JPS62146120A - 物品の加工装置 - Google Patents

物品の加工装置

Info

Publication number
JPS62146120A
JPS62146120A JP28514985A JP28514985A JPS62146120A JP S62146120 A JPS62146120 A JP S62146120A JP 28514985 A JP28514985 A JP 28514985A JP 28514985 A JP28514985 A JP 28514985A JP S62146120 A JPS62146120 A JP S62146120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
work surface
conveyance path
processing
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28514985A
Other languages
English (en)
Inventor
堀江 執二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Seisakusho Co Ltd filed Critical Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority to JP28514985A priority Critical patent/JPS62146120A/ja
Publication of JPS62146120A publication Critical patent/JPS62146120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被加工物品(A)を搬送路から取出して加工
作業を行い、加工後の製品(A゛)を元の搬送路に載せ
て送り出す形式の加工装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の加工装置は被加工物品(A)を搬送する
搬送路と同じライン上に設備し、搬送路と同じライン上
で加工を行うのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この場合、加工装置に送り込まれている被加工物品(八
)の加工が終了しそれが元の搬送路に戻されるまでの間
は、次の被加工物品(A)を加工装置のところまで送込
むことができず、絶えずその手前で一旦停止させておか
なければならなかった。従って、それだけ作業能率が悪
いという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、手前側が低くなるように傾斜させ
た作業面(E)を有し、その直上にあって被加工物品(
A)を搬送路から取出しこれを持上げて搬送路から外れ
た上記作業面(E)上に移動させる吸着装置(F)と、
該吸着装置(F)から放たれた被加工物品(A)もしく
は加工後の製品(八°)を上記作業面(E)上において
受止めるストッパー(G)と、被加工物品(A)に作業
面(E)上において加工作業を施す加工装置(B)とを
設置する。
〔作 用〕
搬送路により送られてきた被加工物品(A)が手前側が
低くなっている作業面(E)のところまで来ると、吸着
装置(F)が作動し、搬送路上の被加工物品(A)を持
上げる。
次いで、吸着装置(F)が作業面(E)上に横移動する
から、吸着装置(F)に吸着せしめられている被加工物
品(A)は傾斜している作業面(E)の奥の方に運ばれ
る。このとき、ストッパー(G)は例えば第8図の鎖線
で示すように開いているから、吸着装置(F)に保持さ
れている被加工物品(A)はこのストッパー(G)と作
業面(E)との間から差込まれ、その加工すべき部分が
傾斜している作業面(E)の奥の方に位置することとな
る。そして、加工装置(B)により被加工物品(A)の
所定個所に加工作業を行う。
所定の加工作業が終ると、ストッパー(G)を例えば第
8図の実線で示すように回動させるとともに、吸着装置
(F)の吸引力を解く。すると、加工作業の終った製品
(A″)はストッパー(G)により塞止められて傾いて
いる作業面(E)上に残る。
この間に、作業面(E)の側方には次の被加工物品(A
)が送り込まれて来ており、元の位置に戻った吸着装置
(F)がこれを持上げる。
そこで、ストッパー(G)を例えば第8図の鎖線で示す
ように開くと、今迄ストッパー(G)で塞止められてい
