JPS62139539A - 透過式スクリ−ン - Google Patents

透過式スクリ−ン

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JPS62139539A
JPS62139539A JP60281616A JP28161685A JPS62139539A JP S62139539 A JPS62139539 A JP S62139539A JP 60281616 A JP60281616 A JP 60281616A JP 28161685 A JP28161685 A JP 28161685A JP S62139539 A JPS62139539 A JP S62139539A
Authority
JP
Japan
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light
lenticular
lenticular unit
screen
arcuate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60281616A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruchika Maeda
前田 輝親
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は透過式スクリーンに係り、特にビデオプロジェ
クタ−等に使用される透過式スクリーンに関する。
従来の技術 透過式スクリーンを使用した商品においては、この透過
式スクリーンの性能が商品の性能を非常に大ぎく左右す
る。投影画像の明るさ、コントラスト、解像度1色相、
12視可能領域笠画像の重要な要素が透過式スクリーン
の性能によって大きく影響されるからである。ところで
、透過式スクリーンの性能は、表面にどのようなレンチ
キュラーを形成するかによって非常に大きく左右される
第7図は、透過式スクリーンを使用した一つの商品であ
る三管インライン方式カラービデオブ0ジェクタ−1の
基本構成を示す。同図中、2.3゜4は夫々赤色、緑色
、青色画像の投射管、5,6゜7はこれらに対応した投
射レンズ、8は透過式スクリーンである。各投射管2.
3.4よりの投射光9.10.11は、レンズ5.6.
7を通って透過式スクリーン8に投射され、各投射管2
,3゜4の映像が重なって透過式スクリーン8上に結像
される。光9.10.11は、透過式スクリーン8を透
過し、拡散して拡散光12として透過式スクリーン8の
前方に出射する。拡散光12の一部が観祝者の目13に
入り、観視者は透過式スクリーン8上に画像をみること
が出来る。第7図の状態では、観祝者は、拡散角度θの
方向から透過式スクリーン8上の画像点14を見ている
上記の透過式スクリーン8は、例えば本出願人が先に出
願して公開された特開昭59−193199号に示す透
過式スクリーンであり、背面側を同心円状のフレネルレ
ンズ15.前面側に第8図に拡大して示すレンチキュラ
ーユニット16が多数配された構成である。
フレネルレンズ15は、投射光9.10.11をカラー
ビデオプロジェクタ−1の中心軸Zと略平行な光線とな
るように屈折させる働ぎをする。
しかし、投射管2.4は@2に対する聞き角度φ。
−φをもって設置されているため、各投射光9゜10.
11のフレネルレンズ15の個所での屈折状態は相違し
、第7図に示すように、緑色の投射光10は光線10A
で示すように軸2と平行となって透過式スクリーン8内
を−のレンチキュラーユニット16に向かうが、・青色
の投射光11は光111Aで示すように軸2に対して角
度−ERの傾き角をもってレンチキュラーユニット16
に向かい、赤色の投射光9は光線9Aで示すように軸Z
に対して角度Enの傾き角をもってレンチキュラーユニ
ット16に向かう。
レンチキュラーユニット16は、第8図に示すように、
Z軸に対して角α傾斜した両側の傾斜面17.18と、
中央の半径R+の円弧面19と、この両側の半径R2の
円弧面20.21とよりなる形状である。
軸2に対して平行である緑色の光1!1110Aは、第
9図(B)に示すようにレンチキュラーユニット16の
先端面より屈折して拡散する。同図(Δ)中、IGは中
央の円弧面19で拡散された光線の指向特性、TIcは
左右の円弧面20.21での拡散された光線の指向特性
