる。
この装置は、それぞれの制御動作に対して180
度の弧を役立てることによつて、精密な操作が可
能となり、それによつて、高速編機としての使用
に適合できる。しかしながら、数個の給糸子の選
択動作が要求される場合に対しては適合できな
い。なぜなれば、これ等のおのおのには、付随の
スプリングおよび制御レバーを備えた軸結合方式
が要求され、構造が大きくなつて、種々の制御用
として限られたスペースしか得られない編機に対
して実用的でなく、かつ扱いにくい装置を提供し
ている。
本発明の目的は、上記のような欠点を除去する
とともに、従来の縞編用給糸制御装置がもつてい
る制約を取り除き、与えられた種々の編糸に対応
して随意に選択された複数の給糸子を同時に制御
することができ、かつ制御機能を安定化させるこ
とによつて高速の編み操作を可能にし、動作の信
頼性と構造の小型簡易化を計ることのできる丸編
機における縞編用の給糸制御装置を提供すること
にある。
本発明によれば、上記の目的が、少なくとも1
つの回転可能なニードルシリンダと、複数の給糸
子を含む少なくとも1つの給糸部とを有する丸編
機における縞編用の給糸制御装置において、おの
おのが、前記複数の給糸子のそれぞれに対応して
設けられた複数の第1のカムデイスクと、これ等
第1のカムデイスクを支持するための共通シヤフ
トと、おのおのが前記複数の第1のカムデイスク
のそれぞれにかみ合うカムホロワー手段をもち、
かつ編糸の給糸位置と非給糸位置との間に前記複
数の給糸子の対応する1つを制御するために該対
応する給糸子の1つに接続された複数の第1の制
御レバーと、おのおのが前記複数のカムデイスク
の対応する1つに固定され、前記複数のカムデイ
スクとともに前記共通シヤフトに該共通シヤフト
の軸方向に移動しないように空転支持された複数
の動作部材と、おのおのが前記複数の動作部材の
それぞれの1つに常にかみ合わされている回転可
能な複数の駆動部と、前記複数の駆動部を空転状
態で支持し、かつ前記少なくとも1つの回転可能
なニードルシリンダの回転速度に対して予め決め
られた比率の回転速度で回転する駆動シヤフト
と、予め決められた時間経過により前記駆動シヤ
フトに対する前記駆動部の結合および切離しを選
択的に行う複数の結合手段とを備え、そのなか
で、前記複数の給糸子のそれぞれが編機の編むプ
ログラムにしたがつて給糸位置と非給糸位置の間
を移動するようにしたことを特徴とする丸編機に
おける縞編用の給糸制御装置によつて達せられ
る。
本発明は、上記の特徴から判るように、通常用
いられるようなレバーを動作させるための弓形の
歯の切られたデイスクの必要性を無くし、回転シ
ヤフトに円筒状の駆動部を選択的に結合させるこ
とにより、制御をカム・デイスクに伝えることに
よつて、その構造を簡単、かつ小型化することが
可能となる。さらに、上記の特徴によれば、カ
ム・デイスクはカムの突出部における軸からの距
離(カムの高さ)を大きな角度範囲に亘つて同じ
に設計することができ、これによつてカムの全周
を軸からそれぞれ異つた距離をもつ2つの部分に
区分けすることができる。このようなカム・デイ
スクの使用によれば、給糸子の制御されるべき時
点で、小さな角度の変動を問題とすることがない
から、給糸子の移動に対して安定に制御すべく役
立てられる。このことは、給糸子の操作の高速化
をもたらし、編機の信頼性を高めることになる。
有利なことに、編糸切断・保持手段を働らかす
ために、多くの第2のカム・デイスクが、それぞ
れの給糸子を制御するべく備えられた動作部材に
固くマウントされて用意されるであろう。かくし
て、特別にコンパクトな構造が得られ、装置全体
に対して非常に高い可転性を保証することができ
る。
本発明によるさらに特徴と利点が、好ましい実
施例について、図面の参照のもとに次に述べる詳
細な説明によつて明らかになるでしよう。
二重シリンダ型のくつ下用丸編機における部分
的な斜視図を見せている第1図を参照すると、2
つのニードルシリンダが記号1と2によつて概略
的に示されている。記号3は編機を固定する機構
の一部を示しており、この部分によつて、前に引
用した米国特許第3605444号に記載されているも
のと類似の従来設計にかかる縞編用給糸部4を支
えている。この給糸部4は、明確な理由のもと
