JPS6213150A - 遠隔制御方法及び装置 - Google Patents

遠隔制御方法及び装置

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JPS6213150A
JPS6213150A JP15139085A JP15139085A JPS6213150A JP S6213150 A JPS6213150 A JP S6213150A JP 15139085 A JP15139085 A JP 15139085A JP 15139085 A JP15139085 A JP 15139085A JP S6213150 A JPS6213150 A JP S6213150A
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JP
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signal
circuit
display
memory
telephone
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JP15139085A
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Inventor
Kaname Aoki
要 青木
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MUSASHINO SEIKI KK
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MUSASHINO SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弦止分立 本発明は遠隔制御方法及び装置、詳しくは業務案内表示
器の遠隔制御方法及び装置に関する。
″ び。
従来より、営業状態を表示する方法としては、「営業中
」または「本日休業」などの掛は札を人為的に掛出して
表示する方法が取られ、これに代わる進歩的な方法は出
現していない。
また、行動予定表などは、黒板または白板等に記入する
方法によって処理され、また、小形の円板回転式の行動
表示器などを手動で切換えて「在室」、「外出」、「帰
宅j等を表示する方法が取られてきた。
これら在来の表示方法は、すべて、その場に人がいて、
表示を手で変更することが必須要件であり、無人の場合
に表示を変更することは不可能である。
従来は、上記したように無人のときの業務案内表示を遠
隔して切換えることは不可能であった。
近時、電話機器は急速に発達し、自宅のエアコン、電気
錠、電気炊飯器、照明および換気扇等の電源のオンオフ
を外出先の電話機によって行い、音声によって安全の確
認をするテレコンI・ロールシステムや、伝言を相手方
電話機のディスプレイに表示する電話機等が出現した。
しかしながら、上記のテレコントロールシステムが制御
する機器は、電気的にオンオフできるものに限られ、人
為的な表示を制御することはできない。また、防災通信
システム等においては、災害発生場所を相手先通信機器
で表示するものも出現したが、これらは一様に電話機の
付加機能として存在し、通話当事者以外の物に表示を伝
達することができない。まして、外来者に意志を伝達す
る手段としては、もし、無人で施錠した室内の電話機の
表示は、外来者にとって無効である。
従って、無人の場合の来訪者に対して、遠隔して自分の
スケジュールまたは意志を表示伝達できる屋外(室外)
向表示機は得られることができなかった。
近来、ビルまたはマンション等は高層化したが、その部
屋を訪ねて在、不在を確認するか、−階の郵便受などで
個々に張り紙に記入するなどの方法でしか来訪者に存在
の有無の確認や伝達事項等の表示ができなかった。また
、メソセージを一括して集中表示する方法は存在しない
また、多人数の従業員を容する会社等に於いては、これ
ら従業員の出動、休暇および勤務状況の表示と掌握は重
要な課題であるが、集中状況表示を行うことはできなか
った。
刑  占  η゛  る 一 本発明は上記の問題点を、表示機能を有する装置の近く
と遠隔地とに配置された電話機能を有する装置を設け、
遠隔地の電話機能を有する装置よりの信号により表示機
能を有する装置の近くに配置された装置の電話機能を媒
体として表示機能を有する装置の制御装置を作動して表
示機能を有する装置の表示手段を切換ることを特徴とす
る遠隔制御方法、及び、表示機能を有する装置と、該装
置の切換制御する制御装置と、該制御装置に電気的に接
続される電話機能を有する第1装置と、遠隔地に配置さ
れ前記第1装置と有線又は無線的に接続される電話機能
を有する第2装置とを有し、前記第1装置が受信機能と
、受信信号を処理し制御信号を発生する信号発生機能と
、前記第2装置に発信する音声送信機能とを有すること
を特徴とする遠隔制御装置により達成した。
実施■ 本発明の構成及び作用を図に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
本発明の構成に無線送信機または無線受信機等を付加し
て、無線によって遠隔制御して表示を切換えるようにも
構成できるが、実施例では有線のものを図示して説明す
る。
本発明の実施例において、表示体としては、コンピュー
タ等のモニターテレビ等を使用することができるが、そ
れは図示されていない。
第1図は、本発明の構成の外観を示す説明図であって、
符号1は総括的に業務案内表示器を示す。
2は業務案内表示器1の外装ケース、3は外装ケース2
の表示面、4は表示面3に開口して設けた表示窓、5は
表示窓4内に装置した表示体である。
100は表示制御装置を総括的に示すものであり、20
0は屋内の電話機、101は業務案内表示器1と表示制
御装置100間を電気的に接続する配線、201は電話
機200に接続した電話線、102は表示制御装置10
0と電話線201または電話機200を電気的に接続し
た配線であって、それぞれを総括的に示している。10
3は電源線、202は電話局線端子台である。
2は業務案内表示器1の外装ケースであって、−例とし
て概ね角形のものを図示しであるが、所望の形状にする
ことは任意である。
外装ケース2は金属またはプラスチック等を成型して成
り、内部に後記する表示部材等が収納しである。3は外
装ケース2の表示面であり、該表示面3には所望の形状
の表示窓4が開口して設けである。
表示体5としては液晶、発光ダイオード、磁気6一 反転ディスプレイ、プラズマパネルディスプレイ、電球