、 I[Ic、は左側の傾斜面17で全反射されて左側
の円弧面20で拡散された光線の指向特性、IVGは右
側の傾斜面18で全反射されて右側の円弧面21で拡散
された光線の指向特性を示すグラフ線である。レンチキ
ュラ−ユニット16全体としては、緑色光線10Aに対
しては、上記の指向特性が合成された、グラフ線Vcで
示す指向特性を呈する。
また軸Zに対して角!!t E R傾斜した赤色の光線
9Aは、第10図(B)に示すように拡散する。
上記グラフ線IG〜IVGに対応する指向特性は夫々グ
ラフ線IR〜IVRで示す如くになる。第9図(A)と
比較してみると、グラフ線■]≧の位置がグラフ線IR
に近づいており、一方グラフ線IVnはグラフ線IRよ
り離れている。またIR,IInともllIn側へ近づ
いている。これにより、レンチキュラーユニット16の
赤色光線9△に対する指向特性はグラフ線vRで示す如
くになる。
また、軸Zに対して上記とは反対側に角度−Eo傾斜し
た青色の光線11Aは、第11図(B)に示す如くに拡
散する。上記グラフ線1c〜rVcに対応する指向特性
は夫々グラフ線IB〜rVoで示す如くになる。第9図
(A>と比較してみると、グラフ線■口はグラフ線Is
に近づいており、グラフ線[[[[]はグラフ81Bよ
り離れている。またIs、IIBとも■B側へ近づいて
いる。
これにより、レンチキュラーユニット16のn色光線1
1△に対する指向特性はグラフ線V 11で示す如くに
なる。
上記のグラフ線VG、VR,VBを重ね合わせてみると
、第12図に示す如くになる。
発明が解決しようとする問題点 透過式スクリーンの特性の一つに良好に観視可能な領域
を表わず観視可能領域がある。この観視可能領域は軸Z
に対してスクリーン8の左右方向に張る角±λで表わさ
れる。実用上は、観視可能領域が65度程度であること
が不可欠である。
第12図より分かるように、各グラフ線Vc。
VR,VRGよ共に比較的急峻に下降しており、C1−
〇を越える拡散角度では光量が少なりイ【つてしまう。
これによりλが±50度程程度なると画像が11行り感
じてしまい、好ましくなかった。
また、透過式スクリーンの別の特性である色相についで
みると、色相が観視位置(第7図での角度θの変化)に
よって変化することが無いことが要求される。このため
には、上記のグラフ線Vc。
VR,Vaが略同−であり、重ね合わせた場合に各拡散
角度において各光の明るさが略等しいことが必要である
。第12図を参照するに、重ね合わされたグラフ線VG
、VR,Vnの間で食い違いが目立つ。特にグラフ線V
nとVsとの間では、拡散角度範囲A、Bでは光の強さ
が大きく相違し、更には、拡散角度Cより外側では赤色
成分が無くなり、拡散角度−Cより外側では青色成分が
無くなる。このため、拡散角度によって色相が変化して
しまうという問題点があった。なお、本発明者はスクリ
ーン8の材料の中に光拡散物質を混入した程度では上記
の色相変化は改善できないことをIlv認した。
本発明は上記問題点を解決した透過式スクリーンを提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、レンチキュラーユニットの頂面を複数の曲面
で形成すると共に、レンチキュラーユニットの立上り傾
斜面のうらレンチキュラーユニットの頂面近傍部分の傾
斜面を、他の部分の傾斜面の傾斜角より例えば5度以り
大なる傾斜面とした構成である。本発明は、更に、レン
チキュラーユニットの頂面を、両側の個所に、頂部を越
えて下方へ傾斜した部分において、レンチキュラーユニ
ットの両側の立上り傾斜面と連続する円弧面を右してな
る形状としたものである。
作用 立上り傾斜面のうちレンチキュラーユニットの頂部近傍
の傾斜面は、光線を拡散角度θの大なる方向に拡散させ
る。円弧面は、立上り傾斜面で反射してこ)に達した光
線を大なる拡散角で拡散させる。
実施例 次に本発明になる透過式スクリーンの一実施例について
説明する。
第1図は透過式スクリーン30の一部を拡大して示す。
同図中、31は背面側のフレネルレンズ。
32は前面側のレンチキュラーユニットである。
前面には、このレンチキュラーユニット32が多数個連
設しである。またこの透過式スクリーン30は、第7図
に示すにうにカラーごfオプロジェクターに使用される
なお、透過式スクリーン30 +、!透明なPMMΔ(
ポリメチルメタクリル)樹脂製であり、光拡散物質は混
入されていない。
