JPS62139487A - 睡眠姿態情報録画再生装置 - Google Patents
睡眠姿態情報録画再生装置Info
- Publication number
- JPS62139487A JPS62139487A JP60279120A JP27912085A JPS62139487A JP S62139487 A JPS62139487 A JP S62139487A JP 60279120 A JP60279120 A JP 60279120A JP 27912085 A JP27912085 A JP 27912085A JP S62139487 A JPS62139487 A JP S62139487A
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- Japan
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- recording
- camera
- image
- sleeping
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、被検者の睡眠中の姿態及びその池の情報を
録画し、睡眠状態の解析に利用するための睡眠姿態情報
録画再生装置に関するものである。
録画し、睡眠状態の解析に利用するための睡眠姿態情報
録画再生装置に関するものである。
［従来の技術］
近年、医学的な睡眠の研究が進み、一部では診療に応用
できるところまで進歩してきている。例えば、被検者の
一夜の睡眠中を通して脳波１体動（大は寝返りから、小
は筋肉の一部の緊張までを粛む）などを観測して解析す
ることは、神経系統４り障害の早期発見と診断に非常に
有効的であることが判明している。このような睡眠状態
の解析には、脳波、筋電等を測定するために身体表面に
取り付けたセンサにより収り出される情報だけではなく
、それと同時に、実際に寝返りの状態や手足の動きを観
察することが非常に重要であると云われている。
できるところまで進歩してきている。例えば、被検者の
一夜の睡眠中を通して脳波１体動（大は寝返りから、小
は筋肉の一部の緊張までを粛む）などを観測して解析す
ることは、神経系統４り障害の早期発見と診断に非常に
有効的であることが判明している。このような睡眠状態
の解析には、脳波、筋電等を測定するために身体表面に
取り付けたセンサにより収り出される情報だけではなく
、それと同時に、実際に寝返りの状態や手足の動きを観
察することが非常に重要であると云われている。
第４図はペン書き記録計の折畳み記録紙上における記録
例を示す図、第５図は従来の睡眠姿態情報録画再生装置
示す構成図、第６図は、第５図の１睡眠姿態影像録画再
生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図である
。第４図において、１０３はペン書き記録計の折畳まれ
た記録紙、１０４は記録紙１０３上の記録波形、１０５
は記録紙１０３の折畳みページごとにあらかじめ印刷さ
れているチャート番号である。第５図において、１は被
検者を撮影するためのモノクロ高感度型のテレビカメラ
、２は時計を内蔵し、入力するビデオ信号に時計の時刻
表示をスーパーインポーズして表示する機能を持ってい
るビデオ・タイマ装置、３は録画、再生を行うカセツ１
一式のビデオテープレコーダ、３ａはビデオテープレコ
ーダ３の記録媒体であるカセットテープ、４は録画画面
のモニタ、又は画面再生に使用するモニタテレビ、５は
各装置間を接続するためのビデオ信号ケーブル、１００
は睡眠中の被検者、１０１は被検者１００の身体表面に
取り付けられた各種のセンサ、１０２はセンサ１０１の
信号を増幅して記録するためのペン書き記録計、１０３
はペン書き記録計１０２の折畳まれた記録紙である。第
６図において、４はモニタテレビ、６はテレビカメラ１
により撮影された睡眠姿態影像、７はスーパーインポー
ズされた撮影時の時刻表示である。
例を示す図、第５図は従来の睡眠姿態情報録画再生装置
示す構成図、第６図は、第５図の１睡眠姿態影像録画再
生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図である
。第４図において、１０３はペン書き記録計の折畳まれ
た記録紙、１０４は記録紙１０３上の記録波形、１０５
は記録紙１０３の折畳みページごとにあらかじめ印刷さ
れているチャート番号である。第５図において、１は被
検者を撮影するためのモノクロ高感度型のテレビカメラ
、２は時計を内蔵し、入力するビデオ信号に時計の時刻
表示をスーパーインポーズして表示する機能を持ってい
るビデオ・タイマ装置、３は録画、再生を行うカセツ１
一式のビデオテープレコーダ、３ａはビデオテープレコ
ーダ３の記録媒体であるカセットテープ、４は録画画面
