JPS62143510A - デイジタル式音量調整装置 - Google Patents

デイジタル式音量調整装置

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JPS62143510A
JPS62143510A JP28485485A JP28485485A JPS62143510A JP S62143510 A JPS62143510 A JP S62143510A JP 28485485 A JP28485485 A JP 28485485A JP 28485485 A JP28485485 A JP 28485485A JP S62143510 A JPS62143510 A JP S62143510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
signal
diglitch
circuit
deglitching
Prior art date
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Pending
Application number
JP28485485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Obata
賢三 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28485485A priority Critical patent/JPS62143510A/ja
Publication of JPS62143510A publication Critical patent/JPS62143510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジクルオーディオ機器に利用するディジタ
ル式音量調整装置lと関する工従来の技術 2 ページ 第4図は従来のディジタル式音量調整装置の構成を示し
ている。第4図において、1はディジタル音響信号の入
力端子でDAコンバータ2に接続されている。DAコン
バーク2のアナログ出力端はディグリッチ回路3Cと接
続され、その出力端はアナログローパスフィルタ4(以
下Ll)Fと略す)に接続されている。LPF’ 4の
出力端は電圧制御増幅器5(以下VCAと略す)に接続
されその出力端は出力端子6に接続されている。また、
ディグリッチ回路3へは一定のパルス幅をもったディグ
リッチ信号Cが入力されており、一方VCA、 5には
DAコンバータ7のアナログ出力が供給されている。D
Aコンバータ7へは出力レベルを匍制御するディジクル
信号dが入力されている。
次に上記従来例の動作について説明する。第4図におい
て、入力端子1にディジクル音響信号aが入力されると
DAコンバーク2によりアナログ信号eが得られる。ア
ナログ信号eにはグリッチが含まれているためディグリ
ッチ回路3によりディグリッチ信号Cの制御を受はアナ
ログ信号fを3 ベー、゛ 得る。アナログ信号fはLPF 4により、高調波成分
が除かれ、アナログ信号gを得、VCA 5に入力され
る。VCA 5には、ディジクル信号dがDAシコンー
タ7によりアナログ信号すに変換され、VCA 5の増
幅度制御信号となって入力される。したがってVCA 
5ではディジクル信号dによりレベル制御され、アナロ
グ信号りが出力端子6から得られる。
このように、上記従来のディジタル式音量調整装置でも
、ディジタル信号で出力アナログ信号の音量を調整する
ことが出来る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のディジタル式音量調整装置で
は、電圧制御増幅器のダイナミックレンジが小さいため
、出力信号のSN比やダイナミックレンジが悪く、また
歪率特性等も良くないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
周波数特性、ダイナミックレンジ、歪率、SN比等の特
性を犠牲にすることなく、ディジクル信号にて音量の調
整をすることができる優れたディジタル式音量調整装置
を提供するこ吉を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、補間型ティクタル
フィルタとDAコンバークとディグリッチ回路とアナロ
グローパスフィルタとディグリッチパルス幅制御回路を
設け、ディジタル信号にてディグリッチパル幅を変化さ
せ、保持効果を利用するこ吉により、音量レベルを調整
し、補間型ディジタルフィルタにより周波数特性を保障
するようにしたものである。
作    用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有す
る。すなわち、ディジクル音響信号が入力されると、補
間型ティクタルフィルタにより、n倍でサンプリンクさ
れた信号と等化な信号が生成される。その信号をDA変
換し、ティクリッチ回路においてパルス幅をディジタル
信号で制御することにより、保持効果より出力アナロク
レベル5 ページ を変化させることができる。したがって、ローパスフィ
ルタ後の電圧制御増幅器等が不必要となり、またn倍で
サンプルされた信号をあつかうため、保持効果による高
域での振幅周波数特性の劣化を保障するため音響信号の
各種特性劣化を生じさせることなくディジタル信号によ
る音量調整ができるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、8はディジタル音響信号の入力端子であ
り、補間型ディジタルフィルタ9に接続されている。補
間型ディジタルフィルタ9の出力端はDAコンバータ1
0に接続され、DAコンバータ10のアナログ出力端は
ディグリッチ回路11に接続されている。ディグリッチ
回路11の出力端はアナログローパスフィルタ12(以
下LPFと略す)に接続され、出力端子13に接続され
ている。一方、ディジクル信号は制御入力端子14を介
して、ディグリッチパルス幅制御回路15に入力され、
その出力はディグリッチ回路11に印6 ページ 加されている。