た加工後の製品(A゛)は手前側が低くなっている作業
面(E)上を滑り落ち、明いている搬送路に戻される。
そして、この搬送路の駆動により加工後の製品(A”)
は前方へ送られる。
一方、吸着装置(F)により待上げられている次の被加
工物品(A)は、吸着装置(F)の横移動により前の場
合と同様に開いているストッパー(G)と作業面(E)
との間をくぐって作業面(E)の奥の方に運ばれる。そ
して、前の場合と同様の加工作業が行われる。
このように、本発明では被加工物品(A)を加工してい
る間に次の被加工物品(A)をその側方まで運んできて
おき、加工後の製品(A゛)をストッパー(G)により
傾斜している作業面(E)に一旦とどめておく。そして
、次の被加工物品(A)を吸着装置(F)により搬送路
から持上げるのと入れ替りに、ストッパー(G)を開き
、傾斜している作業面(E)を利用して加工後の製品(
A′)を明いている搬送路に戻す。この作業を繰り返す
ことにより、搬送路で送られてくる被加工物品(A)に
次々と加工を加え、加工後の製品(A”)は被加工物品
(A)を運んできた搬送路と同じ搬送路から次々と取出
すことができるつ もつとも、吸着装置(F)が搬送路から被加工物品(A
)を取出すタイミングとその吸着力を解くタイミング及
びストッパー(G)の開閉のタイミングは、上記の場合
のみに限定されるものではなく、例えば、被加工物品(
A)の加工中製着装W(F)により次の被加工物品(A
)を搬送路から取上げておき、加工後の製品(A”)を
ストッパー (G)により一旦作業面(E)にとどめる
ことなく直ちに落下させて明いている搬送路に戻し、明
いた作業面(E)に次の被加工物品(A)を送り込むよ
うにしてもよい。なお、この場合のストツバ−(G)は
加工中の被加工物品(A)を作業面(E)上で基土める
役をする。このような場合であっても、結果的には上記
の場合と同様の効果が期待できる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いて説明する。
実施例においモ例示する被加工物品(A)とは、第14
図に示すような封筒状のジャケット(aI)の中に円盤
状のメディア(C2)を差込んだものをいい、また、実
施例における加工装置(B)とは、メディア(C2)が
差込まれたジャケット(a、)の折返片(a)を第15
図に示すように折返して該部分を加熱する装置をいうが
、これらはあくまでも−例を示したに過ぎず、本発明は
これだけに限定されるものではなく、その他のものにも
当然応用することができる。
この被加工物品(A)は第1図に示すように水平状の第
1の搬送路(C1)により前方(第1図の左方)へ送ら
れ、ブツシャ=(D)によりその側方に押出される。こ
の直前には第2の搬送路(C2)が設けられているが、
この搬送路(C2)は進行方向に向かって左側が低くな
るように傾斜させてあり、プッシャー(D)により押出
された被加工物品(八)はこの搬送路(C2)に乗り移
り、今迄水平状であったものが傾いた状態となり、その
姿のまま前進せしめられる。なお、ブツシャ−(D)に
より搬送路(C+)から押出された水平状態にある被加
工物品(A)を、傾いている搬送路(CZ)に確実に移
すために、実施例では傾いている搬送路CCt)の手前
右側に水平状の案内棒(1]を設けておき、水平状態に
ある被加工物品(A)の進行方向に向って右側の部分を
前進する際案内棒(1)の上に乗せて予じめ被加工物品
(A)が傾くようにしである。従って、水平状態にある
被加工物品(A)を傾いている搬送路(C2)に確実に
乗せることができる。
第2の搬送路(CZ)の右側には、第1図の(E)で示
すように搬送路(C7)と同じ傾斜角を有する作業台の
作業面があり、該作業面(E)の上方には搬送路(C2
)にある被加工物品(A)を搬送路(C2)から取出し
これを持上げて作業面(E)上に移動させる吸着装置(
F)と、その奥にあって該吸着装置(F)から放たれた
被加工物品(A)を作業面(E)上において受止めるス
トッパー(G)と、さらにその奥にあって作業面(E)
上において被加工物品(A)に加工作業を施す加工装W
(8)とを設ける。
吸着装置(F)、ストッパー(G)、加工装置(B)は
、いずれも第2の搬送路(C2)及びその右側に位置す
る作業面(E)と平行になるように傾いた状態に設置し
であるが、本発明はこの場合のみに限定されるものでは
なく、その設置角度は問わない。なお、上記各装置や後
述する位置決め装置()I)は本来傾いた状態に設置さ
れているが、第3図ないし第13図においてはそれを便
