JPS6214300A - 業務案内表示切換方法及び業務案内表示装置 - Google Patents

業務案内表示切換方法及び業務案内表示装置

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JPS6214300A
JPS6214300A JP15138985A JP15138985A JPS6214300A JP S6214300 A JPS6214300 A JP S6214300A JP 15138985 A JP15138985 A JP 15138985A JP 15138985 A JP15138985 A JP 15138985A JP S6214300 A JPS6214300 A JP S6214300A
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display
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circuit
switch
telephone
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JP15138985A
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要 青木
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MUSASHINO SEIKI KK
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MUSASHINO SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 致血公立 本発明は業務案内表示切換方法及び業務案内表示装置に
関する。
演じL技(1及で」11点 従来より、営業状態を表示する方法としては、「営業中
」または「本日休業」などの掛札を人為的に掛出して表
示する方法がとられ、これに替わる装置は出現していな
い。掛札による営業表示では、終業時に「本日終業」ま
たは「準備中」の札を掛け、翌日の営業開始時に「営業
中」の札を掛けることが一般的で夜間無人の店舗では急
に営業表示を「本日休業」等に切換えることができず、
「準備中コの表示のまま休業するなど顧客サービス上で
の不便が生じた。
従来、スケジュール表示器などでは、円板回転式で「在
室」、「外出」、「帰宅」等を表示するものが存在する
が、小型にして一様に手動表示切換式であって、営業内
容表示に利用できるメリットがない。
又、営業時間と休日の表示などの固定表示は、店名など
に併記して別に表示され、これと別に日々に換わる表示
(例えば、ランチタイムメニュー等)は、別に表示板や
張り紙などして書込み表示されるほかに目新しい方法は
出現していない。
広告表示41!u器の中には、一連の表示を循環して切
換えるものが存在するが、これらは、循環して回り続け
るだけであって、所望の表示を遠隔して指定し表示させ
る手段とはなり得ない。
一方、電話回線を使用したコントロールシステムとして
は、エアコン、照明、電気炊飯器等のオン・オフ遠隔制
御を行うものが出現し、上記制御のほかに火災感知、ガ
ス検知、防犯スイ・ノチ、風呂センサ等に連動した防災
通報システムも存在する。これ等のシステムは、相手先
電話機よりの信υ−を入力によってエアコン、電気錠、
接気扇等を選択してオン・オフ制御するものであり、対
象が電気的にオン・オフする機器に限られている。また
、火災感知機、ガス検知機および防犯スイ・ノチ等のオ
ン・オフ的検出記号により作動して、指定の警報表示機
に送信するシステムも、上記の業務表示を指定して切換
える手段とはなり得ない。
このように、遠隔地の電話機によって業務案内表示器を
呼出し、該電話機から指令して営業状態の表示を所望の
表示に切換える装置は出現していない。それは上記コン
トロールシステムと異なり、複数の営業案内表示の個々
の表示内容を識別して信号を創出する営業状態表示器が
存在しなかったことによる。
また、電話回線を使用した機器としては、伝言ディスプ
レイ付電話機、テレビ電話機等があるが、これらは電話
機の付加機能であって営業状態の表示を遠隔して切換え
ることには至らない。
本発明は、上記した事情に鑑みて開発されたものであっ
て、新規かつ斬新な業務案内表示切換方法及び業務案内
表示装置を提供することを課題とする。
a(r)  ’丸1段 本発明は上記の問題点を、複数個の表示面を有する表示
回転体と、該表示回転体を回転駆動する駆動装置と、該
駆動装置を制御する制御装置とを有する業務案内表示装
置において、各表示板により予め設定された数値信号と
しての表示指示信号を記憶し、数値信号出力装置により
希望する表示板に対応する数値のスイッチを作動して指
令信号発生装置により指令信号を出力し、該指令信号を
指令信号比較回路により表示内容に基づく表示指示信号
と比較し、不一致のとき駆動指令信号により前記駆動装
置を駆動し、指令信号と表示指示信号とが一致したとき
駆動装置を停止することを特徴とする業務案内表示切換
方法により達成した。
更に本発明は、開口した表示窓を有する外装ケース内に
設けた主軸に回転可能に嵌装した表示回転体と、該表示
回転体に係合して該回転体を所定角度回転させる駆動装
置と、表示回転体の所定角度回転によって表示窓内で順
に切換わる該回転体の表示内容を判別する信号を記憶し
表示内容に応じた信号を出力する表示指示信号出力装置
と、回転ダイヤルもしくは複数の押ボタンスイッチを備
えた数値信号出力装置と、該数値信号出力装置のスイッ
チ等の操作によって表示切換えの信号を創出する指令信
号発生装置と、前記表示窓の表示内容に基づく表示指示
信号を検出し該指令信号発生装置よりの指令信号と比較
する指令信号比較回路と、該指令信号比較回路の信号が
入力して前記駆動装置をオン・オフする駆動回路とを有
し、数値信号出力装置のスイッチ等をオン・オフして所
望の表示をさせるための指令信号を創出し、表示内容を
判別する表示指示信号と対比して異なるときには駆動回
路がオンとなって駆動装置が作動し、表示回転体を回転
させ、表示窓内に所望の表示が現れたときに駆動装置が
停止するように構成したことを特徴とする業務案内表示
装置により、複数の営業状態の内容の中から所望の表示
に遠隔切換え可能な業務案内表示装置を提供するという
課題を解決した。
実隻促 本発明の構成及び作用を図に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
本発明の構成に無線送信機および無線受信機等を付加し
て、無線によって遠隔制御して表示を切換えるようにも
構成できるが、実施例では有線のものについて説明する
第1図は、実施例の外観を示した説明図であつて、符号
1は業務案内表示器、100は表示制御装置、200は
極めて公知の電話機、そして、201は公知の電話局線
であって、それぞれを総括的に示すものである。また、
符号101は業務案内表示器1と表示制御装置100と
の間の配線を総括的に示すものであり、102は表示制
御装置100と電話局線201または電話機200との
間の配線を総括的に示すものである。符号103は電源
コードである。
2は業務案内表示器1の外装ケースであって、実施例と
して丸形のものを図示しであるが、角形その他、所望の
形状にすることは任意である。外装ケース2は金属また
はプラスチック成型等によって形成され、内部に後記す
る機構部材を装置する中空内胴部を有して外観を形成し
である。3は外装ケース2の表示面であって、該表示面
3には所望の形状の表示窓4が開口して設けてあり、該
窓4内には、後で詳しく説明する表示体5の表示文字が
表れ、外部より視認可能に構成しである。
また、表示面3内には所望の形状の表示枠6が表示窓4
と別にして外装ケース2と一体的に設けてあり、該表示
枠6内には広告板7が差込み、ネジ止め、磁着、接着、
あるいは嵌着等の手段で取り付けてあり、広告板7面に
は所望の広告文字(例えば、営業及び休業日時、店名、
商品案内等)が表示しである。
104は表示制御装置100の外装ケースであって、金
属板またはプラスチック成型等によって形成され、外面
には複数個のスイッチ(例えば押ボタンスイッチ、オン
・オフスイッチ等)が外部より操作可能に設けてあり、
図示の実施例では、第1表示スイッチ105、第2表示
スイッチ106、第3表示スイッチ107、第4表示ス
イッチ108および内部照明灯点滅スイッチ109が表
示しである。
第2図は、業務案内表示器1の上記した表示面3を切除
した説明図であって、表示体5は一部を切欠しである。
図において、8は表示回転体であって、金属板あるいは
プラスチック等を用いて概ね円板状、または円筒状、も
しくは角形板状等に形成し、該回転体8は空隙を介して
外装ケース2内に装置され、その根面は微隙を介して外
装ケース2の表示面3 (第1図に示す)の背面に対面
し、表示回転体8の板面の中心部は主軸9に回転可能に
嵌装させである。該回転体8面には、複数(例えば2個
あるいは6個等)の表示体嵌装孔10が第1図に示す表
示窓4に適合する形状に開口して設けてあり、図示の実
施例では第1嵌装孔10、第2嵌装孔10B、第3嵌装
孔10Cおよび第4嵌装孔10dの4個を図示しである
上記した表示体5は、金属体あるいはプラスチック等を
用い、概ね板状にして表示体嵌装孔1゜等に適合する形
