JPH0648699U - マスク或いは眼帯用補助具 - Google Patents

マスク或いは眼帯用補助具

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JPH0648699U
JPH0648699U JP1478492U JP1478492U JPH0648699U JP H0648699 U JPH0648699 U JP H0648699U JP 1478492 U JP1478492 U JP 1478492U JP 1478492 U JP1478492 U JP 1478492U JP H0648699 U JPH0648699 U JP H0648699U
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JP
Japan
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ear
mask
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eye patch
stoppers
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Pending
Application number
JP1478492U
Other languages
English (en)
Inventor
久雄 村木
Original Assignee
有限会社大里衛生材料製造所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスク或いは眼帯における耳掛け紐の後部を
耳の後面から引き離し、耳掛け紐が耳の後面に当ること
による痛みや肌荒れを防止する。 【構成】 使用者の頭部の後面に当てる主体部3aと、
その両端に設けた止め具3b,3bとからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、マスク本体の両側にゴム紐を備え、これを使用者の両耳に引っ掛け て使用する簡易マスク或いは眼帯に使用する補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図1に示すように、マスク本体1を複数の布を重ね合せて構成し、その 両側にゴム紐からなる耳掛け紐2,2を備えた簡易マスクにおいては、その両耳 掛け紐2,2を使用者の両耳に引っ掛けて使用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように両耳掛け紐2,2を使用者の両耳に直接引っ掛けて使用するもの においては、そのマスクを長期使用すると、長期に亘って紐2,2が耳の後面に 強く当接することにより、その耳の後面が痛くなったり、頭痛を起こしたり、更 には肌荒れしたりする問題がある。また、眼帯においても同様の問題がある。
【0004】 そこで本考案は、このような問題を解決する簡易マスク或いは眼帯用の補助具 を提案することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記の課題を解決するために、使用者の頭部の後面に当てる主体部 (3a)と、その両端に設けた止め具(3b),(3b)とからなるものである 。
【0006】
【作用】
マスク(1)の耳掛け紐(2),(2)を両耳に引っ掛けた後、補助具(3) の主体部(3a)を頭部の後面に当て、その両止め具(3b),(3b)を耳掛 け紐(2)の後部(2a)に引っ掛けるか或いは主体部(3a)を両耳掛け紐( 2)に通して両止め具(3b)、(3b)を相互に掛け止めし、両耳掛け紐(2 ),(2)の後部(2a),(2a)を耳の後面より引き離す。
【0007】
【実施例】
図はマスクに本考案を適用したもので、図1に示す第1実施例において、1は マスク本体で、ガーゼ等の布を複数枚重ね合せて構成されている。2,2はマス ク本体1の両側に備えたゴム紐からなる耳掛け紐である。
【0008】 3は本考案の補助具で、使用者の頭部の後面に当てる主体部3aと、その両端 に設けたフック状の止め具3b,3bとからなる。 主体部3aの長さは、図3に示すように、両耳掛け紐2,2を両耳4に引掛け てマスクを使用した状態において、補助具3の主体部3aを頭部5の後面に当て 、両フック状の止め具3b,3bを両耳掛け紐2,2に掛けた場合に、ゴム紐か らなる耳掛け紐2,2の後部2aを両耳の後面から引き離すように、その長さが 設定されている。
【0009】 フック状の止め具3b,3bは、その先端が外側に向くように形成され、その 先端が使用者の肌に当ってけがが発生することがないようになっている。 主体部3aは金属線又は合成樹脂材により形成し、フック3bも主体部3aの 両端を折曲して主体部3aと一体に形成されている。
【0010】 図2は本考案の第2実施例を示すもので、補助具3の主体部3aを紐で形成し 、その両端に紐とは別体に形成したフック3bを備えたものである。尚、主体部 3aを形成する紐は、使用時に耳掛け紐2,2を引っ張ることができる張力を有 するようにしたゴム紐でもよい。
【0011】 以上のようであるから、図3に示すように、耳掛け紐2,2を耳4に引っ掛け てマスク本体1を口に当てた後、補助具3の主体部3aを頭部5の後部に当てて その両止め具3b,3bを耳掛け紐2,2の後部2a,2aに引っ掛ける。
【0012】 これにより、耳掛け紐2,2の後部2a,2aは耳4の後面から図3のように 引き離される。 図4は本考案の第3実施例を示すもので、補助具3の主体部3aを長くし、図 4に示すように、これを耳掛け紐2,2に通して折り返し、その両端に備えた止 め具3b,3bを相互に掛け止めしたものである。 これによれば、止め具3b,3bが頭部の後の頭髪部に位置し、その止め具3 b,3bによる痛さを防止することができる。 尚、止め具3b,3bを頭部の側面の頭髪部に位置するようにしてもよい。 更に、前記止め具3b,3bは、フック以外のものでもよい。 更に、本考案の補助具は眼帯に使用してもよい。即ち、眼帯の耳掛け紐に前記 実施例と同様に補助具3を掛けて使用することにより、前記と同様の作用、効果 を発揮できる。
【0013】
【考案の効果】
以上のように本考案の補助具を使用すれば、マスクの或いは眼帯耳掛け紐の後 部が耳の後面から引き離されるため、マスク或いは眼帯を長期に亘って使用して も、耳の後面の痛みや頭痛を起こすことがなく、かつ肌荒れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例を示す斜視図。
【図2】 本考案の第2実施例を示す斜視図。
【図3】 使用状態を示す側面図。
【図4】 本考案の第3実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
3 補助具 3a 主体部 3b フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の頭部の後面に当てる主体部(3
    a)と、その両端に設けた止め具(3b),(3b)と
    からなるマスク或いは眼帯用補助具。
JP1478492U 1992-03-19 1992-03-19 マスク或いは眼帯用補助具 Pending JPH0648699U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001507263A (ja) * 1997-01-03 2001-06-05 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー 調節式耳掛け用ループと垂下バンドの組合せを備えた顔面マスク
KR20220045691A (ko) * 2020-10-06 2022-04-13 최완용 마스크 스트랩
WO2022168739A1 (ja) * 2021-02-02 2022-08-11 孝義 加納 マスク操作具

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