に、2つの給糸子5および6を備えていて、前者
は動作状態のなかにあり、他は不動作状態の位置
にある。給糸子のはたらきは、前記の特許におい
て判るように、ボーデンケーブル7の手段によつ
て達せられる。このケーブル7は、以下に詳述す
るごとく、一端がそれぞれの給糸子のロツドへ固
定され、他端が給糸制御装置へ固定されている。
ケーブル7が引つ張られると、知られた方法によ
つて、それぞれの給糸子は第1のスプリングの力
に抗してニードルシリンダから脇の方へ向けら
れ、それから不動作位置におくために、第2のス
プリングの力に抗してサポート8のまわりを回転
する。ケーブル7の制御が復旧すると、逆にはた
らく力によつて動作位置へ給糸子が戻される。
編糸切断部材と編糸保持部材との組合わせは、
前に引用された米国特許第3552149号、またはフ
ランセスコ・ロナーテイによる米国特許第
4099392号のなかに述べているものと同じタイプ
の編糸切断・保持機構9によつて示されており、
同じく部分3によつて支えられている。そして、
給糸子に近い位置に多くの独立した切断刃10を
もつて設置されている。これ等の刃は、それぞれ
の切断刃の制御用レバー12へ一端を、前記給糸
制御装置へ他端をそれぞれ接続したボーテンケー
ブル11を引つ張ることによつて動作する。
次に、本発明による給糸制御装置について、そ
の単一な構成を分解的に、または種々の動作段階
により示している第2図乃至第7図を参照し、第
1図における給糸子の1つおよび編糸切断・保持
機構の1つを制御する場合を例に挙げて以下に説
明する。
本発明による単一構成の給糸制御装置13に
は、1つの給糸子の制御レバー15をはたらかす
ためのカム・デイスク14が備えられている。レ
バー15は、それぞれのボーデンケーブル7を一
端に取りつけており、このケーブルを蔽うスリー
ブ、またはケースが編み機の固定部を介して取付
けられている。レバー15はシヤフト16(第
4,5,6および7図)の頚部によつて一方が回
転できるように支えられており、また、カムデイ
スク14の周辺側面とかみ合うようにカム・ホロ
ワー17が取付けられている。カム・デイスク1
4には、その周辺のほぼ半分を境にして凹部14
aと凸部14bが形成されている。デイスク14
は、水平に支えているシヤフト19(第3図)上
でデイスク14と共に空転するようにマウントさ
れたところの歯車18によつて示されている回転
部材に固定されている。
歯車18には、それぞれの切断刃10を制御す
るために、制御レバー21を駆動する第2のカ
ム・デイスク20がデイスク14と対向して設け
られている。レバー21は、レバー15と同じよ
うに、一端がシヤフト16により回転できるよう
に支えられており、また、デイスク20の側面に
かみ合うカム・ホロワー22をもつている。レバ
ー21の他端は対応するボーデンケーブル11の
一端に固定され、ケーブルを蔽うスリーブが編機
の固定部に止めてある。カム・デイスク20に
は、互に対向し、梯形をした2つの突出部20a
および20dが設けられており、突出部20aの
高さは、後述するように突出部20bより僅か低
めにしてある。このデイスク20は、突出部20
aと20bがデイスク14の部分14aと14b
の2つの境界点に対応して位置するように、角度
を定めて歯車18に取付けられている。
歯車18は駆動シヤフト25(第3図)にマウ
ントされた円筒状駆動部24の歯車23に常時か
み合わされており、適当に用意された結合手段を
とおして予め決められた時間に編機のプログラム
に従つて駆動される。シヤフト25は、ニードル
シリンダ1および2の回転速度に対して予め決め
られた比率をもつた回転速度のもとに一定に回転
するように駆動される。例えば、駆動シヤフト2
5は、歯車18と23の歯車比が2:1で、シリ
ンダ1および2のおのおのの回転における一循環
を完了させるような速度で回転する。
この実施例によれば、駆動部24は歯車23を
もつて形成され、ベアリング27を介してシヤフ
ト25によつて空転できるように支えられたデイ
スク26によつて構成されている。デイスク26
の一面には、弓状板28がシヤフト25の環状の
溝29のなかで摺動できるようにマウントされ、
これによつて、駆動部24がシヤフトの軸方向へ
の移動を防ぐことができる。さらに、デイスク2
