JPS62144983A

JPS62144983A - 電子式自動認証複合機

Info

Publication number: JPS62144983A
Application number: JP28596485A
Authority: JP
Inventors: Seiichi Hasegawa; 清一長谷川; Tamotsu Oi; 保大井
Original assignee: OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK
Current assignee: OOTOSUTANPU KENKYUSHO KK
Priority date: 1985-12-19
Filing date: 1985-12-19
Publication date: 1987-06-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野］本発明は、各官公庁等の窓口で不動産登記簿、法人登記
簿、戸籍簿、その他の各種の謄抄本等を発行する際に、
認証、綴じ、割印等の事務処理を行なう電子式自動認証
複合機に関するものであって、出願人が既に出願して登
録された特許第１１０４００６＠（特公昭５６−４５３
９８号）の改良に係わるものである。

［発明の技術的背景とその問題点］すなわち、特許第１１０４００６号の自動認証複合機は
、認証、綴じ、割印等を必要とする不動産登記簿、法人
登記簿、戸籍簿、その他の各種謄抄本等の用紙を差込む
差込口がある機枠と、用紙の差込みによって作動される
マイクロスイッチにて関連駆動されるモータ駆動力、且
つその慣性駆動力を減速伝達する駆動装置と、この駆動
装置に連結されて用紙に割印処理を行なうパーフォレー
タ装置と、このパーフォレータ装置と同じく作動して用
紙に綴じ処理を行なうステープラ装置と、用紙に認証処
理を行なう捺印装置とから成り、これらパーフォレータ
装置、ステープラ装置、捺印装置を全部又は一部選択的
に作動させるように形成されていた。

しかしながら、捺印装置は、マイクロスイッチにより直
接に或いはパーフォレータ装置、ステープラ装置の作動
に関連して作動するソレノイド、捺印クラッチ機構によ
り駆動装置に連結されて一定方向に回転される切替駆動
軸付き捺印ドラム面に、捺印ドラムのラジアル方向での
移動調整が可能となっている認証文ブロックの認証文切
替機構を付設した印版が取付けられており、そして、認
証文切替機構の捺印ドラムの切替駆動軸の外側端には切
替ダイヤルを固着し、且つ切替駆動軸の長手方向略中央
部には切替駆動歯車を固着し、この切替駆動歯車と前記
認証文ブロックのブロック軸に固着された切替従動歯車
との間に中間伝達歯車を介装するように形成されていた
ため、捺印装置の認証文ブロックの各面を切替える際に
、切替ダイヤルを回転させて、切替駆動軸の切替駆動歯
車、中間伝達歯車、切替従動歯車を介して認証文ブロッ
クの各面を印版面に順次露呈させなければならず、認証
文ブロックの各面の切替操作が著しく面倒であった。ま
た、パーフォレータ装置は、マイクロスイッチの作動に
関連して作動するソレノイド、バー７才レータクラッチ
機構により駆動装置に連結されており、そのパーフォレ
ータクラッチ機構は、左フレームと右フレームとの相互
間に横架されたファイナル軸にクラッチプレートを揺動
自在に軸支し、このクラッチプレートの上端に、駆動大
歯車に間歇的に噛み合うクラッチ歯車をファイナル歯車
と噛み合せた状態で軸支し、そして、用紙差込時にマイ
クロスイッチが作動して、駆動装置を駆動させて駆動大
歯車を回転させておく一方、ソレノイド及び側面略フ字
形のクラッチレバ−を介してクラッチプレートを揺動さ
せて、クラッチ歯車を駆動大歯車に噛み合せるよう形成
されていたため、駆動大歯車にパーフォレータクラッチ
機構のクラッチ歯車が円滑に噛み合せることができず、
駆動装置の動力をパーフォレータ装置に確実に伝達する
ことができなかった。

［発明の目的］そこで、本発明は、叙上のような問題点を解消すべく案
出されたもので、捺印装置の認証文ブロックの各面の切
替操作を極めて容易にできるようにすると共に、駆動装
置の動力をパーフォレータ装置に確実に伝達できるよう
な電子式自動認証複合機を提供するものである。

