JPS62141652A - 光ヘツド装置 - Google Patents
光ヘツド装置Info
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- JPS62141652A JPS62141652A JP60282205A JP28220585A JPS62141652A JP S62141652 A JPS62141652 A JP S62141652A JP 60282205 A JP60282205 A JP 60282205A JP 28220585 A JP28220585 A JP 28220585A JP S62141652 A JPS62141652 A JP S62141652A
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- Japan
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- diffraction grating
- splitter
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1365—Separate or integrated refractive elements, e.g. wave plates
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/1073—Beam splitting or combining systems characterized by manufacturing or alignment methods
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/10—Beam splitting or combining systems
- G02B27/1086—Beam splitting or combining systems operating by diffraction only
- G02B27/1093—Beam splitting or combining systems operating by diffraction only for use with monochromatic radiation only, e.g. devices for splitting a single laser source
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
- G11B7/1353—Diffractive elements, e.g. holograms or gratings
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は情報担体に光を照射し、光学的に情報の記録又
は再生を行なう光ヘッド装置に関する。
は再生を行なう光ヘッド装置に関する。
近年、デジタル化された音声を表面の凹凸で記録したコ
ンパクトディスクや、TV映像を記録したビデオディス
クの普及が著しい。
ンパクトディスクや、TV映像を記録したビデオディス
クの普及が著しい。
特にコンパクトディスクプレーヤーは据置型から自由に
持ち運べるポータプル型、又は車載用のプレーヤーへの
進出が大いに期待されている。
持ち運べるポータプル型、又は車載用のプレーヤーへの
進出が大いに期待されている。
これら光学的情報記録再生装置は、使用側からの請求と
して薄型、小型、安価な事が要求されており、従って上
記の如き情報担体に情報を記録又は再生する光ヘッド装
置に関しても同様の要求が大きくなっている。
して薄型、小型、安価な事が要求されており、従って上
記の如き情報担体に情報を記録又は再生する光ヘッド装
置に関しても同様の要求が大きくなっている。
第9図は、従来の光ヘッド装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
同図において、レーザ光源41から射出した発散光束は
、コリメータレンズ42に入射して平行光束となり、偏
光ビームスプリッタ43に入射する。ここで、偏光ビー
ムスプリッタ43は、特定の方向に振動面を有する直線
偏光をほぼ100%透過し、これに直交する方向に振動
面を有する直線偏光をほぼ100%反射する特性を有し
ている。
、コリメータレンズ42に入射して平行光束となり、偏
光ビームスプリッタ43に入射する。ここで、偏光ビー
ムスプリッタ43は、特定の方向に振動面を有する直線
偏光をほぼ100%透過し、これに直交する方向に振動
面を有する直線偏光をほぼ100%反射する特性を有し
ている。
この偏光ビームスプリッタ43を透過した直線偏光は入
/4板44を透過して円偏光となり、対物レンズ45に
よって情報担体の基板46上に設けられた情報記録面4
7に集光され、スポット径1gm前後のスポットを形成
する。
/4板44を透過して円偏光となり、対物レンズ45に