のモニタ、又は画面再生に使用するモニタテレビ、５は
各装置間を接続するためのビデオ信号ケーブル、１００
は睡眠中の被検者、１０１は被検者１００の身体表面に
取り付けられた各種のセンサ、１０２はセンサ１０１の
信号を増幅して記録するためのペン書き記録計、１０３
はペン書き記録計１０２の折畳まれた記録紙である。第
６図において、４はモニタテレビ、６はテレビカメラ１
により撮影された睡眠姿態影像、７はスーパーインポー
ズされた撮影時の時刻表示である。
１次に、上記第５図に示す従来の睡眠姿態影像録、事再
生装置の動作について説明する。被検１者１００の睡眠
姿態の撮像は、睡眠中の低照度下の撮影となるためモノ
クロ高感度型のテレビカメラ１を使用して撮影され、そ
の影像にビデオ・タイマ装置２によって撮影時の時刻が
スーパーインポーズされる。上記撮像をビデオテープレ
コーダ３によってカセットテープ３ａに録画する。また
同時に、睡眠中の脳波、筋肉の動きを観測すめために、
被検者１００の身体表面に取り付けたセンサ１０１とペ
ン書き記録計１０２により、被検者１００の脳波、筋電
等が記録紙１０３上に記録波形１０４として記録される
。
生装置の動作について説明する。被検１者１００の睡眠
姿態の撮像は、睡眠中の低照度下の撮影となるためモノ
クロ高感度型のテレビカメラ１を使用して撮影され、そ
の影像にビデオ・タイマ装置２によって撮影時の時刻が
スーパーインポーズされる。上記撮像をビデオテープレ
コーダ３によってカセットテープ３ａに録画する。また
同時に、睡眠中の脳波、筋肉の動きを観測すめために、
被検者１００の身体表面に取り付けたセンサ１０１とペ
ン書き記録計１０２により、被検者１００の脳波、筋電
等が記録紙１０３上に記録波形１０４として記録される
。
さて、その後に医師がこの結果を解析する場合に、第６
図に示すモニタテレビ４の再生画面により、被検者１０
０の睡眠姿態形１象６から寝返りやその他の体動の特徴
を知り、また、時間経過はモニタテレビ４の再生画面上
の時刻表示７によって知ることができる。一方、被検者
１００の脳波。
図に示すモニタテレビ４の再生画面により、被検者１０
０の睡眠姿態形１象６から寝返りやその他の体動の特徴
を知り、また、時間経過はモニタテレビ４の再生画面上
の時刻表示７によって知ることができる。一方、被検者
１００の脳波。
筋電等の身体表面に取り付けたセンサ１０１からの情報
は、第４図に示す記録紙１０３上の記録波形１０４を読
み取って解析する。記録紙１０３上での時間経過は、折
畳みページごとにあらかじめ印刷されているチャート番
号１０５によって知る１とができる。
は、第４図に示す記録紙１０３上の記録波形１０４を読
み取って解析する。記録紙１０３上での時間経過は、折
畳みページごとにあらかじめ印刷されているチャート番
号１０５によって知る１とができる。
［発明が解決しようとする問題点］
上記した従来の睡眠姿態情報録画再生装置は以上のよう
に構成されているので、記録の解析時には、ビデオテー
プレコーダ３により録画、再生する影１象とセンサ１０
１の信号を記録するペン書き記録計１０２の記録紙１０
３上の記録波形１０４とは、両者を同期する手段が無い
ために別々に行われていた。ビデオテープレコーダ３は
体動の特徴を見るに留まり、上記記録波形１０４に異常
な状態が発生した場合に、その時点での姿態影像を見る
ことは解析上で非常に有効なことではあるが、モニタテ
レビ４の再生画面上に表示される時刻表示７と記録紙１
０３上に印刷されているチャー１・番号１０５が異なる
ため、同一時刻の両者の記録を突き合わせることは非常
に困難であるという問題点があった。
に構成されているので、記録の解析時には、ビデオテー
プレコーダ３により録画、再生する影１象とセンサ１０
１の信号を記録するペン書き記録計１０２の記録紙１０
３上の記録波形１０４とは、両者を同期する手段が無い
ために別々に行われていた。ビデオテープレコーダ３は
体動の特徴を見るに留まり、上記記録波形１０４に異常
な状態が発生した場合に、その時点での姿態影像を見る
ことは解析上で非常に有効なことではあるが、モニタテ
レビ４の再生画面上に表示される時刻表示７と記録紙１
０３上に印刷されているチャー１・番号１０５が異なる
ため、同一時刻の両者の記録を突き合わせることは非常
に困難であるという問題点があった。
さらに、ビデオテープレコーダ３への影像の記録では、
次のような問題点があった。その１つは、カセット式の
ビデオテープレコーダ３のカセットテープ３ａの最長記
録時間は８時間であり、−晩の全睡眠を記録する場合で
は、途中においてカセットテープ３ａの入れ替えを行う
必要があった。
次のような問題点があった。その１つは、カセット式の
ビデオテープレコーダ３のカセットテープ３ａの最長記
録時間は８時間であり、−晩の全睡眠を記録する場合で