状を有し、該表示体5面には、所望の文字を印刷、切抜
き、切張りあるいは塗装等の手段によって表示させてあ
り、図示の実施例では「準備中」と表示した第1表示体
5(一部を切欠きしである)と、「営業中」と表示した
第2表示体5Bと、「本日終了」と表示した第3表示体
5Cおよび「本日休業」と表示した第4表示体5dを図
示しである。
第1表示体5はネジ止めまたは掛り止め等の任意の手段
によって第1嵌装孔10に着脱自在に嵌装するか、もし
くは、接着または融着等の方法で該嵌装孔10に固定し
である。また、同様の取付は方法によって、第2表示体
5Bは第2嵌装孔10Bに、第3表示体5Cは第3嵌装
孔10Cに、第4表示体5dは第4嵌装孔10dにそれ
ぞれ嵌着しである。
そして、主軸9を中心に表示回転体8を4分の1回転づ
つ回転させると、該回転体8に取付けた各表示体5.5
B、5Cおよび5dの表示文字が、上記した表示窓4(
第1図に示す)内に順次現れるようにそれぞれ配置構成
しである。
11は照明等(例えば図に示す螢光灯または電球等)、
12は照明灯のソケット、13は照明灯11およびソケ
ット12を保持するブラケットであって、上記した表示
窓4と該表示窓4内に現れる表示体5等の背面に空隙を
介して照明灯11が接地固定されるようにブラケット1
3を配置し、照明灯が点灯したときに表示窓4内の表示
体5等が内部より照明されるように構成しである。
14は極めて公知のゼネバ従車であって、該従車14は
、表示回転体8の背面中心部に一体的に設けてあり、主
軸9に回転可能に嵌装した表示回転体8とゼネバ従車1
4が同体に回転するように構成しである。
第3図は、」−記した業務案内表示器1の表示面3と表
示体5.5B、5Cおよび5dと表示回転体8の表示板
面をすべて切除した状態の説明図である。また、第4図
は、業務案内表示器1の側面断面説明図であって、説明
の都合上、駆動機構は展開して図示し、表示回転体8は
一部を切欠しである。
図において、符号15は駆動部ベース、16は原動軸、
17はゼネバ原車、17Bは送りピン、18は駆動モー
ター、19は裏板、20は開閉裏板、8Bはリブ、8C
はカムリングであり、第4図において、17Cは従動歯
車、17Dは回転キープカム、8dはカムリングのカム
山部、8Eはカムリングのカム谷部、15Bは主軸受ボ
ス、15Cは主軸受穴、15dは原動軸受ボス、15E
は原動軸受穴、15Fは検出スイッチ取付ブラケット、
15Gは回転キープスイッチ取イ(1ブラケ、7ト、1
5Hはモータ取付プラケット、21は原動歯車、22は
蝶番、23と24は表示検出スイッチ、25はu転キー
プスキソチ、26は磁性体、7Bは鉄片、27はフィル
ター、28は駆動部ベース取(=J子、29は裏板取付
子、30は照明ブラケット取付子、31は透明窓板であ
って、内部配線部祠は図示を省略しである。
リブ8Bと、カムリング8Cは上記した表示回転体8の
内面に一体的に設けてあり、該カムリング8Cは表示内
容を検出するためのカム山部8dとカム谷部8Eを一体
的に設けである。
主軸受穴15Cを有する主軸受ボス15Bと、原動軸受
穴15Eを有する原動軸受ボス15Dと、検出スイッチ
取付プラケット15Fと、回転キーブスインチ取付ブラ
ケット15Gおよびモーター取付ブラケy ) 15 
H等を一体的に設けた駆動部ベース15は、取付子28
 (例えばネジ、リベット、熔)8または接着等)によ
り裏板19に固定しである。
裏板19は、取付子29(例えばビス等)により上記し
た外装ケース2の背面外周円裏部に取付は固定しである
。又裏板19と開閉裏板20の接合部は複数の蝶番22
によって両裏扱19と22が連結し、開閉裏板20が蝶
番22を支点に開閉できるように構成しである。そして
、上記した照明灯12のプラケット13が取付子30(
例えばビス、リベット等)により開閉裏板20に固定さ
れ、使用時においては該裏板20は取付子29により外
装ケース2の背面外周縁裏部に取付固定しである。
外装ケース2の表示窓4内には、ガラスまたはプラスチ
ック等を成形した透明窓板31がビス止めまたは接着等
の手段によって嵌装してあり、外部より該窓板31を透
して表示体5等の表示文字が視認できるように構成しで
ある。
上記した外装ケース2の表示枠6の枠内には所望数の磁
性体26が外装ケース2に一体的に埋設しである。また
、上記した広告板7の裏面には、表示枠6内の磁性体2
6に対応する位置に鉄片または着磁体等の磁着体7Bが
該広告板7と一体的に取付けてあり、広告板7を表示枠
6内に挿入すると磁着体7Bが磁性体26の磁力によっ
て磁着し、広告板7が剥離しないようにして、かつ、着
脱自在に取付できるように構成しである。
外装ケース2の下部背面縁部はケース内外を通しる小さ
なミゾまたは穴が設けてあり、該ミゾまたは穴は通気性
のフィルター27によって遮蔽し       □てあ
、。いが−v”’C2外装ヶー、、2内、ユ水滴が入 
      :ったときには、該フィルター27を通っ
て水滴が外装ケース2外に流出するようになっている。
外装ケース2の上記した表示面3の中心部裏側には、主
軸9の端部が該ケース2と一体的に埋設または嵌合し、
主軸9の他の端部は主軸受ボス15 B (D’Etl
#J*’X、 15 C7LZ’ij1.’J* fv
 C[?il”;t b 7 ア”る。原動軸16の軸
端は、原動軸受ボス15Dの       r軸受穴1
5E内に嵌装または固定しである。駆動       
・ニー2−18.よ、ニー2−91.ワ1.ケア 1,
15 Hニー18−              ’に
ネジ止め等により固定してあり、該モーター18の出力
軸には原動歯車21が軸着固定しである。
表示検出スイッチ23と24は、」二記したカムリング
8Cのカム山部8dとカム谷部8Eに対応する位置にお
いて、検出スイッチ取付ブラケット15Fにネジ止め等
により取付は固定しである。
ゼネバ原車17とゼネバ送りピン17Bは、極めて公知
の構造と形状を有して一体的に構成してあり、該原車1
7は従動歯車17Cと回転キープカム17dを一体的に
設け、原動軸16に回転可能に嵌装しである。
回転キープスイッチ25は、ゼネバ原車17の回転キー
プカム17dに対応する位置において、取付プラケット
15Gにネジ止め等により取(;1り固定しである。
ゼネバ原車17の従動歯車17Gは駆動モーター1日の
原動歯車21に噛合い、該モーター18の回転がゼネバ
原車17に伝導して該原車17が回転するように構成し
である。
ゼネバ原車17の回転は、極めて公知のゼネバ伝導機構
によりその1回転中に該原車17の送りピン17Bがゼ
ネバ従車14に係合して該従車14を4分の1回転させ
るように構成しである。そして、ゼネバ従車14の回転
とともに、該従車14と一体の表示回転体8が4分の1
回転して停止したときに、該回転体8に取付けである表
示体5等の内の1表示面が、上記した表示窓4と相対し
て合致する位置に停止し、該窓4内に現れた表示体5等
の表示文字が外部より視認できるように構成しである。
同様にして、駆動モーター18が回転したときには、そ
の回転が原動歯車21−従動歯車17Cとゼネバ原車1
7−ゼネバ従車14と表示回転体8の順に伝導し、ゼネ
バ原車17の1回転ごとにゼネバ従車14と表示回転体
8が4分の1回転づつ回転して、表示窓4内に現れる表
示体5等の表示が次の表示体5B等に切換るように構成
しである。
第5図は、上記した表示制御器100と電話器200お
よび業務案内表示器1の作動系統のブロック的説明図で
あって、説明の都合上、業務表示B1の内ブラケット機
構は外装ケース2等と表示回転体8の一部を切除し、表
示回転体8のカムリング8Cとゼネバ従車14、従動歯
車17C1駆動モーター18、該モーターの原動歯車2
1、表示検出スイッチ23と24および回転キープスイ
ッチャ5等のみを抽出して背面視的に図示してあり、主
軸9と原動軸16はその断面を示しである。
符号8Fと8Gはカムリング8Cに一体的に設けた別の
山部であり、17Eは上記した回転キープカム17dの
山部、17Fは該カム17dの谷部である。
表示検出スイッチ23と24および回転キープスイッチ
25としては、極めて公知のマイクロスインチまたは機
械的オン・オフスイッチ、光電スイッチ(例えばフォト
カプラー等)、近接スイッチまたは磁気応用のスイッチ
、感圧スイッチ等を使用できるが、実施例ではマイクロ
スインチが図示してしる。
図おいて、カムリング8Cの表示検出スイッチ23と2
4に対応する面には、該スイッチ23と24に対応する
面には、該スイッチ23と24をオフにする構造面を持
つカム谷部8Eと、該スイッチ23だけをオンにする構
造面を持つカム山部8dと、表示検出スイッチ24だけ
をオンにする構造面を持つカム山部8Fと、該スイッチ
23と24の両方をオンにする構造面を持つカム山部8
Gが一体的に設けである。そして、上記した表示回転体
8の4分の1回転ごとの回転とともにカムリング8Cが
4分の1回転づつ回転し、該リング80面のカム谷部8
Eと、カム山部8d、8Fおよび8Gのいづれかの1ケ
所が表示検出スイッチ23と24に対応する位置に至り
、該スイッチ23と24をオンまたはオフにするように
構成しである。
表示検出スイッチ23と24のオン・オフの状態と、上
記した表示窓4内に現れる表示体5等の表示内容との間
には任婁所定の検出信号が取決めである。例えば、第2
FI!Jにおいて上記した表示体5が表示窓4内に表示
されたときにはカム山部8Fが表示検出スイッチ24だ
