JPS62145314A - 系統連系インバ−タの逆圧防止方法 - Google Patents
系統連系インバ−タの逆圧防止方法Info
- Publication number
- JPS62145314A JPS62145314A JP28651085A JP28651085A JPS62145314A JP S62145314 A JPS62145314 A JP S62145314A JP 28651085 A JP28651085 A JP 28651085A JP 28651085 A JP28651085 A JP 28651085A JP S62145314 A JPS62145314 A JP S62145314A
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- Japan
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- inverter
- power
- load
- reactive power
- grid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は太陽電71i2等の発電電力をインバータによ
り交流に変換し、商用交流′亀源(既存電力系統)と連
系して負荷(二電力を供給するインバータ装置に関し、
商用交流電源の停電時に該寛諒とインバータとを解列し
、インバータから商1’13父1′混α諒への逆送電力
を阻止する逆圧防止方法(:関するものである。
り交流に変換し、商用交流′亀源(既存電力系統)と連
系して負荷(二電力を供給するインバータ装置に関し、
商用交流電源の停電時に該寛諒とインバータとを解列し
、インバータから商1’13父1′混α諒への逆送電力
を阻止する逆圧防止方法(:関するものである。
(ロ)従来の技術
個人住宅用太陽光発電システム等の、配電系統の低圧側
に連系さnる小規模分散型電源に2いてはシステム自体
【;充分な信頼度が要求さfL、系統側へ悪影響を及ぼ
さないことが必要である。例えば系統の停電時には作業
者の安全確保等の理由でシステムからの逆圧と防止する
必要がある。
に連系さnる小規模分散型電源に2いてはシステム自体
【;充分な信頼度が要求さfL、系統側へ悪影響を及ぼ
さないことが必要である。例えば系統の停電時には作業
者の安全確保等の理由でシステムからの逆圧と防止する
必要がある。
ところでシステム側から負荷電力の大部分を供給する場
合、系統の停電時においても負荷′Lζ圧がほとんど変
動しないため停電の検知が・這しく1例えば特開昭60
−187265号公報の如く、電池の発電電力を直流電
源とし、既存電力系統と連系して負荷に電力を供給する
インバータ装置において、インバータt15’f i
rと負荷電流1乙の大きさを夫々検出して比較する手段
を有し、彩インバータ電流土工と負荷電流1もとが11
≧Iもなる関係を満足したときに、前記既存電力系統を
解列して、系統にかかる逆圧を防止していた。
合、系統の停電時においても負荷′Lζ圧がほとんど変
動しないため停電の検知が・這しく1例えば特開昭60
−187265号公報の如く、電池の発電電力を直流電
源とし、既存電力系統と連系して負荷に電力を供給する
インバータ装置において、インバータt15’f i
rと負荷電流1乙の大きさを夫々検出して比較する手段
を有し、彩インバータ電流土工と負荷電流1もとが11
≧Iもなる関係を満足したときに、前記既存電力系統を
解列して、系統にかかる逆圧を防止していた。
しかしながら上記の方法に依るとシステム全体の太陽エ
ネルギー等の利用効率が低下するという問題点があった
。
ネルギー等の利用効率が低下するという問題点があった
。
H発明が解決しようとする間鮪点
本発明が解決しようとする問題点は系統連系インパータ
ンステムのシステム全体の効率を下げず、また系統の無
効電力の変動によらずに確実(:逆圧を防止することで
ある。
ンステムのシステム全体の効率を下げず、また系統の無
効電力の変動によらずに確実(:逆圧を防止することで
ある。
に)1 問題点を解決するための手段
電池の発電電力を直流電源とし、既存電力系統と連系し
て負荷に電力を供給するインバータ装置において、イン
バータから供給する無効電力を負荷が消費する無効電力
より低く制御し、且つインバータから供給する有効電力
を直流電源より最大電力を取り出せるように制御すると
ともC:、系統の停電時:二、インバータが供給する無
効電力が負荷の消費する無効電力に一致すること、ある
いは上回ることを検出してインバータと系統とを解列す
るものである。
て負荷に電力を供給するインバータ装置において、イン
バータから供給する無効電力を負荷が消費する無効電力
より低く制御し、且つインバータから供給する有効電力
を直流電源より最大電力を取り出せるように制御すると
ともC:、系統の停電時:二、インバータが供給する無
効電力が負荷の消費する無効電力に一致すること、ある
いは上回ることを検出してインバータと系統とを解列す
るものである。
娼)作 用
通常インバータから供給するツjt効冗力を常に負荷が
消費する無効′tλ力よりも低く制御し、且つインバー
タから供給する有効電力を電池から最大電力を取出せる
ようC二制御する。
消費する無効′tλ力よりも低く制御し、且つインバー
タから供給する有効電力を電池から最大電力を取出せる
ようC二制御する。
系統の停電時にはインバータが供給する無効Xji力が
負荷の国費する無効′電力くニ一致するか、もしくはイ
ンバータの無効電力が負荷の無効電力を上回る。このこ
とを検出して系統の停電状態を認知し、インバータと系
統とを解列する。
負荷の国費する無効′電力くニ一致するか、もしくはイ
ンバータの無効電力が負荷の無効電力を上回る。このこ