［発明の概要］本発明の要旨とするところは、駆動装置と用紙の割印処
理用のパーフォレータ装置と用紙の綴じ処理用のステー
プラ装置と用紙の認証処理用の捺印装置とから成る電子
式自動認証複合機において、前記パーフォレータ装置は
、機枠内の左フレームの内側に、駆動用の噛合クラッチ
を有するタラツチプーリを、前記駆動装置の駆動大歯車
に連動されるよう回転自在に軸支し、且つこのタラツチ
ブーりと同一軸線上の右フレームには、パワーリンク往
復動用の右クランクホイールを有する従動用の溝付き噛
合クラッチを、前記噛合クラッチに間歇的に噛み合うよ
う回転自在に軸支し、更にその上方の右フレームに設け
られたパーフォレータクラッチにはソレノイドリンクを
、左フレーム側にクラッチスプリングを介して吸吐自在
に支持し、このソレノイドリンクと前記従動用の噛合ク
ラッチの溝とにクラッチリンクを揺動自在に架設するよ
うにしたパーフォレータクラッチ機構により、前記駆動
装置に連結されるよう形成し、一方、前記捺印装置は、
機枠の前端部上面に夫々並設された認証用スイッチ、綴
じ・割印用スイッチから成るモードスイッチと、数種の
選択スイッチから成る認証文選択スイッチとを、前記パ
ーフォレータ装置、ステープラ装置の作動終了と同時に
作動されるように設け、且つ印版に付設された認証文ブ
ロックの認証文切替機構の切替駆動軸外側端にシグナル
板を回転自在に支持し、このシグナル板の近傍には前記
認証文選択スイッチの各選択スイッチに対応させて所定
時に発光する発光ダイオードが適数個配設されたシグナ
ルセンサ基板を取付けたことに存するものである。

［発明の実施例］以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。

本発明のパーフォレータ装置１は、特に第２図及び第４
図に示すように、機枠２の前端側下部の差込口３に有す
るマイクロスイッチ４の作動に関連して作動するパー７
才レータクラッチ機構５により駆動装置６に連結され、
これにより従動回覧される各クランクホイール７．８、
往復動するパワーリンク９によりパーフォレータ用トグ
ルアーム様構１０を伸縮せしめ、これに伴なって揺動す
るシーソーアーム１１を介して差込口３に臨ましめた割
印用針１２が下端に設けられたパーフォレータ本体１３
を昇降させるものである。

前記パーフォレータクラッチ機構５は、第５図に示すよ
うに駆動装置６の駆動大歯車１４と、左フレーム１５の
内側にスラストベアリング１６を介して回転自在に軸支
されたクラッチプーリ１７との相互間にベルト１８を掛
渡し、このクラッチプーリ１７の内側には駆動用の噛合
クラッチ１９を設け、且つクラッチプーリ１７の左フレ
ーム１５側の外側には左クランクホイール７を設け、一
方、クラッチプーリ１７と同一軸線上の右フレーム２０
には前記噛合クラッチ１９に間歇的に噛み合う従動用の
溝２１付き噛合クラッチ２２を、ファイナル軸２３を介
して回転自在に支持し、このファイナル軸２３の右フレ
ーム２０側の外側には右クランクホイール８を設け、こ
の右クランクホイール８上方の右フレーム２０にはバー
７オレータクラツチ２４を設け、このバー７オレータク
ラツチ２４にはソレノイドリンク２５を、左フレーム１
５側の取付片２６に掛止されたクラッチスプリング２７
を介して吸吐自在に支持し、このソレノイドリンク２５
と前記従動用の噛合クラッチ２２の溝２１とにクラッチ
リンク２８を、これらの相互間の右フレーム２０に取付
けられたクラッチアングル２９に揺動自在に支持される
ように架設し、更に前記クラッチプーリ１７上方の左フ
レーム１５には前記ソレノイドリンク２５の吐出時にク
ラッチリンク２８の上端部を停止させるリミットアジャ
スター３０を設けるように形成されている。尚、このパ
ーフォレータクラッチ機構５の右クランクホイール８に
は前記パワーリンク９の後端が枢支されている。

