JPS62142081A - プラズマ切断ト−チ - Google Patents
プラズマ切断ト−チInfo
- Publication number
- JPS62142081A JPS62142081A JP60281990A JP28199085A JPS62142081A JP S62142081 A JPS62142081 A JP S62142081A JP 60281990 A JP60281990 A JP 60281990A JP 28199085 A JP28199085 A JP 28199085A JP S62142081 A JPS62142081 A JP S62142081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- nozzle
- torch
- plasma
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Arc Welding Control (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は金属部材を切断する装置に使用されるプラズマ
切断トーチにかわり、プラズマアークを発生せしめる前
段階でのパイロットアーク及び高周波の発生に関するも
のである。
切断トーチにかわり、プラズマアークを発生せしめる前
段階でのパイロットアーク及び高周波の発生に関するも
のである。
〈従来の技術〉
プラズマ切断トーチは従来、移行型(本出願型)非移行
型の2つの方式が独立して存在していた。
型の2つの方式が独立して存在していた。
移行型プラズマ切断トーチは被切断金属部材とトーチ電
極間でパイロットアークを発生させプラズマアークを作
るトーチで使用電流は小電流で薄板切断に用いられてい
た。
極間でパイロットアークを発生させプラズマアークを作
るトーチで使用電流は小電流で薄板切断に用いられてい
た。
又、特にトーチ構造が簡易で消耗部品の交換も比較知的
時間で出来る利点があった。
時間で出来る利点があった。
非移行型プラズマ切断トーチはトーチ内部でパイロット
アークを発生させプラズマアークを形成する型式で大電
流、厚板切断に適し、構造が複雑なため多発する消耗部
品の交換は極めて時間を要する欠点があった。従来の欠
点を改善するため最近になって、例えば実公昭60−5
989号及び特願昭60−242629号が開発されて
いる。
アークを発生させプラズマアークを形成する型式で大電
流、厚板切断に適し、構造が複雑なため多発する消耗部
品の交換は極めて時間を要する欠点があった。従来の欠
点を改善するため最近になって、例えば実公昭60−5
989号及び特願昭60−242629号が開発されて
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
前記の如く移行型プラズマ切断1・−チの(1N造の簡
易さより来る消耗品交換の利点はあるが本1〜−チの欠
点である被切断金属部材の表面状況などによるアーク発
生のむずかしさ、更には被切断金属部材の表面が非電導
性塗装がしである場合においてはプラズマアークの発生
が出来ぬ問題があった。
易さより来る消耗品交換の利点はあるが本1〜−チの欠
点である被切断金属部材の表面状況などによるアーク発
生のむずかしさ、更には被切断金属部材の表面が非電導
性塗装がしである場合においてはプラズマアークの発生
が出来ぬ問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は移行型プラズマ切断トーチの前記利点を温存し
、プラズマパイロ7 t・アークをトーチ内部で発生せ
しめプラズマアークを誘発せしめるものである。
、プラズマパイロ7 t・アークをトーチ内部で発生せ
しめプラズマアークを誘発せしめるものである。
プラズマトーチヘッド内に組込まれているキャップ、ノ
ズル、絶縁物ガスガイドの内キャップを二重構造とし外
部をセラミック等の絶縁物、内部を導通性金属で作りト
ーチ本体金属導通ネジ部にネジ込みノズルとの導通性を
はかり対電極との間にパイロットアークを発生せしめる
ようにした。
ズル、絶縁物ガスガイドの内キャップを二重構造とし外
部をセラミック等の絶縁物、内部を導通性金属で作りト
ーチ本体金属導通ネジ部にネジ込みノズルとの導通性を
はかり対電極との間にパイロットアークを発生せしめる
ようにした。
く作用〉
本発明に係るプラズマト−チはキャップを二重構造とし
その内側金属部内にノズル、IQ 8&物ガスガイドを
順次組込み1・−チ本体金属導通ネジ部にZ、ジ込みを
行うのでトーチ本体の中心部にある電極とノズルの間で
パイロットアーク回路を形成してトーチ自体でパイロッ
トアークを発生しプラズマアークを誘発する。
その内側金属部内にノズル、IQ 8&物ガスガイドを
順次組込み1・−チ本体金属導通ネジ部にZ、ジ込みを
行うのでトーチ本体の中心部にある電極とノズルの間で
パイロットアーク回路を形成してトーチ自体でパイロッ
トアークを発生しプラズマアークを誘発する。
〈実施例〉
第1図は従来の移行型プラズマトーチ皿頭の断面図であ
る。第1図に示す様にノズル3が絶縁物ガスガイド2と
絶縁物のキャンプ4によってトーチ本体に保持絶縁され
ている構造のものは、ノズルに電流が導通しないのでパ
イロットアークを放電出来ない。
る。第1図に示す様にノズル3が絶縁物ガスガイド2と
絶縁物のキャンプ4によってトーチ本体に保持絶縁され
ている構造のものは、ノズルに電流が導通しないのでパ
イロットアークを放電出来ない。
第2図は本発明の実施例でキャップを二重構造としたプ
ラズマトーチ断面図である。
