JPS62146219A - 加熱炉の抽出ピツチ制御方法 - Google Patents
加熱炉の抽出ピツチ制御方法Info
- Publication number
- JPS62146219A JPS62146219A JP60285728A JP28572885A JPS62146219A JP S62146219 A JPS62146219 A JP S62146219A JP 60285728 A JP60285728 A JP 60285728A JP 28572885 A JP28572885 A JP 28572885A JP S62146219 A JPS62146219 A JP S62146219A
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- JP
- Japan
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- rolling
- ram
- extraction
- heating furnace
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- Pending
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、線材、棒鋼等の被加熱材料をサイド抽出方式
によって抽出する加熱炉の抽出ピッチ制御方法に関する
。
によって抽出する加熱炉の抽出ピッチ制御方法に関する
。
[従来の技術]
従来、加熱炉から被加熱材料(ビレット等)をサイド抽
出方式により抽出する場合、直前材(先行材)と次材(
後行材)の追突を避けるため、基本的には、第1粗圧延
機を直前材の後端が抜けることによってロードリレー等
がオフになった時点から一定時間゛の経過後、加熱炉の
抽出ラム起動信号の発信により抽出ラムを起動し、次材
の抽出を行なう方法が実施されている。
出方式により抽出する場合、直前材(先行材)と次材(
後行材)の追突を避けるため、基本的には、第1粗圧延
機を直前材の後端が抜けることによってロードリレー等
がオフになった時点から一定時間゛の経過後、加熱炉の
抽出ラム起動信号の発信により抽出ラムを起動し、次材
の抽出を行なう方法が実施されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の抽出ピッチ制御方法にあって
は、被加熱材料の長さに変化があると、抽出ピッチ間隔
(直前材後端ないし次材先端までの時間間隔)を一定と
することが出来ず抽出ピッチの機会ロスとなり生産能率
が低下する。
は、被加熱材料の長さに変化があると、抽出ピッチ間隔
(直前材後端ないし次材先端までの時間間隔)を一定と
することが出来ず抽出ピッチの機会ロスとなり生産能率
が低下する。
第1図は炉内の材料長さが不同であることによって抽出
ピッチ間隔が変動する状態になることを示している。以
下、このことについて説明する。すなわち、設備配置条
件は一定(抽出ラム5の先端位置、第1圧延スタンド6
の位置)であっても、炉内のビレット2〜4の先端及び
後端から抽出ラム5の先端、第1圧延スタンド6までの
距離はビレット1本毎に異なり、第1圧延スタンド6の
噛出し信号により抽出ラム5を起動させても、抽出ピッ
チ間隔を一定あるいは指定した間隔で制御することが出
来ない、なお、特公昭58−35767号公報には「圧
延ピッチ制御法」が記載されているが、この制御法は、
次材を炉内で一定位置にそろえること、第1圧延スタン
ドの人出側速度を計算要因とする等、その制御動作が複
雑である。
ピッチ間隔が変動する状態になることを示している。以
下、このことについて説明する。すなわち、設備配置条
件は一定(抽出ラム5の先端位置、第1圧延スタンド6
の位置)であっても、炉内のビレット2〜4の先端及び
後端から抽出ラム5の先端、第1圧延スタンド6までの
距離はビレット1本毎に異なり、第1圧延スタンド6の
噛出し信号により抽出ラム5を起動させても、抽出ピッ
チ間隔を一定あるいは指定した間隔で制御することが出
来ない、なお、特公昭58−35767号公報には「圧
延ピッチ制御法」が記載されているが、この制御法は、
次材を炉内で一定位置にそろえること、第1圧延スタン
ドの人出側速度を計算要因とする等、その制御動作が複
雑である。
本発明は、単純な制御動作により、加熱炉に装入された