宜的に示すためこれらが水平状態にあるものとして図示
してあり、また、実施例においては、これらの装置が3
基並設された場合を例示する。もっとも、これらの装置
はそれぞれ1基づつであってもよいこと勿論である。
吸着装置(F)は第3図に示すように第2の搬送路(C
2)の上方を直角に横切る2枚の板(21,(21間に
渡し掛けた支持棒(3)に吸盤(4)を取付けたもので
、これらは第2の搬送路(C2)と直交する方向に配置
されたガイド杆(5)に沿って第3図実線の位置から作
業面(E)の奥の方、−厳密にいえばこれに吸着せしめ
られている被加工物品(A)がストッパー(G)の奥の
方へ差込まれるところまでスライド可能である。吸着装
置(F)の一部である吸盤(4)は、第13図に詳示す
るように上下動可能の中空状のピストン(6)の下端に
取付けてあり、その外方部分を取囲む室(7)とその上
端部分より上側にある室(8)との空気圧の差により引
張りバネ(9)の力によって、あるいは引張りバネ(9
)の力に逆らって上昇したり、下降せしめられたすする
。即ち、2つの室(7)、 ’+81は別個の通路GO
+、Qυを介して図示してない真空ポンプと連通してお
り、吸盤(4)に被加工物品(A)が当接せしめられて
いないとき、ここから大気が吸入せしめられるから、そ
れがピストン(6)の中空部分を通って室(8)に達し
、室(7)内の圧力よりも室(8)内の圧力の方が高く
なる。従って、ピストン(6)及び吸盤(4)が引張り
バネ(9)の力に逆って降下する。
そして、この吸盤(4)が第2の搬送路(C2)にある
被加工物品(A)に当接すると、その被加工物品(A)
に邪魔されて大気が室(8)内に達しなくなるから、室
(7)内の圧力と室(8)内の圧力とが等しくナル。従
って、引張りバネ(9)の力でピストン(6)及び吸盤
(4)が上昇し、その真空作用により第2の搬送路(C
1)にある被加工物品(八)を持上げることができる。
その瞬間、2枚の板T21. +21がガイド杆f5)
、 (51に沿って第3図実線の位置から作業面(E)
の奥の方にスライドするから、吸盤(4)に吸着せしめ
られている被加工物品(A)は作業面(E)の奥の方へ
横移動せしめられる。
なお、第2の搬送路(C2)にある被加工物品(A)が
吸着装置(F)の吸盤(4)に吸着せしめられるに当っ
ては、予じめ位置決めをしておく必要がある。それは、
後述する加工装置(B)により被加工物品(A)の加工
作業が所定の位置で正確に行われ、加工後の製品が不良
品にならないようにするためである。この位置決め装置
(H)とは、第6図及び第7図に示すように、第2の搬
送路(C2)下にある無端状のチェン叩に第2の搬送路
(C2)の面より上方に突出するアタッチメントα美を
所定間隔ごとに取付、け、これと対をなす位置決め用の
部材α旬とからなり、位置決め用の部材圓は搬送路(C
Z)の搬送方向に対して前後方向に移動可能である。即
ち、部材041は無端状のチェノαJに取付けられたア
タッチメント01と対となるようにそれぞれ所定の間隔
をおいて水平状の1本の作動杆Q5iに取付けられてお
り、該作動杆QSIは一端を支点として揺動するレバー
αω、 Q6)に枢着しである。そして、両レバーα1
.Q[9を例えばシリンダー〇ηにより軸(16°)を
支点として揺動させる。すると、作動杆αジは第7図の
一点鎖線で示す位置から同図実線のところまで移動し、
これに取付られている各部材α0は無端状のチェノ@に
取付けられているアタッチメントa1の方(図の右側)
へと移動する。従って、チェンα力の駆動によりアタッ
チメントα1に押し進められてきた被加工物品(A)は
該部材aωによりチョンと突かれてアタッチメント0に
押し当てられ、その位置決めが行われる。この位置決め
を行うことにより、吸着装置(F)の吸盤(4)に吸着
せしめられる被加工物品(A)の位置が予め定められ、
加工装置(B)による爾後の加工作業(後述する)を所
定の位置で正確に行うことができる。
しかして、吸着装置(F)の吸盤(4)に吸着せしめら
れている被加工物品(A)が作業面(E)の奥の方へ横
移動せしめられるが、この道中にはストッパー(G)が
存在する。
このストー/バー(G)は、第3図及び第8図に示すよ
うに第2の搬送路(C2)と平行に設けられたものであ
り、第2の搬送路(C2)と平行な軸α匂を中心として
回動可能であり、吸盤(4)に吸着せしめられている被
加工物品(A)が通過するときには第8図の鎖線で示す
ように開いた状態にあり、吸盤(4)で吸着せしめられ
た被加工物品(A)の加工後においては、同図実線で示
