JPS62142343A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPS62142343A
JPS62142343A JP28362485A JP28362485A JPS62142343A JP S62142343 A JPS62142343 A JP S62142343A JP 28362485 A JP28362485 A JP 28362485A JP 28362485 A JP28362485 A JP 28362485A JP S62142343 A JPS62142343 A JP S62142343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
voltage
potential
diode
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28362485A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Shimano
嶋野 彰夫
Tatsuo Otsuki
達男 大槻
Hiroaki Asada
浩明 浅田
Takeshi Tanaka
毅 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP28362485A priority Critical patent/JPS62142343A/ja
Publication of JPS62142343A publication Critical patent/JPS62142343A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は出力電圧や出力電流などを制御する必要のある
応用機器に利用することのできる半導体集積回路装置に
関するものである。
従来の技術 近年、半導体集積回路をはじめとする半導体装置でモー
タやLED・半導体レーザなどを繋動することが行なわ
れており、この半導体装置にはノくルス出力電圧又は出
力電流を調整して適当な値とするような機能が必要とさ
れる。この目的のために出力トランジスタを双ゲート電
界トランジスタとしたり又は2個の電界効果トランジス
タをカスケード接続とし、一方のゲート端子を出力調整
端子とすることが一般的に用いられている。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のカス
ケード接続電界効果トランジスタを出力トランジスタと
する半導体集積回路装置について説明する。
第5図は従来のカスケード接続電界効果トランジスタの
回路図を示すものである。第5図において、1はスイッ
チングトランジスタで、2は出力電流を制御するだめの
トランジスタである。3は負荷であり、4は電源電圧を
印加する端子、5はトランジスタ1をスイツチングする
だめの入力信号を受けるゲート端子、6は印加するバイ
アスによって出力電流を制御する端子である。
以上のように構成されたカスケード接続電界効果トラン
ジスタでは相互コンダクタンスが制御端子6に印加する
バイアス値により変化するのでゲート端子5に印加され
る入力信号が一定であっても出力電流を変化させること
ができる。すなわち制御端子電圧がトランジスタ2のし
きい電圧以下であれば出力電流は流れず、しきい電圧以
上に上げるほど出力パルス電流の振幅を犬きくすること
ができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、単一のトランジ
スタの場合に比較して取り出し得る最大電流が約Aに減
少するためそれぞれのゲート幅を約2倍に太きくしなけ
ればならない。このため単一トランジスタに比べて約4
倍の面積を必要とし、テップサイズの増大、製造歩留り
の低下といった欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑み、単一トランジスタの場合に比
べ僅かの面積増大で出力パルス電流振幅の制御を可能と
する半導体集積回路装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の半導体集積回路
装置は出力トランジスタのゲート端子にダイオードの一
方の電極を接続し、他方の電極よりバイアス電圧を印加
することから構成されている0 作用 この構成によって、ダイオードのいわゆるクランプ作用
によってバイアス電圧より順方向立ち上り電圧以上にゲ
ート端子電位が上昇するのを防止し、よってバイアス電
圧によって出力電流が制御されることとなる。
実施例 以上本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例における半導体集積回路
装置の回路図を示すものである。第1図において、1は
nチャンネル砒化ガリウムショットキー障壁ゲート型電
界効果トランジスタ、3は負荷、4は電源端子、5は入
力端子、6は出力電流制御端子で以上は第6図の従来例
と同じ構成である。7は砒化ガリウムショットキー障壁
ダイオードで入力端子6に印加される入力信号の高レベ
ルをクランプする働きをする。
以上のように構成された半導体集積回路装置について以
下その動作を説明する。まず入力端子5に高レベル電圧
vH,低レベル電圧vLなるパルスが印加されたとする
。ショットキーダイオード7の順方向立ち上り電圧k 
VF 、電流制御端子6に印加する直流電圧をvPlと
すると、入力端子5の電位がvP1+vF以上に上がろ
うとすると入力端子5よりダイオード7を通って電流が
流れるためこの電位はvP、+vFに固定される。従っ
てスイッチングトランジスタ1のゲート端子に加えらレ
ルハルスハ高レベル電位vp+VF、低レベル電位v■
3となり、制御端子6の電位vp+にょって高レベル電
位を任意に変えることができる。従って第2図に示すよ