は、途中においてカセットテープ３ａの入れ替えを行う
必要があった。
長時間録画の他の手段として、コマ落とし録画方・麺卜
あるが、本目的にはスムーズな動きの解析か必３廉であ
って適当でない。他の１つは、睡眠中の−叶障であるた
めに、被検者１００によっては約３ルツクス以下の照度
に落とすことが必要であり、その場合に、モノクロ高感
度型のテレビカメラ１を使用しても撮影は大変に困難で
あった。
あるが、本目的にはスムーズな動きの解析か必３廉であ
って適当でない。他の１つは、睡眠中の−叶障であるた
めに、被検者１００によっては約３ルツクス以下の照度
に落とすことが必要であり、その場合に、モノクロ高感
度型のテレビカメラ１を使用しても撮影は大変に困難で
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、被検者の睡眠姿態の影像とセンサからの脳波、筋
電等の記録紙上の記録波形とを容易に照合して睡眠状態
の解析が行えると共に、長時間の睡眠姿態の解析が行え
ると共に、長時間の睡眠姿態を低照度下においても撮影
できるようにした睡眠姿態情報録画再生装置を得ること
を目的とする。
ので、被検者の睡眠姿態の影像とセンサからの脳波、筋
電等の記録紙上の記録波形とを容易に照合して睡眠状態
の解析が行えると共に、長時間の睡眠姿態の解析が行え
ると共に、長時間の睡眠姿態を低照度下においても撮影
できるようにした睡眠姿態情報録画再生装置を得ること
を目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係わる睡眠姿態情報録画再生装置は、被検者
の近傍に設けた第１のカメラにより睡眠中の被検者の睡
眠姿態を撮影し、同時に、ペン書き記録計等の近傍に設
けた第２のカメラにより、脳波等のセンサからの信号を
記録するペン書き記録計等からの記録波形を撮影し、第
１のカメラと第２のカメラの各影像を合成して合成影像
を得ると共に、この合成影像上にペン書き記録計等から
伝フされる記録紙のページを表すチャート番号をも表示
し、かつ合成影像をビデオテープレコーダな妻により記
録、再生するようにしたものである。
の近傍に設けた第１のカメラにより睡眠中の被検者の睡
眠姿態を撮影し、同時に、ペン書き記録計等の近傍に設
けた第２のカメラにより、脳波等のセンサからの信号を
記録するペン書き記録計等からの記録波形を撮影し、第
１のカメラと第２のカメラの各影像を合成して合成影像
を得ると共に、この合成影像上にペン書き記録計等から
伝フされる記録紙のページを表すチャート番号をも表示
し、かつ合成影像をビデオテープレコーダな妻により記
録、再生するようにしたものである。
作用］
この発明のｌ＋ｌ！眠姿態情報録画再生装置において（
ま、第１のカメラと第２のカメラの２台のカメラを設け
、第１のカメラによる被検者の睡眠姿態の影１象と、第
２のカメラによるペン書き記録計等の記録紙上の記録波
形の影像とを合成し、さらに、ペン書き記録計等の記録
紙のページを表すチャート番号をも合成した合成器（象
を、ビデオテープレコーダなどにより記録し、再生を行
うようにする。
ま、第１のカメラと第２のカメラの２台のカメラを設け
、第１のカメラによる被検者の睡眠姿態の影１象と、第
２のカメラによるペン書き記録計等の記録紙上の記録波
形の影像とを合成し、さらに、ペン書き記録計等の記録
紙のページを表すチャート番号をも合成した合成器（象
を、ビデオテープレコーダなどにより記録し、再生を行
うようにする。
［実施例］
第１図はこの発明の一実施例である睡眠姿態情報録画再
生装置を示す構成図、第２図は、第１図の睡眠姿態情報
録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図
、第３図は、第１図の睡眠姿態情報録画再生装置の外観
を示す斜視図である。
生装置を示す構成図、第２図は、第１図の睡眠姿態情報
録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図
、第３図は、第１図の睡眠姿態情報録画再生装置の外観
を示す斜視図である。
第１図において、１はペン書き記録計１０２の記録紙１
０３上の記録波形１０４（第４図参照）を撮影するモノ
クロ高感度型のテレビカメラ、２は時計を内蔵し、入力
するビデオ信号に時計の時刻表示をスーパーインポーズ
して表示する機能を持つているビデオ・タイマ装置、３
は録画、再生を行うカセット式のビデオテープレコーダ
、３ａはビデオテープレコーダ３の記録媒体であるカセ
ツＩ・テープ、４は録画画面のモニタ、又は画面再生−
ｍｌ使用するモニタテレビ、５は各装置間を接続するた
めのビデオ信号ケーブル、８は被検者の姿態ぎ撮影する
赤外線テレビカメラ、９は照明用の赤外線ランプ、１０
はテレビカメラ１と赤外線テレビカメラ８の２台のカメ