列ディスプレイ、螢光表示管等によるドツト表示式ディ
スプレイやセグメント表示式ディスプレイ等が使用され
る。表示体5は、表示窓4内において外部より視認可能
に装置しである。
6は固定的表示枠、6°は表示板差込口であって、該表
示枠6は表示窓4と別に外装ケース2の表示面3に設け
である。7は金属板またはプラスチ・7り板等を成型し
てできた固定表示板であって、該表示板7は、表示枠6
内に差込み、磁着、接着、ネジ止め等の手段によって取
付けてあり、表示板7面には、社名等の名前、番号、営
業時間と休日等の所望の文字や数字が表示してあり、固
定的表示枠6内において表示板7の表示が外部より視認
可可能に構成しである。
104は表示制御装置100の外装ケースであって、金
属板またはプラスチック等を成型してできている。外装
ケース104の操作面には複数個の押ボタンスイッチま
たは回転ダイヤル等が設けてあり、第1図の実施例では
、第1表示スイッチ105、第2表示スイッチ106、
第3表示スイッチ107および第4表示スイッチ108
の4個の押しボタンスイッチが図示しである。109は
消去スイッチ、1)0は指令スイッチであって、ともに
押ボタンスイッチを図示しである。1)1は外装ケース
2の操作面の開口窓に設置したモニター表示体であって
、該表示体1)1は、液晶または発光ダイオード等のデ
ィスプレイを配置しである。
第2図は、業務案内表示器1と表示制御装置100内の
回路機能のブロック的説明図であって、外装ケース2お
よび104等は図示を省略しである。これ等の回路部材
としては、LSI等の集積回路やマイクロコンピュータ
等が使用され、機能回路部材として各種のゲート回路、
電圧変換回路、電圧検出回路、地中回路、発振回路、計
数回路、信号変換回路、ダイオード回路、極性反転回路
、波形整形回路、音声IC回路、RAMおよびROM等
の記憶回路、シフト回路、スイッチングトランジスタ回
路、消去回路、コンデンサおよび抵抗等の全部もしくは
一部が使用されるが、第2図では、これ等を使用した各
回路をブロック的に図示して説明する。
図において、1)2は電話線接続回路、1)3は受信回
路、1)4は信号発生回路、1)5は特定信号検出回路
、1)6は指令信号出力回路、1)7は記憶呼出し回路
、1)8は記憶回路、1)8Aは記憶回路1)8内の第
1メモリー、1)8Bは第2メモリー、1)8Cは第3
メモリーおよび1)8Dは第4メモリーである。
1)9は記憶信号出力回路、120は駆動回路、121
は音声指令回路、122は音声記憶回路、122Aは該
記憶回路122内の第1メモリー、122Bは第2メモ
リー、122Cは第3メモリー、122Dは第4メモリ
ーおよび122Eは第5メモリーである。
123は音声信号出力回路、124は送信回路、125
は電源回路、150ないし183は各ブロック間の信号
線である。
図において、電話線201の電圧は局線端子台202と
配線102を介して電話線接続回路1)2の外線接続側
に常時入力するように接続構成しである。電話線接続回
路1)2内には、電圧検出回路、ダイオード回路、計数
回路、ゲート回路、スイッチングトランジスタ回路等が
内蔵しである。
そして、電話機200がオンフック状態(送受器が電話
器に掛けである状態)のときには電話線201の電圧(
例えばDC48V等)が電話接続回路1)2内の電圧検
出回路とダイオード回路等に入力し、電話機200がオ
フフッタ状態(送受器を電話器から外した状態)では電
話線201の電圧が変化(例えば極性反転してDC5V
等)して入力する。また、電話線201に呼出信号(ベ
ル等を鳴らす信号、例えばAC75V16サイクル等)
が流れると、ダイオード回路等が半波整流などして計数
回路に入力し、所定の計数を終了すると計数回路が信号
を出力してトランジスタ回路に入力し、トランジスタ回
路が電話線201の信号を受信回路1)3に入力するよ
うに接続し、かつ、送信回路124の送信信号が電話線
201に出力=10− されるように接続するが電話線接続回路1)2内の詳細
な図示は省略しである。
電話線接続回路1)2の内線接続側は、信号線150に
よって受信回路1)3の入力側に接続し、信号線151
によって送信回路124の出力側に接続させである。受
信回路1)3の出力信号線152は、特定信号検出回路
1)5と指令信号出力回路1)6に接続するように構成
しである。また、受信回路1)3の信号出力線153は
音声指令回路121を介して音声記憶回路122内の第
1メモリー122八に接続し、受信回路1)3の出力信
号線154は音声指令面rIpf121を介して音声記
憶回路122内の第2メモリー122Bに接続するよう
に回路構成しである。
特定信号検出回路1)5の出力信号線155は指令信号
出力回路1)6に接続し、該検出回路1)5の出力信号
線156は音声指令回路121を介して音声記憶回路1
22内の第3メモリー1220に接続するように構成し
である。
表示制御装置100の指令スイッチ1)Oの出力回路の
信号線157は、電話線接続回路1)2に接続し、また
、該スイッチ1)0の出力回路の別の信号線158は、
指定信号検出回路1)5に接続するよう構成しである。
表示制御装置100の消去スイッチ109の出力回路の
信号線159は、記憶呼出回路1)7と記憶信号出力回
路1)9のリセット入力側に接続するように構成しであ
る。
表示制御装置100の第1表示スイッチ105と、第2
表示スイッチ106、第3表示スイッチ107および第
4表示スイッチ108のそれぞれの出力回路の信号線1
60は指令信号出力回路1)6に接続させである。
指令信号出力回路1)6の出力信号線161は記憶呼出
回路1)7に接続し、該出力回路1)6の別の出力信号
線162は、音声指令回路121を介して音声記憶回路
122内の第4メモリー122Dに接続させである。
記憶呼出回路1)7の出力信号線163は記憶回路1)
8内の第1メモリー1)8Aに接続し、該呼出回路1)
7の出力信号線164は第2メモリー1)8Bに接続し
、出力信号線165は第3メモリー1)8Cに接続し、
そして、記憶呼出回路1)7の出力信号線166は第4
メモリー1)8Dにそれぞれ接続するように回路構成し
である。
記憶回路1)B内の第1メモリー1)8Aの出力出力線
167と、第2メモリー1)8Bの出力信号線168と
、第3メモリー1)80の出力信号線169および第4
メモリー1)8Dの出力信号線170は、それぞれ記憶
信号出力回路1)9に接続させである。記憶信号出力回
路1)9の出力信号線171は駆動回路120に接続し
、該回路120の出力信号線172は表示体5とモニタ
