JPS62140991A

JPS62140991A - 表示器の制御装置

Info

Publication number: JPS62140991A
Application number: JP60282648A
Authority: JP
Inventors: 伸太郎辻; 康弘永田
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1985-12-16
Filing date: 1985-12-16
Publication date: 1987-06-24
Anticipated expiration: 2009-03-02
Also published as: JPH0615394B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、エレベータのかご内又は乗場に設けられた
表示器に天気予報や催し物案内などの情報を表示させる
エレベータの表示制御装置に関するものである。

〔従来の技術〕

エレベータの利用客がエレベータホールでかごの到着を
待っている時間やかごに乗っている時間μ本来無、駄な
時間である。この無、駄な時間を各種情報（たとえば、
天気予報、ニュース、広告、催し物案内、及び会議案内
など）の入手のために有効に利用できるＬうにするため
、エレベータホールやかご内にディスプレイ装置を設け
、ここに上記１′Ｈ報を文字や図形で表示するものが提
案されている。また、実開昭６０−１００３７９号公報
記載のもののＬうにディスプレイ装置にエレベータの運
転情報に基づいてかご位置、運転方向、及び次停止階等
を表示し、利用客がエレベータを効率的に利用できるよ
うにしたものも提案されている。

また、同時に１０数文字しか表示できない簡単なディス
プレイ装置に時刻やその他の案内情報をスクロールしな
がら表示するものも実用に供されている。

このスクロール表示方式は１文字が移動するため読み取
りにくいという欠点があるが、ディスプレイ装置の同時
表示可能文字数より長い文字列からなる情報であっても
その内容を全て表示することができるという利点がある
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、従来のディスプレイ装置では表示すべき
文字数に関係なくスクロール表示を行うように構成され
ているので、上記表示すべき情報の文字数がディスプレ
イ装置の同時表示可能文字数以下のとき、同時表示でき
るにもかかわらずその内容を読み取りに（〈シていると
いう問題点があった。さらに、上記表示すべき情報の文
字数が多くなると、エレベータのかごに乗っている間も
しくに乗場で待っている間に全ての情報を読み取れない
という問題点があった。

この発明は、上鍔ｅの工うな問題点を解消するためにな
されたもので、上記表示すべく選択された情報の文字数
に適した表示形態に切り換えることのできるエレベータ
の表示装置を得ることを目的とする。

〔問題点を解決する友めの手段〕

この発明に係るエレベータの表示制御装置は、所定の条
件が成立するとそれに対応し次情報を選択し、これをエ
レベータのかご内又は乗場に設けられ几表示器に表示す
るようにしｔものにおいて、検出手段により上記表示す
べく選択された情報の文字数を検出し、表示切換手段に
より上記検出文字斂と規定値とを比較しその結果に基づ
いて上２表示器への表示形態を切り換えるように構成し
ｔものである。

〔作用〕

この発明におけるエレベータの表示制御装置は表示すべ
ぐ選択され九情報の文字数に応じてエレベータのかご内
又は乗場に設けられた表示器への情報の表示形態を切り
換える。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を第１図〜第８図に従って説
明する。

第１図はこの発明の一実施例におけるエレベータの表示
制御装置の全体構成図である。第１図において、（１）
Ｈ５階建ての建物に設けられたエレベータのかご、（Ｉ
Ａ）ｌｄかご内に設けられ、任意の文字（アルファベッ
ト、数字及び記号など）を一度に１６文字表示すること
のできる周知の螢光表示管からなる表示器、　（２１１
〜に）は１〜５階のエレベータホールｓ　（２１Ａ）　
ｎ　１階のエレベータホールに設けられ几表示器（１Ａ
）と同様の表示器ｓ　（９）ｄかと（１）を１〜５階ま
でサービスさせる友めのエレベータ制御盤、ｒｉｏｌｈ
エレベータの表示制御装置である。