6には、歯止めレバー30がデイスク26の軸に
平行するピボツト軸のまわりで回転できるように
軸支されている。このレバー30には、その軸支
点の一方の側に、シヤフト25のくぼみ32とか
み合うために形成された内側に突出する小さい歯
31が設けられ、軸支点の他方の側には、固定さ
れたピボツト・ピン34の頚部に回転できるよう
に軸支されたアンカー33の端とかみ合うことが
できるように、半径が徐々に大きくなるように形
成された外側コーナ・エツヂ30aが備えられて
いる。すなわち、アンカー33が、アンカー33
とストツパー37自身との間に張られたスプリン
グ38によつて、ストツプされた位置に保持され
ている間、歯止めレバー30は小歯31のさらに
先の端部とデイスク26に取付けられた突起ピン
36との間に懸けられたスプリング35によつ
て、アンカー33の端とエツヂ30aとがかみ合
うように保たれる。かくして、第4図に見られる
ように、常態においては、歯付めレバー30はく
ぼみ32の外に小歯31がおかれるように保持さ
れ、それによつて、回転シヤフト25から駆動部
24に対しての連結を外し、不動作の状態におか
れる。
アンカー33には小ピン39が設けられてお
り、このピン39にはボーデンケーブル40の一
端が懸けられている。ケーブル40の他端はロツ
キングレバー41の一端に懸けられており、この
ロツキングレバー41の反対側には、編機の主チ
エーンのうえに予め決められたプログラムに従つ
て配置された突起43の動きに追随することので
きるよう、歯型をした端部42をもつている。そ
れに関係して、2つのリング44が、図に見られ
るように、周知の方法によつて鎖歯車45のまわ
りを移動する。ケーブル40のスリーブは、レバ
ー15におけるボーデンケーブル7と反対側の端
と、編機の固定部分3に取付けられたリテイナー
とにそれぞれ固定されている。
次に、本発明による給糸制御装置の動作につい
て説明する。
第4図において、給糸制御装置13は、不動
作、または休止の給糸子に対応する状態を見せて
いる。カムホロワー17はデイスク14の突起1
4bにかみ合い、それによつて、制御レバー15
はケーブル7を引き、給糸子は第1図における6
によつて示された位置におかれる。また、レバー
21のカムホロワー22はデイスク20の突起の
ないところにかみ合い、ケーブル11が復旧して
いるから、編糸切断部材も、また休止の位置にあ
り、切断刃10は脇の方に向けられ、そして糸は
知られた方法によつて編糸保持部材のなかに保持
されている。駆動部24は回転シヤフト25から
外されており、歯止めレバー30はアンカー33
によつてかみ合わされている。突起43は、この
場合(レバー41の位置は第4図の実線に見られ
る)、編機の主チエーンのうえに用意されない
で、指令が給糸子を動作位置へもつて行くために
与えられるときまで変わらない。
突起42は、第4図の破線に示される位置へ向
けて移動するが、装置はまだ動作しないだろう。
そして、ケーブル40の末端ブロツク40aがピ
ン39から離れた位置から、ピン39にタツチす
る位置にくるまで、ケーブル40が十分に引かれ
ている間に、レバー41は破線に示された位置へ
正しく移されるだろう。この理由は後述の説明に
よつて明らかになるでしよう。
第5図の動作段階によれば、主チエーンのより
高い位置におかれた突起43には、通常位置の突
起43によつて生ずるより大きな弧を画いてレバ
ー41を回転させるために、ダウエルピン43a
が付されており、かくして、ストツパ37からア
ンカー33を引き離すように、ケーブル40が引
かれる。これは、歯止めレバー30の復旧を生ぜ
しめ、スプリング35の作用によつて小歯31が
くぼみ32のなかへ落しこまれる。そして、シヤ
フト25の回転の間、その状態におかれる。かく
して、駆動部24は順次回転を始め、カムホロワ
ー17が、第6図に見られるように、デイスク1
4の凹部14aに位置するまで、歯車18とデイ
スク14は、第5図に見られるように、回転を続
行する。結果として、ケーブル7は復旧し、第1
図の給糸子5に対して見られるように、給糸子を
動作位置へもつていくことができる。
カムホロワー17が凸部14bから凹部14a
に移動するとき(第5図)、突起20aによつて