けに作用する位置に至って該スイッチ24だけがオンと
なり、表示体5Bが表示窓4内に表示された時にはカム
山部8dが表示検出スイッチ23だけに作用する位置に
きて該スイッチ23だけがオンとなり、表示体5Cが表
示窓4内に表示されたときにはカム谷部8Eが表示検出
スイッチ23と24に対応する位置にきて該スイッチ2
3と24の両方がオフとなり、表示体5dが表示窓4内
に表示されたときにはカム山部8Gが表示検出スイッチ
23と24に作用する位置にきて該スイッチ23と24
の両方がオンとなるようにして表示状態によって定めら
れたオン・オフを表示検出スイッチ23と24が行うよ
うに構成しである。
上記した回転キープカム17d (第4図に断面的に示
す)の回転キープスイッチ25に対応する面には、該ス
イッチ25をオンにする構造面を持つカム山部17Bと
、該スイッチ25をオフにする構造面を持つカム谷部1
7Fが一体的に設けである。そして、駆動モータ18の
回転がゼネバ原車17に伝わり、該原車17が回転を始
めると回転キープカム17dのカム山部17Eが回転キ
ープスイッチ25に作用する位置に回転してきて該スイ
ッチ25をオンにし、ゼネバ原車17の送りビン17B
がゼネバ従車14に係合して該従車14を4分の1回転
させる間、回転キープスイッチ25がオンの状態を続け
、送りピン17Bがゼネバ従車14との係合を離れると
該スイッチ25がオフとなるようにカム山部17Eとカ
ム谷部17Fを配置構成しである。
表示制御器100の外装ケース1o4(第1図に示す)
内には電源回路110および以下に説明する検出および
制御回路等が内蔵しである。これら検出および制御回路
としては、LSI等の簗猜回路やマイクロコンピュータ
−等を使用し、図示を省略したプリント基板上に各種の
回路部材が接続構成され、各種ゲート回路、電圧変換回
路、電圧検出回路、フリップフロップ回路、シフトレジ
スター回路、発振回路、ダイオード回路、信号変換回路
、極性反転回路、波形整形回路、音声IC回路、RAM
−ROM等の記憶回路、トランジスタ回路、マイクロリ
レー、コンデンサー、抵抗等の全部もしくは一部が使用
されるが、第5図ではこれ等を使用した各回路を機能ブ
ロック的に図示して説明する。
図において、表示制御回路100(第1図に示す)内に
は、電源回路110、ベルスイッチ回路111、信号入
力回路112、バイパススイッチ回路113、入力信号
検出回路114、計数回路(またはタイマー回路)11
5、ゲート回路116、電話機接続回路117、受信回
路118、特定信号設定回路130、特定信号検出回路
119、指令信号入力回路120、指令信号検出回路1
21、指令信号比較回路122、表示信号入力回路12
3、駆動信号ゲート124、駆動回路125、第1音声
回路126、第2音声回路127、第3音声回路128
および音声信号出力回路129等の機能回路が内蔵しで
ある。符号150乃至170は説明上の信号線であり、
180乃至187は配線である。なお、配線50ないし
52および185ないし187は、第1図に総括的配線
として符号101を付しである。
電話機200については、極めて公知のものであり、本
発明に関係する部分のみを図示して説明する。電話機2
00内にはフッタスイッチ205、該フックスイッチ2
05内に通信回路用スイッチ205Aと205Bおよび
ベル回路用スイッチ205Cとオフフッタ検出スイッチ
205 D、電話機の呼出音発生源206、電話機の通
信回路2゜7、該通信回路207内の送信回路208等
が内蔵しである。
電話局線201の電話線202と203は局線接続端子
台204を介して屋内電話線202Aと203Aとなり
、電話機200のフックスインチ205の外線側に接続
している。屋内電話線2゜2人はフックスイッチ205
内の通信回路用スイッチ205Aに接続し、さらに、該
電話線202Aは分岐してベルスイッチ回路111と表
示制御       :器100内の信号入力回路11
2の外線側に接続させである。また、屋内電話線203
Aはフックスイッチ205内の通信回路用スイッチ20
5Bと、ベル回路用スイッチ205Cおよびオフフック
検出スイッチ205Dに接続し、さらに、該電話線20
3Aは分岐して表示制御装置100内の信号入力回路1
12の外線側に接続さ・υである。
フックスイッチ205の通信回路用スイッチ205Aと
205Bの内線接続側は配線250と251によって極
めて公知の電話機の通信回路207と送信回路208等
に接続し、ソックスインチ205がオフフック状態にな
ると電話線202.203と通信回路207および送信
回路208等が接続し電話13M 200が送受信可能
となり、フックスイッチ205がオンフック状態のとき
には電話線202.203と通信回路207お、J、び
送信回路208等は接続しないように構成されている。
ソックスインチ205のベル回路用スイッチ205Cの
内線接続側は配線252によって電話機200の呼出音
発生源206 (例えば・ベル等)に接続している。
1−記したベルスイッチ回路111の出力側配線253
は電話機200内の呼出音発」−源206に接続させて
あり、フックスイッチ205が」ンフソク状態のときに
は電話線202への電圧か−、ルスイソチ回路111と
配線253を通って呼出音発生源206に入力し、フッ
クスイッチ205のベル回路用スイッチ205Cを介し
て電話線203Aに接続するループが形成され、電話線
202と203に呼出し信号が流れると呼出音発生源2
06が作動して音を発するように構成しである。
オフフック状態においてはベル回路用スイッチ205C
がオフとなり呼出音発生源206は作すノできない。
ソックスインチ205のオフフック検出スイッチ205
dの内線側配線254は、表示制御器100内のゲート
回路116とバイパス接続回路117に接続させである
表示制御装置100内の信号入力回路112の出力信号
線150は入力信号検出回路114に接続し、該検出回
路114の出力信号線151はδ1数回路(またはタイ
マー回路)115に接続するようにそれぞれ回路構成し
である。δ1数回路115の出力信号線152は、ベル
スイッチ回路111とゲート回路116にそれぞれ接続
させである。
入力信号検出器@114のリセット出力信号線153は
、計数回路115のリセット入力側ならびに特定信号検
出回路119および指令信号検出回路121のリセット
入力側にそれぞれ接続させである。また、ゲート回路1
16の出力信号線154はバイパススイッチ回路113
に接続させである。
信号入力回路112の出力側配線180はバイパススイ
ッチ回路113に接続し、該スイッチ回路113の出力
側配線181はバイパス接続回路117と受信回路11
8にそれぞれ接続させである。バイパス接続回路117
の出力側配線182は上記した通信回路用スイッチ20
5Aと205Bの内部側配線250と251に接続させ
である。
受信回路118の出力信号線155は特定信号検出回路
119に接続し、該受信回路11Bの出力信号線156
は指令信号入力回路120に接続させである。また、受
信回路118の音声指令信号線157は第1音声回路1
26に接続させである。
特定信号検出回路119の出力信号線158は指令信号
入力回路120に接続させてあり、また、該検出回路1
19の音声指令信号線159は第2音声回路127に接
続させである。
指令信号入力回路120の出力信号線160は指令信号
検出回路121に接続し、該検出回路121の出力信号
線161は信号比較回路122に接続させである。
信号比較回路122の駆動信号線162は駆動信号出力
ゲート124に接続し、該比較回路122の音声指令信
号線163は第3音声回路128に接続させである。
第1音声回路12Gの音声信号線164と、第2音声回
路127の音声信号線165と、gtS3音声回路12
8の音声信号線166はそれぞれ音声信号出力回路12
9に接続させており、該出力回路129の出力配線18
3は電話機200の送信回路208に接続し、各音声回
路126.127−30〜 および128が音声信号を出力したときには、該音声信
号が音声信号出力回路129を介して送信回路208に
入力し、該送信回路208が電話線202と203に音
声信号を出力して相手側の電話tJM301又は302
等(第6図に示す)に入力し、相手側電話機301また
は302等の受話器に音声として伝達されるように構成
しである。
特定信号設定回路130の出力信号線167は特定信号
検出回路1】9に接続させである。また、特定信号設定
回路130の出力信号線167Bは指令信号検出回路1
21に接続させである。
第1表示スイッチ105と、第1表示スイッチ105、
第3表示スイッチ107および第4表示スイッチ108
の信号出力線168は指令信号検出回路120に接続さ
せである。
電源回路110のモーター電圧供給線184は駆動回路
125に接続させてあり、駆動回路125の出力配線1
85は業務案内表示器1内の駆υノモーター18に接続
させである。また、電源回路110のモーター電圧供給
配線186は、該モーター18に接続させである。電源
回路110の検出電圧供給配線187は上記した表示検
出スイッチ23と24および回転キープスイッチ25の
それぞれのコンモン側に接続させてあり、更に分岐して
第1表示スイッチ105等の各表示スイッチ106.1
07および108のそれぞれと、特定信号設定回路13
0内の設定スイッチ(図示を省略しである)にそれぞれ