このエレベータの表示制御装を叫は、現在時刻を表す時
刻情報（時、分）を出力する時計（６）と、表示器（１
Ａ）及び（２１Ａ）に表示するための複数の情報とそれ
らを表示する期間（開始時刻、及び終了時刻）を記憶し
几記憶手段（２）と、上８ｉ：′時刻情報と上記記憶手
段（（２）に記憶され次表示期間とを比較することによ
って表示すべき情報を上記記憶手段ａ力から選択する選
択手段（′＋３）と、上記選択され比表示情報が複数で
あることを検出すると上記選択され比表示情報を順につ
なぎ合わせてひとつの表示情報を作成する合成手段α→
と、上記合成され比表示情報の量（文字数）を検出する
表示情報量検出手段μｓ）と、及び上記かご内表示器（
１へ）、及び１階の乗場表示器（２１Ａ）へ上記表示情
報を出力するとともに上記表示情報量と規定値との比較
結果に応じて上記表示情報の表示形態を切り換える表示
切換手段０６）とから構成されている。

第２図にエレベータの表示制御装置（１（２）のシステ
ム構成図である。第２図において、表示制御装置αＣ１
）Ｈマイクロコンピュータから成り、ＣＰＵ（ト）ｌ）
、ＲＯＭ（３粉、ＲＡＭ（８３）、時計ＩＣｇ３４４、
入力回路に）、及び出力回路−）から構成される装置）
ハ時計ＩＣｇ３＠を調整するためのスイッチ、■は表示
すべき情報の内容（以下、表示メツセージという）と表
示期間を予約するための予約装置で、（３８ａ）は表示
メツセージの予約番号を表す予約番号信号、（３８ｂ）
及び（３８Ｃ）　ｆｌそれぞれ表示開始時刻、及び表示
路側了時刻を表す表示部間信号、（３８ｄ）ｉ表示メッセ。

−ジを表すコード化された表示文字列信号である；出力
回路例から出力される信号（５６ａ）はかご円表示器（
ＩＡ）、及び１階の乗場表示器（２１Ａ）に表示すべき
メツセージを表すコード化された表示情報信号である。

次に、エレベータの表示制御装置叫の動作を、第３図及
び第４図のフローチャートに従って説明する。このフロ
ーチャートによる動作はＲＯＭｄに記憶された演算プロ
グラムによって実行される。

第３図において、まず電源が投入されるとステップ（４
００）で初期設定が行われる。この初期設定のステップ
（４００）では、ＲＡ　Ｍ　ｊ１３３１内のデータを「
０」などの所定値に設定したり、時計ＩＣＩＮのリセッ
トを行う。初期設定のステップ（４００）が終了すると
以後ステップ（４０１）〜（４０９）の処理を操り返し
実行する。

ステップ（４０１）では、入力回路（社））を介して時
計用の調整スイッチ着）から設定信号を取り込み、時計
ＩＣＨを指定された時刻に調整する。次のステップ（４
０２）では、予約装置（８８１によって登録された表示
メツセージＭ　（Ｘ）と表示期間５（１）及びＥ（１）
を、その予約番号ｉとともに入力し第５図に示す工うに
ＲＡ　Ｍ　＋３３１に設定する。なお、この実施例でに
、予約装ｆｉｉｌ　ｔｆｆｉ）に１って予約可能な表示
メツセージの数は最大１０個、１メツセージ轟たりの表
示文章の長さは最大１６文字と制限されている。予約さ
れた表示メツセージと期間が全て予約装置例から表示制
御袋Ｒ（１０に送出されると予約番号データＩは「０」
となるので、これをステップ（４０３）で検出しステッ
プ（４０４）へ進む。予約番号データ！が「０」となる
までは、ステップ（４０２）で次々に表示メツセージと
期間を入力してＲＡ　Ｍ　（８ｉ３１に設定する。