とを検出して系統の停電状態を認知し、インバータと系
統とを解列する。
(へ)実施例
図面は系統連系インパータンステムの一実施例としての
個人住宅用太陽光発電システムのブロック回路図であり
、以下この図について本発明の詳細な説明する。
個人住宅用太陽光発電システムのブロック回路図であり
、以下この図について本発明の詳細な説明する。
(1)は直流電源としての太陽電池、(2)は該太陽電
池(11の直流出力を交流に変換するインバータ、(3
)は連系リアクトル(4)を介して前記インバータ(2
+ C連系接続されてなる既存電力系統としての商用交
流電源(以下系統という) 、 (51は前記インバー
タ(2)及び系統(3)より電力の供給を受ける負荷で
ある。
池(11の直流出力を交流に変換するインバータ、(3
)は連系リアクトル(4)を介して前記インバータ(2
+ C連系接続されてなる既存電力系統としての商用交
流電源(以下系統という) 、 (51は前記インバー
タ(2)及び系統(3)より電力の供給を受ける負荷で
ある。
(6)は位相変換器P T 、 (7]はコンバータト
ランスOTであり1両者共に前記インバータ(2)と負
荷(5)rolc介挿されてなり1位相変換器(6)及
びコンバータトランス(7)の出力は共に有効電力検出
器(8)及び無効電力検出器i91 C入力さ14る。
ランスOTであり1両者共に前記インバータ(2)と負
荷(5)rolc介挿されてなり1位相変換器(6)及
びコンバータトランス(7)の出力は共に有効電力検出
器(8)及び無効電力検出器i91 C入力さ14る。
即ちpii 記インバータ(2)から負荷(5)へ供給
される有効1に力及び無効電力は位相変換器(6)、コ
ンバータトランス(7)を介して有効電力検出器(8)
または無効電力検出器(9)に入りここで検出される。
される有効1に力及び無効電力は位相変換器(6)、コ
ンバータトランス(7)を介して有効電力検出器(8)
または無効電力検出器(9)に入りここで検出される。
ところで、インバータ(21と系統(31とヲ連系リア
クトル(4)を介して接続するとき9両者閂の電圧差で
無効電力を1位相差で有効電力をMat御することが一
般に行われる。
クトル(4)を介して接続するとき9両者閂の電圧差で
無効電力を1位相差で有効電力をMat御することが一
般に行われる。
00)は前記有効電力検出器(8)の出力Pを入力し。
この入力値に基いて前記太10電池(11の出力が常C
二最太となるようにインバータえB弁回路0uに指令を
送る位相制御回路、Q21は前記無効電力検出器(9)
の出力Qt大入力、且つ前記負荷(5)の入力端(=コ
ンバータトランスn3ヲ介して接続されるもう一つの無
効電力検出器a4の出力dを入力して、前記出力Qが出
力Q′を越えないよう(−前記インパータ嗅動回路Gυ
C二指令を送る電圧制御回路である。
二最太となるようにインバータえB弁回路0uに指令を
送る位相制御回路、Q21は前記無効電力検出器(9)
の出力Qt大入力、且つ前記負荷(5)の入力端(=コ
ンバータトランスn3ヲ介して接続されるもう一つの無
効電力検出器a4の出力dを入力して、前記出力Qが出
力Q′を越えないよう(−前記インパータ嗅動回路Gυ
C二指令を送る電圧制御回路である。
前記位相制御回路(11,電圧制御回路11?Jの出力
は前記インバータ駆動回路αDに加えられ、前記インバ
ータ(2)全制御することで該インバータ(2)の有効
及び無効電力が制御される。
は前記インバータ駆動回路αDに加えられ、前記インバ
ータ(2)全制御することで該インバータ(2)の有効
及び無効電力が制御される。
例えば前記出力Qとdとの関係が
Q−αQ (αく1) ・・・・・・■とな
るように前記インバータ(2)から供給される無効電力
を制御するとき、前記系統(3)の停電時(:はQ≧Q
・・・・・・■なる関
係が成立し、またその停電時にインバータ(2)から他
の無効電力を消費する負荷へ電力を供給する場合(=は Q>Q 町・・めとなる。
るように前記インバータ(2)から供給される無効電力
を制御するとき、前記系統(3)の停電時(:はQ≧Q
・・・・・・■なる関
係が成立し、またその停電時にインバータ(2)から他
の無効電力を消費する負荷へ電力を供給する場合(=は Q>Q 町・・めとなる。
従って、前記0式を停電検知の判別式として用いること
1:より系統(3)の停電を確実に検知することが可能
となる。
1:より系統(3)の停電を確実に検知することが可能
となる。
ところで負荷(5)の消費する無効uカが変動して。
前記出力こが小さくなると近似の原則(二よりQ−αQ
+Q ・・・・・・■なる関係が
成立し、停電検知に誤差が生じる恐7’Lがある。しか
しながらこの場合;:訃いてもi3?J記■式の状態が
一定期間(例えば20サイクル)以上継続して検出され
た時点で停電を検出するよう(二予め設定しておけば、
系統(:3)の停電誤検知はシ1ξ然に防ぐことが可能
である。
+Q ・・・・・・■なる関係が
成立し、停電検知に誤差が生じる恐7’Lがある。しか
しながらこの場合;:訃いてもi3?J記■式の状態が
一定期間(例えば20サイクル)以上継続して検出され
た時点で停電を検出するよう(二予め設定しておけば、
系統(:3)の停電誤検知はシ1ξ然に防ぐことが可能
である。
(ト)効 果
本発明は以上の説明の如く、“電池の発電電力を直?l
t寛諒とし、既存91力系統と連系して負荷に電力を供
給するインバータ装置において、インバータから供給す
る無効電力を負荷が消費する無効電力より低く制御し、
且つインバータから供給する荷動電力を直流電源より最
大電力を敗り出そるよう(−制御するとともに、系統の
停電時に、インバータが供給する無効電力が負荷の消費
する無効電力に一致すること、あるいは上回ることを検