被加熱材料の長さが相互に異なる状態下でも、抽出ピッ
チ間隔を一定あるいは指定された間隔に制御可能とする
ことを目的とする。
被加熱材料の長さが相互に異なる状態下でも、抽出ピッ
チ間隔を一定あるいは指定された間隔に制御可能とする
ことを目的とする。
L問題点を解決するための手段]
本発明に係る加熱炉の抽出ピッチ制御方法は。
被加熱材料を加熱炉からサイド抽出して圧延するにあた
り、圧延機に噛込中の直前材の後端を該圧延機より一定
距離前に配置された検出器で検出し、該検出時点を基準
時点として、圧延中の上記直前材の圧延速度に基づき該
直前材が上記基準時点から噛出されるまでの時間(t1
)を予測し、押出機が作動開始してから次材の後端に接
して該次材を押出し開始するまでの空押出し時間(tR
s)と、押出機によって押出し開始された上記次材の先
端が圧延機に到達するまでの搬送時間(tRb)とをそ
れぞれ求めるとともに、直前材と次材との抽出ピッチ時
間(t2)を定め。
り、圧延機に噛込中の直前材の後端を該圧延機より一定
距離前に配置された検出器で検出し、該検出時点を基準
時点として、圧延中の上記直前材の圧延速度に基づき該
直前材が上記基準時点から噛出されるまでの時間(t1
)を予測し、押出機が作動開始してから次材の後端に接
して該次材を押出し開始するまでの空押出し時間(tR
s)と、押出機によって押出し開始された上記次材の先
端が圧延機に到達するまでの搬送時間(tRb)とをそ
れぞれ求めるとともに、直前材と次材との抽出ピッチ時
間(t2)を定め。
前記基準時点に対する押出機の作動開始時間(tR)を
、 tR=t 1+t 2−tRs−tRbによって決定す
るようにしたものである。
、 tR=t 1+t 2−tRs−tRbによって決定す
るようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、直前材と次材の長さがそれぞれ如何な
る場合にも、直前材が圧延機を通過してから所定の抽出
ピッチ間隔を介した後、次材を押出機によって圧延機に
噛込ませることになる。
る場合にも、直前材が圧延機を通過してから所定の抽出
ピッチ間隔を介した後、次材を押出機によって圧延機に
噛込ませることになる。
したがって、単純な制御動作により、被加熱材料の長さ
が相互に異なる場合にも、それらの抽出ピッチ間隔を一
定あるいは指定された間隔に制御することが可能となる
。
が相互に異なる場合にも、それらの抽出ピッチ間隔を一
定あるいは指定された間隔に制御することが可能となる
。
[実施例]
第1図は本発明が適用される圧延設備を模式的に示す配
置図である。1は加熱炉、2.3.4は被加熱材料とし
てのビレット、5は押出機としての抽出ラム、6は圧延
機としての第1圧延スタンドである。
置図である。1は加熱炉、2.3.4は被加熱材料とし
てのビレット、5は押出機としての抽出ラム、6は圧延
機としての第1圧延スタンドである。
すなわち、加熱炉1は、サイド抽出方式であって、ビレ
ット2〜4を抽出するための抽出ラム5を有し、この抽
出ラム5が第1図の左側に向けて作動す°ることにより
、加熱炉1の内部にあるビレット2〜4を順次押出して
圧延機6に送込み、それらビレット2〜4を後続の第1
圧延スタンド6で圧延し製品化することを可能としてい
る。
ット2〜4を抽出するための抽出ラム5を有し、この抽
出ラム5が第1図の左側に向けて作動す°ることにより
、加熱炉1の内部にあるビレット2〜4を順次押出して
圧延機6に送込み、それらビレット2〜4を後続の第1
圧延スタンド6で圧延し製品化することを可能としてい
る。
ところで、一般に、ビレット2〜4・・・の長さは一定
でなく、長さにばらつきを持っている。今、第1圧延ス
タンド6を基準点として、各ビレット2〜4の後端が第
1圧延スタンド6を抜けた、ロードオフ信号の発生時点
から一定時間経過後に抽出ラム5を起動させている場合
、これら各ビレット2〜4の長さにばらつきがあると、
それらの抽出ピッチ間隔(直前材の後端ないし次材の先
端までの時間間隔)を一定に保つことが出来なくなる。
でなく、長さにばらつきを持っている。今、第1圧延ス
タンド6を基準点として、各ビレット2〜4の後端が第
1圧延スタンド6を抜けた、ロードオフ信号の発生時点
から一定時間経過後に抽出ラム5を起動させている場合
、これら各ビレット2〜4の長さにばらつきがあると、
