JPS62140328A - 接触子装置の製造方法 - Google Patents

接触子装置の製造方法

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JPS62140328A
JPS62140328A JP28255385A JP28255385A JPS62140328A JP S62140328 A JPS62140328 A JP S62140328A JP 28255385 A JP28255385 A JP 28255385A JP 28255385 A JP28255385 A JP 28255385A JP S62140328 A JPS62140328 A JP S62140328A
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市川 治雄
広田 耕人
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は王として小努力小形電磁接触器に使用される
橋絡形接触子装置の製造方法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のこの積の接触子装置には電磁接触器に採用された
一例として第6図ないし第10図に示すものが知られて
いる。図において絶縁ケース1の正面側には同一軸線上
に所定の間隔をおき2個を一対とする固定接触子23.
2bが取付けられ、固定接触子2a、2bにはそれぞれ
間隔側に固定接点3a。
3bが取付けられるとともに、反対側にI図示されてい
ない端子が延長されている。固定接触子2a。
2bの間には絶縁ケース1の内壁に案内された第6図で
上下方向移動自在な接触子支え4が設けられ、接触子支
え4は一端に固定接触子2a、2bの軸線に沿い貫通す
る角孔4aが設けられるとともに、他端が図示されない
復帰ばねを有する電磁石に連結されている。接触子支え
4の角孔4aには可動接触子5が貫通支持され、接触ば
ね6のばね力とはね受7とで脱落防止がなされている。
可動接触子5は橋絡形で両端の接点取付部5aと中央の
ばね受7の装着部5bとでなり、接点取付部5aは軸線
上のmg5cにより・2分割されている。そして接点取
付?A 5 aには固定接点3aおよび3bのそれぞれ
と対向するようにして2分割された可動接点8at、8
a2および81)t、81)2が一体化されている。ば
ね受7は可動接触子5の装着部5bに嵌入し中央に突起
7aを有する座g 7 bと、座板7bの両端から折曲
げられて立ち上り接触子支え4の角孔4aの部外側壁よ
り突出するとともに広幅になる脚片7Cとで構成されて
いる。したがって固定接点3a、3bと接離する可動接
点8a1゜8a2 ;8bl 、 8b2 ト(7)’
IJ!tt点ハam個トナV)、一方の接触点にじんあ
いなどの異物が付着して接触不良が発生するようなこと
があっても、他方の接触点により接触が保持され通電が
可能になっている。
ところがこの構成の接触子装置は接触信頼性を向上させ
るために可動接触子5の可動接点8a1゜8a2;8b
t 、8b2が一体化されり接点取付部5aは、細溝5
Cにより2分割されるとともに、接触時に可動接点8a
l 、 8a2 ;8b1 、8b2が固定接点3a、
3bの面の摺動量を多くする手段として折曲げることに
より、たわみ部分の長さしを大きくしている。したがっ
て可動接触子5を製作するために必要な材料寸法として
は第10図に示すように接点取付部5aの幅A、 aI
溝5CのdB、打機工程上のつなぎ部幅Cとし、素材幅
に該当する展開長をWとするとC(2xA)+B+C)
xWとなり、材料の歩留りが悪く、さらに可動接触子5
の接点取付部5aに可動接点8a+ 、8a2 ;8b
l 、81)2を一体化するのに、一般的にスポラ ト
溶接が採用されているので位置合せが面倒で時間が多く
かかり、部品単価が高価になってしまうことと、固定接
点3a3bの幅D1も可動接点8a1.13a2 ;8
J 、8b2の幅(2xA)−1−Bよりも若干大きく
しておく必要からこの点でも部品単価が高価になる欠点
があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は上述した従来の欠点を除去し接触信頼
性の低下を招くことなく部品単価が安価となる接触子装
置の製造方法を提供することにある。
〔発明の要点〕
この発明の要点は上述の目的を達成するために、端子が
延長され同一軸線上に所定の間隔をおき配置され2個を
一対としそれぞれに固定接点を有する固定接触子と、該
固定接触子の間隔を往復動自在に案内され一端に固定接
触子の軸線に沿い貫通する角孔を有し他端が駆動装置に
連結された接触子支えと、前記角孔の他端側辺にばね受
けを介して接触ばねで押圧され両端に前記固定接点と接
離可能な可動接点を有する可動接触片とを備えた接触子
装置の製造方法において、前記ばね受けを前記他端側辺
を跨ぐようにして保合可能な門形の頂辺の内側中央に凹
所を両脚片が細幅の頬部を介して一体化された合成樹脂
により成形し、前記可動接触片を前記ばね受に頸部を両
側から挾むようにを設け、線材の切断による可動接点を
固着してプレス成形後両端から軸線上を長孔に回けての
切断して2分割し、部品単価を安価にするようにするこ
とである。
〔発明の実施例〕
第1図ないし第5図はこの発明による接触子装置の製造
方法の一実施例を示す図で、図において前述した第1図
の従来装置の製造方法と同一部には同一符号を付すこと
により対応させ相違点について説明する。この実施例の
