JPH10129500A - 車輛のハンドルグリップ - Google Patents

車輛のハンドルグリップ

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JPH10129500A
JPH10129500A JP32900996A JP32900996A JPH10129500A JP H10129500 A JPH10129500 A JP H10129500A JP 32900996 A JP32900996 A JP 32900996A JP 32900996 A JP32900996 A JP 32900996A JP H10129500 A JPH10129500 A JP H10129500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
handle
grip
steering wheel
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP32900996A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Goto
義之 後藤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車輛のハンドルに取り付けて使用するハンド
ルの滑り止めやドライバーの手の平に押圧の出来る突起
付きの車輛のハンドルグリップを提供する。 【構成】 軟質で弾性材でなる薄厚状の握り部1とこの
握り部1の両サイドにバンド2を係合して、このバンド
2の両先端部に止め具を具備して車輛のハンドルAに巻
包着脱自在の構成からなる。更には、握り部1’の表面
にドライバーの握り手の平に指圧出来る突起を設けた構
造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハンドルグリップに
関するもので、詳しくは自動車のハンドルにドライバー
の握り手位置部に巻包着脱の出来るハンドルグリップに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】此の種の従来の技術として、ハンドルの
ホイル全周を覆うハンドルカバーが知られるが、当該従
来技術はハンドルの形状即ち直径や太さなどに合わせた
サイズに仕上げられたハンドルカバーが最も近い技術と
して知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術の場合は、ハンドルのホイル全周を覆うため実
装するのに時間がかかり、着脱性に不向きである。
【0004】また、価格が高く、車種によってハンドル
カバーの形状が限定されるという欠点がある。
【0005】また、ドライバーがハンドル操作時にグリ
ップ性が高められるが反面握り手に違和感があるなどの
欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記欠点を
解決するためにドライバーが通常ハンドルを握る定位置
4に軟質で弾性材でなる薄厚状の握り部1をハンドルを
握るドライバーの手の平に接触するようにして、握り部
1の両先端部に設けたバンド2をハンドルAの定位置4
に巻包して固定する。
【0007】ハンドルAとバンド2の固定方法は、本発
明での実施例は図1に示すようにマジックテープをバン
ド2に用いて両先端部はメス状のループ2bとオス状の
フック2aとが係合して着脱自在でなるマジックテープ
を用いた係止具の実施例を示してある。
【0008】また、ハンドルAとバンド2’の他の着脱
自在でなる係止具の実施例を図3で示すように、握り部
1’と一体的形成するバンド2’の両サイドがハンドル
Aを巻包してバンド2’の先端部に夫々穴2cと引っ掛
け2dが係合する係止具を用いることも出来る実施例で
ある。
【0009】更にまた、本発明での図4で示す実施例は
ドライバーのハンドル握り手の平部に押圧する突起状の
凸部3を握り部1”の平面に設けてなりドライバーのハ
ンドル握り手に押圧可能にした構成でなる。
【0010】
【作用】この発明の車輛のハンドルグリップは、上記の
ように構成されるのでハンドルAに握り部1の軟質で弾
性材でなる面を図2で示すようにドライバーの通常位置
する握り手に合わせてハンドルAの定位置4に着脱自在
に係合する。
【0011】そして、ドライバーがハンドルAに巻包し
た本発明のハンドルグリップを握って運転する際にすべ
りにくくドライバーの手の平にフィットするゴム質の握
り部1を握った状態でハンドルの操作を行う。
【0012】また、図4に示すように本発明の車両のハ
ンドルグリップにおいて、軟質で弾性材でなる薄厚状の
握り部1”の表面に突起する凸部3を設けてあること
で、ドライバーのハンドルAを握る握力の加減でドライ
バーの手の平の押圧が手の平に適当な刺激を与える。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明すると、図1において軟質で弾性材のゴム質の薄厚
状の滑り止め1bを設けた握り部1にその両端部にハン
ド2を係合するためのバンド穴1aを開口する。前記バ
ンド2にはマジックテープを設けて両先端部が夫々オス
