JPS62144793A - 管壁の清掃装置 - Google Patents

管壁の清掃装置

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Publication number
JPS62144793A
JPS62144793A JP60282915A JP28291585A JPS62144793A JP S62144793 A JPS62144793 A JP S62144793A JP 60282915 A JP60282915 A JP 60282915A JP 28291585 A JP28291585 A JP 28291585A JP S62144793 A JPS62144793 A JP S62144793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
removal plate
brush
pipe
removal
cleaning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP60282915A
Other languages
English (en)
Inventor
梶山 茂
主税 佐藤
健二 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60282915A priority Critical patent/JPS62144793A/ja
Publication of JPS62144793A publication Critical patent/JPS62144793A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、火力、原子カプラントのタンク、配管などの
内面1.特に海水ラインを清掃するに好1適な自走式清
掃装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭57−10800号に記載のよう
に電磁石のローラで自走しながらブラシを回転させ清掃
するようになっていた。しかし海水ラインの場合は生物
が付着するが、この生物を除去するようには配慮されて
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は貝などの生物を除去する点については配
慮がされておらず、単なるブラシの回転たけでは貝など
強力に付着しているものの除去には問題があった。
本発明の目的は、貝などの生物が付着した場合あるいは
錆が強力に付着している場合でもこれら1゜ を除去し、良好な清掃ができることである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ブラシの回転に合せて、清掃面を金属など
で作られた除去板を移動させながらこの板に低周波の振
動と高周波の振動とを重畳させることにより、達成され
る。
〔作用〕
除去板に高周波(20KHz以上)と低周波(例えば5
0Hz)を重畳させると、高周波で被除去物を清掃面か
ら離れ易い状態にするとともに低周波の振動の力で完全
に清掃面から引き離すように動作する。また、この前後
に回転ブラシを回転させ、除去板で除去する前の阻清掃
と、除去板で除去した後の残り物をさらに取り除くよう
に動作する。
これによって清掃面から種類の異なる付着物ごとに適合
した除去ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。
第3図は、清掃装置の平面図であり、ブラシ2゜2Cを
回転及び除去板1を振動させながら、マグネットのロー
ラ6.6b、6e、6dを回転させ、台車10が第2図
のパイプ100内を移動軌跡20.21のように移動し
、パイプ100内面に付着した海草、貝などの生物を除
去し、清掃する。
第1図は第3図の側面図であり、ブラシ2はモータ25
でシャフト4.プーリ3.ベルト5.ブー +J 3 
bを介してシャフト4bと一体で回転する。
同じ回転が第3図のベルト5c、プーリ3c、シャフト
4cに伝導し、別のブラシ2cも回転させる。また、こ
のブラシ2,2cの間には除去板1がパイプ100内面
と接触するように取付けてあり、第4図の正面図に示す
3″:うにバー24を介して、振動子22とバイブレー
タ23と連結しである。振動子22には第3図のケーブ
ル26を介して電圧が印加されているので圧電現象によ
り高周波(40KHz)の振動し、これと連結した除去
板1を振動させる。また、この除去板1はバイブレータ
23とも連結してあり、ケーブル27を介して交流電圧
(50Hz)がバイブレータ23内のコイルに印加され
て電磁力により、除去板1をパイプ100の円周に沿っ
た方向に高周波より大きな振巾で振動させる。この結果
、除去板1は低周波(50Hz)と高周波(40K H
z)が重畳して振動するので、被除去物は、高周波の振
動でパイプ100内面から遊離し易くなるので、低周波
の振動で容易にはく離する。
第2図のパイプ100内を移動軌跡20に沿って動く場
合は、第1図のマグネットのローラ6b。
6dをこれと直結し、ホルダ19b、19dに取付けた
モータ18b、18dを回転させ、台車10ごと駆動す
る。また、第2図の別の移動軌跡21に沿った動きをさ
せる場合は、第3図のエアシリンダ14を動作させ、ベ
ルト12.13に連結しているバー11をバー11bの
位置に移動される。これによってベルト12.13に回
動自在に連結したプーリ9,9−b、9c、9dの角度
が90度回転し、シャフト7.7b、7c、7dを介し
て連結しであるローラ6.6b、6c、6dもモータご
と90度回転し、ローラ8,8b。
8c、8dの位置になる。この結果、マグネットローラ