接続させである。
表示検出スイッチ23の出力側に接続した配線50と、
表示検出スイッチ24の出力側に接続した配線51は表
示信号入力回路123に接続させてあり、該入力回路1
23の出力信号線169は信号比較回路122に接続さ
せである。
電源線に接続した電源コード103は電源回路110に
接続させてあり、該コード103より分岐した配線10
3Bは内部照明灯点滅スイッチ109を介して螢光灯電
源回路11Bに接続し、該スイッチ109のオン・オフ
操作によって螢光灯11が点滅するように構成しである
電源回路110内には極めて公知の電源トランス、直流
変換回路、停電補償回路、充電回路、定電圧回路等が内
蔵してあり、電源回路110はモーター駆動電圧を配線
184と186に供給し、検出およびスイッチの信号電
圧を配線187に供給するとともに、図示を省略しであ
る内部配線等によって各回路が必要とする作動電圧を供
給するようにそれぞれ回路構成しである。
上記した信号入力回路112は電話線202Aと203
Aより入力する電圧を配線180を介してバイパススイ
ッチ回路113に供給するとともに、信号検出に適した
電圧を信号線150を介して入力信号検出回路114に
入力するように構成しである。該検出回路114は、電
話線202Aと203Aより信号入力回路112を介し
て入力する呼出信号(呼出音発生源206を鳴奏させる
信号)を検出したときだけ該検出回路114が信号を出
力し信号線151を介して計数回路115に入力すると
ともに、オフフックされたときの電圧変化を検出すると
入力信号検出回路114がリセット信号を出力し、信号
線153を介して計数回路115のリセット人力1りと
、特定信号検出回路119のリセット入力側および指令
信号検出回路121のリセット入力側にそれぞれ入力す
るように構成しである。
計数回路115は、入力信号検出回路114より入力す
る呼出信号の数を計数し、任意所定の数(例えば3回あ
るいは8回等)を計数し終わると、該計数回路115が
信号を出力し、信号線152を介してベルスイッチ回路
111とゲート回路116に入力するように構成しであ
る。
ベルスイッチ回路111は、定常は電話線202Aの電
圧を通過させて信号線253を介して呼出音発生源20
6に入力させているが、計数回路115から信号が入力
すると電線線202Aの電圧を遮断し呼出音発生源20
6の作動を停止させるように構成しである。
電話機200のフックスイッチ205がオンフッタ状態
下にあってオフフック検出スイッチ205dの信号(電
圧)が信号線254を介してゲート回路116に入力し
ているときに、計数回路115が出力する上記信号がゲ
ート回路116に入力すると、該ゲート116が信号を
出力し信号線154を介してバイパススイッチ回路11
3に入力するように構成してあり、計数回路115の信
号がゲート回路116に入力しないときとフックスイッ
チ205がオフフック状態(電話機200の送受器を外
した状態)のときには、ゲート回路116は信号を信号
線154に出力できないように構成しである。
バイパススイッチ回路113は、ゲート回路116の信
号が信号線154を介して入力すると配線180により
入力する電圧を通過させ、配線181を介して受信回路
11Bと電話機接続回路117に入力するように構成し
てあり、ゲート回路116の信号が入力しないときには
配線180と配線181間の電圧を遮断するように構成
しである。
電話機接続回路117は、電話機200のフックスイッ
チ205がオンフック状態のときだけ配線181と配線
182間を接続し、フックスイッチ205がオフフック
状態のときには配線18]と配線182間の接続を遮断
するように構成しである。
受信回路118は、配線181等を介して信号(電圧)
が入力すると、その信号を内部各回路の作動および検出
等に通した信号に変換して出力し、信号線155を介し
て特定信号検出回路119と、信号線156を介して指
令信号入力回路120および信号線157を介して第1
音声回路126等に入力するように回路構成しである。
第1音声回路126内には所望の音声信号(例えば「只
今留守です」等の音声またはチャイム音等の信号)が記
憶させてあり、信号線157を介して受信回路118の
信号が入力すると、該音声回路126が記憶している音
声信号を出力し、信号線164と音声信号出力回路12
9および信号線183等を介して電話t8200の送信
回路208に入力するように回路構成しである。
特定信号設定回路130には、図示を省略した所望数の
スイッチ回路(例えばプソシュボタンスインチ回路また
はダイヤルスイッチ回路等)と、該スイッチ回路のスイ
ッチングにより所望の信号(例えば時分割信号またはダ
イヤルパルス信号あるいは別に指定した信号等)を出力
する信号出力回路等が設けである。そして、特定信号設
定回路130のスイッチング操作またはダイヤル回転操
作によって該設定回路130が所望の信号を出力し、信
号線167を介して特定信号検出回路119に入力して
、該検出回路1】9がM信号内容を記憶するように回路
構成しである。また、上記した記憶設定と別に切換えて
、特定信号設定回路130が出力する信号が信号線16
7Bを介して指令信号検出回路121に入力し、該検出
回路121が入力した該信号内容を記憶するように回路
構成しである。
特定信号検出回路119は、受信回路118から入力し
た信号内容と上記した記憶内容が一致したときに信号を
出力し、不一致のときには信号を出力しないように回路
構成してあり、該検出回路が出力した信号は信号線15
8を介して指令信号入力回路120と、信号線159を
介して第2音声回路127に入力するように回路構成し
である。
第2音声回路127内には所望の音声信号(例えば[指
令信号を入れて下さいj等の音声または任意指定の音等
)が記憶させてあり、信号線159を介して特定信号検
出回路119の信号が入力すると、該音声回路127が
記憶している音声信号を出力し、信号線164と音声信
号出力回路129および信号線183等を介して電話機
200の送信回路208に入力するように回路構成しで
ある。
第1表示スイッチ105、第2表示スイッチ106、第
3表示スイッチ107および第4表示スイッチ108等
のいづれかをオン・オフすると、オン・オフしたスイッ
チ回路が出力する所望の信号(例えば時分割信号、BC
D出力信号、パルス信号またはオン・オフ信号等)が信
号線168と指令信号入力回路120および信号線16
0を通りで指令信号検出回路121等に入力するように
回路構成しである。
指令信号入力回路120は、上記した各表示スイッチ1
05,106.107および108が出力する信号を通
過させることのほかに、特定信号検出回路119が出力
する信号が入力すると、該入力回路120は受信回路1
18が出力し信号線156を介して入力する信号を通過
さセ、信号線160を介して指令信号検出回路121に
入力するように構成し、特定信号検出回路119が信号
を出力しないときには指令信号入力回路120は受信回
路11Bが出力し信号線156を介して入力する信号を
遮断して出力しないように回路構成しである。
指令信号入力回路120等を介して指令信号検出回路1
21に入力する信号は、上記した業務案内表示器1の表
示体5を表示させるための指令信号(例えば時分割信号
、ダイヤルパルス信号、オン・オフ信号等)と、表示体
5Bを表示さ−υ−るための指令信号と、表示体5Cを
表示させるための指令信号および表示体5dを表示させ
るための指令信号があり、これらの指令信号の組合せ等
は任意所望に設定できるように構成しである。
指令信号検出回路121内には、上記した表示体5を表
示させるための指令信号を検出する記憶および検出回路
と、表示体5Bを表示させるための指令信号を検出する
記憶および検出回路と、表示体5Cを表示させるための
指令信号を検出する記憶およびケーシング回路と、表示
体5dを表示させるための指令信号を検出する記憶およ
び検出回路等が内蔵させである。そして、指令信号入力
回路120等を介して指令信号検出回路121に上記指
令信号の1つが入力すると、該検出回路121内におい
て記憶内容と対比し、入力した指令信号が表示体5.5
B、5Cおよび5dのうちのどれを表示させようとして
いるかを検出すると、指令信号検出回路121が表示を
指定する信号(例えばBCD出力信号等)を出力し信号
線161を介して信号比較回路122に入力するように
回路構成しである。
指令信号検出回路121が、入力した指令信号と記憶内
容を対比させて一致しないときには、該検出回路121
は表示を指定する信号を出力できない、また、この場合
、指令信号検出回路121が音声指令信号を出力して音
声回路に入力し、該音声回路に記憶させた所望の音声信
号(例えば「指令信号を入れ直して下さい」等の音声ま
たは任意指定の音等)を出力し電話機200の送信回路
208を介して外部に音声を送るようにも構成できるが
、それは図示していない。
信号比較回路122は、指令信号検出回路121から入
力する表示を指定する信号と、上記した表示検出スイッ
チ23と24が出力し表示信号入力回路123を介して
入力する表示内容の信号を比較し、両信号内容が不一致
のときに信号比較回路122が駆動指令信号を出力し、
信号線162と駆動信号出力ゲート124および信号線
170等を介して駆動回路125に入力するように回路
構成しである。そして信号比較回路122に入力する上