出してインバータと系統とを解列するものであるから従
来の方法に比べてよりiE確に系統の停」?検仲でき、
システムとしての効率を下げることなく速やかにインバ
ータと系統とを解列して系統にかかる逆圧を防止できる
効果が生4−Hる。
t寛諒とし、既存91力系統と連系して負荷に電力を供
給するインバータ装置において、インバータから供給す
る無効電力を負荷が消費する無効電力より低く制御し、
且つインバータから供給する荷動電力を直流電源より最
大電力を敗り出そるよう(−制御するとともに、系統の
停電時に、インバータが供給する無効電力が負荷の消費
する無効電力に一致すること、あるいは上回ることを検
出してインバータと系統とを解列するものであるから従
来の方法に比べてよりiE確に系統の停」?検仲でき、
システムとしての効率を下げることなく速やかにインバ
ータと系統とを解列して系統にかかる逆圧を防止できる
効果が生4−Hる。
図面は本発明の系統連糸インバータの逆圧防止方法を採
用した系統連系インパータンステムの構成ブロック図で
ある。 (1)・・・電池、(3)・・・系統、(2)・・・イ
ンバータ、(5)・・・負荷、(8)・・・有効電力検
出器、 (9)[141・・・無効電力検出器。
用した系統連系インパータンステムの構成ブロック図で
ある。 (1)・・・電池、(3)・・・系統、(2)・・・イ
ンバータ、(5)・・・負荷、(8)・・・有効電力検
出器、 (9)[141・・・無効電力検出器。
Claims (1)
- (1)電池の発電電力を直流電源とし、既存電力系統と
連系して負荷に電力を供給するインバータ装置において
、インバータから供給する無効電力を負荷が消費する無
効電力より低く制御し、且つインバータから供給する有
効電力を直流電源より最大電力を取り出せるように制御
するとともに、系統の停電時に、インバータが供給する
無効電力が負荷の消費する無効電力に一致すること、あ
るいは上回ることを検出してインバータと系統とを解列
することを特徴とする系統連系インバータの逆圧防止方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28651085A JPS62145314A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 系統連系インバ−タの逆圧防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28651085A JPS62145314A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 系統連系インバ−タの逆圧防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145314A true JPS62145314A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17705340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28651085A Pending JPS62145314A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 系統連系インバ−タの逆圧防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62145314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0591620A1 (en) * | 1992-06-26 | 1994-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6022223A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-04 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 太陽電池を用いた交流電源システム |
JPS6046735A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | 株式会社日立製作所 | 並行電力系統の解列方法 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP28651085A patent/JPS62145314A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6022223A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-04 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 太陽電池を用いた交流電源システム |
JPS6046735A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | 株式会社日立製作所 | 並行電力系統の解列方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0591620A1 (en) * | 1992-06-26 | 1994-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
US5592074A (en) * | 1992-06-26 | 1997-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
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