また、本発明の捺印装置３１は、第２図乃至第４図に示
すように、前記マイクロスイッチ４により直接或いはパ
ーフォレータ装置１、ステープラ装置３２の作動に関連
して作動するソレノイド３３、捺印クラッチ機構３４に
より前記駆動装置６に連結されて一定方向に回転される
捺印ドラム３５面に、捺印ドラム３５のラジアル方向で
の移動調整が可能となっている認証文ブロック３６の認
証文切替機構３７を付設した印版３８が取付けられ、捺
印ドラム３５近傍にはインク供給機構３９、プラテン機
構４０を備えていて、差込まれた用紙Ｐを捺印ドラム３
５の回転に伴ない走行させながら用紙Ｐに捺印し差込口
３から滑出させるように形成されている。

この捺印装置３１の作動は、用紙Ｐが単葉である場合等
に綴じ・割印処理が不要であるときはマイクロスイッチ
４の作動により直接に捺印、滑出が、且つ用紙Ｐが複葉
である場合等に綴じ・割印処理が必要であるときはこれ
らを行なうパーフォレータ装置１、ステープラ装置３２
の作動が終了すると同時に実質的な捺印、滑出が、夫々
開始されるように指令するモードスイッチ４１、認証文
選択スイッチ４２によって行なわれるものとする。

前記捺印ドラム３５は、前記パーフォレータ装＠１の左
フレーム１５、右フレーム２０前端の保持枠４３内に着
脱自在にネジ止めされていて、認証文の種類に伴なって
認証文切替機構３７、認証文選択スイッチ４２の構造が
異なるとき、認証文数に応じて交換できるように形成さ
れている。前記モードスイッチ４１は、前記機枠２の前
端部の保持枠４３上面に認証用スイッチ４４と綴じ・割
印用スイッチ４５とが併設されていて、機枠２の前カバ
ー４６内に配設されたメインスイッチをＯＮにすると、
認証用スイッチ４４と綴じ・割印用スイッチ４５との両
方の表示ランプが常に点燈して認証と綴じ・割印との両
方が作動し、また綴じ・割印用スイッチ４５を押してＯ
ＦＦにすると、認証用スイッチ４４の表示ランプのみが
点燈して認証が作動し、更に認証用スイッチ４４を押し
てＯＦＦにし、且つ綴じ・割印用スイッチ４５をもう一
度押してＯＮにすると、綴じ・割印用スイッチ４５の表
示ランプのみが点燈して綴じ・割印が作動するように形
成されている。

前記認証文選択スイッチ４２は、第１図に示すように前
記機枠２の前端部の保持枠４３上面に、例えば戸籍簿関
係であれば印鑑用スイッチ４７、原除用スイッチ４８、
戸籍謄本用スイッチ４９、戸籍抄本用スイッチ５０１全
員用スイツチ５１、個人用スイッチ５２が、又は不動産
登記簿関係であれば不動移記用スイッチ、閉鎖役員用ス
イッチ、各区用スイッチ、抄本用スイッチ、謄本用スイ
ッチ等が並設されていて、前記メインスイッチをＯＮに
すると、各選択スイッチ４７．４８．４９．５０．５１
．５２のうちの１個の選択スイッチの表示ランプが通電
ランプを兼ねて点燈し、この点燈している選択スイッチ
の認証文が捺印され、そして、捺印したい認証文の選択
スイッチを押すと、その選択スイッチの表示ランプが点
燈して前記認証文ブロック３６が回転されて切替わるよ
うに形成されている。

前記認証文切替機構３７は、第６図に示すように前記捺
印ドラム３５の回転中心軸としての機能を併有する切替
駆動軸５３の右外側端に側面円形状のシグナル板５４を
回転自在に支持し、このシグナル板５４と前記保持枠４
３の右側板との相互間にはシグナルセンサ基板５５を取
付け、このシグナルセンサ基板５５には前記認証文選択
スイッチ４２の各選択スイッチ４７，４８．４９．５０
゜５１．５２に対応させて所定時に発光する発光ダイオ
ード５６を適数個配設するように形成されている。

