JPS62146573A - そばの実を原料とする加工食品 - Google Patents
そばの実を原料とする加工食品Info
- Publication number
- JPS62146573A JPS62146573A JP60288937A JP28893785A JPS62146573A JP S62146573 A JPS62146573 A JP S62146573A JP 60288937 A JP60288937 A JP 60288937A JP 28893785 A JP28893785 A JP 28893785A JP S62146573 A JPS62146573 A JP S62146573A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckwheat
- powder
- food
- flavor
- grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分テ?)
この発り1は、そば(Fagopyrum eScul
entom)をb;tネ゛[とする新規食品に関する。
entom)をb;tネ゛[とする新規食品に関する。
(従来の技術)
玄そば(そばの実を乾燥したもの)は昭和43年より輸
入H,+が国内を11回り、年間約7刀ト/が中国、カ
ナダ、アメリカから輸入され1国内産は約2万トン弱で
ある0国内におけるそばの栽培面積は1897年(明治
30年)に約28万haであったが、昭和39年ひは3
4700haとm減した。その理由は、水利開発による
畑地の減少、経済的な畑作物への転換があるが、現在で
は輸入品価格が国内産の3分の1と安価である。
入H,+が国内を11回り、年間約7刀ト/が中国、カ
ナダ、アメリカから輸入され1国内産は約2万トン弱で
ある0国内におけるそばの栽培面積は1897年(明治
30年)に約28万haであったが、昭和39年ひは3
4700haとm減した。その理由は、水利開発による
畑地の減少、経済的な畑作物への転換があるが、現在で
は輸入品価格が国内産の3分の1と安価である。
玄そばの加I:は、挽抜機により外皮を脱しくこの外皮
はそば殻としてまくらの詰物として石基)製粉とふるい
分けを重ね、 −香粉、 IM粉の如く等縁のけし、そ
ば粉として、その大部分が、ゆでそば(そば!/Jす)
として利用され・部は、はりこし笠のそば料理、そば落
雁、そばポー口、そば「9頭、そばもち、そば炎等の小
r類の1!:〔料として用いられる。
はそば殻としてまくらの詰物として石基)製粉とふるい
分けを重ね、 −香粉、 IM粉の如く等縁のけし、そ
ば粉として、その大部分が、ゆでそば(そば!/Jす)
として利用され・部は、はりこし笠のそば料理、そば落
雁、そばポー口、そば「9頭、そばもち、そば炎等の小
r類の1!:〔料として用いられる。
脱穀したそばの実をそのま一介用にすることは例えば、
a炊があるが極めて福である。
a炊があるが極めて福である。
(発明か解決しようとする問題点)
そばの1友分は100g中、そば粉(歩留り65〜70
%のもの)ゆでそば(食I′!↓0.2$、そば粉3、
小麦粉7の比−4’)のものと比較してド記のようにな
っている。
%のもの)ゆでそば(食I′!↓0.2$、そば粉3、
小麦粉7の比−4’)のものと比較してド記のようにな
っている。
そば全粒 そば粉 ゆでそば
haリ−(Kal) 294 3
47 11?水分 (g ) 14.5
+2.0 72.0ダンハク質(g)
+3.9 10.9 3.3脂
質 (g) 2.5 2.10.7糖質 (
g ) [io、3 73.0 23,5繊
維 (g) 8.6 0.8 o、2灰
分 (g) 2.2 +、4 0.3々
ルツウム (mg) 53 2
2 t。
47 11?水分 (g ) 14.5
+2.0 72.0ダンハク質(g)
+3.9 10.9 3.3脂
質 (g) 2.5 2.10.7糖質 (
g ) [io、3 73.0 23,5繊
維 (g) 8.6 0.8 o、2灰
分 (g) 2.2 +、4 0.3々
ルツウム (mg) 53 2
2 t。
ナトリウム (mg) 25
20 70リシ (mg) 3
20 300 80鉄 (m
g) 3.0 3.5 1.0ビダミ
、A(10) 0 0
0ビタミンBl(Ilg) 0
.4 0.3 0.06ビタミン
B2(mg、) 0.2 0、
I O,03:コfン^檗 (mg)
2.0 1.5 0.4ビタ
ミンC(mg)0 0
0L記の如く、に成分は殿粉であるが、他の穀物に比較
して良質のタンパク質の含有呈が多く、ビタミンB1.
B2、ニコチン酸、ルチンも含有しているので血圧ド降
にイj効とされている、しかし、そば粉に加[二した場
合、イ1効成分の含有率が低ドしてしまうので、そば全
粒の利用が9iましいが、現在のところ、そば全粒を利
用する食品は、1.記した如く雑炊として利用するもの
があるが、風食わりの印象のみで−・般に汗及するもの
ではない。
20 70リシ (mg) 3
20 300 80鉄 (m
g) 3.0 3.5 1.0ビダミ
、A(10) 0 0
0ビタミンBl(Ilg) 0
.4 0.3 0.06ビタミン
B2(mg、) 0.2 0、
I O,03:コfン^檗 (mg)
2.0 1.5 0.4ビタ
ミンC(mg)0 0
0L記の如く、に成分は殿粉であるが、他の穀物に比較
して良質のタンパク質の含有呈が多く、ビタミンB1.