よって情報担体の基板46上に設けられた情報記録面4
7に集光され、スポット径1gm前後のスポットを形成
する。
また、情報記録面47によって反射された光束は、対物
レンズ45を通って平行光束となり、入/4板′44を
透過して入射時とは振動面の方向が直交する直線偏光と
なり、偏光ビームスプリッタ43に再び入射する。ここ
で、偏光ビームスプリッタ43は、前述の様な特性によ
り光分割器として働き、情報記録面47からの反射光を
反射して入射光と分離せしめ、センサレンズ48及びシ
リンドリカルレンズ49を介して集束光束として光検出
器50へ導く。
レンズ45を通って平行光束となり、入/4板′44を
透過して入射時とは振動面の方向が直交する直線偏光と
なり、偏光ビームスプリッタ43に再び入射する。ここ
で、偏光ビームスプリッタ43は、前述の様な特性によ
り光分割器として働き、情報記録面47からの反射光を
反射して入射光と分離せしめ、センサレンズ48及びシ
リンドリカルレンズ49を介して集束光束として光検出
器50へ導く。
このような光ヘッド装置を用いて情報を記録する場合に
は、情報信号に従ってレーザ光源41を駆動し、情報記
録面47への入射光の強度を変調せしめることによって
行う、また、情報を検出する場合には、無変調の光を凹
凸のピット或は反射率の変化等によって情報が記録され
た情報記録面47に照射し、この記録情報によって変調
を受けた反射光を光検出器50で検出し、情報を再生す
る。また、光検出器50は、その受光面が4分割されて
おり、シリンドリカルレンズ49との組み合せで1周知
の方法(所謂非点収差法)によってフォーカスエラー信
号が検出される。
は、情報信号に従ってレーザ光源41を駆動し、情報記
録面47への入射光の強度を変調せしめることによって
行う、また、情報を検出する場合には、無変調の光を凹
凸のピット或は反射率の変化等によって情報が記録され
た情報記録面47に照射し、この記録情報によって変調
を受けた反射光を光検出器50で検出し、情報を再生す
る。また、光検出器50は、その受光面が4分割されて
おり、シリンドリカルレンズ49との組み合せで1周知
の方法(所謂非点収差法)によってフォーカスエラー信
号が検出される。
しかしながら、上記従来の光ヘッド装置では、偏光ビー
ムスプリッタ、光検出器の多くの光学部品を空間中に配
置することが必要であり、そのための相互の位置調整が
煩雑であった。
ムスプリッタ、光検出器の多くの光学部品を空間中に配
置することが必要であり、そのための相互の位置調整が
煩雑であった。
また1部品数が多い為に、装置の小型化が困難で、多く
の製造工程が必要となり高コストであるという問題点が
あった。
の製造工程が必要となり高コストであるという問題点が
あった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、小型
軽量化に適し、低コストに作業出来る光ヘッド装置を提
供することにある。
軽量化に適し、低コストに作業出来る光ヘッド装置を提
供することにある。
本発明の上記目的は、光源と、光源から発した光を第1
面で反射して情報担体に導くとともに、該情報担体から
の光を第1面で透過せしめる光分割器と、前記情報担体
からの光を検出する光検出器とから成る光ヘッド装置に
おいて。
面で反射して情報担体に導くとともに、該情報担体から
の光を第1面で透過せしめる光分割器と、前記情報担体
からの光を検出する光検出器とから成る光ヘッド装置に
おいて。
設けることによって達成される。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、/を発明に基づ〈光ヘッド装置の第1実施例
の概要を示し、夫々(A)は略断面図、(B)は光分割
器2の平面図である。
の概要を示し、夫々(A)は略断面図、(B)は光分割
器2の平面図である。
第1図において、半導体レーザの如き光源lから発せら
れた光束は、光分割器2の第1の面3で反射され、対物
レンズ4により情報担体5の情報記録面に微小スポット
として集光される。情報担体5からの反射光は、再び対
物レンズ4を通り光分割器2の第1の面3を通過し、第
2の面6の一部に設けられた回折格子構造体7により反
射、回折されてその方向を変え、第1の面と第2の面と
の間で全反射しながら光検出器8に入射する。光分割器
の第1の面及び第2の面に設けられる回折格子構造体7
は、必要に応じて所望の反射率又は回折効率が得られる
よう反射膜を設けても良い。
れた光束は、光分割器2の第1の面3で反射され、対物
レンズ4により情報担体5の情報記録面に微小スポット
として集光される。情報担体5からの反射光は、再び対
物レンズ4を通り光分割器2の第1の面3を通過し、第
2の面6の一部に設けられた回折格子構造体7により反
射、回折されてその方向を変え、第1の面と第2の面と
の間で全反射しながら光検出器8に入射する。光分割器
の第1の面及び第2の面に設けられる回折格子構造体7