レバー21が動作し、ケーブル11は一時的に引
かれる。そして、編む周期に同期して、挿入され
るべき糸を正常の給糸位置におくように、編糸保
持部材は不動作位置に復旧する。
その間に、編機の主チエーンがダウエルピン4
3aをもつた突起43の方へ前進し、レバー41
は第4図の実線に見られる位置へ戻され、休止位
置へアンカー33を戻す。かくして、デイスク2
6の回転により歯止めレバー30のエツヂ30a
がアンカー33の前に現われると、前述したよう
にかみ合つて、小歯31はくぼみ32から外れ、
回転が一巡すると、駆動部24はストツプしてシ
ヤフト25のみが回転を続ける。そのために、歯
車18およびデイスク14と20もストツプし、
また、編糸切断部材は不動作位置に保持されてい
るから、給糸子は、それが再び駆動制御されるま
では第6図に示すごとき動作状態におかれる。
当面する給糸子を動作状態から再び外すべく必
要となつたとき、主チエーンのうえの突起43
は、ケーブル40を引く位置にレバー41をもつ
ていくように働き、ストツパ37からアンカー3
3を引き離して駆動部24の回転を許す。アンカ
ー33の移動は、ダウエルピン43aをもつた突
起の代りに通常の突起43を介しても得られると
いうことに注目されたい。その理由は、レバー1
5の現在位置(第6図)において、カムホロワー
17はデイスク14の凹部14aとかみ合つてお
り、ケーブル40のスリーブの端が取付けられて
いるレバー15の端は、カムホロワー17がデイ
スク14の凸部14bにかみ合つている第4図、
または第5図に見られるような位置と比較し、さ
らにアンカー33から離れている。そのために、
ブロツク40aはピン39に密に接触しており、
それによつて、レバー41の僅かの移動がストツ
パ37からアンカー33を離すのに十分であると
いうことである。このことによつて、給糸制御装
置の休止、または不動作位置(第4図)におい
て、何故、僅かの超過ケーブル長がケーブル40
に要求されるか、そして、実際に、ケーブルの長
さがそのような超過分をもつていないと、カムホ
ロワー17がカム14の凹部14aにかみ合うと
き(第6図)にも、またカム14の凸部14bに
かみ合うとき(第4,5図、または第7図)に
も、アンカー33が休止状態を引きうけることが
できないということが理解できるでしよう。
駆動部24と、そしてデイスク14の回転にと
もなつて、カムホロワー17は、第7図に見られ
るように、デイスク14の突起14bにはい上が
り、それからレバー15がケーブル40のスリー
ブの端を移すために部分的に回転し、それによつ
て、アンカー33が復旧し、回転の一巡、すなわ
ち、歯止めレバー30がアンカー33に接触する
と、駆動部24が再びストツプする。この瞬間
に、主チエーンの前進移動によつてレバー41を
復旧させ、第4図に見られるスタート、または最
初の状態に安定しなおされる。
編糸切断・保持機構の制御について、以下に説
明を加えるでしよう。動作位置から給糸子が除去
されるとき、同時に、第7図に見られるように、
突起20aより高い突起20bにはい上るカムホ
ロワー22によつて、レバー21は駆動される。
このレバー21の駆動によつて編糸保持部材が開
かれたのち、カムホロワー22が突起20bから
落ちるとき、糸は切断刃10に補捉されて、知ら
れた方法によつて、切断刃が編糸保持部材の中に
つかまえられて残つたところの糸をカツトする。
レバー15と21の回転移動は、常にケーブル
7と11とに加えられた張力のもとに発生し、そ
れによつて、レバーは振動を起こさないし、これ
等は、殆ど正確に、カム14および20の側面に
沿つて追随するということに注目されたい。さら
にまた、正しい位置に給糸子や編糸切断・保持部
材を止めるための制御は、デイスク20の突起2
0a,20bより低い底の部分と同じように、デ
イスク14に設けられた部分14aと14bの幅
を長く広げることによつて安定化される。さら
に、このカムの幅を引き延ばすことは、構造上、
かつ時間的な問題を巻きぞえにすることなく可能
である。
本発明による給糸制御装置の実施において、例
えば第3図における46に示されたものに類似の
カツプ形スプリングによつて、デイスク14,2
0および関連する歯車18にある程度のブレーキ
をかけることが適当であることを見出した。