レンチキュラーユニット32は、左右の立上り傾斜面3
3.34と、中央の凸状曲面35と、この両側の半径R
3の円弧面36.37と、円弧面36及び37に夫々連
接する半径R4の円弧面38.39と、円弧面38と傾
斜面33との間及び円弧面39と傾斜面34との間を連
接する半径R5の円弧面40,4.1とよりなり、軸Z
に対して左右対称である。立上り傾斜面33は、大部分
を占める第1の傾斜面33−1と、レンチキュラーユニ
ット32の頂部近傍の第2の傾斜面33−2とJ:りな
る。第1の傾斜面33−1は、Z軸に対して角度β1傾
斜しており、第2の傾斜面33−2は、第1の傾斜面3
3−1の傾斜角β1より15度大々る角度β2傾斜して
いる。反対側の立りり傾斜面34も、上記の立Eり傾斜
面33と同様に、第1の傾斜面34−1と第2の傾斜面
34−2とよりなる。例えば、角度β1は15度であり
、角度β2は30度である。
このレンチキュラーユニット32の頂部の形状は以下に
挙げる特長を有する。
■ 傾斜面33.34は、円弧面38.39の頂部44
.45より延在するのではなく、円弧面38.39の外
側にこの頂部44.45と連続するように配された円弧
面40.41の中途から延在するようにしである。即ち
レンチキュラーコニツ1〜32の頂部は、左右の両側の
個所に、下方への傾斜部分において傾斜面33゜34と
連続する円弧面40.41を右する。
■ 凸状曲面35は、頂部42が、この両端で内接する
半径R6の円弧43よりは前方に位冒するような尖状の
非円弧面としである。即ち、レンチキュラーユニット3
2の頂部は、中央に円弧面よりは尖状の非円弧面である
凸状曲面35を右する。
■ 円弧面36.37は、傾斜面33.34との関係で
、軸Zと平行な光線で傾斜面33゜34で全反射した光
線に対してはその光路内であり、軸Zに対して傾斜した
光線で傾斜面33(34)で全反射した光線に対しては
その光路外であるように配設しである。
次に上記レンチキュラーユニット32の指向特性につい
て、透過式スクリーン30を第7図の透過式スクリーン
8に代えて設置した場合を例にとって説明する。
緑色投射光10A(Ac+〜Ic2は軸Zと平行に、赤
色投射光9A (AR+〜Irz2)は軸Zに対して角
度ER(例えば5度)傾斜して、青色投射光11Δ(Δ
B1〜IB2)は軸7に対して角度−Ee  (例えば
5度)傾斜して、透過式スクリーン30内をレンチキュ
ラーユニット32に向かう。第2図(B)、第3図(B
)、第4図(B)中AGI 、API 、Aa +は傾
斜面33の第1の傾斜面33−1に向かう光線、AC3
、Anz 。
Aa2は第2の傾斜面33−2に向かう光線、Bc、a
R,Baは円弧面40に向かう光線、Cc、CR,Ce
は円弧面38に向かう光線、DC,DR,D口は円弧面
36に向かう光線、Ec、ET、Eeは凸状曲面35に
向かう光線、Fc、FR,F・日は円弧面37に向かう
光線、G(、、GF?、GOは円弧面39に向かう光線
、Hc 、 l−1r?、 Heは円弧面41に向かう
光線、Ic+ 、IRl 、181は傾斜面34の第1
傾斜而34−1に向かう光線、[β2,111z 。
+[32は第2の傾斜面34−2に向かう光線である。
まず、第2図(Δ)、(B)、(C)を参照して、緑色
投射光Ac+−1c2の指向特性について説明する。
光線Bc、Cc、De、Fa、Gc、Hcは夫々円弧面
40.38,36.37.39.4l−(−図示の如く
屈折して拡散する。直接入射光に対する円弧面40.3
8.36.37.39.41の総合した指向特性は、グ
ラフmVl cで示ず如くになる。
光線Eaは凸状曲面35で図示の如く屈折して光線eG
、eQ’ として拡散される。こ1で、凸状曲面35は
円弧面より尖った曲面であるため、拡散角γでの明るさ
は従来の第9図(B)の円弧面19による拡散角γでの
明るさより大となる。
これにより、凸状曲面35の直接入射光に対する指向特
性はグラフ線Vlcで示す如くになり、第9図(A)の
グラフ線1cで表わす指向特性に比べて平坦化される。
光線Ac+は第1の傾斜面33−1で全反射されて円弧
面36.38./10に向かい、こ)で、屈折して角度
2β電の斜め方向を中心として拡散される。光線1c+
は第1の傾斜面34−1で全反射されて円弧面37.3
9./11に向かい、こ)で屈折して角度−2β1の斜
め方向を中心として拡散される。特に円弧面40で屈折
した光線の一部はaC+で示すように、第9図(B)中
対応する拡散角εに比べて相当大なる拡散角ζでも方に
拡散する。この大なる拡散角は、円弧面40のうら下方
への傾斜部分において傾斜面33と連続しているために
得られるものである。このため、円弧面36.38.4
0の光線A G+に対する指向特性は、グラフ線■Gl
で表わされるように、角度2βlを中心とし、第9図(
A)中グラフ線111cで示ず対応する指向特性に比べ
て平坦化されて右方になだらかに延びたものとなる。同
様に円弧面41で屈折した光線の一部は iG+で示す
ようL: :i; 9図(B)中対応する拡散角εに比
べて相当大なる拡散面ζで左方に拡散する、このため、
円弧面37.39.41の光線1c+に対する指向特性
は、グラフ線rXc+で表わされるように、角度−2β
1を中心として、第9図(A)中グラフ線IVcで示す
対応する指向特性に比べて平明化されて左方に<iだら
かに延びたものとなる。
第2図(C)に取り出して示すように、光線へG2は、
第2の傾斜面33−2で全反射されて円弧面38に向か
い、こ1で屈折して、角度2β2の方向を中心として拡
散される。この拡散した光線9 G 2の指向特性は、
第2図(Δ)中グラフ線■G2で示す如くになる。光線
1c2は、第2の傾斜面34−2で全反射されて円弧面
3つに向かい、こ)で屈折して角度−2β2の方向を中
心に拡散される。この拡散した光線iG2の指向特性は
、第2図(A)中グラフ線IXczで示ず如くになる。
グラフ線■G2及び[XG2は夫々拡散角r!12β2
.−2β2に頂部を有し、左右になだらかに延びている
レンチキュラーユニツ1〜32の緑色投射光Ac+〜I
G2に対づる指向特性は、上記の各指向特性が合成され
たものとなり、グラフ線Xcで表わされる如くになる。
このグラフ線Xcは、これと対応する第9図(A>のグ
ラフ線VGと対比すると、以下に挙げるV1r!iを有
する。
1、 グラフ線XGは左右方向に<fだらかに延在して
いる。
2 グラフ線部分Xc’、Xc″で示すように、拡散角
度2β2.−2β2のイ1近で明るさが急増している。
グラフ線部分Xc、’、Xc、”は左右方向になだらか
に延在している。
なおレンチキュラーユニット32の第1の傾斜面33−
+、34−+ と頂部の形状及び寸法は、上記■で述べ
たように、上記のように投射光がZ軸と平行である場合
に、第1の傾斜面33−+。
34−電の谷底部における全反射光が円弧面36゜37
と凸状曲面35との交点近傍に達し、(ν述するように
、投射光がZ軸に対して傾斜している場合には、その傾
斜方向に応じて円弧面36又は37にはか)らないよう
に定めである。
また、レンチキュラーユニット32の第2の傾斜面33
2.34−2の傾斜角β2.及び頂部の形状等は、第2
図(C)に示ずように、Z@と平行な投射光の第2の傾
斜面332.34−2における全反射光が円弧面38.
39に入射するように定めである。なお、第2の傾斜面
33−2゜34−2におる反射光が円弧面40.41に
入るとこ)で全反射されてしまい、光はレンチキュラー
ユニツ1へ32の前方には出ていかず好ましくないが、
本実施例においては、第2の傾斜面33−2.342の
傾斜角β2等は上記のように定めであるため、第2の傾
斜面33−2.34zで全反射した光はほとんどレンチ
キュラーユニット32の前方に出射し、好ましい。
赤色投射光An+”lRzに対する指向特性は第3図(
A)、(B)、(C)に示1如くになる。
軸Zに対して角度ER傾斜した光線Δn+、BR〜Hn
、IR+ は同図(B)に示すJ:うに仝反)1し、頂
面で屈折して、あるいは直接頂面で屈折して角度ER,
2β電−ER又は−2βI −ERの斜め方向を中心に
拡散する。光線PR,CR。
DR,FR,GR,HRに対する円弧面40゜38.3
6.37.39.41の指向特性は、同図(A)中グラ
フ線VTRで示す如くになり、大略、前記のグラフ線v
■Bが右方に角度Enシフl−L、たものと近似する。
凸状曲面35は円弧面より多少尖った形状であるため、
斜めに入射する光線Enは前記の光線Ecの場合と略同
様に拡散し、光線ERに対する凸状曲面35の指向特性
は、グラフ線VIRで示寸如くになり、前記のグラフ線
■Gと略一致する。
光線1rs+は第1の傾斜面34−1で全反射して円弧
面37.39より屈折して角度−2β2−Enの斜め方
向を中心として拡散し、光線AR+は第1の傾斜面33
−1で全反射して円弧面36にはか)らず円弧面38.