ステップ（４０４）〜（４０８）では、これから表示器
（Ｉ　Ａ）　％及び（２１Ａ）に表示すべきメツセージ
の選択と合成が行われる。ステップ（４０４）でに、ま
ず予約番号を表す数値変数１を「１」に、合成した表示
メツセージを表す文字変数Ｄ（以後、合成表示メツセー
ジという）を長さ「０」の文字列（＝ヌルス）　ＩＪン
グ）に、初期設定する。ステップ（４０５）では、予約
番号１の表示メツセージＭ（１）を表示する時間帯であ
るか否かの判定を行う。時計ＩＣＮから入力した時刻ｔ
が表示期間内にあれば５（１）≦ｔ、　＜　Ｅ　（ｉ）
であるので、ステップ（４０５）からステップ（４０６
）へ進み、ここで合成表示メツセージＤに表示メツセー
ジＭ　（ｉ）　’＆連結して合成表示メツセージＤを更
新する。このとき、表示メツセージＭ（１）の前に１△
＃△”（△はブランクを表す）なる文字列を挿入して文
章の切れ目が分かりやすくなるように配慮してお（０そ
して、ステップ（４０７）で次の予約番号１＋１の処理
の几めに変数１を「１」だけ増やす。もし、ステップ（
４０５）で現在時刻ｔが表示期間外（ｔ＜８（１）、又
はｔ≧Ｂ　（１）　）であるならば、何もせずにステッ
プ（４０７）へ進み変数１を更新する。上述したように
、予約できる表示メツセージの数は最大１０個であるの
で、予約され之表示メツセージ全てについてステップ（
４０４）〜（４０７）の処理を終えると予約変数１Ｕｒ
　１１　Ｊとなり、ステップ（４０８）から次のステッ
プ（４０９）へ進む。この結果、たとえばｔ＝１１＝０
０のとｉｊ”ＧＯＯＤ　ＭＯＲＮＩＮＧ、　”（００：
Ｄト１２：００）、”ＴｏＤＡＹＩｓ　ＦＩＮＫ、　”
（０６：００−１５：ＤＯ）、及ヒ”ＴＥＭＰ、　＝２
０℃、ｎ（１０：０ト１４：００）の６つのメツセージ
が合成されて表示メツセージＤＨ第６図の工うになる。

また、ｚ＝１４：３０のときには、合成表示メツセージ
ｂ＝″ＴＯＤＡＹ　　Ｉｓ　　ＦＩＮＥ、”となる。

ステップ（４０９）では、合成された表示メッセージＤ
の文字数りを検出する。文字数りは、合成表示メツセー
ジＤ′５！：構成している文字のコードの数を計数する
ことにより容易に求めることができる。

次のステップ（４１０）では、上記文字数りに応じて表
示形態を決定し、合成表示メツセージＤの表示ｇＨ（１
Ａ）及び（２１Ａ）への出力を行う。これを第４図のフ
ローチャートに従って詳細に説明する。

まず、ステップ（４２１）では、合成表示メツセージＤ
が同時表示可能かどうかを判定する。上述したように、
表示器（１Ａ）及び（２１人）の同時表示可能文字数は
最大１６文字である。もしｔ＝ｉ４：３０とすると、合
成表示メツセージＤ　＝　ＴＯＤＹ　Ｉ８ＦＩＭＥ、”
（文字数Ｌ＝１４）となるので、合成表示メツセージＤ
の文字数Ｌ〈１６となりステップ（４３０）へと進む。

ステップ（４３０）では、合成表示メツセージＤ中の出
力すべき文字の位置を表す変数ｋを「１」に初期設定し
、表示器（１Ａ）及び（２１Ａ）の画面をクリアしてカ
ーソル（画面中の表示すべき位置を示す）を左端に設定
する。ステップ（４３１）でに、合成表示メツセージＤ
の先頭からａＥｋ番目の文字を表示５（ＩＡ）及び（２
１Ａ）で表示可能な＝うにコード化し、出力回路（３６
）を介して表示！（ＩＡ）及び（２１Ａ）に送出する。

ステップ（４３２）では、変数ｋを「１」だけ増加し表
示器（１Ａ）及び（２１Ａ）のカーソルを右にひとつ移
動させる。ステップ（４３３）では、合成表示メツセー
ジＤを全て出力したかどうかを判定する。そして、合成
表示メツセージＤを構成する文字を全て出力し終えるま
で（すなわち、変数ｋ〉文字数りとなるまで）ステップ
（４３１）〜（４３３）の処理を繰り返し、出力し終え
るとステップ（４１０）の処理を終了する。これによっ
て、表示器（１Ａ）及°び（２１Ａ）には、たとえば第
７図に示される工うに”ＴＯＤＡＹ　Ｉｓ　ＦＩＮＥ、
”が画面の左端に同時表示されることになる。