ラの影像を合成する影像合成器、１１はペン書き記録計
１０２から送られて来る記録紙１０３のページを表すチ
ャート番号１０５（第４図参照）の信号を受信し、この
チャート番号１０５をスーパーインポーズして表示する
機能を持つ文字ビデオ信号発生器、１２は操作者が本装
置の電源投入、記録再生の起動停止を１箇所から行える
ように設けられている操作パネル、１３は各操作間を接
続するための制御信号ケーブル、１００は睡眠中の被検
者、１０１は被検者１００の身体表面に収り１寸けられ
た各種のセンサ、１０２はセンサ１０１の信号を増幅し
て記録するためのペン書き記録計、１０３はペン書き記
録計１０２の折畳まれた記録紙である。第２図において
、４はモニタテレビ、６は赤外線テレビカメラ８により
撮影された睡眠姿態影像、７はスーパーインポーズされ
た撮影時の時刻表示、１４はペン書き記録計１０２によ
る波形形１象、１５はペン書き記録計１０２の記録紙１
０３の折畳ページのチャート番号１０５がスーパーイン
ポーズされた番１号Ｉ＜ある。第３図において、２はビ
デオ・タイマ医ｉ説、３はビデオテープレコーダ、３ａ
はカセット子゛−プ、４はモニタテレビ、１０は影（象
合成器、１１は文字ビデオ信号発生器、１２は操１ヤパ
オ、ル、１６は機器を収納するキャビネットである。
０３上の記録波形１０４（第４図参照）を撮影するモノ
クロ高感度型のテレビカメラ、２は時計を内蔵し、入力
するビデオ信号に時計の時刻表示をスーパーインポーズ
して表示する機能を持つているビデオ・タイマ装置、３
は録画、再生を行うカセット式のビデオテープレコーダ
、３ａはビデオテープレコーダ３の記録媒体であるカセ
ツＩ・テープ、４は録画画面のモニタ、又は画面再生−
ｍｌ使用するモニタテレビ、５は各装置間を接続するた
めのビデオ信号ケーブル、８は被検者の姿態ぎ撮影する
赤外線テレビカメラ、９は照明用の赤外線ランプ、１０
はテレビカメラ１と赤外線テレビカメラ８の２台のカメ
ラの影像を合成する影像合成器、１１はペン書き記録計
１０２から送られて来る記録紙１０３のページを表すチ
ャート番号１０５（第４図参照）の信号を受信し、この
チャート番号１０５をスーパーインポーズして表示する
機能を持つ文字ビデオ信号発生器、１２は操作者が本装
置の電源投入、記録再生の起動停止を１箇所から行える
ように設けられている操作パネル、１３は各操作間を接
続するための制御信号ケーブル、１００は睡眠中の被検
者、１０１は被検者１００の身体表面に収り１寸けられ
た各種のセンサ、１０２はセンサ１０１の信号を増幅し
て記録するためのペン書き記録計、１０３はペン書き記
録計１０２の折畳まれた記録紙である。第２図において
、４はモニタテレビ、６は赤外線テレビカメラ８により
撮影された睡眠姿態影像、７はスーパーインポーズされ
た撮影時の時刻表示、１４はペン書き記録計１０２によ
る波形形１象、１５はペン書き記録計１０２の記録紙１
０３の折畳ページのチャート番号１０５がスーパーイン
ポーズされた番１号Ｉ＜ある。第３図において、２はビ
デオ・タイマ医ｉ説、３はビデオテープレコーダ、３ａ
はカセット子゛−プ、４はモニタテレビ、１０は影（象
合成器、１１は文字ビデオ信号発生器、１２は操１ヤパ
オ、ル、１６は機器を収納するキャビネットである。
次に、上記第１図に示すこの発明の一実施例である睡眠
姿態情報録画再生装置の動作について説明する。第１図
に示した（幾器構成を持った睡眠姿態情報録画再生装置
は、睡眠状態の解析に必要なすべての機能を皓えた専用
機であるため、第３図に示すように本体部分を１つのキ
ャビネット１６に収納して小型化を計ることができる。
姿態情報録画再生装置の動作について説明する。第１図
に示した（幾器構成を持った睡眠姿態情報録画再生装置
は、睡眠状態の解析に必要なすべての機能を皓えた専用
機であるため、第３図に示すように本体部分を１つのキ
ャビネット１６に収納して小型化を計ることができる。
さて、第１図において、被検者１００の睡眠姿態の撮影
は赤外線ランプ９の照明下で赤外線テレビカメラ８によ
って行われる。これによって、約３ルツクス以下の低照
度下での撮影が可能になる。赤外線テレビカメラ８によ
る被検者１００の影像とテレビカメラ１によるペン書き
記録計１０２による記録紙１０３上の記録波形１０４の
影像は影像合成器１０により合成画面として１画面に合
成される。
は赤外線ランプ９の照明下で赤外線テレビカメラ８によ
って行われる。これによって、約３ルツクス以下の低照
度下での撮影が可能になる。赤外線テレビカメラ８によ
る被検者１００の影像とテレビカメラ１によるペン書き
記録計１０２による記録紙１０３上の記録波形１０４の
影像は影像合成器１０により合成画面として１画面に合
成される。
ペン書き記録計１０２では記録紙１０３の折畳みページ
のチャート番号１０５を適当な方法により読み取り、デ
