JPS62142014A - 多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法 - Google Patents

多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法

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JPS62142014A
JPS62142014A JP60282081A JP28208185A JPS62142014A JP S62142014 A JPS62142014 A JP S62142014A JP 60282081 A JP60282081 A JP 60282081A JP 28208185 A JP28208185 A JP 28208185A JP S62142014 A JPS62142014 A JP S62142014A
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JP
Japan
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loop
loop amount
set value
amount
rolled material
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JP60282081A
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JPH059167B2 (ja
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Hiroyuki Ito
博之 伊藤
Morihito Endo
遠藤 守人
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/48Tension control; Compression control
    • B21B37/50Tension control; Compression control by looper control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多段圧延機における圧延材のループ制御方
法に係り、特に線材、棒鋼、形f1?1等の条鋼ないし
は非鉄条等の圧延加工材のループ(たるみ)制御に関す
るものである。
〔従来の技術〕
この種のループ制御装置として、ループ検出器を使用し
てループ量を検出し、この、検出信号により速度制御を
行って入側スタンド抜けまでにループ酸を小さくして出
側スタンドを抜かせるよう構成したものが知られている
g#s 2図は、従来のループ制御装置の一溝成例を示
すものである。第2図において、参照符号10はループ
量検出器を示し、所定の入側圧延スタンド12と出側圧
延スタンド14との間における圧延材16のループ量を
検出するよう構成される。ループ量検出器10で検出さ
れたループ量検出信号は、信号変換器18で信号処理し
、ループ調節器20ヘフイードバソクし、設定値と比較
して所定のループロとなるよう入側圧延スタンド12の
速度を調整制御する。この場合、ループ量の検出値およ
び設定値をループ調節器18へ選択的に入力するだめの
接点22゜24.26が適宜制御ラインに設けられる。
また、入側圧延スタンド12の速度を調整する手段とし
ては、入側圧延スタンド12の圧延ロール駆りJ電動機
28に対し、前記ループ調節器20の出力信号に基づい
て速度制御を行う速度調節器30.電流調節器321点
弧角調整器34がそれぞれ設けられ、さらに速度検出器
36を設けてフィードバンク制御信号を得るよう構成し
た公知の電動機制御システムが採用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来のループ制御装置において、ループ
調節器20に対しループ量の検出値および設定値を入力
するための接点動作は次のように設定される。すなわち
、接点26は、ループ制御中にON動作してループ量の
検出値をループ調節器20に入力する。また、接点22
は、通常ループ制御中にON動作してループ量設定値を
ループ調節器20に入力する。さらに、接点24は、圧
延材16の後端がスタンド間を通過する際にループ量を
制御するためにON動作させるものである。そこで、従
来においては、前記接点24を介してループ関節器20
へ入力するためのループ量は零に設定している。しかし
ながら、この場合、前記接点24をON動作させても、
完全にループ量を零にすることができず、特に高速度圧
延の場合には顕著にループ量が残り、圧延材の尾端がむ
ち打ち、尾端が圧延ロール前のガイドに引掛り次材の先
☆illが残留材にih突して圧延失敗の原因となった
り、さらには圧延材の尻抜けにより圧延機の過度なオー
バーシュートを起生ずる等の難点がある。
本発明の目的は、前述した従来のループ制御装置の問題
点を克服するため、圧延材の後端がスタンド間を走りt
友ける前にループ量を零にし、電動機速度のオーバーシ
ュートを抑えることができる多段圧延機における圧延材
のループ制御方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る多段圧延機における圧延材のループ制御方
法は、所定のスタンド間の圧延材のループ量を検出し、
このループ量検出値に基づいて圧延材のループ量が常に
一定となるよう入側スタンドを駆動する電動機の速度制
御を行うと共に圧延機の後端がスタンド間を通過する際
にループ量を零に設定して前記電動機の速度制御を行う
よう構成した多段圧延機における圧延材のループ制御装
置において、圧延材の後端がスタンド間を通過する際の
ループ量設定値を、ループ制御中のループ量設定値と反
対極性の設定値とし、電動機を急減速することを特徴と
する。
〔作用〕
本発明の多段圧延機における圧延材のループ制御方法は