B2、ニコチン酸、ルチンも含有しているので血圧ド降
にイj効とされている、しかし、そば粉に加[二した場
合、イ1効成分の含有率が低ドしてしまうので、そば全
粒の利用が9iましいが、現在のところ、そば全粒を利
用する食品は、1.記した如く雑炊として利用するもの
があるが、風食わりの印象のみで−・般に汗及するもの
ではない。
この発明は、1−記に鑑みて創作されたものであって、
そば全粒を活用するものであり、広くt繁及II丁能な
・栄養価の高い食品を提供することをTErl的とする
ものであり、更に、この発明は、冷涼で地味のやせた上
地でも栽培出来るそばの従来からの利用方法以外の新規
利用法を開発することにより地場産業のff成、Jt方
経済の9.展に゛シ1j−町濠なそば食品を明らかにす
ることを目的とするものである。
そば全粒を活用するものであり、広くt繁及II丁能な
・栄養価の高い食品を提供することをTErl的とする
ものであり、更に、この発明は、冷涼で地味のやせた上
地でも栽培出来るそばの従来からの利用方法以外の新規
利用法を開発することにより地場産業のff成、Jt方
経済の9.展に゛シ1j−町濠なそば食品を明らかにす
ることを目的とするものである。
[実施例]
以ド、この発明の実施例を具体的に説IJIする。
実施例1:
玄そばを脱皮した全粒を焙煎した後、粉砕し粉状ないし
粒状の食品をする。焙煎r二程は、香ばしい香りを付け
るためと、そのま−他の加熱り段を加えることなく食す
ることを”T濠とするものであるが、水分のノ入発を伴
い保存性が高まる効果がある。
粒状の食品をする。焙煎r二程は、香ばしい香りを付け
るためと、そのま−他の加熱り段を加えることなく食す
ることを”T濠とするものであるが、水分のノ入発を伴
い保存性が高まる効果がある。
焙、l1ij温度が高く、また、焙煎処理時間が長い場
合、有効成分の破壊が生じるおそれがあるので。
合、有効成分の破壊が生じるおそれがあるので。
、−5温、長115間焙煎は好ましくない。
実施例2・
実施例1に記載した粉状物に大σその他の穀物を焙煎し
て得られた粉状物を混合し、混合粉状食品とする。
て得られた粉状物を混合し、混合粉状食品とする。
実施例3・
実施例1及びlの粉状食品は、そのま−、若くは砂糖等
の11味才1を加えて、餅、1・tI+”T:にまぶし
て食用するものであるが、この実施例のものは木アメ、
ハチミツ、糖ミツなどの粘性物、及び又は水を加えて固
型化するものである。寒天或いはゼリー等ゼラチン質の
ものを添加して固形化してもよい。
の11味才1を加えて、餅、1・tI+”T:にまぶし
て食用するものであるが、この実施例のものは木アメ、
ハチミツ、糖ミツなどの粘性物、及び又は水を加えて固
型化するものである。寒天或いはゼリー等ゼラチン質の
ものを添加して固形化してもよい。
[効果]
脱皮]7たそば実を仝粒焙煎、粉砕するので、香りが良
く、また、そば風味が残り、有効成分の減少も少ないの
で、そばの有する有効成分の全てが西用II丁能となる
。
く、また、そば風味が残り、有効成分の減少も少ないの
で、そばの有する有効成分の全てが西用II丁能となる
。
そばの新しい利用υ、の展開により、冷涼で地味のやせ
た[、地での地場産業のff成に利用が可能である。
た[、地での地場産業のff成に利用が可能である。
Claims (3)
- (1)玄そばを脱皮した全粒を焙煎し香味を付けた後、
粉砕し粉状ないし粒状物としたものを一部に含有するこ
とを特徴とするそばの実を原料とする加工食品。 - (2)そばの実から得られた粉状ないし粒状物に大豆き
な粉を混合することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のそばの実を原料とする加工食品。 - (3)そばの実から得られた粉ないし粒状物に粘性物及
び又は水を加えて固化したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のそばの実を原料とす加工食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288937A JPS62146573A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | そばの実を原料とする加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288937A JPS62146573A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | そばの実を原料とする加工食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146573A true JPS62146573A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17736739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60288937A Pending JPS62146573A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | そばの実を原料とする加工食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62146573A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009103262A1 (de) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Gebrüder Neeb GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung einer würzigen mischung sowie verwendung der würzigen mischung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486683A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-10 | Kono Masakuni | Production of buckwheat powder and continuous baking * cooling and treating apparatus before milling |
JPS56131335A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-14 | Ezaki Glico Co | Particulate substance pressure flattening and baking apparatus |
JPS575142A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 | Toshiba Corp | Data processor with interface function |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288937A patent/JPS62146573A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486683A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-10 | Kono Masakuni | Production of buckwheat powder and continuous baking * cooling and treating apparatus before milling |
JPS56131335A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-14 | Ezaki Glico Co | Particulate substance pressure flattening and baking apparatus |
JPS575142A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 | Toshiba Corp | Data processor with interface function |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009103262A1 (de) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Gebrüder Neeb GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung einer würzigen mischung sowie verwendung der würzigen mischung |
JP2011512143A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-04-21 | ゲブルーダー ネーベ ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 香辛料入り混合物の製造方法及び香辛料入り混合物の使用 |
US8691317B2 (en) | 2008-02-20 | 2014-04-08 | Gerbruder Neeb GmbH & Co. KG | Process for producing a mixture and also use of the mixture containing buckwheat |
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