ィジタル信号として制御信号ゲーゾ・町１３を経由して
文字ビデオ信号発生器１１へ送ぢ。この文字ビデオ信号
発生器１１では上記ディ、にタル信号を受信し、チャー
ト番号１０５のビデオ信号を生成して影像合成器１０に
より上記合成画面上に表示する。さらに、この合成画面
にはビデオ・タイマ装置２による時刻表示７が付加され
て、第２図に示すようなモニタテレビ４の再生画面が得
られ、この再生画面の影像はビデオテープレコーダ３に
よって記録される。ビデオテープレコーダ３は２台組込
まれており、そのうちの１台は初めの録画開始時から録
画を開始し、他の１台は初めの録画開始後である時間の
経過後に起動される。その経過時間はチャート番号１０
５によって計られ、あるチャート番号１０５の受信後に
起動される。このような動作により、被検者１００にお
ける一晩の全睡眠中の状態記録が何ら失われることなく
記録される。
のチャート番号１０５を適当な方法により読み取り、デ
ィジタル信号として制御信号ゲーゾ・町１３を経由して
文字ビデオ信号発生器１１へ送ぢ。この文字ビデオ信号
発生器１１では上記ディ、にタル信号を受信し、チャー
ト番号１０５のビデオ信号を生成して影像合成器１０に
より上記合成画面上に表示する。さらに、この合成画面
にはビデオ・タイマ装置２による時刻表示７が付加され
て、第２図に示すようなモニタテレビ４の再生画面が得
られ、この再生画面の影像はビデオテープレコーダ３に
よって記録される。ビデオテープレコーダ３は２台組込
まれており、そのうちの１台は初めの録画開始時から録
画を開始し、他の１台は初めの録画開始後である時間の
経過後に起動される。その経過時間はチャート番号１０
５によって計られ、あるチャート番号１０５の受信後に
起動される。このような動作により、被検者１００にお
ける一晩の全睡眠中の状態記録が何ら失われることなく
記録される。
次に、被検者１００の睡眠姿！ぶの解析を行う再生動作
について説明する。医師等が睡眠姿態の解析に当たる場
合に、第２図に示されるモニタテレビ４の再生画面を見
て行う。これにより、寝返りなどの時の特徴的な動作を
観察しながら、同時に脳波、筋電等の身体表面の各種の
センサ１０１による記録波形１０４を見ることができる
。なお、１１記モニタテレビ４の再生画面上の波形形＠
１４ては見分けられない小さな波形を観察する時は、嘉
ヤード番号１０５に対応してスーパーインポーズされた
番号１５を見て、第４図に示す記録紙１０３の折畳みペ
ージのチャート番号１０５を捜１し、同一箇所の原波形
を見ることができる。
について説明する。医師等が睡眠姿態の解析に当たる場
合に、第２図に示されるモニタテレビ４の再生画面を見
て行う。これにより、寝返りなどの時の特徴的な動作を
観察しながら、同時に脳波、筋電等の身体表面の各種の
センサ１０１による記録波形１０４を見ることができる
。なお、１１記モニタテレビ４の再生画面上の波形形＠
１４ては見分けられない小さな波形を観察する時は、嘉
ヤード番号１０５に対応してスーパーインポーズされた
番号１５を見て、第４図に示す記録紙１０３の折畳みペ
ージのチャート番号１０５を捜１し、同一箇所の原波形
を見ることができる。
なお、上記実施例では、被検者１００の睡眠姿態影像６
の撮影に赤外線テレビカメラ８を使用したものを示した
が、場合によってはモノクロ高感度型のテレビカメラを
使用しても良い。
の撮影に赤外線テレビカメラ８を使用したものを示した
が、場合によってはモノクロ高感度型のテレビカメラを
使用しても良い。
また、上記実施例では、テレビカメラ１と赤外線テレビ
カメラ８の各第１及び第２のテレビカメラの２台のテレ
ビカメラを使用した場合について説明したが、第３のテ
レビカメラを使用し、その他の計測器の状態を同時に撮
影して同一の再生画面上に合成しても良い。
カメラ８の各第１及び第２のテレビカメラの２台のテレ
ビカメラを使用した場合について説明したが、第３のテ
レビカメラを使用し、その他の計測器の状態を同時に撮
影して同一の再生画面上に合成しても良い。
［発明の効果コ
この発明は以上説明したとおり、睡眠姿態情報５１画再
生装置において、第１のカメラにより睡眠中の被検者の
睡眠姿態を撮影し、同時に、第２のカメラにより脳波等
のセンナからの信号を記録するペン書き記録計等からの
記録波形を撮影し、第１のカメラと第２のカメラの各影
像を合成して合成影像を得ると共に、この合成形作上に
ペン書き記録計等からの記録紙のページを表すチャー１
・番号をも表示し、かつ合成影像をビデオテープレコー
ダなどにより記録、再生するように構成したので、被検
者の睡眠姿態の解析時に、睡眠姿態の影像、゛とセンサ
からの信号の記録波形との両者の関係を、同一の再生画
面上で照合して良く把握することができるようになるた
めに、長時間にわたり被検者の睡眠状態の解析を容易に