ー表示体1)1のそれぞれに接続させである。そして、
表示体50回路に接続した信号線173が音声指令回路
121を介して音声記憶回路122内の第5メモリー1
22Eに接続させである。
音声記憶回路122内の第1メモリー122Aの出力信
号線174と、第2メモリー122Bの出力信号線17
5と、第3メモリー1220の出力信号線176と、第
4メモリー122Dの出力信号綿177および第5メモ
リー122Eの出力信号線178は、それぞれ音声信号
出力回路123に接続させである。音声信号出力回路1
23の出力信号線179は送信回路124に接続させで
ある。
125は電源回路であって、電源線103が接続して電
源電圧を供給するように構成しである。
電源回路125の電圧供給線180は信号発生回路1)
4に接続し、さらに、該供給線180は、表示制御装置
100の第1表示スイッチ105の回路と、第2表示ス
イッチ106の回路と、第3表示スイッチ107の回路
と、第4表示スイッチ10日の回路と、消去スイッチ1
09の回路および指令スイッチ1)0の回路等に接続さ
せである。
電源回路125の電圧供給線181は駆動回路120に
接続し、表示電圧を供給するように構成しである。また
、電源回路125は、図示を省略した配線によって装置
内の所要の回路に作動電圧VCCを供給するように構成
しである。
信号発生回路1)4の出力信号線182は、表示制御装
置100の第1表示スイッチ105および各表示制御ス
イッチ106,107,108゜109および1)0等
の回路に接続し、更に、図示を省略した配線によって装
置内の所要の回路に接続して出力を供給するように構成
しである。
受信回路1)3内には極めて公知の電話受信回路と、図
示を省略した電圧検出回路、指定番号(例えば暗証番号
等)記憶回路、入力信号検出回路およびリセット信号出
力回路等が内蔵しである。
受信回路1)3内のりセント信号出力回路の出力信号I
m 183は、指定信号検出回路1)5と、指令信号入
力回路1)6および記憶呼出回路1)7にそれぞれ接続
させである。
第3図は、実施例の外部操作系統の外観的説明図であっ
て、符号300は電話局内の交換機、30】は相手側電
話機(ブツシュホン)、302は相手側電話機(ダイヤ
ル式電話機)、303と304は電話局線、そして、3
05は指令信号音送信機である。
第2図および第3図において、電話機能を有する第2装
置例えば相手側電話機301のブツシュボタンまたは電
話機302の回転ダイヤルを操作して業務表示器側の電
話機能を有する第2装置例えば電話機200を呼出すと
、電話局内交換機300が作動して、該交換機300と
業務表示器側電話機200を接続する電話線201に呼
出信号が流れて電話機200の音源(例えばベル等)が
鳴動し、その呼出サインは電話線303を介して例えば
相手側電話機301の受話器で聞こえる。
業務表示器側電話機200の送受器を取ると普通の電話
機と同様に電話通信ができる。
しかし、業務表示器側電話1a200の応答者が不在の
ときには、音源が鳴動し続け、上記に説明したように電
話線接続回路1)2内において呼出信号の所定計数終了
と接続のためのスイッチング動作が行われ、電話線接続
回路1)2等を介して電話線201と制御装置100内
の受信回路1)3および送信回路124が接続する。
受信回路1)3は、電話線201との接続を検出すると
信号を出力し、信号線153を介して音声指令回路12
1に入力するので、該指令回路121が音声記憶回路1
22内の第1メモリー122への記憶内容を読出すよう
に指令信号を出力する。
音声記憶回路122内の第1メモリー122Aには所望
の音声信号(例えば「ただいま留守です」という音声信
号等)が記憶させてあり、第2メモリー122Bには[
暗証番号を入れて下さい」等の音声信号が記憶させてあ
り、第3メモリー122Gには「暗証番号が違います入
れ直して下さい」等の音声信号が記憶させてあり、第4
メモリー 1.22 Dには「表示番号を入れて下さい
」等の音声信号が記憶させてあり、そして、第5メモリ
ー122Eには「指定の表示にしました」等の音声信号
が記憶させである。
したがって、上記したように音声指令回路121が音声
記憶回路122内の第1メモリー122八を読出すよう
に指令信号を出力すると、第1メモリー122への記憶
内容が信号線174を介して音声信号出力回路123に
入力し、該出力回路123が音声信号を出力して信号線
179を介して送信回路124に入力する。送信回路1
24は入力した音声信号を送受信に適した信号に変換し
て出力するので、この音声信号が信号線151と、電話
線接続回路1)2等を介して電話線201に送信出力さ
れ、例えば相手側電話機301の受話器に「ただいま留
守です」等の音声が伝達される。
この音声伝達によって相手側電話機301が送受器をオ
ンフックすると1、制御器100の電話線接続回路1)
2が相手側電話機301の通信遮断を検出し、該接続回
路1)2が受信回路1)3と電話線201との接続を遮
断し、通信前の状態に復帰するようにそれぞれ構成しで
ある。
しかし、受信回路1)3と電話線201の接続状態にし
て、上記の「ただいま留守です」等の音声伝達ののちに
、相手側の電話機301のブツシュボタン(またはダイ
ヤル)の所定の記号番号のボタン(例えば、数次Oある
いは#印ボタン等)をオンオフすると、そのオンオフの
信号(以下の説明では指定信号という)が電話線303
.201等を介して制御装置100内の受信回路1)3
に入力する。
受信回路1)3内の上記した指定番号記憶回路(図示省
略)には所定の記号番号の信号内容(例えば、数字Oあ
るいは#印ブツシュボタンのオンオフの出力信号等に同
じ信号内容)が記憶してあり、受信回路1)3内におい
て、入力した指定信号と、該回路1)3内の記憶内容を
対比して異なるときには、受信回路1)3が信号を出力
し、信号線153を介して音声指令回路121に再び入
力するので、該指令回路121が音声記憶回路122内
の第1メモリー122Aを読出すように再び指令信号を
出力し、上記したと同様に相手側電話機301の受話器
に「ただいま留守です」等の音声が再び伝達される。
しかし、受信回路1)3に入力した上記指定信号と、該
回路1)3内の記憶内容が一致すると、受信回路1)3
がそのあとに該回路1)3に入力する信号を検出等に適
した信号に変換して信号線152に出力するように接続
するとともに、受信回路1)3が信号を出力し、信号線
154を介して音声指令回路121に入力するので、該
指令回路121が音声記憶回路122内の第2メモリー