で密着した台車10を第2図の移動軌跡21に沿って移
動できる。
第1図のモータ25と別のモータ18b、18d(1B
、18cは図示せず)への電圧は、多芯ケーブル16か
らコネクタ15を介して供給され、遠隔から回転速度が
制御される。また、エアシリンダ14への空気圧はチュ
ーブ17を介して遠隔から供給される。
第1図に示す清掃装置の場合は、パイプ内面に付着した
物を除去するのに第2図に示す移動軌跡20で主に行う
もので、移動軌跡21は送りの目的が主で、この送り幅
は、ブラシ2の径、除去板1の長さによって決められる
本実施例によれば、パイプ内面に付着した生物を50H
zと40KHzの振動を重畳されることにより効率よく
除去できる6特に、貝などのように強力に密着したもの
でも高周波振動で除去板1のブラシの一方で予め除去し
易いものを除去し、次に貝など硬いものを除去板1で除
去し、最後に他方のブラシで仕上げることができる効果
がある。
応用例、変形例 実施例では除去板を50Hzと40KHzを重畳させて
振動する方式について説明したが、これに限定されるも
のでなく、周波数に2桁以上差のある低周波数と高周波
数の組合せであればよい。また、パイプ内面に適用する
ことで説明したが、当然のことながら平面など他の対象
にも適用できることはいうまでもない。
実施例では除去板を振動させる方式について説明したが
、回転するブラシにも高周波の振動を与えることも有効
な方法である。
パイプの内周に沿って移動する場合に付着生物を除去す
るように回転ブラシと除去板とを配列したが、パイプの
軸方向に移動する場合は、回転ブラシと除去板とを軸方
向に列べて配置するとともである。したがって、台車の
移動方向に応じて回転ブラシと除去板の配列を変化させ
る必要がある。
また、回転ブラシを2個、除去板を1個について述べた
が、これらは使用条件によって当然変わるものであり、
数には限定されない。
実施例では、貝、海草などが付着した場合のその除去に
ついて、説明したが、これに限定されるも7才 のでなく、例たば錆の除去など他の清掃にも有効である
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、貝など除去し難い付着物も合せて除去
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第、1図は本発明の一実施例の清掃装置の側面図、第2
図は清掃装置がパイプ内を移動する軌跡図、第3図は第
1図の平面図、第4図は第1図の正面図である。 1・・・除去板、2・・・ブラシ、6・・・ローラ、1
0・・・台車、18・・・モータ、22・・・振動子、
23・・・バイブレータ、25・・・モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、構造物の表面に密着して自走しながら構造物の表面
    に付着した生物を除去する清掃装置において、構造物の
    表面に接触して回転するブラシを少なくとも1個具備し
    、該ブラシに隣接して該表面と接触する除去板と該除去
    板に周波数の異なる2つ以上の振動を重畳して加振させ
    る各々の発振器と該表面に密着して移動する機構とを具
    備したことを特徴とする管壁の清掃装置。
JP60282915A 1985-12-18 1985-12-18 管壁の清掃装置 Pending JPS62144793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282915A JPS62144793A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 管壁の清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282915A JPS62144793A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 管壁の清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62144793A true JPS62144793A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17658757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60282915A Pending JPS62144793A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 管壁の清掃装置

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Country Link
JP (1) JPS62144793A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245389A (ja) * 1990-02-22 1991-10-31 Supiide Fuamu Clean Syst Kk ディスク基板用洗浄装置
JPH1043701A (ja) * 1996-08-06 1998-02-17 Seiji Machida 除塵装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245389A (ja) * 1990-02-22 1991-10-31 Supiide Fuamu Clean Syst Kk ディスク基板用洗浄装置
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