、かつ確実に行うことができるという優れた効果を奏す
るものである。
生装置において、第１のカメラにより睡眠中の被検者の
睡眠姿態を撮影し、同時に、第２のカメラにより脳波等
のセンナからの信号を記録するペン書き記録計等からの
記録波形を撮影し、第１のカメラと第２のカメラの各影
像を合成して合成影像を得ると共に、この合成形作上に
ペン書き記録計等からの記録紙のページを表すチャー１
・番号をも表示し、かつ合成影像をビデオテープレコー
ダなどにより記録、再生するように構成したので、被検
者の睡眠姿態の解析時に、睡眠姿態の影像、゛とセンサ
からの信号の記録波形との両者の関係を、同一の再生画
面上で照合して良く把握することができるようになるた
めに、長時間にわたり被検者の睡眠状態の解析を容易に
、かつ確実に行うことができるという優れた効果を奏す
るものである。
第１図はこの発明の一実施例である睡眠姿態情報録画再
生装置を示す構成図、第２図は、第１図の睡眠姿態情報
録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図
、第３図は、第１図の睡眠姿態情報録画再生装置の外観
を示す斜視図、第４図はペン書き記録計の折畳み記録紙
上における記録例を示す図、第５図は従来の睡眠姿態情
報録画再生装置を示す構成図、第６図は、第５図の睡眠
姿態情報録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面
を示す図である。 図において、１・・・テレビカメラ、２・・・ビデオ・
タイマ装置、３・・・ビデオテープレコーダ、３ａ・・
・カセットテープ、４・・・モニタテレビ、５・・・ビ
デオ信号ケーブル、６・・・睡眠姿態影像、７・・・時
刻表示、８・・・赤外線テレビカメラ、９・・・赤外線
ランプ、１０・・・影像合成器、１１・・・文字ビデオ
信号発生器、１２・・・操作パネル、１３・・・制御信
号ケーブル、１−４・・・波形影像、１５・・・番号、
１６・・・キャビネツ１１、’、ｉ１ｏ ｏ・・・被検
者、１０１・・・センサ、１０２・・・へ、ン書き記録
計、１０３・・・記録紙、１０４・・・記録波形、１０
５・・・チャート番号である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。 出願人 工業技術院長 等々力 達第２図 ６：匝眠半！！、、影俊 ７：映亥］灸示 １４： 液形影ブ象 １５：各号 第３図 Ｕ 第４図 Ｌ１３ 第５図 第６図
生装置を示す構成図、第２図は、第１図の睡眠姿態情報
録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面を示す図
、第３図は、第１図の睡眠姿態情報録画再生装置の外観
を示す斜視図、第４図はペン書き記録計の折畳み記録紙
上における記録例を示す図、第５図は従来の睡眠姿態情
報録画再生装置を示す構成図、第６図は、第５図の睡眠
姿態情報録画再生装置におけるモニタテレビの再生画面
を示す図である。 図において、１・・・テレビカメラ、２・・・ビデオ・
タイマ装置、３・・・ビデオテープレコーダ、３ａ・・
・カセットテープ、４・・・モニタテレビ、５・・・ビ
デオ信号ケーブル、６・・・睡眠姿態影像、７・・・時
刻表示、８・・・赤外線テレビカメラ、９・・・赤外線
ランプ、１０・・・影像合成器、１１・・・文字ビデオ
信号発生器、１２・・・操作パネル、１３・・・制御信
号ケーブル、１−４・・・波形影像、１５・・・番号、
１６・・・キャビネツ１１、’、ｉ１ｏ ｏ・・・被検
者、１０１・・・センサ、１０２・・・へ、ン書き記録
計、１０３・・・記録紙、１０４・・・記録波形、１０
５・・・チャート番号である。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。 出願人 工業技術院長 等々力 達第２図 ６：匝眠半！！、、影俊 ７：映亥］灸示 １４： 液形影ブ象 １５：各号 第３図 Ｕ 第４図 Ｌ１３ 第５図 第６図
Claims (3)
- （１）被検者の睡眠中の影像を撮影する第１のカメラと
、脳波等のセンサからの信号を記録するペン書き記録計
等による波形を撮影する第２のカメラと、前記第１のカ
メラと第２のカメラの各影像を合成して合成影像を得る
影像合成手段と、前記ペン書き記録計等から伝送される
記録紙のページを表すチャート番号を受信し、前記合成
影像上に表示する表示手段と、前記合成影像を記録し、
再生できるビデオテープレコーダなどを備えたことを特
徴とする睡眠姿態情報録画再生装置。 - （２）前記第１のカメラは、赤外線テレビカメラとした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の睡眠姿態
情報録画再生装置。 - （３）前記ビデオテープレコーダを２台設け、この２台