40より屈折して角度2β2  ERの斜め方向を中心
として拡散する。
なお、第1の傾斜面34−1よりの反射光の一部は凸状
曲面35内に入るが、この光は凸状曲面35で全反射さ
れ、前方へは出て行かない。即ち、大なる拡散角の光線
aRI +  iRIは得られ、且つ円弧面36よりの
拡散光線がないため、右方への拡散光線の強さは、円弧
面36の分だけ弱まる。
これにより、光線AR+、Inlに対する指向特性はグ
ラフ線■R1+ IXR+で示す如くになる。
即ち、グラフ線■R1はグラフ線rXn+ に比べて低
くなるが、−に記光線aR+、iR+が存在するため、
グラフ線■R1は右方に、グラフ線IXRIは左方に、
前記のグラフ線■GI、TX c + と同様に十分に
延びたものとなる。
第3図(C)に取り出して示すように、光線Anzは、
第2の傾斜面33−2で全反a1されて円弧面38.4
0に向かい、こ)で屈折して、角度2β2  ERの方
向を中心として拡散される。
この拡散した光aR2の指向特性は、第3図(A)中グ
ラフ線■R2で示す如くになる。グラフ線■R2は、拡
散角度2β2−ERに頂部を有し、右方向になだらかに
延びている。光線[R2は、第2の傾斜面34−2で全
反射されて円弧面37゜39に向かい、円弧面39で屈
折した光が角度−2β2−ERの方向を中心として拡散
される。この拡散した光i【2の指向特性は、第3図(
△)中グラフ線rXRzで示す如くになる。グラフ線r
XRzは、拡散角度−2β2−ERに頂部を有し、左方
向になだらかに延びている。
レンチキュラーユニット32の赤色投射光AR〜[Rに
対する指向特性は、上記の各指向特性が合成されたもの
となり、グラフ線XRで表わされる如くになる。このグ
ラフ線XRは、これと対応する前記のグラフ線VRと比
較して明らかなように、左右になだらかに延在し、且つ
グラフWAmRに存在する四部20aが無く、しかも谷
部49aの深さが浅く、左右非対称性が小さい。左右非
対称が小さくなる理由は、グラフ線■Rが平坦化されて
いるためと、グラフ線■R1のレベルがグラフ線IXR
Iのレベルより低くなって右方まで延在しているためで
ある。
またグラフ線部分XR’、XR”で表わされるように、
拡散角度2β2  ER,2β2−E’Rの付近で明る
さが急増している。
i’l (’!投射光Au+〜In+に対する指向特性
は第4図(A)、(B)(C)に示す如くになる。
軸Zに対して角度−FB傾斜した光線Δ口1゜an〜H
o、[口1は同図(B)に示すように全反射し、頂面で
屈折して、あるいは直接頂面で屈折して角度−Ea、−
2β+E口又は2β+EBの斜め方向を中心として拡散
する。この拡散状況は、第3図(B)に示す状況と左右
逆向ぎであり、簡単に説明する。
光IBs、Co、Do、Fo、Go、Haに対する円弧
面40.38.36.37.39.41の指向特性は、
グラフ線Vlsで示す如く、光線E8に対する凸状曲面
35の指向特性は、グラフ線Vlaで示す如くになる。
光線へ01に対する円弧面36.38.40の指向特性
は、光線aB lの存在により、グラフ線■81で示す
如くになり、光線1a+に対する円弧面39.41の指
向特性は、光線in lの存在により、グラフ線IXa
+で示す如くになる。
第4図(C)に取り出して示すように、光線Aozt1
.第2の傾斜面33−2で全反射されて円弧面36.3
8に向かい、円弧面38で屈折した光が角度2β2 +
E[1の方向を中心として拡散される。この拡散した光
adzの指向特性は第4図(A)中グラフ線■82で示
す如くになる。グラフ線■B2は、拡散角度2β2+E
Bに頂部を有し、右方向になだらかに延びている。光線
+[32は、第2の傾斜面34−2で全反射されて円弧
面39.41に向かい、こ)で屈折して角度−2β2 
+Eeの方向を中心として拡散される。
この拡散した光iazの指向特性は、第4図(A)中グ
ラフ線lX82示す如くになる。このグラフ線lX82
は、拡散角度−2β2十E8に頂部を有し、左方になだ
らかに延びている。
レンチキュラーユニット32の青色投射光ARI〜IR
2に対する指向特性は、上記の各指向特性が合成された
ものとなり、グラフl1lx[3で示1如くになる。こ
のグラフlXeは、これと対応する前記のグラフ線Va
と比較して明らかなように、左右になだらかに延在し、
且つグラフ線Vaに存在する凹部20bが無く、しかも
谷部49bの深さが浅く、左右非対称性が小さい。また
グラフ線部分Xs’、XB“で表わされるように、拡散
角度2β2十F[]、−2β2 )Eo付近で明るさが
急増している。
上記のグラフ線Xc、XR,XBを重ね合わせると、第