122Bの記憶内容を読出すように指令信号を出力する
。そのために、第2メモリー122Bが記憶している音
声信号が音声信号出力回路123に入力し、該出力回路
123が音声信号を出力して送信回路124に入力する
ので、原註l?8124が送受信に適した信号に変換し
た音声信号を電話線201に出力し、相手側電話機30
1の受話器より[暗証番号を入れて下さい1等の音声が
伝達されるように構成しである。
そして、相手側電話fi301のブツシュボタン(また
はダイヤル等)の所定の記号番号のブツシュボタンの絹
合せ(例えば、数字10または汁1等)をオンオフする
と、そのオンオフの信号(以下の説明では暗証信号とい
う)が電話機301より出力され、電話線303.20
1等を介して制御装置100内の受信面Ill 13に
入力するので、該回路1)3が入力信号を検出等に適し
た信号に変換して信号線152に出力し、特定信号検出
回路1)5と指令信号入力回路1)6に入力するように
構成しである。
特定信号検出回路1)5内には図に示していない信号記
憶回路と信号比較検出回路等が内蔵してあり、信号記憶
回路には特定の記号番号の組合せ(例えば、数字10ま
たは牙1等の暗証信号と同じ組合せ)の信号内容が記憶
させである。
特定信号検出回路1)5は、受信面III 13より入
力した暗証信号と、該検出回路1)5内の記憶内容とを
対比して異なるときには、該検出回路1)5が信号線1
56に信号を出力し音声指令回路121に入力するので
、該指令回路121が音声記憶回路122内の第3メモ
リー1220の音声記憶内容を読出すように指令信号を
出力する。
そのために、第3メモリー122Cの記憶内容の信号が
音声信号出力回路123を介して送信回路124に入力
するので、該回路124が送受信に適した信号に変換し
た音声信号を出力し、電話線201.303等を介して
相手側電話機301に送信するので、該電話機301の
受話器から「暗証番号が違います、入れ直して下さい」
等の音声が伝達されるように構成しである。
しかし、特定信号検出回路1)5に入゛力した上記の暗
証信号と、該検出回路1)5内の記憶内容が一致すると
、特定信号検出回路1)5が信号線155に信号を出力
し指令信号を出力回路1)6に入力するように構成しで
ある。
指令信号出力回路1)6内には、図に示していない表示
指定番号記憶回路、信号比較検出回路、信号変換回路、
表示指定信号出力回路等が内蔵させである。そして、特
定信号検出回路1)5から信号線155を介して信号が
入力すると、指令信号出力回路1)6が信号を信号線1
62に出力し、音声指令回路121に入力するので、該
指令回路121が音声記憶回路122内の第4メモリー
122Dを読出すように指令信号を出力する。そのため
に、第4メモリー122Dの音声記憶内容の信号が音声
信号出力回路123と送信回路124等を介して電話線
201に送信出力されるので、相手側電話機301の受
話器が「表示番号をて入れて下さい」等の音声を伝達す
るように構成しである。
そして、相手側の電話+ff1301の所定のブツシュ
ボタン(またはダイヤル等)の記号番号の組合せ(例え
ば、数字81またはぜ02等)をオンオフすると、その
オンオフにより発生する信号(以下の説明では表示指令
信号という)が電話線3゜3.20]等を介して受信回
路1)3に入力し、該回路1)3が表示指令信号を信号
線152に出力して指令信号出力回路1)6に入力する
ように構成しである。
指令信号出力回路1)6は、受信回路1)3より入力し
た表示指令信号と該出力回路1)6内の複数の記憶内容
を対比して異なるときには、該出力回路1)6が信号線
162に再び信号を出力するので、」二記したと同様に
して相手側電話機301の受話器で再び[表示番号を入
れて下さい」等の音声が出されるように構成しである。
しかし、指令信号出力回路1)6に入力した上記の表示
指令信号と、該出力回路1)6内の複数の記憶内容のど
れかとが一致すると、指令信号出力回路1)6が表示指
令信号に基づいて表示を指定する信号を信号線161に
出力し、記憶呼出し回路1)7に入力するので、該呼出
し回路1)7が記憶回路1)8内の第1メモリー1)8
Aないし第4メモリー1)8Dのうちの指定された1つ
を読出すように信号を出力する。
記憶回路1]8内の各メモリー1)8A、1)8B、1
)8Cおよび1)8Dのそれぞれには、所望の文章と文
字または数字等を表示させるための信号内容が記憶させ
てあり、例えば、第1メモリー1)8A内には「準備中
」の文字を表示させるための信号内容が記憶させてあり
、第2メモリー1)8B内には「営業中」の文字を表示
させるための信号内容が記憶させてあり、該3メモリー
1)8C内には「本日終了」の文字を表示させるための
信号内容が記憶させてあり、そして、第4メモリー1)
8D内には「本日休業」の文字を表示させるための信号
内容を記憶させて記↑、a回路1)8を構成しである。
そして、指令信号出力回路1)6に入力した上記の表示
指令信号が、例えば、「本日休業」を表示させる信号で
あったときには、該出力回路1)6内において検出され
、該出力回路1)6が記憶回路1)B内の第4メモリー
1)8Dの記憶内容を読出すように指定した信号を出力
して記憶呼出し回路1)7に入力するので、該回路1)
7が信号線166を介して第4メモリー1)8Dの記憶
内容を読出すように信号を出力する、そのために、該メ
モリー1)8Dの記憶内容が信号線170を介して記憶
信号出力回路1)9に読出され、該出力回路1)9が第
4メモリー1)8Dの記憶内容に基づく表示信号を出力
し、信号線171を介して駆動回路120に入力するの
で、該駆動回路120が信号線172に表示点灯信号を
出力し、表示体5と、モニター表示体1)1番二人力す
るために、両表示体5と1)1が「本日休業」の表示を
するように構成しである。そして、表示体5が上記した
表示指令信号に基づく表示を行うと、該表示体5の回路
が信号線173に信号を出方し、音声指令回路121に
入力するので、該指令回路121が音声記憶回路122
内の第5メモリー122Eの記憶内容を読出すように指
令信号を出力する。そのために、第5メモリー122E
が記憶している音声信号が信号線178を介して音声信
号出力回路123に入力し、上記したと同様に送信回路
124より送信出力されるので、相手側電話機301の
受話器が「表示を切換えました」等の音声を伝達するよ
うに構成しである。
そして、相手側電話機301がオンフック(通信遮断)
すると、電話線接続回路1)2が相手側のオンフッタを