従来装置の製造方法相違する点は、まず可動接触片15
の両端を従来装置の条片の幅Aの2倍に相肖する軸線対
称の細幅にし、中央部を従来装置のa溝幅Bを加えた(
2xA)−4−Bとして軸線上に幅Bの長孔15aを設
け、段差折曲げ後両端に線材による可動接点18a、1
8bをスポット付けで固着し、適正長さに切断してプレ
ス成形後に両端から軸線上に切込み2分割するようにし
たことである。つぎにはね受け17を合成樹脂による型
成形品として2分割された可動接触片15の一体化を、
より狭い空間で同一のたわみ長さLの確保を可能に形成
したことである。そして可動接触片の両端幅を2xAと
細幅にしたことにより固定接点13a、13bの小形化
を可能にしたことである。さらに詳述すると可動接触片
15は第5図に1順番号を付しその概略作業内容を示す
ように、+11 、 +21・・・・・・外形および孔
抜き、(3)・・・・・・両端段差の曲げおよび突部1
5bの押出し、(4)・・・・・・可動接点18a。
18bを銀などの線材のスポット付けによる固着および
切断、(5)・・・・・・可動接点18a、18bのプ
レス成形、(6)・・・・・・両端より軸線上の切断で
2分割するなどとなる。このことで可動接触片15はこ
の一連の作業がプレス型内で処理することが可能となり
加工時間が大幅に短縮される。一方ばね受17は前述し
たように合成樹脂の型成形で門形に形成され、頂辺部1
7aの上伸中央部には接触ばね6の一端をガイドする突
起17bが、下側中央には可動接触片15の突部15b
が嵌入するへこみ17cを有する突座17dがそれぞれ
設けられている。さらに頂辺部17aの長手方向対向辺
のそれぞれには軸線上に位置する細幅の頸部17eを有
する脚片17fが延長され、接触子支え4の角孔4a内
より両側壁を挾むことが可能になっている。そして用@
接触片15およびばね受17の接触子支え4の角孔4a
への組込みは分割された可動接触片15 、15のそれ
ぞれをばね受17の頸部17eの両側から挾むようにし
て押込み突部15bを突座17dのへこみ17cに係合
させ、可動接触子15 、15をばね受17を介して一
体化する。そしてその後は一体化された状態で角孔4a
を挿通させ脚辺17fが角孔4aを跨いだ位置で接触ば
ね6を装着して固定する。したがって角孔4aに挿入固
定された後の脱落のおそれはない。
以上の構成になる接触子装置の製造方法において、可動
接触子15を軸線対称の両端が細幅にして広幅の中間部
中央に長孔を有するブランクを、段差折曲げ、&l材に
よる可動接点18a、18bの固着成形、および2分割
する加工順序とし、ばね受け17を合成樹脂成形品とし
て可動接触片のブランク長を短かくしながら所定のたわ
み長さがとれるように形成することにより、本体の小形
化に寄与できるとともに加工時間短縮によるコストダウ
ンができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば可動接触片をプレス型内の作業の運航
で製品化する1順の採用と、ばね受を合成樹脂の成形品
として可能な限りの小さな面積での可動接触片の保持機
能を持たせることで、小形にして加工時間が大幅に短縮
された接触子装置の製造方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
椰1図ないし第5肉はこの発明による接触子装置の製造
方法の一実施例をパし、第1図は縦断面図、第2図は横
断面図、第3図は一部断面を平面図、第4図は要部分解
斜視図、第5図は要部(可動接触片15)の製造過程を
説明する図、第6図ないし第10図は従来の接触子装置
の製造方法の一例を示し、第6図は縦断面図、第7図は
横断面図、第8図は一部断面を示す平面図、第9図は要
部分解斜視図、第1O図は要部(可動接触子5)の製造
過程を説明する図である。 2a、2b・・・固定接触子、4・・・接触子支え、4
a・・・角孔、6・・・接触子支え、13a、13b・
・・固定接点、15・・・可動接触子、15a・・・長
孔、15b・・・突部、17・・・ばね受、17c・・
・へこみ、17e・・・頸部、17f・・・脚第4図 ↓ 第5図 第6図 11−聞1九才 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)端子が延長され同一軸線上に所定の間隔をおき配置
    され2個を一対としそれぞれに固定接点を有する固定接
    触子と、該固定接触子の間隔を往復動自在に案内され一
    端に固定接触子の軸線に沿い貫通する角孔を有し他端が
    駆動装置に連結された接触子支えと、前記角孔の他端側
    辺にばね受けを介して接触ばねで押圧され両端に前記固
    定接点と接離可能な可動接点を有する可動接触片とを備
    えた接触子装置の製造方法において、前記ばね受けを前
    記他端側辺を跨ぐようにして係合可能な門形の頂辺の内
    側中央に凹所を両脚片が細幅の頸部を介して一体化され
    た合成樹脂により成形し、前記可動接触片を前記ばね受
    に頸部を両側から挾むようになる軸線上の長孔および前
    記凹所に嵌入する凸部を設け、線材の切断による可動接
    点を固着してプレス成形後両側から軸線上を長孔に向け
    ての切断により2分割したことを特徴とする接触子装置
    の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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