すように閉じられる。従って、その後はたとえ吸盤(4
)の吸引力が解けたとしても被加工物品(A)は、該ス
トッパー(G)より奥の作業面(E)上にとどまること
となる。
なお、図示例ではストッパー(G)は作業面(E)の上
方から下方に伸びるごとく設けた場合を例示するが、作
業面(E)に対して上記の場合と対称的になるように設
けてもよい。この場合、軸α旧よ作業面(E)の、下方
に位置し、ストッパー(G)も図示例の場合とは逆方向
に伸びるように配置される。
この作業面(E)の奥の方には加工装置(B)が備えら
れている。実施例の場合、被加工物品(八)が第14図
に示すような物品とした場合を例示したため、この加工
装置(B)は第5図に示すように、作業面(E)上にあ
る被加工物品(A)を押える当て板α9と、被加工物品
(A)であるジャケラ)(at)の折返片(alを折返
す回動可能な作動体amと、該作動体+2mにより折返
された折返片(alを第15図に示すように溶着するヒ
ーター(21)とからなっている。
当て板α旧ま被加工物品(A)が乗る作業面(E)と平
行となるようにマンドレル(22)に取付けられており
、該マンドレル(22)の降下により加工中の被加工物
品(A)を作業面(E)に押し付ける。
マンドレル(22)の昇降は昇降杆(23)を適当な手
段で昇降させることにより行うことができる。
なお、マンドレル(22)は第2の搬送路(C2)の搬
送方向に対して左右方向(第5図の左右方向)にも移動
可能であり、マンドレル(22)が第5図の状態から上
昇した後一旦第5図左側へ移動し、再び上昇した後第5
図の右側へ移動し元の始動位置まで戻るようになってい
る。その機構として実施例では、第5図に示すようにマ
ンドレル(22)を備えた保持体(24)を昇降杆(2
3)に対して昇降可能の別の保持体(25)を貫通する
横移動可能の横杆(26)に定着した場合を示す。そし
て、保持体(24)は連結杆(27)を介して軸(28
)を中心として回動するレバー(29)と連結されてお
り、レバー (29)の揺動によりマンドレル(22)
 jr 備工た保持体(24)全体が別の保持体(25
)に対して第5図の左右方向に移動する。
一方、実施例における作動体QIは、マンドレル(22
)を備えた保持体(24)の直下にあり、平面から見る
と第9図に示すような形であるが、その断面形状は扇形
である。この作動体tSは第11図の実線で示す位置か
ら同図鎖線で示す位置まで回動する。実施例におけるそ
の機構とは第9図に示すように、作動体(2mの両端を
軸受(30)で保持したものであって、その軸芯を中心
として回動可能である。この作動体I2mを軸受に対し
て回動させるに当−って、実施例では作動体a!匂の軸
芯と同軸状に歯車(31)を取付け、該歯車(31)と
別の歯車(32)とを噛み合わせ、歯車(32)をクラ
ンク機構(33)で回動させる場合を例示する。
即ち、クランク機構(33)の作動により歯車(32)
が回動すると、これに連動して歯車(31)も回動し、
作動体(2alは第11図の実線の位置と鎖線の位置と
の間で回動する。そして、作動体QΦが第11図の実線
の位置から同図鎖線の位置(第12図の実線の位置)ま
で回動すると、作業面(E)上にある被加工物品(八)
の右端部分、即ち、折返片(alが第12図に示すよう
に所定の位置から折曲せしめられる。なお、この折曲作
業を含む被加工物品(A)の加工作業は、第5図、第1
1図及び第12図に示すように当て板α値が作業面(E
)上にある被加工物品(A)を押え付けて動かない状態
の下で行われる。
一方、作動体(2Iの近くには、ヒーター(21)が設
けられており、実施例では該ヒーター(21)が軸(3
4)を中心として回動し得るようになっており、これが
第11図に示す位置から第12図に示す位置まで回動す
ると、その溝(21’)に作動体QΦにより折曲せしめ
られた被加工物品(A)の右端縁部分が差込まれ、該部
分が加熱される。
なお、実施例において、ヒーター(21)は第5図に示
すように連結杆(35)を介して軸(36)を中心とし
て回動するレバー(37)と連結されており、該レバー
(37)を適当な手段で回動させることによりヒーター
(21)が軸(34)を中心として回動し得るようにし
である。
この一連の加工作業が終ると、当て板α匂は上方へ逃げ
、作動体(2の、ヒーター(21)も元の位置へ復帰す
る。従って、加工後の製品(A゛)は吸着装置(F)の
吸盤(4)、に吸着せしめられて傾いている作業面(E
)上にあるが、その吸着力を解くと、その後はストッパ
ー(G)により塞止められて傾いている作業面(R)上