ラズマトーチ断面図である。
図によって実施例を説明すると次の通りである。
キャップ内側導通部6を良導性の金属とし、キャップ外
側絶縁部7をセラミック等の絶縁部材より成る2種の異
なる物質を接着又はネジ込みの二重構造とし、ノズル3
′、絶縁物ガスガイド2′を順次組込み保持の上、キャ
ップ6.7の上部ネジにてトーチ金属導通部8に螺着す
ることにより、ノズル3′はキャップ内側導通部6を通
してトーチ金属導通部8とつながることにより、電極1
′との間にパイロットアーク回路が構成されて、電極1
′とノズル3′との間にてパイロットアークが発生して
プラズマアークを誘発する。
側絶縁部7をセラミック等の絶縁部材より成る2種の異
なる物質を接着又はネジ込みの二重構造とし、ノズル3
′、絶縁物ガスガイド2′を順次組込み保持の上、キャ
ップ6.7の上部ネジにてトーチ金属導通部8に螺着す
ることにより、ノズル3′はキャップ内側導通部6を通
してトーチ金属導通部8とつながることにより、電極1
′との間にパイロットアーク回路が構成されて、電極1
′とノズル3′との間にてパイロットアークが発生して
プラズマアークを誘発する。
〈発明の効果〉
本発明は上述の如き構成と作用を有する為、被切断金属
部材の表面上の状況に留意することなくプラズマアーク
発生可能となり容易に切断作業に入る事が可能となり、
切断効率の飛躍的上昇が可能となった。
部材の表面上の状況に留意することなくプラズマアーク
発生可能となり容易に切断作業に入る事が可能となり、
切断効率の飛躍的上昇が可能となった。
第1図は従来の簡易型プラズマトーチの皿頭断面図、第
2図は本発明のキャップを二重構造としたプラズマトー
チ皿頭断面図である。 ■、1′電極 2,2′絶縁物ガスガイド3.3
′ノズル 4キャ、プ 5.5’ト一チ本体 6キヤノプ内側導通部7キヤ
ノブ外側絶縁部 8 トーチ金属導通部9被切断金属部
十A 特許出願人 小池酸素工業株式会社第1図
2図は本発明のキャップを二重構造としたプラズマトー
チ皿頭断面図である。 ■、1′電極 2,2′絶縁物ガスガイド3.3
′ノズル 4キャ、プ 5.5’ト一チ本体 6キヤノプ内側導通部7キヤ
ノブ外側絶縁部 8 トーチ金属導通部9被切断金属部
十A 特許出願人 小池酸素工業株式会社第1図
Claims (1)
- プラズマ切断トーチの器頭部においてキャップの着脱を
行う際、内部にあるノズル、ガスガイド、電極が脱落す
る構造のプラズマ切断トーチにおいて外側を絶縁物とし
、内側を良導性の金属とした二重構造のキャップを用い
、該キャップを取付けることにより、トーチ本体の導通
部とノズル間の電気的導通をキャップ内側の金属で行う
ことにより電極、ノズル間にパイロットアークの回路を
作り、パイロットアーク発生を可能とした構造を持つプ
ラズマ切断トーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281990A JPS62142081A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | プラズマ切断ト−チ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60281990A JPS62142081A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | プラズマ切断ト−チ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142081A true JPS62142081A (ja) | 1987-06-25 |
JPH052426B2 JPH052426B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=17646692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60281990A Granted JPS62142081A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | プラズマ切断ト−チ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62142081A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427304A (en) * | 1977-08-03 | 1979-03-01 | Tamura Electric Works Ltd | Telephone rate zone identification system |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60281990A patent/JPS62142081A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427304A (en) * | 1977-08-03 | 1979-03-01 | Tamura Electric Works Ltd | Telephone rate zone identification system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052426B2 (ja) | 1993-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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