記した両信号内容が一致すると、該比較回路122は上
記駆動指令信号の出力を(γ止するとともに、該比較回
路122が信号を信号線163に出力し第3音声回路1
28に入力するように回路構成しである。
第3音声回路128内には、所望の音声信号(例えば「
指定の表示に切換えました」等の音声または任意指定の
音等)が記憶させてあり、信号線163を介して信号比
較回路122の信号が入力すると、該音声回路127が
記憶している上記の       □音声信号を出力し
、信号線164と音声信号出力回路129および信号線
183等を介して電話機200の送信回路208に入力
するように回路構成しである。           
             、。
駆動信号出力ゲート124は、信号比較回路122の信
号が信号線162を介して入力したときと、上記した回
転キープスイッチ25の信号出力       ;側に
接続した配線52を介して該ゲート124に     
  2信号(電圧)が入力すると、該ゲート124が駆
動指令信号を出力し信号線170を介して駆動回路12
5に入力するように回路構成しである。
駆動回路125は、駆動信号出力ゲート124の信号が
信号線170を介して入力すると、電源回路110より
配線184を介して入力している電圧が配線185に供
給されるように接続し、駆動信号出力ゲート124から
信号が入力しないときには駆動回路125が配線184
の電圧を遮断して配線185へ電圧を供給しないように
回路構成しである。
駆動回路125が配線184と185間を接続すると、
駆動モータ18は配線186を介して電源回路110に
接続するループが形成されて回転を開始し、該モーター
18の原動歯車21に噛み合う従動歯車17Cと共にゼ
ネバ原車17が回転し、該原車17の回転キープカムの
山部17Eが回転キープスイッチ25をオンにするとと
もに上記したゼネバ原車17の送りビン17Bがゼネバ
従車14に係合して相対的に回転し、該従車14と共に
表示回転体8が4分の1回転する。このときに該回転体
8のカムリング8Cも同体に4分の1回転して、該リン
グ8Cのカム山部8dおよびカム谷部8E、またはカム
山部8Fと8Gのいづれかの1面が表示検出スイッチ2
3と24に相対して該スイッチ23と24をオン・オフ
させるので、その信号が配線50と51および表示信号
入力回路123と信号線169等を介して信号比較回路
122に入力する。表示信号比較回路122は、上記4
分の1回転して切換わった表示内容の信号と、指令信号
検出回路121から入力している表示を指定する信号と
を再び対比し、一致しないときには信号比較回路122
が継続して駆動指令信号を出力し、駆動回路125に入
力するので駆動回路125は配線184の電圧を配線1
85を介して駆動モーター18に供給し、該モーター1
日が回転を継続して表示が再び切換わるように構成しで
ある。
同様にして、表示回転体8が4分の1回転づつ回転して
該回転体8の表示体5.5B、5Cおよび5dの表示が
上記した表示窓4内において順次切換わり、指定された
任意所望の表示が表示窓4内に現れれたときには、表示
検出スイッチ23と24が出力する信号内容の信号と、
指令信号検出回路121が出力する表示を指定する信号
とが信号比較回路122内で一致し、該比較回路122
が信号線162に出力している駆動指令信号を停止(反
転)するとともに、該比較回¥P1122が音声指令信
号を信号線163に出力する。
駆動回路125は、信号比較回路122からの駆動指令
信号が停止しても、回転キープスイッチ25がオンの間
は配線184の電圧を配線185を介して駆動モーター
18に供給し続け、回転キープスイッチ25がオフにな
ると駆動回路125が配線184と185間の接続を遮
断し、駆動モーター18が停止するように構成しである
第6図は、本発明の使用態様を説明するための全体的説
明図であって、符号300は電話局内交換機を総括的に
示すものであり、301は外部のブツシュボタン電話機
、302は外部のダイヤル回転式電話機、303と30
4は外部の電話機に接続した電話局線であって、それぞ
れを総括的に示している。
使用に際して、先ず特定信号検出回路119内の記憶回
路と、指令信号検出回路121内の記憶回路に検出すべ
き信号の組合せを入力するため、特定信号設定回路13
0のスイッチ回路(図示を省略)を操作して、特定信号
検出回路119内の記憶回路が例えば数字OOに相当す
る信号を検出したときに信号を出力するように記憶させ
る。また、指令信号検出回路121が例えば数字15に
相当する信号を検出したときに上記した表示体5う表示
させるための出力するように記憶させ、数字16に相当
する信号を検出したときに表示体5Bを表示させるため
の信号を出力するように記憶させ、数字17に相当する
信号を検出したときに表示体5Cを表示させるための信
号を出力するように記憶させ、そして、数字1日に相当
する信号を検出したときに表示体5dを表示させるため
の信号を出力するように該指令信号)★出回路121に
それぞれ記憶させたことに仮定して以下に本発明の使用
態様を説明する。
第1図ないし第6図において、定常の使用状態下では、
電話機200のオンフックまたはオフフッタにより電話
機200は本来の電話通信に使用46一 されている。即ち、電話機200の送受器をオフフック
(電話機より外す)すると、フノクスイ。
チ205の通信回路用スイッチ205Aと205Bが電
話線202と203Aと通信回路207および送信回路
208等の間を接続して送受信可能となり、ベル回路用
スイッチ205Cとオフフッタ検出スイッチ205dは
開路の状態(オフ)となる。このときには、電話線20
2Aと203Aの電圧(例えばDC5V等)が入力して
いる信号入力回路112はバイパススイッチ回路13へ
の電圧供給と入力信号検出回路への信号供給を遮断して
いる。また、オフとなったオフフック検出回路205d
の配線254に接続する電話機接続回路117は、表示
制御器100例のバイパススイッチ回路113および受
信回路118に接続する配線181と電話機200例の
配線182間の接続を遮断しているので、電話200だ
けが作動状態にある。
電話機200の送受器をオンフックすると、フックスイ
ッチ205の通信回路用スイッチ205Aと205Bが
開路の状態となり、ベル回路用スイッチ205Cとオフ
フック検出スイッチ205dは接続(オン)状態となる
。このオンフック状態においては、電話線202Aと2
03への電圧(例えばDC48V等)がフックスイッチ
205の外線側と、信号入力回路112およびベルスイ
ッチ回路111が入力している。
そして、電話線202と203に呼出信号(例えばAC
75V16サイクル等)が流れると、該信号によて呼出
音発生源206が作動して呼出音が発生する。この呼出
音に応じてオフフック状態にすると電話機200だけが
前記したii1信可能状態となる。
電話線202Aと203Aに流れる呼出信号は信号入力
回路112において検出等に適した信号に変換し、入力
信号検出回路114を介して計数回路115に入力し、
該計数回路115が呼出信号の回数を計数する。そして
、計数回路115が任意所定の計数を終了すると信号を
出力し、信号線152を介してベルスイッチ回路111
とゲート回路116に入力させて、ベルスイッチ回路を
オフとし呼出音発生源206の作動が停止するとともに
、ゲート回路116が信号を出力してバイパススイッチ
回路113をオンにする。この状態では、電話線202
Aと203への電圧がバイパススイッチ回路113と電
話機接続回路117等を介して電話機200の通信回路
207、送信回路208等に入力し、電話機200が通
信可能になるとともに、電話線202Aと203への電
圧が表示制御装置100の受信回路118に入力する。
電話線202Aと203への電圧が受信回路118に入
力すると、該回路118が音声指令信号を出力し第1音
声回路126に入力すると、該音声回路126が記憶し
ている音声信号を出力し、電話機200の送信回路20
8等とバイパススイッチ回路113および電話線202
と203、電話局の交換機300、相手先電話線303
等を介して相手先の電話機301または302等に入力
して音声に変換して伝達される。
そして、相手先の電話機301または302のブツシュ
ボタン等の番号の特定の組合せをオン・オフすると、そ
の信号がバイパススイッチ回路113等を介して受信回
路118に入力し、該回路118が入力した信号を検出
等に適した信号に変換して出力し、特定信号検出回路1
19に入力する。
特定信号検出回路119は、入力した信号が記憶内容と
一致すれば信号を出力して指令信号入力回路120に入
力するので、該入力回路120が動作可能となる。また
、特定信号検出回路119は、入力信号と記憶内容の一
致によって音声指令信号を出力し、第2音声回路127
に入力するので、該音声回路127が記憶している音声
信号(例えば、「指令信号を入れて下さい」等の音声信
号)を出力する。しかし、入力した信号が記憶内容と不
一致のときには、特定信号検出回路119が前と異なる
音声指令信号を出力し第2音声回路127に入力するの
で、該音声回路127が記憶している別の音声信号(例
えば、「番号が違います、入れなおして下さい」等の音
声信号)を出力する。この場合には、相手先の電話機3
01または302等のダイヤルを再度操作して、正しい
番号の組合せを入力する必要がある。
「指令信号を入れて下さい」等の音声伝達のあと、相手