のビデオテープレコーダを前記ペン書き記録計の動作と
連動して切り替えることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の睡眠姿態情報録画再装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279120A JPS62139487A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 睡眠姿態情報録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279120A JPS62139487A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 睡眠姿態情報録画再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139487A true JPS62139487A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0323046B2 JPH0323046B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=17606706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60279120A Granted JPS62139487A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 睡眠姿態情報録画再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139487A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028784A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-12 | Fujitsu Ltd | 画像データ同期方式 |
| JP2005144042A (ja) * | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Denso Corp | 生体情報表示装置、寝姿及び体位検出装置 |
| JP2016042914A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 株式会社北電子 | 睡眠情報表示制御プログラム、睡眠情報表示装置及び睡眠情報表示方法 |
| JP2019150585A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-12 | 株式会社北電子 | 睡眠情報表示制御プログラム、睡眠情報表示装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5140809A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-06 | Fujitsu Ltd | |
| JPS58133233A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-08 | インストルメンタリウム・オサケイ−テイエ− | 麻酔をかけられた患者の状態を監視および記録する装置 |
| JPS58143735A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | ソニー株式会社 | デ−タビデオレコ−ダ |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60279120A patent/JPS62139487A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5140809A (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-06 | Fujitsu Ltd | |
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| JP2019150585A (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-12 | 株式会社北電子 | 睡眠情報表示制御プログラム、睡眠情報表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323046B2 (ja) | 1991-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |