JPS62140407A - ロ−タリ−トランス - Google Patents
ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS62140407A JPS62140407A JP60281081A JP28108185A JPS62140407A JP S62140407 A JPS62140407 A JP S62140407A JP 60281081 A JP60281081 A JP 60281081A JP 28108185 A JP28108185 A JP 28108185A JP S62140407 A JPS62140407 A JP S62140407A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- conductors
- stator
- recess
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報伝達装置、特に、回転可能な磁性体に配
置された導体と回転不可能な磁性体に配置された導体と
を磁束で結合することによって情報を伝送するロータリ
ートランスに関するものである。
置された導体と回転不可能な磁性体に配置された導体と
を磁束で結合することによって情報を伝送するロータリ
ートランスに関するものである。
従来のこの種のロータリートランスとしては、第４図に
示す面対向型のものがある０図において、１は回転可能
な磁性体であるロータ、２は同じく回転不可能な磁性体
であるステータであって、両者１．２はその環状の平面
Ｓ、、Ｓ２を対向させて配置しである。３，３′は磁界
を発生させるための導体で、これらは線状、帯状、膜状
の単層の導体、あるいは互いに絶縁されてらせん状に−
結ばれた多層の導体等がある。４，４′はクロストーク
を軽減するための短絡された導体、すなわちショートリ
ングである。上記導体３，３′ とショートリング４．
４′ は、環状の平面Ｓ、 、Ｓ２に向かい合わせに
設けた溝ｍに配置しである。
示す面対向型のものがある０図において、１は回転可能
な磁性体であるロータ、２は同じく回転不可能な磁性体
であるステータであって、両者１．２はその環状の平面
Ｓ、、Ｓ２を対向させて配置しである。３，３′は磁界
を発生させるための導体で、これらは線状、帯状、膜状
の単層の導体、あるいは互いに絶縁されてらせん状に−
結ばれた多層の導体等がある。４，４′はクロストーク
を軽減するための短絡された導体、すなわちショートリ
ングである。上記導体３，３′ とショートリング４．
４′ は、環状の平面Ｓ、 、Ｓ２に向かい合わせに
設けた溝ｍに配置しである。
このような構成となっているので、ロータ１に配設され
た導体３に電送すべき情報信号に相応した電流が流れる
と、ロータ１とステータ２とで決まる磁界が形成され、
導体３′に電圧が誘起され、ロータ１とステータ２どの
間で該信号が伝送される。
た導体３に電送すべき情報信号に相応した電流が流れる
と、ロータ１とステータ２とで決まる磁界が形成され、
導体３′に電圧が誘起され、ロータ１とステータ２どの
間で該信号が伝送される。
しかしながら、このような従来のロータリートランスに
あっては、導体３と導体３′をロータｌとステータ２の
厚さ方向に向かい合わせて配設した構造となっているか
ら、加工面から小型化が難しいという問題があった。な
ぜなら、小型化を図るにはロータ１とステータ２を薄く
シなければならないが、薄くして行くと加工の過程で破
損する恐れがあり薄くするにも限界があるためである。
あっては、導体３と導体３′をロータｌとステータ２の
厚さ方向に向かい合わせて配設した構造となっているか
ら、加工面から小型化が難しいという問題があった。な
ぜなら、小型化を図るにはロータ１とステータ２を薄く
シなければならないが、薄くして行くと加工の過程で破
損する恐れがあり薄くするにも限界があるためである。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、小型化が可能なロータリートランスを得
ることを目的とする。
されたもので、小型化が可能なロータリートランスを得
ることを目的とする。
本発明のロータリートランスは、四部と凸部とを噛み合
わせて配設した磁性体の回転部と非回転部とを有し、か
つ噛み合わせた前記凹部と凸部の側面に導体を配置した
ものである。
わせて配設した磁性体の回転部と非回転部とを有し、か
つ噛み合わせた前記凹部と凸部の側面に導体を配置した
ものである。
上述の様な構成により噛み合わせた凹部と凸部の側面に
導体を配置することにより、回転部と非回転部とを、凸
部の突出方向（または凹部の深さ方向）において近接さ
せることができ、同方向の寸法を小さくできる。
導体を配置することにより、回転部と非回転部とを、凸
部の突出方向（または凹部の深さ方向）において近接さ
せることができ、同方向の寸法を小さくできる。
第１図は本発明の第１実施例を示す図である。
第１図において、１１は回転可能な磁性体の回転部であ
るロータで、１２．１３は該ロータにおける環状の凹部
、１４は回転不可能な磁性体の非回転部であるステータ
で、１５．１６は該ステータにおける環状の凸部、１７
．１７’ 、１８．１８′は電送すべき情報信号によ
る磁界を発生させるための導体である。上記導体１７は
凹部１２の側面に、導体１７′は凸部１５の側面にそれ
ぞれ対にして配置しである。導体１８と導体１８′も、
同様に、凹部１３と凸部１６の側面にそれぞれ対、にし
て配置しである。１９はロータ１１とステータ１４に設
けた溝ｍ１に配置した短絡された導体（ショートリング
）で、クロストークを軽減させるためのものである。
るロータで、１２．１３は該ロータにおける環状の凹部
、１４は回転不可能な磁性体の非回転部であるステータ
で、１５．１６は該ステータにおける環状の凸部、１７
．１７’ 、１８．１８′は電送すべき情報信号によ
る磁界を発生させるための導体である。上記導体１７は
凹部１２の側面に、導体１７′は凸部１５の側面にそれ
ぞれ対にして配置しである。導体１８と導体１８′も、
同様に、凹部１３と凸部１６の側面にそれぞれ対、にし
て配置しである。１９はロータ１１とステータ１４に設
けた溝ｍ１に配置した短絡された導体（ショートリング
）で、クロストークを軽減させるためのものである。
このような構成においても、従来と同様、ロータ１１の
導体１７．１８に電送すべき情報信号に相応した電流が
流れると、ロータ１１とステータ１４とで決まる磁界が
形成され、導体１７’、１８′に電圧が誘起され、ロー
タ１１とステータ１４との間で該信号が伝送される。
導体１７．１８に電送すべき情報信号に相応した電流が
流れると、ロータ１１とステータ１４とで決まる磁界が
形成され、導体１７’、１８′に電圧が誘起され、ロー
タ１１とステータ１４との間で該信号が伝送される。
上述のように、この実施例においては、所定の間隔をお
いて噛み合わされた凹部１２と凸部１５の側面および凹
部１３と凸部１６の側面に、それぞれ一対の導体１７．
１７’および導体１８．１８′を配置したから、凸部１
５．１６の突出方向（または凹部１２，１３の深さ方向
）において、ロー、夕１１とステータ１４を近接させて
、同方向の・寸法、すなわち、ロータリートランスの軸
方向の厚さを薄くすることができ、したがって、その分
小型化が可能になる。
いて噛み合わされた凹部１２と凸部１５の側面および凹
部１３と凸部１６の側面に、それぞれ一対の導体１７．
１７’および導体１８．１８′を配置したから、凸部１
５．１６の突出方向（または凹部１２，１３の深さ方向
）において、ロー、夕１１とステータ１４を近接させて
、同方向の・寸法、すなわち、ロータリートランスの軸
方向の厚さを薄くすることができ、したがって、その分
小型化が可能になる。
第２図は第２実施例を示す図で、第１図と同一または相
当部分には同じ符番が付しである。
当部分には同じ符番が付しである。
第２図に示す実施例は、凹部１２と凸部１５の側面に２
対の導体１７．１７′を、凹部１３と凸部１６の側面に
、同じく２対の導体１８．１８’を配置した例である。
対の導体１７．１７′を、凹部１３と凸部１６の側面に
、同じく２対の導体１８．１８’を配置した例である。
作用効果は第１実施例と同じである。
第３図は第３実施例を示す図で、第２図と同一または相
当部分には同じ符番が付しである。
当部分には同じ符番が付しである。
第３図に示す実施例は、第２実施例における凹部１２．
１３と凸部１５．１６の噛合せ構造を。
１３と凸部１５．１６の噛合せ構造を。
ロータ１１とステータ１４とが前者１１の内周面１１ａ
と後者１４の外周面１４ａとにおいて対向する周面対向
型のロータリートランスに応用した例である。
と後者１４の外周面１４ａとにおいて対向する周面対向
型のロータリートランスに応用した例である。
この実施例の場合は、ロータ１１をその径方向において
ステータ１４側へ近接させて、同方向の寸法を小さくす
ることができ、したがって、その分、小型化が可能にな
る。
ステータ１４側へ近接させて、同方向の寸法を小さくす
ることができ、したがって、その分、小型化が可能にな
る。
なお、第２．第３実施例のように、一対の導体１７．１
７’ を凸部１５の両側に、また一対の導体１８．１
８’ を凸部１６の両側に、それぞれ配置する構成にし
た場合には更に、加工組立時のロータ１１とステータ１
４の偏心による誘起電圧の変化を軽減できる利点がある
。
７’ を凸部１５の両側に、また一対の導体１８．１
８’ を凸部１６の両側に、それぞれ配置する構成にし
た場合には更に、加工組立時のロータ１１とステータ１