それらの抽出ピッチ間隔(直前材の後端ないし次材の先
端までの時間間隔)を一定に保つことが出来なくなる。
そこで、本発明においては、抽出ピッチ間隔を一定に保
つために、材料検出センサ(熱塊検出器HMD等)7、
制御計算機lOを有している。制御計n機10は、あら
かじめ加熱炉1の内部におけるビレット2〜4の位置(
炉内幅方向)、ビレット長さを認識しておくとともに、
一定位置にある抽出ラム5、材料検出センサ7および第
1圧延スタンド6のそれぞれから各ビレット2〜4の先
端ないしは後端までの距離を計算し、各ビレット2〜4
がそれらの材料検出センサ7、第1圧延スタンド6を通
過する所す時間を第2図に示すようにして求め、ひいて
はビレット2〜4の抽出ピッチ間隔を制御することを可
能としている。
つために、材料検出センサ(熱塊検出器HMD等)7、
制御計算機lOを有している。制御計n機10は、あら
かじめ加熱炉1の内部におけるビレット2〜4の位置(
炉内幅方向)、ビレット長さを認識しておくとともに、
一定位置にある抽出ラム5、材料検出センサ7および第
1圧延スタンド6のそれぞれから各ビレット2〜4の先
端ないしは後端までの距離を計算し、各ビレット2〜4
がそれらの材料検出センサ7、第1圧延スタンド6を通
過する所す時間を第2図に示すようにして求め、ひいて
はビレット2〜4の抽出ピッチ間隔を制御することを可
能としている。
以下、制御計算機10による本発明の抽出ピッチ間隔制
御方法を具体的に説明する。
御方法を具体的に説明する。
まず、圧延中のビレット(直前材)8と抽出ラムにより
搬送されるビレット(次材)9の搬送速度が相互に異な
るものとして、圧延中のビレット8の後端を材料検出セ
ンサ7によって検出した後(ビレット8の未圧延長M1
)、制御計算a10に時々刻々と入力されるビレット速
度v1と、材料検出センサ7と第1圧延スタンド6との
距離(文1)より、上記ビレット8の後端が第1圧延ス
タンド6を通過(ロードオフ信号)するまでに要する時
間(t1)を求める。
搬送されるビレット(次材)9の搬送速度が相互に異な
るものとして、圧延中のビレット8の後端を材料検出セ
ンサ7によって検出した後(ビレット8の未圧延長M1
)、制御計算a10に時々刻々と入力されるビレット速
度v1と、材料検出センサ7と第1圧延スタンド6との
距離(文1)より、上記ビレット8の後端が第1圧延ス
タンド6を通過(ロードオフ信号)するまでに要する時
間(t1)を求める。
tl=交1 / v l (1)
次に、一定あるいは指定した抽出ピッチ間隔を設定し、
その設定時間をt2にすると、前記時間tlおよびこの
設定時間t2の時間経過後に、次材のビレット9が第1
圧延スタンド6に噛込めば抽出ピッチ間隔は上記所望の
間隔に制御されることとなる。
次に、一定あるいは指定した抽出ピッチ間隔を設定し、
その設定時間をt2にすると、前記時間tlおよびこの
設定時間t2の時間経過後に、次材のビレット9が第1
圧延スタンド6に噛込めば抽出ピッチ間隔は上記所望の
間隔に制御されることとなる。
つぎに、ビレット9が先に求めた時間tl。
t2の時間経過後に第1圧延スタンド6に噛込むために
は、現時刻よりいくら経過後に抽出ラム6を起動させる
必要があるかを求める。ビレット9の後端から抽出ラム
5の先端までの距離CI Rb’)求め、この距離と抽
出ラム5の空押出し速度(vRs)から所it押出し時
間(tRs)を求める。
は、現時刻よりいくら経過後に抽出ラム6を起動させる
必要があるかを求める。ビレット9の後端から抽出ラム
5の先端までの距離CI Rb’)求め、この距離と抽
出ラム5の空押出し速度(vRs)から所it押出し時
間(tRs)を求める。
t Rs = l Rb / v Rs
(2)さらに、ビレット9の先端から第1圧延スタン
ド6までの距1t(Jlsf)求め、この距離と抽出ラ
ム5のビレット搬送速度(vRb)からビレッ搬送所用
時間(tRb)を求める。
(2)さらに、ビレット9の先端から第1圧延スタン
ド6までの距1t(Jlsf)求め、この距離と抽出ラ
ム5のビレット搬送速度(vRb)からビレッ搬送所用
時間(tRb)を求める。
tRb=isf/vRb (3)しかし
て、抽出ラム5の起動時刻は、第2図に示すように、現
時刻に下記(4)式で定まる作動開始時間(tR)を加
算した時刻となる。
て、抽出ラム5の起動時刻は、第2図に示すように、現