次に上記実施例の動作について第2図の各部波形等の説
明図とともに説明する。ディジクル音響信号の入力端子
8に入力されたディジクル音響信号a′は補間型ディジ
タルフィルター9により、n倍にオーバーサンプリング
される。今、この実施例においてはディジタル音響信号
a′が周波数fsでサンプリングされたものさすれば、
補間型ディジタルフィルター9の出力Vはnfsでサン
プリンクされたことと同じになる。ここで第2図に示す
イはディジタル音響信号a′のスペクトル図、口は補間
型ディジタルフィルター9の出力におけるスペクトル図
である。このように、オーバーサンプリングされたディ
ジタル音響信号b′はDAコンバータ10でアナログ信
号C′に変換されるが、通常、この段階においては、D
Aコンバータ10の精度誤差等によるグリッチが第2図
ハに示すように生じているため、グリッチを取除くため
ティクリッチ回路11に入力される。一方、制御入力端
子14から入力されたディジクル制御信号h′はディグ
リ7 べ−/ ノチパルス幅制御回路15によりτなる幅をもったディ
グリッチパルスf′吉なり、ディクリンチ回路111こ
入力される。
ディグリッチ回路11においては、DAコンバーク10
の出力信号C′のグリッチをさけるようなタイミングで
入力信号が出力される機能になっているが、この出力さ
れている時間を制御するものがディグリッチパルスf′
であり、このディグリッチパルスf′の幅τは保持効果
により以下のような関係を持つ。すなわち、標本化(サ
ンプリング)周波数をfsとすると、Ts = l/f
s、ティクリッチ回路への入力信号をx(tl−CO8
2πftとするL1出出力量y(t)は、 となる。これが保持効果として良く知られている関係式
であり、上式からは時間遅れは波形に歪を与えないが、
振幅周波数特性は第3図のように変化する。この図より
、ディグリッチパルスf′の幅τを制御することで音量
レベルが調整可能なことが判る。一方、周波数特性は、
第3図からも明らかなように、ディグリッチパルスf′
の幅τにより変化する。しかしながら、補間型ティグタ
ルフィルター9により、オーバーサンプリンクされてい
るため、補間型ディジクルフィルター9が無い場合より
も高域周波数でのレベル低下が少なくなる。
以上のようなディグリッチ処理をされた信号d′は高調
波成分を除くためLPT”12に入力され、アナロク信
号ビが出力端子13から得られる。
このように、上記実施例によればディグリッチパルス幅
制御回路15により制御されたディグリッチパルスf′
の幅τにより、出力信号レベルが可変でき、補間型ティ
クタルフィルタ9によりn倍にオーバー→ノーンプリン
グされているため、周波数の劣化が少ない状態でアナロ
グローパスフィルタ12に入力されるため、ダイナミッ
クレンジや歪率、SN比等の緒特性の劣化を招くことな
くティグタル信号で出力音量レベルを可変できるという
効果を有する。
発明の効果 9 ページ 本発明は上記実施例より明らかなように、ディグリッチ
パルス幅を可変してやることで出力レベルを可変でき、
補間型ディジタルフィルタによるオーバーサンプリンク
によりディグリッチ処理における高域信号の劣化をなく
したものであり、アナログローパスフィルタ後の調整装
置等が必要ないため、ダイナミックレンジや歪率、SN
比等の特性の劣化を招かないきいう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル式音量調
整装置の概略ブロック図、第2図は第1図の装置におけ
る各部波形等の説明図、第3図は第1図の装置における
保持効果による振幅周波数特性図、第4図は従来のディ
ジタル式音量調整装置の概略ブロック図である。 8・・・入力端子、9 補間型ディジタルフィルタ、1
0・・・DAコンバータ、11・・・ディグリッチ回路
、12・・アナログローパスフィルタ、13・・・出力
端子、14・制御入力端子、15・・・ディグリッチパ
ルス幅制御回路。 第1図 第2図 鋺==2丙幼) 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル音響信号が入力され、この信号をn倍にオー
    バーサンプリングする補間型ディジタルフィルタと前記
    補間型ディジタルフィルタよりの信号をアナログ信号に
    変換するDAコンバータとグリッチを取り除くためのデ
    ィグリッチ回路と、パルス幅のことなるディグリッチパ
    ルスを前記ディグリッチ回路へ加えるディグリッチパル
    ス幅制御回路と前記ディグリッチ回路の出力端に接続さ
    れたアナログローパスフィルタからなり前記ディグリッ
    チパルスの幅を制御して音量レベルを調整することを特
    徴とするディジタル式音量調整装置。
JP28485485A 1985-12-18 1985-12-18 デイジタル式音量調整装置 Pending JPS62143510A (ja)

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JP28485485A JPS62143510A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 デイジタル式音量調整装置

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ID=17683889

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162423A (ja) * 1987-12-18 1989-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル・アナログ変換装置
US5010577A (en) * 1987-10-29 1991-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic volume device

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