JPS62144231A - マウス装置 - Google Patents
マウス装置Info
- Publication number
- JPS62144231A JPS62144231A JP60284871A JP28487185A JPS62144231A JP S62144231 A JPS62144231 A JP S62144231A JP 60284871 A JP60284871 A JP 60284871A JP 28487185 A JP28487185 A JP 28487185A JP S62144231 A JPS62144231 A JP S62144231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- movement
- amount
- mouse device
- shift amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、対話型表示装置の人力装置に係り、平面上に
おける任意方向の移動量の入力に加えて、特に回転角を
入力できるようにしたものに関する。
おける任意方向の移動量の入力に加えて、特に回転角を
入力できるようにしたものに関する。
従来の技術
マウス装ＴＩには、メカニカル・マウスと呼ばれる下部
に取り付けられたボールを回転させる機械式のものと、
オプティカル・マウスと呼ばれる光を特殊な板面上（マ
ウス・パッド）に反射させる光学式のものがある。
に取り付けられたボールを回転させる機械式のものと、
オプティカル・マウスと呼ばれる光を特殊な板面上（マ
ウス・パッド）に反射させる光学式のものがある。
第３図（ａｌ、（ｂｌは従来のマウス装置（メカニカル
・マウス）を示すものである。ここで同図（ａｌはマウ
スの上面、（ｂｌは下面を示しており、下面にはボール
ベアリング５がついていて、装置の移動に伴うボールヘ
アリングの回転を直交する２本の回転軸が受けて、その
回転量から一定時間内の移動量を検出してその結果を周
期的に出力するようになっている。出力データには第４
図に示すように、先のマウス装置の移動量ΔＸ５ΔＹの
他に、マウス装置に付加されているボタンのオン／オフ
を含むデータの種別コードが含まれている（例えば、「
トランジスタ技術Ｊ １９８４年９月号３２２〜３２６
ページ）。
・マウス）を示すものである。ここで同図（ａｌはマウ
スの上面、（ｂｌは下面を示しており、下面にはボール
ベアリング５がついていて、装置の移動に伴うボールヘ
アリングの回転を直交する２本の回転軸が受けて、その
回転量から一定時間内の移動量を検出してその結果を周
期的に出力するようになっている。出力データには第４
図に示すように、先のマウス装置の移動量ΔＸ５ΔＹの
他に、マウス装置に付加されているボタンのオン／オフ
を含むデータの種別コードが含まれている（例えば、「
トランジスタ技術Ｊ １９８４年９月号３２２〜３２６
ページ）。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、移動量を検出する
′ａ構しか備えていないため、平面上の移動量は入力す
る事はできるが、マウス装置を回転させた時の回転角を
入力する事ができないという問題点を有していた。
′ａ構しか備えていないため、平面上の移動量は入力す
る事はできるが、マウス装置を回転させた時の回転角を
入力する事ができないという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のマウス装置は、直
交する２つの軸方向の移動量を検出する機構と、直交す
る２軸のいずれか１方向の移動量を検出する機構とを備
え、上記の２つの機構を、上記１方向と垂直な関係にあ
る直線上に適切な距離をおいて配置したものである。
交する２つの軸方向の移動量を検出する機構と、直交す
る２軸のいずれか１方向の移動量を検出する機構とを備
え、上記の２つの機構を、上記１方向と垂直な関係にあ
る直線上に適切な距離をおいて配置したものである。
作用
本発明は上記した構成により、２つの移動量検出機構の
間の距離と、各々の機構から得られる移動量とからマウ
ス装置の回転角を求める事が可能となる。
間の距離と、各々の機構から得られる移動量とからマウ
ス装置の回転角を求める事が可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例のマウス装置について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第１図は本発明のマウス装置の一実施例を示すものであ
る。ここで同図（ａ）はマウスの上面、（ｂ）は下面を
示している。第１図（ｂ）において、１は直交する２つ
の軸（Ｘ軸及びＹ軸）方向の移動量を検出するボールベ
アリング、２はＸ軸方向の移動量を検出するボールベア
リングであり、ボールベアリング１．２はＹ軸上に距離
ｄの間隔を置いて配置されている。３．４はそれぞれＸ
軸方向、Ｙ軸方向を示している。
る。ここで同図（ａ）はマウスの上面、（ｂ）は下面を
示している。第１図（ｂ）において、１は直交する２つ
の軸（Ｘ軸及びＹ軸）方向の移動量を検出するボールベ
アリング、２はＸ軸方向の移動量を検出するボールベア
リングであり、ボールベアリング１．２はＹ軸上に距離
ｄの間隔を置いて配置されている。３．４はそれぞれＸ
軸方向、Ｙ軸方向を示している。
以上のように構成されたマウス装置について、以下第１
図及び第２図を用いてその動作を説明する。まず第２図
は内部構成を示すものであって、１０はマウス装置、１
００はマウス装置が接続する装置である。１１は従来の
マウス装置の移動量検出機構であり、２１はＸ軸方向の
みの移動量検出機構である。１１で検出されたＸ軸方向
、Ｙ軸方向の移動量、及び２１で検出されたＸ軸方向の
移動量は、それぞれ１２．１３．２２の出力線を通して
装置１００に送出される。１２．１３゜２２上のデータ