ステップ（４２１）において、もしｔ＝１１：００とす
ると、合成表示メツセージＤ＝″ＧＯＯＤＭＯＲＮＩＮ
Ｇ、＃　ＴＯＤＡ’ｌ’　Ｉｓ　　ＦＩＮＥ、＃　ＴＥ
ＭＰ、＝２０℃、′（文字数Ｌ＝４４　）となるので、
今度にステラ７”　（４２２）へと進む。ステップ（４
２２）では、スクロール速度を速くす、るかどうかを判
定する。合成表示メツセージＤの文字数りが規定値ＶＬ
（第６図に示すようにＲＯＭ−に予め「３２」と設定さ
れている）以下の場合に、１文字画た。りの標準スクロ
ール速度としてステップ（４２３）でスクロール速度Ｓ
　Ｐ　＝　３００　（ｍｓｅｃ、）と設定され、規定値
ＶＬを越える場合は、ステップ（４２４）でスクロール
速度Ｓ　Ｐ　＝　１５０　（ｍｓｅｃ、）と速めの速度
に設定される。そして、ステップ（４２５）〜（４２９
）において。

設定されたスクロール速ｉｓｐに応じ合成表示メツセー
ジＤを表示５　（Ｉ　Ａ）及び（２１Ａ）で表示可能な
ようにコード化し、１コードずつ順にスクロール速度ｓ
ｐに相当する時間間隔で出力回路（羽を介して表示器（
１Ａ）及び（２１Ａ）に送出する。まず、ステップ（４
２５）では、合成表示メツセージＤ中の出力すべき文字
の位置を表す変数ｋを「１」に初期設定し、表示器（１
人）及び（２１ｋ）のカーソルを右端に設定する。ステ
ップ（４２６）では、合成表示メツセージＤの先頭から
第に番目の文字を表示器（１Ａ）及び（２１Ａ）で表示
可能なようにコード化し、出力回路（８６）を介して表
示器（１八）及び（２１Ａ）に送出する。

ステップ（４２７）でに、スクロール速度ＳＰに相当す
る時間だけ待ってステップ（４２８）に進む。ステップ
（４２８）では、変数ｋを「１」だけ増加する。

なお、表示器（１Ａ）及び（２１Ａ）ではカーソルが右
端にきているときにコード化された文字信号を入力する
と、画面に表示中の文字列を１文字だけ左側にシフトし
て左端の１文字を捨て、右端に入力した１文字を追加し
てスクロール表示するように構成されている。ステップ
（４２９）では、合成表示メツセージＤを全て出力した
かどうかを判定する。

そして、合成表示メツセージＤを構成する文字を全て出
力し終えるまで（すなわち、変数ｋ〉文字数りとなるま
で）ステップ（４２６）〜（４２９）の処理を繰り返し
、出力し終えるとステップ（４１０）の処理を終了する
。これに工って、たとえば第８図に示される工うに表示
器（１人）にに、スクロール速■ｓｐに相当する時間毎
に１文字ずつ右端から左端にスクロールしながら合成表
示メツセージＤが表示されることになる。

この工うにして、ステップ（４１０）では、合成表示メ
ツセージＤの文字数りに応じて表示形態が決定され、合
成表示メツセージＤが表示器（１Ａ）及び（２１Ａ）へ
出力される。

そして、合成表示メツセージＤを全て送出し終えると再
びステップ（４０１）へ戻り、同様の処理を操り返すこ
とになる。

このように、この実施例でに表示すべく選択された晴報
の文字数が同時表示可能文字数以下のときげ上記表示器
に上記選択された情報を同時に表示し、上２選択された
情報の文字数が上記同時表示可能文字数を越えるときに
上記選択された情報ラスクロール表示する工うにしたの
で、エレベータ利用客が表示内容を読み取りやすくなる
。また上記同時表示可能文字数より大きく設定された規
定値に対し、表示すべく選択されｆｃ情報の文字数が上
記規定値を越えるときのスクロール速度を、上記選択さ
れた情報の文字数が上記規定値以下のときのスクロール
速度より速い連間に設定し、上記選択された情報をスク
ロール表示する工うにしたので、エレベータ利用客がエ
レベータを利用する間に十分な量の情報を読み取ること
ができる。

