JPS62145127A - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
- Publication number
- JPS62145127A JPS62145127A JP60285990A JP28599085A JPS62145127A JP S62145127 A JPS62145127 A JP S62145127A JP 60285990 A JP60285990 A JP 60285990A JP 28599085 A JP28599085 A JP 28599085A JP S62145127 A JPS62145127 A JP S62145127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- temperature sensing
- heat insulating
- measured
- sensing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、電子体温計に関する。
体温測定で求められるのは、正確に速くということであ
る。従来用いられてきた水銀封入式ガラス体温計に比べ
、電子体温計、それも余熱手段を有するものは、かなり
検温時間が短縮された。それにもかかわらず、乳幼児の
体温を測定しようとする場合は、そのわずかな時間さえ
体温計を被測温部に保持しておくことが難しかった。
る。従来用いられてきた水銀封入式ガラス体温計に比べ
、電子体温計、それも余熱手段を有するものは、かなり
検温時間が短縮された。それにもかかわらず、乳幼児の
体温を測定しようとする場合は、そのわずかな時間さえ
体温計を被測温部に保持しておくことが難しかった。
そこで、感温素子を備えた惑星部を接着剤で被測温部に
貼りつけることが行われた貰実開昭59−84442号
公報)。これは第6図にみるように体温計1)周囲に接
着布15を固着したものである。このものにおいて、皮
膚面で体温を測定するには、腋窩腔の閉鎖を完全に行う
など、外気による冷却を防ぎ、熱の蓄積をしなければな
らないしかし、この体温計では、感温部I4が接触して
いない部分の皮膚から大気への熱放射があるため、皮膚
表面の温度は測定できても真の体温値に近い値を得るこ
とができないと言う問題があった〔発明の目的〕 このような事情に鑑みて、この発明は、感温部を被測温
部に貼りつける電子体温計であって皮膚の熱放射を防く
電子体温計を提供することを目的とする。
貼りつけることが行われた貰実開昭59−84442号
公報)。これは第6図にみるように体温計1)周囲に接
着布15を固着したものである。このものにおいて、皮
膚面で体温を測定するには、腋窩腔の閉鎖を完全に行う
など、外気による冷却を防ぎ、熱の蓄積をしなければな
らないしかし、この体温計では、感温部I4が接触して
いない部分の皮膚から大気への熱放射があるため、皮膚
表面の温度は測定できても真の体温値に近い値を得るこ
とができないと言う問題があった〔発明の目的〕 このような事情に鑑みて、この発明は、感温部を被測温
部に貼りつける電子体温計であって皮膚の熱放射を防く
電子体温計を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、この発明は、皮膚への取り付
けが接着手段により保持されている電子体温計であって
、前記接着手段が感温部周囲に配設され、断熱構造を有
していることを特徴とする電子体温計をその要旨とする
。
けが接着手段により保持されている電子体温計であって
、前記接着手段が感温部周囲に配設され、断熱構造を有
していることを特徴とする電子体温計をその要旨とする
。
以下に、この発明を、その一実施例をあられす図面に基
づいて詳しく説明する。
づいて詳しく説明する。
この発明にかかる電子体温計の本体lは、第2図(al
、 (blにみるように、平板状で、表面に表示部2、
スイッチ3を備え、裏面中央に凸状の感温部4を有して
いる。第3図はたとえばウレタンフオームなどの断熱効
果を有するシート5で両表面は接着面6となっている。
、 (blにみるように、平板状で、表面に表示部2、
スイッチ3を備え、裏面中央に凸状の感温部4を有して
いる。第3図はたとえばウレタンフオームなどの断熱効
果を有するシート5で両表面は接着面6となっている。
断熱シート5の中央部には感温部4を通す穴7がおいて
いる。接着シートの厚みI!oは感温部の長さl、より
短くしておく。断熱シート5の穴7に感温部4を通して
表面の接着面6を本体1の裏面にひっつけて本体と断熱
シートを接合すると第1図にみるようになり、感温部4
の先端が断熱シーI−裏面より突出している。このよう
な電子体温計を被測温部Aにあてると、第4図および第
5図にみるように、感温部4の先が被測温部側にめりこ
むようにして断熱シートの裏面の接着面6が被測温部A
にくっついて固定されることとなり、感温部のまわりを
取り囲む断熱シートが、被測温部よりの余分な熱の放射
を防ぐ。両面に接着面を有する断熱シートは、被測温部
との接着能力が衰えれば適宜取り換える。
いる。接着シートの厚みI!oは感温部の長さl、より
短くしておく。断熱シート5の穴7に感温部4を通して
表面の接着面6を本体1の裏面にひっつけて本体と断熱
シートを接合すると第1図にみるようになり、感温部4
の先端が断熱シーI−裏面より突出している。このよう
な電子体温計を被測温部Aにあてると、第4図および第
5図にみるように、感温部4の先が被測温部側にめりこ
むようにして断熱シートの裏面の接着面6が被測温部A
にくっついて固定されることとなり、感温部のまわりを
取り囲む断熱シートが、被測温部よりの余分な熱の放射
を防ぐ。両面に接着面を有する断熱シートは、被測温部
との接着能力が衰えれば適宜取り換える。
以上にみてきたように、この発明にかかる電子体温計は
、薄い平板な本体が裏面の断熱シート接着面のため被測
温部に取り付は可能となっているので、検温時間中、被
検温者が自分で感温部を被測温部に保持しておく必要が
ない。電子体温計は薄い平板なものであって、装着感が
なく、長時間取り付けていられる。また、感温部が被測