［発明の効果１本発明は、叙上のように構成したから、前カバー４６内
のメインスイッチをＯＮにしておいて、認証処理を行な
う際はモードスイッチ４１の認証用スイッチ４４をＯＮ
にし、且つ綴じ・割印処理を行なう際はモードスイッチ
４１の綴じ・割印用スイッチ４５をＯＮにし、更に、認
証処理と綴じ・割印処理との両方を行なう際はモードス
イッチ４１の認証用スイッチ４４と綴じ・割印用スイッ
チ４５との両方をＯＮにする。すなわち、認証処理と綴
じ・割印処理との両方が選択された場合の作動を説明す
ると、用紙Ｐを差込口３がら差込むとマイクロスイッチ
４が作動して、駆動装置６が駆動されると同時に、パー
フォレータ装置１及びステープラ装置３２がバー７才レ
ータクラッチ機構５を介して作動され、続いて、捺印装
置３１がソレノイド３３及び捺印クラッチ機構３４を介
して作動される。また、認証処理のみが選択された場合
は、マイクロスイッチ４が捺印クラッチ機構３４を作動
させるソレノイド３３のみを作動させ、更に、綴じ・割
印処理のみが選択された場合は、ソレノイド３３が電気
的に作動しないことになる。

従って、パーフォレータ装置１は、パーフォレータクラ
ッチ機構５により左クランクホイール７、右クランクホ
イール８が従動回転され、次に往復動するパワーリンク
９によりトグルアーム機構１０が伸縮され、更にシーソ
ーアーム１１の揺動を介してパーフォレータ本体１３が
昇降され、その下端の割印用針１２にて割印処理として
の穿孔が行なわれるが、特に、パーフォレータクラッチ
機構５は、駆動装置６によって駆動用の噛合クラッチ１
９がベルト１８及びクラッチプーリ１７を介して回転さ
れると同時に、マイクロスイッチ４の作動に関連して励
磁作動するパーフォレータクラッチ２４のソレノイドリ
ンク２５がクラッチスプリング２７の引張力に抗して吸
引された際にクラッチリンク２８の上端側がクラッチア
ングル２９を中心にして右フレーム２０側へ揺動され、
これに伴なってクラッチリンク２８の下端側がクラッチ
アングル２９を中心にし左フレーム１５側へ揺動されて
、前記駆動用の噛合クラッチ１９と従動用の′ａ２１付
き噛合クラッチ２２とが噛合される。

また、パーフォレータクラッチ２４が励磁作動を停止す
ると、ソレノイドリンク２５がクラッチスプリング２７
の引張力によって吐出されて、クラッチリンク２８の上
端側がクラッチアングル２９を中心にして左フレーム１
５側へ揺動され、これに伴なってクラッチリンク２８の
上端部がリミットアジャスター３０に当って停止すると
同時に、クラッチリンク２８の下端側がクラッチアング
ル２９を中心にして右フレーム２０側へ揺動されて、従
動用の溝２１付き噛合クラッチ２２が駆動用の噛合クラ
ッチ１９から外れることになる。そのため、駆動大歯車
１４に連動されたパーフォレータクラッチ機構５の駆動
用の噛合クラッチ１９と従動用の溝２１付き噛合クラッ
チ２２とを円滑に噛合せたり、外したりでき、駆動装置
６の動力をパーフォレータ装置１に確実に伝達すること
ができる。

また、捺印装置３１は、作動開始前に認証文切替機構３
７の選択操作で予め選択されていた認証文内容に合致す
る認証文ブロック３６の各面が印版３８に組み込まれて
いるから、インク供給機構３９にてインクが供給付着さ
れた状態で、プラテン機構４０へ用紙Ｐを押しつけなが
らこれを走行させつつ捺印し、差込口３が滑り出させる
のであるが、特に、認証文ブロック３６の各面を切替え
る際に、認証文選択スイッチ４２の各選択スイッチ４７
．４８．４９．５０．５１．５２を押すのみで良いため
、従来のように切替ダイヤルを回転させることなく、認
証文ブロック３６の各面の切替操作が極めて容易である
。