検出し、制御装置100と電話線201との接続を遮断
し、受信回路1)3がその遮断を検出して信号線183
に信号を出方して特定信号検出回路1)5と、指令信号
出力回路1)6および記憶呼出し回路1′17に人力す
るので、これら各回路1)5.1)6および1)7は次
の指令信号待ちの状態にリセットまたはセットされ−2
6〜 るよう構成しである。そして、表示体5とモニター表示
体1)1では表示指令信号による「本日休業」の表示が
継続して表示され、定常の電話使用状態に復帰する。
第3図に示す符号305は、指令信号音発生器であって
、該発生器の複数の押ボタンのいづれがを押すと特定の
信号音等が発生する仕組みになっているので、相手側電
話機301の送話器に指令信号音発生器305を近づけ
て所望の押ボタンをオンオフして信号音を送信し、上記
に説明したと同様に表示を切換えるように構成しである
制御装置100の消去押ボタンスイッチ109をオンオ
フすると、該スイッチ109の回路が信号を出力し、信
号線159を介して記憶呼出し回路1)7と記憶信号出
力回路1)9等に入力して信号内容をリセットまたはセ
ットするので、記憶信号出力回路1)9の出力信号が取
消され、表示体5とモニター表示体1)1の表示が消え
るように構成しである。
指令押ボタンスイッチ1)0を1回オンオフすると、該
スイッチ1)0の回路が信号を出力し、信号線157を
介して電話線接続回路1)2に入力して該接続回路1)
2が電話線201との接続可能状態を保つように構成し
てあり、また、このときには、第1表示スイッチ105
ないし第4表示スイッチ108等のオンオフ信号が信号
線158と160に出力できないように構成しである。
指令押ボタンスイッチ1)0を再度オンオフすると、信
号線157に出力していた信号が取消されて電話線接続
回路1)2が電話線201と受信および送信回路1)3
.124との接続が不可能な状態となり、代わりに第1
表示スイッチ105ないし第4表示スイッチ108等の
回路の信号が信号線158と160に出力可能な状態と
なるように構成しである。そして、例えば、「営業中」
を表示させる第2表示スイッチ106をオンオフすると
、該スイッチ106の回路が出力する信号が特定信号検
出回路1)5を介して信号線155により指令信号出力
回路1)5に入力するとともに、第2表示スイッチ10
60回路が出力する表示指令信号が信号線160を介し
て指令信号出力回路1)6に入力し、該回路1)6が、
複数の記憶内容と入力した指令内容を対比して「営業中
」の表示をさせる信号であることを検出し、表示を指定
する信号を信号線161に出力して記憶呼出し回路1)
7に入力するので、該呼出し回路1)7が記憶回路1)
8内の第2メモリー1)8Bの記憶内容を読出すように
信号を信号線164に出力する。そのために、該メモリ
ー1)8Bが記憶している「営業中」等を表示させる信
号が信号線168を介して記憶信号出力回路1)9に読
出され、該出力回路1)9が「営業中」等を表示するた
めの信号を信号線171に出力し、駆動回路120を介
して表示体5とモニター表示体1)1に入力するので、
再表示体5^1)1は「営業中」等の表示を行うように
それぞれ構成しである。
本発明は、上記したように構成しであるので、使用に際
して制御装置1000指令押ボタンスイツチ1)0を1
回オンオフすると、制御装置100の各表示スイッチ1
05.106.107および108の信号出力が拒否さ
れて、電話線201との接続可能状態となる。そして、
外線の電話機301または302等より電話機200を
呼出して所定時間応答しないと、電話線接続回路1)2
が自動的に電話線201と制御装置100内の送受信回
路1)3および124とを接続し、音声記憶回路122
等が作動して「ただいま留守です」等の音声信号を送信
する。これに対し、相手側電話機301等のプソシュボ
タンスイソチ等の所定の記号番号をオンオフすると、そ
の所定信号が制御装置100内の受信回路1)3に入力
し、指定信号に間違いなければ受信回路1)3が以降に
入力する信号を特定信号検出回路1)5と指令信号出力
回路1)6に入力するように接続するとともに、音声記
憶回路122等が作動して「暗証番号を入れて下さい」
等の音声信号が送信される。
そして、相手側電話機301等のブツシュボタン等を操
作して所定の暗証番号をオンオフすると、その暗証信号
が制御装置100の特定信号検出回路1)5に入力し、
暗証信号内容に間違いがなげれば表示制御装置100が
「表示番号を入れて下さい」等の音声信号を送信する。
そこで、相手側の電話器301等のブツシュボタン等を
操作して所望の表示をさせるために定められた記号番号
の押ボタンをオンオフすると、その表示指令信号が指令
信号出力回路1)6に入力し、該出力回路1)6が表示
指令信号内容から何を表示させるかを検出して表示指定
信号を出力し、記憶呼出し回路1)7に入力するので、
記憶回路1)8内の記憶内容が記憶信号出力回路1)9
に読出され、表示体5等に所望の表示が表示される。
また、制御装置100の指令押ボタンスイッチ1)0を
再度オンオフすると、電話線201と制御装置100内
の送受信回路1)3.124との接続を電話線接続回路
】12が拒否する状態となり、代わりに制御装置100
内の各表示スイッチ105.106,107および10
8等の信号出力が可能となる。そして、所望の表示をさ
せる表示スイッチをオンオフすると、その表示指令信号
が指令信号出力回路1)6を介して記憶呼出し回路1)
7に入力し、記憶回路1)8内の所望のメモリーの内容
が記憶信号出力回路1)9に読出され、駆動回路120
等を介して表示体5等に入力するので、所望の表示が表
示体5等で表示される。
本発明は、上記したように構成されているので、頭書の
目的を確実に達成できる。なお、本発明は上記実施例の
みにとどまらず、室外または屋外向の業務用表示器とし
て多目的に応用できるものであり、以下に上記した実施
例と異なる実施態様について説明する。
第4図は、上記した実施例と異なる実施例、の外観的説
明図であって、上記した実施例と同じ部分には同一符号
を付して符号の説明を省略する。
図において、業務案内表示器1の外装ケース2の表示面
3には、開口した表示窓4と、該窓4内に装置した表示
体5と、固定表示枠6内に取付けた表示板7が外部より
視認可能に設けである。固定表示枠6内の表示板7面に
は所望の文字や数字が表示しである。表示体5の表示面
には任意所定数の語学や数字(例えば25字等)を表示
する表示区画が設けである。6゛は表示板7の差込口で
ある。
表示制御装置100の外装ケース104の操作面にはモ