は、必要に応じて所望の反射率又は回折効率が得られる
よう反射膜を設けても良い。
上記回折格子構造体7は、(B)に示す如く8.9、l
Oの3領域に分割されており、夫々回折格子構造体の格
子の向きが異なっている。その結果、これらの領域で回
折された光は、各々光検出器8の分割された受光部11
と12.13.14に導かれる。ここで、対物レンズ4
と情報担体5との距離が変動した場合、良く知られてい
るように情報担体5から光分割器2に入射する光束は、
その入射角1度、入射径が変化する。そして、光軸から
偏位した領域8によって回折された光は、L記変動に応
じて矢印B方向に振れる。従って、受光部11及び12
の検出信号を差分することによってフォーカスエラー信
号が得られる。
Oの3領域に分割されており、夫々回折格子構造体の格
子の向きが異なっている。その結果、これらの領域で回
折された光は、各々光検出器8の分割された受光部11
と12.13.14に導かれる。ここで、対物レンズ4
と情報担体5との距離が変動した場合、良く知られてい
るように情報担体5から光分割器2に入射する光束は、
その入射角1度、入射径が変化する。そして、光軸から
偏位した領域8によって回折された光は、L記変動に応
じて矢印B方向に振れる。従って、受光部11及び12
の検出信号を差分することによってフォーカスエラー信
号が得られる。
一方1回折格子構造体7の領域9と10との分割線は、
情報担体5上の情報トラックと平行に設けられており、
受光部13及び14は情報トラックの分割されたファー
゛フィールドパターン1こおける光強度分布を各)7光
電検出する。そして、これらの検出信号を差分すること
によって所謂プッシュプル法を用いてトラッキングエラ
ー信号が得られる。また、情報担体上の情報を再生する
場合には、受光部13.14.15.16の全て或いは
一部の和信号から再生信号を得ることが出来る。
情報担体5上の情報トラックと平行に設けられており、
受光部13及び14は情報トラックの分割されたファー
゛フィールドパターン1こおける光強度分布を各)7光
電検出する。そして、これらの検出信号を差分すること
によって所謂プッシュプル法を用いてトラッキングエラ
ー信号が得られる。また、情報担体上の情報を再生する
場合には、受光部13.14.15.16の全て或いは
一部の和信号から再生信号を得ることが出来る。
ト記フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号
は、第1図において不図示のレンズ駆動機構(一般にア
クチュエータと呼ぶ)にフィードバックされ、対物レン
ズ4を光軸方向及び光軸と垂直な方向に移動させること
によっテ、フォーカシング及びトラッキングが行われる
。第1図の光ヘッド装置は、薄型の光分割器を用い、貼
り付は等によって光検出器と=一体に構成出来ることが
ら、小型軽量化に適し、光学部品数が少ないので光学調
整も容易で、信頼性が高く、低コストに作製出来る。
は、第1図において不図示のレンズ駆動機構(一般にア
クチュエータと呼ぶ)にフィードバックされ、対物レン
ズ4を光軸方向及び光軸と垂直な方向に移動させること
によっテ、フォーカシング及びトラッキングが行われる
。第1図の光ヘッド装置は、薄型の光分割器を用い、貼
り付は等によって光検出器と=一体に構成出来ることが
ら、小型軽量化に適し、光学部品数が少ないので光学調
整も容易で、信頼性が高く、低コストに作製出来る。
次に、本発明に用いる光分割器の作製方法を説明する。
第2図(A)、(B)、(C)は、夫々光分割器の作製
工程の・例を順に示才略断面図である。
工程の・例を順に示才略断面図である。
まず、リン精銅等の素材をダイヤモンド・ハイドにより
切削加工し、前述の回折格子構造体7の各々の領域に対
応した複数個の駒格子を作成する。
切削加工し、前述の回折格子構造体7の各々の領域に対
応した複数個の駒格子を作成する。
そして、これらの駒格子を組合せて全体を保持する型に
入れこみ成形型15とする。」二記各々の駒格子は一体
に切削加工した格子を分割して作成しても良い。次に、
第2図(A)に示すようにこの成形型を、アクリル樹脂
、ポリカーボネート、カラス等の成形材料に押し付け、
格子型を転写することによって、第2図CB)に示すよ
うな回折格子構造体を有する光分割器16が得られる。
入れこみ成形型15とする。」二記各々の駒格子は一体
に切削加工した格子を分割して作成しても良い。次に、
第2図(A)に示すようにこの成形型を、アクリル樹脂
、ポリカーボネート、カラス等の成形材料に押し付け、
格子型を転写することによって、第2図CB)に示すよ
うな回折格子構造体を有する光分割器16が得られる。
又、必要に応じて第2図(C)に示すように、回折格子
構造体上に反射膜17を蒸着或いはスパッタリング等で
成膜し1反射率1回折効率を向上させても良い、第2図
(C)において、光分割器16の第2面に形成される回
折格子構造体の格子角度αは、第1の面23から入射し
た光束18が反射。