5図に示す如くになる。同図より次のことが分かる。
■ 拡散角度±50度付近で明るさが増加して回復して
おり、拡散角度が150度を越えた角度領域での明るさ
の減少の程度は緩慢である。
従って、!1llJ’61位置をZ軸Fの位置より角度
±λ右方向移していった場合に、画像の明るさは徐々に
減少するbのの、実用[必要とされる観視可能領域±5
5度の両端の位置においても暗さを感じない程度の明る
さの画像を見ることが出来る。
■ グラフ線Xc、XR,Xsは観視旬能範囲全域に亘
って略一致しており、緑と赤と青とは略同じ明るさとな
っている。このため、観視h■能領域のうちのどの方向
からみても色相変化は目立たない。なお、第5図では、
150度付近において緑、赤、青の明るさに差があるよ
うにみえるが、実際には、透過式スクリーン30には光
拡散材が混入しており、上記グラフ線Xc。
XR,X8は、混入した光拡散材の作用により谷部が埋
まったような平滑化された特性曲線となるため、上記の
150度付近においても明るさは略一致し、色相変化は
目立たない。
■ 明るさは、拡散角度±65度を越えても急に減少せ
ず、!l!!慢に減少する。従って、実用土必要とされ
る観視可能領域を越えた角度位置でもスクリーン上の画
像を見ることが出来る。
なお、上記第2の傾斜面33 2.34−zは、レンチ
キュラーユニットの頂面が第8図に示すような形状であ
る場合にもそれなりの効果は発揮するものであり、頂面
形状は第1図の形状に限定されるものではない。
また、上記第1.第2の傾斜面33−+、332.34
  + 、34−2は共に平面であるため、これらが曲
面である場合に比べて、スクリーンを製造するための金
型加工用工具の加工が容易となる。また上記の平面状の
傾斜面はレンチキュラーユニットの頂面の相対的な位を
出しの基準として利用され、レンチキュラーユニットの
成形用金型形状の寸法精度を良好としつる。
また、透過式スクリーンの上F方向への指向特性は観視
ffi域として実用上±10程度度満足させればよいの
で、光拡散物質を混入させるだけで済む。なお、光拡散
物質の混入はシンデレージョンの防止にら役立つ乙ので
ある。
また、第1図中46は被膜であり、傾斜面33゜34上
に形成しである。この被膜46は、シリコン樹脂やフッ
ソ系樹脂等、スクリーン月質よりも低屈折率な物質をコ
ーティングしたものである。
47は黒色被膜であり、上記の被膜46十に形成しであ
る。この黒色被膜47により透過式スクリーン30はブ
ラックストライプ構成となり、画輸のコントラストが改
善される。なJ3、i−:に2の黒色被膜の代わりに、
隣り合うレンチキュラーユニットの間に形成されるV字
溝48を黒色物質で埋めた構成として−bよい。こ)で
、レンチキュラーユニットのピッチPに対するV字溝4
8の幅Wの割合(W/P)を黒色化率とするとき、第8
図の6のに比べて良好な指向特性を維持したま)V字溝
48の幅を広くすることができて、黒色化率を大とし1
!1、然してコン1〜ラストが大幅に改善される。
第2の傾斜面33−2.34−2は幅Wを広げて黒色化
率を向上させるようにも機能し、黒色化率は第2の傾斜
面を設けない第8図のものに比べて5〜10%向上する
。これにより、上記の透過式スクリーン30の黒色化率
は約35〜50%程度となる。本発明者は、黒色化率を
コントラスト効果との関連を試作実験により調べたとこ
ろ、黒色化率が35%以上であれば目立ったコントラス
ト効果が期待できることを確認した。上記の透過式スク
リーン30の黒色化率は35%以上であるため、明るい
外来光のもとでもスクリーン30上の画像は白っぽくぼ
けることが殆んど無く、コントラストのある画像を見る
ことが出来る。
また本発明者は試作検討したところ、立上り傾斜面33
.34を黒色化すると、入射光が立上り傾斜面33.3
4で全反射されるとぎ反射損失が生じて、反射光の光量
が減じ、特に拡散角度150度以上で光間減が増し、こ
の方向での明るさの向上が不可欠であることが判かった
。上記の第2の傾斜面33−2.34−2は、上記よう
に拡散角庶±50度方向の明るさを効果的に向上させる
また、第2の傾斜面332.34−2によりiM /I
8の幅Wが広がると、黒色化の作業がし易くなり、黒色
化作業時の不良の発生防止に効果がある。
また、透過式スクリーン30の表面には、図示はしない
が透明で薄い硬化膜が′IIJ、着してあり、傷付きが
防止されている。
上記の透過式スクリーン30を第7図の透過式スクリー
ン8の代わりに使用することにより、カラービデオプロ
ジェクタ−1は、色相、コンl−ランスト、観視領域等