ニター表示体1)1と、押ボタンスイッチユニット(以
下押ボタンユニットという)130が設けである。該ユ
ニソI〜130の操作面には多数(例えば、12個また
は15個等)の押ボタンスイッチが設けてあり、符号1
31ば文字指定押ボタン、132は数字指定押ボタン、
133は数字0,1,2.・・・8および9までの数字
または表示文字指定ボタン、134は月日表示ボタンお
よび135は時分表示ボタである。
第5図は、業務案内表示器1と表示制御装置100内の
機能ブロンク的回路説明図であって、第   “4図と
第5図では、上記第1実施例で説明した電話機301お
よび302等の図示を省略しである。
図に示す符号136は信号制御回路、137は信号入刃
先切換回路、138は文字信号出力ゲート、139は数
字信号出力ゲート、140は数字信号検出回路、141
は数字信号出力回路および185ないし193は説明上
の信号線であり、202は電話局線端子台である。その
他の回路および信号線については、上記第1実施例と同
じ符号を付して説明を省略する。
受信回路1)3の出力信号線185は信号制御回路13
6に接続し、該制御回路136の出力信号線186は信
号入刃先切換回路137に接続し、また、信号制御回路
136の別の出力信号線187は文字信号出力ゲート1
38と数字信号出力ゲート139にそれぞれ接続させで
ある。
信号入刃先切換回路137の出力信号線188は文字信
号出力ゲート138に接続し、該切換回路137の別の
出力信号線189は数字信号出力ゲート139に接続さ
せである。
文字信号出力ゲート138の出力信号線190は記憶呼
出し回路1)7に接続し、数字信号出力ゲート139の
出力信号線191は数字信号検出回路140に接続させ
である。
数字信号検出回路140の出力信号線192は数字信号
出力回路141に接続し、該出力回路141の出力信号
線193は駆動回路120に接続させである。
また、電話線201は局線端子台202に接続し、該端
子台202に接続する配線102は電話線接続回路1)
2に接続させである。
信号制御回路136内には、上記した第1実施例で説明
した特定信号検出回路1)5と指令信号出力回路1)6
等が内蔵しである。
記憶回路1)8内には所望数の文字メモリーが内蔵させ
てあり、図示の実施例では第1メモリー1)8Aないし
第8メモリー1)8Hおよび第9メモリー1)8にと第
10メモリー1)8Lの10メモリーが図示してあり、
それぞれのメモリー回路には所望の文字を表示させるた
めの信号内容が記憶させである。しかし、説明の都合上
、第1メモリー1)8A内には「待ソテイテクダサイ」
という文字を表示させる信号が記憶させてあり、第2メ
モリー1)8Bには「先二帰ツテ下サイ」という文字を
表示させる信号が記憶させてあり、第3メモリー1)8
0には「体ミマス」、第4メモリー1)8Dには「帰社
シマス」、第5メモリー 1.18 Eには「遅しマス
」、第6メモリー1)8Fには「今日ハ帰すマセン」、
第7メモリー1).8Gには「外出シマス」、第8メモ
リー1)8Hには「連絡先」、第9メモリー1)8Kに
は「連絡クノム」、そして、第10メモリー1)8 L
には[月、日、時、分および区切点」を表示させるため
の信号内容がそれぞれ記憶させである。
そして、定常の使用状態下においては、電話線201の
電圧が局線端子台202と配線102を介して電話線接
続回路1)2に入力し続けている。
また、電源(例えば商用周波数電源または電池等)に接
続した電源線103は、表示制御装置100内の電源回
路125に接続して電圧を供給し、電源回路125は装
置内の動作電圧を創出して信号線180を介して信号発
生回路1)4と押ボタンユニット130等に入力させる
ほか、図示を省略した配線によって装置内の所要の回路
に動作電圧を供給し、信号線181を介して駆動回路1
20に表示電圧を供給するように、それぞれ構成しであ
る。
信号発生源1)4内には公知の水晶発信回路またはCR
発信回路等が内蔵してあり、信号線182を介して押ボ
タンユニット130等に信号を入力させるほか、図示を
省略した配線によって装置内の所要の回路に動作信号を
供給するように構成しである。
押ボタンユニット130内の#印の文字表示ボタン13
1をオンオフすると、該ユニット130が文字表示を指
定する信号を信号線160に出力し信号制御回路136
に入力するので、該制御回路136が文字指定信号を出
力し信号線186を介して信号入刃先切換回路137に
入力する。該切換回路137は入力信号が文字指定のと
きには、信号を信号線188に出力し文字信号出力ゲー
ト138に入力して該ゲート138の信号出力を可能に
するように構成してあり、このときには、数字信号出力
ゲート139は信号出力ができないように構成しである
。そして、数字または表示文字指定ボタン(以下単に数
字ボタンという)133内の所望の数字ボタンをオンオ
フすると、その数字ボタンの信号を押しボタンユニット
130が出力し、信号線160を介して信号制御回路1
36に入力するので、該制御回路136が数字ボタンの
信号を信号線187に出力し、文字信号出力ゲ−)13
Bと信号線190を介して記憶呼出回路1)7に入力す
るように構成してあり、該呼出回路1)7が入力した数
字ボタンの信号によって指定される表示内容を記憶回路
1)8から読出すように指令し、記憶回路1)8の記憶
内容が文字信号出力回路1)9に読出されて入力し、該
出力回路1)9が記憶内容の表示信号を信号線171を
介して駆動回路120に入力するので、駆動回路120
が信号線172に表示駆動信号を出力し、表示体5とモ
ニター表示体1)1が上記の数字ボタン133の信号に
よって指定された文字を表示するように構成しである。
押ボタンユニット130内の10個の数字ボタン133
と、該ボタン133のオンオフによって読出される記憶
回路1)8内の10のメモリー1)8Aないし1)8L
の間には、任意所定の取決めがしである。
例えば、数字1の数字ボタン133をオンオフすると記
憶回路1)8内の第1メモリー1)8Aの記憶内容が読
出されて表示体5等に表示され、数字2のボタンをオン
オフすると第2メモリー1)8Bの記憶内容が読出され
、数字3のボタンをオンオフすると第3メモリー1)8
0の記憶内容が読出され、以下同様にして、数字4が第
4メモリー1)8D、数字5が第5メモリー1)8E、
数字6が第6メモリー1)8F、数字7が第7メモリー
1)8G、数字8が第8メモリー1)8H1数字9が第
9メモリー1)8K、および数字Oの数字ボタン133
をオンオフすると第10メモリー 1)8 Lの記憶内