上記に述べたところの単一構成による制御装置
13を幾組か組合わせることによつて、完成され
た給糸制御装置が得られ、そのなかで、それぞれ
の単一構成をもつ制御装置は、適当な幅をもつた
主チエーンのうえにそれぞれ対応する突起43、
または空のスペースを備えることによつて、それ
ぞれ独立的に動作させることができる。極端な例
として、駆動シヤフト25に結合されるそれぞれ
の駆動部24を駆動することによつて、複数の給
糸子のすべてが、同時、かつ簡単に制御される。
なお、上記に説明された実施例から判るよう
に、本発明は、本発明の概念の範囲のなかに含ま
れるすべての変形および種類に対して適合するだ
ろう。例えば、駆動部24とシヤフト25との間
の結合方式は、駆動部からデイスク14と20へ
の駆動方式が変つてもよいように、上に述べたも
のから他の方式に変えることができるでしよう。
また、突起43をもつて形成されるプログラミイ
ング・チエーンは、編機の主チエーンから別にし
て、適合する時間関係で、またはシリンダの回転
スピードで駆動されるだろう。ここで述べた給糸
制御装置が、それぞれの給糸子および編糸切断・
保持手段を操作するために、1つのシリンダ型丸
編機に対しても、如何に有利に、かつ手軽に適用
されるかということを理解されよう。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、与えられた種々の編糸に対応して随意に選択
された複数の給糸子を同時に制御することができ
るし、制御機能の安定化によつて高速の編み操作
を可能にし、動作の信頼性の向上と構造の小型簡
易化が得られる点、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2つの給糸子と編糸切断・保持機構
を備えたくつ下類を編むための二重シリンダ型丸
編機の一部を見せている斜視図、第2図は本発明
による給糸制御装置の構造を分解的に示す斜視
図、第3図は本発明による給糸制御装置の部分を
見せている側断面図、第4,5,6および7図
は、1つの給糸子および関連する編糸切断・保持
機構を制御するための、本発明による給糸制御装
置のそれぞれ異つた動作段階を示す側面図であ
る。 記号の説明、1,2はニードルシリンダ、3は
固定部分、4は縞編用給糸部、5,6は給糸子、
7,11,40はボーデンケーブル、8はサポー
ト、9は編糸切断・保持機構、10は切断刃、1
2は制御レバー、13は給糸制御装置、14はカ
ム・デイスク、14aは凹部、14bは凸部、1
5は制御レバー、16,19,25はシヤフト、
17,22はカムホロワー、18,23は歯車、
20はカム・デイスク、20a,20bは突起、
21は制御レバー、24は円筒状の駆動部、26
はデイスク、27はベアリング、28は弓状板、
29は環状の溝、30は歯止めレバー、30aは
エツヂ、31は小歯、32はくぼみ、33はアン
カー、34はピボツト・ピン、35,38はスプ
リング、36はダウエルピン、37はストツパ、
39は小ピン、40aはブロツク、41はロツキ
ング・レバー、42は端部、43は突起、43a
はダウエルピン、44はリンク、45は鎖歯車、
46はカツプ形スプリングである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの回転可能なニードルシリン
    ダと、複数の給糸子を含む少なくとも1つの給糸
    部とを有する丸編機における縞編用の給糸制御装
    置において、おのおのが前記複数の給糸子のそれ
    ぞれに対応して設けられた複数の第1のカムデイ
    スクと、これ等第1のカムデイスクを支持するた
    めの共通シヤフトと、おのおのが前記複数の第1
    のカムデイスクのそれぞれにかみ合うカムホロワ
    ー手段をもち、かつ編糸の給糸位置と非給糸位置
    との間に前記複数の給糸子の対応する1つを制御
    するために該対応する給糸子の1つに接続された
    複数の第1の制御レバーと、おのおのが前記複数
    のカムデイスクの対応する1つに固定され、前記
    複数のカムデイスクとともに前記共通シヤフトに
    該共通シヤフトの軸方向に移動しないように空転
    支持された複数の動作部材と、おのおのが前記複