時刻に下記(4)式で定まる作動開始時間(tR)を加
算した時刻となる。
tR=t 1+t 2−tRs−tRb (4)そこ
で、現時刻に上記作動開始時間(tR)を加えた時刻に
抽出ラム5を作動開始することで、ビ1/ット長さに関
係なく、一定間隔あるいは指定した抽出ピッチ間隔でビ
レット2〜4を加熱炉1から抽出することが可能となる
。
で、現時刻に上記作動開始時間(tR)を加えた時刻に
抽出ラム5を作動開始することで、ビ1/ット長さに関
係なく、一定間隔あるいは指定した抽出ピッチ間隔でビ
レット2〜4を加熱炉1から抽出することが可能となる
。
なお、抽出ピッチ間隔の精度向上のためには、前記時間
t1の精度が重要な役割を果すため、材料検出センサ7
と第1圧延スタンド6のなす距離は5m以内に設定する
ことが望ましい。この距離が短かすぎると、抽出ラム5
の作動開始時間tR≦Oとなり、その距離が反すざると
、上記作動開始時間tRが非常に大きくなる。
t1の精度が重要な役割を果すため、材料検出センサ7
と第1圧延スタンド6のなす距離は5m以内に設定する
ことが望ましい。この距離が短かすぎると、抽出ラム5
の作動開始時間tR≦Oとなり、その距離が反すざると
、上記作動開始時間tRが非常に大きくなる。
なお、」二記実施例は第1図の設備例に従って説明した
ものであるが、抽出ラム5と第1圧延スタンド6との間
に時間変化のある要素、装置が配置されている場合には
、その時間を計算し、抽出ラム5の作動開始時間tRに
反映させる。なお、この自動抽出ピッチ間隔制御はビレ
ット単位毎に実施する。
ものであるが、抽出ラム5と第1圧延スタンド6との間
に時間変化のある要素、装置が配置されている場合には
、その時間を計算し、抽出ラム5の作動開始時間tRに
反映させる。なお、この自動抽出ピッチ間隔制御はビレ
ット単位毎に実施する。
本発明によれば、ビレット長さに関係なく一定間隔でビ
レットを抽出でき、ビレットを一定能率で圧延し、圧延
能率、生産性を向上させることが可能となる。すなわち
、ピッチ間隔目標設定時間を5秒、平均圧延時間を約3
5秒とするとき、従来の抽出ピッチ間隔のばらつきは約
x=2秒であったので、従来の単位時間当り生産量は、
3600秒/(3545÷2)秒−85,7本/時間
(5)であったが、本発明により、この単位時間あた
り生産量は、 3600秒/(35+5)秒=90木/時間 (
6)となり、本発明によれば、従来に比して5%の生産
能率向上効果を得ることが可能となる。
レットを抽出でき、ビレットを一定能率で圧延し、圧延
能率、生産性を向上させることが可能となる。すなわち
、ピッチ間隔目標設定時間を5秒、平均圧延時間を約3
5秒とするとき、従来の抽出ピッチ間隔のばらつきは約
x=2秒であったので、従来の単位時間当り生産量は、
3600秒/(3545÷2)秒−85,7本/時間
(5)であったが、本発明により、この単位時間あた
り生産量は、 3600秒/(35+5)秒=90木/時間 (
6)となり、本発明によれば、従来に比して5%の生産
能率向上効果を得ることが可能となる。
[発明の効果]
以上のように、本発明は、被加熱材料を加熱炉からサイ
ド抽出して圧延するにあたり、圧延機に噛込中の直前材
の後端を該圧延機より一定距離前に配置された検出器で
検出し、該検出時点を基準時点として、圧延中の上記直
前材の圧延速度にノ、(づき該直前材が上記基準時点か
ら1−出されるまでの時間(t1)を予測し、押出機が
作動開始してから次材の後端に接して該次材を押出し開
始するまでの空押出し時間(tRs)と、押出機によっ
て押出し開始された上記次材の先端が圧延機に到達する
までの搬送時間(tRb)とをそれぞれ求めるとともに
、直前材と次材との抽出ピッチ時間(t2)を定め、前
記基準時点に対する抽出機の作動開始時間(tR)を、 tR=tl+t2−tRs−tRb によって決定するようにしたものである。
ド抽出して圧延するにあたり、圧延機に噛込中の直前材
の後端を該圧延機より一定距離前に配置された検出器で
検出し、該検出時点を基準時点として、圧延中の上記直
前材の圧延速度にノ、(づき該直前材が上記基準時点か
ら1−出されるまでの時間(t1)を予測し、押出機が
作動開始してから次材の後端に接して該次材を押出し開
始するまでの空押出し時間(tRs)と、押出機によっ
て押出し開始された上記次材の先端が圧延機に到達する
