JPS62139771A - グリツプヒ−タの固定カバ− - Google Patents

グリツプヒ−タの固定カバ−

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Publication number
JPS62139771A
JPS62139771A JP13072786A JP13072786A JPS62139771A JP S62139771 A JPS62139771 A JP S62139771A JP 13072786 A JP13072786 A JP 13072786A JP 13072786 A JP13072786 A JP 13072786A JP S62139771 A JPS62139771 A JP S62139771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
main body
heater
handle grip
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13072786A
Other languages
English (en)
Inventor
信昭 小室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP13072786A priority Critical patent/JPS62139771A/ja
Publication of JPS62139771A publication Critical patent/JPS62139771A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、二輪車等の運転の際に防寒対策としてハンド
ルグリップに巻装されるグリップヒータを固定するため
に好適なグリップヒータの固定カバーに関するものであ
る。
[従来の技術] 寒季に二輪車等を運転する際、特に、ノ\ンドルグリッ
プを握っている手指が凍えてハンドルやスイッチ類の操
作が緩慢になるのを防ぎ、快適11:走行できるように
するため、ハンドルグリップにグリップヒータを装備す
る場合がある。
第1図に示すものは、このようなグリップヒータの一例
を示すものであって、これは、材質が革でその内部にヒ
ータが装備された帯状のヒータユニットlをハンドルグ
リップ2に巻き付け、両端部に設けられたひも通し穴3
にひら4を通し、このひも4をしっかり結んでハンドル
グリップ2に締付は固定したものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このようなグリップヒータによればヒータユ
ニットlをひも4で結んで固定しているので、ひも4や
このひら4の結び目、あるいはひも通し穴3などが、グ
リップ2を握ったときに手の腹に当たるので、良好なグ
リップフィーリングは望めなかった。さらに、ひも4で
結んでグリップ2に固定するのは面倒であるなどの問題
らあった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ハンドルグリップに着脱自在に巻装されるグ
リップヒータをハンドルグリップに固定するための帯状
のカバーであって、弾性を有する材料から形成された帯
状の本体の両端に、互いに係合するフックを設け、各フ
ックは、本体を前記ハンドルグリップに巻いて係合させ
た状態で本体の外周面より内方に没するものであり、し
かも前記本体は前記ハンドルグリップに巻いた状態で所
定の締付は力を有する長さに設定されていることを特徴
としている。
[作用] 本体両端に設けられた各フックを係合させると、本体が
所定の締付は力でグリップヒータをハンドルグリップに
締付は固定する。また、このとき各フックは本体の外周
面より内方に没するので、フックが手に当たることがな
い。
[実施例] 以下、第2図ないし第4図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
図中符号2で示したものはハンドルグリップ、5はハン
ドルグリップ2に巻かれるグリップヒータ、6は本発明
に係るカバーである。
グリップヒータ5は、可撓性および絶縁性を有する材料
でハンドルグリップ2をほぼ覆うよう帯状に形成された
もので、その内部にヒータエレメント(図示せず)が装
備されており、このヒータエレメントには電源(図示せ
ず)に接続しているコード7が接続されている。なお、
8は接続用カプラーである。
カバー6は、弾性および良好な熱伝導性を有する材料、
例えばラバーなど、で帯状に形成された本体9と、ハン
ドルグリップ2に巻かれたときに互いに対向する両端部
に3組設けられた互いに係合するフック10111とか
らなっている。
本体9は、ハンドルグリップ2に巻かれた状態の前記グ
リップヒータ5をほぼ覆うことが可能なようにこのグリ
ップヒータ5とほぼ同様の形状を有し、かつフック10
.11を係合したときにハンドルグリップ2に対して締
付は力が働くように、グリップヒータ5に自然長で巻い
た状態で両端間にいわゆる締代があくような長さに形成
されている。
また、前記各フック10.11は、断面が略コ字状のも
のであり、図中上側に設けられたフックIOの先端は内
方に湾曲し、同下側に設けられたフック11は先端が外
方に湾曲しているもので、各フックl0111は互いの
先端が湾曲部内部に引掛けられることにより互いに係合
するようになっている。そして 各フック1O111は
、第4図に示すように本体9をグリップヒータ5に巻い
て係合させた状態で、本体9の外周面より内方に没する
ように設けられている。
このようなカバー6を用いてグリップヒータ5をハンド
ルグリップ2に固定するには、グリップヒータ5をハン
ドルグリップ2に巻き付けてから、グリップヒータ5の
上に本体9を巻き付け、弾性を利用して両端部を引張り
、各フック10.11を係合させた後引張力を解く。す
ると、グリップヒータ5はカバー6によってハンドルグ
リップ2側に強く締め付けられて固定される。なお、第
4図は二輪車のハンドルに装備された状態を示すもので
ある。
以上説明したように、このカバー6によれば各フック1
0.11を係合するだけで簡単にグリップヒータ5をハ
ンドルグリップ2に固定できる。また、各フック10.
11は本体9の外周面より内方に没して外側にはみ出な
いので、グリップフィーリングが損なわれることがなく
、しかも、本体9の表面パターンをハンドルグリップ2
と同じように形成すれば、ハンドルグリップ2と同等の
グリップフィーリングが得られることが可能である。
[発明の効果コ 本発明のグリップヒータの固定カバーによれば、両端に
設けられた各フックを係合させることにより所定の締付
は力でグリ、ツブヒータはハンドルグリップに締付けら
れるので、グリップヒータを簡単に固定できる。また、
各フックを係合して本体をハンドルグリップに巻いた状
態のときに、各フックは本体の外周面より内方に没する
ので、グリップフィーリングが損なわれることがないと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の技術を示す斜視図、第2図ないし第4図
は本発明の一実施例を示す図であって、第2図はその斜
視図、第3図はハンドルグリップにグリップヒータおよ
びカバーが巻かれたときの断面図、第4図はハンドルに
装備された状態の斜視図である。 2・・・・・・ハンドルグリップ、5・・・・・・グリ
ップヒータ、6・・・・・カバー、9・・・・・・本体
、1O111・・・・・・フック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドルグリップに着脱自在に巻装されるグリップヒー
    タをハンドルグリップに固定するための帯状のカバーで
    あって、弾性を有する材料から形成された帯状の本体の
    両端に、互いに係合するフックを設け、各フックは、本
    体を前記ハンドルグリップに巻いて係合させた状態で本
    体の外周面より内方に没するものであり、しかも前記本
    体は前記ハンドルグリップに巻いた状態で所定の締付け
    力を有する長さに設定されていることを特徴とするグリ
    ップヒータの固定カバー。
JP13072786A 1986-06-05 1986-06-05 グリツプヒ−タの固定カバ− Pending JPS62139771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13072786A JPS62139771A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 グリツプヒ−タの固定カバ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13072786A JPS62139771A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 グリツプヒ−タの固定カバ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62139771A true JPS62139771A (ja) 1987-06-23

Family

ID=15041185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13072786A Pending JPS62139771A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 グリツプヒ−タの固定カバ−

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JP (1) JPS62139771A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021091315A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 統亞電子科技股▲ふん▼有限公司 グリップヒータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021091315A (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 統亞電子科技股▲ふん▼有限公司 グリップヒータ

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