うに負荷3を流れる電流パルスの高レベルkvp+によ
って制御できる。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例における半導体集積回路
装置の回路を示すものである。第1図の構成と異なるの
はダイオード7が逆向きに入力端子5に接続されている
点である。
以上のように構成された半導体集積回路装置では制御端
子8に印加する直流電圧をvF2とすると、入力端子5
の電位がvF2−vF以下に下がろうとする時ダイオー
ド7のクランプ作用によりこの電位はvF2−vFに固
定される。従ってスイッチングトランジスタ1のゲート
端子には高レベル電位vH+低レベル電位vP2  ’
Fが印加され、負荷3を流れるパルス電流のうち低レベ
ル電流が制御端子8の電位vP2によって制御されるこ
ととなる。
次に本発明の第3の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第4図は本発明の第3の実施例における半導体集積回路
装置の回路図を示すものである。第4図の構成は第1図
と第3図を組合せたもので、2個のダイオード7と2個
の制御端子6.8を有している。
以上のように構成された半導体集積回路装置ではスイ・
ノテングトランジスタ1のゲート端子には高レベル電位
v、、 −4−vF、低レベル電位vP2  ’Fのパ
ルスが印加されるので、負荷を流れるパルス電流は高レ
ベル、低レベルともそれぞれvPl、vF2により独立
に制御することができる。
以上のように、本実施例によればスイッチングトランジ
スタのゲート端子にダイオードを接続し、他力の電極に
直流電位を加えることにより、出力電流もしくは出力電
圧パルスのレベルを制御することができ、ダイオードの
接続方法によって高レベル、低レベル又は双方の制御が
可能である。またスイッチングトランジスタに比ベダイ
オードの面積は小さいもので済むためダイオードを付加
したことによる面積増大は僅かでありチップサイズを犬
きくすることなく制御機能を付加させることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、’l’L界効果トランジスタの
ゲート端子にダイオードの一方の端子を接続し、他方の
端子に直流電位を加えることにより、出力電流や出力電
圧を制御することができ、その実用的効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における半導体集積回路
装置の回路図、第2図は出力高レベル電流値と制御電圧
の関係を示す特性図、第3図は本発明の第2の実施例に
おける半導体集積回路装置の回路図、第4図は本発明の
第3の実施例における半導体集積回路装置の回路図、第
5図は従来の半導体集積回路装置の回路図である。 1.2・・・・・・砒化ガリウムショットキー障壁ゲー
ト型電界効果トランジスタ、3・・・・・・負荷、4・
・・・・・電源端子、5・・・・・・入力端子、6.8
・・・・・・電流制御端子、7・・・・・・砒化ガリウ
ムショットキー障壁ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名\1
7′)ωト ′J) −N

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の電極の電位が固定されたダイオードの他方
    の電極が電界効果トランジスタのゲート端子に接続され
    たことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. (2)ダイオードが砒化ガリウムショットキーダイオー
    ド、電界効果トランジスタが砒化ガリウムショットキー
    障壁ゲート型電界効果トランジスタであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。
JP28362485A 1985-12-17 1985-12-17 半導体集積回路装置 Pending JPS62142343A (ja)

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JP28362485A JPS62142343A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 半導体集積回路装置

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JPS62142343A true JPS62142343A (ja) 1987-06-25

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JP (1) JPS62142343A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218897A (ja) * 1988-07-06 1990-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 標識灯
JP2015501079A (ja) * 2011-10-07 2015-01-08 トランスフォーム インコーポレーテッド 信頼性が高められたハイパワー半導体電子部品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218897A (ja) * 1988-07-06 1990-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 標識灯
JP2015501079A (ja) * 2011-10-07 2015-01-08 トランスフォーム インコーポレーテッド 信頼性が高められたハイパワー半導体電子部品

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