以上説明したように本発明によれば、捺印装置の認証文
ブロックの各面の切替操作を極めて容易にできると共に
、駆動装置の動力をパーフォレータ装置に確実に伝達で
きる等の諸効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は全体斜
視図、第２図は内部機構全体を示す横断平面図、第３図
は第２図のＡ−Ａ矢視線断面図、第４図は第２図のＢ−
８矢視線断面図、第５図はパー７才レータクラッチ機構
の拡大背面図、第６図は認証文切替機構の拡大縦断側面
図である。１・・・パーフォレータ装置、２・・・機枠、３・・・
差込口、４・・・マイクロスイッチ、５・・・パー７才
レータクラッチ機構、６・・・駆動装置、７・・・左ク
ランクホイール、８・・・右クランクホイール、９・・
・パワーリンク、１０・・・トグルアーム機構、１１・・・シーソーアーム、１２・・・割印用針、１３
・・・パーフォレータ本体、１４・・・駆動大歯車、１
５・・・左フレーム、１６・・・スラストベアリング、
１７・・・クラッチプーリ、１８・・・ベルト、１９・
・・噛合クラッチ、２０・・・右フレーム、２１・・・溝、２２・・・噛合クラッチ、２３・・・フ
ァイナル軸、２４・・・パーフォレータクラッチ、２５
・・・ソレノイドリンク、２６・・・取付片、２７・・
・クラッチスプリング、２８・・・クラッチリンク、２
９・・・クラッチアングル、３０・・・リミットアジャ
スター、３１・・・捺印装置、３２・・・ステープラ装
置、３３・・・ソレノイド、３４・・・捺印クラッチ機
構、３５・・・捺印ドラム、３６・・・認証文ブロック
、３７・・・認証文切替機構、３８・・・印版、３９・
・・インク供給機構、４０・・・プラテン機構、４１・・・モードスイッチ、４２・・・認証文選択スイ
ッチ、４３・・・保持枠、４４・・・認証用スイッチ、
４５・・・綴じ・割印用スイッチ、６・・・前カバー、
４７・・・印鑑用スイッチ、４８・・・原除用スイッチ
、４９・・・戸籍謄本用スイッチ、５０・・・戸籍抄本
用スイッチ、５１・・・全員用スイッチ、５２・・・個人用スイッチ
、５３・・・切替駆動軸、５４・・・シグナル板、５５
・・・シグナルセンサ基板、５６・・・発光ダイオード
、Ｐ・・・用紙。

Claims

【特許請求の範囲】

１、駆動装置と用紙の割印処理用のパーフォレータ装置
と用紙の綴じ処理用のステープラ装置と用紙の認証処理
用の捺印装置とから成る電子式自動認証複合機において
、前記パーフォレータ装置は、機枠内の左フレームの内
側に、駆動用の噛合クラッチを有するクラッチプーリを
、前記駆動装置の駆動大歯車に連動されるよう回転自在
に軸支し、且つこのクラッチプーリと同一軸線上の右フ
レームには、パワーリンク往復動用の右クランクホイー
ルを有する従動用の溝付き噛合クラッチを、前記噛合ク
ラッチに間歇的に噛み合うよう回転自在に軸支し、更に
その上方の右フレームに設けられたパーフォレータクラ
ッチにはソレノイドリンクを、左フレーム側にクラッチ
スプリングを介して吸吐自在に支持し、このソレノイド
リンクと前記従動用の噛合クラッチの溝とにクラッチリ
ンクを揺動自在に架設するようにしたパーフォレータク
ラッチ機構により、前記駆動装置に連結されるよう形成
し、一方、前記捺印装置は、機枠の前端部上面に夫々並
設された認証用スイッチ、綴じ・割印用スイッチから成
るモードスイッチと、数種の選択スイッチから成る認証
文選択スイッチとを、前記パーフォレータ装置、ステー
プラ装置の作動終了と同時に作動されるように設け、且
つ印版に付設された認証文ブロックの認証文切替機構の
切替駆動軸外側端にシグナル板を回転自在に支持し、こ
のシグナル板の近傍には前記認証文選択スイッチの各選
択スイッチに対応させて所定時に発光する発光ダイオー
ドが適数個配設されたシグナルセンサ基板を取付けたこ
とを特徴とする電子式自動認証複合機。