先の電話機301または302等のダイヤルを操作して
、所望の表示をさせるために定められた番号の組合せを
オン・オフすると、その信号がバイパススイッチ回路1
13、受信回路118および指令信号入力回路120等
を介して指令信号検出回路121に入力する。そして、
該検出回路121が入力した信号を比較検出に適した信
号に変換して表示を指定する信号を出力し、信号比較回
路122に入力する。
信号比較回路122では、表示信号入力回路123より
入力している表示内容に基づく信号と、指令信号検出回
路121から入力した表示を指定する信号とを比較し、
両信号内容が不一致のときには、該比較回路122が駆
動指令信号を出力し駆動信号出力ゲート124を介して
駆動回路125に入力するので、駆動回路125が配線
184の電圧を配線185に供給するように接続し、駆
動モータ18が回転して表示が切換ねる。そして、表示
信号入力回路123より入力する表示の切換わった内容
の信号と、指令信号検出回路121から入力している表
示を指定する信号の内容が一致すると、信号比較回路1
22が駆動指令信号を出力停止するとともに、該比較回
路122が音声指令信号を出力し第3音声回路128に
入力するので、該音声回路128が記憶している音声信
号(例えば、「表示を指定に切換ました」等の音声信号
)を出力する。また、駆動モーター18は、回転キープ
スイッチ25がオフになると回転を停止し、業務案内表
示器1の表示窓4内には相手先の電話機301または3
02等のダイヤル操作によって指定された表示(表示体
5等)が表示される。
そして、相手先の電話機301または302が送受器を
オンフックすると、入力信号検出回路114が相手先が
オンフックしたことを検出し、該検出回路114がリセ
ット(またはセット等)信号を出力して計数回路115
、特定信号検出回路119および指令信号検出回路12
1等に入力するので、計数回路115は信号線152に
出力していた信号を停止(反転)する。そのために、ベ
ルスイッチ回路111は配線202Aの電圧を呼出音発
生源206に供給するように接続し、特定信号検出回路
119と指令信号検出回路121は相手先の電話機30
1または302等より入力した指令内容を消去し、定常
の使用状態に復帰する。
屋内等の至近の場所より業務案内表示器1の表示を切換
えようとするときには、表示制御装置100の各表示ス
イッチ105.106.107および108等をオン・
オフして行う。該表示スイッチ105〜108のボタン
面には数字1,2゜3および4等の数字あるいは記号、
または、表示体5.5B、5Cおよび5d等の表と同じ
文字(例えば「準備中」、「営業中」、「本日終了」お
よび「本日休業」等の文字)が表示してあり、所望のボ
タンをオン・オフすると、表示制御装置100がオン・
オフした表示スイッチに基づく表示指令信号を指令信号
入力回路120に入力する。
即ち、第5図に示す「本日休業」と表示した第4表示ス
イッチ108をオン・オフすると、該スイッチ108の
回路が「休日」を表示させるための指令信号を出力し、
指令信号入力回路120を介して指令信号検出回路12
1に入力するので該検出回路121は指令信号に基づく
「休日」の表示を指定する信号を出力し信号比較回路1
22に入力する。該比較回路122は、指令信号検出回
路121より入力した「休日」を表示する指定信号と、
表示信号入力回路123等を介して入力している表示検
出スイッチ23と24の表示検出信号内容とを比較し、
不一致(「休日」以外の表示)のときには信号比較回路
122が駆動指令信号を出力し、駆動信号出力ゲート1
24等を介して駆動回路125に入力するので駆動回路
125が配線184の電圧を駆動モーター18に供給す
るように接続するので、該モーター■8が回転し、その
回転が原動歯車21に噛合う従動歯車17Cに伝達され
て、従動歯車17Cと一体のゼネバ原lIj I 7が
l転キープカム17dと共に回転し、シカJい17dの
山部17Eが回転キープスイッチ25に作用して該スイ
ッチ25をオンに」る。回転キープスイッチ25がオン
になった信号(電圧)は配線52を介して駆%IJ信号
出力ゲー)124に入力し、該ゲート124は駆動指令
信号を駆動回路125に出力し続ける。
そして、駆動モーター18が回転を続けることによって
、ゼネバ原車17の送りピン17のがゼネバ従車14に
噛合って該従軍14と一体の表示回転体8を1/4回転
さセるので、業務案内表示器1の表示窓4内には次の表
示が出現する。表示1111転体8の1/4回転ととも
に該回転板8と一体のカッ、リング8Cも1/4回転し
、カムリング8Cのカム山部8d、8Fおよび8Gと、
カム谷部8Eのいづれかが切換って表示検出スイッチ2
3と24に作用して、該スイッチ23と24のオン・オ
フの状態も表示窓4内に現れた表示内容に連係して変化
し、出現した表示内容を示す信号を表示検出スイッチ2
3と24が出力し、表示器り入力回路123等を介して
信l−シ比較回路122に入力するので、該比較回路1
22が再び信−シの比較を行う。
このようにして表示の切換わりが進行し、表示窓4内に
指定された[本[1休業[の表示が出現すると、信号比
較回路122内では指令信号検出回路121から入力し
た表示指定の信号内容と表示検出スイッチ23と24か
ら入力した信号内容が一致し、信号比較回路122は駆
動)h令信′・シの出力を停止(反転)する。しかし、
該比較回路122の駆動指令信号が停什しても回路キー
プスイッチ25がオンになっているために駆り1モータ
ー18が回転を続け、ゼネバ環中17の送りピン17B
がゼネバ従車】4との晴合いを離れると、やがてゼネバ
原車17の回転キープカム17dの谷部17Fが回転キ
ープスイッチ25に相対する装置にきて該スイッチ25
をオフにするので駆動信−シ出力ゲー)1240入力は
すべて停+1−. (反転)し、該ゲート124の信号
出力が停止(反転)するので、駆動回路125は配線1
84と185間の接続を遮断し駆動モーター18は回転
を停【トする。
そして、再び表示変更の指令信号が人力しない限り業務
案内表示器1の表示は変更されない。
本発明は−1−記した様に構成され動作するので、本発
明頭初の目的を確実に達成できる。
なお、上記実施例においては業務案内表示器1が4表示
を切換えて表示するものを図示して説明したが、表示分
割および回転機構を設計変更して、2分割表示、3分割
表示、5分割あるいは6分割表示を行わせることは勿論
、図示のゼネバ回転機構を変更して他の伝導機構によっ
て表示部を切換えるように成し得ることは言うまでもな
い。
また、表示制御装置100の機能回路を電話機200内
に設けて、該電話機200の電話ダイヤルまたはブツシ
ュボタンを操作して業務案内表示器1の表示を切換える
ように構成するとか、表示制御装置100内に送信回路
208を設けて、電話機200に関係なく電話線202
と203の局線接続端子台204と表示制御装置100
を配線接続し、実施例の機能を発揮させることは任意で
ある。さらに亦、表示制御装置100内のヘルスイッチ
回路111、信号入力回路112、バイパススイッチ回
路114、計数回路115、デー1回路116、電話機
接続回路117、受信回路118、音声回路126.1
27および128、配線181182.183および2
53等を除去し、電話線202と203および電話機2
00に関係しない構成として、表示制御装置100の制
御信号によって業務案内表示器1の表示切換えを行うだ
けの機能に設計変更できることは勿論である。また、内
部回路の設計変更は本発明の範囲を逸脱しない限りにお
いて自由である。
第6図は、上記した実施例の表示検出スイッチ23と2
4およびカムリング8Cの山部8d、8F、と8Gなら
びに谷部8E等を設計変更して、上記実施例と同様の機
能を行わせるように構成した説明図であって、重複した
説明をさけるため、電話線202と203、電話機20
0および表示制御器100内の大部分の回路は図示を省
略しである。また、上記実施例と同一部分には同じ符号
を付しである。
図において、符号33と34は表示検出スイッチ、53
と54は配線である。
本実施例においては、表示検出スイッチ23.24.3
3および34が上記実施例に示す駆動部ベース15(第
3図と第4図に示す)に4個固定して設けてあり、電源
回路110の電圧供給配線187が該検出スイッチ23
.24.33および34のコンモン側に接続させである
。表示検出スイッチ23の信号出力側に接続した配線5
0と、表示検出スイッチ24の信号出力側に接続した配
線51と、表示検出スイッチ33の信号出力側に接続し
た配線53および表示検出スイッチ34の信号出力側に
接続した配線54は、それぞれ表示信号入力回路123
と複数の配線169を介して信号比較回路122に入力
させである。また、上記実施例において説明した表示回
転体8のカムリング8Cのカム面には、1ケ所だけカム
山部8dが設けてあり、その他のカム面はカム谷部8E
となっていて表示検出スイッチ23.24.33および
34に作用するように構成しである。その他の部分につ
いては概ね上記した実施例と同しである。
本実施例においては、上記実施例において説明したよう
な信号入力によって駆動モーター18が回転すると、該
モーター18の出力軸に固定した原動歯車21に噛み合
う従動歯車17Cと共にゼネバ原車17と送りピン17
B(第3図に示す)が回転し、送りビン17Bがゼネバ