上２実施例では、表示器として同時に１６文字まで表示
できる螢光表示管を用いたが、表示器にこれに「奴るも
のでにない。同時表示可能文字数が８文字の表示器でも
４０文字の表示器でもこの発明を適用することは容易で
ある。さらに、表示器としてプラズマディスプレイや液
晶、ＬＥＤ等を用い友キャラクタ又はグラフィックディ
スプレイ、さらにＣＲＴを用いたものでも工い。

また上記実施例では、表示メツセージに使用できる表示
文字の種類をアルファベット、数字、記号とし友が、表
示文字の種類はこれに限らず漢字や仮名文字でもよい。

さらに図形であっても文字と同等に扱うことができるも
のであればそれを特殊な文字とみなして扱えは工い。

さらにまた上記実施例でに、１行表示の表示器を用いた
ためスクロール方向を「左から右」としたが、スクロー
ル方向はこれに限るものでにない。

複数行の表示ができる表示器であれば、たとえばスクロ
ール方向を「下から上」とすることも容易である。

さらにまた上紀実施例でに、表示文字数に応じてスクロ
ール表示の可否やスクロール速度の変更を行ったが、表
示形態の切り換え方にこれに限るものでにない。たとえ
ば、スクロール速度を３段階以上に細かく分けたり、複
数行の表示ができる表示器であれば、スクロール方向を
切り換え表示（「左から右」または「下から上」）する
こともできる。

また上記実施例では、時刻で予約され几情報を適宜選択
して表示するものに適用した場合について説明したが、
表示すべき情報の選択方法にこれに限るものではない。

たとえば、エレベータ制御盤（９）からの信号によりエ
レベータの運行伏態（かご位置、サービス階、次停止階
、故障時、火災・地震・停電等の非常運転時など）に応
じたメツセージを表示する場合にも適用できることは明
白である。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、所定の条件が成立す
るとそれに対応した情報を選択し、これをエレベータの
かご内、又は乗場に設けられた表示器に表示する工うに
したものにおいて、検出手段により上記表示すべく選択
された情報の文字数を検出し、表示切換手段により上記
検出文字数と規定値とを比較しその結果に基づいて上記
表示器への情報の表示形態を切り換えるように構成した
ので、エレベータ利用客が表示内容を読み取りやすぐな
り、また、エレベータを利用する間に十分なセの情報を
読み取ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図にこの発明の一実施例を示す全体構成図、第２図
は表示制御装置のシステム構成図、第６図と第４図は表
示制御装置の動作を説明するフローチャート、第５図は
ＲＡＭ内の設定情報を示す例示図、第６図ｉ’：［ＲＯ
Ｍ内の設定情報を示す例示図、第７図と第８図に表示器
の表示内容を説明する例示図である。図中、（１）にエレベータのかご、（ＩＡ）、（２１Ａ
）は表示器、α０）に表示制御装置、（１１）に時計部
、（功は記憶手段、（１Ｂ）は選択手段、α４）は合成
手段、（至））に情報量検出手段、α６）ハ表示切換手
段である。なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）エレベータのかご内又は乗場に設けられ、同時に
表示可能な文字数が規定値以下に限られた表示器、上記
表示器に表示するための複数の情報をそれぞれ記憶して
おく記憶手段、所定の条件が成立すると上記記憶手段に
記憶された情報を選択し、これを上記表示器に表示する
ようにしたものにおいて、上記表示すべく選択された情
報の文字数を検出する検出手段、及びその検出した文字
数に応じて上記表示器への情報の表示形態を切り換える
表示切換手段とを備えたことを特徴とするエレベータの
表示制御装置。
（２）上記表示切換手段は、表示すべく選択された情報
の文字数が上記規定値以下のときは上記表示器に上記選
択された情報を同時に表示し、上記選択された情報の文
字数が上記規定値を越えるときは上記選択された情報を
スクロール表示するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のエレベータの表示制御装置。
（３）上記表示切換手段は、上記規定値より大きく設定
された第２の規定値を有し、表示すべく選択された情報
の文字数が上記第２の規定値を越えるときのスクロール
速度を、上記選択された情報の文字数が上記第２の規定
値以下のときのスクロール速度より速い速度に設定し、
上記選択された情報をスクロール表示するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載
のエレベータの表示制御装置。