にとどまる。
一方、この間に作業面(E)の側方には次の被JJu工
物品(八)が運ばれてきており、元の位置に戻った吸着
装置(F)の吸盤(4)が第2の搬送路(C2)上の次
の被加工物品(八)を持上げる。そこで、ストッパー(
G)を第8図の鎖線で示すように開くと、合名ストッパ
ー(G)で塞止められていた加工後の製品(A′)は手
前側が低くなっている作業面(E)上を滑り落ちて明い
ている第2の搬送路(C2)に戻る。
この作業を繰り返すことにより、第2の搬送路(C2)
で送られて(る被加工物品(A)に次々と加工を加え、
加工後の製品(A′)は被加工物品(A)を運んできた
搬送路と同じ第2の搬送路(C2)から次々と取出すこ
とができる。
実施例においては、上記各装置の前方にさらに第1図に
示すように超音波シール装置(1)が備えられており、
第2の搬送路(C2)に戻さ゛れた加工後の製品(八゛
)の折返片ta+が該超音波シール装置(1)によりシ
ールされてM終製品となる。
なお、実施例においては、第1図の搬送路(C1)と第
2の搬送路(C2)とを左右2列となるように配置しで
あるが、これを1本の連続するものとしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被加工物品の加工中その側方に次の被
加工物品が運ばれて来ており、これと入れ替りに加工後
の製品を戻すから、それだけ作業能率が向上し、スピー
ドアップを計ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明による物品の加工装置の実施例を示
すもので、 第1図は、その装置を含む全体の略示図、第2図は、そ
の側面図、 第3図は、加工装置の全体の平面図、 第4図は、その側面図、 第5図は、第3図のV−V線拡大断面図、第6図、第7
図は、被加工物品の位置決め機構の平面図ならびに正面
図、 第8図は、ストッパーのみの側面図、 第9図は、加工装置の一部である作動体のみの平面図で
、一部を切欠して示す。 第10図は、第9図のX−X線拡大側面図、第11図、
第12図は、加工装置の一部である作動体とヒーターの
作動前後の状態を示す拡大側面図、 第13図は、吸着装置の一部である吸盤付近の拡大断面
図、 第14図は、被加工物品の一例を示す分解斜視図、 第15図は、加工後の製品を示す斜視図、である。 (A)・−被加工物品、(A゛)−・加工後の製品、(
al−・折返片、(B)−・加工装置、(CI) 、 
(C2)−[送路、 (E) 一作業面、(F)−・−
吸着装置、(G)−−ストッパー、QΦ−・・作動体、
 (21)・・・ヒーター。 特許出願人  株式会社京都製作所 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、手前側が低くなるように傾斜させた作業面(E)を
    有し、その上方にあって被加工物品(A)を搬送路から
    取出しこれを持上げて搬送路から外れた上記作業面(E
    )上に移動させる吸着装置(F)と、該吸着装置(F)
    から放たれた被加工物品(A)もしくは加工後の製品(
    A′)を上記作業面(E)上において受止めるストッパ
    ー(G)と、被加工物品(A)に作業面(E)上におい
    て加工作業を施す加工装置(B)とを設置したことを特
    徴とする物品の加工装置。 2、上記加工装置(B)とは、被加工物品(A)の一部
    である折返片(a)を折返す作動体(26)と、該作動
    体(26)により折返された折返片(a)の端縁部を加
    熱するヒーター(21)とからなる特許請求の範囲第1
    項記載の物品の加工装置。 3、上記吸着装置(F)及び加工装置(B)が作業面(
    E)と平行の傾斜した状態に設けられている特許請求の
    範囲第1項の物品の加工装置。
JP28514985A 1985-12-18 1985-12-18 物品の加工装置 Pending JPS62146120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28514985A JPS62146120A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 物品の加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28514985A JPS62146120A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 