従車14に係合して該従軍と共に表示回転体8 (第2
図に示す)が1/4回転する。そのために該回転体8と
一体のカムリング8Cも1/4回転し、該リング8Cの
カム山部8dが表示検出スイッチ23.24゜33およ
び34のうちのいずれか1ケ所をオンにするので、オン
になったスイッチの配線(配線50.51.53および
54のうちの1線)だけに信号(電圧)が流れ、表示信
号入力回路123と信号線169を介して信号比較回路
122に該信号(電圧)が入力する。信号比較回路12
2では、信号線161より入力した表示を指定する信号
(上記実施例に記述した信号)と、信号線161より入
力した信号(表示検出スイッチの1か所がオンになった
信号)を比較し、不一致のときに該比較回路122が駆
動指令信号を出力して上記実施例と同様に駆動モーター
18を回転させ表示回転体8を1/4回転づつ回転させ
て表示を切換え、信号比較回路122内に入力した上記
の両信号内容が一致したときに該比較回路122が駆動
指令信号の出力を停止するように構成しである。したが
って、本実施例のように、4か所の表示体(第2図に示
す符号5.5B、5Cおよび5d)の個々を検出する表
示検出スイッチ23,24.33および34を設け、カ
ムリング8Cのカム山部8dが該検出スイッチの1か所
だけをオンにして現在の表示状態を検出し、表示回転体
8の回転体と共にカムの山部8dも1/4回転して前の
表示検出スイッチをオフとし次の表示検出スイッチに作
用してオンにするよう順々に該スイッチの1ケ所づつを
オンにするように構成しても、上記第1実施例と同様の
目的を達することができる。
=61= なお、上記各実施例の表示検出カム等の山部(または谷
部)を磁性体または遮光体等に置換え、表示検出スイッ
チ等を磁気センサーまたは光センサー等に変更しても同
様の効果を発揮できることは言うまでもない。
第7図および第8図は、上記した実施例の業務案内表示
器1の別の実施態様の説明図であって、第7図は外観説
明図であり、上記実施例で説明した表示制御装置100
、電話機200等は図示を省略しである。
図に示す符号1は総括的に業務案内表示器を示すもので
あり、2は該表示器1の外装ケース、3は外装ケース2
の表示面、4は表示面3に開口して設けた表示窓、5は
表示体の一面部、35は表示部マスクであり、101は
配線であって一部を切欠しである。
第8図は、業務案内表示器1の側断面説明図であって、
上記実施例と同−機能部には同一符号を付して符号の説
明を省略する。
図において、外装ケース2は概ね中空角筒形状にして、
その表示部3に開口して設けた表示窓4には透明窓板3
1が嵌着固定しである。また、外装ケース2の背面は開
[1、該開[]部は裏板19が取付子29に、Lっで外
装ケース2に取付(Jられて被覆しである。
外装ケース2の表示窓4内には、複数面(例えば3面、
4面ないし6面等)の表示体の一表示面5に表示さ相た
文字等が、外部より視認可能に表示されるように構成し
である。図示の実施例では、4面の表示体の・)らの−
表示面5の表示例上して1本(1休業Iの表示を図示し
である。
表示回転体8は、外装ケース2内に収納さね、かつ、主
軸9に軸装しである。該+11j1転体8は、四角筒形
の表示体数イ・1而を有し、該取付面に表示体5.51
L5C(符!省略)号よび5dが各面に分かれて嵌着固
定しである。符号36と37は、外装ケース2の両側内
部に設けた支持板であって、該板36は一部を切欠しで
ある。主軸9は支持板36と37に回転可能に遊嵌し、
該支持板36と37間に表示回転体8が配置され、該回
転体8に嵌着した表示体の一面(5,5r’1.5Cお
よび5dのうちの一面)が空隙を介して表示窓41こ対
面する位置にある。
表示マスク35は、一方が概ね表示窓4の大きさに開口
し、他方が概ね表示体5等の表示部の外周の大きさに開
【」シた放射角筒形状にして、 −力が表示窓4と透明
窓板31に接して固定してあり、他方は微隙を介して表
示体5等の表示面外周をマスキングさせてあり、かつ、
表示回転体8のlIす転に接触しないように配置構成し
であるので、外部より見ると、表示窓4内の表示マスク
35の開11部内に表示体5等の表示が現れるように構
成しである。
支持板36の外面には駆動部ベース15が固定して設け
てあり、主軸9は該ベース15に遊嵌し、該軸9の端部
にはゼネバ従車14が軸着固定しである。また、表示回
転体8と支持板36間にはカムリング8Cが表示回転体
8と一体に設けてあり、ゼネバ従車14と共に主軸9が
回転すると、表示回転体圧とノ(に表示体5.5B、5
Cおよび5(1とカムリング8Cが同体に回転するよう
に構成しである。
その他、駆動ベース15、原動軸16、ゼネバ)東軍1
7およびゼネバ送りピン17B、駆動モーター18、表
示検出スイッチ23と24および回転キープスイッチ2
5および図示を省略した配線ならびに原動歯車21と従
動歯車17C等の構成と作用は、上記した実施例と同様
である。
本実施例においても、上記した実施例と同様にして駆動
モーター18が回転すると、その回転がゼネバ原車17
に伝達し、該原車17と共にゼネバ送りピン17が回転
して、ゼネバ従車14に噛み合って該従軍14と共に主
軸9と表示回転体を1/4回転さ・U、表示体5面を次
の表示体5B面に切換えるように構成しである。そして
、カムリング8Cのカム面に設けたカム谷部8Eとカム
山部8d、8Fおよび8G等(第4図と第5図に示す)
が表示検出スイッチ23と24等に作用して表示状態を
検出し、ゼネバ原車17の回転キープカム17dが回転
キープスイッチ25に作用して駆動モーター18の回転
を制御するように構成しであるので、本実施例でも上記
実施例と同様に印書の目的を確実に達成できる。
なお、外装ケース2と表示回転体8等を円筒形状あるい
は多角形状等に変更できることは勿論、表示体5等を表
示回転体8面に直接表示する。1、・うに構成し得るこ
とは容易にできる。また、表示体5.5B、5Cおよび
5dの表示文字は−I記実施例に止まらず、例えば、1
体翅中」、「診療中−1、「午後休診」または「往診中
」、および1本11休診」等の所望の表示をさせ(りる
ことはいうまでもない。
靭果 本発明は、上記したように構成しであるので、従来の掛
孔式業務案内あるいは手動式業務案内に変えて、複数面
の表示部5等を持つ表示回転体8と、該回転体8の表示
内容を検出する表示検出スイッチ23と24等と、駆動
モーター]8の(i11転を制御する回転キープスイッ
チ25と、該モーターtSによって回転する伝導機構に
よって表示回66一 転体8が表示分割回転するようにして表示窓4内の表示
を切換える表示送り機構とを備えて成る業務案内表示’
731L、回転ダイヤルまたは押ボタンスイソヂ105
,106.107および108等と制御化3回路等を備
えてなる表示制御装置100とによって構成した遠隔制
御装置によって、遠隔して所望の表示に切換えるように
構成するとともに、該制御器100を電話線202と2
03に接続して、外部の電話機からの指令信号によって
表示制御装2100が表示を指定する信号を出力し、駆
動モーター18を回転させて表示窓4内の表示を所望の
表示に切換えるようにした遠隔制御業務案内表示装置で
あって、表示面3の余白個所に営業時間き休日等を固定
表示し、毎日変化する表示(例えば、ランチメニュー等
)を広告板7に表示して表示枠6内に着脱自在に磁着す
るようにした業務案内広告装置として、各店の表示目的
を多目的に充足し、簡便かつ安価な装置を提供し得たも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は構成の外
観説明図、第2図は業務案内表示器の外装ケースの表示
面を切除した説明図、第3Mはり)装ケースの表示面と
表示回転体の表示面を切除した説明図、第4図は業務案
内表示器の断面説明図、前例の外観説明図、第g図は別
の実施例の側断面的説明図である。 符号の説明 1・・・業務案内表示器、2・・業務案内表示器のりI
装ケース、3・・・外装ケースの表示面、4・・・表示
窓、5・・・表示体(第1表示体、5B・・・第2表示
体、5C・・・第3表示体、5d・・・第4表示体、6
・・・表示枠、7・・・広告板、7B・・・広告板に取
付けた鉄片、8・・・表示回転体、8B・・・表示回転
体のリブ、8C・・・表示回転体のカムリング、8d・
・・カムリング面に設けたカム谷部、8F・・・カム山
部、8G・・・カム山部、9・・・主軸、 10・・・
表示′体の第1嵌装孔、IOB・・・表示体の第2嵌装
孔、10C・・・第3嵌装孔、10d・・・表示体の第
2嵌装孔、IOC・・・第3嵌装孔、10d・・・第4
嵌装孔、11・・・照明灯、12・・・照明灯のソケッ
ト、13・・・照明灯とソケットの保持ブラケット、1
4・・・表示回転体に設けたゼネバ従車、15・・・駆
動部ベース、15B・・・主軸受はボス、15C・・・
主軸受穴、15d・・・原動軸受ボス、15E・・・原
動軸受穴、15F・・・検出スイッチ取付ブラケット、
15G・・・回転キープスイッチ取付ブラケット、15
H・・・モーター取付ブラケット、16・・・原動軸、
17・・・ゼネバ原車、17B・・・ゼネバ送りピン、
17C・・・ゼネバ原車と一体の従動歯車、17d・・
・ゼネバ原車の回転キープカム、17E・・・回転キー
プカムの山部、17F・・・回転キープカムの谷部、1
8・・・駆動モーター、19・・・裏板、20・・・開
閉裏板、21・・・原動歯車、22・・・蝶番、23.