、スタンド間の圧延材のループ量を検出器で検出し、こ
の検出値と設定値との偏差をループ量調節器を介して適
正なループ量に調整制御することができる。この場合、
前記ループ量調節器に、圧延材の後端がスタンド間を通
過する際は、通常圧延時のループ量設定値と反対極性の
設定値を入力することにより、速度設定値を急速に低下
させて電動機を急減速することができ、これによりルー
プ量を零にして速度のオーバーシュートを容易に抑制す
ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係る多段圧延機における圧延材のループ
制御方法の実施例につき添付図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図は、本発明のループ制御方法を実施する制御装置
の系統図である。なお、本実施例の制御装置の構成は、
前述した第2図に示す従来の制御装置の系統図と同一で
ある。従って、説明の便宜上同一の構成部分には同一の
参照符号を付してその詳細な説明は省略する。このため
、本実施例装置の基本的動作は、前記従来の装置と同じ
である。
すなわち、ループ量検出器10で検出されたループ量検
出信号は、信号変換器18で信号処理され、ループ調節
器20ヘフイードバツクし、設定値と比較して所定のル
ープ量となるよう入側圧延スタンド12の速度を調整制
御する。しかるに、この場合、従来装置においては、圧
延材の後端がスタンド間を通過する際にループ量を制御
するため、接点24を介して入力するループ量を零に設
定しているが、本発明においては、このループ量をルー
プ制御中に接点22を介して入力するループ量設定値と
反対極性の設定値を入力することを特徴とするものであ
る。
このように、ループ調節器20に対し、接点24を介し
て反対極性のループ量設定値を入力することにより、ル
ープ調節器セOはPIfJ1節器であることから、ルー
プ調節器20の出力は通常ループ制御中の出力からルー
プ量零設定に比べて急速に出力を低下させることができ
る。
これにより、速度調節器30への速度設定値を下げ、電
動機28の負荷トルクに対して駆動トルクを急減速でき
ることになり、電動機28が急減速して出側スタンド1
4は通常の速度のままで、入側スタンド12の速度を急
減速し、ループ量を容易に零とすることができる。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
圧延材の後端がスタンド間を通過する際ループ量設定値
を通常のループ制御時のループ量設定値と反対極性の設
定値とすることにより、入側スタンドの電動機の速度設
定値を急速に下げて電動機を急減速することができ、こ
の結果ループ量を零にして速度のオーバーシュートを抑
制することができる。
以上、本発明の好適な実施例につき説明したが、本発明
の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をな
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多段圧延機における圧延材のルー
プ制御方法を実施する制御装置の系統図、第2図は従来
のループ制御方法を説明するための多段圧延機における
圧延材のループ制御装置の系統図である。 10、 、 、ループ量検出器 12.、、入側スタン
ド14、、、出側スタンド  16.、、圧延材18、
、、信号変換器   20.、、ループ調節器22.2
4,26.、、接点   28.、、電動機30、、、
速度調節器   32.、、電流調節器34、、、点弧
角調整器  36.、、速度検出器特許出願人  富士
電機株式会社 、    ?・ FIG、(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のスタンド間の圧延材のループ量を検出し、
    このループ量検出値に基づいて圧延材のループ量が常に
    一定となるよう入側スタンドを駆動する電動機の速度制
    御を行うと共に圧延機の後端がスタンド間を通過する際
    にループ量を零に設定して前記電動機の速度制御を行う
    よう構成した多段圧延機における圧延材のループ制御装
    置において、圧延材の後端がスタンド間を通過する際の
    ループ量設定値を、ループ制御中のループ量設定値と反
    対極性の設定値とし、電動機を急減速することを特徴と
    するループ制御方法。
JP60282081A 1985-12-17 1985-12-17 多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法 Granted JPS62142014A (ja)

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JP60282081A JPS62142014A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法

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JP60282081A JPS62142014A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS62142014A true JPS62142014A (ja) 1987-06-25
JPH059167B2 JPH059167B2 (ja) 1993-02-04

Family

ID=17647876

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JP60282081A Granted JPS62142014A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 多段圧延機における圧延材のル−プ制御方法

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