JPS62140144A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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Publication number
JPS62140144A
JPS62140144A JP60281135A JP28113585A JPS62140144A JP S62140144 A JPS62140144 A JP S62140144A JP 60281135 A JP60281135 A JP 60281135A JP 28113585 A JP28113585 A JP 28113585A JP S62140144 A JPS62140144 A JP S62140144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
token
fault
general
operand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60281135A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Makuta
幕田 和彦
Haruki Taguchi
田口 春樹
Toshiaki Yamamoto
山本 利昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62140144A publication Critical patent/JPS62140144A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、データフロー計算機における障害処理方式に
係り、特に演算異常が発生した際には一般色付トークン
処理を一時停止させた状態で、演算異常により発生され
た特殊色付トークンによる処理としての障害処理が行な
われるようにした障害処理方式に関するものである。
〔発明の背景〕
データフロー計算機はまだ実用化に向けての基礎研究の
段階にあり、その障害処理方式についても未だ十分には
検討されていないのが実状である。
ところで、論文「データフロー制御交換方式(その5)
」 (電子通信学会技術研究報告CS 83−104゜
P85〜90)においては、障害処理方式の基本検討が
行なわれており、障害処理タスクも一般タクスと同様に
並行して動作させる方式が提案されている。しかしなが
ら、この方式では、障害処理中に他のタスクも動くので
、■障害処理に要される時間が大きいこと、■一般タス
クが並行して動作すること、により、第2.第3の障害
が誘発される可能性がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データフロー計算機において演算異常
がおこった場合には、障害処理のみが行なわれることに
よって、迅速に障害装置の切離しや正常系の再確立が最
優先で行なわれ得る障害処理方式を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明では、データフロー計算機では、
複数演算回路が並列動作しており、特定演算回路におい
て演算異常がおこった場合、他の演算回路の演算結果を
保障する必要があることから、演算回路の演算異常発生
時他の演算回路で実行されていた一般プログラムの演算
結果トークンを全て一時記憶せしめてその実行を停止す
ると同時に、特殊色付トークンを発生させて障害処理プ
ログラムのみが実行されるようにし、障害処理終了後は
ソフトウェア制御により演算結果トークンの一時記憶を
解除可とすることによってそれまで退避されていた演算
結果より一般プログラムが再実行されるようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を第1図、第2図により説明する。
先ず本発明に係る一般的なデータフロー計算機の基本的
な構成とその動作の概要について第2図により説明すれ
ば1発火検出回路1では出力回路5よりの色付オペラン
ドトークンと同一命令のトークンがサーチされ、実行可
能となったプログラム命令の検出が行なわれたうえ命令
選択回路2に対しては実行可能命令が指示されるものと
なっている。命令選択回路2ではその指示された命令を
プログラムメモリ3より読み出したうえ発火検出回路1
からのオペランドデータとともに演算回路4へ送出する
ようになっている。演算回路4ではプログラムメモリ3
より読み出された命令に従って演算が実行され、その結
果は出力回路5へ出力されるが、出力回路5では演算結
果より次に実行すべき命令アドレスが求められ色付オペ
ランドトークンが作成されたうえ発火検出回路1へ出力
されるようになっているものである。このような手順に
より順次実行可能となった命令が実行されていくわけで
ある。
第1図は本発明が適用されたデータフロー計算機におけ
る要部構成を示したものである。
図示のように演算回路4、障害検出回路6各々からの一
般色付オペラントドークン、特殊色付オペランドトーク
ンはゲート7で特殊色付オペランドトークン10と一般
色付オペラントドークン11とに分けられ、特殊色付オ
ペランドトークン10はそのまま出力回路5に出力され
るものとなっている。
一方、一般色付オペラントドークン11はFIF○キュ
ー8に蓄積されるが、常時は読出回路9により順次取り
出されたうえ出力回路5に出力されるものとなっている
さて、障害検出回路6では各演算回路4が監視されてお
り、障害が検出された場合には読出回路9に読出停止信
号12が送出されるとともに、ゲート7に対しては障害
処理プログラムを起動すべく特殊色付オペランドトーク
ンが送出されるものとなっている。
したがって、何れかの演算回路4で障害が発生した場合
には、障害検出回路6によって読出回路9によるFIF
Oキュー8からの一般色付オペラントドークンの続出が
停止され、他の正常な演算回路4からの一般色付オペラ
ントドークンは全てFIF○キュー8にスタックされ、
一般プログラムは実行停止状態におかれるものである。
同時に障害検出回路6からは障害処理プログラムを起動
すべく特殊色付オペランドトークンが生成されたうえゲ
ート7を介し出力回路5に送出されることから、第2図
で述べた手順に従って障害処理プログラムのみが実行可
能となるものである。障害処理プログラムはその実行終
了時に障害検出回路6をリセット、したがって、読出実
行停止信号12が解除されることから、これにより読出
回路19が再起動され、一般プログラムが再実行される
ことになるものである。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明による場合は、演算異常が発
生した場合には後に一般処理が再開可として障害処理の
みが行なわれ、迅速に障害装置の切離しや正常系の再確
立が最優先にして行なわれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般的なデータフロー計算機の基本的な構成
を示す図、第2図は、本発明が適用されたデータフロー
計算機での要部構成を示す図である。 1・・・発火検出回路、2・・命令選択回路、3・・プ
ログラムメモリ、4・・・演算回路、5・・・出力回路
、6・・障害検出回路、7・・・ゲート、8・・・FI
FOキュー、9・・・読出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データフロー計算機において何れかの演算回路に演算異
    常が発生した旨が検出された際には、ハードウェア的に
    障害発生を通知するための特殊色付トークンを発生させ
    るとともに、同時に並行処理されている複数の一般色付
    トークンを全て一時蓄積せしめて該トークン対応の処理
    を一時停止させ、上記特殊色付トークンにより障害処理
    が行なわれた後は、ソフトウェア制御により一般色付ト
    ークンが再起動可とされることを特徴とする障害処理方
    式。
JP60281135A 1985-12-16 1985-12-16 障害処理方式 Pending JPS62140144A (ja)

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JP60281135A JPS62140144A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 障害処理方式

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JP60281135A JPS62140144A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 障害処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS62140144A true JPS62140144A (ja) 1987-06-23

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ID=17634851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60281135A Pending JPS62140144A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 障害処理方式

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JP (1) JPS62140144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6341936A (ja) * 1986-08-08 1988-02-23 Hitachi Ltd デ−タフロ−制御処理装置
CN112203965A (zh) * 2018-05-31 2021-01-08 三菱电机大楼技术服务株式会社 电梯的维护作业辅助装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6341936A (ja) * 1986-08-08 1988-02-23 Hitachi Ltd デ−タフロ−制御処理装置
CN112203965A (zh) * 2018-05-31 2021-01-08 三菱电机大楼技术服务株式会社 电梯的维护作业辅助装置
CN112203965B (zh) * 2018-05-31 2021-10-26 三菱电机大楼技术服务株式会社 电梯的维护作业辅助装置

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