温部と断熱シートに囲まれているので、体表面の外気に
よる冷却が妨げられ、より正確な体温を得ることができ
る。
、薄い平板な本体が裏面の断熱シート接着面のため被測
温部に取り付は可能となっているので、検温時間中、被
検温者が自分で感温部を被測温部に保持しておく必要が
ない。電子体温計は薄い平板なものであって、装着感が
なく、長時間取り付けていられる。また、感温部が被測
温部と断熱シートに囲まれているので、体表面の外気に
よる冷却が妨げられ、より正確な体温を得ることができ
る。
この発明にかかる電子体温計は、前記実施例に限られな
い。接着は、恒久的に接着能力を示す粘着も含む。断熱
材はウレタンフオームに限られない。断熱効果をなし、
さらに、被測温部に接する面が体表に沿う可とう性を有
するものであれば好ましい。また、感温部と表示部は別
体でコードでつながれた電子体温計であってもよい。
い。接着は、恒久的に接着能力を示す粘着も含む。断熱
材はウレタンフオームに限られない。断熱効果をなし、
さらに、被測温部に接する面が体表に沿う可とう性を有
するものであれば好ましい。また、感温部と表示部は別
体でコードでつながれた電子体温計であってもよい。
以上に述べたように、この発明にかかる電子体温計は、
感温部が断熱シートで囲まれているので、被測温部の外
気による冷却1体温の放射が妨げられ正しい値が測定で
きる。
感温部が断熱シートで囲まれているので、被測温部の外
気による冷却1体温の放射が妨げられ正しい値が測定で
きる。
第1図はこの発明にかかる電子体温計の一実施例をあら
れす側面図、第2図(a) 、 ib)は同電子体温計
本体のそれぞれ斜視図と側面図、第3図は同接着シート
の斜視図、第4図、第5図は同電子体温計を用いた体温
測定の様子を表す断面図と説明図、第6図は従来例であ
る。 l・・・電子体温計 2・・・表示部 4・・・感温部
5・・・断熱シート 6・・・接着面 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第4図 第5図
れす側面図、第2図(a) 、 ib)は同電子体温計
本体のそれぞれ斜視図と側面図、第3図は同接着シート
の斜視図、第4図、第5図は同電子体温計を用いた体温
測定の様子を表す断面図と説明図、第6図は従来例であ
る。 l・・・電子体温計 2・・・表示部 4・・・感温部
5・・・断熱シート 6・・・接着面 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)皮膚への取り付けが接着手段により保持されてい
る電子体温計であって、前記接着手段が感温部周囲に配
設され、断熱構造を有していることを特徴とする電子体
温計。 - (2)表示部を有する本体裏面に本体より突出する感温
部が一体的に設けられている特許請求の範囲第1項記載
の電子体温計。 - (3)感温部先端が接着手段より突出する特許請求の範
囲第1項または第2項記載の電子体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285990A JPS62145127A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285990A JPS62145127A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 電子体温計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145127A true JPS62145127A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17698583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285990A Pending JPS62145127A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 電子体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62145127A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265527A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Kanebo Ltd | 美容カウンセリング用皮膚温度測定方法およびそれに用いる装置 |
JP2007117268A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 生体情報機器 |
US7354195B2 (en) * | 2002-03-20 | 2008-04-08 | Kazuhito Sakano | Temperature measuring device and temperature measuring method |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60285990A patent/JPS62145127A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265527A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Kanebo Ltd | 美容カウンセリング用皮膚温度測定方法およびそれに用いる装置 |
US7354195B2 (en) * | 2002-03-20 | 2008-04-08 | Kazuhito Sakano | Temperature measuring device and temperature measuring method |
JP2007117268A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 生体情報機器 |
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