    数の動作部材のそれぞれの1つに常にかみ合わさ
    れている回転可能な複数の駆動部と、前記複数の
    駆動部を空転状態で支持し、かつ前記少なくとも
    1つの回転可能なニードルシリンダの回転速度に
    対して予め決められた比率の回転速度で回転する
    駆動シヤフトと、予め決められた時間経過により
    前記駆動シヤフトに対する前記駆動部の結合およ
    び切離しを選択的に行う複数の結合手段とを備
    え、そのなかで、前記複数の給糸子のそれぞれが
    編機の編むプログラムにしたがつて給糸位置と非
    給糸位置の間を移動するようにしたことを特徴と
    する丸編機における縞編用の給糸制御装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記少なくとも1つの給糸部に
    は、おのおのが編糸切断・保持部材をもち、該編
    糸切断・保持部材が前記給糸子の対応する1つと
    協動的に組合わされている複数の給糸切断・保持
    手段を備えており、おのおのが前記複数の給糸子
    の1つに対応し、かつ前記複数の動作部材の対応
    する1つに固定された複数の第2のカムデイスク
    と、おのおのが前記複数の第2のカムデイスクの
    それぞれ1つにかみ合わされているカムホロワー
    手段をもち、かつ前記編糸切断・保持部材の対応
    する1つに対して駆動可能に接続されている複数
    の第2の制御レバーとを含み、前記複数の第2の
    カムデイスクのそれぞれが前記複数の第1のカム
    デイスクのそれぞれに対応的に固定されているこ
    とを特徴とする丸編機における縞編用の給糸制御
    装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記複数の第1のカムデイスク
    のそれぞれには、180度の円弧に沿つて展開され
    た突出部が側面に形成され、また前記複数の第2
    のカムデイスクのそれぞれには、本質的に互に対
    向し、かつ梯形をした2つの突起が側面に形成さ
    れ、これ等複数の第2のカムデイスクは、前記2
    つの対向する突起が前記第1のカムデイスクの突
    出部の始まりと終りに対応する角度位置に本質的
    に存在するように形成されていることを特徴とす
    る丸編機における縞編用の給糸制御装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記2つの突起の高さを互に異
    ならせたことを特徴とする丸編機における縞編用
    の給糸制御装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記複数の駆動部および前記複
    数の動作部材のそれぞれが歯車により構成され、
    かつこれ等複数の駆動部とこれ等複数の動作部材
    とのそれぞれ対応する歯車が互にかみ合わされて
    いることを特徴とする丸編機における縞編用の給
    糸制御装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記駆動シヤフトには、おのお
    のが前記複数の駆動部の1つに対応する複数のく
    ぼみが設けられ、これ等駆動部のそれぞれには、
    前記駆動シヤフトに空転するように支持され、か
    つ該駆動シヤフトに沿つて軸方向へ移動すること
    から防止された1つのデイスクと、該デイスクに
    該デイスクの軸に本質的に平行するように設けら
    れたピボツト軸のまわりで回転するように軸支さ
    れ、該ピボツト軸の一方の側には前記駆動シヤフ
    トに該デイスクを固定するべく前記複数のくぼみ
    の対応する1つにかみ合わせるための小さな内側
    歯を、該ピボツト軸の対向する側には半径が徐々
    に増加するごとき曲線をもつた外側エツジを設け
    てなる1つの歯止めレバーと、該外側エツジにか
    み合うことのできるロツキング・アンカーとが含
    まれ、前記複数の結合手段のそれぞれが、前記複
    数のくぼみの対応する1つから外された状態に前
    記小さな内側歯を保つように前記ロツキング・ア