は、検出機構の解像度のビット数をもち、実施例では８
ビツトである１図の（）内の数値はビット数を示す、マ
ウス装置の回転角は、出力線１２，１３．２２を通して
送られるデータと、２つの移動量検出装置の間の間隔ｄ
とを用いて、装置１００において算出される。算出式は
出力線１２，１３．２２を通して送られるデータをそれ
ぞれｘｉ、ｙｌ、ｘ２とすると、ａｒｃｃｏｓ （（
ｘｉ−Ｘ２）／ｄ）である。
図及び第２図を用いてその動作を説明する。まず第２図
は内部構成を示すものであって、１０はマウス装置、１
００はマウス装置が接続する装置である。１１は従来の
マウス装置の移動量検出機構であり、２１はＸ軸方向の
みの移動量検出機構である。１１で検出されたＸ軸方向
、Ｙ軸方向の移動量、及び２１で検出されたＸ軸方向の
移動量は、それぞれ１２．１３．２２の出力線を通して
装置１００に送出される。１２．１３゜２２上のデータ
は、検出機構の解像度のビット数をもち、実施例では８
ビツトである１図の（）内の数値はビット数を示す、マ
ウス装置の回転角は、出力線１２，１３．２２を通して
送られるデータと、２つの移動量検出装置の間の間隔ｄ
とを用いて、装置１００において算出される。算出式は
出力線１２，１３．２２を通して送られるデータをそれ
ぞれｘｉ、ｙｌ、ｘ２とすると、ａｒｃｃｏｓ （（
ｘｉ−Ｘ２）／ｄ）である。
以上のように本実施例によれば、直交する２つの軸（Ｘ
軸及びＹ軸）方向の移動量を検出する機構と、Ｘ軸方向
の移動量を検出する機構とを備え、Ｙ軸上に距１％ｌｄ
の間隔を置いて配置することにより、マウス装置の回転
角を入力することができる。
軸及びＹ軸）方向の移動量を検出する機構と、Ｘ軸方向
の移動量を検出する機構とを備え、Ｙ軸上に距１％ｌｄ
の間隔を置いて配置することにより、マウス装置の回転
角を入力することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、直交する２つの軸方向の移動量
を検出する機構と、直交する２軸のいずれか１方向の移
動量を検出する機構とを備え、上記の２つの機構を、上
記１方向と垂直な関係にある直線上に適切な距離をおい
て配置することにより、マウス装置を回転させた時の回
転角を入力する事ができる。
を検出する機構と、直交する２軸のいずれか１方向の移
動量を検出する機構とを備え、上記の２つの機構を、上
記１方向と垂直な関係にある直線上に適切な距離をおい
て配置することにより、マウス装置を回転させた時の回
転角を入力する事ができる。
第１図は本発明の実施例におけるマウス装置の外観図を
示す見取図、第２図は第１図の内部構成図、第３図（ａ
ｌ、（ｂｌは従来のマウス装置の外観図、第４図は第３
図の装置の出力データ形式の図である。 １．２．５・・・・・・ボーＪレベ７りング、３・・・
・・・Ｘ軸方向線、４・・・・・・Ｙ軸方向線、１０・
・・・・・マウス装置、１１・・・・・・Ｘ軸、Ｙ軸方
向の移動１検出装置、２１・・・・・・Ｘ軸方向の移動
量検出装置、１２，１３゜２２・・・・・・データ出力
線、１００・・・・・・マウス装置が接続する装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名ノ０−−−
マウム交１ 第２図 Ｂ−ｘｈ、 ｙ沖方旬の乃初ｆ状凪艮１２
１−−−Ｘ釉眉ｌ竹力量挟本仮Ｉ 厘 第３図
示す見取図、第２図は第１図の内部構成図、第３図（ａ
ｌ、（ｂｌは従来のマウス装置の外観図、第４図は第３
図の装置の出力データ形式の図である。 １．２．５・・・・・・ボーＪレベ７りング、３・・・
・・・Ｘ軸方向線、４・・・・・・Ｙ軸方向線、１０・
・・・・・マウス装置、１１・・・・・・Ｘ軸、Ｙ軸方
向の移動１検出装置、２１・・・・・・Ｘ軸方向の移動
量検出装置、１２，１３゜２２・・・・・・データ出力
線、１００・・・・・・マウス装置が接続する装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名ノ０−−−
マウム交１ 第２図 Ｂ−ｘｈ、 ｙ沖方旬の乃初ｆ状凪艮１２
１−−−Ｘ釉眉ｌ竹力量挟本仮Ｉ 厘 第３図
Claims (1)
- 直交する２つの軸方向の移動量を検出する機構と、直交
する２軸のいずれか１方向の移動量を検出する機構とを
備え、上記の２つの機構を、上記１方向と垂直な関係に
ある直線上に適切な距離をおいて配置したことを特徴と
するマウス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284871A JPS62144231A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284871A JPS62144231A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マウス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144231A true JPS62144231A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17684112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60284871A Pending JPS62144231A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マウス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62144231A (ja) |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60284871A patent/JPS62144231A/ja active Pending
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