画像に関する重要要素に関して良好な性能を右するもの
となる。
上記の透過式スクリーン30はこの背面側にフレネルレ
ンズ31を設けであるが、投射距離が艮く、第7図中角
度φやER,EBが小さい場合には、必ずしもフレネル
レンズ31は必要ではなく、背面は平坦面でもよい。ま
たこの透過式スクリーン30を裏返しで使用しても、実
用上死しつかえない特性を承りことは実験上確認されて
いる。
第6図はレンチキュラーユニットの変形例を示ず。
レンチキュラーユニット50は、第1のレンチキュラー
ユニット32において円弧面36.37を省略し、凸状
曲面35と円弧面38.39とを接続してなる構成であ
り、レンヂ駐ニラーユニット32より小サイズである。
第6図中第1図中に示す構成部分と対応する部分には同
一符号を付しその説明は省略する。
レンチキュラーユニット50はレンブーキュラーユニッ
ト32より小サイズであり、連設ピッチも小、1′、 
′、o従ってこのレンチキュラーユニット50が連設し
てなる透過式スクリーンによれば、色相変化が生じ易く
なる傾向にあるが、スクリーン画像の解像度が向上する
。また加工も容易となる。
また上記実施例では、レンチキュラーユニット32.5
0の両側の立上り傾斜面33.34は、夫々第1.第2
の傾斜面33−+ 33 2 、34+、34−zの二
つの傾斜面で形成されているが、三つ以」この傾斜面が
連続した形状でもよい。
また、上記のように透過式スクリーン30を一枚W1造
で実現出来ることは、フレネルレンズ板とレンチキュラ
ー板との二枚構造に比べて製作が容易で且つ安価となる
。また二枚構成のスクリーンの場合は、周囲の端面処理
(11i合処理を含む)に面積を必要とするので、スク
リーンの有効部の外側に1cIII〜数cmの無効部が
生ずるが、上記の透過式スクリーン30ではそれが生じ
ず、商品をスクリーン幅に近い寸法で作ることが出来る
。このことは、数台のビデオプロジェクタ−を並べて画
像をつなぎ合わせて合成する場合に、つなぎ部の縁どり
寸法を小さく出来ることになり大変重要なことである。
発明の効果 上述の如く、本発明になる透過式スクリーンにJ:れば
、多数連設された個々のレンチキュラーユニットの頂面
を複数の曲面よりなる形状とし、両側の立上り傾斜面の
うち頂部近傍部分を他の部分よりも傾斜角の大なる傾斜
面としてなる構成であるため、立上り傾斜面のうち頂部
近傍の傾斜面で全反射した光は、頂面で屈折して拡散角
度の大なる方向を中心として拡散することになり、表視
位置をスクリーンの正面から水平に左右方向に移した場
合に、実用上必要とされる表視可能領域の途中の位買で
は勿論のこと、最も条何の悪い1記領域の両端において
も暗さを感じない程度の十分に明るい画像を見ることが
出来、またレンチキュラーユニットの頂面を、両側の個
所に、その下方への傾斜部分において立上り傾斜面と連
続する円弧面を有してなる形状とし、且つ、両側の円弧
面の間に円弧面より尖った非円弧面を設けた形状としで
あるため、上記円弧面及び非円弧面により、こ)で屈折
した光は大なる拡散角を有して拡散することになり、L
Q視領領域広げることが出来、また表視領域が広がった
ことにより、例えば赤、緑、青色投射管がインラインに
個別に配置されスクリーンへの入射光の角度がそれぞれ
異なる場合でも、スクリーン画像をどの方向からみても
色相変化の感じられない自然な画像を1qることが出来
、またレンチキュラーユニットの頂部近傍の大なる傾斜
角の傾斜面は黒色化率を向上させ、これにより画像のコ
ントラストが向上し、外来光により画像が白っぽくぼや
けることを改善し得るという特長を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる透過式スクリーンの一実浦例の一
部を拡大して示す図、第2図(B)。 (A)は軸Zと平行な光線のレンチキュラーユニットに
おける拡散状況及び指向特性を対応させて示す図、第2
図(C)は第2の傾斜面に入射した光の拡散状況を取り
出して示す図、第3図(B)。 (A)、及び第4図(B)、(A)は、夫々軸7に対し
て一方向に傾斜した光線及び逆方向に傾斜した光線のレ
ンチキュラーユニットにおける拡散状況及び指向特性を
対応させて示す図、第3図(C)、第4図(C)は夫々
第2の傾斜面に入射した光の拡散状況を取り出して示す
図、第5図は上記の各光線に対するレンチキュラーユニ
ットの指向特性を重ね合わせて示す図、第6図はレンチ
キュラーユニットの変形例を示す図、第7図は本発明の
透過式スクリーンを適用しうる三管インライン方式カラ
ービデオプロジェクタ−の基本構成を示す図、第8図は