４の偏心による誘起電圧の変化を軽減できる利点がある
。
以上説明したように、本発明によれば、小型化が可能な
ロータリートランスを得ることが出来る。
ロータリートランスを得ることが出来る。
第１図は本発明の第１実施例の要部断面図、第２図は同
じく第２実施例の要部断面図、第３図は同じく第３実施
例の要部断面図、第４図は従来のロータリートランスの
要部断面図である。 図中、１１は回転部であるロータ、１２ 、１３は環状
の凹部、１４は非回転部であるステータ、１５．１６は
環状の凸部、１７．１７′ 、１８゜１８′は導体、１
９は短絡された導体である。各図において、同符号は同
一または相当部分を示す。 第１実売例のＡ部断面図 第１図 第２突施ｆｌＩ／ｌ要！ｉｆ５断面図 第２図
じく第２実施例の要部断面図、第３図は同じく第３実施
例の要部断面図、第４図は従来のロータリートランスの
要部断面図である。 図中、１１は回転部であるロータ、１２ 、１３は環状
の凹部、１４は非回転部であるステータ、１５．１６は
環状の凸部、１７．１７′ 、１８゜１８′は導体、１
９は短絡された導体である。各図において、同符号は同
一または相当部分を示す。 第１実売例のＡ部断面図 第１図 第２突施ｆｌＩ／ｌ要！ｉｆ５断面図 第２図
Claims (1)
- 凹部と凸部とを噛み合わせて配設した磁性体の回転部
と非回転部とを有し、かつ噛み合わせた前記凹部と凸部
の側面に導体を配置したことを特徴とするロータリート
ランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281081A JPS62140407A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60281081A JPS62140407A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ロ−タリ−トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140407A true JPS62140407A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=17634061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60281081A Pending JPS62140407A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517017A (en) * | 1992-08-21 | 1996-05-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Photosensor for detecting the position of incident light in two dimensions using a pair of film resistors and a photoconductive element sandwiched therebetween |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164204A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-29 | Canon Electronics Inc | ロ−タリ−トランス |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60281081A patent/JPS62140407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164204A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-29 | Canon Electronics Inc | ロ−タリ−トランス |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5517017A (en) * | 1992-08-21 | 1996-05-14 | Nippondenso Co., Ltd. | Photosensor for detecting the position of incident light in two dimensions using a pair of film resistors and a photoconductive element sandwiched therebetween |
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