構造体上に反射膜17を蒸着或いはスパッタリング等で
成膜し1反射率1回折効率を向上させても良い、第2図
(C)において、光分割器16の第2面に形成される回
折格子構造体の格子角度αは、第1の面23から入射し
た光束18が反射。
回折され、この回折光19が第1の面23で全反射され
て、光量ロスが少なく光検出器に導かれるように設定さ
れることが望ましい。
て、光量ロスが少なく光検出器に導かれるように設定さ
れることが望ましい。
第3図(A)、(B)、(C)は夫々光分割器の他の作
製方法の工程を順に示才略断面図である。まず、第2図
の15と同様に格子が形成された成形型20と成形材2
1との間に、第3図(A)のように樹脂(エポキシ樹脂
、フォトポリマー樹脂等)を流し込み、熱、光等のエネ
ルギー2午えて硬化させる。そして、成形型20を取り
除くと、第3図(B)のように1回折格子構造体が形成
される。次に、第3図(C)のように必要に応じて回折
格子構造体上に反射膜24を成膜することによって、光
分割器25が作製される。
製方法の工程を順に示才略断面図である。まず、第2図
の15と同様に格子が形成された成形型20と成形材2
1との間に、第3図(A)のように樹脂(エポキシ樹脂
、フォトポリマー樹脂等)を流し込み、熱、光等のエネ
ルギー2午えて硬化させる。そして、成形型20を取り
除くと、第3図(B)のように1回折格子構造体が形成
される。次に、第3図(C)のように必要に応じて回折
格子構造体上に反射膜24を成膜することによって、光
分割器25が作製される。
以上の作製方法において、成形型に形成される格子が屯
純な直線状或いは後述の実施例にあるような円錐形状の
場合には、ルーリングエンジン或いは精密旋盤により容
易に加工することができる。また、格子の形状として楕
円、放物線、双曲線等複雑な形状が必要な場合にも、ホ
ログラム露光や電子ビーム描画によりレジスト格子を形
成し イオンビームエツチング等の加工法によりブレー
ズド格子を作製出来る。更に、NCC佳作機械より格子
加Fする方法等々、公知の種々の方法を用いてもかまわ
ない。
純な直線状或いは後述の実施例にあるような円錐形状の
場合には、ルーリングエンジン或いは精密旋盤により容
易に加工することができる。また、格子の形状として楕
円、放物線、双曲線等複雑な形状が必要な場合にも、ホ
ログラム露光や電子ビーム描画によりレジスト格子を形
成し イオンビームエツチング等の加工法によりブレー
ズド格子を作製出来る。更に、NCC佳作機械より格子
加Fする方法等々、公知の種々の方法を用いてもかまわ
ない。
第4図乃至第8図は夫々本発明を適用した光ヘッド装置
の他の実施例を示し1図中、第1図と同一の部材には同
一・の符号を付し、1詳細な説明は省略する。
の他の実施例を示し1図中、第1図と同一の部材には同
一・の符号を付し、1詳細な説明は省略する。
第4図は、第1図において対物レンズ4側に配された光
検出器8を光源側に配置した例を示す。
検出器8を光源側に配置した例を示す。
本例は、光検出器8が対物レンズ4を動かす為の7クチ
ユエータで発生する電磁ノイズの影響を受けにくいとい
う利点がある。
ユエータで発生する電磁ノイズの影響を受けにくいとい
う利点がある。
第5図は、光分割器2の回折格子構造体7の分割線AA
を情報担体5の面に対し、0だけ傾けた例で、(A)が
略断面図、CB)が光分:J器2のモ面図を示す。本例
の構成は、光分割器内の光の導波方向が情報J11体5
の面にほぼqi行となる/、Il、第1図の例に比べ光
ピンクアップ全体を薄型に構成出来る利点がある。
を情報担体5の面に対し、0だけ傾けた例で、(A)が
略断面図、CB)が光分:J器2のモ面図を示す。本例
の構成は、光分割器内の光の導波方向が情報J11体5
の面にほぼqi行となる/、Il、第1図の例に比べ光
ピンクアップ全体を薄型に構成出来る利点がある。
ここまでは、所謂有限結像系を用いた例を、I:、l。
たが、この系は、記録担体の面ブレが大きく、対物レン
ズが長いストロークで追従しなくてはならない場合には
、結像倍率が変化して、記録担体上のスポット径が変動
するといった問題が生じる。
ズが長いストロークで追従しなくてはならない場合には
、結像倍率が変化して、記録担体上のスポット径が変動
するといった問題が生じる。
このような問題を解決した例を以下に示す。
第6図は、光分割器2と対物レンズ27との間にコリメ
ータレンズ26を配置した例で、対物レンズ27に入射
する光は平行光となっている為。
ータレンズ26を配置した例で、対物レンズ27に入射
する光は平行光となっている為。
前述の如き問題は生じない。
第7図は、光源1と光分割器29との間にコリメータレ
ンズ28を配置した例で、(A)は略断面図、(B)は
光分割器29の平面図を示す、光分割器29で反射され
た光束は、対物レンズ30で情報担体5に集光される0
本例では情報担体5の反射光は光分割器29に主に平行
光束で入射する為1回折格子構造体31の格子部は、(
B)に示すように曲率を持っている事が望ましく、光束