状のフック2aとメス状のループ2bが着脱係止出来る
構造である。此の場合マジックテープのフック2aとル
ープ2bは長さを均等にしてループ状にて夫々が噛合っ
て係止するように相互を貼り合わせる。 (図示せず) 尚本発明の実施例では図1で示すように、バンド2は細
長い樹脂系の帯状で出来、両先端部にマジックテープの
フック2aとループ2bを貼りつけてハンドルAの所定
の位置にバンド2を矢印方向に巻つけてマジックテープ
で固定出来る構造である。
【0014】また、他の実施例として図3で示すように
握り部1’の両端部にバンド2’を一体的形成して、こ
のバンド2’の両先端部はハンドルAに巻きつけて固定
出来る穴2Cと引掛け2dの突起を設けて交互を係止出
来るようにして、ハンドルAと着脱固定出来る構造であ
る。
【0015】また、他の本発明の実施例を図4で示すよ
うに、握り部1”の表面にドライバーが握り部1”を握
った時に手の平が押し圧出来る突起状の好適サイズでな
る凸部3を握り部1”に設ける。そして、ドライバーの
手の平を突起状の凸部3で押圧加減を繰り返して手の平
のツボを指圧し刺激を与える構造である。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成、作用するの
で次の優れた効果を奏する。図1及び図3で述べるよう
に、車両のハンドルのドライバーの握り手の位置に応じ
てハンドルの形状と無関係にバンドを着脱自在にハンド
ルに係合出来る車両のハンドルグリップを提供すること
が出来る。
【0017】また、従来のハンドルカバーと違った小
型、軽量なハンドルのスベリ止めに最適な車輛のハンド
ルグリップを提供することがた出来る。
【0018】また、握り部が弾性材のゴム質の握り部で
出来ているため急ハンドル操作の時などドライバーの握
り手がすべることなく操作性のよいハンドルさばきが出
来る車両のハンドルグリップを提供することが出来る。
【0019】そしてまた、握り部の表面に突起状の凸状
を握り部に設けることでハンドルの握り手の握力を強く
することで手の平に刺激を与えることが出来る為、眠気
醒ましや、手の平に集中するツボ体の指圧が出来る車両
のハンドルグリップを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車輛のハンドルグリップの実施例
を表わす斜視図である。
【図2】本発明に係る使用例を示す車輛のハンドルグリ
ップの説明図である。
【図3】本発明に係る別実施例を表わす斜視図である。
【図4】本発明に係る指圧突起を設けた車輛のハンドル
グリップの実施例を表わす斜視図である。
【符号の説明】
A. ハンドル 1.1’.1”.握り部 1a. バンド穴 1b.1’b. 滑り止め 2.2’ バンド 2a. フック 2b. ループ 2c. 穴 2d. 引っ掛け 3. 凸部 4. 定位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質で弾性材でなる薄厚状の握り部
    (1)と該握り部(1)の両端部に係合するバンド
    (2)で構成し、該バンド(2)の両先端部に設けた止
    め具にて、ハンドル(A)に係止着脱可能にしたことを
    特徴とする車輛のハンドルグリップ。
  2. 【請求項2】 上記握り手(1)の表面に少なくとも
    1個の突起でなる凸部(3)を握り部(1)に設け、該
    凸部(3)でハンドル握り手の平部を押圧可能にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の車輛のハンドルグリッ
    プ。
JP32900996A 1996-11-05 1996-11-05 車輛のハンドルグリップ Pending JPH10129500A (ja)

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JP32900996A JPH10129500A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 車輛のハンドルグリップ

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JPH10129500A true JPH10129500A (ja) 1998-05-19

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ID=18216591

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JP32900996A Pending JPH10129500A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 車輛のハンドルグリップ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100848485B1 (ko) 2006-01-11 2008-07-28 주식회사 만도 밴드와 벨로우즈를 구비한 조향장치
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