までの搬送時間(tRb)とをそれぞれ求めるとともに
、直前材と次材との抽出ピッチ時間(t2)を定め、前
記基準時点に対する抽出機の作動開始時間(tR)を、 tR=tl+t2−tRs−tRb によって決定するようにしたものである。
したがって、単純な制04動作により、加熱炉に装入さ
れた被加熱材料の長さが相互に異なる場合にも、それら
の抽出ピッチ間隔を一定あるいは指定された間隔に制御
することが可能となる。
れた被加熱材料の長さが相互に異なる場合にも、それら
の抽出ピッチ間隔を一定あるいは指定された間隔に制御
することが可能となる。
第1図は本発明が適用される設備列の1例を示す配置図
、第2図は本発明の制御内容を説明する模式図である。 ■・・・加熱炉、2〜4・・・ビレット、5・・・抽出
ラム、6・・・第1圧活スタンド、7・・・材料検出セ
ンサ、8・・・直前材、9・・・次材、10・・・制御
計′R機。
、第2図は本発明の制御内容を説明する模式図である。 ■・・・加熱炉、2〜4・・・ビレット、5・・・抽出
ラム、6・・・第1圧活スタンド、7・・・材料検出セ
ンサ、8・・・直前材、9・・・次材、10・・・制御
計′R機。
Claims (1)
- (1)被加熱材料を加熱炉からサイド抽出して圧延する
にあたり、圧延機に噛込中の直前材の後端を該圧延機よ
り一定距離前に配置された検出器で検出し、該検出時点
を基準時点として、圧延中の上記直前材の圧延速度に基
づき該直前材が上記基準時点から噛出されるまでの時間
(t1)を予測し、押出機が作動開始してから次材の後
端に接して該次材を押出し開始するまでの空押出し時間
(tRs)と、押出機によって押出し開始された上記次
材の先端が圧延機に到達するまでの搬送時間(tRb)
とをそれぞれ求めるとともに、直前材と次材との抽出ピ
ッチ時間(t2)を定め、前記基準時点に対する押出機
の作動開始時間(tR)を、 tR=t1+t2−tRs−tRb によって決定する加熱炉の抽出ピッチ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285728A JPS62146219A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 加熱炉の抽出ピツチ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285728A JPS62146219A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 加熱炉の抽出ピツチ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146219A true JPS62146219A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17695267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285728A Pending JPS62146219A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 加熱炉の抽出ピツチ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62146219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04103724A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Nippon Steel Corp | 線材加熱炉における抽出ストランドの決定方法 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60285728A patent/JPS62146219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04103724A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Nippon Steel Corp | 線材加熱炉における抽出ストランドの決定方法 |
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