物品の加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146120A true JPS62146120A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17687727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28514985A Pending JPS62146120A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 物品の加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62146120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02500050A (ja) * 1986-06-19 1990-01-11 シーブイアイ ベータ ベンチャーズ インコーポレーテッド 形状記憶要素を備えためがねフレーム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5746708A (en) * 1980-08-29 1982-03-17 Toshiba Emi Kk Method and device for packing record
JPS5960777A (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 Toppan Printing Co Ltd フロツピ−デイスクの仕上・包装装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5746708A (en) * 1980-08-29 1982-03-17 Toshiba Emi Kk Method and device for packing record
JPS5960777A (ja) * 1982-09-30 1984-04-06 Toppan Printing Co Ltd フロツピ−デイスクの仕上・包装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02500050A (ja) * 1986-06-19 1990-01-11 シーブイアイ ベータ ベンチャーズ インコーポレーテッド 形状記憶要素を備えためがねフレーム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6253750B1 (ja) ロボットハンド
US4305331A (en) Sheet-feeding mechanism for flat-bed screen printer
CN110899485B (zh) 自动冲压折弯设备
GB2201405A (en) Unstacking metal sheets
KR100244688B1 (ko) 웨이퍼 반송장치
EP1361184A1 (en) method and device for picking up stacks of blanks
KR101769139B1 (ko) 필름 박리 시스템
JPS62146120A (ja) 物品の加工装置
JP2020072105A (ja) 搬送装置、成膜装置、有機el素子の製造システム、および有機el素子の製造方法
JP2507741B2 (ja) 板材の原点位置決め装置
JPH0761597A (ja) ガラス板の移載装置
JP2742966B2 (ja) 板材の分離装置
JPH08206881A (ja) 薄板の突き合せ方法及び装置
JP2008068546A (ja) シート類の搬送装置
JP2003192130A (ja) 部品搬送収納方法及びその装置
JP2001300663A (ja) 搬送装置
JP7386293B1 (ja) ワーク供給システム、ワーク供給方法及びワーク供給プログラム
JPS638562Y2 (ja)
JP2003170330A (ja) 板材搬送装置
US2914321A (en) Sheet separating and transfer apparatus
JP2878469B2 (ja) ワーク搬出装置
JPH085171Y2 (ja) 板状ワーク送出し装置
JP2521543B2 (ja) 紙類の移送装置
JPH11347657A (ja) 板材加工機の板材原点位置決め装置および同装置を用いた原点位置決め方法
JP3757026B2 (ja) レーザ加工機