第7図中−のレンチキュラーユニツi−の形状を拡大し
て示す図、第9図(B)。 (△)、第10図(B)、(A)、第11図(B)、(
A)は夫々緑色、赤色、青色光線の第8図のレンチキュ
ラーユニットにおける拡散状況及び指向特性を対応させ
て示す図、第12図は上記の指向特性を重ね合わせて示
す図である。 1・・・カラービデオプロジェクタ−12,3,4・・
・投射管、5.6.7・・・投射レンズ、13・・・表
視名の目、30・・・透過式スクリーン、31・・・フ
レネルレンズ、32.50・・・レンヂ■ニラーユニッ
ト、33.34・・・立−[り傾斜面、33−+、34
−+・・・第1の傾斜面、33−2.34−2・・・第
2の傾斜面、35・・・凸形状曲面、36.37.3B
。 39.40.41・・・円弧面、42.44.45・・
・頂部、46・・・被膜、47・・・黒色被膜、48・
・・V字溝、49a、49b−・・谷部。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第3図 第4図 一2β2°Ea     ?f!24 Fa第5図 g “1 偽6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背面よりの入射光線が放射される前面を、両側の
    立上り傾斜面が上記入射光線に対して全反射面となり、
    頂面が放射面となる先細のレンチキュラーユニットを多
    数連設してなる透過式スクリーンにおいて、該レンチキ
    ュラーユニットの頂面を、複数の曲面で構成し、上記両
    側の立上り傾斜面のうち該レンチキュラーユニットの頂
    部近傍部分を、他の部分の傾斜面の傾斜角より屈折して
    大なる傾斜角の傾斜面で構成してなることを特徴とする
    透過式スクリーン。
  2. (2)該レンチキュラーユニットの頂部近傍部分の傾斜
    面は、その傾斜角が、上記他の部分の傾斜面の傾斜角よ
    り5度以上大であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の透過式スクリーン。
  3. (3)背面よりの入射光線が放射される前面を、両側の
    立上り傾斜面が上記入射光線に対して全反射面となり、
    頂面が放射面となる先細のレンチキュラーユニットを多
    数連設してなる透過式スクリーンにおいて、該レンチキ
    ュラーユニットの頂面を、複数の曲面で構成し両側の個
    所に、その下方への傾斜部分において上記立上り傾斜面
    と連続する円弧面又は円弧面に近似した曲面を有し、且
    つ上記両側の円弧面又は円弧面に近似した曲面の間に、
    その両端部での内接円より頂部が前方に出た凸状の非円
    弧面を有する形状とし、且つ上記両側の立上り傾斜面の
    うち該レンチキュラーユニットの頂部近傍部分を、他の
    部分の傾斜面の傾斜角より大なる傾斜角の傾斜面で構成
    してなることを特徴とする透過式スクリーン。
  4. (4)該レンチキュラーユニットの立上り傾斜面は、黒
    色の被膜を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第3項記載の透過式スクリーン。
  5. (5)該レンチキュラーユニットは、表面を硬度の高い
    透明膜により表面硬化処理されてなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第3項記載の透過式スクリー
    ン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4923280A (en) * 1988-12-09 1990-05-08 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Rear-projection screen
KR100361500B1 (ko) * 2000-02-02 2002-11-21 엘지전자 주식회사 프로젝션 시스템의 후면 투사 스크린

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US4923280A (en) * 1988-12-09 1990-05-08 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Rear-projection screen
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