容が読出されるようにそれぞれ構成しである。また、月
日表示ボタン134を1回オンオフすると、記憶回路1
)8内より「月」という文字を表示する信号が読出され
、該表示ボタン134を2回オンオフすると「日」を表
示する信号が読出され、時分表示ボタン135を1回オ
ンオフすると「時」、2回オンオフすると「分」という
文字を表示する信号がそれぞれ記憶回路1)8から読出
されて表示体5等で表示されるように構成しである。消
去スイッチ109をオンオフすると、上記第1実施例と
同様に、表示体5等の表示が消去されるように構成しで
ある。
押ボタンユニット130内の数字指定押ボタン132を
オンオフすると、その信号が信号線160と、信号制御
回路136および信号線186を介して信号入刃先切換
回路137に入力するので、該切換回路137が信号を
信号線189に出力し数字信号出力ゲート139に入力
して該ゲート139の信号出力を可能にするように構成
してあり、このときには、文字信号出力ゲート138は
信号を出力出来ないように構成しである。そして、所望
の数字ボタン133をオンオフすると、その数字ボタン
の出力を押ボタンユニット130が出力し、信号線16
0を介して信号制御回路136に入力するので、該制御
回路136が数字ボタンの信号を信号線187に出力し
、数字信号出力ゲート139と信号線191を介して数
字信号検出回路140に入力するように構成しである。
数字信号検出回路14.0は、入力した信号が何の数字
であるかを検出して所定の信号(例えばBCD出力信号
または計数信号等)に変換して出力し、信号線192を
介して数字信号出力回路141に入力するように構成し
である。
数字信号出力回路141は入力した信号を数字表示出力
(例えば、セグメント点灯信号等)に変換して出力し、
信号線193を介して駆動回路120に入力するので、
該回路120が表示駆動信号を出力して信号線172を
介し表示体5とモニター表示体1)1に入力し、上記の
数字ボタン133の信号によって指定された数字が表示
体5等で表示されるように構成しである。
本実施例について、上記に説明した以下の構成について
は、第1実施例に説明しであるので、同一符号を付して
重複した説明を省略する。
使用に際して、表示体5に所望の表示をさせようとする
ときには、電話機のブツシュボタンまたは表示制御装置
100の押ボタンユニット130を操作して行う。
表示制御装置100を操作して、例えば、[外出シマス
、連絡先21)−3254Jと表示させる場合には、先
づ、押ボタンユニット130の文字指定ボタン131を
オンオフさせ、次に数字ボタン133内の数字7のボタ
ンと数字Bのボタンをオンオフすると、表示体5には「
外出シマス、連絡先」と表示される。続いて、数字指定
ボタン132をオンオフさせたのちに数字ボタン133
内の数字2、■、■、3.2.5.4の順に数字ボタン
をオンオフすると、表示体5には上記文字に続いてオン
オフした数字が順に表示され、該表示体5には「外出シ
マス、連絡先、21)3254」と表示され、操作が終
了する。
即ち、表示制御装置100内においては、文字指定ボタ
ン131がオンオフされたことにより文字信号出力ゲー
ト138が信号出力可能となり続いて入力する信号が該
ゲート138等を介して記憶呼出回路1)7に入力する
状態となる。そして、数字7のボタンがオンオフされる
と、その信号が記憶呼出回路1)7に入力し、該呼出回
路1)7が記憶回路1)8内の第7メモリー1)8Gの
記憶内容を読出すように指令信号を出力し、該メモリー
1)8Gが記憶している「外出シマス、」という表示を
させる信号内容が文字信号出力回路1)9に読出され、
該出力回路1)9が読出した信号を表示信号(例えば、
ドツト文字点灯信号等)に変換して出力し、駆動回路1
20等を介して表示体5等に入力して「外出シマス」と
表示される。
続いて、数字8のボタンがオンオフされると、同様にし
て、記憶回路1)8内の第8メモリー1)8Hの記憶内
容である「連絡先、」という表示をさせる信号が読出さ
れ、表示体5で表示される。
次に、数字指定ボタン132がオンオフされたことによ
り、数字信号出力ゲート139が信号出力可能となり、
続いて入力する信号が該ゲート139等を介して数字信
号検出回路140に入力する状態となる。続いて、数字
2.1.1.3.2.5および4の順に数字ボタン13
3がオンオフされると、その信号が順々に数字信号検出
回路140に入力し、該検出回路140が変換した信号
を順々に出力して数字信号出力回路141と駆動回路1
20等を介して表示体5等に入力し、表示体5等では「
外出シマス、連絡先、21)3254」と表示する。そ
して、表示制御装置100の消去スイッチ109をオン
オフするか、次の信号入力があるまで、表示体5等の表
示が継続する。
外部の電話機301 (第3図参照)を使用して表示を
換えようとするときには、該電話機301のブツシュボ
タンを操作して業務案内表示器1を付設した電話機20
0を呼出し、その呼出しに所定時間応答が無く、上記し
た第1実施に説明したと同様にして電話線201と送受
信回路1)3と124とが電話線接続回路1)2等を介
して接続し、上記実施例で説明した音声応答と、指定信
号および暗証信号の入力に続いて、外部の電話機301
のブツシュボタンをオンオフさせることによって所望の
表示に切換えることができる。
即ち、電話機301の#印ボタンは文字指定ボタンとし
て機能し、そ印ボタンは数字指定ボタンとして機能し、
10個の数字ボタンは表示制御装置100の数字ボタン
133と同様に機能するように構成しであるので、上記
したと同様の方法で所望の表示をさせることがで“きる
例えば、「遅しマス、待ソテイテ下サイ」と表示させる
ときには、押ボタンを#、5.1の順に押すと、その信
号が電話線303.201、電話線接続回路1)2、受
信回路1)3、信号制御回路136、文字信号出力ゲー
ト138等を介して記憶呼出回路1)7に入力し、該呼
出回路1)7が記憶回路1)8内の第5メモリー1)8
Eと第1メモリー1)8Aの記憶内容を読出すように指
令信号を出力するので、該記憶内容が読出されて文字信
号出力回路1)9に入力し、該出力回路1)9が表示信
号に変換して出力し、駆動回路120等を介して表示体
5等に入力するので、表示板5が[遅れマス、待ツテイ
テクダサイ」という文字を表示するようになっている。
業務案内表示器1は、室外または屋外向に設置=45− され、主として扉内に埋設または扉外面に取付け、ある
いは入口近くの壁面に埋設または外壁面に任意の方法で