    ンカーを前記外側エツジにかみ合う位置に移した
    り、前記複数のくぼみの対応する1つにかみ合う
    状態に前記小さな内側歯をもつていくために前記
    ロツキング・アンカーを前記外側エツジから離れ
    た位置に移すようにしたことを特徴とする丸編機
    における縞編用の給糸制御装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記複数の結合手段には、編む
    プログラムに従つて複数列に配置され、そのうえ
    に複数の突起を有するプログラミング・チエーン
    と、おのおのが前記複数の駆動部の対応する1つ
    に組合わされ、かつ前記複数列の1つにかみ合う
    ために適合されたところの前記複数の突起にかみ
    合う複数のロツキング・レバーと、おのおのが前
    記複数のロツキング・レバーの対応する1つと前
    記複数の駆動部の対応する1つの前記ロツキン
    グ・アンカーとの間に接続され、スリーブの1端
    が該ロツキング・アンカーに近接する位置で前記
    複数の第1の制御レバーの対応する1つに接続さ
    れ、該スリーブの他端が編機の固定部分に接続さ
    れた複数のボーデンケーブルとが含まれているこ
    とを特徴とする丸編機における縞編用の給糸制御
    装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の縞編用給糸制
    御装置において、前記複数のボーデンケーブルの
    それぞれが一端を僅かな遊びを残して前記ロツキ
    ング・アンカーに係止され、前記プログラミン
    グ・チエーンに設けられた突起が2つの異なつた
    高さをもつていることを特徴とする丸編機におけ
    る縞編用の給糸制御装置。
JP12866078A 1977-10-21 1978-10-20 Control device for sliver unit in circular knitting machine Granted JPS5477753A (en)

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IT7728877A IT1087194B (it) 1977-10-21 1977-10-21 Dispositivo di comando per gruppi rigatori di macchine circolari per maglieria,in particolare macchine per calze a doppio cilindro

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JPS5477753A JPS5477753A (en) 1979-06-21
JPS6214665B2 true JPS6214665B2 (ja) 1987-04-03

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JP (1) JPS5477753A (ja)
CS (1) CS216501B2 (ja)
DE (1) DE2844903A1 (ja)
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IT (1) IT1087194B (ja)

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GB2007728B (en) 1982-04-28
GB2007728A (en) 1979-05-23
DE2844903A1 (de) 1979-04-26
CS216501B2 (en) 1982-11-26
DE2844903C2 (ja) 1988-02-04
JPS5477753A (en) 1979-06-21
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IT1087194B (it) 1985-05-31
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