は曲率を持った格子によって集光されて、光検出器8に
導かれる。
ンズ28を配置した例で、(A)は略断面図、(B)は
光分割器29の平面図を示す、光分割器29で反射され
た光束は、対物レンズ30で情報担体5に集光される0
本例では情報担体5の反射光は光分割器29に主に平行
光束で入射する為1回折格子構造体31の格子部は、(
B)に示すように曲率を持っている事が望ましく、光束
は曲率を持った格子によって集光されて、光検出器8に
導かれる。
第8図の実施例は、光分割器2と対物レンズ4との間に
光路変換ミラー32を配置した例である。この例の場合
、光路変換ミラー32は反射部の有効面積が光束の拡が
りより僅かに大きければ良く、従って光ヘッド装置が他
の例に比べ薄く出来る特徴を持つ。
光路変換ミラー32を配置した例である。この例の場合
、光路変換ミラー32は反射部の有効面積が光束の拡が
りより僅かに大きければ良く、従って光ヘッド装置が他
の例に比べ薄く出来る特徴を持つ。
本発明は1以上説明した実施例に限らず、種々の応用が
可能である0例えば1回折光の生じる方向は、フォーカ
スエラーおよびトラッキングエラー検出系の設計に従い
、任意に定めることが可能である。
可能である0例えば1回折光の生じる方向は、フォーカ
スエラーおよびトラッキングエラー検出系の設計に従い
、任意に定めることが可能である。
また、回折格子構造体の配設されている第2面も、第1
図と必ずしもモ行でなくても良く、設計に応じて傾斜し
た面や、凸または凹の曲面とすることも出来る。
図と必ずしもモ行でなくても良く、設計に応じて傾斜し
た面や、凸または凹の曲面とすることも出来る。
更に、前述の実施例においては、光検出器に至る光路中
の光学媒質は単一の屈折率を有する物質なものとして表
示したが、実施に当っては、光検出器に至る光路中にア
クリル、エポキシ等の透明プラスチックや、空気層を配
設することも可能である。
の光学媒質は単一の屈折率を有する物質なものとして表
示したが、実施に当っては、光検出器に至る光路中にア
クリル、エポキシ等の透明プラスチックや、空気層を配
設することも可能である。
以上説明したように、本発明は従来の光ヘッド装置にお
いて、光分割器に回折格子構造体を設けたので、装置の
小型軽量化を可能にし、また光学部品数を減少させて、
光学調整を容易にするとともに、作製コストを低減する
効果が得られるものである。
いて、光分割器に回折格子構造体を設けたので、装置の
小型軽量化を可能にし、また光学部品数を減少させて、
光学調整を容易にするとともに、作製コストを低減する
効果が得られるものである。
第1図は本発明の光ヘッド装置の一実施例の構成を示す
概略図、第2図及び第3図は夫々本発明に用いる光分割
器の作製過程を説明する略断面図、第4図乃至第8図は
夫々本発明の光ヘッド装置の他の実施例を示す概略図、
第9図は従来の光ヘッド装置の一例を示す概略図である
。 1−一一一光 源、 2−−−一光分割器、
4−一一一対物レンズ、 5−一−−情報担体、
7−−−−回折格子構造体。
概略図、第2図及び第3図は夫々本発明に用いる光分割
器の作製過程を説明する略断面図、第4図乃至第8図は
夫々本発明の光ヘッド装置の他の実施例を示す概略図、
第9図は従来の光ヘッド装置の一例を示す概略図である
。 1−一一一光 源、 2−−−一光分割器、
4−一一一対物レンズ、 5−一−−情報担体、
7−−−−回折格子構造体。
Claims (1)
- (1)光源と、光源から発した光を第1面で反射して情
報担体に導くとともに、該情報担体からの光を第1面で
透過せしめる光分割器と、前記情報担体からの光を検出
する光検出器とから成る光ヘッド装置において、 前記光分割器の第2面に、前記第1面を透過した光を回
折して前記光検出器に導く回折格子構造体を設けたこと
を特徴とする光ヘッド装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282205A JPH0630164B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 光ヘツド装置 |
US07/405,061 US5051974A (en) | 1985-12-16 | 1989-09-08 | Optical head device having a light splitter with a diffraction grating structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60282205A JPH0630164B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 光ヘツド装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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