固定して取付けられ、表示体5が外部より視認可能に構
成しであるので、外来者に確実に表示伝達をなし得るも
のである。
なお、上記各実施例で説明した表示制御器1を電話機2
00内に収容し、一体的に構成できることは言うまでも
ない。また、上記に説明した回路構成および各記憶回路
の記憶内容は、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて
設計変更は自由である 第6図は、上記した実施例の変形した実施態様の説明図
であって、上記した実施例と異なるところは、業務案内
表示器1の外装ケース2の表示面3に、所望数(例えば
、30個等)の固定表示枠6と、同数の表示窓4内に設
置した表示体5が設けてあり、図示の実施例では表示体
5と固定表示枠6が6個づつ図示しである。また、固定
表示枠6内には表示板7が差込み、ネジ止め等の任意の
方法で取付けである。
本実施例における構成は、上記実施例において説明した
構成を複数設けて、多目的に使用できるようにしたもの
であって、1台の表示制御装置]00で信号を切換えて
多数の表示体5等の1つ宛に異なる表示をさせるように
構成するか、もしくは、多数の表示体5等の1つ宛がそ
れぞれ専用の表示制御装置100を備えて構成される。
いづれにしても、上記した実施例の構成の全部または一
部を複数備えて成ることには変わりがなく、重複した説
明を避けるために内部構成の図示と説明を省略する。
第6図の実施例の具体的実施態様としては、その1つは
、会社員等の勤務状況表示器として使用され、記憶回路
1)8(第5図参照)内のメモリーには、「出張」、「
帰社」、「置部」、「直行」、「会議中」、「遅刻」、
「休み」、「代休」。
「有体」および「連絡先」等の文字を表示させる信号内
容が記憶させである。また、他の1つは、会社またはマ
ンション等の伝言表示板として1階のフロアまたは郵便
受壁面あるいは管理人室等に設置され、記憶回路1)8
内のメモリーには、「空室」、「在室」、「外出」、「
出張中」、「就寝中」、「連絡先」、「待ソテイテ下サ
イ」、「帰宅時間」、「遅しマス」、「先二行キマス」
等の文字を表示させる信号内容が記憶させである。
そして、上記に説明したと同様の方法によって、外部の
電話器301または室内の表示制御器100等を操作し
て所望の表示を表示体5等で表示させることができる。
分乗 本発明により表示器を遠隔地より切換制御することが可
能になった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は構成の外
観説明図、第2図は業務案内表示器と表示制御装置の回
路機能のブロック的説明図、第3図は実施例の外部操作
系統の外観的説明図、第4図は異なる実施例の外観説明
図、第5図は異なる実施例の回路機能のブロック的説明
図、第6図は更に異なる実施例の外観的説明図である。 符号の説明 1・・・業務案内表示機、2・・・業務案内表示機の外
装ケース、3・・・外装ケースの表示面、4・・・表示
窓、5・・・表示体、6・・・固定表示枠9.6゛・・
・表示板の差込口、7・・・表示板、100・・・表示
制御器、101.102・・・配線、103・・・電源
線、104・・・表示制御装置の外装ケース、105・
・・第1表示スイッチ、106・・・第2表示スイッチ
、】07・・・第3表示スイッチ、108・・・第4表
示スイッチ、109・・・消去スイッチ、1)0・・・
指令スイッチ、1)1・・・モニター表示体、1)2・
・・電話線接続回路、1)3・・・受信回路、1)4・
・・信号発生回路、1)5・・・特定信号検出回路、1
)6・・・指令信号出力回路、1)7・・・記憶呼出し
回路、1)8・・・記憶回路、1)8八−・・記憶回路
内の第1メモリー、1)8B・・・第2メモリー、1)
8C・・・第3メモリー、1)8D・・・第4メモリー
、1)8E・・・第5メモリー、1)8F・・・第6メ
モリー、1)8G・・・第7メモリー、1)8H・・・
第8メモリー、1)8K・・・第9メモリー、1)8L
・・・第=49− 10メモリー、1)9・・・記憶信号出力回路、120
・・・駆動回路、121・・・音声指令回路、122・
・・音声記憶回路、122A・・・音声記憶回路内の第
1メモリー、122B・・・第2メモリー、122C・
・・第3メモリー、122D・・・第4メモリー、12
2E・・・第5メモリー、123・・・音声信号出力回
路、124・・・送信回路、125・・・電源回路、1
30・・・押ボタンスイッチユニット、131・・・文
字指定押ボタン、132・・・数字指定押ボタン、13
3・・・数字または表示文字指定ボタン(数字ボタン)
、134・・・月日表示ボタン、135・・・時分表示
ボタン、136・・・信号制御回路、137・・・信号
入刃先切換回路、138・・・文字信号出力ゲート、1
39・・・数字信号検出ゲート、140・・・数字信号
検出回路、141・・・数字信号出力回路、150〜1
83・・・信号線、185〜193・・・信号線、20
0・・・屋内の電話機、201・・・電話線、202・
・・電話局線端子台、300・・・電話局内の交換機。 301,302・・・相手側電話機、303.304・
・・電話局線、305・・・指令信号音送信器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示機能を有する装置を遠隔地より制御する遠隔
    制御方法において、表示機能を有する装置の近くと遠隔
    地とに配置された電話機能を有する装置を設け、遠隔地
    の電話機能を有する装置よりの信号により表示機能を有
    する装置の近くに配置された装置の電話機能を媒体とし
    て表示機能を有する装置の制御装置を作動して表示機能
    を有する装置の表示手段を切換ることを特徴とする遠隔
    制御方法。
  2. (2)表示機能を有する装置と、該装置の切換制御する
    制御装置と、該制御装置に電気的に接続される電話機能
    を有する第1装置と、遠隔地に配置され前記第1装置と
    有線又は無線的に接続される電話機能を有する第2装置
    とを有し、前記第1装置が受信機能と、受信信号を処理
    し制御信号を発生する信号発生機能と、前記第2装置に
    発信する音声送信機能とを有することを特徴とする遠隔
    制御装置。
JP15139085A 1985-07-11 1985-07-11 遠隔制御方法及び装置 Pending JPS6213150A (ja)

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