24・・・表示検出スイッチ、25・・・回転キープス
イッチ、26・・・値性体、27・・・フィルター、2
8,29.30・・・取付子、31・・・透明窓板、3
2.33.34・・・表示検出スイッチ、35・・表示
マスク、50.51.52,53.54・・・配線、1
00・・・表示制御装置、101・・・配線、102・
・・配線、103・・・電源コード、104・・・外装
ケース、105・・・第1表示スイッチ、106・・・
第2表示スイッチ、107・・・第3表示スイッチ、1
08・・・第4表示スイッチ、109・・・内部照明灯
点滅スイッチ、110・・・電源回路、111・・・ベ
ルスイッチ回路、112・・・信号入力回路、113・
・・バイパススイッチ回路、114・・・入力信号検出
回路、115・・・計数回路(またはタイマー回路)、
116・・・ゲート回路、117・・・電話機接続回路
、118・・・受信回路、119・・・特定信号検出回
路、120・・・指令信号入力回路、121・・・指令
信号検出回路、122信号比較回路、123・・・信号
入力回路、124・・・駆動信号ゲート、125・・・
駆動回路、126・・・第1音声回路、127・・・第
2音声回路、128・・・第3音声回路、129・・・
音声信号出力回路、150〜170・・・信号線、18
0〜187・・・配線、200・・・電話機、201・
・・電話局線、202.203・・・電話線、204・
・・局線接続端子台、202A、203A・・・屋内電
話線、205・・・電話機のフンクスイノチ、205A
、205B・・・通信回路用スイッチ、205C・・・
ベル回路用スイッチ、205d・・・オフフック検出ス
イッチ、206・・・電話機のり出音発tF源、207
・・・電話機の通信回路、208・・・送信回路、25
0〜253・・・信号線、300・・・電話局内の交換
機、301・・プノシヱボタン電話機、302・・・ダ
イヤル回転式電話機、 303.304・・・電話局線、400・・・信号音発
生器。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の表示面を有する表示回転体と、該表示回
    転体を回転駆動する駆動装置と、該駆動装置を制御する
    制御装置とを有する業務案内表示装置において、各表示
    板により予め設定された数値信号としての表示指示信号
    を記憶し、数値信号出力装置により希望する表示板に対
    応する数値のスイッチを作動して指令信号発生装置によ
    り指令信号を出力し、該指令信号を指令信号比較回路に
    より表示内容に基づく表示指示信号と比較し、不一致の
    とき駆動指令信号により前記駆動装置を駆動し、指令信
    号と表示指示信号とが一致したとき駆動装置を停止する
    ことを特徴とする業務案内表示切換方法。
  2. (2)前記数値信号出力装置として回転ダイヤルを有す
    る電話機を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の業務案内表示切換方法。
  3. (3)前記数値信号出力装置として複数の押ボタンを有
    する電話機を用いることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の業務案内表示切換方法。
  4. (4)開口した表示窓を有する外装ケース内に設けた主
    軸に回転可能に嵌装した表示回転体と、該表示回転体に
    係合して該回転体を所定角度回転させる駆動装置と、表
    示回転体の所定角度回転によって表示窓内で順に切換わ
    る該回転体の表示内容を判別する信号を記憶し表示内容
    に応じた信号を出力する表示指示信号出力装置と、回転
    ダイヤルもしくは複数の押ボタンスイッチを備えた数値
    信号出力装置と、該数値信号出力装置のスイッチ等の操
    作によって表示切換えの信号を創出する指令信号発生装
    置と、前記表示窓の表示内容に基づく表示指示信号を検
    出し該指令信号発生装置よりの指令信号と比較する指令
    信号比較回路と、該指令信号比較回路の信号が入力して
    前記駆動装置をオン・オフする駆動回路とを有し、数値
    信号出力装置のスイッチ等をオン・オフして所望の表示
    をさせるための指令信号を創出し、表示内容を判別する
    表示指示信号と対比して異なるときには駆動回路がオン
    となって駆動装置が作動し、表示回転体を回転させ、表
    示窓内に所望の表示が現れたときに駆動装置が停止する
    ように構成したことを特徴とする業務案内表示装置。
  5. (5)前記表示指示信号出力装置と、数値信号出力装置
    と、指令信号発生装置と指令信号比較回路とが電話通信
    回路と、電話信号検出および呼出信号計数回路と、上記
    各回路の信号によってオン・オフする電話線接続回路と
    、電話通信回路に接続し該通信回路に入力した表示切換
    指定および指令信号を検出して現表示内容の信号と対比
    し、異なるときに駆動回路をオンにする指令信号検出比
    較回路により構成し、外部の電話機を操作して呼出信号
    を送るとその信号を検出し、応答しない条件が充足具備
    したときに電話線接続回路がオンとなって電話線と制御
    装置が表示切換信号を入力可能に接続し、外部の電話機
    を操作して、所定の信号を入力すると該信号が制御装置
    の通信回路等を介して指令信号比較回路に入力し、表示
    内容を判別する表示指示信号と対比して異なるときには
    駆動回路がオンになって駆動装置が作動して表示回転体
    を回転させ、表示窓内に指定の表示が現れたときに駆動
    装置が停止するように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載の業務案内表示装置。
  6. (6)前記駆動装置が表示回転体を1/4回転づつ回転
    させるように構成した表示送り伝導装置を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の業
    務案内表示装置。
  7. (7)表示回転体の表示部に複数の表示体嵌装孔を設け
    、該嵌装孔に表示体を嵌着固定したことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項又は第5項に記載の業務案内表示装
    置。
  8. (8)制御装置の表示切換機能回路が電話機内に収納さ
    れて成る特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の業務
    案内表示装置。
  9. (9)外装ケースに磁性体または着磁体を装置し、着磁
    体または磁性体を設けた表示体を着脱自在に取付けるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第8項のい
    ずれか1つに記載の業務案内表示装置。
  10. (10)制御装置が音声記憶および出力回路を備え、該
    制御装置が表示切換信号の入力可能に電話線と接続した
    ときに制御装置が「ただいま留守です」と言う音声信号
    を送信し、制御装置が所定の入力信号を検出したときに
    「表示信号を入れて下さい」と言う音声信号を送信し、
    制御装置が所定の入力信号以外の信号を検出したときに
    「信号を入れ直して下さい」と言う音声信号を送信し、
    制御装置が表示切換信号によって指定表示に切換たこと
    を検出したときに「表示を切換えました」と言う音声信
    号を送信して、それぞれが相手先に音声で伝達されるよ
    うに構成したことを特徴とする特許請求の範囲第5項又
    は第8項に記載の業務案内表示装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146286B2 (ja) * 1974-12-09 1976-12-08
JPS60108997A (ja) * 1983-11-16 1985-06-14 星和電機株式会社 行先表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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